JPH033277Y2 - - Google Patents

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JPH033277Y2
JPH033277Y2 JP9613785U JP9613785U JPH033277Y2 JP H033277 Y2 JPH033277 Y2 JP H033277Y2 JP 9613785 U JP9613785 U JP 9613785U JP 9613785 U JP9613785 U JP 9613785U JP H033277 Y2 JPH033277 Y2 JP H033277Y2
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skin
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  • Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、内部にランバーサポート機構を内
蔵したシートの背もたれ部に関するものである。
〔従来の技術〕
従来の車両用シートは、第11図に示すよう
に、クツシヨン材100の上面に表皮部材101
を被せて表皮部材101の上面に凹条部102を
形成し、クツシヨン材100の裏側にこの凹条部
102とは無関係に座者の腰椎を押圧するための
ランバーサポート部材103を設けていた。この
ランバーサポート部材103は、表皮部材101
やクツシヨン材100とは全く関連なしに単にク
ツシヨン材100の裏側に設けただけのものであ
つた。このランバーサポート部材103として
は、第12図に示すように、シートの背もたれ部
の骨格を形成するフレーム20の横方向に張設さ
れた複数のSバネ21…のうち座者の腰椎が当る
個所のSバネ21をサポート部材103として用
いているものが知られている。このサポート部材
103,21を前進させたり後退させたりする機
構、すなわちランバーサポート機構の構成は、フ
レーム20に取付けたシヤフト22の両端部に二
つのアーム23,24を取付け、これらのアーム
23,24にランバーサポート部材103となる
Sバネ21の両端を取付け、アーム24をカム2
5により回動させることによりSバネ21の前進
及び後退を図つているものである。このようなラ
ンバーサポート機構で座者の腰椎を押圧しようと
するときには、カム25を回転させアーム24の
上端を前方に回動させる。アーム24の上端が前
方に回動すると他方のアーム23の上端もシヤフ
ト22を介して前方に回動し、アーム23,24
の上端に取付けられたSバネ21、すなわちサポ
ート部材103も座者の腰椎方向へ前進するよう
になつている。
〔解決しようとする問題点〕
従来の車両用シートでは、サポート部材103
を前進、すなわち第11図矢印方向へ移動させる
と、まずクツシヨン材100が圧縮され、同時に
表皮部材101が第11図中上下の矢印方向に引
張られる。従つて、表皮部材101が緩みなくク
ツシヨン材100を覆うように取付けてある場合
には、サポート部材103がある程度前進した状
態では表皮部材101がそれ以上伸びようとしな
くなり、操作力が重くなり、それでも無理にサポ
ート部材103を前進させるとクツシヨン材10
0の他の部位も縮んでサポート部材103が表皮
部材101に近付こうとする。従つて、操作部材
103の操作力が重くなるのみならず、表皮部材
101に無理な力がかかり長期の使用により表皮
部材101が破損するおそれもあつた。
そこで、この考案は、ランバーサポー機構の操
作力を軽減するとともに、表皮部材を無理に引張
つて破損しないようにした車両用シートを提供す
ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上述の目的を達成するため、この考案は、クツ
シヨン材の上面に表皮部材を被せて表皮部材の上
面に凹条部を形成し、クツシヨン材の裏側に座者
の腰椎を押圧するためのランバーサポート部材を
設けたシートの背もたれ部において、ランバーサ
ポート部材が位置する個所の表側の表皮部材に凹
条部を形成し、凹条部形成個所の表皮部材に引込
部材を取付け、引込部材をクツシヨン材に形成さ
れた穴を介してランバーサポート部材に取付けた
ものである。
〔作用〕
この考案では、ランバーサポート部材が位置す
る個所に相当する表皮部材の位置に凹条部を形成
し、凹条部形成個所の表皮部材に引込部材を取付
け、引込部材をクツシヨン材に形成された穴を介
してランバーサポート部材に取付けてあるため
に、サポート部材を前進させたときに、表皮部材
の張りは緩められ、さらにサポート部材を前進さ
せクツシヨン材を圧縮したときにも表皮部材に無
理な力は作用せず、クツシヨン材が圧縮された状
態でも操作部材の前進操作に支障を来たすような
ことはない。
〔実施例〕
以下にこの考案の好適な実施例を図面を参照し
つつ説明する。
第1図において、ランバーサポート部材1が位
置する個所に相当する表皮部材2の個所に凹条部
3を形成してある。表皮部材2はクツシヨン材4
の上面に被せられるものであり、凹条部3の形成
は、表皮部材2に取付けた引込部材5をクツシヨ
ン材4に形成された穴9を介してランバーサポー
