JPH0333499Y2 - - Google Patents

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JPH0333499Y2
JPH0333499Y2 JP1985061046U JP6104685U JPH0333499Y2 JP H0333499 Y2 JPH0333499 Y2 JP H0333499Y2 JP 1985061046 U JP1985061046 U JP 1985061046U JP 6104685 U JP6104685 U JP 6104685U JP H0333499 Y2 JPH0333499 Y2 JP H0333499Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、ロール状に丸められた図面等を保管
するための図面等の保管ケースに関する。
さらに詳しくは、第1に、必要に応じ組立、折
り畳みが容易で、特に不使用時等に保管場所へ片
付ける場合、取り扱いが容易であるとともに、僅
かな場所に邪魔にならないよう格納することが可
能であり、第2に、しかもこれらが本体部の回動
により行われるので、操作が極めて容易であり、
第3に、無駄な間〓が少なく容積の割に図面等の
保管量が多く、第4に、巻かれてロール状に丸め
られた図面等の出し入れがスムーズで、その保管
状態も安定している、図面等の保管ケースに関す
るものである。
「従来の技術」、「考案が解決しようとする問題
点」 大判の図面等を傷めないためにロール状に丸め
た状態で保管する図面等の保管ケースは、一般に
その容積の割に収納できる図面等の枚数つまりそ
の保管量が少なく、かつ、従来の係る保管ケース
の多くは折り畳むことができない構造のため、例
えば、建築現場事務所等の仮事務所で一時的に使
用され工事終了等に伴ない片付ける必要が有る場
合等、取り扱いが面倒であると共に、片付けるた
めにも可成りの場所が必要である等の難点を有し
ていた。更に従来の係る保管ケースは、巻かれて
ロール状に丸められた図面等について、出し入れ
が面倒でスムーズでなく保管状態も不安定なもの
が多かつた。
「問題点を解決するための手段」 本考案は上述の事情に鑑み、従来技術の上記問
題点を解決すべくなされたものであつて、その技
術的手段は次のとおりである。
この図面等の保管ケースは、折り畳み、展張自
在に形成されたハニカムコアの展張方向両端面に
側板を設けて本体部を構成し、前記ハニカムコア
は展張状態において、巻かれてロール状に丸めら
れた図面等の収納部として機能する各セルが、略
正六角形状をなしている。又展張状態における前
記本体部をベース部材上に組立可能に構成すると
共に、展張状態を保持せしめるよう着脱可能な支
持部材により前記両側板間を支持するよう構成し
てなる。
前記ベース部材は、上面が開放された箱状に形
成され、その一方の対向して位置する両側壁の一
端部と前記本体部の一方の側板の下端両側部と
が、取付軸により回転自在に枢着されている。そ
して前記本体部は、そのハニカムコアの折り畳み
状態で回動して前記ベース部材内に収納可能であ
るとともに、ハニカムコアの展張状態では回動に
より前記ベース部材上に組立可能となつている。
かつ、係る展張状態において、前記本体部の他方
の側板の下部と前記ベース部材とを係合可能な、
係合手段が設けられている。
「作用」 この図面等の保管ケースは、このような手段よ
りなるので次のごとく作用する。
使用に際してはまず、ベース部材内に収納され
た本体部を、その一方の側板の下端両側部の取付
軸を中心に回動して起こすとともに、そのハニカ
ムコアを折り畳まれた状態から展張し各セルを略
正六角形状とする。そして支持部材により、ハニ
カムコアの展張状態を保持せしめるとともに、係
合手段により、本体部の他方の側板の下部とベー
ス部材とを不動に係合する。しかる後、このよう
に組立てられた本体部のハニカムコアの各セル内
に、巻かれてロール状に丸められた図面等が収納
され保管される。
なおこの図面等の保管ケースは、不使用の場合
には、上述の支持部材による保持および係合手段
による係合をそれぞれ解いた後、ハニカムコアを
折り畳むとともに、本体部を回動してベース部材
内に収納する。そこで次のようになる。
第1に、この図面等の保管ケースは、必要に応
じ組立、折り畳みが容易に行なえる。そこで特
に、不使用時等に保管場所に片付ける場合、取り
扱いが容易であるとともに、僅かな場所に邪魔に
ならないよう多数格納することが可能である。
第2に、しかもこのような組立、折り畳みは、
本体部を回動して、ベース部材上に組立て又はベ
ース部材内に収納することにより行われるので、
その操作が極めて容易である。
第3に、この図面等の保管ケースは、無駄な間
〓が少なく、容積の割に図面等の保管量が多い。
つまり、略正六角形状の中空体たるセルを収納部
とするので、例えば正方形の角筒状の収納部を用
いた場合に比し、収納部内において、収納される
ロール状に丸められた図面等との間の無駄な間〓
が少ない。そして更に、係る収納部たるセルの連
続的集合体たるハニカムコアを用いてなるので、
例えば円筒状の収納部を集めて用いた場合に比
し、収納部外において収納部間の無駄な間〓が発
生しない。
第4に、更に略正六角形状のセルを収納部とす
るので、例えば円筒状の収納部等を用いた場合に
比し、収納されたロール状の図面等との間に極く
僅かではあるが適切な間〓が存するので、その出
し入れがスムーズであり保管状態も安定してい
る。
「実施例」 以下、本考案を図面に示す実施例に基づいて説
明する。第1図および第2図は本考案の実施例を
