JPH0334412A - X線マスクおよびその製造方法 - Google Patents
X線マスクおよびその製造方法Info
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- JPH0334412A JPH0334412A JP1168535A JP16853589A JPH0334412A JP H0334412 A JPH0334412 A JP H0334412A JP 1168535 A JP1168535 A JP 1168535A JP 16853589 A JP16853589 A JP 16853589A JP H0334412 A JPH0334412 A JP H0334412A
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- Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は超LSIの製造に使用されるX線リソグラフィ
ー用マスクとその製造方法に関するものである。 (従来の技術) 近年超LSIは益々高密度化し、そのパターンはサブミ
クロンオーダーが要求され、レジスト膜の解像力を高め
るために極超短波のX線が使用されるようになってきた
。従来のX線マスクではX線透過体としては、BN、
S i N、 S i C,S L等のX線透過率の高
い材料を用い、X線吸収体としては、Au、W、Ta等
のX線吸収係数の大きい重金属材料を用いていた。 (発明が解決しようとする課題) しかし、これら従来のX線透過体−吸収体の組み合わせ
で形成されたX線マスクでは、吸収体パターニング後に
局所応力等が残留する為の歪や位置ずれの発生が不可避
であった。また、これらの異種材料の組み合わせでは、
界面に大きな歪が発生し、接着不良等の問題もあった。 従って、本発明の技術的課題はかかる諸問題を解決し、
歪、位置ずれ、接着不良などの欠陥のないX線リソグラ
フィー用マスクを提供することにある。 (課題を解決するための手段) 本発明者らはかかる課題を解決するためにX i!i!
リソグラフィー用マスクの材質、構造および製造方法を
詳細に検討した結果、本発明に到達した。 本発明の要旨とするところは、 X線吸収体と透過体の材質を同一のけい素とし、さらに
透過体には、はう素を不純物としてドープしたちの使用
する、吸収体と透過体の厚さの比を3〜20対1とする
等を特徴としたX線マスクおよびけい素基板上にほう素
をドープしたけい素よりなるXI!透過層を形成し、そ
の上にエピタキシャル法によりけい素層を形成し、これ
を゛エツチングしパターンを形成してX線吸収体とし、
該けい素基板層をエツチングにより除去する工程から成
るX線マスクの製造方法、また別途、けい素基板上にイ
オン打ち込み装置でO−イオンを打−ち込み、SIMO
Xと呼ばれるS i Ox層を形成し、さらに、900
〜1200℃の温度範囲でアニールし、5tO2層を一
定の深さに形成し、この上のSi基板層をエツチングし
、パターン形成して、X線吸収体パターンおよびxi透
過体層を形成し、次いで、裏面よりこの下のSi基板層
をエツチングにより除去し、さらに、この5ins層を
エツチングにより除去する工程から成るXllマスクの
製造方法にある。 以下、本発明の詳細な説明する。 先ず、X線吸収体と透過体の材質を、これらを形成する
基板をも含めて検討した結果、全てを同一のけい素とす
ることで従来の異種材料量界面に生ずる各種の歪や、位
置ずれ、接着不良を低減化することができた。また、け
い素は、X線吸収係数が小さいため、X線吸収体の膜厚
をX線透過体に用いるけい素メンブレン膜厚よりも大き
くする必要があり、膜厚比を3以上とすることでX線透
過率に差異をつけた。しかし膜厚比を20以上とすると
パターンエツチング時にパターン形状の異状、変形、応
力歪み等の問題が生じるため、好ましい膜厚比の範囲を
3以上20以下とした。例えば、6人波長のX線透過率
をSt膜厚比で考えた場合、図1において、a / b
= 10倍とすると、露光されるレジスト[ポリメチ
