JPH0332894Y2 - - Google Patents

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JPH0332894Y2
JPH0332894Y2 JP1986155044U JP15504486U JPH0332894Y2 JP H0332894 Y2 JPH0332894 Y2 JP H0332894Y2 JP 1986155044 U JP1986155044 U JP 1986155044U JP 15504486 U JP15504486 U JP 15504486U JP H0332894 Y2 JPH0332894 Y2 JP H0332894Y2
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air filter
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air
locking
force
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JP1986155044U
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  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は空気調和機に係り、特にエアフイル
タ装置の改良に関するものである。
〔従来の技術〕
第6図、7図は、例えば、実公昭60−38092号
に示された従来の空気調和機のエアフイルタ装置
を示す断面図である。
図において、1は空気調和機本体、2はこの本
体1に装着された前面パネルで、その前面には空
気吸込口3が穿設され、その下部には後述するエ
アフイルタ6の挿入口11と空気吹出口4が設け
られている。5は空気吸込口3の内側に上下方向
に配設したエアフイルタ6の案内レールである。
7は挿入口11の前縁部8に後方に向けて突設し
た前縁突起で、エアフイルタ6の係止突起9(後
述)を係止する被係止部、12は挿入口11の後
縁部15に前方に向けて突設した後縁突起で、エ
アフイルタ6の係止凹部13(後述)を係止する
ためのものである。後縁突起12は、前縁突起7
より低い位置に設けてあり、その突出量dは、例
えば2mm程度のものである。前縁突起7と後縁部
15の間の寸法、つまり挿入口11の奥行寸法a
は、エアフイルタ6が挿通できるように、その厚
さa、より大きくしてある。上記エアフイルタ6
は、その下部に、第6図、第7図に示すように、
前記後縁突起12に係止される係止凹部13と、
前記前縁突起7に係止される係止突起9が設けて
ある。この係止突起9は左右一対設けてある。係
止凹部13の深さcは後縁突起12の突出量dよ
り大きく形成されており、エアフイルタ6の係止
突起9部分の係合寸法bは前記挿入口11の奥行
寸法aより大きくしてある。14は前縁突起7が
入る凹部である。10はエアフイルタ6を下方へ
引き出すためのつまみである。
次に作用を説明する。
エアフイルタ6を前面パネル2に装着する場合
は、挿入口11からエアフイルタ6を差込む。そ
うすればエアフイルタ6は、案内レール5に案内
されて上方へ挿入される。このとき、係止突起9
は前面パネル2の前縁突起7に当接して前縁部8
を前方へ押圧して弾性変形させながら前縁突起7
に係止される。一方、エアフイルタ6の後面は、
後縁突起12上を滑り、係止凹部13は上記係止
突起9が前縁突起7に係止される直前に、後縁突
起12に係止される。エアフイルタ6はこのよう
な動きで前面パネル2に装着される。また、エア
フイルタ6を引き出す時は、つまみ10をつかん
で斜め下方へ引つ張ると、前記前縁部8と後縁部
15が係止突起9と係止凹部13の肩部に押され
て弾性変形するので引き出せる。
従来のエアフイルタ6は、以上のように、係止
突起9と係止凹部13が前面パネル2の前縁突起
7と後縁突起12に係止されて前面パネル2に装
着される構造になつているため、エアフイルタ6
を挿入する時は比較的スムーズに挿入できるが、
引き出す時は、空気調和機1の据付位置が比較的
高い位置であることも関係するが、可成りの力を
加えなければ引き出せなかつた。すなわち、つま
み10をつかんで下方へ引き出す時、力が下方へ
加えられるが、前面パネル2の前縁部8を弾性的
に変形させる力は力のかかる方向が90゜異なるの
で、やや斜め前方に引き出すとしても、挿入する
