JPH0332554B2 - - Google Patents
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- JPH0332554B2 JPH0332554B2 JP58110601A JP11060183A JPH0332554B2 JP H0332554 B2 JPH0332554 B2 JP H0332554B2 JP 58110601 A JP58110601 A JP 58110601A JP 11060183 A JP11060183 A JP 11060183A JP H0332554 B2 JPH0332554 B2 JP H0332554B2
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Description
本発明は、β−ラクタム系抗生物質のアミノ基
のアシル化反応によるβ−ラクタム系抗生物質誘
導体の製造法である。 6−アミノペニシラン酸、又は7−アミバノセ
フアロスポラン酸誘導体のアミノ基をアシル化し
て得られる種々のβ−ラクタム系抗生物質はすぐ
れた抗菌活性を示し広く抗菌剤として用いられて
いる。既に6−アミノペニシラン酸、又は7−ア
ミノセフアロスポラン酸誘導体のアミノ基のアシ
ル化法は多数知られている。すなわち五塩化リン
やチオニルクロリドを用いる酸クロリド法、
DMF−POCl3によるビルスマイヤー法、イソブ
チルオキシカルボニルクロリドによる混合酸無水
物法、N−ヒドロキシベンゾトリアゾール−
DCC、若しくはトリフエニルホスフイン−ジエ
チルアゾジカルボキシレートによる活性エステル
化法などがある。 これらのアシル化法は反応温度、用いる溶媒の
制約が厳しく、反応中に副反応が起りやすい、た
とえばセフアロスポリンの3位の二重結合が2位
に転位したり、アシル化剤にオキシム基を有する
場合シンからアンチへの異性化を起こしたり、ア
シル化剤の保護基として酸に弱いtert−ブトキシ
カルボニル基を有する場合には保護基の脱離を起
こす。これらの副反応により従来のアシル化法で
は目的物の単離が煩雑になることが多い。又活性
エステル化法、たとえばN−ヒドロキシベンゾト
リアゾール−DCC、若しくはトリフエニルホス
フイン−ジエチルアゾカルボキシレートなどを用
いた場合には上記の副反応の他に反応試剤に由来
する生成物が生じ目的化合物の分離が困難にな
る。 本発明者等は、β−ラクタム抗生物質のアミノ
基のアシル化法を種々検討し上述の欠点を克服す
べく鋭意努力しオキシ塩化リンを用いるアシル化
法は反応操作が容易でありかつ上述した副反応を
全く起こさず、反応試剤による分離困難な生成物
も生ぜず、非常にすぐれたアシル化法であること
を見い出し本発明を完成した。 一般式()においてR1は水素原子又はアル
コキシ基たとえばメトキシ若しくはエトキシ基で
ある。R2は水素原子、金属原子(たとえばリチ
ウム、ナトリウム、又はカリウムなどである。)
又はエステル残基〔たとえばカルボキシ基の保護
基(カルボキシ基の保護基としては特に限定はな
く通常β−ラクタム系抗生物質のカルボキシ基の
保護基を用いることができる。たとえばtert−ブ
チル、ベンツヒドリル、2,2,2−トリクロル
エチル、アリル、p−メトキシベンジル、p−ニ
トロベンジル、トリメチルシリル、メトキシメチ
ル、ベンジルオキシメチル又はフエナシルなどで
ある)、−CHR5OCO2R6基(式中R5は水素原子、
又は低級アルキル基たとえばメチル、エチル基で
あり、R6は炭素数1〜6個の直鎖又は分枝鎖ア
ルキル基、たとえばメチル、エチル、プロピル、
イソプロピル、ブチル、イソブチル、sec−ブチ
ル、ペンチル、3−ペンチル、tert−ペンチル、
ヘキシル、若しくは3−ヘキシル、炭素数1〜6
個のシクロアルキル基、たとえばシクロプロピ
ル、シクロブチル、シクロペンチル、若しくはシ
クロヘキシル基などである。)、−CH2OCOR7(式
中R7は、低級アルキル基、たとえばメチル、エ
チル、プロピル、イソプロピル、イソブチル、
sec−ブチル、イソブチル、若しくはtert−ブチ
ル基、又は低級アルキル基で置換されたシクロア
ルキル基、たとえば1−メチル−1−シクロペン
チル、1−メチル−1−シクロヘキシル、若しく
は1−エチル−1−シクロペンチルなどである。)
である。〕である。Aは
のアシル化反応によるβ−ラクタム系抗生物質誘
導体の製造法である。 6−アミノペニシラン酸、又は7−アミバノセ
フアロスポラン酸誘導体のアミノ基をアシル化し
て得られる種々のβ−ラクタム系抗生物質はすぐ
れた抗菌活性を示し広く抗菌剤として用いられて
いる。既に6−アミノペニシラン酸、又は7−ア
ミノセフアロスポラン酸誘導体のアミノ基のアシ
ル化法は多数知られている。すなわち五塩化リン
やチオニルクロリドを用いる酸クロリド法、
DMF−POCl3によるビルスマイヤー法、イソブ
チルオキシカルボニルクロリドによる混合酸無水
物法、N−ヒドロキシベンゾトリアゾール−
DCC、若しくはトリフエニルホスフイン−ジエ
チルアゾジカルボキシレートによる活性エステル
化法などがある。 これらのアシル化法は反応温度、用いる溶媒の
制約が厳しく、反応中に副反応が起りやすい、た
とえばセフアロスポリンの3位の二重結合が2位
に転位したり、アシル化剤にオキシム基を有する
場合シンからアンチへの異性化を起こしたり、ア
シル化剤の保護基として酸に弱いtert−ブトキシ
カルボニル基を有する場合には保護基の脱離を起
こす。これらの副反応により従来のアシル化法で
は目的物の単離が煩雑になることが多い。又活性
エステル化法、たとえばN−ヒドロキシベンゾト
リアゾール−DCC、若しくはトリフエニルホス
フイン−ジエチルアゾカルボキシレートなどを用
いた場合には上記の副反応の他に反応試剤に由来
する生成物が生じ目的化合物の分離が困難にな
る。 本発明者等は、β−ラクタム抗生物質のアミノ
基のアシル化法を種々検討し上述の欠点を克服す
べく鋭意努力しオキシ塩化リンを用いるアシル化
法は反応操作が容易でありかつ上述した副反応を
全く起こさず、反応試剤による分離困難な生成物
も生ぜず、非常にすぐれたアシル化法であること
を見い出し本発明を完成した。 一般式()においてR1は水素原子又はアル
コキシ基たとえばメトキシ若しくはエトキシ基で
ある。R2は水素原子、金属原子(たとえばリチ
ウム、ナトリウム、又はカリウムなどである。)
又はエステル残基〔たとえばカルボキシ基の保護
基(カルボキシ基の保護基としては特に限定はな
く通常β−ラクタム系抗生物質のカルボキシ基の
保護基を用いることができる。たとえばtert−ブ
チル、ベンツヒドリル、2,2,2−トリクロル
エチル、アリル、p−メトキシベンジル、p−ニ
トロベンジル、トリメチルシリル、メトキシメチ
ル、ベンジルオキシメチル又はフエナシルなどで
ある)、−CHR5OCO2R6基(式中R5は水素原子、
又は低級アルキル基たとえばメチル、エチル基で
あり、R6は炭素数1〜6個の直鎖又は分枝鎖ア
ルキル基、たとえばメチル、エチル、プロピル、
イソプロピル、ブチル、イソブチル、sec−ブチ
ル、ペンチル、3−ペンチル、tert−ペンチル、
ヘキシル、若しくは3−ヘキシル、炭素数1〜6
個のシクロアルキル基、たとえばシクロプロピ
ル、シクロブチル、シクロペンチル、若しくはシ
クロヘキシル基などである。)、−CH2OCOR7(式
中R7は、低級アルキル基、たとえばメチル、エ
チル、プロピル、イソプロピル、イソブチル、
sec−ブチル、イソブチル、若しくはtert−ブチ
ル基、又は低級アルキル基で置換されたシクロア
ルキル基、たとえば1−メチル−1−シクロペン
チル、1−メチル−1−シクロヘキシル、若しく
は1−エチル−1−シクロペンチルなどである。)
である。〕である。Aは
【式】又は
【式】〔式中Bは水素原子、ハロゲン原子、
たとえば弗素、塩素若しくは臭素原子、低級アル
コキシ基、たとえばメトキシ、エトキシ、若しく
はプロポキシ基、ビニル基、又は−CH2D(式中
Dは水素原子、ハロゲン原子、たとえば弗素、塩
素、臭素、若しくはヨウ素原子、低級アルコキシ
基、たとえばメトキシ、若しくはエトキシ基、ア
セトキシ基、カルバモイルオキシ基、低級アルキ
ルチオ基、たとえばメチルチオ、若しくはエチル
チオ基、芳香族複素環チオ基、たとえば1−メチ
ル−1H−テトラゾール−5−イルチオ、1−カ
ルボキシメチル−1H−テトラゾール−5−イル
チオ、1−(2−ジメチルアミノエタン−1−イ
ル)−1H−テトラゾール−5−イルチオ、1,
3,4−チアジアゾール−2−イルチオ、5−メ
