JPH0334385Y2 - - Google Patents

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JPH0334385Y2
JPH0334385Y2 JP12318785U JP12318785U JPH0334385Y2 JP H0334385 Y2 JPH0334385 Y2 JP H0334385Y2 JP 12318785 U JP12318785 U JP 12318785U JP 12318785 U JP12318785 U JP 12318785U JP H0334385 Y2 JPH0334385 Y2 JP H0334385Y2
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hood
engine hood
engine
reinforcement
hinge
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Description

【考案の詳細な説明】 −産業上の利用分野− 本考案は自動車の車体構造に関し、特に、エン
ジンフード構造に関する。
−従来の技術− 周知のように、第6図から第8図に示すよう
に、自動車車体を構成するエンジンフードは、外
板パネルであるエンジンフードアウタパネル1
と、このエンジンフードアウタパネル1の下部に
接合されるエンジンフードインナパネル2とから
構成されるが、このエンジンフードに伝えられた
外力を、図示を省略するフードヒンジを介して車
体に確実に伝えるため、エンジンフードアウタパ
ネル1とエンジンフードインナパネル2の間にフ
ードヒンジレインフオース3L,3Rを介装して
フードヒンジ取付部を補強している(類似構造は
実開昭55−160977号公報)。即ち、これらのフー
ドヒンジレインフオース3L,3Rは、第6図及
び第7図に示すように、エンジンフードアウタパ
ネル1とエンジンフードインナパネル2と間に形
成される空間R中に組込む逆ハツト型断面に成形
するものであり、エンジンフードに対するフード
ヒンジの取付部からエンジンフードアウタパネル
1の両側下部に沿つて車体前方に伸びた細長い部
材として成形する。そして、これらのフードヒン
ジレインフオース3L,3Rは、エンジンフード
アウタパネル1とエンジンフードインナパネル2
との組立てに先立つて、第7図に示すように、エ
ンジンフードインナパネル2の上面にスポツト溶
接されるから、自動車の正面衝突時にエンジンフ
ードに作用される外力をエンジンフードインナパ
ネル2の後部下面に固定されるフードヒンジに確
実に伝達できる。
−考案が解決しようとする問題点− しかしながら、これらのフードヒンジレインフ
オース3L,3Rの介装によりエンジンフード
は、その両側後部の剛性を強化されるけれども、
第6図矢印Fで示すように、自動車の前面衝突に
よりエンジンフードの前部中央に大きな外力Fが
加わると、剛性に乏しいエンジンフードアウタパ
ネル1及びエンジンフードインナパネル2の後部
中央1a,2aが変形を起し、図示を省略するカ
ウルボツクス等の車体パネルに同後部中央1a,
2aが干渉し、変形したエンジンフードばかりで
なく、車体パネルの一部の取替えを余義なくされ
る場合があつた。
本考案の目的は、以上に述べたような従来のエ
ンジンフード構造の問題を考慮して、エンジンフ
ードの前部中央に外力が作用した場合にあつて
も、エンジンフードの後部中央が変形を起さず、
同外力をフードヒンジに確実に伝達できるエンジ
ンフード構造を得るにある。
−問題点を解決するための手段− この目的を達成するため、本考案は、エンジン
フードアウタパネルの両側後部とエンジンフード
インナパネルの間にフードヒンジレインフオース
を配置するエンジンフード構造において、エンジ
ンフードアウタパネルの車幅方向に沿つて伸びる
フードレインフオースをエンジンフードアウタパ
ネルとエンジンフードインナパネルとの後端部間
に設けることを提案するものである。
−実施例− 以下、第1図から第5図について本考案の実施
例の詳細を説明する。
第1図から第3図は本考案の第1実施例であ
り、従来について前述した第6図と同一構造部分
については同一符号を付して示してある。即ち、
エンジンフードは、外板パネルであるエンジンフ
ードアウタパネル1とこのエンジンフードアウタ
パネル1の下面に固定されるエンジンフードイン
ナパネル2とで構成してあり、エンジンフードの
後部両側は一対のフードヒンジレインフオース3
L,3Rで剛性強化される点では全く同様であ
る。そして、第1実施例においては、エンジンフ
ードの後部中央1a,2aは、前記フードヒンジ
レインフオース3L,3Rと一体成形するフード
レインフオース4で補強される。このフードレイ
ンフオース4はエンジンフードの両側下部に沿つ
て配置されるフードヒンジレインフオース3L,
3Rの後部間を結合した状態で車幅方向に伸びる
もので、第3図に示すように、エンジンフードア
ウタパネル1及びエンジンフードインナパネル2
の後部間の空間R中に配置され、エンジンフード
インナパネル2の上面にスポツト溶接される。換
言すれば、フードヒンジレインフオース3L,3
R及びフードレインフオース4は、全体を“コ”
字状にかつ逆ハツト型断面に一体成形して、エン
ジンフードアウタパネル1とエンジンフードイン
ナパネル2との組立てに先立つてエンジンフード
インナパネル2の上面にスポツト溶接することに
より、フードレインフオース4に伝えられた外力
Fをフードヒンジレインフオース3L,3Rに伝
達する。
第1実施例は、以上のような構造であるから、
フードヒンジレインフオース3L,3Rによつて
エンジンフードの両側部の剛性が強化されるばか
りでなく、フードレインフオース4によりエンジ
ンフードの後部中央1a,2aが補強されること
になる。したがつて、自動車の前面衝突時にエン
ジンフードの前面中央に外力Fが作用した場合、
エンジンフードの後部にあるフードレインフオー
