JPH0332531B2 - - Google Patents
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- JPH0332531B2 JPH0332531B2 JP58127828A JP12782883A JPH0332531B2 JP H0332531 B2 JPH0332531 B2 JP H0332531B2 JP 58127828 A JP58127828 A JP 58127828A JP 12782883 A JP12782883 A JP 12782883A JP H0332531 B2 JPH0332531 B2 JP H0332531B2
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- Japan
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- column
- edc
- boiling point
- gas
- pressure
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/10—Process efficiency
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
Landscapes
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は1,2ジクロルエタン(以下EDCと
いう)の蒸留法に関するものである。更に詳しく
は、高沸点物質を含むEDCを高沸点物塔で蒸留
する際に塔頂より回収されるEDCガスの有する
熱エネルギーを有効に活用し、EDC蒸留工程の
熱効率を著しく改善したEDCの蒸留法に関する
ものである。
いう)の蒸留法に関するものである。更に詳しく
は、高沸点物質を含むEDCを高沸点物塔で蒸留
する際に塔頂より回収されるEDCガスの有する
熱エネルギーを有効に活用し、EDC蒸留工程の
熱効率を著しく改善したEDCの蒸留法に関する
ものである。
従来、EDCの蒸留方法は第1図に示す態様に
て行われていた。すなわち第1図において、低沸
点物質及び高沸点物質を含有する粗EDCが、脱
水塔及び塩化ビニル塔より導管101及び102
を介して、低沸点物塔103へ供給され、低沸点
物質が蒸留分離される。更に高沸点物質を含有す
る塔103の缶出液が導管105を介して、高沸
点物塔106へ供給され蒸留される。塔103で
必要とされる熱エネルギーはリボイラー104よ
り供給される。留出液は導管107を介して採取
されたEDC分解炉へ供給される。塔底液は導管
108を循環中にリボイラー109にて再加熱さ
れ、塔内を上昇し、再び蒸留処理される。
て行われていた。すなわち第1図において、低沸
点物質及び高沸点物質を含有する粗EDCが、脱
水塔及び塩化ビニル塔より導管101及び102
を介して、低沸点物塔103へ供給され、低沸点
物質が蒸留分離される。更に高沸点物質を含有す
る塔103の缶出液が導管105を介して、高沸
点物塔106へ供給され蒸留される。塔103で
必要とされる熱エネルギーはリボイラー104よ
り供給される。留出液は導管107を介して採取
されたEDC分解炉へ供給される。塔底液は導管
108を循環中にリボイラー109にて再加熱さ
れ、塔内を上昇し、再び蒸留処理される。
1,1,2トリクロルエタンや1,1,2,2
テトラクロルエタン等の高沸点物質を5〜20モル
%含有するEDCが缶出液として、導管110を
介してEDC回収塔へ供給される。また、塔10
6の塔頂から排出される、圧力が0.5Kg/cm2G未
満の範囲であるEDCガスの大分部は、コンデン
サー111にて冷却凝縮された後、気液分離槽1
12にて凝縮液と非凝縮ガスに分離され、凝縮液
はポンプ113にて抜き出され再び塔106の塔
頂へ還流される。
テトラクロルエタン等の高沸点物質を5〜20モル
%含有するEDCが缶出液として、導管110を
介してEDC回収塔へ供給される。また、塔10
6の塔頂から排出される、圧力が0.5Kg/cm2G未
