JPH0332745Y2 - - Google Patents

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JPH0332745Y2
JPH0332745Y2 JP1985084929U JP8492985U JPH0332745Y2 JP H0332745 Y2 JPH0332745 Y2 JP H0332745Y2 JP 1985084929 U JP1985084929 U JP 1985084929U JP 8492985 U JP8492985 U JP 8492985U JP H0332745 Y2 JPH0332745 Y2 JP H0332745Y2
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exhaust system
support member
exhaust
elastic
vehicle body
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 考案の技術分野 本考案は、車両用内燃機関の排気系支持構造の
改良に関する。
(ロ) 技術の背景 車両用内燃機関の排気系、特にトラツクの排気
系においては、その配設長が長くなるために排気
系の部材を複数箇所で車体に支持している。
然しながら、排気管、マフラ等からなる排気系
の部材は、それ程精密な機械的工作を行なわずに
連結した構造であるため、排気系の尾端方向への
寸法誤差が生じ、予め設定しておいた前記車体へ
の支持部の位置にズレが起ことることがあり、有
効な支持を行なえなくなることがある。このた
め、このような支持部の位置のズレを吸収するよ
うな支持構造の開発が期待されている。
一方、車両用内燃機関の排気系においては、排
気系の固有振動にエンジンからの強制振動が加え
られ共振現象が起こり、振動放射音が発生する。
このため、騒音防止対策の見地からこの振動放射
音の低減が要求されている。
(ハ) 従来技術と問題点 従来、前述した技術的背景の基に、第2図〜第
4図に示す排気系の支持構造が提供されていた。
第2図はエンジンEに接続した排気マニホール
ドMにフランジ1で連結した排気系2を示してあ
り、排気系2はフロントチユーブ2a′とテールチ
ユーブ2a″とからなる排気管2aとフロントチユ
ーブ2a′、テールチユーブ2a″の間に設けられた
マフラ2bとからなる構造となつている。そし
て、この従来例は排気系2を複数のバネ材等の弾
性支持部材3で車体Sに支持している。
この従来例によると、排気系2を弾性支持部材
3で車体Sに支持しているため、前述したような
支持部の位置のズレが起こつても、弾性支持部材
3の変形性を利用してこれを吸収することがで
き、有効な支持を行なうことができる利点があ
る。
然しながら、エンジンEの振動が排気マニホー
ルドMを介して排気系に伝達してしまうため、振
動放射音の低減は期待できないという問題があ
る。
第3図に示す従来例は、排気マニホールドMと
フロントチユーブ2a′とをフレキシブルチユーブ
2cで連結すると共に、フレキシブルチユーブ2
c、フロントチユーブ2a′の連結部を固定支持部
材4で車体Sに支持し、排気系2の他の適当箇所
においても固定支持部材4で支持している。
この従来例によると、フレキシブルチユーブ2
c、フロントチユーブ2a′の連結部を固定支持部
材4で車体Sに支持しているため、フレキシブル
チユーブ2cの振動遮断機能を有効に発揮させて
エンジンEの振動の排気系2への伝達を防止し、
また、フレキシブルチユーブ2cの耐久性を確保
する利点がある。なお、この点に関しては、実開
昭57−150216号公報の文献例がある。
然しながら、この従来例のように排気系2の他
の箇所においても固定支持部材4を用いているこ
とは、前述したフレキシブルチユーブ2cに対す
る有用性は有するものの、支持部の位置のズレを
吸収する構造ではないため、有効な支持が行なえ
ないという問題がある。
第4図に示す従来例は、前述した第2図、第3
図の従来例を組み合わせたもので、弾性支持部材
3を用いていることは第2図の従来例と共通し、
フレキシブルチユーブ2cを用いていることは第
3図の従来例と共通する。
この従来例によると、第2図、第3図の従来例
の夫々の問題点を解消する利点があるが、フレキ
シブルチユーブ2cに排気系2の振動等の応力が
過大に作用するため、フレキシブルチユーブ2c
の耐久性が低下するという問題がある。
(ニ) 考案の目的 本考案の目的は、振動放射音を低減する支持構
造の取付性と耐久性について改良することにあ
る。
(ホ) 考案の構成 この目的を達成するため、本考案に係る車両用
内燃機関の排気系支持構造は、排気系の部材が複
数個所で車体に支持され、排気マニホールドと排
気管とがフレキシブルチユーブで連結された車両
用内燃機関の排気系支持構造において、排気管と
フレキシブルチユーブとの連結部が車体に固定支
持部材によつて支持され、該固定支持部材の他に
排気系部材の車体への弾性支持部材が複数個設け
られ、該弾性支持部材が排気系の尾端方向へ順次
