JPH0335686B2 - - Google Patents
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- JPH0335686B2 JPH0335686B2 JP60153647A JP15364785A JPH0335686B2 JP H0335686 B2 JPH0335686 B2 JP H0335686B2 JP 60153647 A JP60153647 A JP 60153647A JP 15364785 A JP15364785 A JP 15364785A JP H0335686 B2 JPH0335686 B2 JP H0335686B2
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- switching
- voltage
- signal
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Description
【発明の詳細な説明】
(発明の技術分野)
本発明は、発光素子アレイ及び受光素子アレイ
を含む光学式座標入力装置に関する。
を含む光学式座標入力装置に関する。
(発明の技術的背景)
光学式座標入力装置は、CRTデイスプレイや
LCD(液晶表示装置)等の表示面の前面に取付け
られ、発光素子アレイの各発光素子から出力され
る光信号を受光素子アレイの各受光素子にて受光
する走査方式が採用されている。そして、指等に
より光信号が遮断された場合にその位置を指示座
標としてパーソナルコンピユータ等に出力する構
成を有している。
LCD(液晶表示装置)等の表示面の前面に取付け
られ、発光素子アレイの各発光素子から出力され
る光信号を受光素子アレイの各受光素子にて受光
する走査方式が採用されている。そして、指等に
より光信号が遮断された場合にその位置を指示座
標としてパーソナルコンピユータ等に出力する構
成を有している。
第5図には従来の光学式座標入力装置の光信号
を処理する回路構成が示されている。即ち、図
中、10は受光素子アレイを示し、この受光素子
アレイは複数のフオトトランジスタPT1〜PTnか
ら形成されている。各フオトトランジスタPT1〜
PTnのエミツタは共通に接地され、コレクタは
切換回路12の各スイツチSW1〜SWnに接続さ
れている。各スイツチSW1〜SWnはカツプリン
グコンデンサC1を介してNPNトランジスタ14
のベースに接続されている。このトランジスタ1
4のコレクタには抵抗R1,R2を介して電源Vcc
が接続され、又カツプリングコンデンサC3を介
して出力端子16が接続されている。トランジス
タ14のベースにはベース抵抗R3を介して電源
Vccが接続されている。抵抗R1とR2との間には
切換回路12を介してフオトトランジスタPT1〜
PTnに電圧を印加するための抵抗R4が接続され
ている。また、抵抗R1とR2との間には電源Vcc
の変動分をバイパスするためのコンデンサC2が
接続されている。
を処理する回路構成が示されている。即ち、図
中、10は受光素子アレイを示し、この受光素子
アレイは複数のフオトトランジスタPT1〜PTnか
ら形成されている。各フオトトランジスタPT1〜
PTnのエミツタは共通に接地され、コレクタは
切換回路12の各スイツチSW1〜SWnに接続さ
れている。各スイツチSW1〜SWnはカツプリン
グコンデンサC1を介してNPNトランジスタ14
のベースに接続されている。このトランジスタ1
4のコレクタには抵抗R1,R2を介して電源Vcc
が接続され、又カツプリングコンデンサC3を介
して出力端子16が接続されている。トランジス
タ14のベースにはベース抵抗R3を介して電源
Vccが接続されている。抵抗R1とR2との間には
切換回路12を介してフオトトランジスタPT1〜
PTnに電圧を印加するための抵抗R4が接続され
ている。また、抵抗R1とR2との間には電源Vcc
の変動分をバイパスするためのコンデンサC2が
接続されている。
次に、上記光学式座標入力装置の受光処理動作
を説明する。
を説明する。
第6図aに示す同期パルスが切換回路12に入
力されると、スイツチSW1が閉成し、フオトトラ
ンジスタPT1のコレクタに抵抗R1,R4を介して
電圧が印加される。一方、同期パルスの入力に伴
つて図示しない発光素子アレイが走査され、フオ
トトランジスタPT1に対応するLEDが発光する。
従つて、LEDからの光信号Spがフオトトランジ
スタPT1にて受光されるので、フオトトランジス
タPT1が導通する。
力されると、スイツチSW1が閉成し、フオトトラ
ンジスタPT1のコレクタに抵抗R1,R4を介して
電圧が印加される。一方、同期パルスの入力に伴
つて図示しない発光素子アレイが走査され、フオ
トトランジスタPT1に対応するLEDが発光する。
従つて、LEDからの光信号Spがフオトトランジ
スタPT1にて受光されるので、フオトトランジス
タPT1が導通する。
フオトトランジスタPT1が導通すると、マイナ
