JPH033566Y2 - - Google Patents
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- JPH033566Y2 JPH033566Y2 JP13095886U JP13095886U JPH033566Y2 JP H033566 Y2 JPH033566 Y2 JP H033566Y2 JP 13095886 U JP13095886 U JP 13095886U JP 13095886 U JP13095886 U JP 13095886U JP H033566 Y2 JPH033566 Y2 JP H033566Y2
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- 230000005611 electricity Effects 0.000 claims description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
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- 230000006641 stabilisation Effects 0.000 description 2
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- Heat Treatment Of Articles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は鉄系部材等の表面を再溶融硬化処理等
するさいの前処理としての予熱等に用いる通電加
熱装置に関するものである。
するさいの前処理としての予熱等に用いる通電加
熱装置に関するものである。
(従来の技術)
カムシヤフトのカムリフト部等をプラズマアー
ク等により再溶融せしめ、この部分を急冷してチ
ル化し、耐摩耗性等を向上させる再溶融硬化処理
においては、被処理部の均一な溶融と効率の面か
らカムシヤフトを200℃〜450℃程度に予熱するこ
とが好ましく、この予熱に通電加熱装置を用いる
ことが好ましい。
ク等により再溶融せしめ、この部分を急冷してチ
ル化し、耐摩耗性等を向上させる再溶融硬化処理
においては、被処理部の均一な溶融と効率の面か
らカムシヤフトを200℃〜450℃程度に予熱するこ
とが好ましく、この予熱に通電加熱装置を用いる
ことが好ましい。
通電加熱装置は通常は一対用意され、夫々がシ
リンダユニツトのロツド等に取り付けられ、シリ
ンダユニツトの作動によりカムシヤフトの両端を
保持し、この状態が通電加熱装置内の電極とカム
シヤフトを接触させ、カムシヤフトに通電してこ
れを加熱するように構成している。
リンダユニツトのロツド等に取り付けられ、シリ
ンダユニツトの作動によりカムシヤフトの両端を
保持し、この状態が通電加熱装置内の電極とカム
シヤフトを接触させ、カムシヤフトに通電してこ
れを加熱するように構成している。
(考案が解決しようとする問題点)
ところで前記した従来技術は、カムシヤフトの
端面を電極に押しつけたり、或はカムシヤフト端
部周をクランプ式の電極でクランプしたりして接
触させ、通電を行つているが、かかる従来技術は
電極とワークの接触面に酸化物や油脂類これの燃
えかす等が付着し、これら付着物により電気抵抗
が増大し、局部的に過加熱状態となつたりして加
熱温度に変化を生じるようになつたりし、この結
果電極が早期に劣化したりして耐久性が低くなり
電極を頻繁に交換する必要があつた。
端面を電極に押しつけたり、或はカムシヤフト端
部周をクランプ式の電極でクランプしたりして接
触させ、通電を行つているが、かかる従来技術は
電極とワークの接触面に酸化物や油脂類これの燃
えかす等が付着し、これら付着物により電気抵抗
が増大し、局部的に過加熱状態となつたりして加
熱温度に変化を生じるようになつたりし、この結
果電極が早期に劣化したりして耐久性が低くなり
電極を頻繁に交換する必要があつた。
本考案は以上の如き問題点を解決すべくなされ
たもので、その目的とする処は、電極とワーク接
触部との間の通電部への付着物の侵入を防止し、
通電の安定化、加熱温度の安定化と電極の寿命、
耐久性向上を図つて通電加熱装置を提供するにあ
る。
たもので、その目的とする処は、電極とワーク接
