JPH0335627B2 - - Google Patents
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- JPH0335627B2 JPH0335627B2 JP55075160A JP7516080A JPH0335627B2 JP H0335627 B2 JPH0335627 B2 JP H0335627B2 JP 55075160 A JP55075160 A JP 55075160A JP 7516080 A JP7516080 A JP 7516080A JP H0335627 B2 JPH0335627 B2 JP H0335627B2
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- amplifier
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- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R21/00—Arrangements for measuring electric power or power factor
- G01R21/06—Arrangements for measuring electric power or power factor by measuring current and voltage
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R21/00—Arrangements for measuring electric power or power factor
- G01R21/127—Arrangements for measuring electric power or power factor by using pulse modulation
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R1/00—Details of instruments or arrangements of the types included in groups G01R5/00 - G01R13/00 and G01R31/00
- G01R1/02—General constructional details
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R21/00—Arrangements for measuring electric power or power factor
- G01R21/127—Arrangements for measuring electric power or power factor by using pulse modulation
- G01R21/1271—Measuring real or reactive component, measuring apparent energy
- G01R21/1273—Measuring real component
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Amplifiers (AREA)
- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、軽負荷特性および経時特性の改善を
図つた電子式電力量計に関する。
図つた電子式電力量計に関する。
電子式電力量計は機械的な可動部を有しないの
で、機械的構成を主とする誘導形電力量計と比べ
て経時特性にすぐれている。また集積回路などで
回路を構成することにより小型化かつ量産化でき
るので、生産コストを低減化できる。そのため、
将来、誘導形電力量計に代つて電子式電力量計が
電力量計の主流を占めることが予想され、近年、
多くの電子式電力量計が開発されている。
で、機械的構成を主とする誘導形電力量計と比べ
て経時特性にすぐれている。また集積回路などで
回路を構成することにより小型化かつ量産化でき
るので、生産コストを低減化できる。そのため、
将来、誘導形電力量計に代つて電子式電力量計が
電力量計の主流を占めることが予想され、近年、
多くの電子式電力量計が開発されている。
これらの電子式電力量計を等価回路で示すと、
第1図のような構成となる。すなわち、給電線の
負荷電圧に比例した電圧信号evと前記給電線にお
ける消費電流に比例した電圧信号eiとを乗算して
給電線の瞬時電力に比例した電圧信号ep=K・
ev・ei(但し、Kは定数)を得る乗算回路1と、
この乗算回路1の電圧信号epを積分して周波数信
号fputに変換する電圧−周波数コンバータ2とか
ら構成される。このような構成なので、給電線の
電力量は前記電圧−周波数コンバータ2から出力
される周波数信号fputを計算することにより得ら
れる。
第1図のような構成となる。すなわち、給電線の
負荷電圧に比例した電圧信号evと前記給電線にお
ける消費電流に比例した電圧信号eiとを乗算して
給電線の瞬時電力に比例した電圧信号ep=K・
ev・ei(但し、Kは定数)を得る乗算回路1と、
この乗算回路1の電圧信号epを積分して周波数信
号fputに変換する電圧−周波数コンバータ2とか
ら構成される。このような構成なので、給電線の
電力量は前記電圧−周波数コンバータ2から出力
される周波数信号fputを計算することにより得ら
れる。
電力量計の精度は、フルスケール(定格)に対
する相対誤差ではなく、測定真値に対する絶対誤
差で決定される。したがつて主に演算増幅器によ
つて構成されている乗算回路1と電圧−周波数コ
ンバータ2とを有する電子式電力量計の精度を高
めるためには、前記乗算回路1と電圧−周波数コ
ンバータ2のオフセツト電圧を、同電力量計への
入力が小さい軽負荷時には、極めて小さな電圧範
囲に抑制しなければならない。すなわち、定格
(100%)の1/30(3.33%)入力、1/50(2%)入
力、1/100(1%)入力等の場合でも、前記オフ
セツト電圧を抑制して全て絶対誤差内に入るよう
にする必要がある。例えば、消費電流に比例する
電圧信号eiの定格が5Vと仮定すると、0.5%とい
う誤差は100%定格で入力換算値25mVに相当す
る。したがつて、入力換算値が25mV以下であれ
ば精度上問題はない。しかし、1/50入力に対する
0.5%誤差(軽負荷時)の場合は、入力換算値は
0.5mVである。そのため、前記乗算器1および電
圧−周波数コンバータ2の演算増幅器のオフセツ
ト電圧を0.5mV以下に抑制する必要がある。しか
し、オフセツト電圧を極小の電圧範囲に抑制した
り、または除去したりすることは非常に困難であ
つた。また、オフセツト電圧は経時変化、温度変
化によつて変動するので電力量測定精度を低下さ
せるという欠点があつた。
する相対誤差ではなく、測定真値に対する絶対誤
差で決定される。したがつて主に演算増幅器によ
つて構成されている乗算回路1と電圧−周波数コ
ンバータ2とを有する電子式電力量計の精度を高
めるためには、前記乗算回路1と電圧−周波数コ
ンバータ2のオフセツト電圧を、同電力量計への
入力が小さい軽負荷時には、極めて小さな電圧範
囲に抑制しなければならない。すなわち、定格
(100%)の1/30(3.33%)入力、1/50(2%)入
力、1/100(1%)入力等の場合でも、前記オフ
セツト電圧を抑制して全て絶対誤差内に入るよう
にする必要がある。例えば、消費電流に比例する
電圧信号eiの定格が5Vと仮定すると、0.5%とい
う誤差は100%定格で入力換算値25mVに相当す
る。したがつて、入力換算値が25mV以下であれ
ば精度上問題はない。しかし、1/50入力に対する
0.5%誤差(軽負荷時)の場合は、入力換算値は
0.5mVである。そのため、前記乗算器1および電
圧−周波数コンバータ2の演算増幅器のオフセツ
ト電圧を0.5mV以下に抑制する必要がある。しか
し、オフセツト電圧を極小の電圧範囲に抑制した
り、または除去したりすることは非常に困難であ
つた。また、オフセツト電圧は経時変化、温度変
化によつて変動するので電力量測定精度を低下さ
せるという欠点があつた。
本発明は、以上のような欠点を除去するために
なされたものであり、軽負荷時においても電力量
を高精度に測定でき、かつ小形化かつ量産化ので
きる電子式電力量計を提供することを目的とす
る。
なされたものであり、軽負荷時においても電力量
を高精度に測定でき、かつ小形化かつ量産化ので
きる電子式電力量計を提供することを目的とす
る。
以下、本発明の実施例を図面を参照しながら説
明する。第2図は、本発明の第一実施例の回路図
である。電圧検出は変成器3とパルス幅変調回路
(以下、PWM回路と略称する)4とで構成され
ている。変成器3は、電力給電線の負荷電圧に比
例した電圧信号evを出力するものである。
明する。第2図は、本発明の第一実施例の回路図
である。電圧検出は変成器3とパルス幅変調回路
(以下、PWM回路と略称する)4とで構成され
ている。変成器3は、電力給電線の負荷電圧に比
例した電圧信号evを出力するものである。
前記PWM回路4は、前記変成器3の出力側端
の一端に接続された抵抗5と、この抵抗5に反転
入力端が接続され非反転入力端は前記変成器3の
出力側端の他端に接続されかつアースへ接続され
ている演算増幅器(以下OPアンプと略称する)
