JPH033348B2 - - Google Patents
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- JPH033348B2 JPH033348B2 JP58183896A JP18389683A JPH033348B2 JP H033348 B2 JPH033348 B2 JP H033348B2 JP 58183896 A JP58183896 A JP 58183896A JP 18389683 A JP18389683 A JP 18389683A JP H033348 B2 JPH033348 B2 JP H033348B2
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- JP
- Japan
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- contact piece
- jack
- wall
- mold
- portions
- Prior art date
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- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ボデイが、連結された複数の樹脂製
の壁部で構成され、このボデイの壁部には、外部
端子を壁部の外に導出させた接片が壁部内に突出
される状態で保持されるとともにプラグ挿入部が
設けられ、このプラグ挿入部より壁部内に挿入さ
れたプラグに前記接片が弾接されるジヤツクにお
いてのボデイに関し、詳しくはジヤツクのボデイ
を容易に且つ能率よく形成できるジヤツクに関す
るものである。
の壁部で構成され、このボデイの壁部には、外部
端子を壁部の外に導出させた接片が壁部内に突出
される状態で保持されるとともにプラグ挿入部が
設けられ、このプラグ挿入部より壁部内に挿入さ
れたプラグに前記接片が弾接されるジヤツクにお
いてのボデイに関し、詳しくはジヤツクのボデイ
を容易に且つ能率よく形成できるジヤツクに関す
るものである。
この種のジヤツクのボデイは、一般に箱型形状
等に形成されているが、その場合、ジヤツクのボ
デイのボデイを箱型形状等に形成するには、従
来、金型内に樹脂材を射出して、この金型内の成
形面で一体的にジヤツクのボデイを箱型形状に形
成するものであつた。
等に形成されているが、その場合、ジヤツクのボ
デイのボデイを箱型形状等に形成するには、従
来、金型内に樹脂材を射出して、この金型内の成
形面で一体的にジヤツクのボデイを箱型形状に形
成するものであつた。
しかるに、このような金型でジヤツクのボデイ
を箱型形状等にすると、特に接片数が多いものの
場合その金型内の成形面がどうしても複雑になる
ため成形後の型離れの悪さ、細部の金型破損等が
懸念された。また一体形ボデイである為金型の抜
き方向の制約によりおのずと設計構造の複雑さに
限度があつたし、さらにボデイの開口部が狭く接
片挿入溝が密集している事による組立てにくさ等
の問題があり、自動組立て導入の最も障害となる
ところであつた。
を箱型形状等にすると、特に接片数が多いものの
場合その金型内の成形面がどうしても複雑になる
ため成形後の型離れの悪さ、細部の金型破損等が
懸念された。また一体形ボデイである為金型の抜
き方向の制約によりおのずと設計構造の複雑さに
限度があつたし、さらにボデイの開口部が狭く接
片挿入溝が密集している事による組立てにくさ等
の問題があり、自動組立て導入の最も障害となる
ところであつた。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたも
ので、その目的とするところは、ジヤツクのボデ
イを容易に且つ能率よく形成することができ、し
かも従来よりさらに複雑な設計構造が比較的簡単
で丈夫な型構造で実現できると共に、自動化に取
組み易いジヤツクのボデイを提供する事にある。
ので、その目的とするところは、ジヤツクのボデ
イを容易に且つ能率よく形成することができ、し
かも従来よりさらに複雑な設計構造が比較的簡単
で丈夫な型構造で実現できると共に、自動化に取
組み易いジヤツクのボデイを提供する事にある。
本発明は、かかる目的を達成するため、ジヤツ
クのボデイは、その少なくとも二つの壁部が、該
壁部にインサート保持させた金属製の連結部によ
つて連結されていて、この連結部を折曲すること
によつて形成されていることを特徴とするもので
