JPH0333571B2 - - Google Patents
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- JPH0333571B2 JPH0333571B2 JP61073189A JP7318986A JPH0333571B2 JP H0333571 B2 JPH0333571 B2 JP H0333571B2 JP 61073189 A JP61073189 A JP 61073189A JP 7318986 A JP7318986 A JP 7318986A JP H0333571 B2 JPH0333571 B2 JP H0333571B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag
- gas
- hot wire
- nozzle
- fixing part
- Prior art date
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- Vacuum Packaging (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、例えば真空包装機等に用いられ、被
包装物を収納した袋内にガスを封入して熱封着す
るようにしたガス封入装置に関する。
包装物を収納した袋内にガスを封入して熱封着す
るようにしたガス封入装置に関する。
(従来の技術)
この種のガス封入装置は、例えば特開昭50−
144581号公報に記載されているように、熱線受部
と、熱線を有しその熱線を熱線受部に接離させる
熱線固定部と、熱線受部と熱線固定部との間にガ
スを噴出するガス噴出口を水平に曲げて設けたノ
ズルとを備え、そして、被包装物を収納した袋の
開口部を熱線受部と熱線固定部との間に配置する
とともにノズルに被せ、ノズルのガス噴出口から
ガスを袋内に直接噴出させてその袋内にガスを封
入し、熱線固定部の熱線を熱線受部に押付けると
ともに熱線を通電することにより袋の開口部を溶
着して、袋内部の被包装物をガス封入状態で密封
するようにしている。
144581号公報に記載されているように、熱線受部
と、熱線を有しその熱線を熱線受部に接離させる
熱線固定部と、熱線受部と熱線固定部との間にガ
スを噴出するガス噴出口を水平に曲げて設けたノ
ズルとを備え、そして、被包装物を収納した袋の
開口部を熱線受部と熱線固定部との間に配置する
とともにノズルに被せ、ノズルのガス噴出口から
ガスを袋内に直接噴出させてその袋内にガスを封
入し、熱線固定部の熱線を熱線受部に押付けると
ともに熱線を通電することにより袋の開口部を溶
着して、袋内部の被包装物をガス封入状態で密封
するようにしている。
ところで、袋内にガスを封入し溶着によつて密
封する際、ガスの噴出方向と袋の熱線受部と熱線
固定部との間から抜ける方向とが一致するので、
ガスの噴出力によつて袋が移動し、袋の開口部が
ノズルや熱線受部と熱線固定部との間から脱落し
たり、袋の内部にガスが入らずに袋の開口部から
出てしまい袋内にガスを十分に充填できず、さら
に、袋の開口部のずれにより、袋の溶着部分にし
わや溶着不良を発生し易い。
封する際、ガスの噴出方向と袋の熱線受部と熱線
固定部との間から抜ける方向とが一致するので、
ガスの噴出力によつて袋が移動し、袋の開口部が
ノズルや熱線受部と熱線固定部との間から脱落し
たり、袋の内部にガスが入らずに袋の開口部から
出てしまい袋内にガスを十分に充填できず、さら
に、袋の開口部のずれにより、袋の溶着部分にし
わや溶着不良を発生し易い。
そこで、前記公報のガス封入装置では、ノズル
に被せられた袋の開口部をエアシリンダ等によつ
て動作されるクランプ機構によつて保持し、袋の
移動を防止するようにしている。
に被せられた袋の開口部をエアシリンダ等によつ
て動作されるクランプ機構によつて保持し、袋の
移動を防止するようにしている。
(発明が解決しようとする問題点)
上記のように、従来のガス封入装置では、袋の
移動を防止するのに、エアシリンダ等によつて動
作されるクランプ機構を用いているため、高価に
なるとともに、構造が大型になる。また、ノズル
の上端を水平方向に曲げてガス噴出口を形成して
いるため、ノズルの製作が困難であり、かつ、ク
ランプ機構で挟持するので強度的に強くしなけれ
ばならず、ノズルが高価であつた。さらに、ノズ
ルからガスが袋内に直接噴出されるため、ガスの
噴出力が強い状態で袋内の被包装物に当り、被包
装物の位置ずれや飛散が発生してしまう。