チル−1,3,4−チアジアゾール−2−イルチ
オ、若しくは2.5−ジヒドロ−6−ヒドロキシ−
2−メチル−5−オキソ−as−トリアジン−3−
イルチオ基、又はピリジニオ基、たとえば1−ピ
リジニオ、若しくは4−カルバモイル−1−ピリ
ジニオ基などである)である。〕である。本発明
は一般式()を有する化合物と一般式()を
有する化合物を塩基の存在下にオキシ塩化リンを
用いて反応させ一般式()を有する化合物へ導
く化合物()の製造法である。 一般式()において、R3はクロルメチル基、
ジクロルメチル基、置換基を有してもよいフエノ
キシメチル基(その置換基としてはハロゲン原
子、たとえば塩素、若しくは臭素原子、メトキシ
基、ニトロ基、又はアセトキシ基などでありその
置換基はオルソ、メタ、若しくはパラ位のいずれ
でもよい。)、芳香族複素環置換メチル基、たとえ
ば2−テニル、フルフリル、若しくはアミノ基の
保護された(アミノ基の保護基としては特に限定
がなく通常のアミノ基の保護基を用いることがで
きる。たとえばトリチル、ホルミル、クロルアセ
チル、トリフルオロアセチル、tert−ブトキシカ
ルボニル、2,2,2−トリクロルエトキシカル
ボニル、ベンジルオキシカルボニル、p−ニトロ
ベンジルオキシカルボニル、又はアリルオキシカ
ルボニルである。)2−アミノチアゾール−4−
イルメチル基、
コキシ基、たとえばメトキシ、エトキシ、若しく
はプロポキシ基、ビニル基、又は−CH2D(式中
Dは水素原子、ハロゲン原子、たとえば弗素、塩
素、臭素、若しくはヨウ素原子、低級アルコキシ
基、たとえばメトキシ、若しくはエトキシ基、ア
セトキシ基、カルバモイルオキシ基、低級アルキ
ルチオ基、たとえばメチルチオ、若しくはエチル
チオ基、芳香族複素環チオ基、たとえば1−メチ
ル−1H−テトラゾール−5−イルチオ、1−カ
ルボキシメチル−1H−テトラゾール−5−イル
チオ、1−(2−ジメチルアミノエタン−1−イ
ル)−1H−テトラゾール−5−イルチオ、1,
3,4−チアジアゾール−2−イルチオ、5−メ
チル−1,3,4−チアジアゾール−2−イルチ
オ、若しくは2.5−ジヒドロ−6−ヒドロキシ−
2−メチル−5−オキソ−as−トリアジン−3−
イルチオ基、又はピリジニオ基、たとえば1−ピ
リジニオ、若しくは4−カルバモイル−1−ピリ
ジニオ基などである)である。〕である。本発明
は一般式()を有する化合物と一般式()を
有する化合物を塩基の存在下にオキシ塩化リンを
用いて反応させ一般式()を有する化合物へ導
く化合物()の製造法である。 一般式()において、R3はクロルメチル基、
ジクロルメチル基、置換基を有してもよいフエノ
キシメチル基(その置換基としてはハロゲン原
子、たとえば塩素、若しくは臭素原子、メトキシ
基、ニトロ基、又はアセトキシ基などでありその
置換基はオルソ、メタ、若しくはパラ位のいずれ
でもよい。)、芳香族複素環置換メチル基、たとえ
ば2−テニル、フルフリル、若しくはアミノ基の
保護された(アミノ基の保護基としては特に限定
がなく通常のアミノ基の保護基を用いることがで
きる。たとえばトリチル、ホルミル、クロルアセ
チル、トリフルオロアセチル、tert−ブトキシカ
ルボニル、2,2,2−トリクロルエトキシカル
ボニル、ベンジルオキシカルボニル、p−ニトロ
ベンジルオキシカルボニル、又はアリルオキシカ
ルボニルである。)2−アミノチアゾール−4−
イルメチル基、
【式】基〔式中、R8はフエ
ニル基、オルソ、メタ、又はパラ位に水酸基、若
しくは保護された水酸基(保護基として特に限定
はなく、広く一般的に用いられている水酸基の保
護を用いることができる。たとえば、トリメチル
シリル、tert−ブチルジメチルシリル、ベンジル
オキシカルボニル、p−ニトロベンジルオキシカ
ルボニル、アリルオキシカルボニル、若しくは
2,2,2−トリクロルエトキシカルボニルなど
である。)を有するフエニル基、芳香族複素環基、
たとえば2−フリル、若しくは2−チエニル基、
しくは保護された水酸基(保護基として特に限定
はなく、広く一般的に用いられている水酸基の保
護を用いることができる。たとえば、トリメチル
シリル、tert−ブチルジメチルシリル、ベンジル
オキシカルボニル、p−ニトロベンジルオキシカ
ルボニル、アリルオキシカルボニル、若しくは
2,2,2−トリクロルエトキシカルボニルなど
である。)を有するフエニル基、芳香族複素環基、
たとえば2−フリル、若しくは2−チエニル基、
【式】{式中、R10は水素原子、又は水
酸基の保護基(水酸基の保護基としては特に限定
はなく、たとえばトリメチルシリル、tert−ブチ
ルジメチルシリル、ベンジルオキシカルボニル、
p−ニトロベンジルオキシカルボニル、アリルオ
キシカルボニル、メトキシメチル、又はテトラヒ
ドロピラニルなどである。)である。R11は低級
アルキル基、たとえばメチル、エチル、プロピ
ル、イソプロピル基などである。}である。R9は
水素原子、アミノ基の保護基(アミノ基の保護基
としては特に限定はなく、たとえばホルミル、ア
セチル、クロルアセチル、トリフルオロアセチ
ル、トリチル、tert−ブトキシカルボニル、2,
2,2−トリクロルエトキシカルボニル、ベンジ
ルオキシカルボニル、p−ニトロベンジルオキシ
カルボニル、又はアリルオキシカルボニルなどで
ある)、アシル基R12CO{式中R12は4−エチル−
2,3−ジオキソピペラジン−1−イル、水酸基
の保護された6,7−ジヒドロキシクロモン−3
−イル、4−ヒドロキシ−6−メチルピリジン−
3−イル、4−ヒドロキシ−1,5−ナフチリジ
ン−3−イル、又はN−(3,4−ジヒドロキシ
ベンゾイル)−N−メチルアミノ基(水酸基の保
護基は一般的な水酸基の保護基を用いることがで
き特に限定はない、たとえばアセチル、トリフル
オロアセチル、クロルアセチル、ベンゾイル、p
−ニトロベンゾイル、テトラヒドロピラニル、メ
トキシメチル、ベンジルオキシメチル、トリメチ
ルシリル、tert−ブチルジメチルシリル、トリチ
ル、tert−ブチル、2,2,2−トリクロルエト
キシカルボニル、ベンジルオキシカルボニル、p
−ニトロベンジルオキシカルボニル、若しくはア
リルオキシカルボニル基である。)}である。〕、
はなく、たとえばトリメチルシリル、tert−ブチ
ルジメチルシリル、ベンジルオキシカルボニル、
p−ニトロベンジルオキシカルボニル、アリルオ
キシカルボニル、メトキシメチル、又はテトラヒ
ドロピラニルなどである。)である。R11は低級
アルキル基、たとえばメチル、エチル、プロピ
ル、イソプロピル基などである。}である。R9は
水素原子、アミノ基の保護基(アミノ基の保護基
としては特に限定はなく、たとえばホルミル、ア
セチル、クロルアセチル、トリフルオロアセチ
ル、トリチル、tert−ブトキシカルボニル、2,
2,2−トリクロルエトキシカルボニル、ベンジ
ルオキシカルボニル、p−ニトロベンジルオキシ
カルボニル、又はアリルオキシカルボニルなどで
ある)、アシル基R12CO{式中R12は4−エチル−
2,3−ジオキソピペラジン−1−イル、水酸基
の保護された6,7−ジヒドロキシクロモン−3
−イル、4−ヒドロキシ−6−メチルピリジン−
3−イル、4−ヒドロキシ−1,5−ナフチリジ
ン−3−イル、又はN−(3,4−ジヒドロキシ
ベンゾイル)−N−メチルアミノ基(水酸基の保
護基は一般的な水酸基の保護基を用いることがで
き特に限定はない、たとえばアセチル、トリフル
オロアセチル、クロルアセチル、ベンゾイル、p
−ニトロベンゾイル、テトラヒドロピラニル、メ
トキシメチル、ベンジルオキシメチル、トリメチ
ルシリル、tert−ブチルジメチルシリル、トリチ
ル、tert−ブチル、2,2,2−トリクロルエト
キシカルボニル、ベンジルオキシカルボニル、p
−ニトロベンジルオキシカルボニル、若しくはア
リルオキシカルボニル基である。)}である。〕、
【式】〔式中R8は前述したものと同意義を
示し、R13はカルボキシ基、保護されたカルボキ
シ基(カルボキシ基の保護基としては特に限定は
ないがたとえばtert−ブチル、トリチル、ベンツ
ヒドリル、トリメチルシリル、tert−ブチルジメ
チルシリル、2,2,2−トリクロルエチル、p
−ニトロベンジル、p−メトキシベンジル、又は
アリルである)、又はスルホン酸基である。}、
シ基(カルボキシ基の保護基としては特に限定は
ないがたとえばtert−ブチル、トリチル、ベンツ
ヒドリル、トリメチルシリル、tert−ブチルジメ
チルシリル、2,2,2−トリクロルエチル、p
−ニトロベンジル、p−メトキシベンジル、又は