ある。
クのボデイは、その少なくとも二つの壁部が、該
壁部にインサート保持させた金属製の連結部によ
つて連結されていて、この連結部を折曲すること
によつて形成されていることを特徴とするもので
ある。
以下、本発明の一実施例を第1図〜第4図を参
照して説明する。
照して説明する。
第1図において、1はジヤツク、2は合成樹脂
製のジヤツク1のボデイ、3はジヤツク1のボデ
イ2のうち前面を構成しプラグ挿入部たるプラグ
挿入用筒状スリーブ4を有した前壁部、5,6は
ジヤツク1のボデイ2のうち左、右の側面を構成
する左、右側壁部、7はジヤツク1のボデイのう
ち上面を構成する上壁部、8はジヤツク1のボデ
イ2のうち底面を構成する底壁部(第2図参照)
で、該底壁部8はその中央部を長手方向に沿つて
二割されており、この二割された一方の底壁部8
aに第3図に示すような係合凸部8b,8bを有
する突出部8c,8cが形成されていて、この突
出部8c,8cの係合凸部8b,8bが他方の底
壁部8dに形成された係合凹部8e,8eに係合
されることにより、上記二割の合せ面が合わされ
て底壁部8が構成されるようになつている。
製のジヤツク1のボデイ、3はジヤツク1のボデ
イ2のうち前面を構成しプラグ挿入部たるプラグ
挿入用筒状スリーブ4を有した前壁部、5,6は
ジヤツク1のボデイ2のうち左、右の側面を構成
する左、右側壁部、7はジヤツク1のボデイのう
ち上面を構成する上壁部、8はジヤツク1のボデ
イ2のうち底面を構成する底壁部(第2図参照)
で、該底壁部8はその中央部を長手方向に沿つて
二割されており、この二割された一方の底壁部8
aに第3図に示すような係合凸部8b,8bを有
する突出部8c,8cが形成されていて、この突
出部8c,8cの係合凸部8b,8bが他方の底
壁部8dに形成された係合凹部8e,8eに係合
されることにより、上記二割の合せ面が合わされ
て底壁部8が構成されるようになつている。
また、9はアーススプリング接片、10はリン
グスプリング接片、11はリングスプリング接片
10の接点部10a側に位置されるブレーク接
片、12はチツプスプリング接片、13はチツプ
スプリング接片12の接点部12a側に位置され
るブレーク接片である。
グスプリング接片、11はリングスプリング接片
10の接点部10a側に位置されるブレーク接
片、12はチツプスプリング接片、13はチツプ
スプリング接片12の接点部12a側に位置され
るブレーク接片である。
また、14,15はアーススプリング接片9の
両端部に連続して形成されたアース接片用外部端
子、16はリングスプリング接片10の端部に連
続して形成されたリング接片用外部端子、17は
ブレーク接片11の端部に連続して形成されたブ
レーク接片用外部端子、18はチツプスプリング
接片12の端部に連続して形成されたチツプ接片
用外部端子、19はブレーク接片13の端部に連
続して形成されたブレーク接片用外部端子であ
る。
両端部に連続して形成されたアース接片用外部端
子、16はリングスプリング接片10の端部に連
続して形成されたリング接片用外部端子、17は
ブレーク接片11の端部に連続して形成されたブ
レーク接片用外部端子、18はチツプスプリング
接片12の端部に連続して形成されたチツプ接片
用外部端子、19はブレーク接片13の端部に連
続して形成されたブレーク接片用外部端子であ
る。
さらに、20,21,22,23はボデイ1の
上壁部7と左右側壁部5,6とを連結する連結部
で、このうち連結部20,21は前記アーススプ
リング接片9とその外部端子14,15とを連続
させる金属片で構成されており、また連結部22
はリングスプリング接片10の後端部から延出す
る金属片で構成されており、さらに連結部23は
ブレーク接片13の端部から延出する金属片で構
成されている。
上壁部7と左右側壁部5,6とを連結する連結部
で、このうち連結部20,21は前記アーススプ
リング接片9とその外部端子14,15とを連続
させる金属片で構成されており、また連結部22
はリングスプリング接片10の後端部から延出す
る金属片で構成されており、さらに連結部23は
ブレーク接片13の端部から延出する金属片で構
成されている。
ところで、上述の各接片9〜13、外部端子1
4〜19および連結部20〜23は、一枚の金属
板から形成されているとともに、これをボデイ2
を構成する上壁部7及び左右側壁部5,6の樹脂
層内にインサート成形にて保持されている。これ
を第4図を参照して説明すると、 まず、一枚の金属板を打抜いて、前記各接片9
