JPH0333694Y2 - - Google Patents

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JPH0333694Y2
JPH0333694Y2 JP12420185U JP12420185U JPH0333694Y2 JP H0333694 Y2 JPH0333694 Y2 JP H0333694Y2 JP 12420185 U JP12420185 U JP 12420185U JP 12420185 U JP12420185 U JP 12420185U JP H0333694 Y2 JPH0333694 Y2 JP H0333694Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、チエーンコンベアにおける物品下
面清掃装置に関するものである。
〔従来の技術〕
自動車の製造工程においては、機械加工された
各種物品をチエーンコンベア上に載置し、これを
組立ステーシヨンまで搬送してそこでボデイに組
付けるということが一般に行われているが、この
場合、組付精度、作業性等を考慮すると、チエー
ンコンベアによる搬送途中で物品下面を清掃して
やるのが望ましい。
そこで、従来、コンベア内での洗浄装置として
チエーンコンベアを直接洗浄する回転ブラシを設
けたものが知られている(例えば、実開昭53−
489号広報参照。) 〔考案が解決しようとする課題〕 ところでチエーンコンベアによつて搬送される
物品下面の汚れについて考察すると、物品下面の
汚れには物品自体が持ち込んだゴミ等の汚れと、
チエーンコンベア上のゴミ等が搬送中に徐々に物
品下面に付着した結果の物品下面の汚れとがあ
る。
しかるに上述の従来の方法では、物品下面のチ
エーンとの接触面の汚れを洗浄することはできな
かつた。
この考案は、かかる問題点に鑑み、物品下面を
確実に清掃できるチエーンコンベアにおける物品
下面清掃装置を提供せんとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
そこでこの考案に係る物品下面清掃装置は、物
品を載置して搬送する左右一対のチエーンコンベ
アと、該コンベアの定位置に配置され搬送される
物品の検出時に物品のチエーンとの非接触面を押
上げその後これを降下させてコンベア上に戻す物
品昇降機構と、持上げられた物品の各チエーンと
の接触面を清掃する清掃ユニツトとから構成し、
さらに該清掃ユニツトを該接触面に接触する左右
のブラシ部材と、該両ブラシ部材をコンベア方向
に進退駆動する駆動手段とを有するものとしたも
のである。
〔作用〕
この考案においては、チエーンコンベアによつ
て物品が搬送され、これが所定位置に来たことが
検出されると、物品昇降機構が物品のチエーンと
の非接触面を押上げその後これを降下させ、その
際駆動手段がブラシ部材を駆動し、このブラシ部
材はコンベア方向に進退動して物品の各チエーン
との接触面を清掃する。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を図について説明する。
第1図ないし第4図は本考案の一実施例による
チエーンコンベアにおける物品下面清掃装置を示
す。図において、1は床面2上に設置されたフレ
ームで、該フレーム1の左右の脚部1a間には物
品3を搬送するための左右一対のローラ付トツプ
チエーン式コンベア4が配設され、該コンベア4
のリターン側チエーン4aは洗浄液5aを貯溜し
た洗浄槽5内を通過するようになつている。
また上記フレーム1には物品3を昇降動させる
物品昇降機構6が設けられている。この物品昇降
機構6において、フレーム1の脚部1a間でコン
ベア4の下側には基台7が設けられ、該基台7に
はリフトシリンダ8が取付けられ、該リフトシリ
ンダ8のピストンロツド8aには物品3のコンベ
ア4のチエーン4aとの非接触面に対応した面積
を有する下側押圧プレート9が固定され、又該押
圧プレート9と基台7との間には押圧プレート9
の上下動をガイドする一対のガイドロツド10が
配設されている。
一方、上記フレーム1の上辺部1bにはガイド
シリンダ11が取付けられ、該ガイドシリンダ1
1のピストンロツド11a先端には上側押圧プレ
ート12が固定され、該押圧プレート12とフレ
ーム1の上辺部1b間は上側プレート12の上下
動をガイドする一対のガイドロツド13が配設さ
れている。ここでガイドシリンダ11はリフトシ
リンダ8よりその押圧力が小さくなるように設定
されている。
また上記基台7には支持部材14,15が設け
られ、該支持部材14,15には搬送される物品
3を検出するリミツトスイツチ16、及び搬送さ
れる物品と当接してその搬送を停止させるストツ
パ部材17が設けられており、以上のようにして
コンベア4の定位置に配置され、搬送される物品
3の検出時に物品3のチエーン4bとの非接触面
を押上げその後これを降下させてコンベア4上に
戻す物品昇降機構6が構成されている。
また上記フレーム1の脚部1aには取付部材1
8が取付けられ、該取付部材18にはスライドレ
ール19がコンベア4の搬送方向に配列固定さ
れ、該スライドレール19には清掃ユニツト(ブ
ラシ部材)20が摺動自在に設けられている。こ
の清掃ユニツト20において、平面略コ字状の洗
浄槽21内には洗浄液21aが貯溜され、又洗浄
槽21の左側部及び右側部内にはコンベア4の搬
送方向に前後の駆動ローラ22が配設され、該駆
動ローラ22間にはエンドレス帯23が張設さ
れ、該エンドレス帯23には複数のブラシ24が
回転自在に設けられ、又洗浄槽21には駆動ロー
ラ22を回転させるモータ25が取付られてい
る。
また上記取付部材18には清掃ユニツト20を
スライドレール19に沿つて進退動させるブラツ
シングシリンダ(駆動手段)26が設けられてい
る。
次に動作について説明する。
物品3がコンベア4上に載置されて搬送され、
これがストツパ部材17のストツパ17aに当た
ると、物品3はコンベア4のローラの作用によつ
てコンベア4は回転し続けた状態でその搬送を停
止され、同時にこの物品3はリミツトスイツチ1