満の範囲であるEDCガスの大分部は、コンデン
サー111にて冷却凝縮された後、気液分離槽1
12にて凝縮液と非凝縮ガスに分離され、凝縮液
はポンプ113にて抜き出され再び塔106の塔
頂へ還流される。
コンデンサー111で凝縮されない塩化水素や
水を微量含有するEDCガスは、ベントコンデン
サー114で冷却され、凝縮液は導管115か
ら、非凝縮ガスは導管116より抜き出される。
水を微量含有するEDCガスは、ベントコンデン
サー114で冷却され、凝縮液は導管115か
ら、非凝縮ガスは導管116より抜き出される。
ところで、この従来法においては、コンデンサ
ー111における熱エネルギー損失が有効に利用
されていないという欠点があつた。
ー111における熱エネルギー損失が有効に利用
されていないという欠点があつた。
本発明者らは、先に高沸点物塔の塔頂コンデン
サーでの熱エネルギー損失を回収利用するため第
2図に示すフローシートの熱回収方法を含む
EDCの蒸留法を発明し特許出願したが、なおこ
の方法においては、塔頂より排出するEDCガス
の圧縮機及び該蒸留塔のリボイラーコンデンサー
において、多大な設備費を必要とし、更に、圧縮
機の消費エネルギーが増大するばかりでなく、圧
縮EDCガスの有する熱エネルギーがリボイラコ
ンデンサーでの必要熱エネルギーより大きくなる
為、熱回収率が満足するものではない。また、リ
ボイラコンデンサーでの圧縮EDCガスの凝縮温
度が低くなる為、該凝縮EDCのもつ顕熱エネル
ギー(凝縮温度より高沸点物塔塔頂温度に至るま
での熱エネルギー)も回収利用が困難であるとい
う欠点が有り、更に改良する必要があつた。
サーでの熱エネルギー損失を回収利用するため第
2図に示すフローシートの熱回収方法を含む
EDCの蒸留法を発明し特許出願したが、なおこ
の方法においては、塔頂より排出するEDCガス
の圧縮機及び該蒸留塔のリボイラーコンデンサー
において、多大な設備費を必要とし、更に、圧縮
機の消費エネルギーが増大するばかりでなく、圧
縮EDCガスの有する熱エネルギーがリボイラコ
ンデンサーでの必要熱エネルギーより大きくなる
為、熱回収率が満足するものではない。また、リ
ボイラコンデンサーでの圧縮EDCガスの凝縮温
度が低くなる為、該凝縮EDCのもつ顕熱エネル
ギー(凝縮温度より高沸点物塔塔頂温度に至るま
での熱エネルギー)も回収利用が困難であるとい
う欠点が有り、更に改良する必要があつた。
本発明者らは、上記欠点を解消した熱効率の良
いEDCの蒸留法を求めて鋭意研究した結果本発
明に到達したものである。
いEDCの蒸留法を求めて鋭意研究した結果本発
明に到達したものである。
すなわち、本発明は、低沸点物蒸留工程、高沸
点物蒸留工程及び高沸点物塔の塔頂から回収され
るガスの熱回収工程からなる高沸点物を含む
EDCの蒸留法において、高沸点物塔の塔頂圧力
を0.5Kg/cm2G以上の加圧下で蒸留し、かつ塔頂
から回収されるEDCガスを圧縮機により、更に
吸入圧力及び温度より0.5Kg/cm2以上、10℃以上
昇圧昇温し、これを高沸点物塔、低沸点物塔、脱
水塔、EDC回収塔及び塩化ビニル塔からなる群
から選ばれる少なくとも2個の塔のリボイラーの
熱源として使用することを特徴とするEDCの蒸
留法を提供するものである。
点物蒸留工程及び高沸点物塔の塔頂から回収され
るガスの熱回収工程からなる高沸点物を含む
EDCの蒸留法において、高沸点物塔の塔頂圧力
を0.5Kg/cm2G以上の加圧下で蒸留し、かつ塔頂
から回収されるEDCガスを圧縮機により、更に
吸入圧力及び温度より0.5Kg/cm2以上、10℃以上
昇圧昇温し、これを高沸点物塔、低沸点物塔、脱
水塔、EDC回収塔及び塩化ビニル塔からなる群
から選ばれる少なくとも2個の塔のリボイラーの
熱源として使用することを特徴とするEDCの蒸
留法を提供するものである。
本発明において高沸点物塔の塔頂圧力は0.5
Kg/cm2G以上であれば良いが、通常はEDC或い
はEDC中に含有される高沸点物質の熱分解を抑
制するため0.5〜1.5Kg/cm2Gが採用される。
Kg/cm2G以上であれば良いが、通常はEDC或い