〜13がその一部で互に連結された状態で同一平
面上に重合することなく齟齬して配された形状の
接片集合板30を得る。この場合、接片集合板3
0の平面性を損わない程度で、必要に応じて、比
較的浅い曲げ若しくは突出し加工を施しておく。
例えば、この実施例では、アーススプリング接片
9の接点部分9a、リングスプリング接片10の
接点部分10aおよびチツプスプリング接片12
の接点部分12aに下方へ若干突出状の突出し加
工を施しておく。
4〜19および連結部20〜23は、一枚の金属
板から形成されているとともに、これをボデイ2
を構成する上壁部7及び左右側壁部5,6の樹脂
層内にインサート成形にて保持されている。これ
を第4図を参照して説明すると、 まず、一枚の金属板を打抜いて、前記各接片9
〜13がその一部で互に連結された状態で同一平
面上に重合することなく齟齬して配された形状の
接片集合板30を得る。この場合、接片集合板3
0の平面性を損わない程度で、必要に応じて、比
較的浅い曲げ若しくは突出し加工を施しておく。
例えば、この実施例では、アーススプリング接片
9の接点部分9a、リングスプリング接片10の
接点部分10aおよびチツプスプリング接片12
の接点部分12aに下方へ若干突出状の突出し加
工を施しておく。
次に、接片集合板30の両面或いは内面に、良
導電材例えば銀材をフープメツキする。但し、前
記金属板として、予めメツキが施された金属板或
いはクラツド材を用いる場合には、かかるメツキ
工程は不要である。
導電材例えば銀材をフープメツキする。但し、前
記金属板として、予めメツキが施された金属板或
いはクラツド材を用いる場合には、かかるメツキ
工程は不要である。
次いで、接片集合板30を、埋込部つまり各接
片9〜13と外部端子14〜19との間の各導通
部9b〜13b、連結部20〜23、外部端子1
4,16,17の基端間連結部24および外部端
子15,18,19の基端間連結部24,25を
各々上下金型(図示せず)間のキヤビテイ内に位
置させた状態で、水平状に保持させた上、前記キ
ヤビテイ内に樹脂材を射出して、略平面的に展開
されたボデイ形成体40を成形する。この場合、
ボデイ形成体40には、上壁部7と左側壁部5と
が略平面状態で連結部20,22にて連結されて
おり、また上壁部7と右側壁部6も略平面状態で
連結部21,23にて連結されている。なお、左
右側壁部5,6の端縁部には第4図中図示してな
いが、第2図に示すような底壁部8a,8dが一
体的に樹脂成形されている。
片9〜13と外部端子14〜19との間の各導通
部9b〜13b、連結部20〜23、外部端子1
4,16,17の基端間連結部24および外部端
子15,18,19の基端間連結部24,25を
各々上下金型(図示せず)間のキヤビテイ内に位
置させた状態で、水平状に保持させた上、前記キ
ヤビテイ内に樹脂材を射出して、略平面的に展開
されたボデイ形成体40を成形する。この場合、
ボデイ形成体40には、上壁部7と左側壁部5と
が略平面状態で連結部20,22にて連結されて
おり、また上壁部7と右側壁部6も略平面状態で
連結部21,23にて連結されている。なお、左
右側壁部5,6の端縁部には第4図中図示してな
いが、第2図に示すような底壁部8a,8dが一
体的に樹脂成形されている。
次に、接片集合板30の不要部分である基端連
結部24,25を切除するとともに、各接片9〜
13を独立状の接片に形成するため接片連結部3
1,32,33,34を切離する。なお、前記接
片連結部33,34は樹脂層内にインサートされ
ているが、その切断分離は、上下面側の樹脂層に
形成された打抜工具導入用の貫通孔(図示せず)
を利用して、打抜加工により行なわれる。
結部24,25を切除するとともに、各接片9〜
13を独立状の接片に形成するため接片連結部3
1,32,33,34を切離する。なお、前記接
片連結部33,34は樹脂層内にインサートされ
ているが、その切断分離は、上下面側の樹脂層に
形成された打抜工具導入用の貫通孔(図示せず)
を利用して、打抜加工により行なわれる。
しかる後、各接片9〜13を折曲して、ジヤツ
ク回路形成のための接点部を構成する。
ク回路形成のための接点部を構成する。
すなわち、アーススプリング接片9の中央部を
下方に突出するように折曲して第2図に示す如き
接点部9aを形成し、またリングスプリング接片
10およびチツプスプリング接片12の略中央部
を下方へく字状に折曲して第2図に示す如き接点
