JPH0334464A - 薄膜トランジスターおよびその製造方法 - Google Patents
薄膜トランジスターおよびその製造方法Info
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- JPH0334464A JPH0334464A JP16854189A JP16854189A JPH0334464A JP H0334464 A JPH0334464 A JP H0334464A JP 16854189 A JP16854189 A JP 16854189A JP 16854189 A JP16854189 A JP 16854189A JP H0334464 A JPH0334464 A JP H0334464A
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- semiconductor layer
- drain electrodes
- silicon semiconductor
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用性9!]’−)
本発明は、密着型イメージセンサ−、アクティブマトリ
ックス液晶表示装代などに用いられる薄膜トランジスタ
ー(以下TPTと略する。)の描込および製造方法に関
するものであり、特に製造が簡単でかつ高性能を発揮す
るTPTに関するものである。
ックス液晶表示装代などに用いられる薄膜トランジスタ
ー(以下TPTと略する。)の描込および製造方法に関
するものであり、特に製造が簡単でかつ高性能を発揮す
るTPTに関するものである。
(従来の技術)
近年、多結品または非晶質半導体により形成された薄膜
トランジスタ(T P T)が注口されている。このT
FTは、単桔品半導体を用いた場合よりは特性は劣るも
のの、低コストであり、また大面積の基板−ヒに素子を
形成できることから、例えば、密着型イメージセンサ、
アクティブマトリックス液高表示装置用のスイッチ素子
としての応用が考えられている。
トランジスタ(T P T)が注口されている。このT
FTは、単桔品半導体を用いた場合よりは特性は劣るも
のの、低コストであり、また大面積の基板−ヒに素子を
形成できることから、例えば、密着型イメージセンサ、
アクティブマトリックス液高表示装置用のスイッチ素子
としての応用が考えられている。
一般的に用いられているTPTの構造は、第3図に示す
ように、絶縁性基板10」−に、ゲート電極1、ゲート
絶縁膜2、非晶質シリコンの半導体層3、および一対の
ソース・ドレイン71F極5を順に積層してなるもので
あり、半導体層3とソース・ドレイン電極5は、リンを
多量にドープした非’ii’l質シリコンからなるn+
層6を形成することでオーミックに接合される。なお、
このような逆スタガード型のTPTは、従来、まず第4
a図に示すように、まず絶縁性基板10−ヒに所定パタ
ーンのゲート電極1を形成し、次いで第4b図に示すよ
うに、そのLをゲート絶縁膜2、半導体層3で覆い、半
導体層3上面にn+層6を形成した後、全面を電橋金属
5aによりさらに覆い、第4C図に示すようにソース・
ドレイン電極5を形成しようとする所望の部位のみをフ
ォトレジスト9でマスキングし、第4d図に示すように
マスキングされなかった部位の電極金属5aをエツチン
グし、さらに第4e図に示すようにマスキングされなか
った部位のn+Jm6を除去した後、フォトレジスト9
を除去して、第4f図に示すように所望形状のものとし
て形成されるものである。
ように、絶縁性基板10」−に、ゲート電極1、ゲート
絶縁膜2、非晶質シリコンの半導体層3、および一対の
ソース・ドレイン71F極5を順に積層してなるもので
あり、半導体層3とソース・ドレイン電極5は、リンを
多量にドープした非’ii’l質シリコンからなるn+
層6を形成することでオーミックに接合される。なお、
このような逆スタガード型のTPTは、従来、まず第4
a図に示すように、まず絶縁性基板10−ヒに所定パタ
ーンのゲート電極1を形成し、次いで第4b図に示すよ
うに、そのLをゲート絶縁膜2、半導体層3で覆い、半