6と、このOPアンプ6の反転入力端と出力端と
の間に接続されたコンデンサ7と、同OPアンプ
6の出力端に非反転入力端が接続されたOPアン
プ8と、このOPアンプ8の出力端と前記OPアン
プ6の反転入力端との間に接続された抵抗9と、
前記OPアンプ8の出力端に入力端が接続された
インバータ10と、このインバータ10の出力端
と前記OPアンプ8の反転入力端との間に接続さ
れた抵抗11と、前記OPアンプ8の反転入力端
と前記OPアンプ6の非反転入力端との間に接続
された抵抗12と、前記OPアンプ8出力端に入
力端が接続されたインバータ13とで構成されて
いる。
の一端に接続された抵抗5と、この抵抗5に反転
入力端が接続され非反転入力端は前記変成器3の
出力側端の他端に接続されかつアースへ接続され
ている演算増幅器(以下OPアンプと略称する)
6と、このOPアンプ6の反転入力端と出力端と
の間に接続されたコンデンサ7と、同OPアンプ
6の出力端に非反転入力端が接続されたOPアン
プ8と、このOPアンプ8の出力端と前記OPアン
プ6の反転入力端との間に接続された抵抗9と、
前記OPアンプ8の出力端に入力端が接続された
インバータ10と、このインバータ10の出力端
と前記OPアンプ8の反転入力端との間に接続さ
れた抵抗11と、前記OPアンプ8の反転入力端
と前記OPアンプ6の非反転入力端との間に接続
された抵抗12と、前記OPアンプ8出力端に入
力端が接続されたインバータ13とで構成されて
いる。
前記PWM回路4の出力であるパルス幅デユー
テイ・サイクル信号をDとし、このDを反転して
得られるパルス幅デユーテイ・サイクル信号を
とすると、信号D、は次式で表わされる。
テイ・サイクル信号をDとし、このDを反転して
得られるパルス幅デユーテイ・サイクル信号を
とすると、信号D、は次式で表わされる。
D=er−ev/2er=ta/T ……(1)
=er+ev/2er=tb/T ……(2)
但し、(1)式および(2)式中、erは前記PWM回路
4のOPアンプ8の反転入力端に分圧されて印加
される基準電圧evは前記変成器3から出力される
電圧信号、taは前記パルス幅デユーテイ・サイク
ル信号Dの論理信号“1”の区間、tbは前記信号
Dの論理信号“0”の区間、Tは前記信号Dの周
期を示す。
4のOPアンプ8の反転入力端に分圧されて印加
される基準電圧evは前記変成器3から出力される
電圧信号、taは前記パルス幅デユーテイ・サイク
ル信号Dの論理信号“1”の区間、tbは前記信号
Dの論理信号“0”の区間、Tは前記信号Dの周
期を示す。
しかし、前記(1)式、(2)式はOPアンプ6のオフ
セツト電圧を零として考えた理想的な場合であつ
て、実際の回路ではOPアンプ6にオフセツト電
圧が生じる。OPアンプ6の直流オフセツト電圧
をeps0とすると、実際のパルス幅デユーテイ・サ
イクル信号D、は D=er−(ev+2eps0)/2er ……(3) =er+(ev−2eps0)/2er ……(4) となる。但し、(3)式および4式で2eps0とあるの
は、OPアンプ6のフイードバツク分と、OPアン
プ8の出力端からOPアンプ6の入力端へのフイ
ードバツク分との和になるためである。これらパ
ルス幅デユーテイ・サイクル信号D、は、前記
OPアンプ8の出力端からパルス幅デユーテイ・
サイクル信号Dが出力され、前記インバータ13
の出力端からパルス幅デユーテイ・サイクル信号
Dが出力されるようになつている。第3図aは変
成器3から出力される電圧信号evの波形図、同図
bはパルス幅デユーテイ・サイクル信号Dの波形
図である。なお、第3図bにおいてtaは論理信号
“1”の区間を示し、tbは論理信号“0”の区間
を示し、Tは周期を示している。
セツト電圧を零として考えた理想的な場合であつ
て、実際の回路ではOPアンプ6にオフセツト電
圧が生じる。OPアンプ6の直流オフセツト電圧
をeps0とすると、実際のパルス幅デユーテイ・サ
イクル信号D、は D=er−(ev+2eps0)/2er ……(3) =er+(ev−2eps0)/2er ……(4) となる。但し、(3)式および4式で2eps0とあるの
は、OPアンプ6のフイードバツク分と、OPアン
プ8の出力端からOPアンプ6の入力端へのフイ
ードバツク分との和になるためである。これらパ
ルス幅デユーテイ・サイクル信号D、は、前記
OPアンプ8の出力端からパルス幅デユーテイ・
サイクル信号Dが出力され、前記インバータ13
の出力端からパルス幅デユーテイ・サイクル信号
Dが出力されるようになつている。第3図aは変
成器3から出力される電圧信号evの波形図、同図
bはパルス幅デユーテイ・サイクル信号Dの波形
図である。なお、第3図bにおいてtaは論理信号
“1”の区間を示し、tbは論理信号“0”の区間
を示し、Tは周期を示している。
電流検出系は、変流器14と電流−電圧変換器
15とで構成されている。変流器14は、電力給
電線の負荷電流に比例した電流信号iを出力する
ものである。電流−電圧変換器15は、前記変流
器14の出力端の一端に反転入力端が接続され非
反転入力端は同変流器14の出力端の他端に接続
されかつアースに接続されたOPアンプ16と、
このOPアンプ16の反転入力端と出力端との間
に接続された抵抗17と、同OPアンプ16の出
力端に接続された抵抗18と、この抵抗18に反
転入力端が接続され非反転入力端が前記OPアン
プ16の非反転入力端に接続されたOPアンプ1
9と、このOPアンプ19の反転入力端と出力端
との間に接続された抵抗20とで構成されてい
る。
15とで構成されている。変流器14は、電力給
電線の負荷電流に比例した電流信号iを出力する
ものである。電流−電圧変換器15は、前記変流
器14の出力端の一端に反転入力端が接続され非
反転入力端は同変流器14の出力端の他端に接続
されかつアースに接続されたOPアンプ16と、
このOPアンプ16の反転入力端と出力端との間
に接続された抵抗17と、同OPアンプ16の出
力端に接続された抵抗18と、この抵抗18に反
転入力端が接続され非反転入力端が前記OPアン
プ16の非反転入力端に接続されたOPアンプ1
9と、このOPアンプ19の反転入力端と出力端
との間に接続された抵抗20とで構成されてい
る。
前記変流器14からの電流信号iは、OPアン
プ16により同電流信号iに絶対値が比例した電
圧信号(−ei)に変換された後、増幅度(−1)
倍のOPアンプ19により前記電流信号iに比例
した電圧信号(+ei)に変換される。なお、抵抗
18,20はOPアンプ19の増幅度を(−1)
倍にするため同一の抵抗値に設定されている。ま
た、前記したように、変流器5の出力を直接アン
プ16で受信し、このOPアンプ16の帰還作用
によつて前記変流器14の2次負担がほとんど略
零電圧レベルになるように構成することによつ
て、透磁率μの小さなコアを作用した変流器であ
つても、位相角誤差の小さな電流検出系を得るよ
うにしている。
プ16により同電流信号iに絶対値が比例した電
圧信号(−ei)に変換された後、増幅度(−1)
倍のOPアンプ19により前記電流信号iに比例
した電圧信号(+ei)に変換される。なお、抵抗
18,20はOPアンプ19の増幅度を(−1)
倍にするため同一の抵抗値に設定されている。ま
た、前記したように、変流器5の出力を直接アン
プ16で受信し、このOPアンプ16の帰還作用
によつて前記変流器14の2次負担がほとんど略
零電圧レベルになるように構成することによつ
て、透磁率μの小さなコアを作用した変流器であ
つても、位相角誤差の小さな電流検出系を得るよ
うにしている。
乗算回路21は、入力端が前記OPアンプ19
の出力端に接続されているアナログスイツチ21
a,21bと、入力端がOPアンプ16の出力端
に接続されているアナログスイツチ21c,21
dとで構成されている。なお、前記アナログスイ
ツチ21a,21bのゲート端は前記OPアンプ
8の出力端に接続されている。また、前記アナロ
グスイツチ21b,21cのゲート端は前記イン
バータ13の出力端に接続されている。また、前
記アナログスイツチ21a,21cの出力端は互
いに接続され、アナログスイツチ21d,21d
の出力端は互いに接続されている。
の出力端に接続されているアナログスイツチ21
a,21bと、入力端がOPアンプ16の出力端
に接続されているアナログスイツチ21c,21
dとで構成されている。なお、前記アナログスイ
ツチ21a,21bのゲート端は前記OPアンプ
8の出力端に接続されている。また、前記アナロ
グスイツチ21b,21cのゲート端は前記イン
バータ13の出力端に接続されている。また、前
記アナログスイツチ21a,21cの出力端は互
いに接続され、アナログスイツチ21d,21d
の出力端は互いに接続されている。
アナログスイツチ21a,〜,21dとして
は、例えば接合形電界効果トランジスタ、MOS
形電効果トランジスタなどの半導体素子使用す
る。
は、例えば接合形電界効果トランジスタ、MOS
形電効果トランジスタなどの半導体素子使用す
る。
なお、前記アナログスイツチ21a,21dの
ゲート端に前記PWM回路4から出力されるパル
スデユーテイ・サイクル信号Dを印加し、同サイ
クル信号Dの“1”信号で同スイツチ21a,2
1dを導通し、前記OPアンプ16,19からの
給電線の消費電流に比例した電圧信号(−ei)、
(+ei)を導入し、前記アナログスイツチ21b,
21cのゲート端に前記PWM回路4から出力さ
れるパルスデユーテイ・サイクル信号を印加