6に当つて該リミツトスイツチ16がONとな
る。するとまずリフトシリンダ8に例えば油圧が
供給されてそのピストンロツド8aが伸び、下側
押圧プレート9が上昇して物品3下面のチエーン
4bとの非接触面と当たり、同時にガイドシリン
ダ11にも油圧が供給されてそのピストンロツド
11aが伸び、上側押圧プレート12と降下して
物品3上面と当たり、この時リフトシリンダ8の
方がガイドシリンダ11に比して押圧力が大きく
設定されているので、物品3は上方に持ち上げら
れる。
物品3が所定位置まで上昇し停止すると、今度
はブラツシングシリンダ26が作動して清掃ユニ
ツト20を搬送方向に前進させ、このとき清掃ユ
ニツト20内ではモータ25によつてエンドレス
帯23が回転されており、するとエンドレス帯2
3のブラシ24は物品3下面のチエーン4bとの
接触面を洗浄することとなる。
物品3下面の洗浄が完了すると、ブラツシング
シリンダ26は清掃ユニツト20を後退させ、こ
れが所定の位置まで後退するとリフトシリンダ8
への油圧の供給量が次第に減少され、物品3はガ
イドシリンダ11の押圧力の影響を受けて降下
し、これがコンベア4上に載置されるとストツパ
部材17はそのストツパ17aを没入又は回動さ
せ物品3は再びコンベア4上を搬送され始め、こ
れによりリミツトスイツチ16がOFFとなると
該スイツチ16は再び元の状態に戻り、又ストツ
パ部材17はそのストツパ17aを突出又は回動
復帰させ、さらにガイドシリンダ11は収縮し、
この状態で次の物品3の搬送を待つこととなる。
また物品3を搬送し終つた搬送側チエーン部分
4bは再び元の位置に戻ることとなるが、その
際、このチエーン4aは洗浄槽5内を通過し、洗
浄されることとなる。
以上のような本実施例の装置では、チエーンコ
ンベアでの搬送途中に物品を持ち上げ、清掃ユニ
ツトを進退させて物品下面のチエーンとの接触面
を清掃するようにしたので、搬送中に徐々に物品
下面に付着してできた汚れが最もひどい面である
物品の搬送面を確実に清掃でき、次の組立ステー
シヨンに搬送されるときの物品搬送面の汚れを低
減することができる。
また本装置では、エンドレス帯に複数のブラシ
を回転自在に設け、エンドレス帯を走行させて物
品下面の清掃を行なうようにしたので、例えば1
個のブラシを回転させる場合に比してブラシの摩
耗が少なく、ブラシを長期にわたつて使用でき、
又、ブラシの交換も容易である。
さらに本装置では、コンベアのチエーン自体を
洗浄するようにしているので、物品の搬送面の汚
れを低減できる。
なお上記実施例ではエンドレス帯に複数のブラ
シを設けてブラシ部材を構成したが、これは1個
のブラシで構成してもよい。また駆動手段はシリ
ンダ以外のものであつてもよい。また物品昇降機
構は上記実施例と異なる構造であつてもよい。
〔考案の効果〕
以上のように本考案によれば、搬送途中の物品
を物品昇降機構で持ち上げ、ブラシ部材を進退さ
せて物品のチエーンとの接触面を清掃するように
したので、汚れの最も懸念される物品搬送面を確
実に清掃でき、組立ステーシヨンに搬送されると
きの物品搬送面の汚れを低減することができると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例によるチエーンコン
ベアにおける物品下面清掃装置の概略構成図、第
2図は上記装置の要部拡大正面図、第3図は上記
装置の要部拡大側面図、第4図は上記装置の洗浄
ユニツトの平面図である。 3……物品、4……チエーンコンベア、6……
物品昇降機構、20……清掃ユニツト(ブラシ部
材)、26……ブラツシングシリンダ(駆動手
段)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 物品を載置して搬送する左右一対のチエーンコ
    ンベアと、該コンベアの定位置に配置され搬送さ
    れる物品の検出時に物品のチエーンとの非接触面
    を押上げその後これを降下させてコンベア上に戻
    す物品昇降機構と、持上げられた物品の各チエー
    ンとの接触面を清掃する清掃ユニツトとからな
    り、清掃ユニツトは該接触面に接触する左右のブ
    ラシ部材と、該両ブラシ部材をコンベア方向に進
    退駆動する駆動手段とを備えていることを特徴と
    するチエーンコンベアにおける物品下面清掃装
    置。
JP12420185U 1985-08-13 1985-08-13 Expired JPH0333694Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12420185U JPH0333694Y2 (ja) 1985-08-13 1985-08-13

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12420185U JPH0333694Y2 (ja) 1985-08-13 1985-08-13

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6232025U JPS6232025U (ja) 1987-02-25
JPH0333694Y2 true JPH0333694Y2 (ja) 1991-07-17

Family

ID=31015996

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12420185U Expired JPH0333694Y2 (ja) 1985-08-13 1985-08-13

Country Status (1)

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JP (1) JPH0333694Y2 (ja)

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JPS6232025U (ja) 1987-02-25

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