スのパルス電圧がカツプリングコンデンサC1を
介してトランジスタ14のベースに印加され、当
該トランジスタ14がOFF状態に切り換わり、
ベース電流Ibが流れなくなるので、そのコレクタ
電圧が立ち上がる。従つて、カツプリングコンデ
ンサC3を介してコレクタ電圧を座標信号{第6
図e参照}として出力端子16より取り出すこと
ができる。尚、フオトトランジスタPT1の対応す
るLEDは一回の走査中に、少なくとも二以上の
光信号Spを出力するので、座標信号は二以上の
パルス信号より構成されることになる。
スのパルス電圧がカツプリングコンデンサC1を
介してトランジスタ14のベースに印加され、当
該トランジスタ14がOFF状態に切り換わり、
ベース電流Ibが流れなくなるので、そのコレクタ
電圧が立ち上がる。従つて、カツプリングコンデ
ンサC3を介してコレクタ電圧を座標信号{第6
図e参照}として出力端子16より取り出すこと
ができる。尚、フオトトランジスタPT1の対応す
るLEDは一回の走査中に、少なくとも二以上の
光信号Spを出力するので、座標信号は二以上の
パルス信号より構成されることになる。
以下、同様に同期パルスが入力する毎に切換回
路12のスイツチSW2〜SWnが閉成され、フオ
トトランジスタPT2〜PTnが対応するLEDから
の光信号Spを受光するので、各座標位置を示す
座標信号を連続的に得ることができる。従つて、
指等により光信号が遮断され、例えば、フオトト
ランジスタPT3により光信号Spが受光されなか
つた場合には、出力端子16より座標信号が出力
されないので、走査(フオトトランジスタPT3)
位置との関係から指示座標を知ることができる。
路12のスイツチSW2〜SWnが閉成され、フオ
トトランジスタPT2〜PTnが対応するLEDから
の光信号Spを受光するので、各座標位置を示す
座標信号を連続的に得ることができる。従つて、
指等により光信号が遮断され、例えば、フオトト
ランジスタPT3により光信号Spが受光されなか
つた場合には、出力端子16より座標信号が出力
されないので、走査(フオトトランジスタPT3)
位置との関係から指示座標を知ることができる。
(背景技術の問題点)
さて、フオトトランジスタPT1〜PTn及び光信
号Spを出力するLEDの如き発光及び受光素子は
光信号に対する特性にばらつきを有している。ま
た、フオトトランジスタPT1〜PTnはCRTデイ
スプレイ等の光強度の変化や外乱光の影響を受け
る。このため、各フオトトランジスタ毎のコレク
タ電圧Vpは大きく変動してしまう。従つて、第
6図bに示すように、フオトトランジスタPT2が
光信号Spを受光した時点で当該フオトトランジ
スタPT2のコレクタ電圧Vpが外乱光等により大
きく低下した場合には、トランジスタ14のベー
ス電圧Vbも第6図cに示すように、低下するこ
とから、フオトトランジスタPT2の走査期間中ト
ランジスタ14がOFF状態に保持されてしまう
ことがある。よつて、第6図eに示すように、座
標信号は立ち上がつたままになるので、フオトト
ランジスタPT2が光信号Spを受光しているにも
かかわらず、パーソナルコンピユータ等は座標入
力があつたものと誤判断してしまう。また、トラ
ンジスタ14のベースには抵抗R3を介して電圧
が印加されているので、カツプリングコンデンサ
C1には、第5図に示すように、充電電流Icが流れ
込む。従つて、フオトトランジスタのコレクタ電
圧Vpが低下した場合には、第6図cのPT2や
PT(o-1)で示すように、トランジスタ14のベー
ス電圧Vbの立ち下がりレベルを上昇させる。し
かし、ベース電圧Vbは抵抗R3及びカツプリング
コンデンサC1の時定数に基づいて徐々に上昇す
るだけなので、フオトトランジスタのコレクタ電
圧Vpが大きく低下した場合には、上述したよう
に、座標信号は立ち上がつたままになる。そし
て、例えば、第6図bに示すように、フオトトラ
ンジスタPT3のコレクタ電圧Vpが若干上昇した
時点で光信号Spを受光した場合には、トランジ
スタ14にレベルの小さなベース電流Ibが流れ又
はベース電流Ibの立ち上がりに歪みが生じる{第
6図dの波形参照}ことがあるので、座標信号が
パルス波形として出力されているのか否かの判定
が困難になる。従つて、この場合にもパーソナル
コンピユータ等が誤判断してしまう虞れがある。
号Spを出力するLEDの如き発光及び受光素子は
光信号に対する特性にばらつきを有している。ま
た、フオトトランジスタPT1〜PTnはCRTデイ
スプレイ等の光強度の変化や外乱光の影響を受け
る。このため、各フオトトランジスタ毎のコレク
タ電圧Vpは大きく変動してしまう。従つて、第
6図bに示すように、フオトトランジスタPT2が
光信号Spを受光した時点で当該フオトトランジ
スタPT2のコレクタ電圧Vpが外乱光等により大
きく低下した場合には、トランジスタ14のベー
ス電圧Vbも第6図cに示すように、低下するこ
とから、フオトトランジスタPT2の走査期間中ト
ランジスタ14がOFF状態に保持されてしまう
