JPH033388Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH033388Y2
JPH033388Y2 JP12089286U JP12089286U JPH033388Y2 JP H033388 Y2 JPH033388 Y2 JP H033388Y2 JP 12089286 U JP12089286 U JP 12089286U JP 12089286 U JP12089286 U JP 12089286U JP H033388 Y2 JPH033388 Y2 JP H033388Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
link
end housing
crosshead
guide rod
mold clamping
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP12089286U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6327310U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP12089286U priority Critical patent/JPH033388Y2/ja
Publication of JPS6327310U publication Critical patent/JPS6327310U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH033388Y2 publication Critical patent/JPH033388Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は、射出成形機のトグル式型締装置に関
するものである。
(ロ) 従来の技術 射出成形機のトグル式型締装置は、固定盤とエ
ンドハウジングとを4本のタイバーによつて連結
し、可動盤をタイバーによつて案内し、エンドハ
ウジングと可動盤とをトグル機構によつて結合し
たものである。トグル機構の上下左右4組のリン
クを型締シリンダの力によつて伸ばすことによ
り、可動盤と固定盤との間に設けられた金型に型
締力を作用させる。固定盤はベツドに固定され、
一方エンドハウジングはタイバーの伸びを吸収す
るために車輪を介してベツド上を移動可能に支持
される。また、型締シリンダの力をリンクに作用
させるクロスヘツドは、4本のタイバーによつて
軸方向に移動可能に支持される。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点 しかし、従来のトグル式型締装置には、金型に
対して全面に一様な型締力を作用させることがで
きないという問題点がある。すなわち、金型に対
して一様に型締力を作用させるためには、上下左
右に設けられる4組のリンクが高い精度で一致し
ている必要がある。しかし、従来は次のような理
由でリンクの同一性を確保することが困難であつ
た。すなわち、エンドハウジングとこれに取り付
けられる取付台、短リンクなどとの合計重量の重
心は、エンドハウジングを支持する可動盤側車輪
よりも可動盤寄りに位置し、エンドハウジングは
自立しておらず常に可動盤側に倒れる力を受ける
ようになつており、エンドハウジングと可動盤と
の間の距離が上部側ほど小さくなる傾向にある。
また、クロスヘツドはタイバーによつて案内され
ているが、エンドハウジングと可動盤との間の距
離は相当長いためタイバーの曲げ剛性が小さく、
クロスヘツドが傾斜しやすくリンクの同一性を維
持することが困難であつた。このため、例えば金
型上部と金型下部とでは型締力に差異を生じ、良
好な成形品を得ることができないこととなつてい
た。また、クロスヘツドに不均一な力が作用する
ため、クロスヘツドをタイバーに対して支持する
ためのブツシユが偏摩耗を生じやすくなつてい
た。更に型締装置の組立て時には4組のリンクの
調整に多大な労力を必要としていた。また、型厚
調整のためにエンドハウジングを軸方向に移動さ
せる際にも大きな力を必要とし作業性が低下して
いた。本考案は、このような問題点を解決するこ
とを目的としている。
(ニ) 問題点を解決するための手段 本考案は、エンドハウジングが自立可能である
ようにエンドハウジングの車輪の位置を設定し、
またクロスヘツドをタイバーとは別のガイドロツ
ドによつて支持することにより、上記問題点を解
決する。すなわち、本考案による射出成形機のト
グル式型締装置は、取付台48に固定されるガイ
ドロツド支持部材70と、エンドハウジング14
及びガイドロツド支持部材にそれぞれ両端が固定
されたガイドロツド68とが設けられており、こ
のガイドロツドによつてクロスヘツド54が支持
されると共に案内され、エンドハウジング、取付
台、クロスヘツド、ガイドロツド支持部材、ガイ
ドロツド、短リンク38,58及びクロスリンク
40の組立体全体の重心は、エンドハウジングの
可動盤22に近い側の車輪18とこれから遠い側
の車輪16との間にあるように構成されている。
なお、かつこ内の符号は後述の実施例の対応する
部材を示す。
(ホ) 作用 クロスヘツドはガイドロツド支持部材とエンド
ハウジングとの間に設けられるガイドロツドに対
して支持されるため、タイバーによつて支持され
ている場合と比較してクロスヘツドの変形、傾斜
などは非常に小さくなる。また、エンドハウジン
グ及びこれに取り付けられるリンクなどの組立体
の重心はエンドハウジングの車輪によつて支持可
能な位置にあるので、エンドハウジングが可動盤
側に倒れる力を受けることがなくなり、エンドハ
ウジングと可動盤との間の距離が上部と下部とで
相違することがなくなる。これにより上下前後に
設けられる4組のリンク機構の押し力は等しくな
り、金型の全面に対して均等な型締力を与えるこ
とが可能となる。
(ヘ) 実施例 以下、本考案に実施例を添付図面の第1及び2
図に基づいて説明する。
ベツド10上の一端側に固定盤12が固定され
ており、またベツド10の他端側にエンドハウジ
ング14が車輪16及び18によつて移動可能に
設けられている。なお、一方の車輪18はエンド
ハウジング14の固定盤12側に伸びた延長脚部
14aに設けられており、これによりエンドハウ
ジング14及びこれに組み付けられる部材の重心
を後述のように支持可能としてある。固定盤12
とエンドハウジング14とは4本のタイバー20
によつて連結されている。固定盤12とエンドハ
ウジング14との間にはタイバー20によつて案
内されて軸方向に移動可能な可動盤22が設けら
れている。可動盤22も車輪24及び26によつ
てベツド10上に支持されている。固定盤12に
固定金型28が取り付けられ、また可動盤22に
可動金型30が取り付けられる。エンドハウジン
グ14と可動盤22との間には4組のリンク機構
が設けられるが、第1図には一方の側に設けられ
る2つのリンク機構32及び34が示してある
(反対側にはこれらと対称な2つのリンク機構が
設けられている)。下側のリンク機構32は長リ
ンク36、短リンク38、及びクロスリンク40