示し、第1図は組立状態を示す斜視図、第2図は
第1図のA−A線に沿う拡大断面図である。
第1図および第2図において、1は図面等の保
管ケース、2は図面等の保管ケース1の本体部で
あり、この本体部2は以下の如く構成されてい
る。すなわち、折り畳み、展張自在、かつ展張状
態において、ロール状に丸められた図面等の収納
部として機能する各セル3a,3b…の形状が略
正六角となるよう形成されたハニカムコア3にお
ける展張方向の両端面には、ハニカムコア3の幅
より若干幅広に形成された側板4,4が固着され
ている。そして、展張状態における本体部2をベ
ース部材18上に組立可能に構成すると共に、展
張状態を保持せしめるよう着脱可能な支持部材例
えば支持棒6,6により、両側板4,4間を支持
するよう構成されている。なお支持棒6,6の両
側板4,4間への着脱方式としては、各種方式が
適宜採用可能である。例えば図示していないが、
側板4,4の上端両側部にそれぞれ支持棒6,6
両端部の挿通孔を穿設するとともに、支持棒6,
6両端部に側板4,4のこの挿通孔に挿通する小
径のねじ部をそれぞれ突設しておき、これらのね
じ部をそれぞれ挿通孔に挿通し、ナツトにより側
板4,4に固定するようにしてもよい。
ベース部材18は、図示のように上面が開放さ
れた箱状に形成され、その一方の対向して位置す
る両側壁18a,18aの両一端部と、本体部2
の一方の側板4の下端両側部とが、取付軸11に
より回動自在に枢着されている。そこで本体部2
は、そのハニカムコア3の折り畳み状態で、回動
してベース部材18内に収納可能な大きさよりな
るとともに、ハニカムコア3の展張状態では、回
動によりベース部材18上に組立可能となつてい
る。又、係るハニカムコア3の展張状態におい
て、本体部2の他方の側板4の下部とベース部材
18とを係合可能な係合手段が付設されている。
つまり、本体部2をベース部材18上に起立せし
め、展張された本体部2をこの状態を保持せしめ
るための係合手段として、図示例では、他方の側
板4の下部両側端面に形成された係合孔12に、
一方の対向して位置する両側壁18a,18aの
他端部に穿設された係合ピン挿通孔13に挿通さ
れた係合ピン14を嵌挿することによつて、本体
部2をベース部材18上に組立てるようにした構
成が示されている。
なお上述の実施例では、側板4,4間に架設さ
れた支持棒6,6によつて本体部2の展張状態を
保持するよう構成されているが、本体部2の展張
状態を保持するための支持部材の構成はこの実施
例のものに限定されるものではない。例えば第3
図の他の例を示す斜視図の如く、板状支持部材1
6の両端部に形成された係合突起16a,16a
を、側板4,4の内側面に形成された係合溝1
5,15に係合することによつて、本体部2の展
張状態を保持する構成であつてもよい。係る構成
によれば組立状態のハニカムコア3の側部が露出
しないため、ハニカムコア3の損傷を防止するこ
とができるという利点がある。
本考案に係る図面等の保管ケース1は、以上説
明したように構成されている。そこで以下のごと
くなる。
この図面等の保管ケース1は、使用に際しま
ず、ベース部材18内に収納された本体部2を、
その一方の側板4の下端両側部の取付軸11を中
心に回動して上方に起こすとともに、本体部2の
ハニカムコア3を折り畳まれた状態から展張し、
その各セル3aを略正六角形状とする。そして支
持部材たる支持棒6,6により、本体部2のハニ
カムコア3の展張状態を保持せしめるとともに、
係合手段たる係合孔12、係合ピン挿通孔13、
係合ピン14等により、本体部2の他方の側板4
の下部とベース部材18とを、不動に係合する
(第1図および第2図中の実線表示部分参照)。し
かる後、このように組立てられた本体部2のハニ
カムコア3の各セル3a内に、巻かれてロール状
に丸められた図面等(図示せず)が、収納され保
管される。
なおこの図面等の保管ケース1は、不使用の場
合には、上述の支持部材たる支持棒6,6による
展張状態の保持、および係合ピン14等の係合手
段による体部2とベース部材18との係合をそれ
ぞれ解いた後、ハニカムコア3を折り畳むととも
に、本体部2を回動してベース部材18内に収納
する(第2図中の想像線表示部分参照)。さてそ
こで、この図面等の保管ケース1は次の第1、第
2、第3、第4のようになる。
第1に、この図面等の保管ケース1は、前述し
た回動、展張、保持、係合、折り畳み等により、
必要に応じ組立、折り畳みが容易に行なえる。そ
こで特に、不使用時等に保管場所に取り片付ける
場合、取り扱いが容易であるとともに、僅かな場
所に邪魔にならないよう多数格納することが可能
である。
第2に、しかもこのような組立、折り畳みは、
ハニカムコア3等の本体部2を回動し、もつてベ
ース部材18上に組立て又はベース部材18内に
収納することにより行われるので、この図面等の
保管ケース1は、その操作が極めて容易である。
第3に、この図面等の保管ケース1は、無駄な
デツドスペースたる間〓が少なく、容積の割に図
面等の保管量が多い。
すなわち、略正六角形状の中空体たるセル3a
を収納部とするので、例えば、この種従来例のよ
うに正方形の角筒状の収納部を用いた場合に比
し、収納部内において、収納されるロール状に丸
められた図面等との間の無駄な間〓が少ない。つ
まり、ロール状に丸めて保管する図面等の直径が
同一の場合、この種従来例のように断面略正方形
状の図面等の収納部を有する保管ケースに比し、
その断面積が約86%でよいため、保管ケース1の
保管面積が同一の場合、収納部の機能をするセル
3aを約14%多く設けることが可能となり、その
分図面等を多く摩管することができる。