導体層3上面にn+層6を形成した後、全面を電橋金属
5aによりさらに覆い、第4C図に示すようにソース・
ドレイン電極5を形成しようとする所望の部位のみをフ
ォトレジスト9でマスキングし、第4d図に示すように
マスキングされなかった部位の電極金属5aをエツチン
グし、さらに第4e図に示すようにマスキングされなか
った部位のn+Jm6を除去した後、フォトレジスト9
を除去して、第4f図に示すように所望形状のものとし
て形成されるものである。
このようなTPTにおいて、ソース電極から注入された
電子は非晶質シリコンの半導体層3を縦断し、非晶質シ
リコンの半導体Jf43とゲート絶縁膜2の界面にゲー
ト電極1に印加される電圧に応じて形成されるチャンネ
ル領域7を通り、再び非晶質シリコンの半導体層3を縦
断し、ドレイン電極に到達する。ここで、n”Jf46
は、半導体層3およびソース・ドレイン電極5とオーミ
ック層を形成し、ソース電極から非晶質シリコンの半導
体層3へ、また非晶質シリコンの半導体層3からドレイ
ン電極へ電子のやり取りが容具に行なえる役目をしてい
る。しかし、ソース・ドレイン化t+IA間のチャンネ
ル部分8の非晶質シリコンの半導体層3Lにn+層6が
存在すると、n+層6の抵抗が非常に低いため、電子は
n+層6を流れ、トランジスターとして動作をしなくな
る。そこで、前記したようにソース・ドレイン電栴間の
チャンネル部分8のn 1層は、第4e図に示すように
ソース・ドレイン電極5のパターニングの後、同じフす
!・レジスト9を用いて、エツチングし除去される(例
えば、ピー ジー レコンバアとダブリュイー スペア
、セミコンダクター アンド セミメタルス、第21巻
バー1−D、1984年、第89頁[P、 G、 L
cCombcr and W、 IE、 5pear、
SEMICONDUCTORAND SL:MIMI
ETALS、 VOL、 21. PART D、 1
984、 p89] )。しかしながら、このようなT
FTはn+層6をエツチングにより除去する際、非晶質
シリコンの半導体層3も表面がエツチングされるため、
非晶質シリコンの半導体層3の表面には欠陥が多くなり
、その欠陥を通してリーク電流が流れる。また、チャン
ネル部分8のn+層6に含まれるリンがチャンネル部分
8のn+層6のエツチングを行なうまでに非晶質シリコ
ンの半導体層3の表面に拡散するため、非晶質シリコン
の半導体層3の表面の抵抗が低くなる。これらの迎いの
ため、通常のTPTでは、ソース・ドレイン電極間に約
20V以上の電圧を印加するとオフ電流が非常に多くな
るという問題が生じていた。
電子は非晶質シリコンの半導体層3を縦断し、非晶質シ
リコンの半導体Jf43とゲート絶縁膜2の界面にゲー
ト電極1に印加される電圧に応じて形成されるチャンネ
ル領域7を通り、再び非晶質シリコンの半導体層3を縦
断し、ドレイン電極に到達する。ここで、n”Jf46
は、半導体層3およびソース・ドレイン電極5とオーミ
ック層を形成し、ソース電極から非晶質シリコンの半導
体層3へ、また非晶質シリコンの半導体層3からドレイ
ン電極へ電子のやり取りが容具に行なえる役目をしてい
る。しかし、ソース・ドレイン化t+IA間のチャンネ
ル部分8の非晶質シリコンの半導体層3Lにn+層6が
存在すると、n+層6の抵抗が非常に低いため、電子は
n+層6を流れ、トランジスターとして動作をしなくな
る。そこで、前記したようにソース・ドレイン電栴間の
チャンネル部分8のn 1層は、第4e図に示すように
ソース・ドレイン電極5のパターニングの後、同じフす
!・レジスト9を用いて、エツチングし除去される(例
えば、ピー ジー レコンバアとダブリュイー スペア
、セミコンダクター アンド セミメタルス、第21巻
バー1−D、1984年、第89頁[P、 G、 L
cCombcr and W、 IE、 5pear、
SEMICONDUCTORAND SL:MIMI
ETALS、 VOL、 21. PART D、 1
984、 p89] )。しかしながら、このようなT
FTはn+層6をエツチングにより除去する際、非晶質
シリコンの半導体層3も表面がエツチングされるため、
非晶質シリコンの半導体層3の表面には欠陥が多くなり
