JPH033530Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH033530Y2 JPH033530Y2 JP1985072719U JP7271985U JPH033530Y2 JP H033530 Y2 JPH033530 Y2 JP H033530Y2 JP 1985072719 U JP1985072719 U JP 1985072719U JP 7271985 U JP7271985 U JP 7271985U JP H033530 Y2 JPH033530 Y2 JP H033530Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fibers
- gpa
- ultra
- molecular weight
- high molecular
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
- Gloves (AREA)
- Artificial Filaments (AREA)
Description
考案の目的
本考案は、工場における作業、建設現場での作
業、あるいはスポーツにときに手を保護する安全
手袋に関する。
業、あるいはスポーツにときに手を保護する安全
手袋に関する。
上記した用途に用いる手袋としては、天然また
は合成繊維製の手袋や革手袋があるが、耐摩耗性
が常に満足できるとはいえず、また金属の鋭利な
縁などが接触したときには、いずれも比較的容易
に切れてしまい、手を保護する機能が十分ではな
い。このため、耐摩耗性を改善するとともに、鋭
利な縁に接触しても簡単には切れない安全手袋が
求められていた。
は合成繊維製の手袋や革手袋があるが、耐摩耗性
が常に満足できるとはいえず、また金属の鋭利な
縁などが接触したときには、いずれも比較的容易
に切れてしまい、手を保護する機能が十分ではな
い。このため、耐摩耗性を改善するとともに、鋭
利な縁に接触しても簡単には切れない安全手袋が
求められていた。
【考案が解決しようとする問題点】
本考案の目的は、上記の要望にこたえ、耐久性
と手の保護機能を高めた安全手袋を提供すること
にある。 考案の構成
と手の保護機能を高めた安全手袋を提供すること
にある。 考案の構成
図面に一例を示す本考案の安全手袋は、極限粘
度[η]が5dl/g以上の超高分子量ポリエチレ
ンからなり、引張弾性率30GPa以上、引張強度
1.5GPa以上で、かつ伸びが6%以下である繊維
を編成してなる。耐摩耗性および耐久性に優れる
ものである。 本考案に用いる超高分子量ポリエチレンは、デ
カリン溶媒135℃における極限粘度[η]が5
dl/g以上、好ましくは7〜30dl/gの範囲のも
のである。[η]が5dl/g未満のものは、、繊維
化は容易であるが、延伸しても引張強度のすぐれ
た繊維が得られない。一方、[η]の上限はとく
に限定されないが、30dl/gを超えるものは繊維
化が困難な傾向にある。上記の超高分子量ポリエ
チレンは、エチレンまたはエレチレンと少量の他
のα−オレフイン、たとえばプロピレン、1−ブ
テン、4−メチル−1−ペンテン、1−ヘキセン
等とを、いわゆる中低圧重合法で重合して得られ
るポリエチレンの中で、はるかに分子量が高い範
ちゆうのものがある。 また、本考案における超高分子量ポリエチレン
の繊維とは、上記超高分子量ポリエチレンの分子
鎖が高度に配向した高弾性率、高引張強度を有す
る繊維、テープ、あるいはテープを解繊した繊維
等である。このような特性を有する繊維の製造方
法はとくに限定されないが、たとえば特開昭56−
15408号公報、特開昭58−5228号公報に記載され
たような、超高分子量ポリエチレンを溶媒で希釈
したのち紡糸延伸する方法、あるいは特開昭59−
168116号公報、特開昭59−187614号に開示された
方法等により調製することができる。本考案で用
いる超高分子量ポリエチレン繊維は、引張弾性率
(初期)が30GPa以上、望ましくは50GPa以上、
引張強度が1.5GPa以上、望ましくは1.7GPa以上
であつて、伸びが6%以下、望ましくは4%以下
のものが好ましい。現在実用されている繊維の中
で最も強度が高いアラミド繊維は、ステープルに
して紡糸するしかないが、超高分子量ポリエチレ
ンの解繊糸は長繊維のまま編める。 もちろんステープルにして紡糸してから編んで
もよい。
度[η]が5dl/g以上の超高分子量ポリエチレ
ンからなり、引張弾性率30GPa以上、引張強度
1.5GPa以上で、かつ伸びが6%以下である繊維
を編成してなる。耐摩耗性および耐久性に優れる
ものである。 本考案に用いる超高分子量ポリエチレンは、デ
カリン溶媒135℃における極限粘度[η]が5
dl/g以上、好ましくは7〜30dl/gの範囲のも
のである。[η]が5dl/g未満のものは、、繊維
化は容易であるが、延伸しても引張強度のすぐれ
た繊維が得られない。一方、[η]の上限はとく
に限定されないが、30dl/gを超えるものは繊維
化が困難な傾向にある。上記の超高分子量ポリエ
チレンは、エチレンまたはエレチレンと少量の他
のα−オレフイン、たとえばプロピレン、1−ブ
テン、4−メチル−1−ペンテン、1−ヘキセン
等とを、いわゆる中低圧重合法で重合して得られ
るポリエチレンの中で、はるかに分子量が高い範
ちゆうのものがある。 また、本考案における超高分子量ポリエチレン
の繊維とは、上記超高分子量ポリエチレンの分子
鎖が高度に配向した高弾性率、高引張強度を有す
る繊維、テープ、あるいはテープを解繊した繊維
等である。このような特性を有する繊維の製造方
法はとくに限定されないが、たとえば特開昭56−
15408号公報、特開昭58−5228号公報に記載され
たような、超高分子量ポリエチレンを溶媒で希釈
したのち紡糸延伸する方法、あるいは特開昭59−
168116号公報、特開昭59−187614号に開示された