し、同サイクル信号の“1”の信号で同スイツ
チ21b,21cを導通し、前記電圧信号(+
ei)、(−ei)を導入し、前記アナログスイツチ2
1a,21cの接続点に瞬時電圧信号epoを得、
前記アナログスイツチ21b,21dの接続点に
瞬時電圧信号eppを得るようにしている。すなわ
ち、前記PWM回路4から出力されるパルス幅デ
ユーテイ・サイクル信号D,でアナログスイツ
チ21a,21b,21c,21dをオン・オフ
制御することにより、前記電圧検出系で得られた
給電線の負荷電圧に比例した電圧信号evと前記電
流検出系で得られた給電線の負荷電流に比例した
電圧信号(+ei)、(−ei)とを乗算した瞬時電圧
信号epp、epoを得る。以上の信号処理を表わせば
次のようになる。
ゲート端に前記PWM回路4から出力されるパル
スデユーテイ・サイクル信号Dを印加し、同サイ
クル信号Dの“1”信号で同スイツチ21a,2
1dを導通し、前記OPアンプ16,19からの
給電線の消費電流に比例した電圧信号(−ei)、
(+ei)を導入し、前記アナログスイツチ21b,
21cのゲート端に前記PWM回路4から出力さ
れるパルスデユーテイ・サイクル信号を印加
し、同サイクル信号の“1”の信号で同スイツ
チ21b,21cを導通し、前記電圧信号(+
ei)、(−ei)を導入し、前記アナログスイツチ2
1a,21cの接続点に瞬時電圧信号epoを得、
前記アナログスイツチ21b,21dの接続点に
瞬時電圧信号eppを得るようにしている。すなわ
ち、前記PWM回路4から出力されるパルス幅デ
ユーテイ・サイクル信号D,でアナログスイツ
チ21a,21b,21c,21dをオン・オフ
制御することにより、前記電圧検出系で得られた
給電線の負荷電圧に比例した電圧信号evと前記電
流検出系で得られた給電線の負荷電流に比例した
電圧信号(+ei)、(−ei)とを乗算した瞬時電圧
信号epp、epoを得る。以上の信号処理を表わせば
次のようになる。
epp=(ei+eps2)・+(−ei+eps1)・D ……(5)
epo=(ei+eps2)・D+(−ei+eps1)・ ……(6)
ただし、(5)式、(6)式において、eps1はOPアンプ
16の直流オフセツト電圧であり、eps2はOPアン
プ19の直流オフセツト電圧である。
16の直流オフセツト電圧であり、eps2はOPアン
プ19の直流オフセツト電圧である。
(5)式、(6)式に(3)式、(4)式を代入して整理する
と、 epp=(ei+eps2){er+(ev−2eps0)/2er}+(−e
i+eps1){er−(ev+2eps0)/2er} =ei・ev/er+(eps1+eps2)er+(eps2−eps1)ev
−2(eps1+eps2)eps0/2er……(7) epo=(ei+eps2){er−(ev+2eps0)/2er}+(−e
i+eps1){er+(ev−2eps0)/2er} =−ei・ev/er+(eps1+eps2)er+(eps1−eps2)
ev−2(eps1+eps2)eps0/2er……(8) となる。(7)式、(8)式から明らかなように、(7)式、
(8)式の第1項は瞬時電力の大きさを示しており、
第2項は前記PWM回路4、電流−電圧変換器1
5のOPアンプ6,16,19で発生する直流オ
フセツト電圧による誤差の項を示している。
と、 epp=(ei+eps2){er+(ev−2eps0)/2er}+(−e
i+eps1){er−(ev+2eps0)/2er} =ei・ev/er+(eps1+eps2)er+(eps2−eps1)ev
−2(eps1+eps2)eps0/2er……(7) epo=(ei+eps2){er−(ev+2eps0)/2er}+(−e
i+eps1){er+(ev−2eps0)/2er} =−ei・ev/er+(eps1+eps2)er+(eps1−eps2)
ev−2(eps1+eps2)eps0/2er……(8) となる。(7)式、(8)式から明らかなように、(7)式、
(8)式の第1項は瞬時電力の大きさを示しており、
第2項は前記PWM回路4、電流−電圧変換器1
5のOPアンプ6,16,19で発生する直流オ
フセツト電圧による誤差の項を示している。
第4図aは変成器3から出力される給電線の負
荷電圧に比例した電圧信号evの波形図、同図b,
cは電流−電圧変換器15から出力される給電線
の負荷電流に比例した電圧信号(+ei)、(−ei)
の波形図、同図dは同図aに示した電圧信号evの
波形図のS区間を拡大した図、同図e,fはパル
スデユーテイ・サイクル信号D、の波形図、同
図gは瞬時電圧信号epoの波形図である。なお、
第4図dにおける符号Tはパルスデユーテイ・サ
イクル信号D、の周期である。
荷電圧に比例した電圧信号evの波形図、同図b,
cは電流−電圧変換器15から出力される給電線
の負荷電流に比例した電圧信号(+ei)、(−ei)
の波形図、同図dは同図aに示した電圧信号evの
波形図のS区間を拡大した図、同図e,fはパル
スデユーテイ・サイクル信号D、の波形図、同
図gは瞬時電圧信号epoの波形図である。なお、
第4図dにおける符号Tはパルスデユーテイ・サ
イクル信号D、の周期である。
ローパス・フイルタ回路22は、前記アナログ
スイツチ21a,21cの接続点に接続された抵
抗23aと、この抵抗23aに接続されたコンデ
ンサ24aと、前記アナログスイツチ21b,2
1dの接続点に接続された抵抗23bと、この抵
抗23bに接続されたコンデンサ24bとで構成
されている。なお、前記両コンデンサ24a,2
4bの抵抗23a,23bと接続されていない側
端は、互いに接続されてアースに接続されてい
る。なお、抵抗23a,23bの値は同一に設定
し、またコンデンサ24a,24bの値も同一に
設定してある。
スイツチ21a,21cの接続点に接続された抵
抗23aと、この抵抗23aに接続されたコンデ
ンサ24aと、前記アナログスイツチ21b,2
1dの接続点に接続された抵抗23bと、この抵
抗23bに接続されたコンデンサ24bとで構成
されている。なお、前記両コンデンサ24a,2
4bの抵抗23a,23bと接続されていない側
端は、互いに接続されてアースに接続されてい
る。なお、抵抗23a,23bの値は同一に設定
し、またコンデンサ24a,24bの値も同一に
設定してある。
同ローパス・フイルタ回路22を以上のような
構成にすることによつて、前記乗算回路21から
出力される瞬時電圧信号epp、epoを積分し、前記
PWM回路4および電流−電圧変換器15におけ
る直流オフセツト電圧eps0、eps1、eps2によつて生
ずる固有オフセツト電圧成分と瞬時電圧成分とか
らなる直流電圧信号pp、poを得るようにしてい
る。PWM回路4における時分割数をmとし、パ
ルスデユーテイ・サイクル信号D、によるオ
ン・オフ制御によつて得られる各時分割1、2〜
mにおける瞬時電圧信号を、epp1、epp2〜eppnおよ
びepo1、epo2〜eponとすると、同フイルタ回路22
の直流電圧信号pp、poは、OP =eOP1+eOP2+eOP3+…+eOPn/m ……(9)po =epo1+epo2+epo3+…+epon/m……(10) と示せる。現実的には、時分割数mは無限大と考
えることができる。前記(7)式および(8)式におい
て、交流信号(正弦波)である電圧信号eVを1周
期で積分すると、その積分値は零ボルトになる。
従つて、電圧信号eVの無限積分値は零ボルトと考
えることができるので、eV項は削除できる。従つ
て、(7)式〜(10)式から、 pp=(ei・ev/er)+{(eps1+eps2)
/2−(eps1+eps2)eps0/er}……(11) po=(−ei・ev/er)+{(eps1+eps2
)/2−(eps1+eps2)eps0/er}……(12) とpp、poと示すことができる。(11)式、(12)
式の第1項は、絶対値の等しい正、負極性の直流
電圧を示し、第2項はOPアンプ6,16,19
により生ずる固有オフセツト電圧を示す。
構成にすることによつて、前記乗算回路21から
出力される瞬時電圧信号epp、epoを積分し、前記
PWM回路4および電流−電圧変換器15におけ
る直流オフセツト電圧eps0、eps1、eps2によつて生
ずる固有オフセツト電圧成分と瞬時電圧成分とか
らなる直流電圧信号pp、poを得るようにしてい
る。PWM回路4における時分割数をmとし、パ
ルスデユーテイ・サイクル信号D、によるオ
ン・オフ制御によつて得られる各時分割1、2〜
mにおける瞬時電圧信号を、epp1、epp2〜eppnおよ
びepo1、epo2〜eponとすると、同フイルタ回路22
の直流電圧信号pp、poは、OP =eOP1+eOP2+eOP3+…+eOPn/m ……(9)po =epo1+epo2+epo3+…+epon/m……(10) と示せる。現実的には、時分割数mは無限大と考
えることができる。前記(7)式および(8)式におい
て、交流信号(正弦波)である電圧信号eVを1周
期で積分すると、その積分値は零ボルトになる。
従つて、電圧信号eVの無限積分値は零ボルトと考
えることができるので、eV項は削除できる。従つ
て、(7)式〜(10)式から、 pp=(ei・ev/er)+{(eps1+eps2)
/2−(eps1+eps2)eps0/er}……(11) po=(−ei・ev/er)+{(eps1+eps2
)/2−(eps1+eps2)eps0/er}……(12) とpp、poと示すことができる。(11)式、(12)