、その欠陥を通してリーク電流が流れる。また、チャン
ネル部分8のn+層6に含まれるリンがチャンネル部分
8のn+層6のエツチングを行なうまでに非晶質シリコ
ンの半導体層3の表面に拡散するため、非晶質シリコン
の半導体層3の表面の抵抗が低くなる。これらの迎いの
ため、通常のTPTでは、ソース・ドレイン電極間に約
20V以上の電圧を印加するとオフ電流が非常に多くな
るという問題が生じていた。
(発明が解決しようとする課題)
従って、本発明は」二記したような従来技術における3
題を解決し、オフ電流が小さく、また製造が簡単で、信
頼性の高いTPTを提供することをU的とするものであ
る。
題を解決し、オフ電流が小さく、また製造が簡単で、信
頼性の高いTPTを提供することをU的とするものであ
る。
(課題を解決するための手段)
l−記のごとき課題を解決する本発明の薄膜トランジス
ターは、絶縁性基板トに順にゲート電橋、ゲート絶縁膜
、ソース・ドレイン電極を形成する部分の表居部にリア
クティブイオンエツチングを施した非晶質シリコンの半
導体層、一対のソース・ドレイン電極および前記非晶質
シリコンの半導体層の1一部でかつ前記一対のソース・
ドレイン電極の間に形成された絶縁膜からなることを特
徴とするものである。
ターは、絶縁性基板トに順にゲート電橋、ゲート絶縁膜
、ソース・ドレイン電極を形成する部分の表居部にリア
クティブイオンエツチングを施した非晶質シリコンの半
導体層、一対のソース・ドレイン電極および前記非晶質
シリコンの半導体層の1一部でかつ前記一対のソース・
ドレイン電極の間に形成された絶縁膜からなることを特
徴とするものである。
また本発明は、非晶質シリコンの半導体層が硼素、ゲル
マニウム、炭素、窒素および酸素からなる群から選ばれ
た少なくとも1秤の不純物がドープされた非晶質シリコ
ン層であることを特徴とする薄膜トランジスターを示す
ものである。
マニウム、炭素、窒素および酸素からなる群から選ばれ
た少なくとも1秤の不純物がドープされた非晶質シリコ
ン層であることを特徴とする薄膜トランジスターを示す
ものである。
さらに]二記課題は、絶縁性基板上にゲート市極を形成
する工程と、そのゲート電極を覆うようにゲート絶縁膜
を形成する1楳と、そのゲート絶縁膜−にに非晶質シリ
コンの半導体層を形成する工程と、ソース・ドレイン電
極が形成される部分以外をフォトレジストで覆い、CF
4ガスを用いたリアクティブイオンエッチングを施すこ
とにより、ソース・ドレイン電極が形成される部分の絶
縁膜を除去する工程と、除去されなかった絶縁膜を左右
から挾む一対のソース・ドレイン電極を形成する工程と
を白°することを特徴とする薄膜トランジスターの製造
方法によっても解決されるものである。
する工程と、そのゲート電極を覆うようにゲート絶縁膜
を形成する1楳と、そのゲート絶縁膜−にに非晶質シリ
コンの半導体層を形成する工程と、ソース・ドレイン電
極が形成される部分以外をフォトレジストで覆い、CF
4ガスを用いたリアクティブイオンエッチングを施すこ
とにより、ソース・ドレイン電極が形成される部分の絶
縁膜を除去する工程と、除去されなかった絶縁膜を左右
から挾む一対のソース・ドレイン電極を形成する工程と
を白°することを特徴とする薄膜トランジスターの製造
方法によっても解決されるものである。
(作用)
しかして本発明においては、TFTを、ゲート屯桶上に
積層されたゲート絶縁膜と非晶質シリコンの半導体層と
絶縁膜と一対のソース・ドレイン電極から構成し、ソー
ス・ドレイン電極を形成しようとする部分のみ、リアク
ティブイオンエツチングを用いて絶縁膜を除去し、その
後一対のソース・ドレイン電極を形成することにより、
n”層を挟むことなしにソース・ドレイン電極が非晶質
シリコンの半導体層とオーミック接合を取れるようにす
るものである。
積層されたゲート絶縁膜と非晶質シリコンの半導体層と
絶縁膜と一対のソース・ドレイン電極から構成し、ソー
ス・ドレイン電極を形成しようとする部分のみ、リアク
ティブイオンエツチングを用いて絶縁膜を除去し、その
後一対のソース・ドレイン電極を形成することにより、
n”層を挟むことなしにソース・ドレイン電極が非晶質