触部との間の通電部への付着物の侵入を防止し、
通電の安定化、加熱温度の安定化と電極の寿命、
耐久性向上を図つて通電加熱装置を提供するにあ
る。
(問題点を解決するための手段)
以上の問題点を解決するための手段は、
被処理部材の端部周を保持して通電することに
より被処理部材を加熱する通電加熱装置におい
て、被処理部材と当接する電極部を複数に分割
し、該電極部を囲繞保持する部分と接触する該電
極部の基部接触部を揺動可能に弧状とし、且つ該
電極部の被処理部材と接触する先部を該被処理材
の接触部内方に位置するように弾圧付勢したこと
である。
より被処理部材を加熱する通電加熱装置におい
て、被処理部材と当接する電極部を複数に分割
し、該電極部を囲繞保持する部分と接触する該電
極部の基部接触部を揺動可能に弧状とし、且つ該
電極部の被処理部材と接触する先部を該被処理材
の接触部内方に位置するように弾圧付勢したこと
である。
(上記手段による作用)
上記手段によれば、電極の被処理部材と接触す
る先部が該部材の端部の接触部内方に位置するよ
うに弾圧付勢され、電極は基部が弧状で揺動自在
なので被処理部材端部を電極先部に軸方向に挿入
保持せしめるさい、電極先部端縁で部材端部周が
擦られ、付着物が除去される。
る先部が該部材の端部の接触部内方に位置するよ
うに弾圧付勢され、電極は基部が弧状で揺動自在
なので被処理部材端部を電極先部に軸方向に挿入
保持せしめるさい、電極先部端縁で部材端部周が
擦られ、付着物が除去される。
(実施例)
次に本考案の好適する一実施例を添付図面を参
照しつつ詳述する。
照しつつ詳述する。
第1図は本考案に係る通電加熱装置の縦断側面
図、第2図は同正面図である。
図、第2図は同正面図である。
通電加熱装置1は進退する不図示のシリンダユ
ニツトのピストンロツド10の先端に固着され、
ベース2を備える。ベース2は筒状で後部に径方
向に延びるフランジ部2aを備え、フランジ部2
aをピストンロツド10の先端面10aに螺着
し、ベース2はピストンロツド10と一体的に結
合されている。
ニツトのピストンロツド10の先端に固着され、
ベース2を備える。ベース2は筒状で後部に径方
向に延びるフランジ部2aを備え、フランジ部2
aをピストンロツド10の先端面10aに螺着
し、ベース2はピストンロツド10と一体的に結
合されている。
ベース2の先部には軸方向へ厚肉で径の大きい
フランジ部2bが形成され、これの外周にはネジ
2cを備え、該外周には筒状のキヤツプ3が内径
部のネジ3aを介して螺合結着され、キヤツプ3
は前方に延出されている。ベース2の前部フラン
ジ部2bの前端面2dの径方向外方寄り周辺部に
は段部2eを介して銅等のリング状通電プレート
4を係着し、一方、キヤツプ3の内側に筒状のガ
イドリング5を嵌合し、キヤツプ3の前端には径
方向内方へのリング状係止部3bが設けられ、ガ
イドリング5の前端外返部5bの軸方向を該係止
部3bで規制し、ガイドリング5の後端5cはフ
ランジ部2bの最外周辺段部2fに係合当接せし
めて規制する。
フランジ部2bが形成され、これの外周にはネジ
2cを備え、該外周には筒状のキヤツプ3が内径
部のネジ3aを介して螺合結着され、キヤツプ3
は前方に延出されている。ベース2の前部フラン
ジ部2bの前端面2dの径方向外方寄り周辺部に
は段部2eを介して銅等のリング状通電プレート
4を係着し、一方、キヤツプ3の内側に筒状のガ
イドリング5を嵌合し、キヤツプ3の前端には径
方向内方へのリング状係止部3bが設けられ、ガ
イドリング5の前端外返部5bの軸方向を該係止
部3bで規制し、ガイドリング5の後端5cはフ
ランジ部2bの最外周辺段部2fに係合当接せし
めて規制する。
ベース2の軸方向内径孔2g及びピストンロツ
ド10の内径孔10bには芯金6を貫通装着し、
芯金6はベース2の前端面2dから前方に突出
し、突出先部に実施例では第2図で明らかな如く
放射状に三本の延出部を径方向外方に延出させて
規制アーム6a……を形成し、規制アーム6a…
…はガイドリング5の径方向内方に臨む。以上の
芯金6の中央部には軸方向への冷却用エア通路6
cが形成され、通路6cはアーム6a……の基部
6b中央部端面に開口し、又アーム6a……の裏
側で径方向に伸びる分岐路6dを備え、アーム背
面とフランジ部2bの前端面2d間に連通し、後
述する電極部基部後面を冷却する。
ド10の内径孔10bには芯金6を貫通装着し、
