JPH0334910A - 化粧料 - Google Patents

化粧料

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JPH0334910A
JPH0334910A JP16764489A JP16764489A JPH0334910A JP H0334910 A JPH0334910 A JP H0334910A JP 16764489 A JP16764489 A JP 16764489A JP 16764489 A JP16764489 A JP 16764489A JP H0334910 A JPH0334910 A JP H0334910A
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島居 義侑
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宮原 幹夫
Toshiharu Yoshikawa
逸治 吉川
Toshimi Katayama
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は化粧料、特に接触皮膚炎の発生の抑制を意図し
て開発された化粧料に関するものである。
(従来の技術及び発明が解決しようとする課題)従来よ
り、化粧料としては種々のものか使用されているが、近
年においていわゆる化粧品カブレと称される「接触皮膚
炎」なる皮膚疾患の発生が化粧料の使用において重要な
問題となっている。
この接触皮膚炎は、原因物質と皮膚との接触によって生
しるものと考えられ、たとえば口紅に配合されているあ
る種のタール系色素や、ファンデーションに配合されて
いる酸化鉄、粘土鉱物等に含有される不純物としての金
属類、とりわけクロム、ニッケル、コバルトが原因物質
であると推定されている。
特に、上記接触皮膚炎かアレルギー性の疾患であるとこ
ろから、色素中の7レルゲンは最も重要な要因と認めら
れ、その試験例等も実際に報告がなされている。
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので
、上記のような接触皮膚炎の発生を抑制しうる化粧料を
提供することを課題とするものである。
(課題を解決するための手段) 本発明は、このような課題を解決するために、上記のよ
うな原因物質としての着色料等と皮膚との直接接触を避
けるために、マイクロカプセルにより着色料等を封入す
るという観点からなされたものである。
すなわち、本発明の上記課題を解決するための手段は、
少なくとも一種の着色料を不溶性の高分子で被覆し、且
つその不溶性高分子て被覆された着色料を、アルカリ土
類金属珪酸塩、アルカリ土類金属炭酸塩、アルカリ土類
金属硫酸塩、アルカリ土類金属リン酸塩、金属酸化物、
金属水酸化物。
金属珪酸塩、及び金属炭酸塩の少なくとも一種からなる
壁物質に内包せしめた平均粒径が0.1〜30μmのマ
イクロカプセルを配合したことにある。
尚、このような化粧料中に配合されるマイクロカプセル
は、本発明者等が先に出願した特願昭63−2825号
のマイクロカプセルの製造方法によって製造される。
すなわち、先ず着色料の表面に予め吸着性の水溶性高分
子を吸着させ、その水溶性高分子の吸着された着色料を
、アルカリ金属の珪酸塩若しくは炭酸塩、リン酸塩、硫
酸塩等の無機化合物の水溶液に懸濁2分散させ、水に対
する溶解度か5%以下の有機溶媒に前記分散液を混合し
てW10型乳濁液とし、次に前記選択された無機化合物
との水溶液反応によって水不溶性沈澱を生成しうるアル
カリ土類金属塩若しくは金属塩の水溶液を前記乳濁液と
混合することにより、水不溶性沈澱からなる微小中空状
の壁物質を形成し、その後、必要に応じて濾過、水洗す
ることにより、前記壁物質内に着色*Jか封入されてマ
イクロカプセルが製造されるのである。
そして、上記のような水不溶性沈澱を生成する反応によ
り壁物質が形成される際に、上記水溶性高分子と金属塩
等の無機化合物との反応により、不溶性高分子か前記壁
物質の内側に同時に形成されることとなるのである。
このような製造に用いられる水溶性高分子としては、カ
ルボキシメチルセルロース、カゼインナトリウム、アル
ギン酸ナトリウム、7ラビ7ゴム等の陰イオン性水溶性
高分子が好ましい。
また、水溶性高分子の量はその種類によっても異なるか
、有機顔料の重量に対して20〜200%であり、これ