シリコンの半導体層とオーミック接合を取れるようにす
るものである。
ここで、リアクティブイオンエツチングは、エツチング
ガスを高周波放電で分解し、その際生成されるイオンと
ラジカルによってエツチングを行なう、−股肉なドライ
エツチングh゛法であるが、リアクティブイオンエツチ
ングを非晶質シリコンにかけると、非晶質シリコンがエ
ツチングされ、表面に多数のダングリングボンドができ
る。このダングリングボンドは半導体の禁制帯中の深い
準位となり、非晶質シリコンおよび金属電極と容易に電
子のやりとりを行なう。このため、前述したような構成
のTPTでは、非晶質シリコン半導体層とソース・ドレ
イン電極間にリンを多量にドープしたn+層を挾むこと
なしに、ソース・ドレイン電極と非晶質シリコン半導体
層はオーミック接合を取り得るものである。
ガスを高周波放電で分解し、その際生成されるイオンと
ラジカルによってエツチングを行なう、−股肉なドライ
エツチングh゛法であるが、リアクティブイオンエツチ
ングを非晶質シリコンにかけると、非晶質シリコンがエ
ツチングされ、表面に多数のダングリングボンドができ
る。このダングリングボンドは半導体の禁制帯中の深い
準位となり、非晶質シリコンおよび金属電極と容易に電
子のやりとりを行なう。このため、前述したような構成
のTPTでは、非晶質シリコン半導体層とソース・ドレ
イン電極間にリンを多量にドープしたn+層を挾むこと
なしに、ソース・ドレイン電極と非晶質シリコン半導体
層はオーミック接合を取り得るものである。
このように非晶質シリコンの半導体層表面にリンを多量
にドープしたn゛層を形成せず、またリアクティブイオ
ンエツチングはソース◆ドレイン化極5を形成しようと
する部位のみであり、その他の部位は絶縁膜で覆われて
いるため、ソース・ドレイン電極間のチャンネル部分の
非晶質シリコンの半導体層の表面は、リンの拡散による
低抵抗化やエツチングによる欠陥の増加を受けることが
ない。その結果、それらの影響によるリーク電流を無く
すことができ、これによってオフ電流を非常に小さくで
きるものである。さらに、ソース・ドレイン電極間のチ
ャンネル部分の非晶質シリコン半導体層の表面は絶縁膜
で保護されているため、非常に信頼性に優れたTPTと
なる。
にドープしたn゛層を形成せず、またリアクティブイオ
ンエツチングはソース◆ドレイン化極5を形成しようと
する部位のみであり、その他の部位は絶縁膜で覆われて
いるため、ソース・ドレイン電極間のチャンネル部分の
非晶質シリコンの半導体層の表面は、リンの拡散による
低抵抗化やエツチングによる欠陥の増加を受けることが
ない。その結果、それらの影響によるリーク電流を無く
すことができ、これによってオフ電流を非常に小さくで
きるものである。さらに、ソース・ドレイン電極間のチ
ャンネル部分の非晶質シリコン半導体層の表面は絶縁膜
で保護されているため、非常に信頼性に優れたTPTと
なる。
さらにこのような本発明の構成は、非晶質シリコンの半
導体jdに硼素、ゲルマニウム、炭素、窒素、酸素など
の不純物の少なくとも1種がドープされた場合において
も有効であり、より広い応用が期待できるものとなる。
導体jdに硼素、ゲルマニウム、炭素、窒素、酸素など
の不純物の少なくとも1種がドープされた場合において
も有効であり、より広い応用が期待できるものとなる。
以下、本発明を図面を参照しつつ詳細に説明する。第1
図は本発明によるTPTの一実施例の構成を模式的に示
す断面図である。
図は本発明によるTPTの一実施例の構成を模式的に示
す断面図である。
第1図に示すように本発明のTPTは、ゲート電極1L
に積層されたゲート絶縁膜2と非晶質シリコンの半導体
層3と絶縁膜4と一対のソース・ドレイン電極5から構
成されている。しかして、本発明のTPTにおいては、
ソース・ドレイン電極5が形成された部分における非晶
質シリコンの半導体層3の表層部は、リアクティブイオ
ンエツチングを施されており、また絶縁膜4は非晶質シ
リコンの半導体層3の上部でかつ前記一対のソース・ド
レイン電極5の間のチャンネル部8にのみ形成されてい
る。
に積層されたゲート絶縁膜2と非晶質シリコンの半導体
層3と絶縁膜4と一対のソース・ドレイン電極5から構