時に比べれば、可成り大きな力を加えなければな
らなかつた。そのため、挿入する時のフイーリン
グと、引き出す時のフイーリングに大きな差が生
じ、使用者の間にはエアフイルタ6は引き出しに
くいという潜在的不満があつた。そして、これが
エアフイルタ6の清掃が十分になされず、ひいて
は冷暖房能力の低下、電機代のアツプ等のロスを
生じる遠因にもなつていた。
また、意匠上も、エアフイルタ6の意匠面16
につまみ10がついているので、すつきりした感
じがないという欠点があつた。
このような従来のエアフイルタ装置の欠点が解
消する為に下記のようなエアフイルタ装置が考案
されている。
次に第2の従来例である第8図のエアフイルタ
装置の説明をする。このような空気調和機のエア
フイルタ装置は、下方に開口したエアフイルタの
挿入口を下端部に有する前面パネルと、前記挿入
口から挿入されるエアフイルタを前面パネルにそ
つて案内する案内レールと、前記挿入口から挿入
されて前面パネルの背後に装着される前記エアフ
イルタとを有するものであつて、前記エアフイル
タは、その下端部に第1係止突起と、第2係止突
起とを有し、前記前面パネルは、エアフイルタの
装着時に、前記第2係止突起に押されて弾性変形
するばね部材と、前記第1係止突起が係止される
被係止部とを有していることを特徴とする。
このエアフイルタは、挿入口から挿入していく
と、第2係止突起が前面パネルのばね部材を押し
て弾性変形させ、この変形の復元力に抗してさら
に挿入すると、第1係止突起が同じく前面パネル
の被係止部に前記復元力によつて外れないように
係止される。このようにして、エアフイルタは前
面パネルに装着される。一方、装着されたエアフ
イルタの下端を押して第1係止突起の被係止部へ
の係止を外すと、弾性変形したばね部材の復元力
によつてエアフイルタが下方へ押し出される。
〔考案が解決しようとする問題点〕
従来例のエアフイルタ装置は以上のように第1
係止突起9が前面パネル2の前縁突起(被係止
部)7に係止しているが、例えば、エアフイルタ
6が空気調和機1の保管中に第9図に示すごとく
後方へγだけ変形したり、あるいは、暖房運転中
に、温風が当たつて、前面パネル2が熱変形して
前方へふくらんだりした場合、係止が外れて、ス
プリング37に押し出される恐れがあつたり、ま
た、エアフイルタ6が変形していた場合は最初か
ら係止しない恐れがあつた。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案は上記第1及び第2の従来例に見られ
る欠点を除去するとともに、エアフイルタ挿入時
のフイーリングを改善する目的でなされたもので
ある。
〔作用〕 エアフイルタ6の第1係止突起9の背面を別の
板バネで押さえて、エアフイルタ6を強制的に前
面パネル2側へ押しつけて、エアフイルタ6等が
変形していても、確実に係止できるようにしたも
のである。
〔考案の実施例〕
以下、この考案の実施例を図において説明す
る。第1〜4図において、44は吹出ノズルで、
空気調和機本体1の一部を形成するもので、風路
を形成していてネジ等で本体1に固定されてい
る。43は板バネで、形状は第4図に示すように
前方に向かつて湾曲し、前後に変形するととも
に、エアフイルタ6挿入時のガイドとなる形状と
なつている。この板バネ43は、前記吹出ノズル
44に、板バネ43より突出した爪45にて吹出
ノズル44に設けられたガイド46に沿つて、吹
出ノズル44にくい込んで固定されている。ま
た、この板バネ43の湾曲の寸法は、エアフイル
タ6を完全に挿入された状態で数mm(約2〜4
mm)変形し、数百g(例えば200g〜400g)の力
で常にエアフイルタ6を押している寸法になつて
いる。2は前面パネルで、既に説明したのと同じ
構造であり、前記板バネ43の押力では、変形し
ない強度となつている。
以下、この考案の作用を説明する。
まず、エアフイルタ6を装着する時は、その先
端部を挿入口11から挿入する。この時、エアフ
イルタ6の第2係止突起38は、スプリング37
を押し、これを上方に弾性変形させる。
一方、エアフイルタ6の背面はわずかながら、
板バネ43を後方へ変形させるように接触してい
る。エアフイルタ6をさらにスプリング37の変
形の復元力に抗してさらに挿入していくと、第2
係止突起38部分が挿入口11を押し開げると同
時に、エアフイルタ6自体が後縁部15のへこみ
42の中に撓む。そして、次の瞬間、板バネ43
に前方へ押されて前縁部8の前縁突起7に第1係
止突起9が係止される。エアフイルタ6は、この