式の第1項は、絶対値の等しい正、負極性の直流
電圧を示し、第2項はOPアンプ6,16,19
により生ずる固有オフセツト電圧を示す。
第5図は、(11)式、(12)式によつて決定され
る直流電圧信号pp、poの入出力特性図である。
なお、この特性図は、横軸に=(ei・ev/er)をと り、縦軸にpp、poの出力電圧をとつて示したも
のである。また、同特性図において、符号Kは固
有オフセツト電圧 {(eps1+eps2)/2−(eps1+eps2)eps0/er}を示
す。
る直流電圧信号pp、poの入出力特性図である。
なお、この特性図は、横軸に=(ei・ev/er)をと り、縦軸にpp、poの出力電圧をとつて示したも
のである。また、同特性図において、符号Kは固
有オフセツト電圧 {(eps1+eps2)/2−(eps1+eps2)eps0/er}を示
す。
電圧−周波数変換器25は、ローパス・フイル
タ回路22の抵抗23aとコンデンサ24aとの
接続点に入力端が接続されたアナログスイツチ2
6aと、このアナログスイツチ26aの出力端に
出力端が接続され入力端が同フイルタ回路22の
抵抗23bとコンデンサ24bとの接続点に接続
されたアナログスイツチ26bと、このアナログ
スイツチ26bの出力端と前記アナログスイツチ
26aの出力端との接続点に接続された抵抗27
と、この抵抗27に反転入力端が接続され非反転
入力端がアースに接続された積分回路として作動
する第10アンプ28(以下、OPアンプ28と省
略する)と、このOPアンプ28の反転入力端と
出力端との間に接続されたコンデンサ29と、同
OPアンプ28の出力端に非反転入力端が接続さ
れたコンパレータとして作動する第20Pアンプ3
0(以下、OPアンプ30と省略する)と、この
OPアンプ30の反転入力端と前記OPアンプ28
の非反転入力端との間に接続された抵抗31と、
前記OPアンプ30の出力端に入力端が接続され
たインバータ32と、このインバータ32の出力
端と前記OPアンプ30の反転入力端との間に接
続された抵抗33と、前記OPアンプ30の出力
端に入力端が接続され出力端が前記アナログスイ
ツチ26bのゲート端に接続されたインバータ3
4と、前記アンプ28の反転入力端に接続された
抵抗35とで構成されている。なお、ローパス・
フイルタ8の抵抗23a,23bに比較して抵抗
27の抵抗値を極めて大きな値に設定してある。
また、抵抗31,33の抵抗値を同一に設定して
ある。
タ回路22の抵抗23aとコンデンサ24aとの
接続点に入力端が接続されたアナログスイツチ2
6aと、このアナログスイツチ26aの出力端に
出力端が接続され入力端が同フイルタ回路22の
抵抗23bとコンデンサ24bとの接続点に接続
されたアナログスイツチ26bと、このアナログ
スイツチ26bの出力端と前記アナログスイツチ
26aの出力端との接続点に接続された抵抗27
と、この抵抗27に反転入力端が接続され非反転
入力端がアースに接続された積分回路として作動
する第10アンプ28(以下、OPアンプ28と省
略する)と、このOPアンプ28の反転入力端と
出力端との間に接続されたコンデンサ29と、同
OPアンプ28の出力端に非反転入力端が接続さ
れたコンパレータとして作動する第20Pアンプ3
0(以下、OPアンプ30と省略する)と、この
OPアンプ30の反転入力端と前記OPアンプ28
の非反転入力端との間に接続された抵抗31と、
前記OPアンプ30の出力端に入力端が接続され
たインバータ32と、このインバータ32の出力
端と前記OPアンプ30の反転入力端との間に接
続された抵抗33と、前記OPアンプ30の出力
端に入力端が接続され出力端が前記アナログスイ
ツチ26bのゲート端に接続されたインバータ3
4と、前記アンプ28の反転入力端に接続された
抵抗35とで構成されている。なお、ローパス・
フイルタ8の抵抗23a,23bに比較して抵抗
27の抵抗値を極めて大きな値に設定してある。
また、抵抗31,33の抵抗値を同一に設定して
ある。
このように構成され、積分回路として作動する
OPアンプ28の入力端に接続されたアナログス
イツチ26a,26bはコンパレータとした作動
するOPアンプ30の出力する電圧信号によりオ
ン・オフ制御され、前記乗算回路21のアナログ
スイツチ21a,21b,21c,21dとは非
同期で動作するようになつている。
OPアンプ28の入力端に接続されたアナログス
イツチ26a,26bはコンパレータとした作動
するOPアンプ30の出力する電圧信号によりオ
ン・オフ制御され、前記乗算回路21のアナログ
スイツチ21a,21b,21c,21dとは非
同期で動作するようになつている。
第6図aはアナログスイツチ26bの導通期間
の図、同図bはアナログスイツチ26a,26b
の出力端の接続点に得られる電圧信号enの波形
図、同図cはOPアンプ28の出力端の電圧信号
eQの波形図、同図dはOPアンプ28の非反転入
力端に印加される基準電圧信号ecの波形図であ
る。なお、第6図aにおけるtc、tdはアナログス
イツチ26a,26bの導通時間である。同図b
におけるpp1、pp2、〜およびpo1、po2、〜はア
ナログスイツチ26a,26bのオン・オフ制御
によつてローパス・フイルタ回路22から出力さ
れる直流電圧信号pp、poから取出された信号で
ある。同図c,dにおける(+ep/2)、(−ep/
2)はOPアンプ30の反転入力端に印加される
基準電圧である。同図dにおけるT0はtc+tdを示
す。
の図、同図bはアナログスイツチ26a,26b
の出力端の接続点に得られる電圧信号enの波形
図、同図cはOPアンプ28の出力端の電圧信号
eQの波形図、同図dはOPアンプ28の非反転入
力端に印加される基準電圧信号ecの波形図であ
る。なお、第6図aにおけるtc、tdはアナログス
イツチ26a,26bの導通時間である。同図b
におけるpp1、pp2、〜およびpo1、po2、〜はア
ナログスイツチ26a,26bのオン・オフ制御
によつてローパス・フイルタ回路22から出力さ
れる直流電圧信号pp、poから取出された信号で
ある。同図c,dにおける(+ep/2)、(−ep/
2)はOPアンプ30の反転入力端に印加される
基準電圧である。同図dにおけるT0はtc+tdを示
す。
第6図aに示したように、アナログスイツチ2
6a,26bのオン・オフ制御によつて、両スイ
ツチ26a,26bの出力端に第6図bに示した
ような電圧信号enが得られるようにしている。そ
うして、積分回路として動作するOPアンプ28
により第3図cに示したような波形の電圧信号eQ
を得る。この三角波状の信号eQがコンパレータと
して作動するOPアンプ30の非反転入力端に印
加される。このOPアンプ30の反転入力端には
比較のために、第6図dに示したようにアナログ
スイツチ26bが導通している時間tcではec=
(−ep/2)の電圧信号が印加され、アナログスイツ チ26aが導通している時間tdではec=(+ep/2) の電圧信号が印加されるように設定されている。
したがつて、時間tcにおいてはOPアンプ28に
正の直流電圧信号ppが印加されるので、同OPア
ンプ28の出力は第6図cに示したように下降特
性を示し、その積分出力がeQが(−ep/2)に達す ると、OPアンプ30の出力論理信号efが反転す
る。その結果、アナログスイツチ26bはしや断
され、アナログスイツチ26aが導通するので、
時間tdにおける動作が開始する。この時間tdにお
いては、前記OPアンプ28に負の直流電圧poが
印加されるので、同OPアンプ28の出力は第6
図cに示したように上昇特性を示し、その積分出
力eQが(+ep/2)に達すると、前記OPアンプ30 の出力論理信号efが反転する。その結果、アナロ
グスイツチ26aはしや断され、アナログスイツ
チ26aが導通し再び時間tcにおける動作が開始
する。
6a,26bのオン・オフ制御によつて、両スイ
ツチ26a,26bの出力端に第6図bに示した
ような電圧信号enが得られるようにしている。そ
うして、積分回路として動作するOPアンプ28
により第3図cに示したような波形の電圧信号eQ
を得る。この三角波状の信号eQがコンパレータと
して作動するOPアンプ30の非反転入力端に印
加される。このOPアンプ30の反転入力端には
比較のために、第6図dに示したようにアナログ
スイツチ26bが導通している時間tcではec=
(−ep/2)の電圧信号が印加され、アナログスイツ チ26aが導通している時間tdではec=(+ep/2) の電圧信号が印加されるように設定されている。
したがつて、時間tcにおいてはOPアンプ28に
正の直流電圧信号ppが印加されるので、同OPア
ンプ28の出力は第6図cに示したように下降特
性を示し、その積分出力がeQが(−ep/2)に達す ると、OPアンプ30の出力論理信号efが反転す
る。その結果、アナログスイツチ26bはしや断
され、アナログスイツチ26aが導通するので、
時間tdにおける動作が開始する。この時間tdにお
いては、前記OPアンプ28に負の直流電圧poが
印加されるので、同OPアンプ28の出力は第6
図cに示したように上昇特性を示し、その積分出
力eQが(+ep/2)に達すると、前記OPアンプ30 の出力論理信号efが反転する。その結果、アナロ
グスイツチ26aはしや断され、アナログスイツ
チ26aが導通し再び時間tcにおける動作が開始
する。
したがつて、コンパレータとして動作するOP