はEDC中に含有される高沸点物質の熱分解を抑
制するため0.5〜1.5Kg/cm2Gが採用される。
また、EDCガスの圧縮機による圧縮は0.5Kg/
cm2以上であれば良いが、通常は昇圧に要するエネ
ルギーおよび圧縮機の設置に要する設備費の増大
を抑制するため0.5〜2.0Kg/cm2が採用される。
cm2以上であれば良いが、通常は昇圧に要するエネ
ルギーおよび圧縮機の設置に要する設備費の増大
を抑制するため0.5〜2.0Kg/cm2が採用される。
本発明によれば、高沸点物塔の塔頂コンデンサ
ーにおける熱エネルギー損失の約8%のエネルギ
ーでその全熱量を高沸点物塔を含む塩化ビニルモ
ノマープラントの蒸留塔リボイラーの熱源として
回収できる。但し蒸留塔塔内の圧力損失を小さく
するか、あるいはリボイラーコンデンサーの伝熱
面積を大きくすれば、圧縮エネルギーを8%以下
にすることも出来る。
ーにおける熱エネルギー損失の約8%のエネルギ
ーでその全熱量を高沸点物塔を含む塩化ビニルモ
ノマープラントの蒸留塔リボイラーの熱源として
回収できる。但し蒸留塔塔内の圧力損失を小さく
するか、あるいはリボイラーコンデンサーの伝熱
面積を大きくすれば、圧縮エネルギーを8%以下
にすることも出来る。
また、第2図で示すフロートシートの熱回収法
を、該高沸点物塔に適用した場合に比較しても、
圧縮機に要するエネルギーを約1/2に減少させ
ることができ、しかも設備費の著しい削減が可能
となる。
を、該高沸点物塔に適用した場合に比較しても、
圧縮機に要するエネルギーを約1/2に減少させ
ることができ、しかも設備費の著しい削減が可能
となる。
更に、高沸点物塔の操作圧力を上昇させる為、
留出物すなわち精製EDC温度及び缶出EDC温度
が上昇するが、この増加した熱エネルギーは、そ
れぞれの供給先であるEDC分解炉及びEDC回収
塔で有効に回収される。
留出物すなわち精製EDC温度及び缶出EDC温度
が上昇するが、この増加した熱エネルギーは、そ
れぞれの供給先であるEDC分解炉及びEDC回収
塔で有効に回収される。
また、リボイラーの管外側における、EDCの
凝縮温度が高い為、凝縮温度より高沸点物塔の塔
頂温度に至るまでの熱エネルギーを、回収するこ
とにより、更に有利なプロセスとすることも可能
である。例えば、脱水塔缶出液及び低沸点物塔缶
出液と熱交換させることで、高沸点物塔のスチー
ムの必要量を減少させることも可能である。更に
もう一つの例は、オキシ塩素化反応帯域の反応熱
除去用の蒸気発生器に供給する熱給水と熱交換さ
せることにより、発生蒸気を増量させることもで
きる。
凝縮温度が高い為、凝縮温度より高沸点物塔の塔
頂温度に至るまでの熱エネルギーを、回収するこ
とにより、更に有利なプロセスとすることも可能
である。例えば、脱水塔缶出液及び低沸点物塔缶
出液と熱交換させることで、高沸点物塔のスチー
ムの必要量を減少させることも可能である。更に
もう一つの例は、オキシ塩素化反応帯域の反応熱
除去用の蒸気発生器に供給する熱給水と熱交換さ
せることにより、発生蒸気を増量させることもで
きる。
以上に述べた通り、本発明は塩化ビニルモノマ
ープラントのエネルギー消費量の大幅低減、著し
い設備費の削減及び運転操作の容易性を可能とす
る、工業的にも極めて有利な方法である。
ープラントのエネルギー消費量の大幅低減、著し
い設備費の削減及び運転操作の容易性を可能とす
る、工業的にも極めて有利な方法である。
次に、実施例及び比較例をあげて本発明を説明
する。
する。
比較例 1
第1図のフローシートに従つて操作される。
低沸点物質0.7モル%及び高沸点物質0.5モル%
を含有する粗EDC45.2トン/時を伝熱面積300m2
のサーモサイフオン式リボイラー104を備え
た、シーブトレイ85段を有する低沸点物塔103
に導管101及び102より供給し、リボイラー
104にスチームを5.9トン/時供給して蒸留し
た。塔底から導管105を介して更にシーブトレ
イ51段を有する高沸点物塔106で、塔頂圧力
0.05Kg/cm2Gの条件で、伝熱面積600m2のリボイ
ラー109にスチーム10.3トン/時を供給して蒸