ようにして前面パネル2に固定される。
次にエアフイルタ6を取り出す時は、その下部
の意匠面16を本体1側へ軽く押す。この時、エ
アフイルタ6は、前面パネル2の後縁部15に設
けられたへこみ42の中に撓み、同時に板バネ4
3も後方へたわみ第1係止突起9が前縁突起7か
ら外れる。すると、弾性変形したスプリング37
の復元力でエアフイルタ6は下方へ押し出され
る。この過程でエアフイルタ6の先端部は、後方
へ湾曲しているので、案内レール5と前面パネル
2の間に引掛かり途中で止まる。あとは意匠面1
6をつまんで引き出せば殆んど力を必要としない
で引き出せる。
なお、上記実施例では、板バネを吹出ノズルに
側に取付ける構造としてあるが、第5図に示す他
の実施例において、エアフイルタ6の背面に板バ
ネ43をネジ締めして取付けて、吹出ノズル44
側に押え突起47を固着して設け、この押え突起
47によつて挿入状態では常に前方へ押しつける
ようにしても同様の効果が得られる。
〔考案の効果〕
以上のように、この考案によれば、たとえ前面
パネルが成形時やホツトスタンピング時に前方へ
ふくらむように熱変形しても、挿入時はエアフイ
ルタの背面からの板バネによつて、エアフイルタ
は常に前方へ押されるので、第1係止突起は前縁
部の前縁突起に係止されるので、少々の変形等が
前面パネルにあつてもエアフイルタは確実に係止
され、板バネを取付ける事によつてより巾広い品
質が保てる事になり、また、挿入時のフイーリン
グも、板バネに押されて音の発生と共にはめ込ま
れるので、操作する人に安心感を与えるという利
点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例による空気調和機
のエアフイルタ装置の正面図、第2図はエアフイ
ルタを外した時の前面パネルの部分正面図、第3
図はこの考案の要部拡大断面図、第4図は第3図
の板バネを示す斜視図、第5図は第3図に相当す
る他の実施例を示す断面図、第6図は従来の空気
調和機のエアフイルタ装置の断面図で第3図に相
当するもの、第7図は第6図の部分拡大図、第8
図は従来の改良案を示す断面図、第9図は変形し
たエアフイルタの斜視図である。 2……前面パネル、5……案内レール、6……
エアフイルタ、7……前縁突起(被係止部)、9
……第1係止突起、11……挿入口、37……ス
プリング(ばね部材)、38……第2係止突起、
43……板バネ、46……ガイド、44……ノズ
ル、図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 下方に開口したエアフイルタの挿入口を下端
    部に有する前面パネルと、前記挿入口から挿入
    されるエアフイルタを前面パネルにそつて案内
    する案内レールと、前記挿入口から挿入されて
    前面パネルの背後に装着される前記エアフイル
    タとを有するエアフイルタ装置で、前記エアフ
    イルタは、その下端部に複数個の第1係止突起
    と、第2係止突起とを有し、前記前面パネルは
    エアフイルタの装着時に、前記第2係止突起に
    押されて弾性変形するばね部材と、前記第1係
    止突起が係止される被係止部とを有しているエ
    アフイルタ装置において、第1係止突起の背面
    上部に相当する位置のエアフイルタの背面中央
    部を、前方に押さえつける板バネを有した事を
    特徴とする空気調和機のエアフイルタ装置。 (2) 板バネを、吹出口を形成するノズルに固定し
    た事を特徴とする実用新案登録請求の範囲第1
    項記載の空気調和機のエアフイルタ装置。 (3) 板バネのエアフイルタを背面から前方へ押す
    押圧力の強さを、エアフイルタを数mm(2〜3
    mm)変形させる力の強さより大きく、前パネル
    を変形させる力の強さより弱くした事を特徴と
    する実用新案登録請求の範囲第1項及び第2項
    記載の空気調和機のエアフイルタ装置。
JP1986155044U 1986-10-09 1986-10-09 Expired JPH0332894Y2 (ja)

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JP2010197014A (ja) * 2009-02-27 2010-09-09 Mitsubishi Electric Corp 空気調和機

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