アンプ30の出力論理回路efの反転周期をTpとす
ると、 Tp=tc+td ……(13) (ただしtcはアナログスイツチ26bの導通時
間、tdはアナログスイツチ26aの導通時間であ
る) となる。したがつて、前記論理信号efの出力周波
数をfpとすると p=1/Tp=1/tc+td となる。
アンプ30の出力論理回路efの反転周期をTpとす
ると、 Tp=tc+td ……(13) (ただしtcはアナログスイツチ26bの導通時
間、tdはアナログスイツチ26aの導通時間であ
る) となる。したがつて、前記論理信号efの出力周波
数をfpとすると p=1/Tp=1/tc+td となる。
なお、前記導通時間tc、tdは次のように決定で
きる。すなわち、OPアンプ28の時間tcにおけ
る出力電圧をeQ(tc)および時間tdにおける出力電
圧をeQ(td)とし、抵抗27の抵抗値をR2とし、
コンデンサ29の容量をC2とし、OPアンプ28
のオフセツト電圧をeps3とすると、 eQ(tc)=−{1/R2C2∫t c(pp+eps3
)dt}=−tc(epp+eps3/R2C2)……(15) したがつてtc=−eQ(tc)・R2C2/epp+eps3 となる。第6図cから明らかなようにeQ(tc)は
(+ep/2)から(−ep/2)まで下降するので、
その電圧変化分はepとなる。そこで−eQ(tc)=ep
とおくと tc=ep・R2C2/epp+eps3 ……(16) とtcが決定できる。
きる。すなわち、OPアンプ28の時間tcにおけ
る出力電圧をeQ(tc)および時間tdにおける出力電
圧をeQ(td)とし、抵抗27の抵抗値をR2とし、
コンデンサ29の容量をC2とし、OPアンプ28
のオフセツト電圧をeps3とすると、 eQ(tc)=−{1/R2C2∫t c(pp+eps3
)dt}=−tc(epp+eps3/R2C2)……(15) したがつてtc=−eQ(tc)・R2C2/epp+eps3 となる。第6図cから明らかなようにeQ(tc)は
(+ep/2)から(−ep/2)まで下降するので、
その電圧変化分はepとなる。そこで−eQ(tc)=ep
とおくと tc=ep・R2C2/epp+eps3 ……(16) とtcが決定できる。
また、
eQ(td)=−{1/R2C2∫t d(po+eps3
)dt}=−td(epo+eps3/R2C2)……(17) したがつてtd=eQ(td)・R2C2/−(epo+eps3) となり、eQ(td)=epとおくと td=ep・R2C2/−(epo+eps3) ……(18) とtdが決定できる。
)dt}=−td(epo+eps3/R2C2)……(17) したがつてtd=eQ(td)・R2C2/−(epo+eps3) となり、eQ(td)=epとおくと td=ep・R2C2/−(epo+eps3) ……(18) とtdが決定できる。
(16)式、(18)式のpp・ppに(11)式、(12)
式を代入すると、 tc=ep・R2C2/ei・ev/er+{(eps1+eps2)/
2−(eps1+eps2)eps0/er+eOs3}……(19) td=ep・R2C2/ei・ev/er−{(eps1+eps2)/
2−eps1+eps2)eps0/er+eOs3}……(20) となる。(19)式、(20)式から両式(19)式、
(20)式の固有オフセツト電圧成分 {(eps1+eps2)/2−(eps1+eps2)/er+eps3} は同一次元で扱うことができるので、これをひと
まとめにしてeOSTすると、 tc=ep・R2C2/ei・ev/er+eOST……(21) td=ep・R2C2/ei・ev/er−eOST……(22) と簡単化できる。ところで、前記したように電圧
−周波数変換器25から出力される論理信号efの
周波数pは、1/tc+tdなので前記オフセツト電圧 eOSTが零であれば p=ei・ev/2er・ep・R2・C2……(23) となる。(23)式から明らかなように、er、ep、
R2、C2は全て定数なので、pはi・vすなわち消
費電力に正確に比例した出力周波数を示す。
式を代入すると、 tc=ep・R2C2/ei・ev/er+{(eps1+eps2)/
2−(eps1+eps2)eps0/er+eOs3}……(19) td=ep・R2C2/ei・ev/er−{(eps1+eps2)/
2−eps1+eps2)eps0/er+eOs3}……(20) となる。(19)式、(20)式から両式(19)式、
(20)式の固有オフセツト電圧成分 {(eps1+eps2)/2−(eps1+eps2)/er+eps3} は同一次元で扱うことができるので、これをひと
まとめにしてeOSTすると、 tc=ep・R2C2/ei・ev/er+eOST……(21) td=ep・R2C2/ei・ev/er−eOST……(22) と簡単化できる。ところで、前記したように電圧
−周波数変換器25から出力される論理信号efの
周波数pは、1/tc+tdなので前記オフセツト電圧 eOSTが零であれば p=ei・ev/2er・ep・R2・C2……(23) となる。(23)式から明らかなように、er、ep、
R2、C2は全て定数なので、pはi・vすなわち消
費電力に正確に比例した出力周波数を示す。
また、(21)式、(22)式から
(イ) オフセツト電圧eOST=0のとき…tc=td
(ロ) オフセツト電圧eOSTが正のとき…tc<td
(ハ) オフセツト電圧eOSTが負のとき…tc>td
となることがわかる。そして、オフセツト電圧
eOSTが存在するときのpはp =(ei・ev/er)2−eOST 2/2(ei・ev/er)・ep
・R2・C2……(24) となる。(24)式から明らかなようにei・ev/er≫ eOSTのときはpにほどんど誤差が生じないが、
ei・ev/erが小さいとき、すなわち電力量計が軽負 荷状態になつているときは、eOSTによる周波数誤
差が大きくなる。
eOSTが存在するときのpはp =(ei・ev/er)2−eOST 2/2(ei・ev/er)・ep
・R2・C2……(24) となる。(24)式から明らかなようにei・ev/er≫ eOSTのときはpにほどんど誤差が生じないが、
ei・ev/erが小さいとき、すなわち電力量計が軽負 荷状態になつているときは、eOSTによる周波数誤
差が大きくなる。
自動オフセツト補償回路36は、前記電圧−周
波数変換器25のインバータ32の出力端に接続
された抵抗37と、この抵抗37に反転入力端が
接続され非反転入力がアースに接続されたOPア
ンプ38と、このOPアンプ38の反転入力端と
出力端との間にコンデンサ39が接続されてい
る。なお、同OPアンプ38の出力端は前記電圧
−周波数変換器25の抵抗35を介して前記OP
アンプ28の反転入力端に接続されている。
波数変換器25のインバータ32の出力端に接続
された抵抗37と、この抵抗37に反転入力端が
接続され非反転入力がアースに接続されたOPア
ンプ38と、このOPアンプ38の反転入力端と
出力端との間にコンデンサ39が接続されてい
る。なお、同OPアンプ38の出力端は前記電圧
−周波数変換器25の抵抗35を介して前記OP
アンプ28の反転入力端に接続されている。
前記OPアンプ38は積分回路として作動し、
その時定数は前記電圧−周波数変換器25の積分
回路として作動するOPアンプ28の時定数より
はるかに大きく設定し、PWM回路4及び電流−
電圧変換器15の各OPアンプ8,16,19に
生じるオフセツト電圧と電圧−周波数変換器25
のOPアンプ28に生じるオフセツト電圧を零に
補正するようにしている。
その時定数は前記電圧−周波数変換器25の積分
回路として作動するOPアンプ28の時定数より
はるかに大きく設定し、PWM回路4及び電流−
電圧変換器15の各OPアンプ8,16,19に
生じるオフセツト電圧と電圧−周波数変換器25
のOPアンプ28に生じるオフセツト電圧を零に
補正するようにしている。
この補正処理は前記した(イ)、(ロ)、(ハ)に着眼し
て、前記電圧−周波数変換器25へ負帰還を施す
ことによつて行なわれる。すなわち、電圧−周波
数変換器25のインバータ32の出力電圧信号eq
は論理信号efの反転された信号で、正負電圧の振
幅をもつているので、抵抗37の抵抗値をR4と
し、コンデンサ39の容量をC3とし、tcをアナロ
グスイツチ26bの導通時間とし、tdをアナログ
スイツチ26aの導通時間とすると、OPアンプ
38の出力電圧eofは、 eof=−1/R4・C3〔∫t c(−eq)dt +∫t d(eq)dt〕 ……(25) となる。そこで、R4・C3〓tc、tdという大きな時
定数により積分を行うと、 eof=−(c・q+d・q) =c・q−d・q となる。この式に式(21)、(22)を代入すると、 eof=(ep・R2・C2/ei・ev/er+e
OST)・eq−(ep・R2・C2/ei・ev/er−eOST)・eq…
…(26) となる。この式から次の事が分かる。
て、前記電圧−周波数変換器25へ負帰還を施す
ことによつて行なわれる。すなわち、電圧−周波
数変換器25のインバータ32の出力電圧信号eq
は論理信号efの反転された信号で、正負電圧の振
幅をもつているので、抵抗37の抵抗値をR4と
し、コンデンサ39の容量をC3とし、tcをアナロ
グスイツチ26bの導通時間とし、tdをアナログ
スイツチ26aの導通時間とすると、OPアンプ
