JPH0333592B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0333592B2 JPH0333592B2 JP55127677A JP12767780A JPH0333592B2 JP H0333592 B2 JPH0333592 B2 JP H0333592B2 JP 55127677 A JP55127677 A JP 55127677A JP 12767780 A JP12767780 A JP 12767780A JP H0333592 B2 JPH0333592 B2 JP H0333592B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- tank
- diaphragm
- space
- support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は異種油貯蔵用タンクに関するものであ
る。
る。
原油の貯蔵は油種別タンク例えばガソリン、灯
油、石油製品、重油別等の別々のタンクによつて
いるが、その容量は油の季節的需要のピークによ
つて決められているので製品油タンクの稼動率は
推定約60%と著しく小さい。もちろん1個のタン
クでタンク内の清掃を行なえば異種油の貯蔵も可
能であるが、実情は清掃作業の困難さ、需給予想
の不確さなどによつて無理がある。このため製品
別の且つ需要のピークに合わせたタンクを設置す
る必要があり、しかも付属設備(安全装置、防油
提等)の投資も必要になつている。
油、石油製品、重油別等の別々のタンクによつて
いるが、その容量は油の季節的需要のピークによ
つて決められているので製品油タンクの稼動率は
推定約60%と著しく小さい。もちろん1個のタン
クでタンク内の清掃を行なえば異種油の貯蔵も可
能であるが、実情は清掃作業の困難さ、需給予想
の不確さなどによつて無理がある。このため製品
別の且つ需要のピークに合わせたタンクを設置す
る必要があり、しかも付属設備(安全装置、防油
提等)の投資も必要になつている。
本発明は上記問題点に鑑み考究されたものであ
り、1個のタンクで2種以上の油を経済的に貯蔵
出来るタンクを提供するものである。
り、1個のタンクで2種以上の油を経済的に貯蔵
出来るタンクを提供するものである。
即ち本発明の異種油貯蔵用タンクは、円筒タン
クに支柱を設けこの支柱を中心線として円筒タン
クを複数個の空間に非液密性の固定壁により分割
し各々の空間にその空間を2分割するごとく流体
密閉手段としての隔膜を設けその空間を2分割す
る一方の部分には又は部分からは油を、他方の分
には又は部分からは置換水あるいは異種油を夫々
注入又は排出することが出来るようにしたことを
特徴とするものである。
クに支柱を設けこの支柱を中心線として円筒タン
クを複数個の空間に非液密性の固定壁により分割
し各々の空間にその空間を2分割するごとく流体
密閉手段としての隔膜を設けその空間を2分割す
る一方の部分には又は部分からは油を、他方の分
には又は部分からは置換水あるいは異種油を夫々
注入又は排出することが出来るようにしたことを
特徴とするものである。
以下例示図面に就いて本発明を非制限的に説明
する。
する。
第1図は本発明の異種油貯蔵用タンクの斜視図
である。ただし図は3油種又は2油種1置換水の
場合を例示している。これら図中1は例えば鋼
製、コンクリート製等の円筒タンク、2は膜用支
柱、3は非液密性の固定壁、4は柔軟な膜材料例
えばゴム引布、ポリ塩化ビニルターポリン、ゴム
引布とプラスチツクフイルムとの複合膜等よりな
る流体密閉手段としての隔膜(以後単に隔膜と略
記する)を示している。
である。ただし図は3油種又は2油種1置換水の
場合を例示している。これら図中1は例えば鋼
製、コンクリート製等の円筒タンク、2は膜用支
柱、3は非液密性の固定壁、4は柔軟な膜材料例
えばゴム引布、ポリ塩化ビニルターポリン、ゴム
引布とプラスチツクフイルムとの複合膜等よりな
る流体密閉手段としての隔膜(以後単に隔膜と略
記する)を示している。
即ち本発明に於いては円筒タンク1中心に支柱
2を設け、この支柱2を中心線として円筒タンク
を複数個の空間に固定壁3により分割し各々の空
間にその空間を2分割する如く隔膜4を設けたも
のである。(例えばDFFGDのラインは隔膜取付
ラインである。)なお各空間の上記隔膜により2
分割される一方の部分及び他の部分には注入口
5、排出口6及び注入口7、排出口8を設ける
(非液密性の固定壁を挾む注入口同士、排出口同
士は共用してもよい)。
2を設け、この支柱2を中心線として円筒タンク
を複数個の空間に固定壁3により分割し各々の空
間にその空間を2分割する如く隔膜4を設けたも
のである。(例えばDFFGDのラインは隔膜取付
ラインである。)なお各空間の上記隔膜により2
分割される一方の部分及び他の部分には注入口
5、排出口6及び注入口7、排出口8を設ける
(非液密性の固定壁を挾む注入口同士、排出口同
士は共用してもよい)。
本タンクの使用に際してはタンクの非液密性の
固定壁を挾む2つの隔膜間に形成される例えば3
つの室に夫々油種A、油種B、油種C又は置換水
を夫々注入口を介して注入し貯蔵する。上記室例
えば油種C又は置換水が貯蔵される室9の理解を
助けるため室の上面部分に斜線を付した。或いは
排出口を介して排出し取り出すがその場合1つの
室内の油の量に応じて生じる残りの他の室の空間
には、前記隔膜を介して1つの室内の油から隔て
て、他の油又は置換水を入れ、油の入つている室
の部分は満杯にしておく。このように満杯にする
とガスの発生が防げる。
固定壁を挾む2つの隔膜間に形成される例えば3
つの室に夫々油種A、油種B、油種C又は置換水
を夫々注入口を介して注入し貯蔵する。上記室例
えば油種C又は置換水が貯蔵される室9の理解を
助けるため室の上面部分に斜線を付した。或いは
排出口を介して排出し取り出すがその場合1つの
室内の油の量に応じて生じる残りの他の室の空間
には、前記隔膜を介して1つの室内の油から隔て
て、他の油又は置換水を入れ、油の入つている室
の部分は満杯にしておく。このように満杯にする
とガスの発生が防げる。
なお前記支柱2には油、置換水の注排パイプを
内部に設けてもよい。又固定壁は隔膜の固定保持