部10a,12aを形成し、さらにブレーク接片
11,13を下方へ垂下状に折曲して第2図に示
す如き接点部11a,13aを形成するのであ
る。
下方に突出するように折曲して第2図に示す如き
接点部9aを形成し、またリングスプリング接片
10およびチツプスプリング接片12の略中央部
を下方へく字状に折曲して第2図に示す如き接点
部10a,12aを形成し、さらにブレーク接片
11,13を下方へ垂下状に折曲して第2図に示
す如き接点部11a,13aを形成するのであ
る。
このようにして得られたものが、第2図に示す
ような平面状態に展開されたボデイ形成体41で
ある。
ような平面状態に展開されたボデイ形成体41で
ある。
そして、このようなボデイ形成体41から箱型
形状のジヤツクを形成するには、単に連結部2
0,21,22,23を内方へ折曲すればよく、
これによつて一方の底壁部8aに形成された突出
部8c,8cの係合凸部8b,8bが他方の底壁
部8bに形成された係合凹部8e,8eに係合さ
れて、第1図に示すような箱型ジヤツク1が形成
されるのである。
形状のジヤツクを形成するには、単に連結部2
0,21,22,23を内方へ折曲すればよく、
これによつて一方の底壁部8aに形成された突出
部8c,8cの係合凸部8b,8bが他方の底壁
部8bに形成された係合凹部8e,8eに係合さ
れて、第1図に示すような箱型ジヤツク1が形成
されるのである。
したがつて、上記実施例においては、ジヤツク
1のボデイ2を構成する上壁部7と左右側壁部
5,6を、該上壁部7と左右側壁部5,6にイン
サート保持させた、アーススプリング接片9の部
材片である金属製の連結部20,21、リングス
プリング接片10の部材片である金属製の連結部
22およびブレーク接片13の部材片である金属
製の連結部23によつて連結したから、このジヤ
ツク1のボデイ2を金型で製作する際には、該ボ
デイ2を第2図および第3図で示すように略平面
的な展開状態で成形することができる。そのた
め、金型の成形面が簡単になるし、また金型内に
樹脂材を射出するとき、固化させるとき、および
取り出すときにも、従来に比して、手数が大幅に
減少される。そして、このように展開状態に形成
された第2図に示すようなジヤツク1のボデイ2
つまりボデイ形成体41は、上記連結部20,2
1,22,23を折曲すれば第1図に示すような
箱型ジヤツク1に容易に形成できるから、その箱
型ジヤツク1に形成する際の手数もあまりかから
ず、そのため、この手数と上記金型成形時の手数
の減少とを合せて考えれば、従来のものに比較し
て、大幅に能率よく箱型ジヤツク1のボデイ2を
形成することができる。
1のボデイ2を構成する上壁部7と左右側壁部
5,6を、該上壁部7と左右側壁部5,6にイン
サート保持させた、アーススプリング接片9の部
材片である金属製の連結部20,21、リングス
プリング接片10の部材片である金属製の連結部
22およびブレーク接片13の部材片である金属
製の連結部23によつて連結したから、このジヤ
ツク1のボデイ2を金型で製作する際には、該ボ
デイ2を第2図および第3図で示すように略平面
的な展開状態で成形することができる。そのた
め、金型の成形面が簡単になるし、また金型内に
樹脂材を射出するとき、固化させるとき、および
取り出すときにも、従来に比して、手数が大幅に
減少される。そして、このように展開状態に形成
された第2図に示すようなジヤツク1のボデイ2
つまりボデイ形成体41は、上記連結部20,2
1,22,23を折曲すれば第1図に示すような
箱型ジヤツク1に容易に形成できるから、その箱
型ジヤツク1に形成する際の手数もあまりかから
ず、そのため、この手数と上記金型成形時の手数
の減少とを合せて考えれば、従来のものに比較し
て、大幅に能率よく箱型ジヤツク1のボデイ2を
形成することができる。
また、上記実施例の構成であれば、一枚の金属
板から接片集合板30を得る工程、接片集合板3
0をインサートさせた状態でボデイ形成体40を
射出成形する工程及び接片集合板30から所定形
状に折曲、分離された各接片9〜13を得る工程
を同一ライン上で連続的に行うことができるか
ら、各接片9〜13を保持させた第2図に示すよ
うなボデイ形成体41の製造の自動化を容易に実
現することができる。したがつて、従来において
は必要とされていた手作業部分を必要とせず、ボ
デイ形成体41の製造更に第1図に示すような箱
型ジヤツク1の製造を極めて能率良く行うことが
でき、安価なジヤツクを提供することができる。
