JPH0332853Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0332853Y2 JPH0332853Y2 JP1985064756U JP6475685U JPH0332853Y2 JP H0332853 Y2 JPH0332853 Y2 JP H0332853Y2 JP 1985064756 U JP1985064756 U JP 1985064756U JP 6475685 U JP6475685 U JP 6475685U JP H0332853 Y2 JPH0332853 Y2 JP H0332853Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- retaining plate
- protrusion
- ball
- insertion hole
- ball insertion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 18
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 18
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 7
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Self-Closing Valves And Venting Or Aerating Valves (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、車両用の自動変速機における油圧回
路中に混入するエアーを排出するために用いるエ
アーブリードチエツク弁のワンウエイボールを支
承するリテーニングプレート(支持板)に関する
ものである。
路中に混入するエアーを排出するために用いるエ
アーブリードチエツク弁のワンウエイボールを支
承するリテーニングプレート(支持板)に関する
ものである。
(従来の技術)
第4図は従来のエアーブリードチエツク弁のリ
テーニングプレートの一例を示すものである。
テーニングプレートの一例を示すものである。
(例えば、日産自動車(株)発行の「RL4F02A型
オートマチツクトランスアクスル整備要領書」参
照)図中1はバルブボデイ、2は一方のバルブボ
デー1と図示しない他方のバルブボデーとの間に
挟んで油路を形成したり分離するセパレートプレ
ート、3はセパレートプレート2に沿つてバルブ
ボデイ1に設けた油路を示し、変速機シフト弁等
に連通している。4はこの油路3と連通して設け
たボール挿入孔、5はこのボール挿入孔4の端部
に形成した弁座、6はこの弁座5に接続する小径
の油路、7はワンウエイボール、8はこのワンウ
エイボール7を支承するリテーニングプレート、
9は油路3と連通すると共に、変速機の摩擦締結
要素に連通するセパレートプレート2の開口であ
る。そしてこの油路にエアーが混入している状態
でクラツチ締結のため矢印B方向から油流が加わ
ると、ボール7が弁座5から離れているため、エ
アーのみ制御弁外に排出し、その後、該油流がボ
ール7の回りを流れて排出されるためボール7が
上方へ押しやられ弁座5に密着して油圧の排出を
阻止し、摩擦締結要素へ締結油圧を送り出すよう
になつている。
オートマチツクトランスアクスル整備要領書」参
照)図中1はバルブボデイ、2は一方のバルブボ
デー1と図示しない他方のバルブボデーとの間に
挟んで油路を形成したり分離するセパレートプレ
ート、3はセパレートプレート2に沿つてバルブ
ボデイ1に設けた油路を示し、変速機シフト弁等
に連通している。4はこの油路3と連通して設け
たボール挿入孔、5はこのボール挿入孔4の端部
に形成した弁座、6はこの弁座5に接続する小径
の油路、7はワンウエイボール、8はこのワンウ
エイボール7を支承するリテーニングプレート、
9は油路3と連通すると共に、変速機の摩擦締結
要素に連通するセパレートプレート2の開口であ
る。そしてこの油路にエアーが混入している状態
でクラツチ締結のため矢印B方向から油流が加わ
ると、ボール7が弁座5から離れているため、エ
アーのみ制御弁外に排出し、その後、該油流がボ
ール7の回りを流れて排出されるためボール7が
上方へ押しやられ弁座5に密着して油圧の排出を
阻止し、摩擦締結要素へ締結油圧を送り出すよう
になつている。
(考案が解決しようとする問題点)
上述した従来装置のリテーニングプレート8
は、ワンウエイボール7を支承するためのもので
あるが、製造コストを下げるために、プレスの打
抜きによつて製造しているため、比較的寸法のば
らつきが大きい。したがつて組立時におけるバル
ブボデイ1またはセパレートプレート2とリテー
ニングプレート8との間に比較的大きなクリアラ
ンスが設定されている。このため組立作業におい
てややもすると、第4図の二点鎖線図で示すよう
にリテーニングプレート8が傾いた状態で組立て
られる結果、ワンウエイボール7が所定の作動を
しなくなるという問題点があつた。
は、ワンウエイボール7を支承するためのもので
あるが、製造コストを下げるために、プレスの打
抜きによつて製造しているため、比較的寸法のば
らつきが大きい。したがつて組立時におけるバル
ブボデイ1またはセパレートプレート2とリテー
ニングプレート8との間に比較的大きなクリアラ