アリルである)、又はスルホン酸基である。}、
【式】基〔式中R14は水素
原子又はアミノ基の保護基(アミノ基の保護基と
しては特に限定はなく、たとえばトリチル、ホル
ミル、クロルアセチル、トリフルオロアセチル、
tert−ブトキシカルボニル、2,2,2−トリク
ロルエトキシカルボニル、ベンジルオキシカルボ
ニル、p−ニトロベンジルオキシカルボニル、又
はアリルオキシカルボニルである。)である。
R15は炭素数1〜3個の置換基を有してもよい直
鎖、若しくは分枝鎖アルキル基を、たとえばメチ
ル、エチル、プロピル、イソプロピル基{その置
換基としてはメチル、エチル、弗素、塩素、臭素
原子、水酸基、アセトキシ基、ジメチルアミノ
基、又はカルボキシ基である。たとえば−
CH2CH2R16(式中R16は弗素、塩素、臭素原子、
水酸基、アセトキシ基、ジメチルアミノ基、又は
カルボキシ基である。)又は
しては特に限定はなく、たとえばトリチル、ホル
ミル、クロルアセチル、トリフルオロアセチル、
tert−ブトキシカルボニル、2,2,2−トリク
ロルエトキシカルボニル、ベンジルオキシカルボ
ニル、p−ニトロベンジルオキシカルボニル、又
はアリルオキシカルボニルである。)である。
R15は炭素数1〜3個の置換基を有してもよい直
鎖、若しくは分枝鎖アルキル基を、たとえばメチ
ル、エチル、プロピル、イソプロピル基{その置
換基としてはメチル、エチル、弗素、塩素、臭素
原子、水酸基、アセトキシ基、ジメチルアミノ
基、又はカルボキシ基である。たとえば−
CH2CH2R16(式中R16は弗素、塩素、臭素原子、
水酸基、アセトキシ基、ジメチルアミノ基、又は
カルボキシ基である。)又は
【式】基(式中R17は水素原子、
メチル、又はエチル基、R18は水素原子、メチ
ル、又はエチル基、R19は水素原子又はカルボキ
シ基の保護基(カルボキシ基の保護基としては特
に限定でなく、たとえばtert−ブチル、トリチ
ル、ベンツヒドリル、トリメチルシリル、tert−
ブチルジメチルシリル、2,2,2−トリクロル
エチル、p−ニトロベンジル、p−メトキシベン
ジル又はアリルである。)}である。XはNH基、
酸素又は硫黄原子である。なお式中のオキシムは
シン配位を有する。〕、又は
ル、又はエチル基、R19は水素原子又はカルボキ
シ基の保護基(カルボキシ基の保護基としては特
に限定でなく、たとえばtert−ブチル、トリチ
ル、ベンツヒドリル、トリメチルシリル、tert−
ブチルジメチルシリル、2,2,2−トリクロル
エチル、p−ニトロベンジル、p−メトキシベン
ジル又はアリルである。)}である。XはNH基、
酸素又は硫黄原子である。なお式中のオキシムは
シン配位を有する。〕、又は
【式】〔式中Zは水素原子、ハ
ロゲン原子たとえば塩素、臭素、若しくはヨウ素
原子、メシルオキシ、トシルオキシ、若しくはベ
ンゼンスルホニルオキシ基であり、R15は前述し
たものと同意義を示す。なお式中のオキシムはシ
ン配位を有する。〕である。R4は水素原子、金属
原子たとえばナトリウム、リチウム、若しくはカ
リウム、又はアンモニウムイオン{たとえばジメ
チルアミン、ジエチルアミン、ジイソプロピルア
ミン、ジオクチルアミン、ジシクロヘキシルアミ
ン、シクロヘキシルイソプロピルアミン、トリエ
チルアミン、トリブチルアミン、DABCO、N,
N−ジメチルアニリン、N,N−ジエチルアニリ
ン、ピリジン、ルチジン、コリジン、4−ジメチ
ルアミノピリジン、キノリン、イソキノリンなど
とR3CO2H(式中、R3は一般式()におけるR3
と同意義を示す)から生成するアンモニウムイオ
ンである。}である。 一般式()を有する化合物と一般式()を
有する化合物を有機溶媒(使用する溶媒は特に限
定はなくベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳
香族炭化水素、ジエチルエーテル、テトラヒドロ
フラン、ジオキサンなどのエーテル類、ジクロル
メタン、クロロホルム、四塩化炭素などのハロゲ
ン化炭化水素、アセトニトリル、酢酸エチル、ア
セトン、水又は水と上記有機溶媒との混合物であ
る。)に溶解又は懸濁し、1〜3当量の2級又は
3級アミン(本反応を妨げないものであれば特に
限定はない。たとえばジメチルアミン、ジエチル
アミン、ジイソプロピルアミン、ジオクチルアミ
ン、ジシクロヘキシルアミン、ジシクロヘキシル
アミン、又はシクロヘキシルイソプロピルアミン
などの2級アミン、トリエチルアミン、トリブチ
ルアミン、DABCO、N,N−ジメチルアニリ
ン、N,N−ジエチルアニリン、ピリジン、ルチ
ジン、コリジン、4−ジメチルアミノピリジン、
キノリン、又はイソキノリンなどの3級アミンで
ある)の存在下に−30゜〜室温でオキシ塩化リン
を加え、10分間〜数時間反応させる。反応液を常
法に従つて処理すると一般式()(式中R1、
R2、R3又はAは前述したものと同意義を示す)
を有する化合物が得られ、必要に応じてクロマト
グラフイー、再結晶、又は再沈殿法により目的物
を精製する。以下に実施例をあげて本発明を示
す。 実施例 1 1−(イソプロピルオキシカルボニルオキシ)
エチル 7−〔2−(2−ホルミルアミノチアゾー
ル−4−イル)−(Z)−2−メトキシイミノアセ
トアミド〕−3−メトキシメチル−3−セフエム
−4−カルボキシレート(エステル部分に由来す
る異性体A) 2−(2ホルミルアミノチアゾール−4−イル)
−(Z)−2−メトキシイミノ酢酸252mg及び、1
−(イソプロピルオキシカルボニルオキシ)エチ
ル 7−アミノ−3−メトキシメチル−3−セフ
エム−4−カルボキレート パラトルエンスルホ
ン酸塩(異性体A)547mgを、酢酸エチル6mlに
懸濁、N,N−ジエチルアニリン47mgを加え、−
10℃に冷却する。この溶液に、オキシ塩化リン
169mgの酢酸エチル(1ml)溶液を滴下し、同温
で20分撹拌する。反応液を希塩酸、5%炭酸水素
ナトリウム水溶液次いで食塩水で洗浄後、無水硫
酸マグネシウムで乾燥し、減圧濃縮する。残渣を
ジイソプロピルエーテルで洗浄し取することに
より、上記化合物537mgを得る。 NMR(δppm、重アセトン): 1.28(6H、d、J=6Hz)、1.54(3H、d、J=
5.5Hz)、3.28(3H、s)、3.58(2H、s)、3.96
(3H、s)、4.23(2H、s)、4.82(1H、Sep、J=
6Hz)、5.15(1H、d、J=5Hz)、5.91(1H、dd、
J=5Hz、J=9Hz)、6.78(1H、q、J=5.5
Hz)、7.33(1H、s)、8.38(1H、d、J9Hz)、8.59
(1H、s) 実施例 2 1−(イソプロピルオキシカルボニルオキシ)
エチル 7−〔2−(2−ホルミルアミノチアゾー
ル−4−イル)−(Z)−2−メトキシイミノアセ
トアミド〕−3−メトキシメチル−3−セフエム
−4−カルボキシレート(エステル部分に由来す
る異性体B) 2a 2−(2−ホルミルアミノチアゾール−4−イ
ル)−(Z)−2−メトキシイミノ酢酸252mg及び、
1−(イソプロピルオキシカルボニルオキシ)エ
チル 7−アミノ−3−メトキシメチル−3−セ
フエム−4−カルボキシレート塩酸塩(異性体
B)411mgを塩化メチレン6mlに懸濁し、ピリジ
ン253mgを加え−15℃に冷却する。この溶液に、
オキシ塩化リン169mgの塩化メチレン(1ml)溶
液を滴下し、同温で20分撹拌する。酢酸エチルを
加え、希塩酸、5%炭酸水素ナトリウム水溶液、
次いで食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで
乾燥し、減圧濃縮する。残渣をジイソプロピルエ
ーテルで洗浄し、取することにより、上記化合
物515mgを得る。 NMR(δppm、重アセトン): 1.28(3H、d、J=6Hz)、1.53(3H、d、J=
5.5Hz)、3.26(3H、s)、3.57(2H、s)、3.94
(3H、s)、4.22(2H、s)、4.83(1H、Sep、J=
6Hz)、5.14(1H、d、J=5Hz)、5.88(1H、dd、
J=5Hz)、J=9Hz)、6.86(1H、q、J=5
Hz)、7.34(1H、s)、8.38(1H、d、J=9Hz)、
8.53(1H、s) 2b 実施例2aの溶媒をテトラヒドロフランにかえ
て、同量で、同条件下にて反応させることによ
り、上記化合物351mgを得る。 2c 実施例2aのピリジンのかわりに、ジシクロヘ
キシルアミン199mg及び、N,N−ジエチルアニ
リン328mgを用い、同量、同条件下にて反応させ
ることにより、上記化合物494mgを得る。 実施例 3 1−(イソプロピルオキシカルボニルオキシ)