更に、係るセル3aの連続的集合体たるハニカ
ムコア3を用いてなるので、例えばこの種従来例
の保管ケースのように円筒状の収納部の集合体を
用いた場合に比し、各収納部間つまり収納部の外
側においても無駄な間〓が発生しない。
第4に、更に略正六角形状のセル3aを収納部
とするので、例えばこの種従来例の保管ケースの
ように円筒状の収納扮等を用いた場合に比し、収
納されたロール状の図面等との間に極く僅かでは
あるが適切な間〓が存する。そこで、図面等が保
管部内面に密着してしまうようなことがなく、そ
の出し入れがスムーズであり、保管状態も安定し
ている。
「考案の効果」 以上、詳述した如く、本考案に係る図面等の保
管ケースは、次の独特の効果を発揮する。
第1に、必要に応じ組立、折り畳みが容易に行
え、特に、不使用時等に保管場所に片付ける場
合、取り扱いが容易であるとともに、僅かな場所
に邪魔にならないよう多数格納することができ
る。第2に、しかもこのような組立、折り畳み
は、本体部を回動して行われるので、操作が極め
て容易である。第3に、無駄な間〓が少なく、容
積の割にロール状に丸められた図面等の保管量が
多い。第4に、ロール状に丸められた図面等の出
し入れがスムーズであり、その保管状態も安定し
ている。
このように、この種従来例に存した問題点が一
挙に一掃される等、本考案の発揮する効果は顕著
にして大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本考案の実施例を示し、
第1図は組立状態を示す斜視図、第2図は第1図
のA−A線に沿う拡大断面図、第3図は支持部材
の他の例を示す要部の斜視図である。 図中1は図面等の保管ケース、2は本体部、3
はハニカムコア、3aはセル、4は側板、6は支
持棒、11は取付軸、12は係合孔、13は係合
ピン挿通孔、14は係合ピン、15は係合溝、1
6は板状支持部材、16aは係合突起、18はベ
ース部材、18aは側壁である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 折り畳み、展張自在に形成されたハニカムコア
    の展張方向両端面に側板を設けて本体部を構成
    し、前記ハニカムコアは展張状態において、巻か
    れてロール状に丸められた図面等の収納部として
    機能する各セルが略正六角形状をなし、展張状態
    における前記本体部をベース部材上に組立可能に
    構成すると共に、展張状態を保持せしめるよう着
    脱可能な支持部材により前記両側板間を支持する
    よう構成してなり、 前記ベース部材は上面が開放された箱状に形成
    され、その一方の対向して位置する両側壁の一端
    部と前記本体部の一方の側板の下端両側部とが取
    付軸により回動自在に枢着され、前記本体部は、
    そのハニカムコアの折り畳み状態で回動して前記
    ベース部材内に収納可能であるとともに、ハニカ
    ムコアの展張状態では回動により前記ベース部材
    上に組立可能となつており、かつ、係る展張状態
    において前記本体部の他方の側板の下部と前記ベ
    ース部材とを係合可能な係合手段が設けられてい
    ること、 を特徴とする図面等の保管ケース。
JP1985061046U 1985-04-25 1985-04-25 Expired JPH0333499Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985061046U JPH0333499Y2 (ja) 1985-04-25 1985-04-25

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JP1985061046U JPH0333499Y2 (ja) 1985-04-25 1985-04-25

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Publication Number Publication Date
JPS61177876U JPS61177876U (ja) 1986-11-06
JPH0333499Y2 true JPH0333499Y2 (ja) 1991-07-16

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JP1985061046U Expired JPH0333499Y2 (ja) 1985-04-25 1985-04-25

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6473771B2 (ja) * 2017-03-23 2019-02-20 株式会社リヒトラブ 収納具

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5294922U (ja) * 1976-01-12 1977-07-15
JPS5294944U (ja) * 1976-01-13 1977-07-15
JPS5812476U (ja) * 1981-07-18 1983-01-26 中村 金次郎 図面其の他巻紙の収納箱装置
JPS5831845U (ja) * 1981-08-26 1983-03-02 日本化工機材株式会社 筒体立て

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JPS61177876U (ja) 1986-11-06

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