ンスが設定されている。このため組立作業におい
てややもすると、第4図の二点鎖線図で示すよう
にリテーニングプレート8が傾いた状態で組立て
られる結果、ワンウエイボール7が所定の作動を
しなくなるという問題点があつた。
(問題点を解決するための手段)
上述の問題点を解決するため本考案において
は、油圧回路中に混入するエアーをバルブボデー
外に排出するために用いるエアーブリードチエツ
ク弁のワンウエイボールをボール挿入孔内におい
て支承すると共に、バルブボデーのセパレートプ
レートに下端を支えられるリテーニングプレート
において、ボール挿入孔内に嵌入するリテーニン
グプレートの突部の少なくとも一側にボール挿入
孔の壁面に沿つて上方に延在する突起を設け、リ
テーニングプレートの傾動時における前記突部と
ボール挿入孔の壁面との接触位置より前記突起と
ボール挿入孔の壁面との接触位置が上方にあるよ
うにして自動変速機の油圧回路用リテーニングプ
レートを構成する。
は、油圧回路中に混入するエアーをバルブボデー
外に排出するために用いるエアーブリードチエツ
ク弁のワンウエイボールをボール挿入孔内におい
て支承すると共に、バルブボデーのセパレートプ
レートに下端を支えられるリテーニングプレート
において、ボール挿入孔内に嵌入するリテーニン
グプレートの突部の少なくとも一側にボール挿入
孔の壁面に沿つて上方に延在する突起を設け、リ
テーニングプレートの傾動時における前記突部と
ボール挿入孔の壁面との接触位置より前記突起と
ボール挿入孔の壁面との接触位置が上方にあるよ
うにして自動変速機の油圧回路用リテーニングプ
レートを構成する。
(作用)
上述のように本考案においては、従来のリテー
ニングプレートの突部の少なくとも一側に、ボー
ル挿入孔壁に沿つて延在する突起を設けたから、
リテーニングプレートが誤つて傾斜した状態で組
立てられることがなくなる。したがつて本考案に
よれば、自動変速機の油圧回路中のワンウエイボ
ールを常に正常位置に保持することができる。
ニングプレートの突部の少なくとも一側に、ボー
ル挿入孔壁に沿つて延在する突起を設けたから、
リテーニングプレートが誤つて傾斜した状態で組
立てられることがなくなる。したがつて本考案に
よれば、自動変速機の油圧回路中のワンウエイボ
ールを常に正常位置に保持することができる。
(実施例)
以下、第1図〜第3図について本考案の一実施
例を説明する。図中前記符号と同一の符号は同等
のものを示す。
例を説明する。図中前記符号と同一の符号は同等
のものを示す。
本実施例においては、第3図に詳細に示すよう
に、ボール挿入孔4内に嵌入するリテーニングプ
レート8の突部8aの一側(図における左側)
に、ボール挿入孔4の壁面に沿つて上方に延在す
る突起8bを設け、リテーニングプレート8の傾
動時における突部8aとボール挿入孔4の壁面と
の接触位置より突起8bとボール挿入孔4の壁面
との接触位置が上方にあるようにすることによ
り、リテーニングプレート8の傾動時においても
突部8aおよび突起8bがボール挿入孔4から外
れないようにする。
に、ボール挿入孔4内に嵌入するリテーニングプ
レート8の突部8aの一側(図における左側)
に、ボール挿入孔4の壁面に沿つて上方に延在す
る突起8bを設け、リテーニングプレート8の傾
動時における突部8aとボール挿入孔4の壁面と
の接触位置より突起8bとボール挿入孔4の壁面
との接触位置が上方にあるようにすることによ
り、リテーニングプレート8の傾動時においても
突部8aおよび突起8bがボール挿入孔4から外
れないようにする。
なおこの突起8bのボール支承面8cのRはワ
ンウエイボール7の半径r(第2図参照)より若
干大きくするのがよい。
ンウエイボール7の半径r(第2図参照)より若
干大きくするのがよい。
上述のように本考案によれば、従来のリテーニ
ングプレート8の突部8aの突出長(第4図参
照)に対して、本考案のリテーニングプレート8
の突部8aと突起8bとの合計突出長L(第1図
参照)は著しく延長されているため、たとえ前記
したクリアランスがあつても、本考案のリテーニ
ングプレート8は、第1図の二点鎖線図で示す程
度にしか傾斜しない。したがつて従来のようにリ
テーニングプレート8が大きく傾斜してワンウエ
イボール7の機能をそこなうことはなくなる。
ングプレート8の突部8aの突出長(第4図参
照)に対して、本考案のリテーニングプレート8
の突部8aと突起8bとの合計突出長L(第1図
参照)は著しく延長されているため、たとえ前記
したクリアランスがあつても、本考案のリテーニ
ングプレート8は、第1図の二点鎖線図で示す程
度にしか傾斜しない。したがつて従来のようにリ
テーニングプレート8が大きく傾斜してワンウエ
イボール7の機能をそこなうことはなくなる。
尚本実施例のリテーニングプレートは、セパレ
ートプレートに接する部分を切欠いて、二叉状に
形成して、セパレートプレートに設けた穴をリテ
ーニングプレートでふさがないように形成して、
充分な流路断面積を確保し、例えば、シフト弁か
ら変速機の摩擦締結要素への流路抵抗を減少させ
ている。また、このように形成することにより、
リテーニングプレートが第1図鎖線の如く傾いた
としても、リテーニングプレートの開口をふさぐ
率が減少でき、流路断面積が大幅に変化すること
がないため、変速タイミング等が安定できる特徴
を持つている。
ートプレートに接する部分を切欠いて、二叉状に