留した。
を含有する粗EDC45.2トン/時を伝熱面積300m2
のサーモサイフオン式リボイラー104を備え
た、シーブトレイ85段を有する低沸点物塔103
に導管101及び102より供給し、リボイラー
104にスチームを5.9トン/時供給して蒸留し
た。塔底から導管105を介して更にシーブトレ
イ51段を有する高沸点物塔106で、塔頂圧力
0.05Kg/cm2Gの条件で、伝熱面積600m2のリボイ
ラー109にスチーム10.3トン/時を供給して蒸
留した。
塔頂より排出される85℃のEDCガス73.4トン/
時が導管117を介してコンデンサー111に供
給されそのうちの72.8トン/時のEDCガスが凝縮
され、ポンプ113で還流される。この際の凝縮
熱は、5.64×106Kcal/時である。一方、塩化水
素及び水を微量含有した非凝縮EDCガス0.6ト
ン/時は、導管118を介して、ベントコンデン
サー114に供給され、冷却された後抜き出され
る。一方、高沸点物質を5モル%含有した95℃の
缶出液3.8トン/時が、導管110を介してEDC
回収塔へ供給される。
時が導管117を介してコンデンサー111に供
給されそのうちの72.8トン/時のEDCガスが凝縮
され、ポンプ113で還流される。この際の凝縮
熱は、5.64×106Kcal/時である。一方、塩化水
素及び水を微量含有した非凝縮EDCガス0.6ト
ン/時は、導管118を介して、ベントコンデン
サー114に供給され、冷却された後抜き出され
る。一方、高沸点物質を5モル%含有した95℃の
缶出液3.8トン/時が、導管110を介してEDC
回収塔へ供給される。
塔106の上部より導管107を介して抜き出
された85℃の液状の精製EDCは、低沸点物質0.5
モル%及び高沸点物質0.01モル%を含有してい
た。この蒸留法に於て、塔103及び106に供
給されたスチーム量は16.2トン/時であつた。
された85℃の液状の精製EDCは、低沸点物質0.5
モル%及び高沸点物質0.01モル%を含有してい
た。この蒸留法に於て、塔103及び106に供
給されたスチーム量は16.2トン/時であつた。
比較例 2
第2図のフローシートに従つて操作される。
比較例1の低沸点物塔の缶出液と組成、温度、
流量とも同じ状態の粗EDCが、導管201を介
して、比較例1と同じ構造を有する高沸点物塔2
02の同じ蒸留段へ供給され、塔頂圧力0.05Kg/
cm2で蒸留される。
流量とも同じ状態の粗EDCが、導管201を介
して、比較例1と同じ構造を有する高沸点物塔2
02の同じ蒸留段へ供給され、塔頂圧力0.05Kg/
cm2で蒸留される。
塔頂より排出する85℃のEDCガス73.4トン/時
は、ターボ圧縮機203で1.41Kg/cm2G、131℃
まで昇圧昇温され、その内71.3トン/時が導管2
04を介して、伝熱面積1000m2のサーモサイフオ
ン式リボイラー205の管外側に供給される。供
給されたEDCガスは、導管206を介して循環
する95℃の塔202の塔底液と5.55×106Kcal/
時の熱交換をして、凝縮し導管207を介して気
液分離槽208に供給される。一方、塔202の
圧力を保持するため過剰の熱エネルギーは、コン
デンサー210で冷却除去される。その結果導管
209を介してコンデンサー210に供給され、
凝縮した後導管211を介し気液分離槽208へ
供給されたEDCは1.5トン/時であつた。
は、ターボ圧縮機203で1.41Kg/cm2G、131℃
まで昇圧昇温され、その内71.3トン/時が導管2
04を介して、伝熱面積1000m2のサーモサイフオ
ン式リボイラー205の管外側に供給される。供
給されたEDCガスは、導管206を介して循環
する95℃の塔202の塔底液と5.55×106Kcal/
時の熱交換をして、凝縮し導管207を介して気
液分離槽208に供給される。一方、塔202の
圧力を保持するため過剰の熱エネルギーは、コン
デンサー210で冷却除去される。その結果導管
209を介してコンデンサー210に供給され、
凝縮した後導管211を介し気液分離槽208へ
供給されたEDCは1.5トン/時であつた。