より少ない場合には、有機顔料は好適に水相に分散しな
い。一方、多すぎる場合には、W10型乳濁液の安定性
が悪くなり、また粘度が増大しすぎて取扱いが困難とな
る。水溶性高分子の粘度については特に制限はないか、
高粘度のものか取扱いが困難なるため、低い粘度のもの
か好ましい。
さらに、上記のようにマイクロカプセルを製造する場合
に、アルカリ金属のケイ酸塩としては、たとえばJIS
I号ケイ酸ナトリウム、JI32号ケイ酸ナトリウム、
JISa号ケイ酸ナトリウム、メタケイ酸ナトリウム、
ケイ酸カリウム(K2O−nS i O2,n=2−3
.8 )等が例示され、また、アルカリ金属の炭酸塩と
しては炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸カリ
ウム等が例示され、また、アルカリ金属のリン酸塩とし
てはリン酸2水素ナトリウム、リン酸水素2ナトリウム
、リン酸3ナトリウム、リン酸2水素カリウム。
リン酸水素2カリウム、リン酸3カリウムが例示され、
さらに、アルカリ金属の硫酸塩としては硫酸ナトリウム
、硫酸カリウム等か例示される。
又、有機溶媒としては、n−ヘキザン、デカンオクタン
等の脂肪族飽和炭化水素、又はトルエン。
ベンゼン、キシレン等の芳香族炭化水素、さらにはシク
ロヘキサン等の脂環式炭化水素等か挙けられる。
これら各溶媒は、勿論1種単独で、又は2種以上併用し
て使用することができる。
さらに、該製造方法に用いる乳化剤としては、好ましく
はHLB値か3.5〜6.0の範囲内にある非イオン界
面活性剤の使用ができる。代表的なものとして、たとえ
ばソルビタンセスキオレエート。
ソルビタンモノオレエート、ポリオキシエチレンソルビ
タントリオレエート等かある。
さらに、乳濁液と混合される水溶液としては、塩化マグ
ネシウム、塩化カルシウム、塩化ハリウム、硝酸マグネ
シウム、硝酸カルシウム、硝酸バリウム、硫酸亜鉛、塩
化亜鉛、硫酸アルミニウム。
塩化アルミニウム、硝酸アルミニウム等のアルカリ土類
金属塩または金属塩水溶液が例示される。
ただし、上記アルカリ金属のケイ酸塩等や、有機溶媒、
乳化剤、アルカリ土類金属塩等の水溶液の種類は上記の
ものに限定されない。
(作用) そして、本発明の化粧料においては、その化粧料中に配
合されている着色料が、上記のようなマイクロカプセル
の壁物質に内包されているため、その壁物質によって着
色料が皮膚に直接接触するのが阻止されることとなる。
さらに重要な点は、上記のような壁物質は一般に多孔性
の物質であるため、上記のような着色料と皮膚との接触
は阻止できるか、着色料中の7レルゲンが上記壁物質の
細孔から溶脱するのを防止することはできない。しかる
に、本発明の化粧料では、上記着色料が壁物質の内側で
さらに不溶性高分子にて被覆されているため、その不溶
性高分子によって7レルゲンの溶脱も防止されることと
なるのである。
これにより、接触皮膚炎の要因と認められる着色料の皮
膚への接触を防止できるばかりでなくアレルゲン自体の
皮膚への接触も防止できることとなる。
(実施例) 以下、本発明の実施例について説明する。
調製例1 先ず、−例(後述の実施例1)としての化粧料中に配合
される赤色219号(以下、R−219と略す)のシリ
カ壁マイクロカプセルの調製例について説明する。
R−219(フワリアントレーキレッドR)7.09を
メタノール4m1で湿潤させ、水溶性高分子の一例とし
ての2.5%カルボキシメチルセルロース(CMCダイ
セル+110.グイセル化学)及び1,0%フルギン酸
ナトリウム(ダックアルギンN5PLL、記文フードケ
ミファ)の混合水溶液150r++Uを加えて攪拌し、
上記R−219の分散液を調製する。
次に、この分散液150mflと2.4 mal/4の
1号ケイ酸ナトリウム(Na、、0−2Si02− x
H2O)水溶液150 mfJとを混合し、顔料を十分
に分散させた後、乳化剤としてのソルビタンセスキオレ
エートとポリオキシエチレン(20)ソルビタントリオ
レエート(4:1〉混合物の2%n−ヘキサン溶液40
0n+1に注ぎ、ホモミキサーで30秒間乳化し、W1
0型乳濁液を調製する。
次に、この乳濁液を1.5 mol/J2の塩化カルシ
ウム水溶液1500mFに注ぎ、30分間攪拌した後、
1時間静置する。
その後、遠心分離により固液分離した後、濾過。
水洗、アルコール洗浄及び乾燥を行う。
これによって、ケイ酸カルシウムを主成分とする微小中
空状の壁物質の中空部にR−219の9.2重1%(球