エチル 7−(4−メタンスルホニルオキシ−
(Z)−2−メトキシイミノ−3−オキソブチリル
アミノ)−3−メトキシメチル−3−セフエム−
4−カルボキシレート(エステル部分に由来する
異性体B) 4−メタンスルホニルオキシ−(Z)−2−メト
キシイミノ−3−オキソ酪酸ジシクロヘキシルア
ミン塩4.42g、1−(イソプロピルオキシカルボ
ニルオキシ)エチル 7−アミノ−3−メトキシ
メチル−3−セフエム−4−カルボキシレート
パラトルエンスルホン酸塩(異性体B)5.47g、
N,N−ジエチルアニリン2.98g、オキシ塩化リ
ン1.61g及び、酢酸エチル70mlを用い、実施例1
と同様に反応させ、処理し、エタノールで再結晶
することにより、上記化合物5.46gを得る。
mp120〜121℃ NMR(δppm、重クロロホルム): 1.30(6H、d、J=6Hz)、1.55(3H、d、J=
5.5Hz)、3.18(3H、s)、3.30(3H、s)、3.53
(2H、s)、4.14(3H、、s)、4.85(1H、Sep、J
=6Hz)、4.95(1H、d、J=5Hz)、5.22(2H、
s)、5.76(1H、dd、J=5Hz)、J=9Hz)、
6.87(1H、q、J=5.5Hz)、7.12(1H、d、J=
9Hz) 実施例 4 ターシヤリ−ブチル 7−〔2−(2−ホルミル
アミノチアゾール−4−イル)−(Z)−2−メト
キシイミノアセトアミド〕−3−メトキシメチル
−3−セフエム−4−カルボキシレート 2−(2−ホルミルアミノチアゾール−4−イ
ル)−(Z)−2−メトキシイミノ酢酸378mg、ター
シヤリ−ブチル 7−アミノ−3−メトキシメチ
ル−3−セフエム−4−カルボキシレート451mg、
N,N−ジエチルアニリン492mg、オキシ塩化リ
ン253mg及び、酢酸エチル7mlを用い、実施例1
と同様に反応させ、処理し、上記化合物664mgを
得る。mp140〜156℃ (分解) NMR(δppm、重ジメチルスルホキシド): 1.48(9H、s)、3.20(3H、s)、3.50(2H、s)、
3.87(3H、s)、4.10(2H、s)、5.12(1H、d、J
=5Hz)、5.76(1H、dd、J=5Hz、J=8.5Hz)、
7,34(1H、s)、8.47(1H、s)、9.62(1H、d、
J=8.5Hz)、12.52(1H、s) 実施例 5 ジフエニルメチル 7−〔2−(2−クロルアセ
トアミドチアゾール−4−イル)−(Z)−2−メ
トキシイミノアセトアミド〕−3−(1,3,4−
チアジアゾール−2−イル)チオメチル−3−セ
フエム−4−カルボキシレート 2−(2−クロルアセトアミドチアゾール−4
−イル)−(Z)−2−メトキシアミノ酢酸153mg、
ジフエニルメチル 7−アミノ−3−(1,3,
4−チアジアゾール−2−イル)チオメチル−3
−セフエム−4−カルボキシレート248mg、N,
N−ジエチルアニリン187mg、オキシ塩化リン85
mg及び酢酸エチル5mlを用い、実施例1と同様に
反応させ、処理し、上記化合物290mgを得る。 NMR(δppm 重クロロホルム): 3.69(2H、s)、3.98(3H、s)、4.07(2H、s)、
4.38(2H、ABq、J=14Hz)、5.03(1H、d、J=
5Hz)、5.92(1H、dd、J=5Hz、J=9Hz)、
6.88(1H、s)、7.09(1H、s)、7.17(1H、s)、
7.0〜7.5(10H、m)、7.84(1H、d、J=9Hz)、
8.85(1H、s) 実施例 6 ジフエニルメチル 7−〔2−(2−ホルミルア
ミノチアゾール−4−イル)−(Z)−2−ターシ
ヤリ−ブトキシカルボニルメトキシイミノアセト
アミド〕−3−ビニル−3−セフエム−4−カル
ボキシレート 2−(2−ホルミルアミノチアゾール−4−イ
ル)−(Z)−2−ターシヤリ−ブトキシカルボニ
ルメトキシイミノ酢酸254mg、ジフエニルメチル
7−アミノ−3−ビニル−3−セフエム−4−
カルボキシレート塩酸塩300mg、N,N−ジエチ
ルアニリン334mg、オキシ塩化リン118mg及び塩化
メチレン5mlを用い、実施例2aと同様に反応さ
せ、処理し、上記化合物451mgを得る。 NMR(δppm、重クロロホルム) 1.42(9H、s)、3.52(2H、s)、4.62(2H、s)、
5.05(1H、d、J=5Hz)、4.9〜5.6(3H、m)、
5.85(1H、dd、J=5Hz、J=9Hz)、6.90(1H、
s)、7.0〜7.5(10H、m)、7.39(1H、s)、8.52
(1H、s)、8.74(1H、d、J=9Hz) 実施例 7 2,2,2−トリクロルエチル 7−〔2−(2
−トリチルアミノチアゾール−4−イル)−(Z)
−2−(2−フルオロエトキシ)イミノアセトア
ミド〕−3−メチル−3−セフエム−4−カルボ
キシレート 2−(2−トリチルアミノチアゾール−4−イ
ル)−(Z)−2−(2−フルオロエトキシ)イミノ
酢酸499mg、2,2,2−トリクロルエチル 7
−アミノ−3−メチル−3−セフエム−4−カル
ボキシレート塩酸塩350mg、N,N−ジエチルア
ニリン463mg、オキシ塩化リン161mg及び塩化メチ
レン7mlを用い、実施例2aと同様に反応させ、
処理し、上記化合物650mgを得る。 NMR(δppm、重クロロホルム): 2.18(3H、s)、3,33(2H、ABq、J=18
Hz)、4.23(2H、s)、4.5〜5.1(2H、m)、4.80
(2H、ABq、J=12Hz)、4.99(1H、d、J=5
Hz)、5.78(1H、dd、J=5Hz)、J=8Hz)、
6.63(1H、s)、6.97(1H、d、J=8Hz)、7.22
(16H、s) 実施例 8 ジフエニルメチル 7〔2−(2−アミノチアゾ
ール−4−イル)−(Z)−2.メトキシイミノアセ
トアミド〕−3−アセトキシメチル−3−セフエ
ム−4−カルボキシレート 2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−(Z)
−2−メトキシイミノ酢酸254mg、ジフエニルメ
チル 7−アミノ−3−アセトキシメチル−3−
セフエム−4−カルボキシレート503mg、ジシク
ロヘキシルアミン228mg、N,N−ジエチルアニ
リン344mg、オキシ塩化リン192mg及び酢酸エチル
15mlを用い、実施例2cと同様に反応させ、シリカ
ゲルを用いたカラムクロマトグラフイーに付し、
上記化合物588mgを得る。展開溶媒:n−ヘキサ
ン−酢酸エチル(1:2)→酢酸エチル NMR(δppm、重クロロホルム) 1.92(3H、s)、3.32(2H、s)、3.87(3H、s)、
4.75(2H、ABq、J=13Hz)、4.88(1H、d、J=
5Hz)、5.65(2H、s)、5.86(1H、dd、J=5Hz、
J=9Hz)、8.50(1H、s)、6.77(1H、s)、7.17
(10H、s)、8.00(1H、d、J=9Hz) 実施例 9 ジフエニルメチル 7−〔2−(2−クロルセト
アミドチアゾール−4−イル)−(Z)−2−メト
キシイミノアセトアミド〕−3−メチル−3−セ
フエム−4−カルボキシレート 2−(2−クロルアセトアミドチアゾール−4
−イル)(Z)−2−メトキシイミノ酢酸139mg、
ジフエニルメチル 7アミノ−3−メチル−3−
セフエム−4−カルボキシレート190mg、ジシク
ロヘキシルアミン90.6mg、N,N−ジエチルアニ
リン74.5mg、オキシ塩化リン76.7mg、及び塩化メ
チレン3mlを用い、実施例2cと同様に反応させ、
処理し、上記化合物295mgを得る。 NMR(δppm、重クロロホルム) 2.08(3H、s)、3.28(2H、ABq、J=18Hz)、
3.98(2H、s)、4.00(3H、s)、5.06(1H、d、J
=5Hz)、5.94(1H、dd、J=5Hz、J=9Hz)、
6.87(1H、s)、6.94(1H、s)、7.1〜7.5(10H、
m)、8.28(1H、d、J=9Hz) 実施例 10 ジフエニルメチル 7〔2−(2−ホルミルアミ
ノチアゾール−4−イル)−(Z)−メトキシイミ
ノアセトアミド〕−3−クロルメチル−3−セフ
エム−4−カルボキシレート 2−(2−ホルミルアミノチアゾール−4−イ
ル)−(Z)−2−メトキシイミノ酢酸533mg、ジフ
エニルメチル 7−アミノ−3−クロルメチル−
3−セフエム−4−カルボキシレート塩酸塩1.0
g、ジシクロヘキシルアミン422mg、N,N−ジ
エチルアニリン661mg、オキシ塩化リン337mg、及
び塩化メチレン12mlを用い、実施例2cと同様に反
