JPH0333485Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0333485Y2 JPH0333485Y2 JP1984179545U JP17954584U JPH0333485Y2 JP H0333485 Y2 JPH0333485 Y2 JP H0333485Y2 JP 1984179545 U JP1984179545 U JP 1984179545U JP 17954584 U JP17954584 U JP 17954584U JP H0333485 Y2 JPH0333485 Y2 JP H0333485Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stamp
- stable
- guide body
- main body
- curved surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Toys (AREA)
- Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
この考案は例えば、一般事務等において日付と
ともに認印を押すときに用いられるデートスタン
プに代表される各種スタンプに関する。
ともに認印を押すときに用いられるデートスタン
プに代表される各種スタンプに関する。
(ロ) 従来技術とその問題点
従来のスタンプは、これを無造作に机等に置か
れると印字部の方向が一定しないため、一旦手元
から離し、再び押印する時にはその都度印字部の
上下方向を確認しなければならないという煩わし
さがある。特に押印作業を頻繁に行う業務におい
てはこの確認手順が煩わしいために、ともすれば
印字部の方向の確認を怠つて押印する結果、印字
が上下逆さまになつてしまうという問題があつ
た。
れると印字部の方向が一定しないため、一旦手元
から離し、再び押印する時にはその都度印字部の
上下方向を確認しなければならないという煩わし
さがある。特に押印作業を頻繁に行う業務におい
てはこの確認手順が煩わしいために、ともすれば
印字部の方向の確認を怠つて押印する結果、印字
が上下逆さまになつてしまうという問題があつ
た。
(ハ) 問題を解決するための手段
上記問題を解消するためこの考案に係るスタン
プでは本体に設けられた印字部の近傍に、周縁の
一箇所に安定部を持ち且つ重力の作用で前記安定
部に向かう回動力を生じさせる転動曲面部を持つ
案内体を固定した。
プでは本体に設けられた印字部の近傍に、周縁の
一箇所に安定部を持ち且つ重力の作用で前記安定
部に向かう回動力を生じさせる転動曲面部を持つ
案内体を固定した。
(ニ) 作用
上述のごとく案内体を固定したので机の上等に
無造作に置かれた場合でも該スタンプはこれにか
かる重力により安定部が机の上面と当接するまで
転動し、印字部が一定方向に向いた状態で常に安
定する。
無造作に置かれた場合でも該スタンプはこれにか
かる重力により安定部が机の上面と当接するまで
転動し、印字部が一定方向に向いた状態で常に安
定する。
(ホ) 実施例
第1図はこの考案の一実施例に係るスタンプの
斜視図である。また第2図aは第1図に示す安内
体50の斜視図であり、第2図bは案内体50の
側面図である。
斜視図である。また第2図aは第1図に示す安内
体50の斜視図であり、第2図bは案内体50の
側面図である。
第1図に示すように、この実施例に係るスタン
プは大きく別けてスタンプ先端面に形成される印
字部10と、印字部10が取付けられた摺動フレ
ーム20と、前記摺動フレーム20に係合する本
体フレーム30と、本体フレーム30に連結され
た柄部40と、摺動フレーム2に取付けられて前
記柄部40と相まつてスタンプを転動自在に支持
する案内体50とで構成されている。
プは大きく別けてスタンプ先端面に形成される印
字部10と、印字部10が取付けられた摺動フレ
ーム20と、前記摺動フレーム20に係合する本
体フレーム30と、本体フレーム30に連結され
た柄部40と、摺動フレーム2に取付けられて前
記柄部40と相まつてスタンプを転動自在に支持
する案内体50とで構成されている。
この実施例の特徴とするところは、案内体50
の形態と、これに関連したスタンプの重心位置で
あるが、説明の都合上、他の構成部分を先に概説
し、引き続いて案内体50およびその作用につい
て説明する。
の形態と、これに関連したスタンプの重心位置で
あるが、説明の都合上、他の構成部分を先に概説
し、引き続いて案内体50およびその作用につい
て説明する。
印字部10は上端部と下端部に印字文字が彫ら
れ、中央部分に横長矩形状の開口を有する円形状