板から接片集合板30を得る工程、接片集合板3
0をインサートさせた状態でボデイ形成体40を
射出成形する工程及び接片集合板30から所定形
状に折曲、分離された各接片9〜13を得る工程
を同一ライン上で連続的に行うことができるか
ら、各接片9〜13を保持させた第2図に示すよ
うなボデイ形成体41の製造の自動化を容易に実
現することができる。したがつて、従来において
は必要とされていた手作業部分を必要とせず、ボ
デイ形成体41の製造更に第1図に示すような箱
型ジヤツク1の製造を極めて能率良く行うことが
でき、安価なジヤツクを提供することができる。
また、各接片9〜13がボデイ2を構成する上
壁部7および左右側壁部5,6にインサート保持
されているから、従来の如く各接片をボデイ内に
係合固定させた場合に比して、各接片9〜13が
極めて強固に保持されることになり、各接片9〜
13が不測にガタツキを生じるような虞れはな
い。しかも、上述した如く、各接片9〜13をボ
デイ形成体40にインサート保持させた後に折曲
させるようにすれば、各接片9〜13の相対位置
精度を大幅に向上させることができる。
壁部7および左右側壁部5,6にインサート保持
されているから、従来の如く各接片をボデイ内に
係合固定させた場合に比して、各接片9〜13が
極めて強固に保持されることになり、各接片9〜
13が不測にガタツキを生じるような虞れはな
い。しかも、上述した如く、各接片9〜13をボ
デイ形成体40にインサート保持させた後に折曲
させるようにすれば、各接片9〜13の相対位置
精度を大幅に向上させることができる。
さらに、従来の如くボデイ内に各接片を係合さ
せるための係合部を形成しておく必要がないか
ら、つまり係合部を確保するために樹脂層を必要
以上に厚肉のものにしておく必要がないから、ジ
ヤツクにより小形化、薄形化することができる。
せるための係合部を形成しておく必要がないか
ら、つまり係合部を確保するために樹脂層を必要
以上に厚肉のものにしておく必要がないから、ジ
ヤツクにより小形化、薄形化することができる。
なお、本発明に係るジヤツクの構成は上記実施
例に限定されるものでなく、例えば次のように構
成してもよい。
例に限定されるものでなく、例えば次のように構
成してもよい。
すなわち、第5図に示す第2の実施例の如く、
筒状スリーブ4を有する前壁部3についても金属
製の連結部26,27(アーススプリング接片9
の前端部から連続して延出させた連結部である。)
でもつて上壁部7に連結して、ジヤツク1のボデ
イ2を箱型に形成するようにしてもよい。このよ
うにすると、前記第1実施例に比べて、ボデイ形
成体40の展開度をより平面的にすることができ
るので、金型成形工程の際、より容易に且つ能率
的にボデイ形成体41を成形することができる。
勿論、ボデイ2の底壁部8a,8bについても金
属製の連結部でもつてそれぞれ左右側壁部5,6
に連結させてもよい。
筒状スリーブ4を有する前壁部3についても金属
製の連結部26,27(アーススプリング接片9
の前端部から連続して延出させた連結部である。)
でもつて上壁部7に連結して、ジヤツク1のボデ
イ2を箱型に形成するようにしてもよい。このよ
うにすると、前記第1実施例に比べて、ボデイ形
成体40の展開度をより平面的にすることができ
るので、金型成形工程の際、より容易に且つ能率
的にボデイ形成体41を成形することができる。
勿論、ボデイ2の底壁部8a,8bについても金
属製の連結部でもつてそれぞれ左右側壁部5,6
に連結させてもよい。
また、前記第1、第2実施例では、金属製の連
結部20,21,26,27を、アーススプリン
グ接片9から連続して形成してなる部材片で構成
したが、本発明は必ずしもこのような場合に限ら
れず、例えばこの連結部20,21,26,27
を、前記アーススプリング接片9から分離させ
て、別個独立的な部材片として構成させてもよ
い。勿論第1、第2実施例の金属製連結部22,
23も、リングスプリング接片10およびブレー
ク接片13から分離させて、別個独立的な部材片
で構成させてもよい。
結部20,21,26,27を、アーススプリン
グ接片9から連続して形成してなる部材片で構成
したが、本発明は必ずしもこのような場合に限ら
れず、例えばこの連結部20,21,26,27
を、前記アーススプリング接片9から分離させ
て、別個独立的な部材片として構成させてもよ
い。勿論第1、第2実施例の金属製連結部22,
23も、リングスプリング接片10およびブレー
ク接片13から分離させて、別個独立的な部材片
