JPH0334966A - N―アリール―アゼチジノンと、その製造方法と、エラスターゼ阻害剤としてのその応用 - Google Patents

N―アリール―アゼチジノンと、その製造方法と、エラスターゼ阻害剤としてのその応用

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JPH0334966A
JPH0334966A JP1329376A JP32937689A JPH0334966A JP H0334966 A JPH0334966 A JP H0334966A JP 1329376 A JP1329376 A JP 1329376A JP 32937689 A JP32937689 A JP 32937689A JP H0334966 A JPH0334966 A JP H0334966A
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alkyl group
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Roger Joyeau
ロジェ ジョワイヨ
Randa Kobaiter
ランダ コベテ
Michel Wakselman
ミシェル ワセルマン
Michele Reboud
ミシェル ルブー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は新規なN−アリール−アゼチジノンと、その製
造方法と、活性セリンエラスターゼ阻害剤としてのその
応用に関するものである。
より詳細には、本発明はエラスターゼ、特に、白血球エ
ラスターゼと膵臓エラスターゼに対して選択的特性を与
え且つこれらのエラスターゼに非可逆的に阻害する能力
を与える適当な置換基によって官能基化されたN−アリ
ール−アゼチジノンに関するものである。
従来の技術 エラスターゼとそれらの自然高分子阻害剤との濃度のア
ンバランスは多くの病理学的作用の原因となる。
すなわち、白血球エラスターゼにより結合組織と軟骨の
エラスチンが大きく崩壊すると、肺気腫、リューマチ性
関節炎、その他多数の炎症性作用を引き起こし、皮膚が
老化する。
また、欠乏または失効した自然阻害剤を回復させてる非
可逆的な脅威阻害剤を発見ために多くの研究がなされて
きている。こうした脅威阻害剤は治療において大きな利
点を有している。
この種の合成阻害剤はグルタース(W、 C,Grou
tas)による「メディカル リザーヂ リビュー(M
edRes、 Revew) J 1987年、第7巻
、第2号の227〜241頁と、トレイナー(Trai
ner)  による「トレンド イン ファーマコロジ
カル ザイエンシーズ(Trends in Phar
macological 5iences) J 19
37年8月、第8巻、第8号の303〜307頁に記載
されている。
この阻害剤には、ドウバーティ (Doherty)達
による「ネーチャア(Nature) J 1986年
、第322号の192〜194頁と、ナビア(Navi
a)達による「ネーチーw 7 (Nature) J
 1987年、第327号の79〜82頁に記載されて
いるように、ヒトの白血球エラスターゼを阻害する変性
セファロスポリンが含まれる。
このセファロスポリンは下記の式で示される:(口 )
II (ここで、Xは水素、弗素または塩素原子もしくはアル
コキシ基、アリール基、CH3C0NH。
CF3C0NHまたはHCONH等の他の基であり、Y
は水素原子または他の有機基であり、Zはカルボキシル
基、エステル、アミドまたは水素原子である。) ツリーヘン(Zrihen)達の「ヨーロピアン ジャ
ーナル オブ メディカル ケミストリイーケミカルテ
ラビイ(Eur、J、 Med、 Chem、−Chi
m、 Ther、 」1983年、第18巻、第4号の
307〜314頁には官能基化したN−アリール−アゼ
チジノンによるβ−ラクタマーゼの非可逆的な不活性化
メカニズムの一例が記載されているが、この論文の第1
表の結果は、基本的に親電子性の官能基を有するN−ア
リール−アゼチジノンのハロメチル化誘導体は非可逆向
阻害剤ではなく、これらの6Y素の拮抗性阻害剤である
ということを示している。
いつかの活性化されたN−アリールアゼチンノンについ
て行われたその後の研究の結果、ジョヮイユー(Joy
eau)達の「ジャーナル オブ メゾインナルケミス
トリー(Journal of MedicinalC
hemistry) 」第31巻、第2号の370−3
74頁に記載のように、これらの化合物はβ−ラクタマ
ーゼの拮抗性阻害剤にもなることが明らかになっている
後者のN−了り−ルアゼチジノンは下記の式で表わされ
る。
2 CO011 (ココで、X、とX2は、8rとH,BrとF、FとH
またはF、:!:Fを示す。) これらの化合物はβ−ラクタマーゼと親和性があるが、
この酵素の基質ではない。
発明が解決しようとする課題 本発明の目的は、白血球エラスターゼや膵臓エラスター
ゼ等の活性セリンエラスターゼの非可逆的阻害剤となる
特性を有する新規な置換されたNアリールアゼチジノン
を提供することにある。
課題を解決するための手段 本発明による新規なN−アリール−アゼチジノンは下記
の式で表わされる: 1 〔ここで、 R1とR2は、F、 Br、 CIまたはI原子もしく
は式CF3、C○OR5、CN、C0NHR5ま■ たは、COR5(但し、R5はアルキル基またはアリー
ル基を示す)を表し、互いに同一でも異なっていてもよ
く、 R3は、弗素、塩素、臭素または塩素原子、もしくは式
○C(0)R6、O3○2R6、○P(0)R62また
はS”R62(但し、R6はアルキル基、ペルフルオロ
アルキル基またはアリール基を示す)を表し、 R4は、水素原子、もしくは、アルキル基および式C0
OR’、C0NHR7、NO3、CF3、CNX5O2
R7、(CH2)。OR7および0R7(但し、R7は
水素原子またはアルキル基またはアリール基を示し、n
は1〜18の整数を示す)の中から選択された基を表す
〕 本発明のN−アリール−アゼチジノンの上記の式におい
て、置換基R’、R2およびR3を選択することによっ
て、他のプロテアーゼに較べて、エラスターゼに対する
選択性を分子に与えることができると同時に、スイサイ
ド阻害剤の役目を果たさせることができる。阻害剤とし
て作用のメカニズムは、下記の概略式に示すように、恐
らく、基本的に親電子性官能基がマスクされていないこ
とと、活性中心に存在する求核性残基によって置換され
ていることに関連している。
すなわち、 アシル 酵素におけるアミノーベン ジイルハロゲン化物は良好な出発基を有するので、R3
は極めて活性である。酵素の活性中心の求核性残基Nu
による置換は、中間物としてメチレンキノンイミンによ
る解離メカニズム(除去−付加)によって迅速に起こる
