JPH0334586Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0334586Y2 JPH0334586Y2 JP1985192255U JP19225585U JPH0334586Y2 JP H0334586 Y2 JPH0334586 Y2 JP H0334586Y2 JP 1985192255 U JP1985192255 U JP 1985192255U JP 19225585 U JP19225585 U JP 19225585U JP H0334586 Y2 JPH0334586 Y2 JP H0334586Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- blower
- amount
- room
- conditioning load
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
[考案の目的]
(産業上の利用分野)
本考案は、上下部に設けられた送風機の送風量
を制御する空気調和機に関する。
を制御する空気調和機に関する。
(従来の技術)
従来、上下吹出口にそれぞれ対向して設けられ
た2台の送風機の制御装置としては例えば実開昭
55−174551号公報に示されるように暖房運転中に
操作により上下の両送風機の回転数を連動して切
換可能にするとともに、下部送風機の送風量を上
部送風機の送風量よりも大風量とするものが知ら
れている。
た2台の送風機の制御装置としては例えば実開昭
55−174551号公報に示されるように暖房運転中に
操作により上下の両送風機の回転数を連動して切
換可能にするとともに、下部送風機の送風量を上
部送風機の送風量よりも大風量とするものが知ら
れている。
(考案が解決しようとする課題)
しかしながら、上記空気調和機では空調負荷の
を全く考慮しておらず、単純に上下の送風機の送
風量を連動して強弱変化させるのみで、居住者の
快適性を考慮していないものであつた。
を全く考慮しておらず、単純に上下の送風機の送
風量を連動して強弱変化させるのみで、居住者の
快適性を考慮していないものであつた。
すなわち、空調負荷が大きい場合には室内下部
や床面からの輻射冷却による肌寒さの影響が大き
く、室内下部や床面を急速に暖めこの肌寒さを解
消する必要がある。一方、空調負荷が小さい場合
には室内下部や床面はある程度の温度に達してい
るため、肌寒さは解消されるがこの状態で運転を
継続すると、室内の空気の循環が悪く、空気調和
機近くや室内下部のみの温度が上がり、室内全体
の温度分布が悪くなるという問題があつた。
や床面からの輻射冷却による肌寒さの影響が大き
く、室内下部や床面を急速に暖めこの肌寒さを解
消する必要がある。一方、空調負荷が小さい場合
には室内下部や床面はある程度の温度に達してい
るため、肌寒さは解消されるがこの状態で運転を
継続すると、室内の空気の循環が悪く、空気調和
機近くや室内下部のみの温度が上がり、室内全体
の温度分布が悪くなるという問題があつた。
[考案の構成]
(課題を解決するための手段)
この考案は、上下部の吹出口に対向して設けら
れた上部送風機と下部送風機を制御装置により暖
房運転時、空調負荷の減少に伴つて下部送風機の
送風量を上部送風機の送風量よりも大なる関係を
保ちながら上部送風機の送風量を増加させるとと
もに前記下部送風機の送風量を低下させる空気調
和機である。
れた上部送風機と下部送風機を制御装置により暖
房運転時、空調負荷の減少に伴つて下部送風機の
送風量を上部送風機の送風量よりも大なる関係を
保ちながら上部送風機の送風量を増加させるとと
もに前記下部送風機の送風量を低下させる空気調
和機である。
(作用)
この考案の空気調和機においては、空調負荷が
大なるときは室内下部への送風量が大となり室内
下部や床面を迅速に暖めて肌寒さを解消して暖房
開始時の暖房感を向上させる。そして、空調負荷
が減少した時には下部送風機の送風量を上部送風
機の送風量よりも大なる関係を保ちながら上部送
風機からの送風量を増加させるとともに前記下部
送風機の送風量を低下させることにより室内下部
の風速を低下させつつ温風の到達距離を伸ばして
室内下部の温度を暖かい状態で保持しながら上部
送風機による送風量の増加により室内全体の空気
循環を良くして室内全体の温度分布を良好にす
る。
大なるときは室内下部への送風量が大となり室内
下部や床面を迅速に暖めて肌寒さを解消して暖房
開始時の暖房感を向上させる。そして、空調負荷
が減少した時には下部送風機の送風量を上部送風
機の送風量よりも大なる関係を保ちながら上部送
風機からの送風量を増加させるとともに前記下部
送風機の送風量を低下させることにより室内下部
の風速を低下させつつ温風の到達距離を伸ばして
室内下部の温度を暖かい状態で保持しながら上部
送風機による送風量の増加により室内全体の空気
循環を良くして室内全体の温度分布を良好にす
る。
(実施例)
以下、本考案の一実施例につき図面に従い説明
する。
する。
第1図において、1は空気調和機本体で、前面