芯金6はベース2の前端面2dから前方に突出
し、突出先部に実施例では第2図で明らかな如く
放射状に三本の延出部を径方向外方に延出させて
規制アーム6a……を形成し、規制アーム6a…
…はガイドリング5の径方向内方に臨む。以上の
芯金6の中央部には軸方向への冷却用エア通路6
cが形成され、通路6cはアーム6a……の基部
6b中央部端面に開口し、又アーム6a……の裏
側で径方向に伸びる分岐路6dを備え、アーム背
面とフランジ部2bの前端面2d間に連通し、後
述する電極部基部後面を冷却する。
以上のフランジ部2b前方でガイドリング5の
内側の空間には電極7の基部7aが臨み、電極7
は実施例では同方向に、三分割され、7A,7
B,7C各等角度の正面視扇形をなす。各電極の
基部7aは外辺部7bがガイドリング5の前端に
形成した内径方向突出係止縁5dの裏面、ガイド
リング5の内径部5e及び導電プレート4の表面
4aに当接してその外周及び軸方向前後の面7c
は弧状に形成される。基部7aの内径部7dの両
端に形成される段部7f,7fをアーム6a……
の先部両側に係合し、軸部7f,7f間の中間部
7eはアーム先部よりも内方に位置する。各電極
7の先部7gは断面逆L型をなし、中間部7eか
ら前部に突出した爪状先部7hを夫々備え、該先
部7hは夫々内向きの爪状をなし、先部7hの内
面先部7iは各内方に若干突出し、内面先部7i
の先端は夫々径方向外方に傾斜してテーパ先端部
7jを形成する。
内側の空間には電極7の基部7aが臨み、電極7
は実施例では同方向に、三分割され、7A,7
B,7C各等角度の正面視扇形をなす。各電極の
基部7aは外辺部7bがガイドリング5の前端に
形成した内径方向突出係止縁5dの裏面、ガイド
リング5の内径部5e及び導電プレート4の表面
4aに当接してその外周及び軸方向前後の面7c
は弧状に形成される。基部7aの内径部7dの両
端に形成される段部7f,7fをアーム6a……
の先部両側に係合し、軸部7f,7f間の中間部
7eはアーム先部よりも内方に位置する。各電極
7の先部7gは断面逆L型をなし、中間部7eか
ら前部に突出した爪状先部7hを夫々備え、該先
部7hは夫々内向きの爪状をなし、先部7hの内
面先部7iは各内方に若干突出し、内面先部7i
の先端は夫々径方向外方に傾斜してテーパ先端部
7jを形成する。
以上の先部7hは実施例では別の電極ピース7
1を接合して形成し、ピース71を含んで電極は
実質上は一部材である。爪状先部7hの外周には
係止段部7kを形成し、かかる爪状先部周にはリ
ング状の段熱材8、例えばアスベストで形成した
ものを巻回して段部7kで係止し、段熱材8外周
にはリング状のバネ9を巻回し、三本の爪状先部
7h……を径方向内方に付勢する。各電極7……
は爪状先部7h……が径方向内方に付勢されるも
基部7aの外周部と周辺の壁面との当接、バネ9
のバネ荷重の設定によりカムシヤフトの如き被処
理部材Wの端部W1の外形よりも爪状先部の内面
先部7i……が径方向内方に位置するようにし、
その位置を第1図の鎖線Aで示した。
1を接合して形成し、ピース71を含んで電極は
実質上は一部材である。爪状先部7hの外周には
係止段部7kを形成し、かかる爪状先部周にはリ
ング状の段熱材8、例えばアスベストで形成した
ものを巻回して段部7kで係止し、段熱材8外周
にはリング状のバネ9を巻回し、三本の爪状先部
7h……を径方向内方に付勢する。各電極7……
は爪状先部7h……が径方向内方に付勢されるも
基部7aの外周部と周辺の壁面との当接、バネ9
のバネ荷重の設定によりカムシヤフトの如き被処
理部材Wの端部W1の外形よりも爪状先部の内面
先部7i……が径方向内方に位置するようにし、
その位置を第1図の鎖線Aで示した。
以上において、被処理部材Wの端部W1の軸方
向からピストンロツド10を介して通電装置1を
接近させ、端部W1周に電極7……の爪状先部7
hの先端テーパー部7j……が当り、更なる前進
で電極7……は基部7a表面7cが弧状のため周
囲の壁5d,5e,4aに接しつつ揺動し、バネ
9に対して拡開し、端部W1周面に接触する。端
部周面は爪状先部7hの内面先部7iに接触しつ
つ基部内径方の先部7g前端面に当接し、ここで
規制され、装置の移動は停止し、かかる過程で端
部W1周の表面の付着物は擦られて除去され、爪
状先部7hの前端面に付着し、接触部である端部
W1周表面と内面先部7iとの間には付着物は介