。この阻害剤は、アシル酵素の存在期間中、共有結合に
よって活性中心に維持される。残基Nuをアルキル化す
ることによってエラスターゼを非可逆的阻害する。
この「スイサイド(自殺)」型メカニズムにおいて、反
応性官能基は潜在性であって、活性中心の内部で目標酵
素の触媒段階の過程でのみ解放される。従って、この阻
害剤と、これが通過する生体経路内に存在する他の化合
物とが反応する可能性は制限される。
上記のN−アリール−アゼチジノンを自殺阻害剤として
用いるためには、置換基−CH2R3をNに対してオル
トまたはパラの位置にする必要がある。
置換基−CH2RはNに対してオルトの位置にするのが
好ましい。
R4は各種の置換基でよいが、R4として水素■ 原子を用いると良好な結果を得ることができる。
本発明で使用される置換基R3は、求核性残基による置
換メカニズムにとって有利な良好な出発基を横腹するよ
うに選択される。R3がCIまたは0302CH,の時
に良好な結果が得られる。
本発明のN−アリールアセチジノンがエラスターゼの阻
害剤として用いない場合には、R3を弗素原子にするこ
とができる。このN−アリールアセチジノンは特にエラ
スターゼの基質として使用できる。
本発明では、R1とR2は、N−アリール−アゼチジノ
ンに被阻害エラスターゼに対する選択性を付与するよう
に選択される。例えば、エラスターゼが白血球エラスタ
ーゼまたは膵臓エラスターゼである場合には、R1とR
2の両方を弗素原子にするか、R1を弗素原子に、R2
を臭素原子にすることができる。
本発明でR5とR6として使用されるアルキル基または
ペルフルオロ基は直線状または分岐状の基でよく、一般
に1〜18個の炭素原子を含む。
0 R5とR6がアリール基である場合には、6〜14個の
炭素原子を含むことができる。このような基の例として
はフェニル基またはナフチル基を挙げることができる。
本発明のR4またはR7がアルキル基である場合には、
直線状または分岐状の基でよく、一般に1〜18個の炭
素原子を有するアルキル基にすることができる。R7が
アリール基である場合には、上記のアリール基を使用す
ることができる。
式(I)で示した本発明のN−アリールアセチジノンは
従来の方法によって製造できる。
例えば、先ず、下記の式: (ここで、R1,R2およびR4は前記の意味を有する
) のN−アリール−アゼチジノンを製造し、次いで、R3
基を導入するために選択した適当な反応物と反応させて
、この式(I +)のN−アリール−アゼチジノンを式
(1)のN−アリール−アゼチジノンに転化する。
式(II)のN−アリール−アゼチジノンは下記のよう
にして製造できる: (a)  下記の式: %式%() (ここで、xlはFSCl、Brまたは■を示し、x2
はCI、BrまたはIを示し、R1とR2は前記の意味
を有する) のβ−ハロゲノプロパノイルのハロゲン化物を下記の式
: のシロキシメチルアニリンと反応させて下記の式R2−
C(l(2X’ のハロプロピオンアニリドを生成させ、次いで、(I)
)式(v)のハロプロピオンアニリドを環化して下記の
式: のN−アリール−アゼチジノンを生成させ、(C)  
この式(IV)のN−アリール−アゼチジノンを弗化水
素酸と水との混合物と反応させることによって、式(I
I)のN−アリール−アゼチジノンに転化させる。
上記のように、式(II)のN−アリール−アゼチジノ
ンを式(+)  のN−アリール−アゼチジノンに2′
Z 転化するのに使用される反応物は、導入すべき置換基R
3によって決定される。
R3がCIの場合には、反応物としてSOCl2を使用
する。
R3がFの場合には、反応物として5Br3.5OBr
2゜R’SiX (X=Brまたは1、Rはアルキル)
、 Φ3P十12 +イミダゾールを使用することがで
きる。
R3が○C(○)R6、O5○2R6またはOP OR
62である場合には、反応物として、これらに対応する
酸の塩化物または無水物を使用することができる。例え
ば、式0302R6の置換基R3を導入する場合には反
応物としてCl502R6を使用することができる。
R3がS+R26の場合には、硫化ジアルキルとの対応
するハロゲン化誘導体を反応物として用いることができ
る。
N−アリール−アゼチジノンの製造に使用される上記出
発反応物は市販の製品であるか、標準的な方法で製造す
ることができる。
例えば、式(Ill)のβ−プロモプロパノイルハ4 ライドは、弗素化および/または塩素化反応によって式
BrCH2COCO2C2H5のエステルから製造する
ことができる。Xが塩素で、R1とR2がFの場合が「
ジャーナル オブ メディカル ケミストリイ(J、M
ed、Chem、)  J 1988年、31号、37
0頁に記載されている。XがBrで、R1とR2が各々
BrとFの場合にはモリン(Molines)達の「シ
ンティシス(Synthesis) 」19B5年の7
55頁に記載された方法を使用することができる。
式(IV)のソリルオキシメチルアニリンは、イミダゾ
ールの存在化でンリルハライドと反応させることによっ
て、対応するアミノベンジルアルコールから製造するこ
とができる。
R3が臭素原子で、R4が水素原子または式%式% よび5O2R7(但し、R7は水素原子またはアルキル
基またはアリール基であり、nは1〜18の整数である
)の中から選択された基である式(1)のN−アリール
−アゼチジノンは下記の式:(ここで、R1、R2およ
びR4は前記と同様の意味を有する〉 のN−了り−ルーアゼチジノンをN−プロモスクシニミ
ドと反応させる方法によって製造することもできる。
この方法で使用される式(Vll)のN−アリール−ア
ゼチジノンは、式(Vl)のN−アリール−アゼチジノ
ンの場合と同じ方法によって、式(l I I)のβハ
ロゲノプロパノイルハライドを下記の式(ここで、R4
は前記と同様の意味を有する)のトルイジンと反応させ
ることによって製造することができる。
既に述べたように、本発明によるN−アリール−アゼチ
ジノンは、エラスターゼ阻害剤等の医薬組成物どじで使
用することができる。
本発明は、さらに、エラスターゼ阻害剤を含む医薬組成
物において、このエラスターゼ阻害剤が下記の式 R1とR2は、F、 Br5ClまたはI原子もしくは
式CF3、COOR5、CN、C0NHR’または、C
OR5(但し、R5はアルキル基またはアリール基を示
す)を表し、互いに同一でも異なっていてもよく、 R3は、弗素、塩素、臭素または塩素原子、もしくは式
QC(0)R6,03O2R6、OP (0) R62
またはS”R62(但し、R6はア2フ ルキル基、ペルフルオロアルキル基またはアリル基を示
す)を表し、 R4は、水素原子、もしくは、アルキル基および式C○
OR’、C0NHR7、NO2、CF3、CNX5O2
R7、(CH2)、OR7およびOR7(但し、R7は
水素原子またはアルキル基またはアリール基を示し、n