体重量に対する重量%)を封入して構成された球状体で
ある平均粒径4.0μmのマイクロカプセル75.29
が得られた。
また、該マイクロカプセルを再度水に懸濁させ攪拌しな
から希塩酸を添加し、酸処理を行うことによって、また
必要に応じて水洗、乾燥を行うことにより、シリカを主
成分とする微小中空状の壁物質の中空部に上記R−2L
9の12,0重量%(球体重量に対する重量%)を封入
して構成された球状体である平均粒径4.0μmのマイ
クロカプセル57.29が得られた。
実施例1 本実施例は、上記調製例1のようにして調製されたマイ
クロカプセルを、口紅に配合した化粧料についての実施
例である。
その組成は次のとおりである。
取分             重量%調製例1のマイ
クロカプセル   200カルナウバロウ      
    1.6セレシン            12
.8サラシミツロウ         3.2オクチル
ドデカノール      14.。
トリー2−エチル ヘキサン酸グリセリン      14.00 ■ ジインステアリルマレート+6.2■ ジオクタン
酸ネオ ペンチルグリコール       18,0■ 香料 
             適量[相] 防腐剤、酸化
防止剤       微量本実施例の化粧料を製造する
場合には、上記のを■〜■の混合液の一部に加え、3本
ローラーで処理し、顔料部とする。次に他の成分を混合
し、加熱融解した後、上記顔料部を加え、ホモミキサー
で均一に分散させる。そして、分散後に型に流し込んで
急冷し、スティック状になったものを容器に差し込みフ
レーミングを行うことによって製造される。
本実施例の化粧料(口紅)を、R−219に感作してい
る女性パネラ−10人に使用したところ、紅斑、浮腫等
のアレルギー反応を示す者は認められなかった。
調製例2 次に、後述の実施例2の化粧料に配合される赤色226
号(以下、R−226と略す)、赤色202号(以下、
R−202と略す)、カーボンブラック及び酸化チタン
内包シリカ壁マイクロカプセルの調製例について説明す
る。
R−226の6.53 (] 、  R−202の1.
639及びノコ−ボンブラックの0.169を混合し、
これをメタノール4mQで湿潤させ、水溶性高分子の一
例としての20%のカルボキシメチルセルロース(CM
Cダイセル+110.ダイセル化学)及び1.5%アル
ギン酸ナトリウム(ダックフルキンN S P L L
、記文フードケミファ)の混合水溶液200mΩを加え
て攪拌し、上記R−226、R−202、及びカーボン
ブラックの混合分散液を調製する。
次に、この分散液200mRと2.4 mol#!の1
号ケイ酸ナトリウム(Na20−2Si02− XH2
0)水溶液200 mfJとを混合し、さらに酸化チタ
ン8.I6qを添加混合し、顔料を十分に分散させた後
、乳化剤としてのソルビタンセスキオレエートとポリオ
キシエチレン(20)ソルビタントリオレエート(3:
1)混合物の5%トルエン溶液600m1lに注ぎ、ホ
モミキサーで20秒間乳化し、W10型乳濁液を調製す
る。
次に、この乳濁液を1.7 mol#の塩化カルシウム
水溶液2000 mflに注ぎ、30分間攪拌した後、
2時間静置する。
その後、上記調製例1と同様の操作を行い、ケイ酸カル
シウムを主成分とする微小中空状の壁物質の中空部に上
記R−226か6.0重量%、  R−202が1.5
重量%、カーボンブラックが0.15重量%。
及び酸化チタンか7.5重量%それぞれ封入して構成さ
れた球状体である平均粒径2.5μmのマイクロカプセ
ル108.09か得られた。
また、調製例1と同様の酸処理を行うことにより、シリ
カを主成分とする微小中空状の壁物質の中空部に上記R
−226が8.0重量%、  R−202が2.0重量
%、カーボンブラックか0.2重量%、及び酸化チタン
が10.0重量%それぞれ封入して構成された球状体で
ある平均粒径2.5μmのマイクロカプセル81.09
が得られた。
実施例2 本実施例は、上記調製例2のようにして調製されたマイ
クロカプセルを、口紅に配合した化粧料についての実施
例である。
その組成は次のとおりである。
成分             重量%■ 調製例2の
マイクロカプセル   20.0■ キャンデリラロウ
         2.0■ セレシン       
     13.0■ サラシミツロウ       
  2.4■ オクチルドデカノール      7.