ルメタクリレート(以下PMMAと略記する)製とした
場合]の露光量の比率は、X線透過体の部分でX線吸収
体部の約20倍に達することが図2より明らかである、
従って、同−Siで、膜厚比に差をつけて、厚い方をX
線吸収体、薄い方をX I!透過体として、使用するこ
とは充分可能である。また、X!l透過体としてのけい
素メンブレンは不純物をドープしたものでも、しないも
のでも良い、ただし、下のけい素基板との選択エツチン
グが可能となるようにするため、不純物をドープしない
場合には、O−イオン打ち込み工程とそれに続く温度範
囲900〜1200℃下でのアニール工程により、一定
の深さに5iOz層を形成した。また、不純物をドープ
したものでは、各種エツチング薬品に対する耐薬品性に
優れている点からBドープSiを選択した。 具体的には、5 X 10” 〜2 X 10”atm
/ccのほう素をドープしたけい素のエピタキシャル
層を形成し、このメンブレン化の際に、下のけい素基板
との選択エツチングが可能となるようにした。この際、
Bドープ量が5 X 10”atm /cc以下では、
パターンエツチングやバックエツチング時の耐薬品性が
なくなり、2 X 10”atm /cc以上では偏析
が生じ、均一にドープ出来ない。また、このけい素メン
ブレン層の厚さは、X線透過率の確保と、自立膜として
の強度を確保するための厚さとして0.5〜4μmの範
囲が好ましい、また、吸収体用けい素層としては、不純
物の混入を気にする必要はなく、重金属等が含まれてい
ても良いため、安価なプロセスで形成できる。材質とし
て同一けい素を用いた吸収体と透過体の差異は膜厚比を
3以上20以下とすることで解決しているが、特に、積
極的に吸収体層に不純物をドーピングしていくことで、
SN比も改良できることが判った。この不純物としては
、原子番号がけい素の14より大きい元素がよく、ドー
プ量はパターニング時のエツチングレートを低下させな
い程度が好ましい。 また、X線吸収体けい素基板上にW、Ta、Au等の重
金属の薄膜層を形成し、X線吸収能力を高める方法を併
用しても良い、ただし、このとき、本発明の目的である
吸収体層の低減化のためにはこれら重金属吸収体層はX
線吸収体およびX線透過体としてのけい素層全体の1/
lO以下の膜厚のものでなければならない。その理由を
(I)式で説明する。 δ・・・X線吸収体の応力 ta ・・X線吸収体の膜厚 ts ・・X線透過体の膜厚 σ・・・X線透過体の応力 Es ・・ヤング率 k・・・係数 (1)式に示されるX線吸収体の応力δを小さくするた
め、(1)式中のt a / t sを1/1o以下と
して、応力δを1桁以上低く設定することを可能にする
ためである。この原理は、図5および図6の比較で明ら
かなように、一般に普及しているX線マスク(図3)の
ものに比べ、本発明によるX線マスク(図4)では、(
■)式中のtsに相当する部分の膜厚が非常に大きいた
め、全体として、吸収体の応力δを大幅に低減すること
ができる。 図4の場合、taに相当するのはCの厚さ
(W、Ta、Au等の重金属Mから成るX線吸収体層(
7))、tsに相当するのはa+bの厚さ(a : S
iから成るX線吸収体層(5)、b:Stから成るX
線透過体層(6))である。従って、Cの厚さをa+b
の厚さの1/10以下と設定することにより、吸収体応
力δをl/l O以下に低減できる。 次に、本発明のX線マスクの製造方法の1実施態様を図
5の工程に従って説明する。 1)先ず、けい素(St)基板(1)[工程A]上面に
CVD法によりほう素(B)ドープStエピタキシャル
膜(2)を形成する。[工程B]2)この上に、ノンド
ープSiエピタキシャル膜(3)を同上方法により形成
する。[工程C13)この上にタングステン(W)膜を
スパッタリング法で形成する。 4)これにフォトレジストをスピンコードし、パターン
を形成する。 5)このレジストパターンを用い、W膜をハロンガスド
ライエツチングでパターニングした後、レジスト層を除
去する。 6)さらに、このW膜パターンを用いて、下層のエピタ
キシャルb ングでパターニングする。 ・・・ [工程D]7