は1〜18の整数を示す)の中から選択された基を表す
〕 のN−アリール−アゼチジノンであることを特徴とする
医薬組成物にも関するものである。
この医薬組成物は、溶液、懸濁液、粉末または可溶性顆
粒、シロップまたは飲薬、耳、鼻または目の滴下薬、錠
剤、ゼラチンコート錠剤、エーロゾール、軟膏、皮膚の
塗布薬または座薬の形態をとることのでき、投与剤は無
害な担体、補助剤、賦形剤と組み合わせることができる
。例えば、静脈内、筋肉内、皮下、皮肉、筋骨内、関節
内の注射を行うことができる。また、吸入または滴下方
法(例えば、気管内)を使用することもできる。
肺組織を特に目標とする場合には、N−アリ−3 ルーアゼチジノンを共有結合させたアルフミンのミクロ
球を含む溶液を製造することもできる。
経口用調製物は、1つまたは複数の甘味剤、芳香剤およ
び保存剤を含むことができる。錠剤の場合には、N−ア
リール−アゼチジノンの活性分子を毒性の無い賦形剤と
混合して用いることができる。
賦形剤の例としては、炭酸カルシウムまたは炭酸ナトリ
ウム、燐酸カルシウムまたは燐酸ナトリウムおよびラク
トース等の不活性希釈液、コンスターチ等の顆粒化と解
離が可能な薬剤、タルクまたはステアリン酸マグネシウ
ム等の潤滑剤が挙げられる。錠剤は分解および吸収を遅
らせるためにコーティング(例えば、モノステアリン酸
グリセロールまたはジステアリン酸グリセロールを使用
して)してもよい。
ゼラチン−コート錠剤は、不活性固体(例えば、炭酸力
ルンウムまたはカオリン)と混合した活性分子を含む固
いゼラチンカプセルか、もしくは、N−アリール−アゼ
チジノンを水または脂肪性物質(例えば、流動パラフィ
ン)と混合した柔らかいゼラチンカプセルにすることも
できる。
特に、以下の3種類のエーロゾールが考えられる。
(a)  補助溶剤を添加するか、ミセルを形成するこ
とによって、N−アリール−アゼチジノンを可溶性のよ
り良い水性エーロゾール(アトマイザ−によって投与)
にする。
(b)  N−アリール−アゼチジノンを例えば、ベク
トルガスとして塩素化または弗素化された炭化水素(ま
たはそれら置換体)中に希釈または懸濁させた各種の加
圧エアロゾールにする。
(C)  例えば、ゼラチンカプセル内に微粒子のNア
リール−アセチジノンを含む粉末エーロゾールにする。
N−アリール−アゼチジノンと、適当な賦形剤とを含み
、必要に応じて1種または複数の保存剤(例えば、p−
ヒドロキシ安息香酸エチル)と、着色剤、甘味剤および
芳香剤とを含む水性懸濁液を製造することもできる。こ
れらの賦形剤としては懸濁剤(例えば、メチルセルロー
ス、アラビアコム)、希釈および湿潤剤、例えば、天然
ホスファチド(例えば、レンチン)または、酸化エチレ
ンと脂肪酸または脂肪族アルコールの種々の部分エステ
ルとを縮合させた生成物が挙げられる。活性分子の油状
懸濁液は、必要に応じて、上記の甘味剤または芳香剤の
存在下で、植物油(例えば、オリーブオイル)または鉱
物油(例えば、流動パラフィン)を保存剤(特に酸化防
止剤)と−緒に使用することによって製造できる。
シロップと飲薬は、甘味剤(例えば、スクロースやソル
ビトール〉と、1種または複数の保存剤および芳香剤と
、アトマイザ−剤とを含むことができる。水中に9濁可
能な顆粒または粉末は、Nアリール−アゼチジノンを湿
潤剤および分散液と、1種または複数の保存剤および各
種賦形剤と混合することによって得られる。N−アリー
ルアセチジノンの水中エマルジョンは、鉱物油または植
物油と、天然ゴム、天然ホスファチド等の各種乳化剤と
、各種のエステル化脂肪酸とを使用することによって製
造することができる。
1 また、上記の種類の懸濁剤または湿潤剤を使用すること
によって、N−アリール−アゼチジノンを無菌の水性ま
たは油性懸濁注射液にすることもできる。この溶媒、希
釈波または賦形剤としては例えば、1,3−ブタンジオ
ール、塩化ナトリウム等の等張溶液、水等にすることが
できる。有効成分を含む座薬は、ポリエチレングリコー
ルまたはカカオバター等の従来の賦形剤を使用して製造
することができる。局所的使用用には、有効成分を含む
軟膏、クリーム、ゼリー、懸濁液、溶液等に製造するこ
とができる。
体重7日の投与量は、0.1〜40■/kgが適当であ
る。しかし、各患者への投与量は、上記のNアリール−
アゼチジノンの有効性、年齢、体重、投与方法、薬剤の
相互作用および疾患の重症度等の多数の因子によって決
定される。
本発明組成物は、特に、全ての器官の急性または慢性炎
症性作用および変性作用、例えば、肺気腫、IJ 、−
マチ性関節炎、感染性関節炎、リューマチ熱、皮膚の老
化、歯周炎、歯肉炎、動脈硬化、2 糸球体腎炎、呼吸困難症、敗血症、クローン病、痛風、
膵臓炎および類似疾患等に使用できる。
本発明のその他の特徴および利点は、以下の実施例の説
明によってより明らかとなろう。
実施例1〜7 これらの実施例でと下記の反応概略図によって本発明の
3つのN−アリール−アゼチジノンを製造する方法を示
す。
(化合物2a) (化合物5d) 実施例1 この合皮のために、 ジャスト(G、 Just)とザンボ 5 ニ(R,Zambon i)の「カナデイアン ジャー
ナルオブ ケミストリイ(Canad、 J、 Che
m、 ) J 1978年第5b号の2720頁に記載
された方法によって製造したt−ブチル−2−ジメチル
シリロキシメチルアニリンとジョワイユー(Joyea
u)達の「ジャーナルオブ メディシナル ケミストリ
イ (Journalof Medicinal Ch
emistry) J 1988年、第31巻、第2号
の372〜373頁に記載の方法によって製造された3
−ブロモ−22−ジフルオロプロパノイルクロライドを
使用した。
乾燥トルエン中の3−ブロモ−22−ジフルオロプロパ
ノイルクロライド(1,1当量)の溶液(2m2729
モル)に、トルエン中に溶解したトリエチルアミンと、
t−ブチル−2−ジメチルシリロキシメチルアニリンの
等モル混合物(1mi!/ミIJモル〉を4℃で一滴ず
つ添加する。35分間、温度を15〜20℃に維持する
。反応混合物をエーテルで吸収させ、飽和した水性Na
HC○3溶液で洗浄し、次いで、飽和した水性NaC]
で洗浄して、中和させる。MgSO3で有機相を乾燥・
蒸発させる。
6 容積比16のエーテル/ペンタン混合物を使用したフラ
ッシュクロマトグラフィによって、得られた残留物を精
製する。これによって、N(t−2,プチルジメチルン
リロキシメチルフェニル)22−ジフルオロ−3−ブロ
モプロピオンアミド560mgが得られる。収率は、6
8%である。
得られた生成物は下記の特性を示す: 融点:  36.8℃ 赤外線分析: T R([:LCI2) : 3400
 ; 1700cm核磁気共鳴分析:’HNMR(CD
3)2COO,17pI1m(6H,s);  0.9
6 (9H,s);4.16 (2H,tXJ=14.
