JPH0332911Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0332911Y2 JPH0332911Y2 JP12074686U JP12074686U JPH0332911Y2 JP H0332911 Y2 JPH0332911 Y2 JP H0332911Y2 JP 12074686 U JP12074686 U JP 12074686U JP 12074686 U JP12074686 U JP 12074686U JP H0332911 Y2 JPH0332911 Y2 JP H0332911Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ventilation tube
- ventilation
- roof
- wall panel
- panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 88
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 10
- 230000008595 infiltration Effects 0.000 description 3
- 238000001764 infiltration Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Building Environments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔技術分野〕
この考案は、小屋裏等の換気を行なう換気筒に
関するものである。
関するものである。
従来の換気筒を第3図および第4図に基づいて
説明する。図において、換気筒Bは建物の屋根1
0の上面に、屋根10に設けた開口部11を覆つ
て載置されている。換気筒Bは、周囲が換気筒壁
パネル12からなり、かつ上面を換気筒屋根パネ
ル14で覆つたものである。換気筒壁パネル12
には換気孔16が設けられており、換気孔16は
ルーバ18にて覆われている。また、換気筒Bの
内側には、雨水の浸入を防ぐためのフード20が
取付けられている。
説明する。図において、換気筒Bは建物の屋根1
0の上面に、屋根10に設けた開口部11を覆つ
て載置されている。換気筒Bは、周囲が換気筒壁
パネル12からなり、かつ上面を換気筒屋根パネ
ル14で覆つたものである。換気筒壁パネル12
には換気孔16が設けられており、換気孔16は
ルーバ18にて覆われている。また、換気筒Bの
内側には、雨水の浸入を防ぐためのフード20が
取付けられている。
第4図は、第3図の部分の拡大図である。同
図において、22は換気筒屋根パネル14の上面
に載置したカバーである。カバー22の外周縁
は、換気筒屋根パネル14の側端面14aに沿つ
て立下つて換気筒壁パネル12の外面に達し、ル
ーバ24と共に換気筒壁パネル12にねじ26に
て固定されている。また、カバー22の下端には
換気筒壁パネル12との間にコーキング材28が
充填してある。
図において、22は換気筒屋根パネル14の上面
に載置したカバーである。カバー22の外周縁
は、換気筒屋根パネル14の側端面14aに沿つ
て立下つて換気筒壁パネル12の外面に達し、ル
ーバ24と共に換気筒壁パネル12にねじ26に
て固定されている。また、カバー22の下端には
換気筒壁パネル12との間にコーキング材28が
充填してある。
このように構成された換気筒Bによると、換気
孔16を通つて換気筒B内を外気が流れ、換気筒
B内が負圧となつて小屋裏の空気が吸い出され、
小屋裏の換気が行なわれる。しかし、強風時に換
気筒B内が急激に負圧となつて外気との間の圧力
差が大きくなると、雨水がカバー22と換気筒壁
パネル12との間に浸入し、さらに換気筒壁パネ
ル12と換気筒屋根パネル14との間を通つて換
気筒B内に入り、開口部11から小屋裏に雨水が
浸入するという問題があつた。
孔16を通つて換気筒B内を外気が流れ、換気筒
B内が負圧となつて小屋裏の空気が吸い出され、
小屋裏の換気が行なわれる。しかし、強風時に換
気筒B内が急激に負圧となつて外気との間の圧力
差が大きくなると、雨水がカバー22と換気筒壁
パネル12との間に浸入し、さらに換気筒壁パネ
ル12と換気筒屋根パネル14との間を通つて換
気筒B内に入り、開口部11から小屋裏に雨水が
浸入するという問題があつた。
この考案の目的は、内外間の気圧差による雨水
の浸入を低減できる換気筒を提供することであ
る。
の浸入を低減できる換気筒を提供することであ
る。
この考案の換気筒は、屋根の上面にこの屋根に
設けた開口部を囲んで立設されかつ換気孔を有し