)該けい素基板をバックエツチングで除去し、メンブレ
ン化する。 ・・・ [工程E]また、別の
製造方法の1実施態様を図6の工程に従って説明する。 1)先ず、けい素(St)基板(1)にO−イオンを打
ち込み、900〜1200℃ の温度でアニールしてS
in、層(S IMOX)(4)を一定の深さに形成す
る。・・・・・・・・・・ [工程G〕2)SiO□層
の上のSi基板層をエツチングし、パターン形成して、
X線吸収体SLパターン(5)およびX線透過体シリコ
ン層(6)を同時形成する。 ・・
・・ 〔工程N13)X線透過体層の下のSi基板層を
バックエツチングにより除去する。・・・・・・ [工
程I]4〕さらにSi基板層の上のS i Oz層をエ
ツチングにより除去する。 ・・・ [工程J
]5)オールシリコンX線マスクの完成品・・・ 【工
程K】 さらに、他の製造方法の1実施態様を図7の工程順に説
明する。 1)O−イオンの打ち込み、アニール、S i Os層
形成。 ・・・ 【工程M]2)
W膜(7)スパッタリング、・・ [工程N15)W膜
およびSl基板のパターニング・・・ [工程O] 4)Si基板のバックエツチング。・ [工程P15)
SiOx層の除去。 ・・・ [工程Q10)X
#Jlマスクの完成。 ・・・ [工程81次に
、本発明の具体例を実施例を挙げて説明するが、本発明
はこれらに限定されるものではない。 (実施例) 3’$、60口μmt、面方位<100>のSi基板上
にCVD法で7 X 10”atm/ccのBドープS
iエピタキシャル膜を2μm厚さで形成した。さらに、
その上に同様の方法でノンドープSiエピタキシャル膜
を10μm厚さで形成した。この上に、(1,lLLm
厚さのWIllをスパッタリングで形成した。これにフ
ォトレジストをスピンコードし、パターン形成をした。 このレジストパターンを用い、0.1um厚さW膜をハ
ロンガスドライエツチングでパターニングした後、レジ
スト層を除去した、更に、このW膜パターンを用いて、
下層のエピタキシャルシリコン層のみをCF4ドライエ
ツチングでパターニングした。この段階では、0.1μ
m厚W層は完全に除去され、吸収体パターンの厚さが8
.5μmとなっていた。第1図A部拡大図でエピタキシ
ャル5i(Xil吸収体)の膜厚aとBドープ5i(X
線透過体)の膜厚すとの膜厚比はa / b = 8.
572 g m = 4.25倍であった。次に、裏面
より600umtのSi基板を30mm$の範囲でKO
H水溶液でバックエツチングで除去し、X線リソグラフ
ィー用マスクを得た。このマスクにIGJのSORを照
射し、その前後でのパターン位置歪を測定したところ、
平均でlOppm以下であった。 (発明の効果) 本発明により作製されたX線マスクは、従来品に比較し
て l)全層をけい素で形成するため、界面でのミスマツチ
がなく、接着不良がない。 2)局所応力が小さく抑えられる。 3)パターンの位置ずれ、歪が小さい。 等の優れた性能を有し、超LSI製造用X11リソグラ
フイー用マスクとして好適に使用される。
ー用マスクとその製造方法に関するものである。 (従来の技術) 近年超LSIは益々高密度化し、そのパターンはサブミ
クロンオーダーが要求され、レジスト膜の解像力を高め
るために極超短波のX線が使用されるようになってきた
。従来のX線マスクではX線透過体としては、BN、
S i N、 S i C,S L等のX線透過率の高
い材料を用い、X線吸収体としては、Au、W、Ta等
のX線吸収係数の大きい重金属材料を用いていた。 (発明が解決しようとする課題) しかし、これら従来のX線透過体−吸収体の組み合わせ
で形成されたX線マスクでは、吸収体パターニング後に
局所応力等が残留する為の歪や位置ずれの発生が不可避
であった。また、これらの異種材料の組み合わせでは、
界面に大きな歪が発生し、接着不良等の問題もあった。 従って、本発明の技術的課題はかかる諸問題を解決し、
歪、位置ずれ、接着不良などの欠陥のないX線リソグラ
フィー用マスクを提供することにある。 (課題を解決するための手段) 本発明者らはかかる課題を解決するためにX i!i!