形成して、セパレートプレートに設けた穴をリテ
ーニングプレートでふさがないように形成して、
充分な流路断面積を確保し、例えば、シフト弁か
ら変速機の摩擦締結要素への流路抵抗を減少させ
ている。また、このように形成することにより、
リテーニングプレートが第1図鎖線の如く傾いた
としても、リテーニングプレートの開口をふさぐ
率が減少でき、流路断面積が大幅に変化すること
がないため、変速タイミング等が安定できる特徴
を持つている。
(考案の効果)
以上説明してきたように、本考案によれば、そ
の構成をボール挿入孔4の壁に沿つて、リテーニ
ングプレート8の突部8aの一側に突起8bを突
設して突出寸法Lを長くとれる構造としたため、
リテーニングプレート8の傾斜による不適切な組
立がなくなり、その結果常にワンウエイボール7
の機能を正常に保持することができる上に、組立
作業も容易となつて、能率を向上できるという効
果が得られる。
の構成をボール挿入孔4の壁に沿つて、リテーニ
ングプレート8の突部8aの一側に突起8bを突
設して突出寸法Lを長くとれる構造としたため、
リテーニングプレート8の傾斜による不適切な組
立がなくなり、その結果常にワンウエイボール7
の機能を正常に保持することができる上に、組立
作業も容易となつて、能率を向上できるという効
果が得られる。
また、突起8bのボール支承面8cを円弧状に
形成することによつてワンウエイボール7のスト
ロークを十分に確保できるばかりでなく、バルブ
ボデイ1の厚さが小さい場合にも、本考案のリテ
ーニングプレート8によつてワンウエイボール7
を支承することができる。さらに本考案のリテー
ニングプレート8も従来のものと同様に安価に製
造できるから、原価の低減にも役立つものであ
る。
形成することによつてワンウエイボール7のスト
ロークを十分に確保できるばかりでなく、バルブ
ボデイ1の厚さが小さい場合にも、本考案のリテ
ーニングプレート8によつてワンウエイボール7
を支承することができる。さらに本考案のリテー
ニングプレート8も従来のものと同様に安価に製
造できるから、原価の低減にも役立つものであ
る。
第1図は本考案のリテーニングプレートを使用
した油圧回路の断面図、第2図は第1図の−
線による部分断面図、第3図aは本考案のリテー
ニングプレートの正面図、同図bはその側面図、
第4図は従来のリテーニングプレートを使用した
油圧回路の断面図である。 1…バルブボデイ、2…セパレートプレート、
3…油路、4…ボール挿入孔、5…弁座、6…油
路、7…ワンウエイボール、8…リテーニングプ
レート、8a…突部、8b…突起、8c…ボール
支承面、9…開口。
した油圧回路の断面図、第2図は第1図の−
線による部分断面図、第3図aは本考案のリテー
ニングプレートの正面図、同図bはその側面図、
第4図は従来のリテーニングプレートを使用した
油圧回路の断面図である。 1…バルブボデイ、2…セパレートプレート、
3…油路、4…ボール挿入孔、5…弁座、6…油
路、7…ワンウエイボール、8…リテーニングプ
レート、8a…突部、8b…突起、8c…ボール
支承面、9…開口。
Claims (1)
- 油圧回路中に混入するエアーをバルブボデー1
外に排出するために用いるエアーブリードチエツ
ク弁のワンウエイボール7をボール挿入孔4内に
おいて支承すると共に、バルブボデー1のセパレ
ートプレート2に下端を支えられるリテーニング
プレート8において、ボール挿入孔4内に嵌入す
るリテーニングプレート8の突部8aの少なくと
も一側にボール挿入孔4の壁面に沿つて上方に延
在する突起8bを設け、リテーニングプレート8
の傾動時における突部8aとボール挿入孔4の壁
面との接触位置より突起8bとボール挿入孔4の
壁面との接触位置が上方にあるようにしたことを
特徴とする自動変速機の油圧回路用リテーニング
プレート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985064756U JPH0332853Y2 (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985064756U JPH0332853Y2 (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61181172U JPS61181172U (ja) | 1986-11-12 |
| JPH0332853Y2 true JPH0332853Y2 (ja) | 1991-07-11 |
Family
ID=30596135
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985064756U Expired JPH0332853Y2 (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0332853Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-04-30 JP JP1985064756U patent/JPH0332853Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61181172U (ja) | 1986-11-12 |
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