移動を防止するのに、エアシリンダ等によつて動
作されるクランプ機構を用いているため、高価に
なるとともに、構造が大型になる。また、ノズル
の上端を水平方向に曲げてガス噴出口を形成して
いるため、ノズルの製作が困難であり、かつ、ク
ランプ機構で挟持するので強度的に強くしなけれ
ばならず、ノズルが高価であつた。さらに、ノズ
ルからガスが袋内に直接噴出されるため、ガスの
噴出力が強い状態で袋内の被包装物に当り、被包
装物の位置ずれや飛散が発生してしまう。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされた
もので、ガス噴出による袋の開口部の移動を簡単
な構成で防止できるとともに、ノズルも簡単な構
造ですみ、安価に構成でき、かつ、袋内の被包装
物の位置ずれや飛散を少なくすることができるガ
ス封入装置を提供することを目的とするものであ
る。
もので、ガス噴出による袋の開口部の移動を簡単
な構成で防止できるとともに、ノズルも簡単な構
造ですみ、安価に構成でき、かつ、袋内の被包装
物の位置ずれや飛散を少なくすることができるガ
ス封入装置を提供することを目的とするものであ
る。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、熱線受部6と、この熱線受部6の下
方に上下動可能に配設され、熱線受部6に対して
接離させる熱線29を有する熱線固定部8と、こ
の熱線固定部8の側部に配設され、上方にガスを
噴出するガス噴出口33を設けたノズル34と、
前記熱線受部6の側部に設けられ、前記熱線固定
部8の側面との間で前記ノズル34の上面および
側面を囲繞し、熱線受部6と熱線固定部8との間
を介してノズル34に被せられる袋37の開口部
38を押える袋押え部材15とを備えたものであ
る。
方に上下動可能に配設され、熱線受部6に対して
接離させる熱線29を有する熱線固定部8と、こ
の熱線固定部8の側部に配設され、上方にガスを
噴出するガス噴出口33を設けたノズル34と、
前記熱線受部6の側部に設けられ、前記熱線固定
部8の側面との間で前記ノズル34の上面および
側面を囲繞し、熱線受部6と熱線固定部8との間
を介してノズル34に被せられる袋37の開口部
38を押える袋押え部材15とを備えたものであ
る。
(作用)
本発明では、袋37のセツト状態で、ノズル3
4に被せられた袋37の開口部38は、袋押え部
材15によつて熱線固定部8の側面との間に押え
込まれる。
4に被せられた袋37の開口部38は、袋押え部
材15によつて熱線固定部8の側面との間に押え
込まれる。
そして、ノズル34のガス噴出口33からガス
を噴出させると、ガスは、袋押え部材15と熱線
固定部8との間および熱線受部6と熱線固定部8
との間を通じて袋37の内部に流入する。
を噴出させると、ガスは、袋押え部材15と熱線
固定部8との間および熱線受部6と熱線固定部8
との間を通じて袋37の内部に流入する。
このとき、袋押え部材15によつて、袋37の
開口部38が上方に浮上るのが防止されるととも
に、袋37の開口部38の先端が広がるのが防止
される。また、ノズル34のガス噴出口33から
噴出されたガスは、袋押え部材15に沿つて案内
されて熱線受部6と熱線固定部8との間を通じて
袋37の内部に流入する。さらに、ノズル34の
ガス噴出口33から噴出するガスが袋押え部材1
5に当つてから袋37内に流入し、ガスの噴出力
が弱まつた状態で袋37内の被包装物に当る。
開口部38が上方に浮上るのが防止されるととも
に、袋37の開口部38の先端が広がるのが防止
される。また、ノズル34のガス噴出口33から
噴出されたガスは、袋押え部材15に沿つて案内
されて熱線受部6と熱線固定部8との間を通じて
袋37の内部に流入する。さらに、ノズル34の
ガス噴出口33から噴出するガスが袋押え部材1
5に当つてから袋37内に流入し、ガスの噴出力
が弱まつた状態で袋37内の被包装物に当る。
(実施例)
以下、本発明の一実施例の構成を図面を参照し
て説明する。
て説明する。
第1図において、1は真空包装機で、この真空
包装機1は、上部に被包装物Pを真空包装するた
めの真空容器2が配置され、この真空容器2の下
部に図示しない真空ポンプ等が配置されている。
包装機1は、上部に被包装物Pを真空包装するた
めの真空容器2が配置され、この真空容器2の下
部に図示しない真空ポンプ等が配置されている。
前記真空容器2は、周縁部に周壁3aを有し上
面に開口した下容器3と、この下容器3の上面に
開閉自在に設けられその周壁3aの上端に周縁部