リソグラフィー用マスクの材質、構造および製造方法を
詳細に検討した結果、本発明に到達した。 本発明の要旨とするところは、 X線吸収体と透過体の材質を同一のけい素とし、さらに
透過体には、はう素を不純物としてドープしたちの使用
する、吸収体と透過体の厚さの比を3〜20対1とする
等を特徴としたX線マスクおよびけい素基板上にほう素
をドープしたけい素よりなるXI!透過層を形成し、そ
の上にエピタキシャル法によりけい素層を形成し、これ
を゛エツチングしパターンを形成してX線吸収体とし、
該けい素基板層をエツチングにより除去する工程から成
るX線マスクの製造方法、また別途、けい素基板上にイ
オン打ち込み装置でO−イオンを打−ち込み、SIMO
Xと呼ばれるS i Ox層を形成し、さらに、900
〜1200℃の温度範囲でアニールし、5tO2層を一
定の深さに形成し、この上のSi基板層をエツチングし
、パターン形成して、X線吸収体パターンおよびxi透
過体層を形成し、次いで、裏面よりこの下のSi基板層
をエツチングにより除去し、さらに、この5ins層を
エツチングにより除去する工程から成るXllマスクの
製造方法にある。 以下、本発明の詳細な説明する。 先ず、X線吸収体と透過体の材質を、これらを形成する
基板をも含めて検討した結果、全てを同一のけい素とす
ることで従来の異種材料量界面に生ずる各種の歪や、位
置ずれ、接着不良を低減化することができた。また、け
い素は、X線吸収係数が小さいため、X線吸収体の膜厚
をX線透過体に用いるけい素メンブレン膜厚よりも大き
くする必要があり、膜厚比を3以上とすることでX線透
過率に差異をつけた。しかし膜厚比を20以上とすると
パターンエツチング時にパターン形状の異状、変形、応
力歪み等の問題が生じるため、好ましい膜厚比の範囲を
3以上20以下とした。例えば、6人波長のX線透過率
をSt膜厚比で考えた場合、図1において、a / b
= 10倍とすると、露光されるレジスト[ポリメチ
ルメタクリレート(以下PMMAと略記する)製とした
場合]の露光量の比率は、X線透過体の部分でX線吸収
体部の約20倍に達することが図2より明らかである、
従って、同−Siで、膜厚比に差をつけて、厚い方をX
線吸収体、薄い方をX I!透過体として、使用するこ
とは充分可能である。また、X!l透過体としてのけい
素メンブレンは不純物をドープしたものでも、しないも
のでも良い、ただし、下のけい素基板との選択エツチン
グが可能となるようにするため、不純物をドープしない
場合には、O−イオン打ち込み工程とそれに続く温度範
囲900〜1200℃下でのアニール工程により、一定
の深さに5iOz層を形成した。また、不純物をドープ
したものでは、各種エツチング薬品に対する耐薬品性に
優れている点からBドープSiを選択した。 具体的には、5 X 10” 〜2 X 10”atm
/ccのほう素をドープしたけい素のエピタキシャル
層を形成し、このメンブレン化の際に、下のけい素基板
との選択エツチングが可能となるようにした。この際、
Bドープ量が5 X 10”atm /cc以下では、
パターンエツチングやバックエツチング時の耐薬品性が
なくなり、2 X 10”atm /cc以上では偏析
が生じ、均一にドープ出来ない。また、このけい素メン
ブレン層の厚さは、X線透過率の確保と、自立膜として
の強度を確保するための厚さとして0.5〜4μmの範
囲が好ましい、また、吸収体用けい素層としては、不純
物の混入を気にする必要はなく、重金属等が含まれてい
ても良いため、安価なプロセスで形成できる。材質とし
て同一けい素を用いた吸収体と透過体の差異は膜厚比を
3以上20以下とすることで解決しているが、特に、積
極的に吸収体層に不純物をドーピングしていくことで、
SN比も改良できることが判った。この不純物としては
、原子番号がけい素の14より大きい元素がよく、ドー
プ量はパターニング時のエツチングレートを低下させな
い程度が好ましい。 また、X線吸収体けい素基板上にW、Ta、Au等の重
金属の薄膜層を形成し、X線吸収能力を高める方法を併
用しても良い、ただし、このとき、本発明の目的である
吸収体層の低減化のためにはこれら重金属吸収体層はX
線吸収体およびX線透過体としてのけい素層全体の1/