0■ トリー2−エチル ヘキサン酸グリセリン      25.0■ ジイソ
ステアリルマレート25.0■ ジオクタン酸ネオ ペンチルグリコール        5,4■ 香料 
             適量[相] 防腐剤、酸化
防止剤       微量尚、この化粧料の製造方法は
、上記実施例1と同様であるため、その説明は省略する
調製例3 次に、後述の実施例3の化粧料に配合される酸化チタン
、ベンガラ、黄酸化鉄、及び黒酸化鉄を内包するシリカ
壁マイクロカプセルの調製例について説明する。
酸化チタン52.3 q + ヘンガラ1.6q、黄酸
化鉄8.291及び黒酸化鉄0,99を混合し、これを
水溶性高分子の一例としての2.0%のカルボキシメチ
ルセルロース(CMCダイセル+107.ダイセル化学
)及び1,0%アルギン酸ナトリウム(ダックフルギン
N S P L L、記文フードケミファ)の混合水溶
液200mUを加えて攪拌し、上記酸化チタン。
ベンガラ、黄酸化鉄、及び黒酸化鉄の混合分散液を!l
il製する。
次に、この分散液200 mQと2.4 mol/、+
2の1号ケイ酸ナトリウムCNa2O−2Si02− 
X)+20)水溶液200 mAとを混合し、顔料を十
分に分散させた後、乳化剤としてのソルビタンセスキオ
レエートとポリオキシエチレン(20)ソルビタンモノ
オレエート(6:1)混合物の4%ベンゼン溶液700
m1lに注ぎ、ホモミキサーで3分間乳化し、W10型
乳濁液を調製する。
5 次に、この乳濁液を1.6 mol/2の塩化マグネシ
ウム水溶液1800mUに注ぎ、30分間攪拌した後、
遠心分離により固液分離する。そして濾過、水洗アルコ
ール洗浄及び乾燥を行う。
このようにして得た粉末を再度水に懸濁させ、攪拌しな
がら希塩酸を添加し、pH4とし、その後、濾過、水洗
、乾燥を行うことによりシリカを主成分とする微小中空
状の壁物質の中空部に上記酸化チタン41.5重量%、
ベンガラ1.3重量%、黄酸化鉄6.5重量%、及び黒
酸化鉄0.7重量%を封入して構成された球状体である
平均粒径2.2μmのマイクロカプセル119.79か
得られた。
実施例3 本実施例は、上記調製例3で調製されたマイクロカプセ
ルを乳化ファンデーションに配合した化粧料についての
実施例である。
成分             重量%■ 調製例3の
マイクロカプセル   23.0■ セタノール   
        1.75■ サラシミツロウ    
     0.35■ ワセリン          
  2.60■ ミリスチン酸オクチルドデシル  8
,00■ 親油型モノステ7リン酸 グリセリン     0.75 ■ N−7シルーし− グルタミン酸ナトリウム     0.40■ 1,3
−ブチレングリコール   5,40■ グリセリン 
        5.30[相] キサンタンガム  
       0.17■ 精製水         
    残量@ 香料              適
量■ 防腐剤、酸化防止剤       微量本実施例
の化粧料を製造する場合には、上記■を■、■の一部に
添加し、十分に混練する(顔料部)。[相]を■の一部
に添加し溶解する(キサンタンガム部)。■、■、@、
@と■、■の残部と前記顔料部及びキサンタンガム部を
混合し、加熱して70℃に保つ(水相)。また、■〜■
を混合し加熱融解して70°Cに保つ(油相)。ホモミ
キサーで水相中の■を均一に分散させた後、水相に油相
を加え、ホモミキサーで均一に乳化し、その乳化後冷却
しながら掻き混ぜることによって上記化粧料か製造され
ることとなる。
本実施例の化粧料を、コバルト、ニッケル等の金属7レ
ルギ一患者5人に使用したところ、7レルギ一反応を示
す者は1人も認められなかった。
試験例 次に、上記のような化粧料中のマイクロカプセルの皮膚
接触7レルギー性試験の試験例について説明する。
(1)序 一般に皮膚感作性か大とされているR−219(ブリリ
アントレーキレッドR)を試料として、モルモットを用
いた7レルギー性試験により、本発明の化粧料(より詳
しくは化粧料中のマイクロカプセル)の接触皮膚炎に対
する効果について検討した。
その結果を以下に示す。
(2)試験法 (イ)試料 (a)  R−219(東色ピグメント製LOT、No