在しないこととなり、この接触部を通して通電さ
れ、加熱を行う。
向からピストンロツド10を介して通電装置1を
接近させ、端部W1周に電極7……の爪状先部7
hの先端テーパー部7j……が当り、更なる前進
で電極7……は基部7a表面7cが弧状のため周
囲の壁5d,5e,4aに接しつつ揺動し、バネ
9に対して拡開し、端部W1周面に接触する。端
部周面は爪状先部7hの内面先部7iに接触しつ
つ基部内径方の先部7g前端面に当接し、ここで
規制され、装置の移動は停止し、かかる過程で端
部W1周の表面の付着物は擦られて除去され、爪
状先部7hの前端面に付着し、接触部である端部
W1周表面と内面先部7iとの間には付着物は介
在しないこととなり、この接触部を通して通電さ
れ、加熱を行う。
(考案の効果)
以上で明らかな如く本考案によれば、分割され
た爪状電極の先部に被処理部材端部を嵌装当接保
持せしめるにさいし、該端部と電極間の擦りが行
われるので該端部周に付着した酸化物や油脂類は
剥離除去されることとなり、通電を安定して確実
に行い、加熱の均一安定化、消費電力の抑制を図
ることができるとともに、以上を爪状電極基部を
囲繞する外壁との間で円弧状接触とし、且つバネ
で内方に弾圧するだけの簡素な構成で実現するこ
とができる。
た爪状電極の先部に被処理部材端部を嵌装当接保
持せしめるにさいし、該端部と電極間の擦りが行
われるので該端部周に付着した酸化物や油脂類は
剥離除去されることとなり、通電を安定して確実
に行い、加熱の均一安定化、消費電力の抑制を図
ることができるとともに、以上を爪状電極基部を
囲繞する外壁との間で円弧状接触とし、且つバネ
で内方に弾圧するだけの簡素な構成で実現するこ
とができる。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図
は通電加熱装置の縦断側面図、第2図は同正面図
である。 尚図面中7は電極、7aは基部接触部、7cは
弧状部、7hは先部、7iは接触する先部、9は
弾圧付勢部材である。
は通電加熱装置の縦断側面図、第2図は同正面図
である。 尚図面中7は電極、7aは基部接触部、7cは
弧状部、7hは先部、7iは接触する先部、9は
弾圧付勢部材である。
Claims (1)
- 被処理部材の端部周を保持して通電することに
より被処理部材を加熱する通電加熱装置におい
て、被処理部材と当接する電極部を複数に分割
し、該電極部を囲繞保持する部分と接触する該電
極部の基部接触部を揺動可能に弧状とし、且つ該
電極部の被処理部材と接触する先部を該被処理材
の接触部内方に位置するように弾圧付勢したこと
を特徴とする通電加熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13095886U JPH033566Y2 (ja) | 1986-08-27 | 1986-08-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13095886U JPH033566Y2 (ja) | 1986-08-27 | 1986-08-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6339152U JPS6339152U (ja) | 1988-03-14 |
| JPH033566Y2 true JPH033566Y2 (ja) | 1991-01-30 |
Family
ID=31028956
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13095886U Expired JPH033566Y2 (ja) | 1986-08-27 | 1986-08-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH033566Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-08-27 JP JP13095886U patent/JPH033566Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6339152U (ja) | 1988-03-14 |
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