lO以下の膜厚のものでなければならない。その理由を
(I)式で説明する。 δ・・・X線吸収体の応力 ta ・・X線吸収体の膜厚 ts ・・X線透過体の膜厚 σ・・・X線透過体の応力 Es ・・ヤング率 k・・・係数 (1)式に示されるX線吸収体の応力δを小さくするた
め、(1)式中のt a / t sを1/1o以下と
して、応力δを1桁以上低く設定することを可能にする
ためである。この原理は、図5および図6の比較で明ら
かなように、一般に普及しているX線マスク(図3)の
ものに比べ、本発明によるX線マスク(図4)では、(
■)式中のtsに相当する部分の膜厚が非常に大きいた
め、全体として、吸収体の応力δを大幅に低減すること
ができる。 図4の場合、taに相当するのはCの厚さ
(W、Ta、Au等の重金属Mから成るX線吸収体層(
7))、tsに相当するのはa+bの厚さ(a : S
iから成るX線吸収体層(5)、b:Stから成るX
線透過体層(6))である。従って、Cの厚さをa+b
の厚さの1/10以下と設定することにより、吸収体応
力δをl/l O以下に低減できる。 次に、本発明のX線マスクの製造方法の1実施態様を図
5の工程に従って説明する。 1)先ず、けい素(St)基板(1)[工程A]上面に
CVD法によりほう素(B)ドープStエピタキシャル
膜(2)を形成する。[工程B]2)この上に、ノンド
ープSiエピタキシャル膜(3)を同上方法により形成
する。[工程C13)この上にタングステン(W)膜を
スパッタリング法で形成する。 4)これにフォトレジストをスピンコードし、パターン
を形成する。 5)このレジストパターンを用い、W膜をハロンガスド
ライエツチングでパターニングした後、レジスト層を除
去する。 6)さらに、このW膜パターンを用いて、下層のエピタ
キシャルb ングでパターニングする。 ・・・ [工程D]7
)該けい素基板をバックエツチングで除去し、メンブレ
ン化する。 ・・・ [工程E]また、別の
製造方法の1実施態様を図6の工程に従って説明する。 1)先ず、けい素(St)基板(1)にO−イオンを打
ち込み、900〜1200℃ の温度でアニールしてS
in、層(S IMOX)(4)を一定の深さに形成す
る。・・・・・・・・・・ [工程G〕2)SiO□層
の上のSi基板層をエツチングし、パターン形成して、
X線吸収体SLパターン(5)およびX線透過体シリコ
ン層(6)を同時形成する。 ・・
・・ 〔工程N13)X線透過体層の下のSi基板層を
バックエツチングにより除去する。・・・・・・ [工
程I]4〕さらにSi基板層の上のS i Oz層をエ
ツチングにより除去する。 ・・・ [工程J
]5)オールシリコンX線マスクの完成品・・・ 【工
程K】 さらに、他の製造方法の1実施態様を図7の工程順に説
明する。 1)O−イオンの打ち込み、アニール、S i Os層
形成。 ・・・ 【工程M]2)
W膜(7)スパッタリング、・・ [工程N15)W膜
およびSl基板のパターニング・・・ [工程O] 4)Si基板のバックエツチング。・ [工程P15)
SiOx層の除去。 ・・・ [工程Q10)X
#Jlマスクの完成。 ・・・ [工程81次に
、本発明の具体例を実施例を挙げて説明するが、本発明
はこれらに限定されるものではない。 (実施例) 3’$、60口μmt、面方位<100>のSi基板上
にCVD法で7 X 10”atm/ccのBドープS
iエピタキシャル膜を2μm厚さで形成した。さらに、
その上に同様の方法でノンドープSiエピタキシャル膜
を10μm厚さで形成した。この上に、(1,lLLm
厚さのWIllをスパッタリングで形成した。これにフ
ォトレジストをスピンコードし、パターン形成をした。 このレジストパターンを用い、0.1um厚さW膜をハ
ロンガスドライエツチングでパターニングした後、レジ
スト層を除去した、更に、このW膜パターンを用いて、
下層のエピタキシャルシリコン層のみをCF4ドライエ
ツチングでパターニングした。この段階では、0.1μ
m厚W層は完全に除去され、吸収体パターンの厚さが8
.5μmとなっていた。第1図A部拡大図でエピタキシ
ャル5i(Xil吸収体)の膜厚aとBドープ5i(X