38の出力電圧eofは、 eof=−1/R4・C3〔∫t c(−eq)dt +∫t d(eq)dt〕 ……(25) となる。そこで、R4・C3〓tc、tdという大きな時
定数により積分を行うと、 eof=−(c・q+d・q) =c・q−d・q となる。この式に式(21)、(22)を代入すると、 eof=(ep・R2・C2/ei・ev/er+e
OST)・eq−(ep・R2・C2/ei・ev/er−eOST)・eq…
…(26) となる。この式から次の事が分かる。
(ニ) オフセツト電圧eOST=0のときはeof=0、
(ホ) オフセツト電圧eOST>0のときはeof<0、
(ヘ) オフセツト電圧eOST<0のときはeof>0
である。このような特性を有した負帰還電圧eof
を電圧−周波数変換器25のOPアンプ28の反
転入力端に帰還することにより、たとえ大きなオ
フセツト電圧eOSTが発生しても、その変化分はeof
により修正し、常にtc=tdとなるようにして、常
にオフセツト電圧eOSTを零に自動修正するように
している。
を電圧−周波数変換器25のOPアンプ28の反
転入力端に帰還することにより、たとえ大きなオ
フセツト電圧eOSTが発生しても、その変化分はeof
により修正し、常にtc=tdとなるようにして、常
にオフセツト電圧eOSTを零に自動修正するように
している。
表示装置40は、前記電圧−周波数変換器25
から出力される論理信号efの周波数pを計数し表
示するものである。
から出力される論理信号efの周波数pを計数し表
示するものである。
以上のような構成の本実施例の動作を以下に説
明する。電力給電線の負荷電圧は変成器3によ
り、第4図aに示したように同負荷電圧に比例し
た電圧信号evに変換される。この電圧信号evは、
PWM回路4により第4図d,e,fに示したよ
うに電圧信号evの振幅に応じたパルス幅デユーテ
イ・サイクル信号Dおよびこのサイクル信号Dを
反転したパルス幅デユーテイ・サイクル信号に
変換される。
明する。電力給電線の負荷電圧は変成器3によ
り、第4図aに示したように同負荷電圧に比例し
た電圧信号evに変換される。この電圧信号evは、
PWM回路4により第4図d,e,fに示したよ
うに電圧信号evの振幅に応じたパルス幅デユーテ
イ・サイクル信号Dおよびこのサイクル信号Dを
反転したパルス幅デユーテイ・サイクル信号に
変換される。
一方、前記給電線の負荷電流は、変流器14に
より、同負荷電流に比例した電流信号iに変換さ
れる。この電流信号iは、電流−電圧変換器15
により、第4図b,cに示したように、同電流信
号iに比例した電圧信号(+ei)およびこの電流
信号(+ei)と位相が180°異なる電圧信号(−ei)
とに変換される。
より、同負荷電流に比例した電流信号iに変換さ
れる。この電流信号iは、電流−電圧変換器15
により、第4図b,cに示したように、同電流信
号iに比例した電圧信号(+ei)およびこの電流
信号(+ei)と位相が180°異なる電圧信号(−ei)
とに変換される。
この電圧信号(+ei)、(−ei)は、同信号(+
ei)が乗算回路21のアナログスイツチ21a,
21bへ送出され、一方同信号(−ei)はアナロ
グスイツチ21c,21dへ送出される。また、
前記アナログスイツチ21a,21dのゲート端
へPWM回路4からパルス幅デユーテイ・サイク
ル信号Dが送出され、前記アナログスイツチ21
b,21cのゲート端へパルス幅デユーテイ・サ
イク信号が送出される。その結果、この乗算回
路21のアナログスイツチ21a,21cの出力
端の接続点に第4図gに示したような瞬時電圧信
号epoが得られる。また、同乗算回路21のアナ
ログスイツチ21b,21dの出力端に接続点に
瞬時電圧信号eppが得られる。
ei)が乗算回路21のアナログスイツチ21a,
21bへ送出され、一方同信号(−ei)はアナロ
グスイツチ21c,21dへ送出される。また、
前記アナログスイツチ21a,21dのゲート端
へPWM回路4からパルス幅デユーテイ・サイク
ル信号Dが送出され、前記アナログスイツチ21
b,21cのゲート端へパルス幅デユーテイ・サ
イク信号が送出される。その結果、この乗算回
路21のアナログスイツチ21a,21cの出力
端の接続点に第4図gに示したような瞬時電圧信
号epoが得られる。また、同乗算回路21のアナ
ログスイツチ21b,21dの出力端に接続点に
瞬時電圧信号eppが得られる。
乗算回路21の以上のような信号処理により、
evと(±ei)とを乗算することができ、前記瞬時
電圧信号epo、eppは瞬時電力に比例した|±ei・ev
|の成分と直流オフセツト電圧成分を有してい
る。前記瞬時電圧信号epo、eppは、ローパス・フ
イルター回路22の抵抗23aへ同電圧信号epo
が送出され、同フイルター回路22の抵抗23b
へ同電圧信号eppが送出される。その結果、同フ
イルター回路22で積分されて、前記瞬時電圧信
号epo、eppのオフセツト電圧成分中変動成分が除
去されて固有オフセツト成分のみとなる。そうし
て、同フイルター回路22の抵抗23aとコンデ
ンサ24aとの接続点に直流電圧信号poが得ら
れ、一方、同フイルター回路22の抵抗23bと
コンデンサ24bとの接続点に直流電圧信号pp
が得られる。これら直流電圧信号po、ppは電力
成分|±ei・ev/er|と固有オフセツト成分とから 成る。
evと(±ei)とを乗算することができ、前記瞬時
電圧信号epo、eppは瞬時電力に比例した|±ei・ev
|の成分と直流オフセツト電圧成分を有してい
る。前記瞬時電圧信号epo、eppは、ローパス・フ
イルター回路22の抵抗23aへ同電圧信号epo
が送出され、同フイルター回路22の抵抗23b
へ同電圧信号eppが送出される。その結果、同フ
イルター回路22で積分されて、前記瞬時電圧信
号epo、eppのオフセツト電圧成分中変動成分が除
去されて固有オフセツト成分のみとなる。そうし
て、同フイルター回路22の抵抗23aとコンデ
ンサ24aとの接続点に直流電圧信号poが得ら
れ、一方、同フイルター回路22の抵抗23bと
コンデンサ24bとの接続点に直流電圧信号pp
が得られる。これら直流電圧信号po、ppは電力
成分|±ei・ev/er|と固有オフセツト成分とから 成る。
直流電圧信号poは、電圧−周波数変換器25
のアナログスイツチ26aへ送出され、一方直流
電圧信号ppは同変換器25のアナログスイツチ
26bへ送出される。コンパレータとして作動す
るOPアンプ30から出力される論理信号efによ
り前記アナログスイツチ26aのゲートが制御さ
れ、一方前記アナログスイツチ26bのゲートは
前記論理信号efがインバータ34により反転され
た信号により制御され、同時に両スイツチ26
a,26bが作動しないようになつている。その
結果、両スイツチ26a,26bの接続点に第6
図bに示した電圧信号enが得られる。
のアナログスイツチ26aへ送出され、一方直流
電圧信号ppは同変換器25のアナログスイツチ
26bへ送出される。コンパレータとして作動す
るOPアンプ30から出力される論理信号efによ
り前記アナログスイツチ26aのゲートが制御さ
れ、一方前記アナログスイツチ26bのゲートは
前記論理信号efがインバータ34により反転され
た信号により制御され、同時に両スイツチ26
a,26bが作動しないようになつている。その
結果、両スイツチ26a,26bの接続点に第6
図bに示した電圧信号enが得られる。
この電圧信号enがOPアンプ28の反転入力端
に送出される。その結果同OPアンプ28の出力
端に第6図cのような三角状の電圧信号eQが得ら
れる。
に送出される。その結果同OPアンプ28の出力
端に第6図cのような三角状の電圧信号eQが得ら
れる。
この電圧信号eQが、コンパレータとして作動す
るOPアンプ31の反転入力端子に印加される。
第6図dに示したような基準電圧信号ecの(+
ep/2)または(−ep/2)に達すると、同OP
アンプ31の出力はインバータ32により反転さ
れた後、その一部が自動オフセツト補償回路36
の積分回路として作動するOPアンプ38の反転
入力端に送出される。そうして、このOPアンプ
38の出力端から前記電圧−周波数変換器36の
直流オフセツト電圧eOSTを相殺する負帰還電圧信
号eofをOPアンプ28の反転入力端へ送出する。
その結果、前記直流オフセツト電圧eOSTが自動的
に零に修正される。その結果、OPアンプ30の
出力端、すなわち電圧−周波数変換器25の出力
端から直流オフセツト電圧eOSTによる誤差の除去
されたei・ev/2er・ep・R2・C2によつて決定される周
波 数pを有する論理信号efが出力される。この周波
数pは、1/2er・ep・R2・C2が定数であるので、こ ろをKとおくと、p=K・i・vとなり、pは消
費電力i・vに正確に比例した出力周波数を示
す。この周波数pが表示装置40で計数され積算
電気量が表示される。
るOPアンプ31の反転入力端子に印加される。
第6図dに示したような基準電圧信号ecの(+
ep/2)または(−ep/2)に達すると、同OP
アンプ31の出力はインバータ32により反転さ
れた後、その一部が自動オフセツト補償回路36
の積分回路として作動するOPアンプ38の反転
入力端に送出される。そうして、このOPアンプ
38の出力端から前記電圧−周波数変換器36の
直流オフセツト電圧eOSTを相殺する負帰還電圧信
号eofをOPアンプ28の反転入力端へ送出する。
その結果、前記直流オフセツト電圧eOSTが自動的
に零に修正される。その結果、OPアンプ30の