に上部吹出口2、下部吹出口3及び吸込口4を設
け、内部には各吹出口2,3、にそれぞれ対向し
て上部送風機5及び下部送風機6を、また吸込口
4に対向して周知のヒートポンプ式冷凍サイクル
の室内熱交換器7を設けている。
に上部吹出口2、下部吹出口3及び吸込口4を設
け、内部には各吹出口2,3、にそれぞれ対向し
て上部送風機5及び下部送風機6を、また吸込口
4に対向して周知のヒートポンプ式冷凍サイクル
の室内熱交換器7を設けている。
また8は室温を検出する室温センサであり、こ
のセンサ8からの信号をマイクロコンピユータか
らなる制御装置9に入力され、使用者が手動で入
力する設定室温Tsとの比較により空調負荷を検
出し、この負荷によりヒートポンプ式冷凍サイク
ルの暖房運転を行うとともに、駆動回路10,1
1に運転制御信号を出力し、上部送風機5及び下
部送風機6のそれぞれを運転制御するよう構成さ
れる。
のセンサ8からの信号をマイクロコンピユータか
らなる制御装置9に入力され、使用者が手動で入
力する設定室温Tsとの比較により空調負荷を検
出し、この負荷によりヒートポンプ式冷凍サイク
ルの暖房運転を行うとともに、駆動回路10,1
1に運転制御信号を出力し、上部送風機5及び下
部送風機6のそれぞれを運転制御するよう構成さ
れる。
上記制御装置9には予め、第2図に示す暖房運
転時の被空調室の室温Ta変化と、これに対応す
る各送風機5,6の風量運転モードを記憶させて
ある。
転時の被空調室の室温Ta変化と、これに対応す
る各送風機5,6の風量運転モードを記憶させて
ある。
また、12は室内熱交換器7の温度を検知する
熱交換器温度センサ(以下「熱交センサ」と称
す)であり、この検知信号を制御装置9に入力
し、暖房運転開始時等の室内熱交換器7の温度が
設定温度以下のとき、各送風機5,6を停止して
冷風吹出しを防止し、暖房過負荷時は各送風機
5,6を大風量にして室内熱交換器7の過熱を防
止して冷凍サイクルの保護を図るよう制御する。
熱交換器温度センサ(以下「熱交センサ」と称
す)であり、この検知信号を制御装置9に入力
し、暖房運転開始時等の室内熱交換器7の温度が
設定温度以下のとき、各送風機5,6を停止して
冷風吹出しを防止し、暖房過負荷時は各送風機
5,6を大風量にして室内熱交換器7の過熱を防
止して冷凍サイクルの保護を図るよう制御する。
しかして、暖房運転開始時、熱交センサ12の
検出温度が設定温度以上に上昇したことを検知し
てから各送風機5,6が運転を始める。そのとき
室温センサ8で検出した室温Taが設定温度Tsに
対してTs−6℃以下の大幅な低温(空調負荷大)
であれば、上部送風機5を超低風量ULで、下部
送風機6を超高風量UHで運転し、室温Taが設
定温度Tsに近づく、すなわち空調負荷が減少す
るに従い、上部送風機5の送風量を超低風量UL
から低風量L、中風量Mへと上げていくととも
に、下部送風機6を超高風量UHから高風量H、
高中風量HMへと下げていき、両送風機5,6間
の風量差を減少していく。また、各送風機5,6
間の風量の大小関係は、暖房運転中は常時下部送
風機6の方が上部送風機5より大風量で運転され
る。
検出温度が設定温度以上に上昇したことを検知し
てから各送風機5,6が運転を始める。そのとき
室温センサ8で検出した室温Taが設定温度Tsに
対してTs−6℃以下の大幅な低温(空調負荷大)
であれば、上部送風機5を超低風量ULで、下部
送風機6を超高風量UHで運転し、室温Taが設
定温度Tsに近づく、すなわち空調負荷が減少す
るに従い、上部送風機5の送風量を超低風量UL
から低風量L、中風量Mへと上げていくととも
に、下部送風機6を超高風量UHから高風量H、
高中風量HMへと下げていき、両送風機5,6間
の風量差を減少していく。また、各送風機5,6
間の風量の大小関係は、暖房運転中は常時下部送
風機6の方が上部送風機5より大風量で運転され
る。
このように、暖房運転開始時の室温Taと設定
室温Tsの差が大で空調負荷が大なるときは下部
送風機の送風量を大となし、かつ上部送風機の送
風量を小として室内下部や床面への送風を多くし
て室内下部や床面の温度を上昇させて暖房運転開
始時の肌寒さを迅速に解消することができ暖房感
を向上させることができる。
室温Tsの差が大で空調負荷が大なるときは下部
送風機の送風量を大となし、かつ上部送風機の送
風量を小として室内下部や床面への送風を多くし
て室内下部や床面の温度を上昇させて暖房運転開
始時の肌寒さを迅速に解消することができ暖房感
を向上させることができる。
そして、暖房運転後室温Taが上昇し、設定室
温Tsとの差が小となり空調負荷が減少した時に
は下部送風機の送風量を上部送風機の送風量より
も大なる関係を保ちながら上部送風機の送風量を
増加させるとともに下部送風機の送風量を減少さ
せることにより、下部送風機の送風は上部送風機
の送風により室内上方への浮き上がりが押さえら
れることで室内下部の風速を低下させつつ温風の
到達距離を伸ばして室内下部の温度を暖かい状態
で保持することができる。また、同時に上部送風
機による送風量の増加により室内全体の空気循環