ト部材1に取付けてある。引込部材5とランバー
サポート部材1との取付は、クリツプ6により行
われる。表皮部材2は、第2図に示すように二つ
の部材2A,2Bを縫着すると同時に引込部材5
を縫着し、このループ状の引込部材5に棒材7を
挿通し、この棒材7とサポート部材1とをクリツ
プ6で止める。第3図は背もたれ部10を示すも
のであり、この背もたれ部10のサポート部材1
が位置する個所に相当する個所に凹条部3を形成
した状態を示し、その他の凹条部3′は従来と同
様である。なお、第4図に示すように、表皮部材
2を形成する二つの部材2A,2Bを互いに縫着
せずに夫々の部材2A,2Bに引込部材5,5を
単独に取付け、夫々の引込部材5,5をランバー
サポート部材1に取付けても良い。このようにし
た場合には、ランバーサポート部材1の操作時に
おいて表皮部材2に作用する力は2つの部材2
A,2Bに別々に使用し、より一層無理な力が作
用しないようになる。クツシヨン材4の全体は第
5図に示すようにポリウレタンフオーム材料等か
ら一体成形されているものである。凹条部3を形
成する個所には、溝部8を形成してあり、この溝
部8の所定個所に穴9を形成してある。
以上説明した実施例は、ランバーサポート部材
1として、第12図に示すと同様なSバネ21を
用い、このランバーサポート部材1を前進させた
り後退させたりする機構も第12図と同様の機構
を採用したものを示したが、Sバネ21の代りに
プレート状のランバーサポート部材1を使用する
ことも可能である。すなわち、第8図に示すよう
に、引込部材5として合成樹脂製材料から成る部
材を使用し、この引込部材5をランバーサポート
部材1に形成した長孔1Aに夫々挿入して取付け
る。そして、この長孔1Aが形成されたプレート
状のランバーサポート部材1は、第9図及び第1
0図に示すようにバネ部材11に回動可能に取付
け、このバネ部材11をカム12により前進させ
たり後退させたりするように作動させる。
以上説明した何れの実施例でも、ランバーサポ
ート部材1を作動させる機構は第10図や第12
図に示す機構に限定されるものではない。
〔効果〕
以上説明したように、この考案では、ランバー
サポート部材が位置する個所の表側の表皮部材に
凹条部を形成し、凹条部形成個所の表皮部材に引
込部材を取付け、引込部材をクツシヨン材に形成
された穴を介してランバーサポート部材に取付け
たので、ランバーサポート部材の前進に伴つて、
表皮部材の張り具合も弛緩し、表皮部材に無理な
力を加え損傷させるようなおそれはなくなる。ま
た、ランバーサポート部材の前進時に操作力が重
くなるようなこともない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の好適な実施例を示す断面
図、第2図は引込部材とランバーサポート部材の
取付けを示す斜視図、第3図は背もたれ部一部破
断の斜視図、第4図は凹条部を形成する個所の表
皮部材の変形例を示す斜視図、第5図はクツシヨ
ン材の正面図、第6図は第5図−線断面図、
第7図は第5図は−線断面図、第8図はこの
考案の他の実施例を示すランバーサポート部材と
取付部材との取付を説明するための斜視図、第9
図は第8図に使用されるランバーサポート部材を
作動させる機構の全体を示す斜視図、第10図は
第9図に示すランバーサポート機構の部分的詳細
図、第11図は従来例を示す断面図、第12図は
従来のランバーサポート機構を示す斜視図であ
る。 1…ランバーサポート部材、2…表皮部材、3
…凹条部、4…クツシヨン材、5…引込部材、9
…穴、10…背もたれ部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 クツシヨン材の上面に表皮部材を被せて表皮部
    材の上面に凹条部を形成し、クツシヨン材の裏側
    に座者の腰椎を押圧するためのランバーサポート
    部材を設けたシートの背もたれ部において、 ランバーサポート部材が位置する個所の表側の
    表皮部材に凹条部を形成し、 凹条部形成個所の表皮部材に引込部材を取付
    け、 引込部材をクツシヨン材に形成された穴を介し
    てランバサポート部材に取付けたことを特徴とす
    るシートの背もたれ部。
JP9613785U 1985-06-25 1985-06-25 Expired JPH033277Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9613785U JPH033277Y2 (ja) 1985-06-25 1985-06-25

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JP9613785U JPH033277Y2 (ja) 1985-06-25 1985-06-25

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS625100U JPS625100U (ja) 1987-01-13
JPH033277Y2 true JPH033277Y2 (ja) 1991-01-28

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