071+z);4.94 (2H,s);  7.4(
3Harm、 m)8.07 (IH,NH) ’FNMRδ(CFCl2> 105、6ppm (2F 、 t XJ =14.1
tlz)元素分析: (230−228) ;  130 ;91 ;77実
施例2 実施例1で得られた化合物2a、1.5ミlJモルを、
容積比が1:6のジメチルホルムアミド(DMF)とC
H2C]2の混合物9−に溶解させる。次に、40分間
かけて、−10℃で、この溶液をDMFとCH2CI□
の同じ溶媒混合物中のNaH懸濁液(油中に60%分散
;3.5当量)に添加する。
この反応混合物を35〜45分間撹拌した後、飽和塩化
アンモニウム水溶液で素早く洗浄して、中和させる。M
gS○、で乾燥させて、滑り羽根型回転ポンプで蒸発さ
せる。次に、エタンとペンタンの混合物(1:12)を
使用するフロリシル(Florisil)塔で、残留物
を精製する。これによって、白色の固体の形状の化合物
3aが303■得られ、その収率は53%である。
得られた生成物は、以下の特性を示す;Q 融点・ 30.2℃ 赤外線分析: T R(CH2Cl2) : 1775
cM核磁気共鳴による分析:’HNMR(CD3)2C
0O,13ppm(6H,s)  ;0.95 (9H
,s);4.56(21+ 、t、 J=6.78Hz
)4.91(2H,s); 7.46 (3H,aro
m、 m)9FNMR−δ(CFCl2)  : −1
17ppm(2F、 t、 J=6.50H2) m/z :312(M−15)  ;270;  16
2;  148;  117;91・ 77 実施例3 化合物3a、0.19ミIJモルをアセトニ) IJル
1−に溶解させ、この溶液を3当量に対応する40%H
20/HFfi合物に1滴ずつ添加する。周囲温度で、
5分間撹拌して、5%Na HCO3水溶液によって過
剰なHFを中和させる。
次に、この混合物をエーテルに吸収させて、有機相を素
早く飽和したNaCl水溶液で洗浄し、MgS○。
で乾燥・蒸発させる。これによって、無色の油状の化合
物4aが得られる。この生成物は、以下の特性を示す 赤外線分析“I R(CH2Cl2) :3590−3
490(ν○H);1768 (v CO) cm 核磁気共鳴による分析・’HNMR(CD3)2C○:
4.58ppm(2HStXJ=6゜84Hz)476
 (2HXm) 74 (2Harm、、m) 7.62 (2Harm、、m) 19FNMRδ(CFCl2>’ 2.66(2F、 tSJ=6.7Hz)実施例4 この場合使用する反応物は、ピルスメイヤー(Vils
maier、)反応剤であり、これは0〜4℃で塩化チ
オニル(s 0CT2)200μlを5分間撹拌しなが
ら乾燥ジメチルホルムアミド(DMF)1−に0 添加することによって製造される。これによってSOC
l2 /DMF反応体が得られる。次に、この反応体5
3μβを、最小限の乾燥DMFに溶解させた化合物4a
、0.11ミlJモルに1滴ずつ添加する。
次に、この混合物を周囲温度で20分間撹拌し、次に、
塩化チオニルの真空蒸発を実施する。次に、滑り羽根型
回転ポンプでDMFの除去を実施する。
得られた残留物を容積比が1:1.5のエーテルとペン
タンの混合物を使用するソリ力ゲル分取層で精製する。
これによって、油状の化合物5a、13mgが得られ、
その収率は51%である。
この生成物の特性を以下に示す: I  R(CH2Cl2)  : 1780  (νC
O)  cm□’HN M R(CD、l) 2 CO
:4.6ppm (2H,t、 J=6.88Hz);
4.97(2H,s);  7.63 (4Harm、
 m)9FNMR−δ (CFCl2) : 112.8(2FXt、 J=6.7 Hz)C’、a
 HsC] F 2 N Oの分子量測定値: 231
.0263 計算値: 231.02625 m/ z : 231−233 (M”CI同位体);
↓65−167;132.118.92.77 実施例5 78℃で、乾燥雰囲気化で、乾燥塩化メチレン中の化合
物4aの溶液に等モル量のジェチルアミノサルファトリ
プルオリド(DAST>を添加する。
この反応混合物を40〜50分間−40℃に保つ。反応
の終わりは、シリカフィルムで調節する。溶媒を蒸発さ
せた後、得られた残留物を比が1:15のエーテル/ペ
ンタン混合物を使用する分取層で精製する。これによっ
て、無色の油状の化合物5bが11■得られる。その収
率は、41%である。
この生成物の特性を以下に示す; IR(CH2Cl2) :  1780 m−’ (ν
co)’ HN M R(CD3) 2 CD):4.