、5152)内包のマイクロカプセル (調製例1のマイクロカプセル) R−219の内包率:12重量% 平均粒径    :4μm (b)  比較対照としてマイクロカプセル化していな
い未処理のR−219(栗色ピグメント製しOT、 N
O,5152)を用いた。
(ロ)感作a度 (a)  R−219−=−25%(基剤)(b)  
DNCB (2,4−ジニトロクロロベンゼン)・・・
1%(99,5%アルコール)(c)  対照群・・・
基剤(12%P E G6000+88%PEG400
)。
(d)  対照群・・・アルコール(99,5%)(ハ
)感作操作 (a)  ハート1ノー系白色モルモソト(雌)体重4
30〜5909の健康なものを使用した。
(b)  モルモットの頭部型を電気バリカンと電気カ
ミソリで剃毛した。
(c)  剃毛した頭部の2 X 4 Cmの区画4隅
にFCA   (Freund’s  complet
e  adjuvan±)   :  蒸留水の(1:
1)乳化液を0. I mnずつ皮内注射した。
(dl  区画内の表皮をセロファンテープで5trp
pinq して軽い紅斑を生じさせ、その部位に各被検
試料を塗布し、その操作を隔日で5回繰り返した。
(ニ)惹起濃度 (a)  R−219の25%で感作操作を行ったモル
モットに対して、それぞれ次の試料を塗布した。
■ R−219内包マイクロカプセル ・・・基剤、1%+ 5%(モルモット10匹)■ 未
処理のR−219 ・・・基剤、1%l 5%(モルモット10匹)■ R
−219内包マイクロカプセル ・・・基剤、0.05%、0.2%(モルモット9匹)
■ 未処理のR−219 ・・・基剤、 0.05%、0.2%(モルモット9匹
) 0 尚、上記の、■については、■、■との比較を容易にす
るために、マイクロカプセルとしての濃度ではなく、R
−219としての濃度で調製した。
(b)  D N CB 1%て感作操作を行ったモル
モット(5匹)に対して、DNCB (アルコール、0
.1%+ 1%)を塗布した。
(C)  3=l照群として、基剤て感作操作を行った
モルモット(5匹)に対して、基剤、5%R−219内
包マイクロカプセル、5%未処理のR−219をそれぞ
れ塗布した。
(d)  対照群として、アルコールで感作操作を行っ
たモルモット(4匹)に対して、アルコール、5%R−
219内包マイクロカプセル5%未処理のR−219,
1%DNCBをそれぞれ塗布した。
(ボ)惹起操作 (a)  感作操作終了3週間後にモルモット背部毛を
電気バリカンと電気カミソリで剃毛し正中線を境にして
該当する各被検試料の惹起濃j 度。
基剤 アルコールを塗布した。
(b) 判定は24時間後、 48時間後及び72 時間後の3回行い、 紅斑 浮腫について観察 した。
(3) 結果 モルモット皮膚接触7レルギー製試験についての結果を
以下に示す。
〔以下、 余白) 2 表3 〔モルモット皮膚接触7レルギー性試験〕(モルモット
5匹。
試料:DNCB) 〔以下、 余白) 上記表1及び表2からも明らかなように、R−219M
C(R−219を内包したマイクロカプセル)について
は、いずれの惹起濃度と基剤もアレルギー性を認めるも
のはなかった。
これに対して、未処理R−219(マイクロカプセル化
していないR−219)については、上記表1及び表2
に示すように、惹起濃度の上昇とともこ反応率、平均反
応強度も増大し、R−219濃度5%において反応率は
90%であった。
また、表3からも明らかなように、陽性対照に用いたD
NCBは従来とほぼ同様の7レルキ一性反応を認め、従
って実験状態の異常のないことを示した。
さらに、表4に示すように、基剤とアルコールで感作操
作を行った対照群に各試料と基剤及びフルコールをもっ
て惹起操作を行ったか、いずれも反応を認めるものはな
く、陰性であった。
尚、上記各表中、反応率や平均反応強度は次の式で表さ
れる。
7 陽性動物数 反応率= ×100 全動物数 Σ(紅斑+浮腫) 平均反応強度= 全動物数 尚、上記実施例では、微小中空状の壁物質としてケイ酸
カルシウムやシリカを用いたが、この壁物質の材質も上
記実施例に限定されるものではなく、要は、アルカリ土
類金属珪酸塩、アルカリ土類金属炭酸塩、アルカリ土類