成されている。しかして、本発明のTPTにおいては、
ソース・ドレイン電極5が形成された部分における非晶
質シリコンの半導体層3の表層部は、リアクティブイオ
ンエツチングを施されており、また絶縁膜4は非晶質シ
リコンの半導体層3の上部でかつ前記一対のソース・ド
レイン電極5の間のチャンネル部8にのみ形成されてい
る。
このように本発明のTPTにおいては、従来のTPTの
ごとく非晶質シリコンの半導体層3とソ−ス・ドレイン
電極5との間に、リンを多量にドープしたnodが形成
されていないが、非晶質シリコン半導体層3の表jd部
にリアクティブイオンエツチングを施したことによって
、n゛層を介在させずとも、後述する実施例に示す結果
からも明らかなように、非晶質シリコンの半導体層3と
ソース・ドレイン電極5とのオーミックな接合がなされ
るものである。また、ソース・ドレイン電極間のチャン
ネル部分8の非晶質シリコンの半導体1−3の表面は絶
縁膜4で保護されることとなるため、TPT作製後にお
いても、このチャンネル部分8の非晶質シリコンの半導
体層3に欠陥が生じる虞れは極めて少ない。
ごとく非晶質シリコンの半導体層3とソ−ス・ドレイン
電極5との間に、リンを多量にドープしたnodが形成
されていないが、非晶質シリコン半導体層3の表jd部
にリアクティブイオンエツチングを施したことによって
、n゛層を介在させずとも、後述する実施例に示す結果
からも明らかなように、非晶質シリコンの半導体層3と
ソース・ドレイン電極5とのオーミックな接合がなされ
るものである。また、ソース・ドレイン電極間のチャン
ネル部分8の非晶質シリコンの半導体1−3の表面は絶
縁膜4で保護されることとなるため、TPT作製後にお
いても、このチャンネル部分8の非晶質シリコンの半導
体層3に欠陥が生じる虞れは極めて少ない。
なお、本発明のTPTにおいて非晶質シリコンの半導体
層3には、硼素、ゲルマニウム、炭素、窒素、酸素など
の不純物の少なくとも1種をドープすることも可能であ
る。この非晶質シリコンの半導体層3に硼素、炭素、窒
素、酸素のいずれかをドープした場合には、ドープしな
い場合に比べて高いドレイン電圧まで動作するTPTを
製造することができる。またゲルマニウムをドープすれ
ば、光照財下においても、オフ電流の低いTPTを製造
することができる。
層3には、硼素、ゲルマニウム、炭素、窒素、酸素など
の不純物の少なくとも1種をドープすることも可能であ
る。この非晶質シリコンの半導体層3に硼素、炭素、窒
素、酸素のいずれかをドープした場合には、ドープしな
い場合に比べて高いドレイン電圧まで動作するTPTを
製造することができる。またゲルマニウムをドープすれ
ば、光照財下においても、オフ電流の低いTPTを製造
することができる。
このような構成を何する本発明のTPTは、以下のよう
にして製造することができる。すなわち、まず第2a図
に示すように、絶縁性基板10上に所定のパターンのゲ
ート電極を形成する。次いで第2b図に示すように、こ
のゲート電極1を覆うように順にゲート絶縁膜2、非晶
質シリコンの半導体層3および絶縁膜4を形成する。次
に、第2C図に示すように、ソース・ドレイン電極5を
形成しようとする部分以外の部分における絶縁膜4をフ
ォトレジスト9で覆い、CF4ガスを用いたリアクティ
ブイオンエッチングを行なう。これにより、ソース・ド
レイン電極5を形成しようとする部分のみにおいて、絶
縁膜4が除去される。さらにこのソース・ドレイン電極
5を形成しようとする部分において、除去された絶縁膜
4下に存在していた非晶質シリコンの半導体層3の表層
部には、このリアクティブイオンエツチングによって多
数のダングリングボンドが形成される。なお、このよう
に、ソース・ドレイン電極5を形成しようとする部分の
みエツチングを行なうのは、ソース・ドレイン電極間の
チャンネル部分8の非晶質シリコンの半導体層3がエツ
チングによりダメージを受けないようにするためである
。このリアクティブイオンエツチングの後、第2d図に
示すように、前述のように形成された積層体の1一部を
電極金属5aで覆い、その後フォトレジスト9を除去す
ると、フォトレジストヒの電極金属5aも°同時に除去