分離槽208より塩化水素及び水分を微量含有
したEDCガス0.6トン/時は導管215を介し、
コンデンサー216に供給され冷却された後排出
される。
したEDCガス0.6トン/時は導管215を介し、
コンデンサー216に供給され冷却された後排出
される。
分離槽208に蓄えられた113.5℃の液状EDC
は、熱交換器212で85℃まで冷却された後、ポ
ンプ213により導管214を介して塔202の
塔頂へ還流される。一方、比較例1と同組成同温
度の缶出液3.8トン/時が、導管217を介して
EDC回収塔へ供給される。
は、熱交換器212で85℃まで冷却された後、ポ
ンプ213により導管214を介して塔202の
塔頂へ還流される。一方、比較例1と同組成同温
度の缶出液3.8トン/時が、導管217を介して
EDC回収塔へ供給される。
塔202の比較例1の塔106と同じ蒸留段か
ら、導管218を介して抜き出された85℃の液状
の精製EDCは、低沸点物質0.5モル%及び高沸点
物質0.01モル%を含有していた。
ら、導管218を介して抜き出された85℃の液状
の精製EDCは、低沸点物質0.5モル%及び高沸点
物質0.01モル%を含有していた。
この操作で圧縮機203に要した電力は、
910KWH/時であつた。
910KWH/時であつた。
実施例
本発明の実施態様の一つは、第3図のフローシ
ートに従つて操作される。
ートに従つて操作される。
比較例1と組成、温度、流量とも同じ状態の粗
EDC45.2トン/時が、同構造の低沸点物塔303
に導管301及び302より供給され同条件下で
蒸留された。
EDC45.2トン/時が、同構造の低沸点物塔303
に導管301及び302より供給され同条件下で
蒸留された。
低沸点物塔303の缶出液は、導管304を介
し比較例1と同構造の高沸点物塔305へ供給さ
れ、塔頂圧力1.0Kg/cm2Gの条件で蒸留された。
し比較例1と同構造の高沸点物塔305へ供給さ
れ、塔頂圧力1.0Kg/cm2Gの条件で蒸留された。
塔頂より排出される106℃の73.4トン/時の
EDCガスは、導管306を介してターボ圧縮機
307に供給され、2.1Kg/cm2G、130℃の状態ま
で圧縮された。該ターボ圧縮機は電動機により毎
分約3600回転で駆動された。
EDCガスは、導管306を介してターボ圧縮機
307に供給され、2.1Kg/cm2G、130℃の状態ま
で圧縮された。該ターボ圧縮機は電動機により毎
分約3600回転で駆動された。
圧縮EDCガスの内42.4トン/時が導管308を
介して、伝熱面積370m2の低沸点物塔用サーモサ
イフオン式リボイラー309の管外側に供給さ
れ、導管310を介して管内側を循環する95℃の
塔底液と熱交換し、123℃の温度で凝縮して導管
311を介し、気液分離槽312に供給される。
この場合の交換熱量は3.14×106Kcal/時であり、
これは比較例1で低沸点物塔103での蒸留に必
要とされたスチーム5.9トン/時に相当する。
介して、伝熱面積370m2の低沸点物塔用サーモサ
イフオン式リボイラー309の管外側に供給さ
れ、導管310を介して管内側を循環する95℃の
塔底液と熱交換し、123℃の温度で凝縮して導管
311を介し、気液分離槽312に供給される。
この場合の交換熱量は3.14×106Kcal/時であり、
これは比較例1で低沸点物塔103での蒸留に必
要とされたスチーム5.9トン/時に相当する。
また、残りの圧縮EDCガス31.0トン/時は、導
管313を介して、伝熱面積1000m2の高沸点物塔
用サーモサイフオン式リボイラー314の管外側
に供給され、導管315を介して管内側を循環す
る115℃の塔底液と熱交換し、123℃の温度で凝縮
して、導管316を介し気液分離槽317に供給
される。この場合の交換熱量は2.29×106Kcal/
時であり、これは4.4トン/時のスチームに相当
する。また伝熱面積300m2のリボイラー318に
は、スチーム6.5トン/時を供給した。これは3.4
×106Kcal/時の熱量に相当する。
管313を介して、伝熱面積1000m2の高沸点物塔
用サーモサイフオン式リボイラー314の管外側