を有している。長リンク36と短リンク38とは
ピン42によつて連結され、また短リンク38と
クロスリンク40とはピン44によつて連結され
ている。長リンク36は可動盤22とピン46に
よつて連結されている。短リンク38はエンドハ
ウジング14に対して固定された取付台48に対
してピン50によつて連結されている。また、ク
ロスリンク40はピン52によつてクロスヘツド
54と連結されている。このような下側のリンク
機構32と同様に上側のリンク機構34も長リン
ク56、短リンク58、クロスリンク60、ピン
62、ピン64、ピン66などにより構成されて
いる。上述のクロスヘツド54は上下2本のガイ
ドロツド68によつて案内されると共に支持され
ている。ガイドロツド68は取付台48に固定さ
れたガイドロツド支持部材70とエンドハウジン
グ14とにそれぞれ両端を固定されている。クロ
スヘツド54はエンドハウジング14に固定され
た型締シリンダ72のピストンロツドと連結され
ており、これによりガイドロツド68の軸方向に
移動可能としてある。
次にこの実施例の作用について説明する。型締
時には型締シリンダ72を作動させ、クロスヘツ
ド54を可動盤22側へ前進させる。クロスヘツ
ド54の移動がクロスリンク40及び60によつ
てリンク機構32及び34に伝達され、長リンク
36及び56と短リンク38及び58とが次第に
直線状態に近づき、可動盤22が固定盤12側に
移動する。図示されていない反対側の2組のリン
ク機構についても同様である。これにより可動金
型30が固定金型28に密着し、長リンク36及
び56と短リンク38及び58とが直線となる直
前の状態で固定金型28と可動金型30との間に
大きな型締力が発生する。型締状態で固定金型2
8と可動金型30とによつて構成されるキヤビテ
イ内に溶融樹脂の射出が行われる。この型締状態
においてリンク機構32の状態とリンク機構34
の状態とは高い精度で一致する。すなわち、リン
ク機構32側のピン50とピン46との間の直線
距離L1、ピン50とピン46との間の上下方向
距離H1、及び長リンク36と短リンク38とが
なす角度θ1は、それぞれリンク機構34側の対応
するL2、H2及びθ2と高い精度で一致する。これ
はクロスヘツド54が確実に支持されると共にエ
ンドハウジング14の倒れが発生しないからであ
る。すなわち、クロスヘツド54は、エンドハウ
ジング14と、エンドハウジング14と一体の取
付台48に固定されたガイドロツド支持部材70
とによつて支持されるガイドロツド68によつて
案内されると共に支持されており、しかも型締状
態においてはクロスヘツド54がガイドロツド支
持部材70に隣接するガイドロツド68の一端側
に位置しているため、ガイドロツド68の曲げ剛
性は高くクロスヘツド54は取付台48に対して
支持されているのとほぼ同じ状態となつている。
従つて、クロスヘツド54の傾斜や変形は非常に
小さくなつている。また、エンドハウジング1
4、取付台48、ガイドロツド68、ガイドロツ
ド支持部材70、クロスヘツド54及び短リンク
38の組立体の重心は車輪18と車輪16との間
に位置するようにしてあり、エンドハウジング1
4は自立しており転倒しようとする力が作用して
いないので、リンク機構32及びリンク機構34
の寸法関係に対して悪影響を与えていない。これ
により、上述のように、L1、H1及びθ1はそれぞ
れL2、H2及びθ2と高い精度で一致する。なお、
図示してない反対側の上下のリンク機構について
も同様である。従つて、可動盤22には4組のリ
ンク機構から同一の押し力が作用し、固定金型2
8と移動金型30との間には全面にわたつて均等
な型締力が作用する。これにより寸法精度の高い
良好な成形品を得ることができる。また、型締装
置の組立作業に関しても、エンドハウジング14
が自立しているため作業が簡単となり、またリン
ク機構の調整作業も簡単化される。また、クロス
ヘツド54に無理な力が作用しないため、クロス
ヘツド54をガイドロツド68に対して支持する
ブツシユの耐久性も向上する。
(ト) 考案の効果 以上説明してきたように、本考案によると、ク
ロスヘツドをエンドハウジング及びこれと一体の
ガイドロツド支持部材に対して固定されるガイド
ロツドによつて支持するようにし、またエンドハ
ウジングにこれを転倒させようとする力が作用し
ないように車輪を配置するようにしたので、4組
のリンク機構の同一性を高い精度で確保すること
ができ、金型の全面にわたつて均等な型締力を発
生させることができるようになる。これにより、
高い精度の成形品を得ることができるようにな
り、また型締装置の組立調整作業も簡略化され
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す図、第2図は第
1図の−線に沿う断面図である。 10……ベツド、12……固定盤、14……エ
ンドハウジング、16,18……車輪、20……
タイバー、22……可動盤、32,34……リン
ク機構、36,56……長リンク、38,58…
…短リンク、40……クロスリンク、48……取
付台、54…クロスヘツド、68……ガイドロツ
ド、70……ガイドロツド支持部材、72……型
締シリンダ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ベツドと、ベツド上に固定される固定盤と、ベ
    ツド上に車輪を介して支持されるエンドハウジン
    グと、固定盤とエンドハウジングとを連結する複
    数のタイバーと、タイバーによつて案内されてタ
    イバー軸方向に移動可能な可動盤と、エンドハウ
    ジングに設けられる型締シリンダと、型締シリン
    ダによつて往復動可能なクロスヘツドと、エンド
    ハウジングに一体に設けられる取付台と、取付台
    と可動盤とクロスヘツドとの間に設けられる4組
    のリンク機構とを有しており、各リンク機構は、
    取付台に一端が連結される短リンクと、短リンク
    に一端が連結されると共に他端が可動盤に連結さ
    れる長リンクと、クロスヘツドと短リンクとを連
    結するクロスリンクとから成つている、射出成形
    機のトグル式型締装置において、 取付台に固定されるガイドロツド支持部材と、
    エンドハウジング及びガイドロツド支持部材にそ
    れぞれ両端が固定されたガイドロツドとが設けら
    れており、このガイドロツドによつてクロスヘツ
    ドが支持されると共に案内され、エンドハウジン
    グ、取付台、クロスヘツド、ガイドロツド支持部
    材、ガイドロツド、短リンク及びクロスリンクの
    組立体全体の重心は、エンドハウジングの可動盤
    に近い側の車輪とこれから遠い側の車輪との間に
    あることを特徴とする射出成形機のトグル式型締
    装置。
JP12089286U 1986-08-08 1986-08-08 Expired JPH033388Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12089286U JPH033388Y2 (ja) 1986-08-08 1986-08-08