出力端、すなわち電圧−周波数変換器25の出力
端から直流オフセツト電圧eOSTによる誤差の除去
されたei・ev/2er・ep・R2・C2によつて決定される周
波 数pを有する論理信号efが出力される。この周波
数pは、1/2er・ep・R2・C2が定数であるので、こ ろをKとおくと、p=K・i・vとなり、pは消
費電力i・vに正確に比例した出力周波数を示
す。この周波数pが表示装置40で計数され積算
電気量が表示される。
以上説明したように、本実施例は、ローパス・
フイルタ回路22により、PWM回路4および電
流−電圧変換回路15において生じるオフセツト
電圧を除去可能な固有オフセツト電圧とし、自動
オフセツト補償回路36により電圧−周波数変換
器25において生じるオフセツト電圧と前記固有
オフセツト電圧とを相殺して零にする負帰還を同
電圧−周波数変換器25へ行い、オフセツト電圧
の影響を除去して正しく電力量に比例した周波数
fpを得るようにしている。したがつて本実施例に
よれば、オフセツト電圧が大きく精度に影響する
軽負荷時においても電力量を高精度に測定でき、
かつ各回路をモノリシツクICで形成されたOPア
ンプを使用することにより小形化かつ量産化でき
る。
フイルタ回路22により、PWM回路4および電
流−電圧変換回路15において生じるオフセツト
電圧を除去可能な固有オフセツト電圧とし、自動
オフセツト補償回路36により電圧−周波数変換
器25において生じるオフセツト電圧と前記固有
オフセツト電圧とを相殺して零にする負帰還を同
電圧−周波数変換器25へ行い、オフセツト電圧
の影響を除去して正しく電力量に比例した周波数
fpを得るようにしている。したがつて本実施例に
よれば、オフセツト電圧が大きく精度に影響する
軽負荷時においても電力量を高精度に測定でき、
かつ各回路をモノリシツクICで形成されたOPア
ンプを使用することにより小形化かつ量産化でき
る。
第一実施例は、単相2線式電力量計への適用で
あるが、電圧検出系、電流検出系、乗算回路をそ
れぞれ複数設けることにより多相式電力量計にも
適用できる。多相式電力量計の電力量は各相電力
の和であるので、それぞれの給電線の負荷電圧に
比例した電圧信号をev1、ev2〜evoとし、それぞれ
の給電線の負荷電流に比例した電圧信号をei1、
ei2〜eioとし、比例定数をK1、K2〜Koとすると、
電力量P0は、 P0=K1ev1・ei1+K2ev2・ei2 +…+Koevoeio ……(27) で示される。したがつて、第一実施例と同様に信
号処理したそれぞれの乗算回路の出力をローパ
ス・フイルターで合成加算すれば、(27)式を満
足する電力P0が得られる。
あるが、電圧検出系、電流検出系、乗算回路をそ
れぞれ複数設けることにより多相式電力量計にも
適用できる。多相式電力量計の電力量は各相電力
の和であるので、それぞれの給電線の負荷電圧に
比例した電圧信号をev1、ev2〜evoとし、それぞれ
の給電線の負荷電流に比例した電圧信号をei1、
ei2〜eioとし、比例定数をK1、K2〜Koとすると、
電力量P0は、 P0=K1ev1・ei1+K2ev2・ei2 +…+Koevoeio ……(27) で示される。したがつて、第一実施例と同様に信
号処理したそれぞれの乗算回路の出力をローパ
ス・フイルターで合成加算すれば、(27)式を満
足する電力P0が得られる。
第7図は、本発明を多相式電力量計に適用した
本発明の第二実施例の回路図である。なお、第2
図と同一箇所には同一符号を付して説明は省略す
る。第二実施例は、第一実施例の変成器3、
PWM回路4、変流器14、電流−電圧変換器1
5、乗算回路21をそれぞれ複数設け、それぞれ
の乗算回路21からの出力をローパス・フイルタ
回路41の抵抗23a,23a〜および23b,
23b〜により取り出して、電圧−周波数変換器
25へ送出するような構成をとつている。
本発明の第二実施例の回路図である。なお、第2
図と同一箇所には同一符号を付して説明は省略す
る。第二実施例は、第一実施例の変成器3、
PWM回路4、変流器14、電流−電圧変換器1
5、乗算回路21をそれぞれ複数設け、それぞれ
の乗算回路21からの出力をローパス・フイルタ
回路41の抵抗23a,23a〜および23b,
23b〜により取り出して、電圧−周波数変換器
25へ送出するような構成をとつている。
このような構成であるので、本実施例において
も第一実施例と同様の効果を奏することができ
る。
も第一実施例と同様の効果を奏することができ
る。
なお、本発明は前記した第一および第二実施例
に限られるものではない。たとえば、前記第一、
二実施例では、変成器3から出力される電圧信号
evをPWM回路4によりパルス幅変調し、この
PWM回路4から出力されるパルス幅デユーテ
イ・サイクル信号D、により乗算回路21を制
御するようにしたが、電流−電圧変換器15から
出力される電圧信号eiと前記電圧信号evとを交換
し、前記電圧信号eiをPWM回路によりパルス幅
変調して、以下前記第一、二実施例と同様の処理
をしても同様の効果を奏する。その他本発明の要
旨を逸脱しない範囲で種種変形実施できることは
勿論である。
に限られるものではない。たとえば、前記第一、
二実施例では、変成器3から出力される電圧信号
evをPWM回路4によりパルス幅変調し、この
PWM回路4から出力されるパルス幅デユーテ
イ・サイクル信号D、により乗算回路21を制
御するようにしたが、電流−電圧変換器15から
出力される電圧信号eiと前記電圧信号evとを交換
し、前記電圧信号eiをPWM回路によりパルス幅
変調して、以下前記第一、二実施例と同様の処理
をしても同様の効果を奏する。その他本発明の要
旨を逸脱しない範囲で種種変形実施できることは
勿論である。
以上説明したように、本発明は、電子式電力量
計において、電流−電圧変換器およびパルス幅電
変調回路で生じたオフセツト電圧を積分回路にお
いて、以後の信号処理により除去可能な固有オフ
セツト電圧にし、この固有オフセツト電圧と電圧
−周波数変換器で生じたオフセツト電圧とを、補
償回路により同電圧−周波数変換器へ負帰還を掛
けることにより零に補償するようにしている。し
たがつて、オフセツト電圧による影響が除去でき
るので、オフセツト電圧が大きな影響を持つ軽負
荷時においても電力量を高精度の測定できる。ま
た、各回路をIC化できる構成なので小形化かつ
量産化できる。
計において、電流−電圧変換器およびパルス幅電
変調回路で生じたオフセツト電圧を積分回路にお
いて、以後の信号処理により除去可能な固有オフ
セツト電圧にし、この固有オフセツト電圧と電圧
−周波数変換器で生じたオフセツト電圧とを、補
償回路により同電圧−周波数変換器へ負帰還を掛
けることにより零に補償するようにしている。し
たがつて、オフセツト電圧による影響が除去でき
るので、オフセツト電圧が大きな影響を持つ軽負
荷時においても電力量を高精度の測定できる。ま
た、各回路をIC化できる構成なので小形化かつ
量産化できる。
第1図は従来の電子式電力計の概略構成ブロツ
ク図、第2〜6図は本発明の第一実施例に係り、
第2図は同実施例の回路図、第3図aは変成器か
ら出力される電圧信号evの波形図、同図bはパル
ス幅デユーテイ・サイクル信号Dの波形図、第4
図は電圧信号evの波形図、同図b,cは電流−電
圧変換器から出力される電圧信号(+ei)、(−ei)
の波形図、同図dは同図aの電圧信号evのS部の
拡大図、同図e,fはパルス幅デユーテイサイク
ル信号D、の波形図、同図gは瞬時電圧信号
epoの波形図、第5図はローパス・フイルタ回路
の入出力特性図、第6図aは電圧−周波数変換器
のアナログスイツチの導通期間を示す図、同図b
はアナログスイツチから出力される電圧信号enの
波形図、同図cは同変換器の積分回路から出力さ
れる電圧信号eQの波型図、同図dは同変換器のコ
ンパレータの基準電圧信号ecの波形図、第7図は
本発明の第二実施例の回路図である。 3……変成器、4……PWM回路、6,8……
OPアンプ、14……変流器、15……電流−電
圧変換器、16,19……OPアンプ、21……
乗算回路、21a,21b,21c,21d……
アナログスイツチ、22……ローパス・フイル
タ、25……電圧−周波数変換器、26a,26
b……アナログスイツチ、28,30……OPア
ンプ、36……自動オフセツト補償回路、38…
…OPアンプ、40……表示装置。
ク図、第2〜6図は本発明の第一実施例に係り、
第2図は同実施例の回路図、第3図aは変成器か
ら出力される電圧信号evの波形図、同図bはパル
ス幅デユーテイ・サイクル信号Dの波形図、第4
図は電圧信号evの波形図、同図b,cは電流−電
圧変換器から出力される電圧信号(+ei)、(−ei)
の波形図、同図dは同図aの電圧信号evのS部の
拡大図、同図e,fはパルス幅デユーテイサイク
ル信号D、の波形図、同図gは瞬時電圧信号
epoの波形図、第5図はローパス・フイルタ回路
の入出力特性図、第6図aは電圧−周波数変換器
のアナログスイツチの導通期間を示す図、同図b
はアナログスイツチから出力される電圧信号enの
波形図、同図cは同変換器の積分回路から出力さ
れる電圧信号eQの波型図、同図dは同変換器のコ
ンパレータの基準電圧信号ecの波形図、第7図は
本発明の第二実施例の回路図である。 3……変成器、4……PWM回路、6,8……
OPアンプ、14……変流器、15……電流−電
圧変換器、16,19……OPアンプ、21……