され、′:jS2 e図に示すように、除去されなかっ
た絶縁膜4を左右から挾む一対のソース・ドレイン電極
が形成されるものである。
にして製造することができる。すなわち、まず第2a図
に示すように、絶縁性基板10上に所定のパターンのゲ
ート電極を形成する。次いで第2b図に示すように、こ
のゲート電極1を覆うように順にゲート絶縁膜2、非晶
質シリコンの半導体層3および絶縁膜4を形成する。次
に、第2C図に示すように、ソース・ドレイン電極5を
形成しようとする部分以外の部分における絶縁膜4をフ
ォトレジスト9で覆い、CF4ガスを用いたリアクティ
ブイオンエッチングを行なう。これにより、ソース・ド
レイン電極5を形成しようとする部分のみにおいて、絶
縁膜4が除去される。さらにこのソース・ドレイン電極
5を形成しようとする部分において、除去された絶縁膜
4下に存在していた非晶質シリコンの半導体層3の表層
部には、このリアクティブイオンエツチングによって多
数のダングリングボンドが形成される。なお、このよう
に、ソース・ドレイン電極5を形成しようとする部分の
みエツチングを行なうのは、ソース・ドレイン電極間の
チャンネル部分8の非晶質シリコンの半導体層3がエツ
チングによりダメージを受けないようにするためである
。このリアクティブイオンエツチングの後、第2d図に
示すように、前述のように形成された積層体の1一部を
電極金属5aで覆い、その後フォトレジスト9を除去す
ると、フォトレジストヒの電極金属5aも°同時に除去
され、′:jS2 e図に示すように、除去されなかっ
た絶縁膜4を左右から挾む一対のソース・ドレイン電極
が形成されるものである。
(実施例)
以下、本発明を実施例によりさらに具体的に説明する。
まず、非晶質シリコンの半導体層とアルミニウム全屈と
の接合特性を調べるために、アルミニウム金属電極を非
晶質シリコンの半導体上にコーブラナー型に形成し、ア
ルミニウム電極間に電圧を印加し電流を測定した。この
結果を第5図に示す。
の接合特性を調べるために、アルミニウム金属電極を非
晶質シリコンの半導体上にコーブラナー型に形成し、ア
ルミニウム電極間に電圧を印加し電流を測定した。この
結果を第5図に示す。
第5a図の破線は非晶質シリコンの半導体上になにも処
理せずにアルミニウム電極を形成した場合の特性を、ま
た第5b図の実線は非晶質シリコンの半導体にCF4ガ
スを用いたリアクティブイオンエッチングをかけアルミ
ニウム車枠を形成した場合の特性をそれぞれ示すもので
ある。
理せずにアルミニウム電極を形成した場合の特性を、ま
た第5b図の実線は非晶質シリコンの半導体にCF4ガ
スを用いたリアクティブイオンエッチングをかけアルミ
ニウム車枠を形成した場合の特性をそれぞれ示すもので
ある。
第5図より明らかなように、非晶質シリコンの半導体層
りにリアクティブイオンエツチングをかけ電極を形成す
ることにより、非晶質シリコンの半導体層と電極間のオ
ーミック接合が形成されていることがわかる。なお、こ
の実施例では7し極金属としてアルミニウムを用いた場
合のみを示したが、電極金属として、例えばクロム、イ
ンジウムスズオキサイド(ITO)、モリブデン等を用
いても回様な特性が得られた。
りにリアクティブイオンエツチングをかけ電極を形成す
ることにより、非晶質シリコンの半導体層と電極間のオ
ーミック接合が形成されていることがわかる。なお、こ
の実施例では7し極金属としてアルミニウムを用いた場
合のみを示したが、電極金属として、例えばクロム、イ
ンジウムスズオキサイド(ITO)、モリブデン等を用
いても回様な特性が得られた。
さらに、実際に第1図に示す逆スタガー型TPT構造で
の、ゲート電圧(Vc)をパラメータにした、ドレイン
電圧(Vo)−ドレイン電流(ID)特性を調べた。
の、ゲート電圧(Vc)をパラメータにした、ドレイン
電圧(Vo)−ドレイン電流(ID)特性を調べた。
なお、作成したTPTにおいて、チャンネル長は20μ
m、チャンネル幅は1000μmとした。
m、チャンネル幅は1000μmとした。
また非晶質シリコンの半導体層の膜厚は0.3μm、ゲ
ート絶縁膜は非晶質シリコン窒化膜で、膜厚は0.3μ
mとした。結果を第6図に示す。