た換気筒壁パネルと、外周縁を前記換気筒壁パネ
ルの上面に載置した換気筒屋根パネルと、この換
気筒屋根パネルの上面を覆い前記換気筒屋根パネ
ルの側端縁から外方に突出した外周縁を前記換気
筒屋根パネルの側端面との間に空気層を形成する
状態に下向きに折曲し下端を前記換気筒壁パネル
の外面に固定したカバーとを備えたものである。
設けた開口部を囲んで立設されかつ換気孔を有し
た換気筒壁パネルと、外周縁を前記換気筒壁パネ
ルの上面に載置した換気筒屋根パネルと、この換
気筒屋根パネルの上面を覆い前記換気筒屋根パネ
ルの側端縁から外方に突出した外周縁を前記換気
筒屋根パネルの側端面との間に空気層を形成する
状態に下向きに折曲し下端を前記換気筒壁パネル
の外面に固定したカバーとを備えたものである。
この考案の構成によると、換気筒屋根パネルの
側端面とカバーとの間に空気層を形成してカバー
の外周縁を換気筒壁パネルの外面に固定したの
で、換気筒の内部が負圧となつて換気筒の内外間
に大きな気圧差が生じた際に、空気層内の気圧が
換気筒の内外の各気圧の中間的な値となり気圧差
が緩和され、雨水の浸入を低減することができ
る。
側端面とカバーとの間に空気層を形成してカバー
の外周縁を換気筒壁パネルの外面に固定したの
で、換気筒の内部が負圧となつて換気筒の内外間
に大きな気圧差が生じた際に、空気層内の気圧が
換気筒の内外の各気圧の中間的な値となり気圧差
が緩和され、雨水の浸入を低減することができ
る。
実施例
この考案の一実施例を第1図および第2図に基
づいて説明する。なお、第3図と同一部分は同一
符号を付してその説明を省略する。この実施例の
換気筒Aは、第1図に示すように、屋根10(第
2図)の上面にこの屋根10に設けた開口部11
(第2図)を囲んで立設されかつ換気孔16(第
2図)を有した換気筒壁パネル12と、外周縁を
前記換気筒壁パネル12の上面に載置した換気筒
屋根パネル14と、この換気筒屋根パネル14の
上面を覆い前記換気筒屋根パネル14の側端縁か
ら外方に突出した外周縁32aを前記換気筒屋根
パネル14の側端面14aとの間に空気層30を
形成する状態に下向きに折曲し下端32bを前記
換気筒壁パネル12の外面に固定したカバー32
とを備えたものである。
づいて説明する。なお、第3図と同一部分は同一
符号を付してその説明を省略する。この実施例の
換気筒Aは、第1図に示すように、屋根10(第
2図)の上面にこの屋根10に設けた開口部11
(第2図)を囲んで立設されかつ換気孔16(第
2図)を有した換気筒壁パネル12と、外周縁を
前記換気筒壁パネル12の上面に載置した換気筒
屋根パネル14と、この換気筒屋根パネル14の
上面を覆い前記換気筒屋根パネル14の側端縁か
ら外方に突出した外周縁32aを前記換気筒屋根
パネル14の側端面14aとの間に空気層30を
形成する状態に下向きに折曲し下端32bを前記
換気筒壁パネル12の外面に固定したカバー32
とを備えたものである。
カバー32の外周縁32aは、換気筒屋根パネ
ル14の側端面14aとの間に空気層30を形成
する状態に下向きに折曲した後、換気筒壁パネル
12の外面に近づく方向に水平に折曲し、さらに
下向きに折曲してある。カバー32の下向きに折
曲した下端32bは、換気筒壁パネル12の外面
との間にルーバ24を介装してねじ34で換気筒
壁パネル12に固定してある。しかも、ねじ34
の頭部を覆つてコーキング材36を充填してあ
る。
ル14の側端面14aとの間に空気層30を形成
する状態に下向きに折曲した後、換気筒壁パネル
12の外面に近づく方向に水平に折曲し、さらに
下向きに折曲してある。カバー32の下向きに折
曲した下端32bは、換気筒壁パネル12の外面
との間にルーバ24を介装してねじ34で換気筒
壁パネル12に固定してある。しかも、ねじ34
の頭部を覆つてコーキング材36を充填してあ
る。
第2図は、換気筒Aの全体の構造を示した縦断
面図である。カバー32の各外周縁32aと換気
筒屋根パネル14の各側端面14aとの間に空気
層30が形成されている。
面図である。カバー32の各外周縁32aと換気
筒屋根パネル14の各側端面14aとの間に空気
層30が形成されている。
このように構成された換気筒Aによると、換気
筒Aの内部を外気が通過して負圧となり、換気筒
Aの内外間に大きな気圧差が生じた際に、換気筒
Aの内部と外部との中間に位置する空気層30内
の気圧が、換気筒Aの内外の各気圧の中間的な値
となる。このように、空気層30がクツシヨンと
なつて気圧差を緩和することができる。したがつ
て、雨水がカバー32、ルーバ24、換気筒壁パ
ネル12の各隙間から浸入し、換気筒屋根パネル
14と換気筒壁パネル12との間を通つて換気筒
Aの内部に入り、小屋裏に浸入するのを低減する