で構成させてもよい。
また、前記第1実施例では、ボデイ2の上壁部
7と左右側壁部5,6を完全に分離させて、連結
部20,21,22,23のみで連結させるよう
にしたが、本発明は必ずしもこのような場合に限
られず、例えば前記連結部20,21,22,2
3の上方の長手方向に、前記上部壁7と左右側壁
部5,6とを一体的に継ぐ樹脂層を形成し、この
樹脂層を前記連結部20,21,22,23を覆
うカバーとして、また連結部20,21,22,
23のヒンジ体としての機能を補強する補強材と
して活用させるようにしてもよい。勿論、第2実
施例の連結部20,21,22,23,26,2
7についても上記同様、壁部を一体的に継ぐ樹脂
層を形成するようにしておいてもよい。
7と左右側壁部5,6を完全に分離させて、連結
部20,21,22,23のみで連結させるよう
にしたが、本発明は必ずしもこのような場合に限
られず、例えば前記連結部20,21,22,2
3の上方の長手方向に、前記上部壁7と左右側壁
部5,6とを一体的に継ぐ樹脂層を形成し、この
樹脂層を前記連結部20,21,22,23を覆
うカバーとして、また連結部20,21,22,
23のヒンジ体としての機能を補強する補強材と
して活用させるようにしてもよい。勿論、第2実
施例の連結部20,21,22,23,26,2
7についても上記同様、壁部を一体的に継ぐ樹脂
層を形成するようにしておいてもよい。
また、前記第1、第2実施例では、ボデイ2を
構成する前壁部3、左側壁部5、右側壁部6、上
壁部7および底壁部8を全て同一材料の樹脂材で
形成したが、例えば、これら壁部3,5,6,
7,8を次のように互に異なる樹脂材で形成する
ようにしてもよい。
構成する前壁部3、左側壁部5、右側壁部6、上
壁部7および底壁部8を全て同一材料の樹脂材で
形成したが、例えば、これら壁部3,5,6,
7,8を次のように互に異なる樹脂材で形成する
ようにしてもよい。
すなわち、前記第1実施例にあつては、プラグ
挿入用筒状スリーブ4を有する前壁部3と上壁部
7を耐摩耗性に優れた樹脂材で形成するととも
に、左、右側壁部5,6を耐熱性に優れた樹脂材
で形成するものである。このようなことは、前記
上壁部7と左右側壁部5,6とが樹脂材で一体的
に形成されてないから、金型内に樹脂材を射出す
るとき、該金型内に異なる樹脂材を射出すること
ができるものであるが、かかるようにプラグ挿入
用筒状スリーブ4を有する前壁部3を耐摩耗性に
優れた樹脂材で形成しておくと、筒状スリーブ4
にプラグが頻繁に挿脱されても摩耗されないから
充分な耐久性と信頼性を得ることができるもので
あり、また左右側壁部5,6を耐熱性に優れた樹
脂材で形成しておくと、外部端子14〜19をプ
リント基盤上に半田付けする時、前記左右側壁部
5,6が半田付けによる熱で損傷を受けないか
ら、きわめて信頼性の高いジヤツクを構成できる
のである。
挿入用筒状スリーブ4を有する前壁部3と上壁部
7を耐摩耗性に優れた樹脂材で形成するととも
に、左、右側壁部5,6を耐熱性に優れた樹脂材
で形成するものである。このようなことは、前記
上壁部7と左右側壁部5,6とが樹脂材で一体的
に形成されてないから、金型内に樹脂材を射出す
るとき、該金型内に異なる樹脂材を射出すること
ができるものであるが、かかるようにプラグ挿入
用筒状スリーブ4を有する前壁部3を耐摩耗性に
優れた樹脂材で形成しておくと、筒状スリーブ4
にプラグが頻繁に挿脱されても摩耗されないから
充分な耐久性と信頼性を得ることができるもので
あり、また左右側壁部5,6を耐熱性に優れた樹
脂材で形成しておくと、外部端子14〜19をプ
リント基盤上に半田付けする時、前記左右側壁部
5,6が半田付けによる熱で損傷を受けないか
ら、きわめて信頼性の高いジヤツクを構成できる
のである。
なお、前記第2実施例にあつては、プラグ挿入
用筒状スリーブ4を有する前壁3のみを耐摩耗性
に優れた樹脂材で形成し、他の壁部5,6,7,
8を耐熱性に優れた樹脂材で形成することができ
るものである。
用筒状スリーブ4を有する前壁3のみを耐摩耗性
に優れた樹脂材で形成し、他の壁部5,6,7,
8を耐熱性に優れた樹脂材で形成することができ
るものである。
以上の説明からも理解されるように、本発明の
ジヤツクは、そのボデイを構成する壁部を、該壁
部にインサート保持させた金属製の連結部によつ
て連結して、この連結部を折曲することによりジ
ヤツクのボデイを形成するようにしたものである
から、従来の如く金型で一体的にジヤツクのボデ