乗算回路、21a,21b,21c,21d……
アナログスイツチ、22……ローパス・フイル
タ、25……電圧−周波数変換器、26a,26
b……アナログスイツチ、28,30……OPア
ンプ、36……自動オフセツト補償回路、38…
…OPアンプ、40……表示装置。
Claims (1)
- 1 電力給電線の負荷電流に比例した電流信号を
出力する変流器と、この変流器から出力される電
流信号に応じた正負の各電圧信号を出力する電流
−電圧変換器と、前記電力給電線の負荷電圧に比
例した電圧信号を出力する変成器と、この変成器
から出力される電圧信号に応じたパルス幅を有す
るパルス幅デユーテイ・サイクル信号を出力する
パルス幅変調回路と、このパルス幅変調回路から
出力されるパルス幅デユーテイ・サイクル信号に
よりスイツチ制御されて前記電流−電圧変換器か
らの各電圧信号を導入し前記変成器から出力され
る電圧信号と前記電流−電圧変換器から出力され
る各電圧信号との乗算値を各瞬時電圧信号として
出力する乗算回路と、この乗算回路から出力され
る各瞬時電圧信号を積分して各直流電圧信号を得
て出力する積分回路と、この積分回路から出力さ
れる各直流電圧信号を反転入力端で受ける積分作
用を行なう第10Pアンプ、この第10Pアンプの出
力端に非反転入力端が接続されかつ自身の出力を
基準電圧として反転入力端に受けるコンパレータ
として作動する第20Pアンプ及びこの第20Pアン
プの出力によつて前記積分回路からの各直流電圧
信号を交互に導入して前記第10Pアンプの反転入
力端に送るスイツチとを有し、前記積分回路から
の各直流電圧信号をこの電圧信号レベルに比例し
た周波数を有するパルス信号に変換する電圧−周
波数変換器と、この電圧−周波数変換器の前記第
20Pアンプの出力端と前記第10Pアンプの反転入
力端との間に接続されかつ時定数が前記第10Pア
ンプの時定数よりはるかに大きく設定されて積分
作動を行ない、前記パルス幅変調回路と前記電流
−電圧変換器とに生じるオフセツト電圧及び前記
電圧−周波数変換器に生じるオフセツト電圧を相
殺する負帰還を前記第10Pアンプの反転入力端に
加え前記スイツチにより前記積分回路からの各直
流電圧信号の導入時間を等しくする自動オフセツ
ト補償回路とを具備し、前記パルス幅変調回路と
前記電流−電圧変換器とに生じるオフセツト電圧
及び前記電圧−周波数変換器に生じるオフセツト
電圧を相殺することを特徴とする電子式電力量
計。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7516080A JPS571972A (en) | 1980-06-04 | 1980-06-04 | Electronic type electric energy meter |
| US06/265,237 US4456878A (en) | 1980-06-04 | 1981-05-19 | Electronic watthour meter |
| KR1019810001771A KR840002378B1 (ko) | 1980-06-04 | 1981-05-21 | 전자식 전력량계 |
| GB8116297A GB2076975B (en) | 1980-06-04 | 1981-05-28 | Electronic watthour meter |
| DE19813122168 DE3122168A1 (de) | 1980-06-04 | 1981-06-04 | Elektronischer wirkverbrauchszaehler |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7516080A JPS571972A (en) | 1980-06-04 | 1980-06-04 | Electronic type electric energy meter |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS571972A JPS571972A (en) | 1982-01-07 |
| JPH0335627B2 true JPH0335627B2 (ja) | 1991-05-28 |
Family
ID=13568166
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7516080A Granted JPS571972A (en) | 1980-06-04 | 1980-06-04 | Electronic type electric energy meter |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4456878A (ja) |
| JP (1) | JPS571972A (ja) |
| KR (1) | KR840002378B1 (ja) |
| DE (1) | DE3122168A1 (ja) |
| GB (1) | GB2076975B (ja) |
Families Citing this family (25)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4709375A (en) * | 1983-09-27 | 1987-11-24 | Robinton Products, Inc. | Digital phase selection system for signal multipliers |
| DE3490349T1 (de) * | 1983-08-01 | 1985-09-19 | Robinton Products, Inc., Sunnyvale, Calif. | Verfahren und Anordnung zur Leistungsmessung |
| US4596951A (en) * | 1984-03-19 | 1986-06-24 | Westinghouse Electric Corp. | Electronic circuit for measuring AC electrical energy |
| US4672236A (en) * | 1985-05-08 | 1987-06-09 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Voltage-to-frequency converter circuit |
| FI90144C (fi) * | 1986-02-04 | 1993-12-27 | Siemens Ag | Elektronisk elmaetare |
| NZ219166A (en) * | 1986-02-06 | 1990-04-26 | Nilsen Oliver J Ltd | Digital energy meter |
| US4713608A (en) * | 1986-03-06 | 1987-12-15 | Computer Power Systems Corporation | Apparatus for providing cost efficient power measurement |
| GB8624926D0 (en) * | 1986-10-17 | 1986-11-19 | Gen Electric Co Plc | Electric power measuring devices |
| GB2199411A (en) * | 1986-12-06 | 1988-07-06 | Omega Electric Ltd | Auto compensating alternating current meter |
| US4761605A (en) * | 1986-12-22 | 1988-08-02 | General Electric Company | Input switching in electronic watthour meter |
| US4801874A (en) * | 1987-02-27 | 1989-01-31 | Process Systems, Inc. | Method and apparatus for measuring electricity |
| JPH067141B2 (ja) * | 1988-09-06 | 1994-01-26 | 東京電力株式会社 | 電子式電力量計 |
| US4910456A (en) * | 1988-12-22 | 1990-03-20 | Asea Brown Boveri Inc. | Electronic watt-hour meter with combined multiplier/integrator circuit |
| US4992725A (en) * | 1988-12-26 | 1991-02-12 | Nec Corporation And The Tokyo Electric Power Company, Incorporated | Meter for accurately measuring integrated electric power |
| CH681491A5 (ja) * | 1989-03-31 | 1993-03-31 | Landis & Gyr Business Support | |
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