弾性係数の小さくなる弾性部材によつて構成され
ていることを特徴としたものである。
(ヘ) 考案の実施例 以下、本考案に係る車両用内燃機関の排気系支
持構造の実施例を第1図に基づいて説明する。
第1図に示すように、本考案は排気マニホール
ドMとフロントチユーブ2a′とをフレキシブルチ
ユーブ2cで連結しフレキシブルチユーブ2c、
フロントチユーブ2a′の連結部を固定支持部材4
で車体Sに支持すると共に他の支持部を弾性支持
部材3で車体に支持したものである。
そして、本考案はこれに加えて、弾性支持部材
3の弾性係数を排気系2の尾端方向へ順次小さく
なるようにしてある。即ち、第1図に示す固定支
持部材4寄りの弾性支持部材3aから、中間の弾
性支持部材3b、テールチユーブ2a″の弾性支持
部材3cの順に弾性係が小さくなるようにしてあ
る。
この弾力性の調整は、弾性支持部材3がバネ材
からなる場合、バネ巻数を異ならせることにより
容易に行ない得るし、他の弾性部材を用いた場合
でも調整は極めて簡単な技術で行ない得る。な
お、弾性係数の調整態様は、夫々の弾性支持部材
3a,3b,3cの例えば固定支持部材4からの
距離に応じて二次関数的に変化させる等、排気系
2の部材(フロントチユーブ2a′、テールチユー
ブ2a″、マフラ2b)の強度、重量等を考慮して
決定すればよい。
以上のことから、フレキシブルチユーブ2cに
対する固定力が図面最左の弾性支持部材3aから
尾端支持部材3cに向けて順次柔かくなるため、
フレキシブルチユーブ2cに作用する排気系2の
振動等の応力を低減して、フレキシブルチユーブ
2cの耐久性を向上すると共に、エンジンEの振
動の伝達を低減するフレキシブルチユーブ2cの
機能を有効に発揮させることになる。また、前述
した支持部の位置のズレは、排気系2の尾端方向
へ順次増加することになるが、弾性支持部材3が
これと比例して弾性係数が小さくなり、変形性も
大となつているため、前記ズレを完全に吸収する
ことができる。
(ト) 考案の効果 以上のように、本考案に係る車両用内燃機関の
排気系支持構造は、フレキシブルチユーブを有効
に固定し機能させるため、振動放射音が低減され
耐久性も向上する効果がある。また、支持部の位
置ズレが排気系2の尾端方向へ順次増加している
というズレの度合に応じた支持部材のズレ吸収能
力が、弾性支持部材の弾性係数を順次小さくする
ことによる変形対応能力の増加となつて、増大さ
れて具備されているため、排気系部材の取付性が
向上する効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る車両用内燃機関の排気系
支持構造の実施例を示す側面図、第2図〜第4図
は従来例を示す側面図である。 2……排気系、2a……排気管、3……弾性支
持部材、4……固定支持部材、E……エンジン、
M……排気マニホールド、S……車体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 排気系の部材が複数個所で車体に支持され、排
    気マニホールドと排気管とがフレキシブルチユー
    ブで連結された車両用内燃機関の排気系支持構造
    において、排気管とフレキシブルチユーブとの連
    結部が車体に固定支持部材によつて支持され、該
    固定支持部材の他に排気系部材の車体への弾性支
    持部材が複数個設けられ、該弾性支持部材が排気
    系の尾端方向へ順次弾性係数の小さくなる弾性部
    材によつて構成されていることを特徴とする車両
    用内燃機関の排気系支持構造。
JP1985084929U 1985-06-05 1985-06-05 Expired JPH0332745Y2 (ja)

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JP1985084929U JPH0332745Y2 (ja) 1985-06-05 1985-06-05

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JP1985084929U JPH0332745Y2 (ja) 1985-06-05 1985-06-05

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JPS61200411U JPS61200411U (ja) 1986-12-15
JPH0332745Y2 true JPH0332745Y2 (ja) 1991-07-11

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61114027U (ja) * 1984-12-28 1986-07-18

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JPS61200411U (ja) 1986-12-15

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