金属硫酸塩、アルカリ土類金属リン酸塩、金属酸化物、
金属水酸化物。
金属珪酸塩、及び金属炭酸塩の少なくとも一種が壁物質
として使用されていればよい。
また、着色料の種類も該実施例のR−219やR−22
6等に限定されるものではなく、各種の色素等の着色料
を使用することが可能である。
さらに、体質顔料を着色料とともに壁物質内に8 内包してもよい。
要は、少なくとも1種の着色料が壁物質に内包されてい
ればよいのである。
さらに、化粧料の基剤の成分の種類や組成比率等も上記
実施例に限定されるものではなく、化粧料の種類に応じ
て任意に変更可能である。
(発明の効果) 斜上のように、本発明においては、化粧料中に配合され
ている着色料がマイクロカプセルの壁物質に内包されて
いるため、その壁物質によって着色料が皮膚に直接接触
するのが阻止されることとなる。
さらに、上記着色料が壁物質の内側でさらに不溶性高分
子にて被覆されているため、壁物質が多孔性の物質であ
ったとしても、上記不溶性高分子によって着色料中のア
レルゲンの溶脱も防止されることとなる。
従って、接触皮膚炎の要因と認められる着色料の皮膚へ
の接触を防止できるばかりでなく、重要な要因と認めら
れていたアレルゲン自体の皮膚へ9 の接触も防止できるために、これらの要因を根本的に解
決することができ、接触皮膚炎に対する抑制防止効果が
非常に優れた化粧料を提供できるという格別顕著な効果
を有するに至った。
そして、上述のように皮膚への着色料(アレルゲン)の
接触が阻止される結果、化粧料使用前に使用者がすでに
化粧料中の着色料に感作している場合であっても、その
後に本発明の化粧料を使用する限り、アレルギーの惹起
性は従来に比べて著しく低下することとなり、また、使
用者が未だ着色料に感作していない場合には、その後に
本発明の化粧料を使用する限り、着色料の感作性そのも
のを低下されることができ、従って、化粧料使用前の感
作性の有無、すなわち、使用者の体内に着色料による抗
体が生じているか否かにかかわらず本発明の化粧料の使
用により接触皮膚炎の発生が抑制されるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図はR−219内包のマイクロカプセルと
未処理のR−219のモルモット皮膚接触アn レルギー性試験の結果を示す図であり、第1図は塗布4
8時間後の反応率とR−219濃度の関係を示すグラフ
、第2図は塗布48時間後の平均反応強度とR−219
濃度との関係を示すグラフ、第3図は塗布72時間後の
反応率とR−219J度の関係を示すグラフ、第4図は
塗布72時間後の平均反応強度のグラフとR−219濃
度との関係を示すグラフ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも一種の着色料を不溶性の高分子で被覆し
    、且つその不溶性高分子で被覆された着色料を、アルカ
    リ土類金属珪酸塩、アルカリ土類金属炭酸塩、アルカリ
    土類金属硫酸塩、アルカリ土類金属リン酸塩、金属酸化
    物、金属水酸化物、金属珪酸塩、及び金属炭酸塩の少な
    くとも一種からなる壁物質に内包せしめた平均粒径が0
    .1〜30μmのマイクロカプセルを配合したことを特
    徴とする化粧料。 2、前記不溶性高分子が、陰イオン性水溶性高分子と、
    金属塩との反応によって生成される高分子である請求項
    1記載の化粧料。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100725176B1 (ko) * 2000-04-14 2007-06-07 주식회사 만도 차량용 스테빌라이저
JP2021526532A (ja) * 2018-07-13 2021-10-07 バイオジェニックス, インク.Biogenics, Inc. 炭入り二重カプセルおよびその製造方法
JP2024078972A (ja) * 2022-11-30 2024-06-11 星和電機株式会社 難溶性または不溶性物質用分散剤および分散液

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