が気密状態に圧着される蓋体4とからなり、この
下容器3の上面を蓋体4が閉塞した真空容器2の
内部を真空ポンプによつて略真空に吸引される。
なお、蓋体4は、例えば透明材料にて形成され、
中央部に盛上り部4aが設けられている。
面に開口した下容器3と、この下容器3の上面に
開閉自在に設けられその周壁3aの上端に周縁部
が気密状態に圧着される蓋体4とからなり、この
下容器3の上面を蓋体4が閉塞した真空容器2の
内部を真空ポンプによつて略真空に吸引される。
なお、蓋体4は、例えば透明材料にて形成され、
中央部に盛上り部4aが設けられている。
また、5は真空容器2の一縁部に沿つて設けら
れた袋密封装置で、この袋密封装置5は、第2図
および第3図にも示すように、蓋体4の下面に設
けられた熱線受部6と、下容器3に設けられ昇降
機構7によつて支持された熱線固定部8とを具備
している。
れた袋密封装置で、この袋密封装置5は、第2図
および第3図にも示すように、蓋体4の下面に設
けられた熱線受部6と、下容器3に設けられ昇降
機構7によつて支持された熱線固定部8とを具備
している。
前記熱線受部6は、ゴム材料にて細長く設けら
れ、断面略コ字状の保持枠9およびスペーサ10
を介して蓋体4の一縁部に沿つて固定されてい
る。また、その保持枠9とスペーサ10との間に
は、袋押え金具11の基部12が固定され、この
袋押え金具11の基部12から袋押え片13が真
空容器2の内部下方に向けて傾斜され、その袋押
え片13の先端は熱線受部6の下面よりも下位に
位置している。さらに、保持枠9の下容器3の周
壁3aに臨む側面には、止めねじ14によつて透
明樹脂材料にて形成された袋押え部材15の基部
16が固定され、この袋押え部材15は、基部1
6から熱線受部6と水平に設けられた水平部17
と、後述するノズル34を介した熱線固定部8の
側部に位置される垂直部18とを有している。
れ、断面略コ字状の保持枠9およびスペーサ10
を介して蓋体4の一縁部に沿つて固定されてい
る。また、その保持枠9とスペーサ10との間に
は、袋押え金具11の基部12が固定され、この
袋押え金具11の基部12から袋押え片13が真
空容器2の内部下方に向けて傾斜され、その袋押
え片13の先端は熱線受部6の下面よりも下位に
位置している。さらに、保持枠9の下容器3の周
壁3aに臨む側面には、止めねじ14によつて透
明樹脂材料にて形成された袋押え部材15の基部
16が固定され、この袋押え部材15は、基部1
6から熱線受部6と水平に設けられた水平部17
と、後述するノズル34を介した熱線固定部8の
側部に位置される垂直部18とを有している。
前記昇降機構7は、下容器3の下面に環状のO
リング19を介して気密状態に固定された円筒状
の器体20を有し、この器体20の中央に下容器
3の底板3bの上面に貫通するシリンダ軸21が
上下動自在に配置され、このシリンダ軸21の下
端にピストン22が固定され、このピストン22
の外周に嵌着されたOリング23が器体20の内
周面に気密状態で圧着し、このピストン22の上
面と器体20の内部との間にシリンダ室24が形
成されている。また、そのピストン22は、シリ
ンダ室24内に配置されたスプリング25によつ
て下方に付勢されているとともに、ストツパ26
に当接して下方への移動が規制されている。ま
た、器体20の外側部には、シリンダ室24に連
通するシリンダ吸口27が設けられ、このシリン
ダ吸口27に、図示しない弁機構を介して真空ポ
ンプが配管される。なお、この昇降機構7は、熱
線固定部8の長さ方向に沿つて2個設けられてい
る。
リング19を介して気密状態に固定された円筒状
の器体20を有し、この器体20の中央に下容器
3の底板3bの上面に貫通するシリンダ軸21が
上下動自在に配置され、このシリンダ軸21の下
端にピストン22が固定され、このピストン22
の外周に嵌着されたOリング23が器体20の内
周面に気密状態で圧着し、このピストン22の上
面と器体20の内部との間にシリンダ室24が形
成されている。また、そのピストン22は、シリ
ンダ室24内に配置されたスプリング25によつ
て下方に付勢されているとともに、ストツパ26
に当接して下方への移動が規制されている。ま
た、器体20の外側部には、シリンダ室24に連
通するシリンダ吸口27が設けられ、このシリン
ダ吸口27に、図示しない弁機構を介して真空ポ
ンプが配管される。なお、この昇降機構7は、熱
線固定部8の長さ方向に沿つて2個設けられてい
る。
前記熱線固定部8は、非導通材料にて平板状で
細長く形成されて、下容器3の底板3bから突出