ことができる。特に、強風時に換気筒A内が急激
に負圧となつた際に、換気筒Aの内外の気圧差を
緩和することができる。
筒Aの内部を外気が通過して負圧となり、換気筒
Aの内外間に大きな気圧差が生じた際に、換気筒
Aの内部と外部との中間に位置する空気層30内
の気圧が、換気筒Aの内外の各気圧の中間的な値
となる。このように、空気層30がクツシヨンと
なつて気圧差を緩和することができる。したがつ
て、雨水がカバー32、ルーバ24、換気筒壁パ
ネル12の各隙間から浸入し、換気筒屋根パネル
14と換気筒壁パネル12との間を通つて換気筒
Aの内部に入り、小屋裏に浸入するのを低減する
ことができる。特に、強風時に換気筒A内が急激
に負圧となつた際に、換気筒Aの内外の気圧差を
緩和することができる。
また、カバー32の外周縁32aの形状を変形
するだけで、換気筒Aの内外間の圧力差を緩和で
き、圧力差の緩和に特別な材料や部材を必要とし
ない。
するだけで、換気筒Aの内外間の圧力差を緩和で
き、圧力差の緩和に特別な材料や部材を必要とし
ない。
この考案の換気筒によると、換気筒屋根パネル
の側端面とカバーとの間に空気層を形成してカバ
ーの外周縁を換気筒壁パネルの外面に固定したの
で、換気筒の内部が負圧となつて換気筒の内外間
に大きな気圧差が生じた際に、空気層内の気圧が
換気筒の内外の各気圧の中間的に値となり気圧差
が緩和され、雨水の浸入を低減することができ
る。
の側端面とカバーとの間に空気層を形成してカバ
ーの外周縁を換気筒壁パネルの外面に固定したの
で、換気筒の内部が負圧となつて換気筒の内外間
に大きな気圧差が生じた際に、空気層内の気圧が
換気筒の内外の各気圧の中間的に値となり気圧差
が緩和され、雨水の浸入を低減することができ
る。
第1図はこの考案の一実施例の要部縦断面図、
第2図はその縦断面図、第3図は従来例の縦断面
図、第4図は第3図の部分拡大図である。 A……換気筒、10……屋根、11……開口
部、12……換気筒壁パネル、14……換気筒屋
根パネル、14a……側端面、16……換気孔、
30……空気層、32……カバー、32a……外
周縁、32b……下端。
第2図はその縦断面図、第3図は従来例の縦断面
図、第4図は第3図の部分拡大図である。 A……換気筒、10……屋根、11……開口
部、12……換気筒壁パネル、14……換気筒屋
根パネル、14a……側端面、16……換気孔、
30……空気層、32……カバー、32a……外
周縁、32b……下端。
Claims (1)
- 屋根の上面にこの屋根に設けた開口部を囲んで
立設されかつ換気孔を有した換気筒壁パネルと、
外周縁を前記換気筒壁パネルの上面に載置した換
気筒屋根パネルと、この換気筒屋根パネルの上面
を覆い前記換気筒屋根パネルの側端縁から外方に
突出した外周縁を前記換気筒屋根パネルの側端面
との間に空気層を形成する状態に下向きに折曲し
下端を前記換気筒壁パネルの外面に固定したカバ
ーとを備えた換気筒。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12074686U JPH0332911Y2 (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12074686U JPH0332911Y2 (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6326035U JPS6326035U (ja) | 1988-02-20 |
| JPH0332911Y2 true JPH0332911Y2 (ja) | 1991-07-12 |
Family
ID=31009354
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12074686U Expired JPH0332911Y2 (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0332911Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0624510Y2 (ja) * | 1988-05-13 | 1994-06-29 | ナショナル住宅産業株式会社 | 換気装置 |
-
1986
- 1986-08-05 JP JP12074686U patent/JPH0332911Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6326035U (ja) | 1988-02-20 |
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