方法等により調製することができる。本考案で用
いる超高分子量ポリエチレン繊維は、引張弾性率
(初期)が30GPa以上、望ましくは50GPa以上、
引張強度が1.5GPa以上、望ましくは1.7GPa以上
であつて、伸びが6%以下、望ましくは4%以下
のものが好ましい。現在実用されている繊維の中
で最も強度が高いアラミド繊維は、ステープルに
して紡糸するしかないが、超高分子量ポリエチレ
ンの解繊糸は長繊維のまま編める。 もちろんステープルにして紡糸してから編んで
もよい。
【作 用】
超高分子量ポリエチレンの繊維は、汎用のポリ
エチレンの繊維が、通常は引張弾性率(初期)が
8〜15GPa、引張強度が0.6〜1.0GPa、であるの
に対して、ほぼ2倍以上の強度を有し、耐摩耗性
も格段にすぐれ、また鋭利な縁に当つても切れ難
いので、薄い手袋でも丈夫である。 考案の効果 本考案の安全手袋は、薄いものでも十分な耐久
力がある。薄ければ物をつかんだときの手の感触
がはつきりして好ましい。また、刃物などが当つ
たときも切れ難いので、手を安全に保護する。 従つて工場における作業や建設現場での作業に
好適である。また、スポーツ用としても有用であ
つて、たとえば緩衝材を入れて野球のグローブと
すればきわめて堅牢であるし、鋭利な縁に当つて
も切れ難い特性を利用して、スキーやアイスホツ
ケーの手袋としても使用できる。
エチレンの繊維が、通常は引張弾性率(初期)が
8〜15GPa、引張強度が0.6〜1.0GPa、であるの
に対して、ほぼ2倍以上の強度を有し、耐摩耗性
も格段にすぐれ、また鋭利な縁に当つても切れ難
いので、薄い手袋でも丈夫である。 考案の効果 本考案の安全手袋は、薄いものでも十分な耐久
力がある。薄ければ物をつかんだときの手の感触
がはつきりして好ましい。また、刃物などが当つ
たときも切れ難いので、手を安全に保護する。 従つて工場における作業や建設現場での作業に
好適である。また、スポーツ用としても有用であ
つて、たとえば緩衝材を入れて野球のグローブと
すればきわめて堅牢であるし、鋭利な縁に当つて
も切れ難い特性を利用して、スキーやアイスホツ
ケーの手袋としても使用できる。
図面は、本考案の安全手袋の一例を示す斜視図
である。
である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 極限粘度[η]が5dl/g以上の超高分子量
ポリエチレンからなり、引張弾性率30GPa以
上、引張強度1.5GPa以上で、かつ伸びが6%
以下である繊維を編成してなる、耐摩耗性およ
び耐久性に優れる安全手袋。 (2) 前記超高分子量ポリエチレンを溶融紡糸する
か、テープ状に溶融押し出しして解繊糸とした
繊維を用いた実用新案登録請求の範囲第1項の
安全手袋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985072719U JPH033530Y2 (ja) | 1985-05-16 | 1985-05-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985072719U JPH033530Y2 (ja) | 1985-05-16 | 1985-05-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61187316U JPS61187316U (ja) | 1986-11-21 |
| JPH033530Y2 true JPH033530Y2 (ja) | 1991-01-30 |
Family
ID=30611393
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985072719U Expired JPH033530Y2 (ja) | 1985-05-16 | 1985-05-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH033530Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH086206B2 (ja) * | 1987-05-06 | 1996-01-24 | 三井石油化学工業株式会社 | 超高分子量エチレン・ブテン−1共重合体の分子配向成形体 |
| JPH089802B2 (ja) * | 1987-05-07 | 1996-01-31 | 三井石油化学工業株式会社 | 超高分子量エチレン−α−オレフィン共重合体の分子配向成形体 |
| JPH086205B2 (ja) * | 1987-05-06 | 1996-01-24 | 三井石油化学工業株式会社 | 超高分子量エチレン・プロピレン共重合体の分子配向成形体 |
| JPH089803B2 (ja) * | 1987-05-07 | 1996-01-31 | 三井石油化学工業株式会社 | 超高分子量エチレン−α−オレフィン共重合体の分子配向成形体 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52687U (ja) * | 1975-06-23 | 1977-01-06 | ||
| JPS5928641A (ja) * | 1982-08-11 | 1984-02-15 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | スラリ−試験装置 |
-
1985
- 1985-05-16 JP JP1985072719U patent/JPH033530Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61187316U (ja) | 1986-11-21 |
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