線透過体)の膜厚すとの膜厚比はa / b = 8.
572 g m = 4.25倍であった。次に、裏面
より600umtのSi基板を30mm$の範囲でKO
H水溶液でバックエツチングで除去し、X線リソグラフ
ィー用マスクを得た。このマスクにIGJのSORを照
射し、その前後でのパターン位置歪を測定したところ、
平均でlOppm以下であった。 (発明の効果) 本発明により作製されたX線マスクは、従来品に比較し
て l)全層をけい素で形成するため、界面でのミスマツチ
がなく、接着不良がない。 2)局所応力が小さく抑えられる。 3)パターンの位置ずれ、歪が小さい。 等の優れた性能を有し、超LSI製造用X11リソグラ
フイー用マスクとして好適に使用される。
図1はX線吸収体層とX線透過体層の厚さの比を示す説
明図。 図2はX線露光されたレジスト(PMMA)の露光量の
比率を示す説明図。 図3は従来公知のX線マスク。 図4は本発明のX線マスクの1実施態様。 図5は本発明製造方法の1実施態様でA−Hの工程順に
縦断面図で示しさらにF部拡大図を示す。 図6は本発明製造方法の1実施態様をG−にの工程順に
縦断面図で示しさらにL部拡大図を示す。 図7は本発明製造方法の1実施態様でM−Hの工程順に
縦断面図で示しさらにS部拡大図を示す。 図中記号はつぎの通り。 l・・・Si基板 2・・・BドープSi膜(X線透過体)3・・・エピタ
キシャルSi膜(X 11吸収体)4・・・SiO2層
(SIMOX) 5・・・5L(X線吸収体) ・5i(X線透過体) ・M (X線吸収体) X線吸収体Si膜厚さ(μm) X線透過体SL膜厚さ(μm) X線吸収体M膜厚さ(μm)
明図。 図2はX線露光されたレジスト(PMMA)の露光量の
比率を示す説明図。 図3は従来公知のX線マスク。 図4は本発明のX線マスクの1実施態様。 図5は本発明製造方法の1実施態様でA−Hの工程順に
縦断面図で示しさらにF部拡大図を示す。 図6は本発明製造方法の1実施態様をG−にの工程順に
縦断面図で示しさらにL部拡大図を示す。 図7は本発明製造方法の1実施態様でM−Hの工程順に
縦断面図で示しさらにS部拡大図を示す。 図中記号はつぎの通り。 l・・・Si基板 2・・・BドープSi膜(X線透過体)3・・・エピタ
キシャルSi膜(X 11吸収体)4・・・SiO2層
(SIMOX) 5・・・5L(X線吸収体) ・5i(X線透過体) ・M (X線吸収体) X線吸収体Si膜厚さ(μm) X線透過体SL膜厚さ(μm) X線吸収体M膜厚さ(μm)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、共にけい素から成るX線吸収体およびX線透過体よ
り成るX線マスク。 2、X線吸収体の厚さがX線透過体の厚さより大である
請求項1記載のX線マスク。 3、X線吸収体のX線透過体に対する厚さの比が3〜2
0対1である請求項1または2記載のX線マスク。 4、X線透過体の厚さが0.5〜4μmである請求項1
、2または3記載のX線マスク。 5、X線透過体が不純物をドープしたけい素より成る請
求項1または4記載のX線マスク。 6、不純物がほう素である請求項5記載のX線マスク。 7、X線吸収体が不純物をドープしたけい素よりなる請
求項1記載のX線マスク。 8、不純物のドープ量がX線吸収体のパターニング時の
エッチングレートを低下させない程度である請求項7記
載のX線マスク。 9、X線吸収体として、W、Ta、Au等の重金属から
成る膜を、けい素から成るX線吸収体上にけい素層の1
/10以下の膜厚で形成したことを特徴とする請求項1
〜8のいづれかに記載のX線マスク。 10、けい素基板上にほう素を0.5〜2×10^2^
0atm/ccの範囲でドープしたけい素よりなるX線
透過層を形成し、その上にエピタキシャル法によりけい
素層を形成し、これをエッチングしパターンを形成して
X線吸収体とし、該けい素基板層をエッチングにより除
去する工程から成る請求項1〜9のいづれかに記載のX
線マスクの製造方法。 11、けい素基板上に0^−イオンを打ち込み、900
〜1200℃の温度範囲でアニールし、SiO_2層を
一定の深さに形成し、この上のSi基板層をエッチング
し、パターン形成して、X線吸収体パターンおよびX線