する各シリンダ軸21,21の上端に載置されて
下容器3の一縁部に沿つて配置され、この熱線固
定部8の下面に、シリンダ軸21が挿入される嵌
合孔28が設けられている。
細長く形成されて、下容器3の底板3bから突出
する各シリンダ軸21,21の上端に載置されて
下容器3の一縁部に沿つて配置され、この熱線固
定部8の下面に、シリンダ軸21が挿入される嵌
合孔28が設けられている。
また、前記熱線固定部8の上面に沿つて細長い
帯状の熱線29が配置され、この熱線29の両端
部は、固定ねじ30により熱線固定部8の端面の
略中央に固定されている。また、この熱線29に
は、熱線固定部8の両端面上部に設けられた張力
機構31によつて長さ方向に張力が与えられ、さ
らに、熱線固定部8の端面下部には、固定された
熱線29の端部に導通接続するリード線32が固
定され、このリード線32から熱線29に通電さ
れる。
帯状の熱線29が配置され、この熱線29の両端
部は、固定ねじ30により熱線固定部8の端面の
略中央に固定されている。また、この熱線29に
は、熱線固定部8の両端面上部に設けられた張力
機構31によつて長さ方向に張力が与えられ、さ
らに、熱線固定部8の端面下部には、固定された
熱線29の端部に導通接続するリード線32が固
定され、このリード線32から熱線29に通電さ
れる。
前記熱線固定部8の側部の袋押え部材15の垂
直部18との間には、上端に熱線固定部8と平行
に偏平に開口するガス噴出口33を有するノズル
34が配置され、このノズル34は、下端を連結
部材35によつて下容器3の底板3bに固定さ
れ、この連結部材35に真空包装機1の機体内部
の配管を介して機体外のガスボンベが接続され
る。
直部18との間には、上端に熱線固定部8と平行
に偏平に開口するガス噴出口33を有するノズル
34が配置され、このノズル34は、下端を連結
部材35によつて下容器3の底板3bに固定さ
れ、この連結部材35に真空包装機1の機体内部
の配管を介して機体外のガスボンベが接続され
る。
なお、前記下容器3の底板3b上には、被包装
物が小型の場合にその被包装物を載せる載置台3
6が配置されている。
物が小型の場合にその被包装物を載せる載置台3
6が配置されている。
次に、本実施例の作用を説明する。
一端を閉塞した合成樹脂製の袋37の中に被包
装物を収納して、蓋体4を開放した下容器3の載
置台36上に載せ、袋37の開口部38を熱線固
定部8上に載せるとともにノズル34に被せ、下
容器3の上面に蓋体4を被せる。この蓋体4を被
せた状態で、袋37の開口部38は熱線受部6と
熱線固定部8との間に押え込まれるとともに、袋
押え部材15と熱線固定部8の側部との間に押え
込まれる。
装物を収納して、蓋体4を開放した下容器3の載
置台36上に載せ、袋37の開口部38を熱線固
定部8上に載せるとともにノズル34に被せ、下
容器3の上面に蓋体4を被せる。この蓋体4を被
せた状態で、袋37の開口部38は熱線受部6と
熱線固定部8との間に押え込まれるとともに、袋
押え部材15と熱線固定部8の側部との間に押え
込まれる。
そして、真空ポンプによつて真空容器2内およ
び袋37内の空気を吸引して真空にし、続いて、
ノズル34のガス噴出口33からガスを噴出させ
る。この噴出されたガスは、袋押え部材15と熱
線固定部8との間および熱線受部6と熱線固定部
8との間を通じて袋37の内部に流入する。
び袋37内の空気を吸引して真空にし、続いて、
ノズル34のガス噴出口33からガスを噴出させ
る。この噴出されたガスは、袋押え部材15と熱
線固定部8との間および熱線受部6と熱線固定部
8との間を通じて袋37の内部に流入する。
このとき、袋押え部材15によつて、袋37の
開口部38が上方に浮上るのを防止するととも
に、袋37の開口部38の先端が広がるのを防止
する。また、ノズル34のガス噴出口33から噴
出されたガスは袋押え部材15に沿つて案内され
て熱線受部6と熱線固定部8との間を通じて袋3
7の内部に流入され、しかも、ノズル34のガス
噴出口33が偏平に設けられているため、ガスが
袋37の内部にスムーズに流入する。さらに、ノ
ズル34のガス噴出口33から噴出するガスが袋
押え部材15に当つてから袋37内に流入し、ガ
スの噴出力が弱まつた状態で袋37内の被包装物
に当るため、被包装物の位置ずれや飛散を少なく
することができる。
開口部38が上方に浮上るのを防止するととも
に、袋37の開口部38の先端が広がるのを防止
する。また、ノズル34のガス噴出口33から噴
出されたガスは袋押え部材15に沿つて案内され