のゴム印11と、前記開口部分に配設された日付
印字用のゴム印12とを含む。円形状のゴム印1
1は、本体フレーム30に摺動自在に嵌合された
『コ』の字形状の摺動フレーム20の基部外側面
に貼着固定されている。一方、日付印字用のゴム
印12は、年・月・日をそれぞれ表示するセグメ
ントに分割されており、各セグメントを構成する
ゴム印12はそれぞれ輪状を呈している。そして
各ゴム印12の外周面に沿つて年・月・日を示す
数字が順に彫られている。
れ、中央部分に横長矩形状の開口を有する円形状
のゴム印11と、前記開口部分に配設された日付
印字用のゴム印12とを含む。円形状のゴム印1
1は、本体フレーム30に摺動自在に嵌合された
『コ』の字形状の摺動フレーム20の基部外側面
に貼着固定されている。一方、日付印字用のゴム
印12は、年・月・日をそれぞれ表示するセグメ
ントに分割されており、各セグメントを構成する
ゴム印12はそれぞれ輪状を呈している。そして
各ゴム印12の外周面に沿つて年・月・日を示す
数字が順に彫られている。
一端側に摺動フレーム20を摺動自在に嵌合さ
れた本体フレーム30は、その断面が略四角形状
の筒状を呈し、その内部に前記日付印字用のゴム
印12が架け渡されてこれを回動駆動する図示し
ない駆動機構を収納している。この駆動機構に連
動して各セグメントのゴム印12を動かす複数の
日付変更用歯車31が並設されており、その一部
が本体フレーム30の側面に導出されている。
れた本体フレーム30は、その断面が略四角形状
の筒状を呈し、その内部に前記日付印字用のゴム
印12が架け渡されてこれを回動駆動する図示し
ない駆動機構を収納している。この駆動機構に連
動して各セグメントのゴム印12を動かす複数の
日付変更用歯車31が並設されており、その一部
が本体フレーム30の側面に導出されている。
しかして、日付変更は次の手順で行われる。即
ち、前記摺動フレーム20を引き出した状態で日
付変更用歯車31を回転させることにより任意の
日付が印字部10に配置される。その後、摺動フ
レーム20を本体フレーム30に押し込んで、同
図には表れていない本体フレーム30と摺動フレ
ーム20を貫通するように嵌め付けられたボルト
を締め付けることにより本体フレーム30と摺動
フレーム20とが固定される。
ち、前記摺動フレーム20を引き出した状態で日
付変更用歯車31を回転させることにより任意の
日付が印字部10に配置される。その後、摺動フ
レーム20を本体フレーム30に押し込んで、同
図には表れていない本体フレーム30と摺動フレ
ーム20を貫通するように嵌め付けられたボルト
を締め付けることにより本体フレーム30と摺動
フレーム20とが固定される。
本体フレーム30に連結される柄部40は、先
端方向に向かつて径が大きくなつている断面円形
状の棒状体より形成されている。
端方向に向かつて径が大きくなつている断面円形
状の棒状体より形成されている。
第2図に示すように、案内体50は異なる半径
を持つ偏倚曲率円を合成してなる偏倚曲面即ち略
卵形の板状体であつて、その周縁の一箇所に案定
脚部51aと凹部51bよりなる安定部51が形
成され、安定部51を除く周縁には安定部51の
中心線に対して左右対象な転動曲面部60が形成
されている。この案内体50にはその安定部51
に隣接して、フレームに嵌め込むための四角形状
の開口52が設けられる。また、押印される紙面
を見やすくしてより一層作業性を高めるために、
開口52を形成する辺の内で安定部51と対向す
る辺には円弧状の切り欠き53が設けられている
がこの切り欠き53は案内体50を透明色の合成
樹脂で形成する場合は必ずしも必要でない。さら
に案内体50の一方面には、前記開口52を図に
おける左右より挟むように一対の螺子止め用の突
片54が形成され、この突片54の先端部分に締
め付けボルトが貫通される小孔55が開設されて
いる。しかして突片54が柄部40側に向くよう
に、案内体50の開口52に摺動フレーム20が
挿入される。そして突片54の小孔55に、前述
した摺動フレーム20と本体フレーム30とを固
定するためのボルトを挿通して、このボルトを締
め付けることにより案内体50が手動フレーム2
0に取付けられる。
を持つ偏倚曲率円を合成してなる偏倚曲面即ち略
卵形の板状体であつて、その周縁の一箇所に案定
脚部51aと凹部51bよりなる安定部51が形
成され、安定部51を除く周縁には安定部51の
中心線に対して左右対象な転動曲面部60が形成
されている。この案内体50にはその安定部51
に隣接して、フレームに嵌め込むための四角形状
の開口52が設けられる。また、押印される紙面