ート絶縁膜は非晶質シリコン窒化膜で、膜厚は0.3μ
mとした。結果を第6図に示す。
第6図中において破線で示される値は、本発明に係わる
TPTと形状的には全く同一であるが、オーミック接合
を得るためにn゛層を用いた従来のTPTにおけるゲー
ト電圧(v6)をパラメータにした、ドレイン電圧(V
D)−ドレイン化流(I I) )特性である(ゲート
電圧OVのオフ7は流以外は、はぼ161じ特性を示し
たため省略した。)。
TPTと形状的には全く同一であるが、オーミック接合
を得るためにn゛層を用いた従来のTPTにおけるゲー
ト電圧(v6)をパラメータにした、ドレイン電圧(V
D)−ドレイン化流(I I) )特性である(ゲート
電圧OVのオフ7は流以外は、はぼ161じ特性を示し
たため省略した。)。
第6図から門らかなように、オフ電流は、本発明のTP
Tにおいては、従来のものと比較して印加電圧25Vで
約2桁以し改善されるものであった。
Tにおいては、従来のものと比較して印加電圧25Vで
約2桁以し改善されるものであった。
(発明の効果)
以−ヒ述べたように本発明によれば、n+層を用いるこ
となしに非晶質シリコンの半導体層と金属電極をオーミ
ック接合することで、オフ電流の梅めて少ないTPTを
実現することができるため、密着型イメージセンサ−1
液晶デイスプレイ等へのTPTの応用において極めてf
−r益なものである。
となしに非晶質シリコンの半導体層と金属電極をオーミ
ック接合することで、オフ電流の梅めて少ないTPTを
実現することができるため、密着型イメージセンサ−1
液晶デイスプレイ等へのTPTの応用において極めてf
−r益なものである。
さらに本発明のTPTの場合、その作製上程において、
従来、n+層作成のために用いられていた人体に(11
’Fなホスヒンガスを使用することもないので、作業環
境性、TPTの製造装置の構成等の面においても百利で
ある。
従来、n+層作成のために用いられていた人体に(11
’Fなホスヒンガスを使用することもないので、作業環
境性、TPTの製造装置の構成等の面においても百利で
ある。
第1図は本発明によるTPTの一実施例の構造を模式的
に示、す断面図、第2a−e図は本発明によるTFTの
製造玉梓を示す断面図、第3図は従来の代表的なTPT
の一例の構造を模式的に示す断面図、第4 a −f図
は従来の代表的なTPTの製造工程を示す断面図、第5
a −b図は非晶質シリコンの半導体とアルミニウム
金属との接合特性を示す図であり、第5a図は非晶質シ
リコンの半導体になにも処理を施さずアルミニウム電橋
を形成した場合の特性、また第5b図は非晶質シリコン
の半導体にリアクティブイオンエツチングをかけてアル
ミニウム?し極を形成した場合の特性であり、また第6
図は本発明によるTPTの一実施例でゲート市圧をパラ
メータにしたドレイン電圧−゛電流特性を示す図面であ
り、第6図中に破線で表される値は、本発明に係わるT
PTと形状的には全く同一であるが、オーミック接合を
得るためにn+層を用いた従来のTPTのゲート電圧O
Vにおけるドレイン電圧−電流特性である。 1・・・ゲート電圧、2・・・ゲート絶縁膜、3・・・
非晶質シリコンの半導体層、4・・・絶縁膜、5・・・
ソース・ドレイン電極、5a・・・電極金属、6・・・
n十層、7・・・チャンネル領域、8・・・チャンネル
部分、9・・・フォトレジスト、10・・・絶縁性基板
。
に示、す断面図、第2a−e図は本発明によるTFTの
製造玉梓を示す断面図、第3図は従来の代表的なTPT
の一例の構造を模式的に示す断面図、第4 a −f図
は従来の代表的なTPTの製造工程を示す断面図、第5
a −b図は非晶質シリコンの半導体とアルミニウム
金属との接合特性を示す図であり、第5a図は非晶質シ
リコンの半導体になにも処理を施さずアルミニウム電橋
を形成した場合の特性、また第5b図は非晶質シリコン
の半導体にリアクティブイオンエツチングをかけてアル
ミニウム?し極を形成した場合の特性であり、また第6
図は本発明によるTPTの一実施例でゲート市圧をパラ
メータにしたドレイン電圧−゛電流特性を示す図面であ
り、第6図中に破線で表される値は、本発明に係わるT
PTと形状的には全く同一であるが、オーミック接合を