に供給され、導管315を介して管内側を循環す
る115℃の塔底液と熱交換し、123℃の温度で凝縮
して、導管316を介し気液分離槽317に供給
される。この場合の交換熱量は2.29×106Kcal/
時であり、これは4.4トン/時のスチームに相当
する。また伝熱面積300m2のリボイラー318に
は、スチーム6.5トン/時を供給した。これは3.4
×106Kcal/時の熱量に相当する。
分離槽312及び317より塩化水素及び水を
微量含有したEDCガス各0.3トン/時を導管31
9を介して排出する。
微量含有したEDCガス各0.3トン/時を導管31
9を介して排出する。
分離槽312及び317に蓄えられた123℃の
液状のEDCは、熱交換器320及び321で106
℃まで冷却されポンプ322及び323により高
沸点物塔305の塔頂へ、導管324を介して還
流れる。
液状のEDCは、熱交換器320及び321で106
℃まで冷却されポンプ322及び323により高
沸点物塔305の塔頂へ、導管324を介して還
流れる。
高沸点物塔305の塔底より比較例1と同組成
で、温度115℃の缶出液3.8トン/時が導管325
を介してEDC回収塔へ供給される。
で、温度115℃の缶出液3.8トン/時が導管325
を介してEDC回収塔へ供給される。
塔底より蒸留段48段目から得られた40.5トン/
時、106℃の液状の精製EDCは、低沸点物質0.5モ
ル%及び高沸点物質0.01モル%を含有しており導
管326を介してEDC分解炉へ供給される。
時、106℃の液状の精製EDCは、低沸点物質0.5モ
ル%及び高沸点物質0.01モル%を含有しており導
管326を介してEDC分解炉へ供給される。
この操作で圧縮機307に要した電力は
500KWH/時であつた。また高沸点物塔305
の圧力を比較例1及び2より昇圧し1.0Kg/cm2G
とした事で、EDC分解及びEDC回収塔の必要熱
量が3.1×105Kcal/時減少した。これはスチーム
0.6トン/時に相当する。
500KWH/時であつた。また高沸点物塔305
の圧力を比較例1及び2より昇圧し1.0Kg/cm2G
とした事で、EDC分解及びEDC回収塔の必要熱
量が3.1×105Kcal/時減少した。これはスチーム
0.6トン/時に相当する。
第1図及び第2図は比較例としての1,2ジク
ロルエタンの蒸留法を示すフローシート、第3図
は本発明の一実施態様を示すフローシートであ
る。第1,2及び3図において、各々の記号は下
記の内容を示す。 103……低沸点物塔、104……低沸点物塔
用サーモサイフオン式リボイラー、106……高
沸点物塔、109……高沸点物塔用サーモサイフ
オン式リボイラー、111……コンデンサー、2
02……高沸点物塔、203……ターボ圧縮機、
205……サーモサイフオン式リボイラー、20
8……気液分離槽、210……コンデンサー、2
12……熱交換器、303……低沸点物塔、30
5……高沸点物塔、307……ターボ圧縮機、3
09……低沸点物塔用サーモサイフオン式リボイ
ラー、312……気液分離槽、314……高沸点
物塔用サーモサイフオン式リボイラー、317…
…気液分離槽、318……リボイラー、320,
321……熱交換器。
ロルエタンの蒸留法を示すフローシート、第3図
は本発明の一実施態様を示すフローシートであ
る。第1,2及び3図において、各々の記号は下
記の内容を示す。 103……低沸点物塔、104……低沸点物塔
用サーモサイフオン式リボイラー、106……高
沸点物塔、109……高沸点物塔用サーモサイフ
オン式リボイラー、111……コンデンサー、2
02……高沸点物塔、203……ターボ圧縮機、
205……サーモサイフオン式リボイラー、20
8……気液分離槽、210……コンデンサー、2
12……熱交換器、303……低沸点物塔、30
5……高沸点物塔、307……ターボ圧縮機、3
09……低沸点物塔用サーモサイフオン式リボイ
ラー、312……気液分離槽、314……高沸点
物塔用サーモサイフオン式リボイラー、317…
…気液分離槽、318……リボイラー、320,