59ppm (2H,t、 J=7.05Hz);5、
f)4  (2H,cl、  J、(F=47.51)
7.59  (4H,m) 9FNMR−δ (CFCl2)  :112.6  
(2F、  t、  J=6.8Hz)205   (
2F、  t、  J=47.5l−1z)CIOH8
CIF2NOの分子量 測定値: 23]、、 0263 計算値1231.02625 m/ z : 215  (M”)  ; 151 ;
 109実施例6 0℃で、0.IL:IJモルの化合物4aを2.6−ル
チジン0.8−に溶解させ、この溶液にスルホニルメタ
ンクロリド0.18ミリモルを添加する。4〜10℃の
温度で、90分間、この反応混合物を撹拌した後、エー
テル1社中に溶液を吸収させ、飽和したNaC]水溶液
0.5−で二度洗浄する。
有機層をMgSO3で乾燥させて、次に蒸発させ3 る。比が1.1のエーテル:ペンタン混合物を使用する
ンリカ分取層で、得られた油を精製する。
これによって、化合物5 c Xl、9mgが得られ、
収率は39%になる。
この生成物は、以下の特性を示す IR(CH2CI2) :1780cm−’ (νco
);  1350cmHNMR(CD3)2CO): 3.95 (2H,s);  4.6 (2H,t、 
J=6.31)1z)4.95 (2H,s);  7
.6  (l(、m)9FNMR(CFCl2) 1181]pm (2F 、 t XJ =6.4Hz
)実施例7 周囲温度で、35分間かけて、60 mg (0,02
8ミリモル)の化合物4aをトリメチルシリプロミド4
当! (0,15d)で処理する。エーテルとペンタン
の混合物(1:6)を使用するシリカゲルプレートクロ
マトグラフィによって得られた化合物を精製4′1 する。これによって、化合物5dが16mg得られる。
その収率は25%である。
この生成物は、以下の特性を示す T R(CH2Cl2) : 1775cmHNMR(
CD3)2CO 7,37ppm(2H,s); 4.72 (2H,S
);4.47  (2H,t、 J=6.7 Hz)9
FNMR(/CFCl3): 115.6ppm (t、 J=  6.6 Hz)精
密重量: (測定値/計算値: 274.9140/214.97
579)m/ z : 275−277 (M” Br
同位体);196(M−Br); 131; 91; 
 77実施例8〜12 これらの実施例は、以下の反応概略式で示される。
A へ (化合物2b) (化合物3b) 6 F (化合物5・a)      <化合物5′b)実施例
8 化合物2bを製造するために、3−ブロモ−2,2ジフ
ルオロプロパノイルクロリド11当量に変えて、2.3
−シfロモー2−フルオロプロパノイルプロミド1.1
 当量を使用する以外は、実施例1と同様に操作する。
これによって、882 mgの化合物2bが得られ、そ
の収率は63%である。
得られた生成物は以下の特性を示す 融点:  58.2℃ J R(CH2CI2) : 3290: 1695 
cmHNMR,(CD、)2C○ 0.08 (6H,s);  0.87 (9H,s)
;7 4.4[1(IH,(l(]、  J =11.49 
;9.0IHz);4.63  (IH,dd、  J
=11.52  ;31.06tlz) ;7.3  
Nl(、m);  9.2  (IH,NH)19FN
MRδ (CFCl2) 118.6ppm (ddd; 30 元素分析 811z) m/ z :  410−412−414(M−14)
;252(M −28r)  130.9177実施例
9 化合物2a、1.5 ミ’Jモルの代わりに化合物2b
、1.5ミlJモルを使用することを除いて、実施例2
と同様に操作して、化合物3bを製造する。
続いて、比がl:10の酢酸エチレン/ペンクン混合物
を使用して、シリカゲル分取層で精製すると、8 油状の化合物3b、93mgが得られる。その収率は、
41%である。
得られた生成物は、以下の特性を示す。
I R(CH2CI2> :  1770 cm−’H
N M R(CD3) 2 CO: 0.14ppm(6H,s);  0.95 (9H,
s);4.6  (IH,dd ; J=7.21 (
X 2)Hz);4.8  (IHXdd、 J=7.
36;9.29Hz);4.9  (2H,5ys(A
B);  J=13.93Hz)7.35(2Ham 
; m);  7.6 (2Ham、 m)’FNMR
−δ(CFCl2) 120ppm (dd ; J =7.52 (x 2
Ez)C+5H23BrFN○2S1の分子量:測定値
+ 387.0640 計算値: 387.0666 m/ z  二388   (M +・低);   (
373−375)(332−335)  ;132; 
 91 実施例10 化合物3a、0.19ミlJモルの代わりに化合物3b
O,19ミIJモルを使用することを除いて、実施例3
と同様に操作して、化合物4bを製造する。これによっ
て、無色の油状の化合物4b、32mgが得られる。そ
の収率は、80%である。
得られた生成物は、以下の特性を示す。
I R(CH2Cl2): 3570−3640 (ν
OH):1765 (νco) cm− HNMR(CD3)2C○: 4.32ppm(2H,t、 J=5.26tlz);
4.47 (11−1,dd、 J =7.29 ; 
7.24H2) ;4.64 (I HXdd、 J=
7.27 ;9.34Hz)9FNMR−δ(CFCl
2) : 122.33 (dd;  J−; 9.4 Hz)m
/z :  273−275(M”Br同位体〉216
−194.176.149.105.118.93.7
7.65 実施例11 化合物4a、0.11:IJモルの代わりに化合物4b
、0.11ミlJモルを使用することを除いて、実施例
4と同様に操作して、化合物5”aを製造する。
これによって、無色の油状の化合物5°a32mgが得
られ、その収率は75%である。
得られた生成物は、以下の特性を示す。
I R(CH2Cl2) : 1770c酊’ (v 
C○)HNMR(CD3)2C0゜ 4.47ppm(I H,dd ; J =7.23 
;6.93 Hz)4.73 (] H,dd、 J=
7.23 ;9.37Hz)4、85 (2H,dd、
 5ys(A B) ; J =128zl;7.4 
 (4Harm 、 m) 9FNMR−δ(CFCl2)  : 118、7ppm (dd、 J = 7 ; 9.2
Hz>C+oHeFCIBrN○の分子量 測定値: 290.9411 計算値: 290.94624 m/z 290−293−295(M”−CI同位体、Br);
216.167;   132,14B実施例12 化合物4aの代わりに化合物4bを使用することを除い
て、実施例5と同様に操作して、化合物5・bを製造す
る。これによって、無色の油状の化合物5・b12mg
が得られ、その収率は64%である。
得られた生成物は、以下の特性を示す。
I R(CH2Cl2) +1770cm−’ (νc
o)HN M R(CD3) 2CO: 4.55ppm(L H,dd HJAB=7.3  
;9.06Hz)4.76  (IH,dd’JAB=
7.3;9.06Hz>5.5  (2H1d、 J=
47.55Hz)9FNMR−δ(CFCl2)  ニ ー204.4(IF、 t、 J=7.1 ;9.23
Hz)分子量:測定値: 274.9763 2 計算値: 274.97579 m/ z :  (275−277>  (M”);1
51 ; 123 ; 109 ; 96実施例13〜
18 これらの実施例は、以下の反応概略式を使用した本発明
によるN−アリール−アゼチジノンの製造に関するもの
である。
3 実施例13 4−アミノベンジルアルコール123■(1ミリモル)
を乾燥DMF2I711!中に溶解させて、その溶液に
、t−ブチルジメチルシリルクロリド180■(1,2
ミ’Jモル)を添加し、次に、イミダゾール170■(
2,5ミリモル)を添加する。
A 周囲温度で、40分間撹拌して、次に、滑り羽根型回転
ポンプでDMFを蒸発させる。残留物をエテル1. O
dに吸収させ、そのエーテル相を水4×71−で洗浄し
て、Mg5O<で乾燥させ、蒸発させる。容積比が3.