て熱線受部6と熱線固定部8との間を通じて袋3
7の内部に流入され、しかも、ノズル34のガス
噴出口33が偏平に設けられているため、ガスが
袋37の内部にスムーズに流入する。さらに、ノ
ズル34のガス噴出口33から噴出するガスが袋
押え部材15に当つてから袋37内に流入し、ガ
スの噴出力が弱まつた状態で袋37内の被包装物
に当るため、被包装物の位置ずれや飛散を少なく
することができる。
次に、昇降機構7のシリンダ室24内の空気を
シリンダ吸口から吸引することにより、ピストン
22がスプリング25に抗して引上げられ、シリ
ンダ軸21および熱線固定部8が上昇して、熱線
固定部8の熱線29が袋37の開口部38を介し
て熱線受部6に押付けられ、そして、その熱線2
9に通電することにより、熱線29の表面温度が
上昇して袋37の開口部8が熱溶着され、袋37
の内部の被包装物はガス封入状態で密封される。
シリンダ吸口から吸引することにより、ピストン
22がスプリング25に抗して引上げられ、シリ
ンダ軸21および熱線固定部8が上昇して、熱線
固定部8の熱線29が袋37の開口部38を介し
て熱線受部6に押付けられ、そして、その熱線2
9に通電することにより、熱線29の表面温度が
上昇して袋37の開口部8が熱溶着され、袋37
の内部の被包装物はガス封入状態で密封される。
このガスの封入および密封時に、袋37はガス
噴出力により真空容器2の内部で膨脹するが、袋
押え金具11により袋37の開口部38の脹らみ
を押えるので、上述の袋押え部材15の作用と伴
つて、袋37の開口部8の溶着部分の上下縁部の
ずれを少なくし、溶着部分のしわや溶着不良の発
生を防止できる。
噴出力により真空容器2の内部で膨脹するが、袋
押え金具11により袋37の開口部38の脹らみ
を押えるので、上述の袋押え部材15の作用と伴
つて、袋37の開口部8の溶着部分の上下縁部の
ずれを少なくし、溶着部分のしわや溶着不良の発
生を防止できる。
また、溶着終了後は、シリンダ室24内には、
弁機構の切換えによりシリンダ吸口27から大気
が送られ、ピストン22がスプリング25の弾力
によつて押し下げられて作動前の状態に復帰し、
シリンダ軸21および熱線固定部8が下降して、
熱線29が熱線受部6から離反する。
弁機構の切換えによりシリンダ吸口27から大気
が送られ、ピストン22がスプリング25の弾力
によつて押し下げられて作動前の状態に復帰し、
シリンダ軸21および熱線固定部8が下降して、
熱線29が熱線受部6から離反する。
なお、ノズル34から噴出するガスの噴出力
は、真空包装機1の外部に設置されたガスボンベ
の圧力調整器によつて調整されたガスの流出圧力
より定まるとともに、真空包装機1の機体内部の
配管の口径やノズル34の口径およびガス噴出口
33の形状により定まり、袋37の内部へのガス
充填度を調整することができる。なお、実験で
は、ガスの流出圧力を1Kg/cm2とした場合に、ノ
ズル34の口径を10mmしガス噴出口33の幅寸法
l(第2図に示す)を2mmすることにより、袋3
7の内部へのガス充填度を向上させることができ
る。
は、真空包装機1の外部に設置されたガスボンベ
の圧力調整器によつて調整されたガスの流出圧力
より定まるとともに、真空包装機1の機体内部の
配管の口径やノズル34の口径およびガス噴出口
33の形状により定まり、袋37の内部へのガス
充填度を調整することができる。なお、実験で
は、ガスの流出圧力を1Kg/cm2とした場合に、ノ
ズル34の口径を10mmしガス噴出口33の幅寸法
l(第2図に示す)を2mmすることにより、袋3
7の内部へのガス充填度を向上させることができ
る。
また、シリンダ吸口27と真空ポンプとの配管
の途中に設けられた弁機構により、ピストン22
の上下動作時間を任意に調整することができる。
の途中に設けられた弁機構により、ピストン22
の上下動作時間を任意に調整することができる。
本発明によれば、熱線固定部の側部にガスを上
方に噴出するガス噴出口を設けたノズルを配設す
るとともに、熱線受部の側部に熱線固定部との間
でノズルの上面および側面を囲繞する袋押え部材
を設け、ノズルのガス噴出口からガスが噴出され
る際に、袋の開口部が移動するのを袋押え部材に
よつて押えるため、ガス噴出による袋の開口部の
移動を簡単な構成で防止でき、しかも、ノズルも
簡単な構造ですみ、装置を安価に構成することが
でき、また、ノズルのガス噴出口から噴出するガ
スが袋押え部材に当つてから袋内に流入するた
め、ガスの噴出力が弱まつた状態で袋内の被包装