321……熱交換器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 低沸点物蒸留工程、高沸点物蒸留工程及び高
沸点物塔の塔頂から回収されるガスの熱回収工程
からなる高沸点物質を含む1,2ジクロルエタン
の蒸留法において、高沸点物塔の塔頂圧力を0.5
Kg/cm2G以上の加圧下で蒸留し、かつ塔頂から回
収される1,2ジクロルエタンガスを圧縮機によ
り、更に吸入圧力及び温度より0.5Kg/cm2以上、
10℃以上昇圧昇温し、これを高沸点物塔、低沸点
物塔、脱水塔、1,2ジクロルエタン回収塔及び
塩化ビニル塔からなる群から選ばれる少なくとも
2個の塔のリボイラーの熱源とし使用することを
特徴とする1,2ジクロルエタンの蒸留法。 2 高沸点物塔の塔頂圧力を0.5〜1.5Kg/cm2Gで
蒸留する特許請求の範囲第1項記載の1,2ジク
ロルエタンの蒸留法。 3 1,2ジクロルエタンガスを圧縮機により更
に吸入圧力より0.5〜2.0Kg/cm2昇圧する特許請求
の範囲第1項又は第2項記載の1,2ジクロルエ
タンの蒸留法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58127828A JPS6019732A (ja) | 1983-07-15 | 1983-07-15 | 1,2−ジクロルエタンの蒸留法 |
| EP84108243A EP0131932B1 (en) | 1983-07-13 | 1984-07-13 | Method for distillation of 1,2-dichloroethane |
| DE8484108243T DE3461028D1 (en) | 1983-07-13 | 1984-07-13 | Method for distillation of 1,2-dichloroethane |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58127828A JPS6019732A (ja) | 1983-07-15 | 1983-07-15 | 1,2−ジクロルエタンの蒸留法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6019732A JPS6019732A (ja) | 1985-01-31 |
| JPH0332531B2 true JPH0332531B2 (ja) | 1991-05-13 |
Family
ID=14969666
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58127828A Granted JPS6019732A (ja) | 1983-07-13 | 1983-07-15 | 1,2−ジクロルエタンの蒸留法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6019732A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ATE267788T1 (de) * | 1999-09-22 | 2004-06-15 | Uhde Gmbh | Verfahren zur wärmenutzung bei der herstellung von 1,2-dichlorethan |
| DE102004026626A1 (de) * | 2004-06-01 | 2005-12-29 | Bayer Materialscience Ag | Verfahren zur destillativen Trennung von wässrigen Aminlösungen |
-
1983
- 1983-07-15 JP JP58127828A patent/JPS6019732A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6019732A (ja) | 1985-01-31 |
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