2のエーテル/ペンクン混合物を使用するフラッンユク
ロマトグラフィによって、得られた油を精製する。これ
によって、173mgの化合物6が得られる。その収率
は、73%である。
得られた生成物の特性を以下に示す。
I R(CH2Cl2)・343(]−338(1; 
28[)O; 161[)11.00cm HN M R(CD3) 2 CO) :0.05pp
m(61−1,S) 0.85 (9H,s);4.4
(2H,NH2、広いS): 4.55 (2H,s);  6.35 (2HSd。
6.95 (2H,d、 J=8.7Hz)1510 
゛ J =8.8Hz) 実施例14 5 t−ブチル−2−ジメチルンリロキシメチルアニリンの
代わりに化合物6を使用することを除いて、実施例1と
同様に操作する。これによって、230 mgの化合物
7が得ら゛れ、その収率は70%である。
得られた生成物の特性を以下に示す 融点: 57.3℃ I R(CH2C]2) : 3400 ’ 1700
cmHN M R(CD3> 2 CO: 0.17ppm(6H,、s)  ; 1  (9H,
s)  ;4、16 (2HSt 、 J =14.3
)1z)4.82 (2H,s) 7.43 (2Ham ; d ; J=8.58Hz
);7.8(2H,d、J二8.53Hz)9FNMR
−δ(CFCl2)  ’ 120、8ppm (t SJ =14Hz>Cl6H
24F2 BrN02Siの分子量;測定値: 407
.0729 計算値: 407.07283 元素分析: 6 m/ Z : 407(M゛・) 弱;(230−22
8) ; 106.90(352 350) Br同位体 実施例15 化合物2 a、 1.5  ミIJモルの代わりに化合
物7を1.5ミリモルを使用して、実施例2と同様に操
作し、化合物8を製造する。次に、容積比が16のエー
テル/ペンタン混合物を使用して、フロリシル(Flo
risil>塔で精製すると、72mgの化合物8が得
られ、その収率は51%である。この化合物は、48℃
で融解する白色固体である。
得られた生成物の特性を以下に示す。
I R(CH2C:12) : 1770cm’HNM
R(CD3)2C○) 0.2ppm(6HXs); 1  (9H,s)4.
49 (2H,t 、  J二6.42Hz)  ;7 4.87 (2H,s);7.55 (4HSm)9F
NMR−δ (CFCl2)  :111.6ppm 
(2FXt、、J=6.4H2)分子量; 測定1直: 327.1471 計算値: 327.14661 m/ z :327(M”)  ; 312 ;270
 ;196 ; 168実施例16 化合物3a、0.1!H!Jモルの代わりに化合物8を
0.1!H!7モルを使用して、実施例3と同様に操作
し、化合物9を製造する。これによって、固体状の42
mgの化合物9が得られ、その収率は82%である。
得られた生成物の特性を以下に示す。
融点;124℃ I R(CH2CI2) :3580−3490 (ν
co):1770 (νco) cm− ’HNMR(CD3)2CO): 電 Ω 4.68ppm(28,d、  J=5.7)1z)4
.45  (2H,t  、  J =6.321+z
)4.35  (I H,t XJ =5.761(z
)7.5  (4Ham、s) 9FNMR−δ (CFCl2) 111、6ppm (2F 、  t 、  J =6
.4Hz)Clo H9F 2 N O2の分子量測定
値: 213.0604 計算値・2]、3.06014 m/ z : 213(M”)  ; 149 ; 1
06実施例17 化合物4 a、 O,1,]ミ’Jモルの代わりに化合
物9を0.11ミIJモルを使用して、実施例4と同様
に操作し、化合物10aを製造する。これによって、白
色の固体状の化合物1.0 a 、 16mgが得られ
、その収率は55%である。
得られた生成物の特性を以下に示す。
融点:93℃  il 1 R(CH2Cl2) : 1770  (νCO)
  cmHN M R(CD3) 2 CO) 4、.48(2H,d、、J=6.53Hz)4.79
  (2H,、s) 7.5  (4HamSs、  J=8.6Hz)9F
NMR−δ (CFCl2) 111.5ppm (2F、  t、  J=6.6f
lz)C,0H8F2C]N○の分子量 測定値+ 213.0260 計算値“213.02625 m/ Z : 231−233(M”−CI同位体);
196168 ; 132 ; 118 ; 90 ;
 77;1.67; 実施例18 化合物4aに化合物9を使用して、実施例5と同様に操
作し、化合物10bを製造する。これによって、固体状
の化合物1[]b、16mgが得られ、その収率は38
%である。
0 得られた生成物の特性を以下に示す。
融点、104℃ I R(CH2Cl2) : 1770cm−’ (C
○)HNMR(CD3)2C○) 4.49M+m(2H,t、 J=6.49Hz)5.
46 (2H,d、 J=48Hz)7.58 (4H
,s> 9FNMR−δ(CFCl2) 111、5ppm (2F St 、 J =6.61
+z)200.39 (IF、 t、、J=4811z
)分子量; 測定値: 21.5.0559 計算値: 215.05580 m/z :215(M゛・)  ;151 ;106;
 109実施例19〜22 これらの実施例は、以下の反応概略式を使用した本発明
によるN−アリール−アゼチジノンの製造を説明するも
のである。
1 H3 1 1 (化合物2e) 2 実施例19 この台底のため1こは、ジャスト(G、 Just)と
ザンボーニ(R,2amboni)の「カナデイアン 
ジャーナル オブ ケミストリイ(Canad、 J、
 Chem、 ) J 197B年、第5号すの272
0頁に記載された方法によって製造されたt−ブチル−
2−ジメチルシリロキシメチルアニリンと、以下の方法
によって製造したトリクロロプロパノイルクロリドを使
用する。
まず、プリンツィンガー(H,Brintzinger
)達の「アンゲハンテチェミー(へngew、 Che
mie) J 1948年、第60号の311頁に記載
の方法で、α−クロロアクリロニ) IJルに塩素を添
加して、2.23−)リクロロプロピオニトリルを製造
し、次に、ラッ) (H,Latto)の「シュオーメ
ン ケミスティレーチ(Suomen Kemisti
lehti) 」1968年、第41号Bの266頁に
記載の方法で、125℃で、5時間かけて、この2.2
.3−トリクロロプロピオニトリルを60%H2SO4
で加水分解して、対応する酸を生成す3 る。次に、この酸を触媒量のDMFの存在下で、40〜
50℃で、1時間かけて、S 0CI2で処理して、2
、2.3−トリクロロプロパノイルクロライドを得た。
これを50℃で、2700Pa (Hg、 20mm)
で蒸留する。その収率は、66%である。
この化合物の特性を以下に示す: l R(CH2CI2)  : 18001770 c
m ’ (強力帯)HNMR(CDCl3)  : 4
.4 ppm(2H,s )実施例1と同様の操作をし
て、t〜ブチル−2−ジメチルシリロキシメチルアニリ
ンと2.2.3 =トリクロロプロパノイルクロリドか
らN−(tブチル−2−ジメチルシリロキシメチルフェ
ニル〉2.2.3−トリクロロプロピオンアミドを製造
する。これによって、化合物2eが814■生成し、そ
の収率は70%である。
この化合物の特性を以下に示す。
白色固体;融点 41℃ I R(CH2CI2)  +3300; 1690 
;1585 cmHN M R(CDCI3 ) 10.25(IHSNH);8.25(IH,d)4 7.35(2H,m>   4.8(2+(、S)4.