イを形成する場合に比べて、本発明のジヤツクの
ボデイは金型成形時の手数を著しく減少させるこ
とが可能となり、しかも上記連結部を単に折曲す
れば容易にジヤツクのボデイが形成できるから、
きわめて能率的にジヤツクのボデイを形成するこ
とができる。
ジヤツクは、そのボデイを構成する壁部を、該壁
部にインサート保持させた金属製の連結部によつ
て連結して、この連結部を折曲することによりジ
ヤツクのボデイを形成するようにしたものである
から、従来の如く金型で一体的にジヤツクのボデ
イを形成する場合に比べて、本発明のジヤツクの
ボデイは金型成形時の手数を著しく減少させるこ
とが可能となり、しかも上記連結部を単に折曲す
れば容易にジヤツクのボデイが形成できるから、
きわめて能率的にジヤツクのボデイを形成するこ
とができる。
第1図〜第4図は本発明の一実施例を示すもの
で、第1図はジヤツクの斜視図、第2図はジヤツ
クのボデイを展開した状態を示す斜視図、第3図
はジヤツクボデイの底壁部の一部を示す斜視図、
第4図は金型で成形した後のジヤツクのボデイを
示す平断面図であり、第5図は本発明の他の実施
例を示すジヤツクの斜視図である。 1……ジヤツク、2……ボデイ、3,5,6,
7,8……壁部、4……プラグ挿入用筒状スリー
ブ(プラグ挿入部)、20,21,22,23…
…連結部、9,10,11,12,13……接
片。
で、第1図はジヤツクの斜視図、第2図はジヤツ
クのボデイを展開した状態を示す斜視図、第3図
はジヤツクボデイの底壁部の一部を示す斜視図、
第4図は金型で成形した後のジヤツクのボデイを
示す平断面図であり、第5図は本発明の他の実施
例を示すジヤツクの斜視図である。 1……ジヤツク、2……ボデイ、3,5,6,
7,8……壁部、4……プラグ挿入用筒状スリー
ブ(プラグ挿入部)、20,21,22,23…
…連結部、9,10,11,12,13……接
片。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ボデイが、連結された少なくとも二つの樹脂
製の壁部で構成され、このボデイの壁部には、外
部端子を壁部の外に導出させた接片が壁部内に突
出される状態で保持されるとともにプラグ挿入部
が設けられ、このプラグ挿入部より壁部内に挿入
されたプラグに前記接片が弾接されるジヤツクに
おいてのボデイであつて、 前記ボデイは、その少なくとも二つの壁部が、
該壁部にインサート保持させた金属製の連結部に
よつて連結されていて、この連結部を折曲するこ
とによつて形成されていることを特徴とするジヤ
ツクのボデイ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58183896A JPS6074365A (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | ジャックのボディ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58183896A JPS6074365A (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | ジャックのボディ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6074365A JPS6074365A (ja) | 1985-04-26 |
| JPH033348B2 true JPH033348B2 (ja) | 1991-01-18 |
Family
ID=16143704
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58183896A Granted JPS6074365A (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | ジャックのボディ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6074365A (ja) |
-
1983
- 1983-09-30 JP JP58183896A patent/JPS6074365A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6074365A (ja) | 1985-04-26 |
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