を見やすくしてより一層作業性を高めるために、
開口52を形成する辺の内で安定部51と対向す
る辺には円弧状の切り欠き53が設けられている
がこの切り欠き53は案内体50を透明色の合成
樹脂で形成する場合は必ずしも必要でない。さら
に案内体50の一方面には、前記開口52を図に
おける左右より挟むように一対の螺子止め用の突
片54が形成され、この突片54の先端部分に締
め付けボルトが貫通される小孔55が開設されて
いる。しかして突片54が柄部40側に向くよう
に、案内体50の開口52に摺動フレーム20が
挿入される。そして突片54の小孔55に、前述
した摺動フレーム20と本体フレーム30とを固
定するためのボルトを挿通して、このボルトを締
め付けることにより案内体50が手動フレーム2
0に取付けられる。
次に上述した構成のスタンプが例えば、机の上
に置かれた場合の作用について説明する。
に置かれた場合の作用について説明する。
第1図に示したスタンプが机の上に置かれた場
合、このスタンプは柄部40の先端部分と案内体
50の転動曲面部60とによつて支持される。第
3図はスタンプが載置された状態において、案内
体50を見た図である。同図において鎖線で示し
た四角形状は開口52を示し、その対角線の交点
Gは重量Wが作用するスタンプに固定されたとき
の案内体50の重心を示している。同図aに示す
ように案内体50の安定部51が右側になるよう
にスタンプが置かれたとする。このとき案内体5
0と机との接点から重量Wの作用線までの距離を
L1で表すと、この支持板50には大きさがW×
L1で右回りの回動力となる偶力Mが作用する。
その結果、柄部40の先端部と案内体50の転動
曲面部60によつて転動自在に支えられたスタン
プは右回りに転動する。しかして同図bに示すよ
うに案定部が机と当接した状態になると案内体5
0に偶力が作用しなくなるから、この状態でスタ
ンプは安定する。同様に同図cに示すように案定
部51が左側になるようにスタンプが置かれた場
合、支持板50に大きさがW×L2で、左回りの
回動力即ち偶力M′が作用する結果、スタンプは
左方向に転動する。しかして、同図bに示すよう
に案定部51が机と当接した状態でスタンプは安
定する。これら転動動作の中で、安定部51を第
2図aに示すごとくその両端部を安定脚部51a
として残し中間部に凹部51bを形成すると安定
部51と机との当接にあたり安定脚部51aによ
る2点支持となるので机の上面の平坦度に関係な
く安定前に揺動することがなくなる。
合、このスタンプは柄部40の先端部分と案内体
50の転動曲面部60とによつて支持される。第
3図はスタンプが載置された状態において、案内
体50を見た図である。同図において鎖線で示し
た四角形状は開口52を示し、その対角線の交点
Gは重量Wが作用するスタンプに固定されたとき
の案内体50の重心を示している。同図aに示す
ように案内体50の安定部51が右側になるよう
にスタンプが置かれたとする。このとき案内体5
0と机との接点から重量Wの作用線までの距離を
L1で表すと、この支持板50には大きさがW×
L1で右回りの回動力となる偶力Mが作用する。
その結果、柄部40の先端部と案内体50の転動
曲面部60によつて転動自在に支えられたスタン
プは右回りに転動する。しかして同図bに示すよ
うに案定部が机と当接した状態になると案内体5
0に偶力が作用しなくなるから、この状態でスタ
ンプは安定する。同様に同図cに示すように案定
部51が左側になるようにスタンプが置かれた場
合、支持板50に大きさがW×L2で、左回りの
回動力即ち偶力M′が作用する結果、スタンプは
左方向に転動する。しかして、同図bに示すよう
に案定部51が机と当接した状態でスタンプは安
定する。これら転動動作の中で、安定部51を第
2図aに示すごとくその両端部を安定脚部51a
として残し中間部に凹部51bを形成すると安定
部51と机との当接にあたり安定脚部51aによ
る2点支持となるので机の上面の平坦度に関係な
く安定前に揺動することがなくなる。
なおに上述した実施例の説明では製作上の便宜
を考慮し別個に形成した板状の案内体50をスタ
ンプの摺動フレーム20に取りつけるとして説明
したがこの案内体はスタンプの柄部あるいはフレ
ーム自体を加工してスタンプと一体的に形成した
立体的なものであつてもよい。また転動曲面部6
0は略卵形に限られるものでなく円周面であつて
も本実施例のような転動作用が期待できるが、印
字部方向が所定方向と全く逆さまとなる位置で机
の上に置かれた場合には略卵形である方がいち早
く安定状態に達する。
を考慮し別個に形成した板状の案内体50をスタ
ンプの摺動フレーム20に取りつけるとして説明