2(2H,s)  ;0.95(9H,s)0.15(
6H,s> m/ z :382−384(M−14)  ;338
−340 ;268200 ;192 ;164 ;1
32 ;93 ;75 ;29微量分析 実施例20 実施例2と同様の操作方法を使用して、化合物2eから
化合物3eを製造するエーテル/ペンタン混合物(1:
10)を使用するフラッシュクロマトグラフィによって
、得られた生成物を精製する。
これによって、白色固体状の化合物3eが得られ、その
収率は59%である。
この化合物は、以下の特性を有する。
I R(CH2Cl2)  : 1770cm−’ (
v COβラクタム)″′餉5゜ ’HNMR(CDCl2) 7.5(4H,m)  ;4.8  (2H,s)  
・4.5(2H,s)  ;0.95(9H,s>0.
15(6H,s) 精密重量: (測定値/計算値: 359.087 /
359.0875>m/ z :344−346  ;
302−304 ;206 ; 192 ;132 ;
93;73;29 微量分析; 実施例21 実施例4と同様な操作方法を利用して、化合物3eから
化合物4eを製造する。これによって、無色の油状の化
合物4eが得られ、その収率は70%である。
この化合物は、以下の特性を有する。
IR(CH2CI2)  :3580−3480 (ν
OHcm−’ ;6 1765 (νCOラクタム) HNMR(CDCl2> 7.45ppm(4H,rr+)  ;L75(2H,
s)4.5(2H,s)  ;  3  (IH,s)
実施例22 実施例4と同様の操作方法を使用して、化合物4eから
化合物5eを製造するエーテル/ペンタン混合物(1・
5)を使用するンリカゲルクロマトクラフィによって、
得られた生成物を精製する。
これによって、白色固体状の化合物5eが得られ、その
収率は67%である。
この化合物は、以下の特性を有する。
F:79℃ I R(CH2Cl2)  + 1770cm ’’H
NMR(CDCl2)  : 7.5(4H,S);4.8 (2H,S);45(2
H,s) 精密重量= (測定値/計算値: 262.9675/
262.96715)6 ’/ m/z 63 261(CI同位体) 69 67 32 9+、 ; 77 ; 4.0 微量分析 実施例23 この実施例は、実施例7の化合物5dを製造するために
、 もう1つの方法を使用する。
この方法 8 出発原料は実施例1で用いた3−ブロモ−2,2−ジフ
ルオロプロパノイルクロライドと実施例1の操作方法の
後に化合物3aを作るために結晶化して得たオルト−ト
ルイジンとを用いた。
化合物11の24mgを20m1のCCCl2 と、2
1m1 (0,12モル)のN−プロモスシンイミドと
、触媒量のベンゾイルパーオキサイドとを添加した。1
時間、150 ワットのランプで照射しながら還流(7
8℃)し、底形したスシンイミドを加熱濾過する。濾液
を冷却し、真空蒸発させると固体の生成物が得られる。
これをシリカゲルクロマトグラフで精製すると化合物5
dが20mg得られる。
収率は62%である。
実施例24 実施例4.5.6.7.11.17.22及び23で得
られたN−アリール−アゼチジノンの特性、特に、豚の
バンクレアヂンエラスターゼ(PPE)とヒトの白血球
エラスターゼ(HLE)脱活性化能力を調べた。化合物
5a、5c、5d、5e、5′a及び1.Oaの場合に
はHLE用のキーツ(Kitz)及びウィルソン(l+
l1lson)の方法を、化合物5a、5G、5e及び
10aの場合にはPPE用のキー’7(K+tz)及び
ウィルソン(llilson)の方法を、化合物5a及
び5′aの場合にはPPE用のハート(Hart)及び
オーブライアン(0・Br1an)の方法を使用する。
37℃で、pH8で、OlM)リス緩衝液(P P E
)または0.IM)リス緩衝液、Br1jO,01%、
NaN3002%(14LE>(化合物5dの場合はp
 H7,5)を使用して、全ての反応速度を測定した。
ハート(1−tart)及びオーブライアン(0’ B
r1an)の方法は、1973年に「バイオケミストリ
イ(Biochemistry) J第12巻の294
.0〜2945頁に、キーツ(Kitz)及びウィルソ
ン(Wilson)の方法は「バイオロジカル ケミス
トリイ(Biol、 Chem、 ) J第237号、
1962年の3245〜3249頁に掲載されている。
このようにして、脱活性酵素の生成のための次定数kl
と酵素−阻害剤錯体の解離定数に1を測定した。ki:
Kiの比は、脱活性化を特徴づける明らかな二次定数で
ある。
得られた結果を以下の第1表に示した。
これらの結果に基づき、化合物5a、5Cl5・a、5
e及び10aは、PPE及びHLEを阻害することが分
かった。
同じ条件下で、化合物5a、5Cl5・a及び10aを
キモトリプシンまたはトリプシン阻害剤として調べると
、これらの酵素に対して全く作用しないことが分かる。
実施例25 この実施例は、エラスターゼに対する化合物5b及び1
0bの特性を調べるものであり、それによって、これら
の化合物はエラスターゼの基質であるが、阻害剤ではな
いことが分かる。従ってR31 置換基の種類は、得られる生成物の特性に重大な影響を
与える。
実施例26 ヒトの器官におけるエラスターゼの本来の基質であるエ
ラスチンの減成に対する化合物5aの効果を調べた。予
め化合物5aで処理したエラスターゼは、エラスチンを
減成させる能力を失う。化合物5a、5C及び5・aは
予め過剰なエラスチンの存在下(2mg)で、30分間
培養したエラスターゼを阻害することができるままであ
る。
雄及び雌のマウスについて実験した化合物5aの急性の
毒性は、200mg/kgである。

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記の式で表わされるN−アリール−アゼチジノ
    ン: ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔ここで、 R^1とR^2は、F、Br、ClまたはI原子もしく
    は式CF_3、COOR^5、CN、CONHR^5ま
    たは、COR^5(但し、R^5はアルキル基またはア
    リール基を示す)を表し、互いに同一でも異なっていて
    もよく、 R^3は、弗素、塩素、臭素または塩素原子、もしくは
    式OC(O)R^6、OSO_2R^6、OP(O)R
    ^6_2またはS^+R^6_2(但し、R^6はアル
    キル基、ペルフルオロアルキル基またはアリール基を示
    す)を表し、 R^4は、水素原子、もしくは、アルキル基および式C
    OOR^7、CONHR^7、NO_2、CF_3、C
    N、SO_2R^7、(CH_2)_nOR^7および
    OR^7(但し、R^7は水素原子またはアルキル基ま
    たはアリール基を示し、nは1〜18の整数を表す)の
    中から選択された基を表す〕
  2. (2)−CH_2R^3が、Nに対してオルトまたはパ
    ラの位置にあることを特徴とする請求項1に記載のN−
    アリール−アゼチジノン。
  3. (3)−CH_2R^3が、Nに対してオルトの位置に
    あることを特徴とする請求項1に記載のN−アリール−
    アゼチジノン。