(液を入れて、隔膜が膨張した時、固定壁により
隔膜の形状が保たれる)と、隔膜膨張時の隣接空
間との相互干渉を防ぐためのもの(もし固定壁が
ない場合、隔膜どうしが接触し、隔膜が柔軟な材
料でできているから接触部でこすれたり、よじれ
たりする)であつて、非液密性に作られる。液の
流通性を持たせることにより隣接2空間での油貯
蔵あるいは置換水のシステムを簡略化することが
できる。
内部に設けてもよい。又固定壁は隔膜の固定保持
(液を入れて、隔膜が膨張した時、固定壁により
隔膜の形状が保たれる)と、隔膜膨張時の隣接空
間との相互干渉を防ぐためのもの(もし固定壁が
ない場合、隔膜どうしが接触し、隔膜が柔軟な材
料でできているから接触部でこすれたり、よじれ
たりする)であつて、非液密性に作られる。液の
流通性を持たせることにより隣接2空間での油貯
蔵あるいは置換水のシステムを簡略化することが
できる。
以上の様な本発明のタンクによれば下記のよう
な効果がある。
な効果がある。
隔膜があるため1個のタンクで2種以上の油
を貯蔵できる。
を貯蔵できる。
油種ごとの貯蔵量は変動しても油、置換水を
含めた全体としてはタンク内に常に一定容積の
液体を貯蔵することができ、油からのガス発生
を防ぐことができる。
含めた全体としてはタンク内に常に一定容積の
液体を貯蔵することができ、油からのガス発生
を防ぐことができる。
従来法では油種数に対応するタンク数が必要
であつたが、本発明によれば一つのタンクに異
種油を貯蔵することによりタンク数を集約する
ことが可能である。従つてタンク建築コスト、
土地代のコスト低減が可能である。さらにとく
に隔膜を介して異種油を貯蔵することによりタ
ンクの稼動率が一層向上する。これによりシス
テムの経済性が向上する。
であつたが、本発明によれば一つのタンクに異
種油を貯蔵することによりタンク数を集約する
ことが可能である。従つてタンク建築コスト、
土地代のコスト低減が可能である。さらにとく
に隔膜を介して異種油を貯蔵することによりタ
ンクの稼動率が一層向上する。これによりシス
テムの経済性が向上する。
円筒タンクを放射状に固定壁で仕切つた空間
に垂直隔膜を設けるものである。従つて各貯蔵
空間からの液の排出が問題なく行える。又貯蔵
空間に液を比重の大小に無関係に入れても、膜
材に圧力が加わらない、即ちタンクの利用に制
限がない。
に垂直隔膜を設けるものである。従つて各貯蔵
空間からの液の排出が問題なく行える。又貯蔵
空間に液を比重の大小に無関係に入れても、膜
材に圧力が加わらない、即ちタンクの利用に制
限がない。
タンク室と同じ大きさの袋状膜材を用いるも
のでないから膜材の使用量が著しく少なく、経
済的である。
のでないから膜材の使用量が著しく少なく、経
済的である。
第1図は本発明のタンクの斜視図を例示する。
1……タンク、2……支柱、3……非液密性の
固定壁、4……流体密閉手段としての隔膜、5…
…注入口、6……排出口、7……注入口、8……
排出口、9……室例えば油種C又は置換水を貯蔵
する室。
固定壁、4……流体密閉手段としての隔膜、5…
…注入口、6……排出口、7……注入口、8……
排出口、9……室例えば油種C又は置換水を貯蔵
する室。
Claims (1)
- 1 円筒タンクに支柱を設けこの支柱を中心線と
して円筒タンクを複数個の空間に非液密性の固定
壁により分割し各々の空間にその空間を2分割す
るごとく流体密閉手段としての隔膜を設けその空
間を2分割する一方の部分には又は部分からは油
を、他方の部分には又は部分からは置換水あるい
は異種油を夫々注入又は排出することが出来るよ
うにしたことを特徴とする異種油貯蔵用タンク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55127677A JPS5755879A (en) | 1980-09-13 | 1980-09-13 | Tank for storing oil of different kind |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55127677A JPS5755879A (en) | 1980-09-13 | 1980-09-13 | Tank for storing oil of different kind |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5755879A JPS5755879A (en) | 1982-04-03 |
| JPH0333592B2 true JPH0333592B2 (ja) | 1991-05-17 |
Family
ID=14965976
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55127677A Granted JPS5755879A (en) | 1980-09-13 | 1980-09-13 | Tank for storing oil of different kind |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5755879A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009051552A (ja) * | 2007-08-28 | 2009-03-12 | Uwe Rohde | 1つの容器内に複数の化学製品を貯蔵する方法及び装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS513061Y2 (ja) * | 1972-05-27 | 1976-01-29 | ||
| JPS4966018U (ja) * | 1972-09-19 | 1974-06-10 |
-
1980
- 1980-09-13 JP JP55127677A patent/JPS5755879A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5755879A (en) | 1982-04-03 |
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