透過体層を形成し、この下のSi基板層をエッチングに
より除去し、さらに、このSiO_2層を除去する工程
から成る請求項1〜9のいづれかに記載のX線マスクの
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1168535A JPH063791B2 (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | X線マスクおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1168535A JPH063791B2 (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | X線マスクおよびその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0334412A true JPH0334412A (ja) | 1991-02-14 |
| JPH063791B2 JPH063791B2 (ja) | 1994-01-12 |
Family
ID=15869822
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1168535A Expired - Lifetime JPH063791B2 (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | X線マスクおよびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH063791B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5950639A (en) * | 1997-10-03 | 1999-09-14 | Yoshino Kogyosho Co., Ltd | Airtight compact for cosmetics |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5568634A (en) * | 1978-11-20 | 1980-05-23 | Fujitsu Ltd | Manufacture of mask for x-ray exposure |
| JPS5898923A (ja) * | 1981-12-09 | 1983-06-13 | Seiko Epson Corp | X線露光ホトマスク |
| JPS6161252A (ja) * | 1984-09-03 | 1986-03-29 | Sony Corp | リ−ルサ−ボ装置 |
-
1989
- 1989-06-30 JP JP1168535A patent/JPH063791B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5568634A (en) * | 1978-11-20 | 1980-05-23 | Fujitsu Ltd | Manufacture of mask for x-ray exposure |
| JPS5898923A (ja) * | 1981-12-09 | 1983-06-13 | Seiko Epson Corp | X線露光ホトマスク |
| JPS6161252A (ja) * | 1984-09-03 | 1986-03-29 | Sony Corp | リ−ルサ−ボ装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5950639A (en) * | 1997-10-03 | 1999-09-14 | Yoshino Kogyosho Co., Ltd | Airtight compact for cosmetics |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH063791B2 (ja) | 1994-01-12 |
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