  4. (4)R^4が水素原子であることを特徴とする請求項
    1に記載のN−アリール−アゼチジノン。
  5. (5)R^3がF、Cl、BrまたはOSO_2CH_
    3であることを特徴とする請求項1に記載のN−アリー
    ル−アゼチジノン。
  6. (6)R^1とR^2がFであることを特徴とする請求
    項5に記載のN−アリール−アゼチジノン。
  7. (7)R^1がFであり、R^2がBrであることを特
    徴とする請求項5に記載のN−アリール−アゼチジノン
  8. (8)R^1とR^2がClであることを特徴とする請
    求項5に記載のN−アリール−アゼチジノン。
  9. (9)下記の式; ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔ここで、 R^1とR^2は、F、Br、ClまたはI原子もしく
    は式CF_3、COOR^5、CN、CONHR^5ま
    たは、COR^5(但し、R^5はアルキル基またはア
    リール基を示す)を表し、互いに同一でも異なっていて
    もよく、 R^3は、弗素、塩素、臭素または塩素原子、もしくは
    式OC(O)R^6、OSO_2R^6、OP(O)R
    ^6_2またはS^+R^6_2(但し、R^6はアル
    キル基、ペルフルオロアルキル基またはアリール基を示
    す)を表し、 R^4は、水素原子、もしくは、アルキル基および式C
    OOR^7、CONHR^7、NO_2、CF_3、C
    N、SO_2R^7、(CH_2)_nOR^7および
    OR^7(但し、R^7は水素原子またはアルキル基ま
    たはアリール基を示し、nは1〜18の整数を表す)の
    中から選択された基を表す〕 で示されるN−アリール−アゼチジノンを製造する方法
    において、下記の連続した段階を含むことを特徴とする
    方法: 第一段階: 下記の式のN−アリール−アゼチジノンを製造する: ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (ここでR^1、R^2およびR^4は前記の意味を有
    する) 第二段階: 上記の式(II)のN−アリール−アゼチジノンを、R^
    3の官能基として選択した反応物と反応させることによ
    って、上記の式( I )のN−アリール−アゼチジノン
    に転化させる。
  10. (10)R^3がClであり、上記反応物がSOCl_
    2であることを特徴とする請求項9に記載の方法。
  11. (11)R^3がFであり、上記反応物がジエチルアミ
    ノスルファートリフルオリライドであることを特徴とす
    る請求項9に記載の方法。
  12. (12)R^3がBrであり、上記反応物が(CH_3
    )_3SiBrであることを特徴とする請求項9に記載
    の方法。
  13. (13)R^3がOSO_2R^6であり、上記反応物
    がClSO_2R^6であることを特徴とする請求項9
    に記載の方法。
  14. (14)下記の式(II): ▲数式、化学式、表等があります▼(II) のN−アリール−アゼチジノンを下記の各段階を含む方
    法によって合成することを特徴とする請求項9〜13の
    いずれか一項に記載の方法: (a)下記の式: X^1OC−C(R^1R^2)−CH_2X^2(I
    II)(ここで、X^1はF、Cl、BrまたはIを表し
    、X^2はCl、BrまたはIを示し、R^1とR^2
    は前記の意味を有する) のβ−バロゲノプロパノイルのハロゲン化物を下記の式
    : ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) のシロキシメチルアニリンと反応させて下記の式:▲数
    式、化学式、表等があります▼(V) のハロプロピオンアニリドを生成させ、次いで、(b)
    式(V)のハロプロピオンアニリドを環化して下記の式
    : ▲数式、化学式、表等があります▼(VI) のN−アリール−アゼチジノンを生成させ、(c)上記
    式(IV)のN−アリール−アゼチジノンを弗化水素酸と
    水との混合物と反応させることによって、式(II)のN
    −アリール−アゼチジノンに転化する。
  15. (15)下記の式: ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔ここで、 R^1とR^2は、F、Br、ClまたはI原子もしく
    は式CF_3、COOR^5、CNまたはCONHR^
    5(但し、R^5はアルキル基またはアリール基を示す
    )を表し、互いに同一でも異なっていてもよく、 R^3は臭素原子を表し、 R^4は、水素原子、もしくは、アルキル基および式C
    OOR^7、CONHR^7、NO_2、CF_3、C
    NおよびSO_2R^7(但し、R^7は水素原子また
    はアルキル基またはアリール基を示し、nは1〜18の
    整数を表す)の中から選択された基を表す〕 で表されるN−アリール−アゼチジノンを製造する方法
    において、下記の式: ▲数式、化学式、表等があります▼(VII) (ここで、R^1、R^2およびR^4は前記と同じ意
    味を有する) のN−アリール−アゼチジノンをN−ブロモスクシニミ
    ドと反応させることを特徴とする方法。
  16. (16)エラスターゼ阻害剤を含む医薬組成物において
    、上記エラスターゼ阻害剤が下記の式: ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔ここで、 R^1とR^2は、F、Br、ClまたはI原子もしく
    は式CF_3、COOR^5、CN、CONHR^5ま
    たは、COR^5(但し、R^5はアルキル基またはア
    リール基を示す)を表し、互いに同一でも異なっていて
    もよく、 R^3は、弗素、塩素、臭素または塩素原子、もしくは
    式OC(O)R^6、OSO_2R^6、OP(O)R
    ^6_2またはS^+R^6_2(但し、R^6はアル
    キル基、ペルフルオロアルキル基またはアリール基を示
    す)を表し、 R^4は、水素原子、もしくは、アルキル基および式C
    OOR^7、CONHR^7、NO_2、CF_3、C
    N、SO_2R^7、(CH_)_nOR^7およびO
    R^7(但し、R^7は水素原子またはアルキル基また
    はアリール基を示し、nは1〜18の整数を表す)の中
    から選択された基を表す〕 のN−アリール−アゼチジノンであることを特徴とする
    医薬組成物。
  17. (17)R^4が水素原子であり、R^3がCl、Br
    またはOSO_2CH_3であることを特徴とする請求
    項16に記載の医薬組成物。
  18. (18)R^1とR^2がFまたはBrであることを特
    徴とする請求項16または17に記載の医薬組成物。
  19. (19)R^1、R^2およびR^3がClであること
    を特徴とする請求項16または17に記載の医薬組成物
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