物に当り、袋内の被包装物の位置ずれや飛散を少
なくすることができる。
方に噴出するガス噴出口を設けたノズルを配設す
るとともに、熱線受部の側部に熱線固定部との間
でノズルの上面および側面を囲繞する袋押え部材
を設け、ノズルのガス噴出口からガスが噴出され
る際に、袋の開口部が移動するのを袋押え部材に
よつて押えるため、ガス噴出による袋の開口部の
移動を簡単な構成で防止でき、しかも、ノズルも
簡単な構造ですみ、装置を安価に構成することが
でき、また、ノズルのガス噴出口から噴出するガ
スが袋押え部材に当つてから袋内に流入するた
め、ガスの噴出力が弱まつた状態で袋内の被包装
物に当り、袋内の被包装物の位置ずれや飛散を少
なくすることができる。
第1図は本発明のガス封入装置の一実施例を示
す断面図、第2図は第1図の−断面図、第3
図は第1図の−断面図である。 6……熱線受部、8……熱線固定部、15……
袋押え部材、29……熱線、33……ガス噴出
口、34……ノズル、37……袋、38……開口
部。
す断面図、第2図は第1図の−断面図、第3
図は第1図の−断面図である。 6……熱線受部、8……熱線固定部、15……
袋押え部材、29……熱線、33……ガス噴出
口、34……ノズル、37……袋、38……開口
部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 熱線受部と、 この熱線受部の下方に上下動可能に配設され、
熱線受部に対して接離させる熱線を有する熱線固
定部と、 この熱線固定部の側部に配設され、上方にガス
を噴出するガス噴出口を設けたノズルと、 前記熱線受部の側部に設けられ、前記熱線固定
部の側面との間で前記ノズルの上面および側面を
囲繞し、熱線受部と熱線固定部との間を介してノ
ズルに被せられる袋の開口部を押える袋押え部材
と を備えたことを特徴とするガス封入装置。 2 ノズルのガス噴出口を熱線固定部と平行に偏
平に形成したことを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載のガス封入装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7318986A JPS62235018A (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | ガス封入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7318986A JPS62235018A (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | ガス封入装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62235018A JPS62235018A (ja) | 1987-10-15 |
| JPH0333571B2 true JPH0333571B2 (ja) | 1991-05-17 |
Family
ID=13510944
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7318986A Granted JPS62235018A (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | ガス封入装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62235018A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6212298B2 (ja) * | 2013-06-21 | 2017-10-11 | ホシザキ株式会社 | 加熱封止装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50144581A (ja) * | 1974-05-10 | 1975-11-20 |
-
1986
- 1986-03-31 JP JP7318986A patent/JPS62235018A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62235018A (ja) | 1987-10-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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