を良くして室内全体の温度分布を良好に保つこと
ができる。
温Tsとの差が小となり空調負荷が減少した時に
は下部送風機の送風量を上部送風機の送風量より
も大なる関係を保ちながら上部送風機の送風量を
増加させるとともに下部送風機の送風量を減少さ
せることにより、下部送風機の送風は上部送風機
の送風により室内上方への浮き上がりが押さえら
れることで室内下部の風速を低下させつつ温風の
到達距離を伸ばして室内下部の温度を暖かい状態
で保持することができる。また、同時に上部送風
機による送風量の増加により室内全体の空気循環
を良くして室内全体の温度分布を良好に保つこと
ができる。
[考案の効果]
本考案の空気調和機においては、空調負荷が大
なるときは室内下部への送風量を大となして室内
下部への送風量を多くして室内下部や床面を迅速
に暖め肌寒さをなくし、空調負荷が減少したとき
には下部送風機の送風量を上部送風機の送風量よ
りも大なる関係を保ちながら上部送風機からの送
風量を増加させるとともに下部送風機の送風量を
減少させて室内下部の風速を低下させつつ温風の
到達距離を伸ばして室内下部を暖かい状態で保持
しながら上部送風機による送風量の増加により室
内全体の空気循環を良くして室内全体の温度分布
を良好に保つことができる。
なるときは室内下部への送風量を大となして室内
下部への送風量を多くして室内下部や床面を迅速
に暖め肌寒さをなくし、空調負荷が減少したとき
には下部送風機の送風量を上部送風機の送風量よ
りも大なる関係を保ちながら上部送風機からの送
風量を増加させるとともに下部送風機の送風量を
減少させて室内下部の風速を低下させつつ温風の
到達距離を伸ばして室内下部を暖かい状態で保持
しながら上部送風機による送風量の増加により室
内全体の空気循環を良くして室内全体の温度分布
を良好に保つことができる。
第1図は本考案の一実施例に係る空気調和機の
ブロツク図、第2図は室温変化と上部、下部送風
機の送風量の関係を示す説明図である。 1……本体、2……上部吹出口、3……下部吹
出口、5……上部送風機、6……下部送風機、7
……室内熱交換器、8……室温センサ、9……制
御装置。
ブロツク図、第2図は室温変化と上部、下部送風
機の送風量の関係を示す説明図である。 1……本体、2……上部吹出口、3……下部吹
出口、5……上部送風機、6……下部送風機、7
……室内熱交換器、8……室温センサ、9……制
御装置。
Claims (1)
- 上下部にそれぞれ吹出口を設けた本体に熱交換
器と、上記上部の吹出口に対向して設けられた上
部送風機と、上記下部の吹出口に対向して設けら
れた下部送風機と、空調負荷を検出する空調負荷
検出手段と、暖房運転時、前記空調負荷検出手段
の検出した空調負荷の減少に伴つて前記下部送風
機の送風量を前記上部送風機の送風量よりも大な
る関係を保ちながら前記上部送風機の送風量を増
加させるとともに前記下部送風機の送風量を低下
させる制御装置とを設けたことを特徴とする空気
調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985192255U JPH0334586Y2 (ja) | 1985-12-16 | 1985-12-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985192255U JPH0334586Y2 (ja) | 1985-12-16 | 1985-12-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62100441U JPS62100441U (ja) | 1987-06-26 |
| JPH0334586Y2 true JPH0334586Y2 (ja) | 1991-07-23 |
Family
ID=31147160
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985192255U Expired JPH0334586Y2 (ja) | 1985-12-16 | 1985-12-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0334586Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55174551U (ja) * | 1979-06-01 | 1980-12-15 | ||
| JPS5947208B2 (ja) * | 1979-09-26 | 1984-11-17 | 株式会社東芝 | ヒ−トポンプ式暖房機の制御装置 |
-
1985
- 1985-12-16 JP JP1985192255U patent/JPH0334586Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62100441U (ja) | 1987-06-26 |
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