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12089286U JPH033388Y2 (ja) 1986-08-08 1986-08-08

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6327310U JPS6327310U (ja) 1988-02-23
JPH033388Y2 true JPH033388Y2 (ja) 1991-01-29

Family

ID=31009639

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12089286U Expired JPH033388Y2 (ja) 1986-08-08 1986-08-08

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH033388Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020152007A (ja) * 2019-03-20 2020-09-24 株式会社日本製鋼所 トグル式型締装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6327310U (ja) 1988-02-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5354196A (en) Clamping assembly for an injection moulding apparatus
US7114948B2 (en) Clamping mechanism of molding machine
US20170355116A1 (en) Injection molding machine
US7140872B2 (en) Molding machine
EP1078728B1 (en) Injection molding machine with nozzle touch mechanism
CA2183224C (en) Mold clamping apparatus for a plastic molding machine
JP4185921B2 (ja) 射出成形機
US4741379A (en) Horizontal mold clamping and verticle injection type injection molding machine
JPH033388Y2 (ja)
JP2696706B2 (ja) 射出成形機用型締装置
CN218257041U (zh) 一种用于围框加工的抱夹机构
JP3635220B2 (ja) 射出成形機
JP2001512060A (ja) 背板を備えない射出成形機
CN113895084A (zh) 围框成型工艺
JPS6337225Y2 (ja)
JP3506829B2 (ja) 精密射出成形機の型締装置
JPH069817Y2 (ja) 射出成形機
JPH10305465A (ja) 射出成形機の型締装置
JP4146285B2 (ja) 成形用金型のアンダーカット用スライドコア駆動装置
JPH09225979A (ja) 精密射出成形機の型締装置
JPH0139547Y2 (ja)
JPH10286852A (ja) 射出成形機のトグル式型締装置
JP2000301569A (ja) 固定盤の支持構造
JP2001212856A (ja) 型締装置
JPH065144Y2 (ja) 可動盤支持装置を備えた横型射出成形機