応させ、処理し、上記化合物1.084gを得る。 NMR(δppm、重ジメチルスルホキシド): 3.67(2H、s)、3.90(3H、s)、4.44(2H、s)、
5.25(1H、d、J=5Hz)、5.94(1H、dd、J=5
Hz、J=9Hz)、6.94(1H、s)、7.1〜7.6(10H、
m)、7.40(1H、s)、8.49(1H、s)、9.70(1H、
d、J=9Hz) 実施例 11 ジフエニルメチル 7−(D−α−ターシヤリ
−ブトキシカルボニルアミノフエニルアセトアミ
ド)−3−メトキシメチル−3−セフエム−4−
カルボキシレート D−α−ターシヤリ−ブトキシカルボニルアミ
ノフエニル酢酸276mg、ジフエニルメチル7−ア
ミノ−3−メトキシメチル−3−セフエム−4−
カルボキシレート410mg、N,N−ジエチルアニ
リン373mg、オキシ塩化リン169mg、及び塩化メチ
レン7mlを用い、実施例2aと同様に反応させ、
処理し、上記化合物461mgを得る。 NMR(δppm、重クロロホルム): 1.40(9H、s)、3,13(CH、s)、3.34(2H、
s)、4.14(2H、s)、4.81(1H、d、J=4.5Hz)、
5.17(1H、d、J6Hz)、5.72(1H、dd、J=4.5Hz、
J=9Hz)、6.84(1H、d、J=9Hz)、6.85(1H、
s)、7.0〜7.5(16H、m) 実施例 12 ジフエニルメチル 7−(4−メトキシフエノ
キシ)アセトアミド−3−メトキシメチル−3−
セフエム−4−カルボキシレート 4−メトキシフエノキシ酢酸200mg、ジフエニ
ルメチル 7−アミノ−3−メトキシメチル−3
−セフエム−4−カルボキシレート410mg、N,
N−ジエチルアニリン373mg、オキシ塩化リン169
mg、及び酢酸エチル7mlを用い、実施例1と同様
に反応させ、処理し、上記化合物550mgを得る。 NMR(δppm、重クロロホルム) 3,14(3H、s)、3,44(2H、s)、3.68(3H、
s)、4.17(2H、s)、4.43(2H、s)、4.90(1H、
d、J=5Hz)、5.80(1、dd、J=5Hz、J=9
Hz)、6.75(4H、s)、6.87(1H、s)、7.0〜7.5
(10H、m)、 実施例 13 ジフエニルメチル 7β−(4−ニトロフエノキ
シ)アセトアミド−7α−メトキシ−3−(1−メ
チル−1H−テトラゾール−5−イル)チオメチ
ル−3−セフエム−4−カルボキシレート 4−ニトロフエノキシ酢酸118mgとN,N−ジ
エチルアニリン179mgを塩化メチレン3mlに溶か
し、−10℃に冷却する。オキシ塩化リン92mgを滴
下し、5分撹拌後、ジフエニルメチル7β−アミ
ノ−7α−メトキシ−3−(1−メチル−1H−テト
ラゾール−5−イル)チオメチル−3−セフエム
−4−カルボキシレート262mgの塩化メチレン
(2ml)溶液を滴下し、1時間撹拌する。酢酸エ
チルを加え、希塩酸、5%炭酸水素ナトリウム水
溶液、次いで、食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネ
シウムで乾燥し、減圧濃縮する。残渣をシリカゲ
ルを用いたカラムクロマトグラフイーで精製する
ことにより、上記化合物44mgを得る。展開溶媒:
酢酸エチル−シクロヘキサン(1:1) NMR(δppm、重クロロホルム) 3.52(3H、s)、3.56(2H、s)、3.78(3H、s)、
4.48(2H、ABq、J=13Hz)、4.63(2H、s)、
5.03(1H、s)、6.84(1H、s)、6.95(2H、d、J
=9Hz)、7.1〜7.6(11H、m)、8.13(2H、d、J
=9Hz) 実施例 14 フエナシル 6−(4−ニトロフエノキシ)ア
セトアミドペニシラネート 4−ニトロフエノキシ酢酸207mg、フエナシル
6−アミノペニシラネート塩酸塩371mg、N,
N−ジエチルアニリン463mg、オキシ塩化リン161
mg、及び塩化メチレン7mlを用い、実施例2aと
同様に反応させ、処理し、上記化合物430mgを得
る。 NMR(δppm、重クロロホルム) 1.69(6H、s)、4.54(1H、s)、4.61(2、s)、
5.38(3H、ABq、J=16Hz)、5.4〜5.8(2H、m)、
6.8〜8.2(6H、m)、6.93(2H、d、J=9Hz)、
8.11(2H、d、J=9Hz) 実施例 15 7−(4−ニトロフエノキシ)アセトアミド−
3−アセトキシメチル−3−セフエム−4−カル
ボン酸 4−ニトロフエノキシ酢酸434mgを酢酸エチル
4mlに懸濁し、N,N−ジエチルアニリン298mg
を加え、−10℃に冷却する。オキシ塩化リン337mg
を滴下し、5分撹拌後、7−アミノセフアロスポ
ラン酸545mg及び、炭酸水素ナトリウム840mgの50
%含水アセトン(14ml)溶液に氷冷下、加え、1
時間撹拌する。減圧でアセトンを濃縮後、5%炭
酸水素ナトリウム水溶液を加え、酢酸エチルで洗
浄する。水層に酢酸エチルを加え、撹拌しながら
濃塩酸を滴下しPH2とし、有機層を分取する。3
%塩酸水次いで食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネ
シウムで乾燥し、減圧濃縮することにより、上記
化合物630mgを得る。 NMR(δppm、重ジメチルスルホキシド) 2.05(3H、s)、3.56(2H、s)、4.79(2H、s)、
4.87(2H、ABq、J=13Hz)、5.09(1H、d、J=
5Hz)、5.70(1H、dd、J=5Hz、J=8Hz)、
7.09(2H、d、J=9Hz)、8.16(2H、d、J=9
Hz)、9.18(1H、d、J=8Hz) 実施例 16 7−(4−メトキシフエノキシ)アセトアミド
−3−アセトキシメチル−3−セフエム−4−カ
ルボン酸 7−アミノセフアロスポラン酸545mgを、無水
塩化メチレン7mlに懸濁し氷冷する。N,O−ビ
ストリメチルシリルアセトアミド1.03mgを滴下
し、室温で50分撹拌する。一方、4−メトキシフ
エノキシ酢酸401mgを無水塩化メチレン5mlにと
かしN,N−ジエチルアニリン298mgを加え−10
℃に冷却し、オキシ塩化リン337mgを滴下し5分
撹拌する。この溶液を、先の溶液に−10℃で加
え、30分撹拌する。減圧濃縮後、酢酸エチルを加
え、5%塩酸水で2回、食塩水で1回洗浄後、無
水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧縮することに
より、上記化合物730mgを得る。 NMR(δppm、重ジメチルスルホキシド) 2.03(3H、s)、3.53(2H、s)、3.78(3H、s)、
4.52(2H、s)、4.85(2H、ABq、J=13Hz)、
5.08(1H、d、J=5Hz)、5.70(1H、dd、J=5
Hz、J=8Hz)、6.7〜7.0(4H、m)、8.88(1H、
d、J=8Hz) 実施例 17 ジフエニルメチル 7−〔D−〔2−(2,3−
ジオキソ−4−エチルピペラジン−1−イル)カ
ルボニルアミノ〕フエニルアセトアミド〕−3−
(1−メチル−1H−テトラゾール−5−イル)チ
オメチル−3−セフエム−4−カルボキシレート ジフエニルメチル 7−アミノ−3−(1−メ
チル−1H−テトラゾール−5−イル)チオメチ
ル−3−セフエム−4−カルボキシレート247mg、
D−〔2,3−ジオキソ−4−チルピペラジ−1
−イル)カルボニルアミノ〕フエニル酢酸160mg
及び、N,N−ジエチルアニリン164mgを、塩化
メチレン10mlにとかし、−10℃に冷却する。オキ
シ塩化リン77mgを滴下後、同温で20分撹拌し、酢
酸エチルを加え、希塩酸、5%炭酸水素ナトリウ
ム水溶液、次いで食塩水の順に洗浄し、無水硫酸
マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮することによ
り、372mgの上記化合物を得た。 NMR(δppm、重クロロホルム) 1.07(3H、t、J=7Hz)、3.1〜4.2(8H、m)、
3.75(3H、s)、4.22(2H、s)、4.94(1H、d、J
=5Hz)、5.5〜5.9(2、m)、6.83(1H、s)、7.1
〜7.7(15H、m)、7.01(1H、d、J=Hz)、9.97
(1H、d、J=7Hz)
原子、メシルオキシ、トシルオキシ、若しくはベ
ンゼンスルホニルオキシ基であり、R15は前述し
たものと同意義を示す。なお式中のオキシムはシ
ン配位を有する。〕である。R4は水素原子、金属
原子たとえばナトリウム、リチウム、若しくはカ