ス4に伝達されるので、エンジンフードの後部中
央1a,2aが変形してカウルボツクス等の車体
パネルに干渉するのが防止される。そして、この
前面衝突の場合、フードレインフオース4に伝え
られた外力Fはフードレインフオース4と一体の
フードヒンジレインフオース3L,3Rを介して
図示を省略するフードヒンジに伝達され、同フー
ドヒンジから車体に確実に伝えられることにな
る。
第4図は本考案の第2実施例を示すもので、こ
の実施例におけるフードレインフオース4L,4
Rは、左右のフードヒンジレインフオース3L,
3Rはそれぞれ一体成形するものとして2分割成
形される。即ち、これらのフードレインフオース
4L,4Rは、各フードヒンジレインフオース3
L,3Rの後端部に車幅方向に伸びた状態、いい
換えると対応フードヒンジレインフオース3L,
3Rとで“L”字状に一体成形してある。
したがつて、第2実施例の構造によつても、エ
ンジンフードの後部に沿つて車幅方向に伸びるフ
ードレインフオース4L,4Rでエンジンフード
の後部中央1a,2aの変形を阻止しかつエンジ
ンフードの前面中央に加わつた外力Fをフードヒ
ンジを介して車体パネルに確実に伝達できること
になり、第1実施例と同様の効果を得ることがで
きる。また、第2実施例においては、フードレイ
ンフオース4L,4Rを2分割してフードヒンジ
レインフオース3L,3Rに一体成形するので、
第1実施例の場合よりも、成形金型を小形化して
金型の製作費用を割安すにできる効果がある。
第5図は本考案の第3実施例の第4図相当斜視
図であり、この実施例の場合、エンジンフードの
後部に沿つて車幅方向に伸びるフードレインフオ
ース4Aは、エンジンフードの両側後端に配置す
る各フードヒンジレインフオース3L,3Rとは
全く別体に成形される。したがつて、この実施例
におけるフードレインフオース4Aはフードヒン
ジレインフオース3L,3Rに直接に結合されて
いないけれども、フードヒンジレインフオース3
L,3R及びフードレインフオース4Aはエンジ
ンフードインナパネル2の上面にそれぞれスポツ
ト溶接されているので、エンジンフードの前面中
央に作用される衝突時の外力Fはフードレインフ
オース4Aで受けられ、エンジンフードインナパ
ネル2を介してフードヒンジレインフオース3
L,3Rに伝えられるため、第1実施例と同様の
作用効果を得ることができる。また、この実施例
におけるフードレインフオース4Aは、フードヒ
ンジレインフオース3L,3Rとは独立的に成形
されるから、既存のフードヒンジレインフオース
3L,3R用金型を廃棄することなく、フードレ
インフオース4A用金型を製作するだけで本考案
を実施できる効果もある。
−考案の効果− 以上の説明から明らかなように、本考案によれ
ば、エンジンフードの後部に車幅方向に伸びるフ
ードレインフオースを配置することにより自動車
の前面衝突時にエンジンフードの前面中央に作用
する外力によりエンジンフードの後部中央が変形
するのを防止でき、フードレインフオースで受け
た外力をフードヒンジレインフオースを介してフ
ードヒンジに確実に伝達できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1実施例によるエンジンフ
ードの分解斜視図、第2図は第1図の−線に
沿う断面図、第3図は第1図の−線に沿う断
面図、第4図は本考案の第2実施例によるフード
レインフオースの全体斜視図、第5図は本考案の
第3実施例によるフードレインフオースの全体斜
視図、第6図は従来のエンジンフードの分解斜視
図、第7図は第6図の−線に沿う断面図、第
8図は第6図の−線に沿う断面図である。 1……エンジンフードアウタパネル、2……エ
ンジンフードインナパネル、3L,3R……フー
ドヒンジレインフオース、4,4L,4R……フ
ードレインフオース。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. エンジンフードアウタパネルの両側後部とエン
    ジンフードインナパネルの間にフードヒンジレイ
    ンフオースを配置するエンジンフード構造におい
    て、エンジンフードアウタパネルの車幅方向に沿
    つて伸びるフードレインフオースをエンジンフー
    ドアウタパネルとエンジンフードインナパネルと
    の後端部間に設けたことを特徴とするエンジンフ
    ード構造。
JP12318785U 1985-08-09 1985-08-09 Expired JPH0334385Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP12318785U JPH0334385Y2 (ja) 1985-08-09 1985-08-09

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JP12318785U JPH0334385Y2 (ja) 1985-08-09 1985-08-09

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JPS6230979U JPS6230979U (ja) 1987-02-24
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JP12318785U Expired JPH0334385Y2 (ja) 1985-08-09 1985-08-09

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JP3823834B2 (ja) * 2002-01-23 2006-09-20 日産自動車株式会社 車両用開閉体の内部構造

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JPS6230979U (ja) 1987-02-24

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