得るためにn+層を用いた従来のTPTのゲート電圧O
Vにおけるドレイン電圧−電流特性である。 1・・・ゲート電圧、2・・・ゲート絶縁膜、3・・・
非晶質シリコンの半導体層、4・・・絶縁膜、5・・・
ソース・ドレイン電極、5a・・・電極金属、6・・・
n十層、7・・・チャンネル領域、8・・・チャンネル
部分、9・・・フォトレジスト、10・・・絶縁性基板
。
Claims (3)
- (1)絶縁性基板上に順にゲート電極、ゲート絶縁膜、
ソース・ドレイン電極を形成する部分の表層部にリアク
ティブイオンエッチングを施した非晶質シリコンの半導
体層、一対のソース・ドレイン電極および前記非晶質シ
リコンの半導体層の上部でかつ前記一対のソース・ドレ
イン電極の間に形成された絶縁膜からなることを特徴と
する薄膜トランジスター。 - (2)非晶、質シリコンの半導体層が硼素、ゲルマニウ
ム、炭素、窒素および酸素からなる群から選ばれた少な
くとも1種の不純物がドープされた非晶質シリコン層で
あることを特徴とする請求項1に記載の薄膜トランジス
ター。 - (3)絶縁性基板上にゲート電極を形成する工程と、そ
のゲート電極を覆うようにゲート絶縁膜を形成する工程
と、そのゲート絶縁膜上に非晶質シリコンの半導体層を
形成する工程と、ソース・ドレイン電極が形成される部
分以外をフォトレジストで覆い、CF_4ガスを用いた
リアクティブイオンエッチングを施すことにより、ソー
ス・ドレイン電極が形成される部分の絶縁膜を除去する
工程と、除去されなかった絶縁膜を左右から挾む一対の
ソース・ドレイン電極を形成する工程とを有することを
特徴とする薄膜トランジスターの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16854189A JPH0334464A (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | 薄膜トランジスターおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16854189A JPH0334464A (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | 薄膜トランジスターおよびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0334464A true JPH0334464A (ja) | 1991-02-14 |
Family
ID=15869929
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16854189A Pending JPH0334464A (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | 薄膜トランジスターおよびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0334464A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5915173A (en) * | 1994-07-13 | 1999-06-22 | Hyundai Electronics Industries Co., Ltd. | Thin film transistor and method for fabricating the same |
-
1989
- 1989-06-30 JP JP16854189A patent/JPH0334464A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5915173A (en) * | 1994-07-13 | 1999-06-22 | Hyundai Electronics Industries Co., Ltd. | Thin film transistor and method for fabricating the same |
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