リウム、又はアンモニウムイオン{たとえばジメ
チルアミン、ジエチルアミン、ジイソプロピルア
ミン、ジオクチルアミン、ジシクロヘキシルアミ
ン、シクロヘキシルイソプロピルアミン、トリエ
チルアミン、トリブチルアミン、DABCO、N,
N−ジメチルアニリン、N,N−ジエチルアニリ
ン、ピリジン、ルチジン、コリジン、4−ジメチ
ルアミノピリジン、キノリン、イソキノリンなど
とR3CO2H(式中、R3は一般式()におけるR3
と同意義を示す)から生成するアンモニウムイオ
ンである。}である。 一般式()を有する化合物と一般式()を
有する化合物を有機溶媒(使用する溶媒は特に限
定はなくベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳
香族炭化水素、ジエチルエーテル、テトラヒドロ
フラン、ジオキサンなどのエーテル類、ジクロル
メタン、クロロホルム、四塩化炭素などのハロゲ
ン化炭化水素、アセトニトリル、酢酸エチル、ア
セトン、水又は水と上記有機溶媒との混合物であ
る。)に溶解又は懸濁し、1〜3当量の2級又は
3級アミン(本反応を妨げないものであれば特に
限定はない。たとえばジメチルアミン、ジエチル
アミン、ジイソプロピルアミン、ジオクチルアミ
ン、ジシクロヘキシルアミン、ジシクロヘキシル
アミン、又はシクロヘキシルイソプロピルアミン
などの2級アミン、トリエチルアミン、トリブチ
ルアミン、DABCO、N,N−ジメチルアニリ
ン、N,N−ジエチルアニリン、ピリジン、ルチ
ジン、コリジン、4−ジメチルアミノピリジン、
キノリン、又はイソキノリンなどの3級アミンで
ある)の存在下に−30゜〜室温でオキシ塩化リン
を加え、10分間〜数時間反応させる。反応液を常
法に従つて処理すると一般式()(式中R1、
R2、R3又はAは前述したものと同意義を示す)
を有する化合物が得られ、必要に応じてクロマト
グラフイー、再結晶、又は再沈殿法により目的物
を精製する。以下に実施例をあげて本発明を示
す。 実施例 1 1−(イソプロピルオキシカルボニルオキシ)
エチル 7−〔2−(2−ホルミルアミノチアゾー
ル−4−イル)−(Z)−2−メトキシイミノアセ
トアミド〕−3−メトキシメチル−3−セフエム
−4−カルボキシレート(エステル部分に由来す
る異性体A) 2−(2ホルミルアミノチアゾール−4−イル)
−(Z)−2−メトキシイミノ酢酸252mg及び、1
−(イソプロピルオキシカルボニルオキシ)エチ
ル 7−アミノ−3−メトキシメチル−3−セフ
エム−4−カルボキレート パラトルエンスルホ
ン酸塩(異性体A)547mgを、酢酸エチル6mlに
懸濁、N,N−ジエチルアニリン47mgを加え、−
10℃に冷却する。この溶液に、オキシ塩化リン
169mgの酢酸エチル(1ml)溶液を滴下し、同温
で20分撹拌する。反応液を希塩酸、5%炭酸水素
ナトリウム水溶液次いで食塩水で洗浄後、無水硫
酸マグネシウムで乾燥し、減圧濃縮する。残渣を
ジイソプロピルエーテルで洗浄し取することに
より、上記化合物537mgを得る。 NMR(δppm、重アセトン): 1.28(6H、d、J=6Hz)、1.54(3H、d、J=
5.5Hz)、3.28(3H、s)、3.58(2H、s)、3.96
(3H、s)、4.23(2H、s)、4.82(1H、Sep、J=
6Hz)、5.15(1H、d、J=5Hz)、5.91(1H、dd、
J=5Hz、J=9Hz)、6.78(1H、q、J=5.5
Hz)、7.33(1H、s)、8.38(1H、d、J9Hz)、8.59
(1H、s) 実施例 2 1−(イソプロピルオキシカルボニルオキシ)
エチル 7−〔2−(2−ホルミルアミノチアゾー
ル−4−イル)−(Z)−2−メトキシイミノアセ
トアミド〕−3−メトキシメチル−3−セフエム
−4−カルボキシレート(エステル部分に由来す
る異性体B) 2a 2−(2−ホルミルアミノチアゾール−4−イ
ル)−(Z)−2−メトキシイミノ酢酸252mg及び、
1−(イソプロピルオキシカルボニルオキシ)エ
チル 7−アミノ−3−メトキシメチル−3−セ
フエム−4−カルボキシレート塩酸塩(異性体
B)411mgを塩化メチレン6mlに懸濁し、ピリジ
ン253mgを加え−15℃に冷却する。この溶液に、
オキシ塩化リン169mgの塩化メチレン(1ml)溶
液を滴下し、同温で20分撹拌する。酢酸エチルを
加え、希塩酸、5%炭酸水素ナトリウム水溶液、
次いで食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで
乾燥し、減圧濃縮する。残渣をジイソプロピルエ
ーテルで洗浄し、取することにより、上記化合
物515mgを得る。 NMR(δppm、重アセトン): 1.28(3H、d、J=6Hz)、1.53(3H、d、J=
5.5Hz)、3.26(3H、s)、3.57(2H、s)、3.94
(3H、s)、4.22(2H、s)、4.83(1H、Sep、J=
6Hz)、5.14(1H、d、J=5Hz)、5.88(1H、dd、
J=5Hz)、J=9Hz)、6.86(1H、q、J=5
Hz)、7.34(1H、s)、8.38(1H、d、J=9Hz)、
8.53(1H、s) 2b 実施例2aの溶媒をテトラヒドロフランにかえ
て、同量で、同条件下にて反応させることによ
り、上記化合物351mgを得る。 2c 実施例2aのピリジンのかわりに、ジシクロヘ
キシルアミン199mg及び、N,N−ジエチルアニ
リン328mgを用い、同量、同条件下にて反応させ
ることにより、上記化合物494mgを得る。 実施例 3 1−(イソプロピルオキシカルボニルオキシ)
エチル 7−(4−メタンスルホニルオキシ−
(Z)−2−メトキシイミノ−3−オキソブチリル
アミノ)−3−メトキシメチル−3−セフエム−
4−カルボキシレート(エステル部分に由来する
異性体B) 4−メタンスルホニルオキシ−(Z)−2−メト
キシイミノ−3−オキソ酪酸ジシクロヘキシルア
ミン塩4.42g、1−(イソプロピルオキシカルボ
ニルオキシ)エチル 7−アミノ−3−メトキシ
メチル−3−セフエム−4−カルボキシレート
パラトルエンスルホン酸塩(異性体B)5.47g、
N,N−ジエチルアニリン2.98g、オキシ塩化リ
ン1.61g及び、酢酸エチル70mlを用い、実施例1
と同様に反応させ、処理し、エタノールで再結晶
することにより、上記化合物5.46gを得る。
mp120〜121℃ NMR(δppm、重クロロホルム): 1.30(6H、d、J=6Hz)、1.55(3H、d、J=
5.5Hz)、3.18(3H、s)、3.30(3H、s)、3.53
(2H、s)、4.14(3H、、s)、4.85(1H、Sep、J
=6Hz)、4.95(1H、d、J=5Hz)、5.22(2H、
s)、5.76(1H、dd、J=5Hz)、J=9Hz)、
6.87(1H、q、J=5.5Hz)、7.12(1H、d、J=
9Hz) 実施例 4 ターシヤリ−ブチル 7−〔2−(2−ホルミル
アミノチアゾール−4−イル)−(Z)−2−メト
キシイミノアセトアミド〕−3−メトキシメチル
−3−セフエム−4−カルボキシレート 2−(2−ホルミルアミノチアゾール−4−イ
ル)−(Z)−2−メトキシイミノ酢酸378mg、ター
シヤリ−ブチル 7−アミノ−3−メトキシメチ
ル−3−セフエム−4−カルボキシレート451mg、
N,N−ジエチルアニリン492mg、オキシ塩化リ
ン253mg及び、酢酸エチル7mlを用い、実施例1
と同様に反応させ、処理し、上記化合物664mgを
得る。mp140〜156℃ (分解) NMR(δppm、重ジメチルスルホキシド): 1.48(9H、s)、3.20(3H、s)、3.50(2H、s)、
3.87(3H、s)、4.10(2H、s)、5.12(1H、d、J
=5Hz)、5.76(1H、dd、J=5Hz、J=8.5Hz)、
7,34(1H、s)、8.47(1H、s)、9.62(1H、d、
J=8.5Hz)、12.52(1H、s) 実施例 5 ジフエニルメチル 7−〔2−(2−クロルアセ
トアミドチアゾール−4−イル)−(Z)−2−メ
トキシイミノアセトアミド〕−3−(1,3,4−
チアジアゾール−2−イル)チオメチル−3−セ
フエム−4−カルボキシレート 2−(2−クロルアセトアミドチアゾール−4
−イル)−(Z)−2−メトキシアミノ酢酸153mg、
ジフエニルメチル 7−アミノ−3−(1,3,
4−チアジアゾール−2−イル)チオメチル−3
−セフエム−4−カルボキシレート248mg、N,
N−ジエチルアニリン187mg、オキシ塩化リン85
mg及び酢酸エチル5mlを用い、実施例1と同様に