したがこの案内体はスタンプの柄部あるいはフレ
ーム自体を加工してスタンプと一体的に形成した
立体的なものであつてもよい。また転動曲面部6
0は略卵形に限られるものでなく円周面であつて
も本実施例のような転動作用が期待できるが、印
字部方向が所定方向と全く逆さまとなる位置で机
の上に置かれた場合には略卵形である方がいち早
く安定状態に達する。
(ヘ) 効果
この考案に係るスタンプは本体の印字部の近傍
に、周縁の一箇所に安定部を持ち且つ重力の作用
で前記安定部に向から回動力を生じさせる転動曲
面部を持つ案内体を固定したから机の上にスタン
プを無造作に置いても、案内体回りに発生した偶
力によりスタンプが転動し、印字部が常に一定方
向を向いた状態でスタンプの位置が安定する。
に、周縁の一箇所に安定部を持ち且つ重力の作用
で前記安定部に向から回動力を生じさせる転動曲
面部を持つ案内体を固定したから机の上にスタン
プを無造作に置いても、案内体回りに発生した偶
力によりスタンプが転動し、印字部が常に一定方
向を向いた状態でスタンプの位置が安定する。
したがつてこの考案によれば、押印に際して安
定状態のものを無造作に握るだけでよく印字部の
方向をその都度確認する必要がないから、事務の
能率を向上することができるとともに、上下逆さ
まに押印するという誤りを無くすることができ
る。
定状態のものを無造作に握るだけでよく印字部の
方向をその都度確認する必要がないから、事務の
能率を向上することができるとともに、上下逆さ
まに押印するという誤りを無くすることができ
る。
第1図はこの考案の一実施例に係るスタンプの
斜視図、第2図は案内体50の説明図であつて、
特にa図はその斜視図、b図は側面図、第3図は
第1図に示したスタンプが机に置かれた場合の作
用の説明図である。 10……印字部、20……摺動フレーム、30
……本体フレーム、40……柄部、50……案内
体。
斜視図、第2図は案内体50の説明図であつて、
特にa図はその斜視図、b図は側面図、第3図は
第1図に示したスタンプが机に置かれた場合の作
用の説明図である。 10……印字部、20……摺動フレーム、30
……本体フレーム、40……柄部、50……案内
体。
Claims (1)
- 先端に印字部が形成された本体と、この本体の
前記印字部の近傍に着脱自在に固定された案内体
とを具備しており、前記案内体の周縁は安定部
と、重力の作用で安定部に向かう回転力を生じさ
せる転動曲面部とから構成され、当該転動曲面部
は前記本体の中心軸に対して異なる半径を持つ偏
倚曲率円を合成してなる偏倚曲面または前記安定
部の中心線に対して左右対称に形成した円周面か
らなり、前記安定部は案内体を支持する安定脚部
とその中間部の凹部とから構成されることを特徴
とするスタンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984179545U JPH0333485Y2 (ja) | 1984-11-26 | 1984-11-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984179545U JPH0333485Y2 (ja) | 1984-11-26 | 1984-11-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6193266U JPS6193266U (ja) | 1986-06-16 |
| JPH0333485Y2 true JPH0333485Y2 (ja) | 1991-07-16 |
Family
ID=30737112
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984179545U Expired JPH0333485Y2 (ja) | 1984-11-26 | 1984-11-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0333485Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5033209U (ja) * | 1973-07-19 | 1975-04-10 |
-
1984
- 1984-11-26 JP JP1984179545U patent/JPH0333485Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6193266U (ja) | 1986-06-16 |
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