反応させ、処理し、上記化合物290mgを得る。 NMR(δppm 重クロロホルム): 3.69(2H、s)、3.98(3H、s)、4.07(2H、s)、
4.38(2H、ABq、J=14Hz)、5.03(1H、d、J=
5Hz)、5.92(1H、dd、J=5Hz、J=9Hz)、
6.88(1H、s)、7.09(1H、s)、7.17(1H、s)、
7.0〜7.5(10H、m)、7.84(1H、d、J=9Hz)、
8.85(1H、s) 実施例 6 ジフエニルメチル 7−〔2−(2−ホルミルア
ミノチアゾール−4−イル)−(Z)−2−ターシ
ヤリ−ブトキシカルボニルメトキシイミノアセト
アミド〕−3−ビニル−3−セフエム−4−カル
ボキシレート 2−(2−ホルミルアミノチアゾール−4−イ
ル)−(Z)−2−ターシヤリ−ブトキシカルボニ
ルメトキシイミノ酢酸254mg、ジフエニルメチル
7−アミノ−3−ビニル−3−セフエム−4−
カルボキシレート塩酸塩300mg、N,N−ジエチ
ルアニリン334mg、オキシ塩化リン118mg及び塩化
メチレン5mlを用い、実施例2aと同様に反応さ
せ、処理し、上記化合物451mgを得る。 NMR(δppm、重クロロホルム) 1.42(9H、s)、3.52(2H、s)、4.62(2H、s)、
5.05(1H、d、J=5Hz)、4.9〜5.6(3H、m)、
5.85(1H、dd、J=5Hz、J=9Hz)、6.90(1H、
s)、7.0〜7.5(10H、m)、7.39(1H、s)、8.52
(1H、s)、8.74(1H、d、J=9Hz) 実施例 7 2,2,2−トリクロルエチル 7−〔2−(2
−トリチルアミノチアゾール−4−イル)−(Z)
−2−(2−フルオロエトキシ)イミノアセトア
ミド〕−3−メチル−3−セフエム−4−カルボ
キシレート 2−(2−トリチルアミノチアゾール−4−イ
ル)−(Z)−2−(2−フルオロエトキシ)イミノ
酢酸499mg、2,2,2−トリクロルエチル 7
−アミノ−3−メチル−3−セフエム−4−カル
ボキシレート塩酸塩350mg、N,N−ジエチルア
ニリン463mg、オキシ塩化リン161mg及び塩化メチ
レン7mlを用い、実施例2aと同様に反応させ、
処理し、上記化合物650mgを得る。 NMR(δppm、重クロロホルム): 2.18(3H、s)、3,33(2H、ABq、J=18
Hz)、4.23(2H、s)、4.5〜5.1(2H、m)、4.80
(2H、ABq、J=12Hz)、4.99(1H、d、J=5
Hz)、5.78(1H、dd、J=5Hz)、J=8Hz)、
6.63(1H、s)、6.97(1H、d、J=8Hz)、7.22
(16H、s) 実施例 8 ジフエニルメチル 7〔2−(2−アミノチアゾ
ール−4−イル)−(Z)−2.メトキシイミノアセ
トアミド〕−3−アセトキシメチル−3−セフエ
ム−4−カルボキシレート 2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−(Z)
−2−メトキシイミノ酢酸254mg、ジフエニルメ
チル 7−アミノ−3−アセトキシメチル−3−
セフエム−4−カルボキシレート503mg、ジシク
ロヘキシルアミン228mg、N,N−ジエチルアニ
リン344mg、オキシ塩化リン192mg及び酢酸エチル
15mlを用い、実施例2cと同様に反応させ、シリカ
ゲルを用いたカラムクロマトグラフイーに付し、
上記化合物588mgを得る。展開溶媒:n−ヘキサ
ン−酢酸エチル(1:2)→酢酸エチル NMR(δppm、重クロロホルム) 1.92(3H、s)、3.32(2H、s)、3.87(3H、s)、
4.75(2H、ABq、J=13Hz)、4.88(1H、d、J=
5Hz)、5.65(2H、s)、5.86(1H、dd、J=5Hz、
J=9Hz)、8.50(1H、s)、6.77(1H、s)、7.17
(10H、s)、8.00(1H、d、J=9Hz) 実施例 9 ジフエニルメチル 7−〔2−(2−クロルセト
アミドチアゾール−4−イル)−(Z)−2−メト
キシイミノアセトアミド〕−3−メチル−3−セ
フエム−4−カルボキシレート 2−(2−クロルアセトアミドチアゾール−4
−イル)(Z)−2−メトキシイミノ酢酸139mg、
ジフエニルメチル 7アミノ−3−メチル−3−
セフエム−4−カルボキシレート190mg、ジシク
ロヘキシルアミン90.6mg、N,N−ジエチルアニ
リン74.5mg、オキシ塩化リン76.7mg、及び塩化メ
チレン3mlを用い、実施例2cと同様に反応させ、
処理し、上記化合物295mgを得る。 NMR(δppm、重クロロホルム) 2.08(3H、s)、3.28(2H、ABq、J=18Hz)、
3.98(2H、s)、4.00(3H、s)、5.06(1H、d、J
=5Hz)、5.94(1H、dd、J=5Hz、J=9Hz)、
6.87(1H、s)、6.94(1H、s)、7.1〜7.5(10H、
m)、8.28(1H、d、J=9Hz) 実施例 10 ジフエニルメチル 7〔2−(2−ホルミルアミ
ノチアゾール−4−イル)−(Z)−メトキシイミ
ノアセトアミド〕−3−クロルメチル−3−セフ
エム−4−カルボキシレート 2−(2−ホルミルアミノチアゾール−4−イ
ル)−(Z)−2−メトキシイミノ酢酸533mg、ジフ
エニルメチル 7−アミノ−3−クロルメチル−
3−セフエム−4−カルボキシレート塩酸塩1.0
g、ジシクロヘキシルアミン422mg、N,N−ジ
エチルアニリン661mg、オキシ塩化リン337mg、及
び塩化メチレン12mlを用い、実施例2cと同様に反
応させ、処理し、上記化合物1.084gを得る。 NMR(δppm、重ジメチルスルホキシド): 3.67(2H、s)、3.90(3H、s)、4.44(2H、s)、
5.25(1H、d、J=5Hz)、5.94(1H、dd、J=5
Hz、J=9Hz)、6.94(1H、s)、7.1〜7.6(10H、
m)、7.40(1H、s)、8.49(1H、s)、9.70(1H、
d、J=9Hz) 実施例 11 ジフエニルメチル 7−(D−α−ターシヤリ
−ブトキシカルボニルアミノフエニルアセトアミ
ド)−3−メトキシメチル−3−セフエム−4−
カルボキシレート D−α−ターシヤリ−ブトキシカルボニルアミ
ノフエニル酢酸276mg、ジフエニルメチル7−ア
ミノ−3−メトキシメチル−3−セフエム−4−
カルボキシレート410mg、N,N−ジエチルアニ
リン373mg、オキシ塩化リン169mg、及び塩化メチ
レン7mlを用い、実施例2aと同様に反応させ、
処理し、上記化合物461mgを得る。 NMR(δppm、重クロロホルム): 1.40(9H、s)、3,13(CH、s)、3.34(2H、
s)、4.14(2H、s)、4.81(1H、d、J=4.5Hz)、
5.17(1H、d、J6Hz)、5.72(1H、dd、J=4.5Hz、
J=9Hz)、6.84(1H、d、J=9Hz)、6.85(1H、
s)、7.0〜7.5(16H、m) 実施例 12 ジフエニルメチル 7−(4−メトキシフエノ
キシ)アセトアミド−3−メトキシメチル−3−
セフエム−4−カルボキシレート 4−メトキシフエノキシ酢酸200mg、ジフエニ
ルメチル 7−アミノ−3−メトキシメチル−3
−セフエム−4−カルボキシレート410mg、N,
N−ジエチルアニリン373mg、オキシ塩化リン169
mg、及び酢酸エチル7mlを用い、実施例1と同様
に反応させ、処理し、上記化合物550mgを得る。 NMR(δppm、重クロロホルム) 3,14(3H、s)、3,44(2H、s)、3.68(3H、
s)、4.17(2H、s)、4.43(2H、s)、4.90(1H、
d、J=5Hz)、5.80(1、dd、J=5Hz、J=9
Hz)、6.75(4H、s)、6.87(1H、s)、7.0〜7.5
(10H、m)、 実施例 13 ジフエニルメチル 7β−(4−ニトロフエノキ
シ)アセトアミド−7α−メトキシ−3−(1−メ
チル−1H−テトラゾール−5−イル)チオメチ
ル−3−セフエム−4−カルボキシレート 4−ニトロフエノキシ酢酸118mgとN,N−ジ
エチルアニリン179mgを塩化メチレン3mlに溶か
し、−10℃に冷却する。オキシ塩化リン92mgを滴
下し、5分撹拌後、ジフエニルメチル7β−アミ
ノ−7α−メトキシ−3−(1−メチル−1H−テト
ラゾール−5−イル)チオメチル−3−セフエム
−4−カルボキシレート262mgの塩化メチレン
(2ml)溶液を滴下し、1時間撹拌する。酢酸エ
チルを加え、希塩酸、5%炭酸水素ナトリウム水
溶液、次いで、食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネ
シウムで乾燥し、減圧濃縮する。残渣をシリカゲ
ルを用いたカラムクロマトグラフイーで精製する
ことにより、上記化合物44mgを得る。展開溶媒:
酢酸エチル−シクロヘキサン(1:1) NMR(δppm、重クロロホルム) 3.52(3H、s)、3.56(2H、s)、3.78(3H、s)、
4.48(2H、ABq、J=13Hz)、4.63(2H、s)、
5.03(1H、s)、6.84(1H、s)、6.95(2H、d、J
=9Hz)、7.1〜7.6(11H、m)、8.13(2H、d、J
=9Hz) 実施例 14 フエナシル 6−(4−ニトロフエノキシ)ア
セトアミドペニシラネート 4−ニトロフエノキシ酢酸207mg、フエナシル
6−アミノペニシラネート塩酸塩371mg、N,
N−ジエチルアニリン463mg、オキシ塩化リン161
mg、及び塩化メチレン7mlを用い、実施例2aと
同様に反応させ、処理し、上記化合物430mgを得
る。 NMR(δppm、重クロロホルム) 1.69(6H、s)、4.54(1H、s)、4.61(2、s)、
5.38(3H、ABq、J=16Hz)、5.4〜5.8(2H、m)、
6.8〜8.2(6H、m)、6.93(2H、d、J=9Hz)、
8.11(2H、d、J=9Hz) 実施例 15 7−(4−ニトロフエノキシ)アセトアミド−
3−アセトキシメチル−3−セフエム−4−カル
ボン酸 4−ニトロフエノキシ酢酸434mgを酢酸エチル
4mlに懸濁し、N,N−ジエチルアニリン298mg
を加え、−10℃に冷却する。オキシ塩化リン337mg
を滴下し、5分撹拌後、7−アミノセフアロスポ
ラン酸545mg及び、炭酸水素ナトリウム840mgの50
%含水アセトン(14ml)溶液に氷冷下、加え、1
時間撹拌する。減圧でアセトンを濃縮後、5%炭
酸水素ナトリウム水溶液を加え、酢酸エチルで洗
浄する。水層に酢酸エチルを加え、撹拌しながら
濃塩酸を滴下しPH2とし、有機層を分取する。3
%塩酸水次いで食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネ
シウムで乾燥し、減圧濃縮することにより、上記
化合物630mgを得る。 NMR(δppm、重ジメチルスルホキシド) 2.05(3H、s)、3.56(2H、s)、4.79(2H、s)、
4.87(2H、ABq、J=13Hz)、5.09(1H、d、J=
5Hz)、5.70(1H、dd、J=5Hz、J=8Hz)、
7.09(2H、d、J=9Hz)、8.16(2H、d、J=9
Hz)、9.18(1H、d、J=8Hz) 実施例 16 7−(4−メトキシフエノキシ)アセトアミド
−3−アセトキシメチル−3−セフエム−4−カ
ルボン酸 7−アミノセフアロスポラン酸545mgを、無水
塩化メチレン7mlに懸濁し氷冷する。N,O−ビ
ストリメチルシリルアセトアミド1.03mgを滴下
し、室温で50分撹拌する。一方、4−メトキシフ
エノキシ酢酸401mgを無水塩化メチレン5mlにと
かしN,N−ジエチルアニリン298mgを加え−10
℃に冷却し、オキシ塩化リン337mgを滴下し5分
撹拌する。この溶液を、先の溶液に−10℃で加
え、30分撹拌する。減圧濃縮後、酢酸エチルを加
え、5%塩酸水で2回、食塩水で1回洗浄後、無
水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧縮することに
より、上記化合物730mgを得る。 NMR(δppm、重ジメチルスルホキシド) 2.03(3H、s)、3.53(2H、s)、3.78(3H、s)、
4.52(2H、s)、4.85(2H、ABq、J=13Hz)、
5.08(1H、d、J=5Hz)、5.70(1H、dd、J=5
Hz、J=8Hz)、6.7〜7.0(4H、m)、8.88(1H、
d、J=8Hz) 実施例 17 ジフエニルメチル 7−〔D−〔2−(2,3−
ジオキソ−4−エチルピペラジン−1−イル)カ
ルボニルアミノ〕フエニルアセトアミド〕−3−
(1−メチル−1H−テトラゾール−5−イル)チ
オメチル−3−セフエム−4−カルボキシレート ジフエニルメチル 7−アミノ−3−(1−メ
チル−1H−テトラゾール−5−イル)チオメチ
ル−3−セフエム−4−カルボキシレート247mg、
D−〔2,3−ジオキソ−4−チルピペラジ−1
−イル)カルボニルアミノ〕フエニル酢酸160mg
及び、N,N−ジエチルアニリン164mgを、塩化
メチレン10mlにとかし、−10℃に冷却する。オキ
シ塩化リン77mgを滴下後、同温で20分撹拌し、酢
酸エチルを加え、希塩酸、5%炭酸水素ナトリウ
ム水溶液、次いで食塩水の順に洗浄し、無水硫酸
マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮することによ
り、372mgの上記化合物を得た。 NMR(δppm、重クロロホルム) 1.07(3H、t、J=7Hz)、3.1〜4.2(8H、m)、
3.75(3H、s)、4.22(2H、s)、4.94(1H、d、J
=5Hz)、5.5〜5.9(2、m)、6.83(1H、s)、7.1
〜7.7(15H、m)、7.01(1H、d、J=Hz)、9.97
(1H、d、J=7Hz)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 〔式中Aは【式】又は【式】{Bは水 素原子、ハロゲン原子、アルコキシ基、ビニル
基、又は−CH2D(Dは水素原子、ハロゲン原子、
アルコキシ基、アセトキシ基、カルバモイルオキ
シ基、アルキルチオ基、芳香族複素環チオ基、又
はピリジニオ基を示し)}を、R1は水素原子又は
アルコキシ基を、R2は水素原子、金属原子、又
はエステル残基を示す。〕を有する化合物に、一
般式 R3COOR4 () 〔式中、R3COはアシル基を、R4は水素原子、金
属原子又はアンモニウムイオンを示す。〕を有す
るカルボン酸又はカルボン酸の塩をオキシ塩化リ
ンの存在下反応させることを特徴とする一般式 〔式中A、R1、R2およびR3は前述したものと同
意義を示す〕を有する化合物の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11060183A JPS604189A (ja) | 1983-06-20 | 1983-06-20 | β−ラクタム系化合物の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11060183A JPS604189A (ja) | 1983-06-20 | 1983-06-20 | β−ラクタム系化合物の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS604189A JPS604189A (ja) | 1985-01-10 |
| JPH0332554B2 true JPH0332554B2 (ja) | 1991-05-13 |
Family
ID=14539979
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11060183A Granted JPS604189A (ja) | 1983-06-20 | 1983-06-20 | β−ラクタム系化合物の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS604189A (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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Family Cites Families (4)
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| JPS5170788A (en) * | 1974-12-13 | 1976-06-18 | Toyama Chemical Co Ltd | Shinkina sefuarosuhorinruino seizoho |
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-
1983
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS604189A (ja) | 1985-01-10 |
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