ことがある。よつて、第6図eに示すように、座
標信号は立ち上がつたままになるので、フオトト
ランジスタPT2が光信号Spを受光しているにも
かかわらず、パーソナルコンピユータ等は座標入
力があつたものと誤判断してしまう。また、トラ
ンジスタ14のベースには抵抗R3を介して電圧
が印加されているので、カツプリングコンデンサ
C1には、第5図に示すように、充電電流Icが流れ
込む。従つて、フオトトランジスタのコレクタ電
圧Vpが低下した場合には、第6図cのPT2や
PT(o-1)で示すように、トランジスタ14のベー
ス電圧Vbの立ち下がりレベルを上昇させる。し
かし、ベース電圧Vbは抵抗R3及びカツプリング
コンデンサC1の時定数に基づいて徐々に上昇す
るだけなので、フオトトランジスタのコレクタ電
圧Vpが大きく低下した場合には、上述したよう
に、座標信号は立ち上がつたままになる。そし
て、例えば、第6図bに示すように、フオトトラ
ンジスタPT3のコレクタ電圧Vpが若干上昇した
時点で光信号Spを受光した場合には、トランジ
スタ14にレベルの小さなベース電流Ibが流れ又
はベース電流Ibの立ち上がりに歪みが生じる{第
6図dの波形参照}ことがあるので、座標信号が
パルス波形として出力されているのか否かの判定
が困難になる。従つて、この場合にもパーソナル
コンピユータ等が誤判断してしまう虞れがある。
また、切換回路12のスイツチSW1〜SWnを
同期パルスにより切り換えた時点では、スイツチ
ングノイズにより各フオトトランジスタPT1〜
PTnのコレクタ電圧Vpが瞬間的に立ち下がり、
トランジスタ14のベース電圧Vbも瞬間的に立
ち下がつてしまう。このため、スイツチSW1〜
SWnの切り換え時には、トランジスタ14のベ
ース電流Ibが瞬時に立ち下がり又は遮断され、座
標信号にノイズ信号Nが加わつてしまう。従つ
て、パーソナルコンピユータ等がこのノイズ信号
Nを座標信号として判定する虞れがあるので、や
はり誤判断の原因となる。
同期パルスにより切り換えた時点では、スイツチ
ングノイズにより各フオトトランジスタPT1〜
PTnのコレクタ電圧Vpが瞬間的に立ち下がり、
トランジスタ14のベース電圧Vbも瞬間的に立
ち下がつてしまう。このため、スイツチSW1〜
SWnの切り換え時には、トランジスタ14のベ
ース電流Ibが瞬時に立ち下がり又は遮断され、座
標信号にノイズ信号Nが加わつてしまう。従つ
て、パーソナルコンピユータ等がこのノイズ信号
Nを座標信号として判定する虞れがあるので、や
はり誤判断の原因となる。
以上説明したように、トランジスタ14のベー
ス・エミツタ間はダイオードとして作用し、カツ
プリングコンデンサC1及び抵抗R3と共にクラン
プ回路を形成するので、ベース電圧Vbが低下し
た場合には当該電圧Vbを所定レベルに揃えるよ
うにクランプ動作にて補正する。しかるに、上記
したように、発光及び受光素子の光学的特性のば
らつきや外乱光及びスイツチングノイズの影響に
よりベース電圧Vbが大きく変動すると、クラン
プ動作によつてもベース電圧Vbを所定のレベル
Vblまで補正することができない。
ス・エミツタ間はダイオードとして作用し、カツ
プリングコンデンサC1及び抵抗R3と共にクラン
プ回路を形成するので、ベース電圧Vbが低下し
た場合には当該電圧Vbを所定レベルに揃えるよ
うにクランプ動作にて補正する。しかるに、上記
したように、発光及び受光素子の光学的特性のば
らつきや外乱光及びスイツチングノイズの影響に
よりベース電圧Vbが大きく変動すると、クラン
プ動作によつてもベース電圧Vbを所定のレベル
Vblまで補正することができない。
抵抗R3の抵抗値を小さく設定すると、クラン
プ動作により大きく補正することができるが、抵
抗R3の抵抗値が小さい場合にはトランジスタ1
4のベース内に蓄積される過剰蓄積キヤリアが増
大し又トランジスタ14のベース側のインピーダ
ンスが低下してしまう。このため、フオトトラン
ジスタのコレクタ電圧Vpの立ち下がり及び立ち
上がりに対して、トランジスタ14のベース電圧
Vbの立ち下がり及び立ち上がりが遅れ、しかも
ベース電圧Vbの波形が歪んでしまう。従つて、
発光及び受光素子を高速で走査する場合には同様
に誤判断の原因となつてしまう。
プ動作により大きく補正することができるが、抵
抗R3の抵抗値が小さい場合にはトランジスタ1
4のベース内に蓄積される過剰蓄積キヤリアが増
大し又トランジスタ14のベース側のインピーダ
ンスが低下してしまう。このため、フオトトラン
ジスタのコレクタ電圧Vpの立ち下がり及び立ち
上がりに対して、トランジスタ14のベース電圧
Vbの立ち下がり及び立ち上がりが遅れ、しかも
ベース電圧Vbの波形が歪んでしまう。従つて、
発光及び受光素子を高速で走査する場合には同様
に誤判断の原因となつてしまう。
(発明の目的)
本発明の目的は、外乱光等やスイツチングノイ
ズの影響を受けず、しかも高速で動作させても正
確に座標信号を送出する光学式座標入力装置を提
供することにある。
ズの影響を受けず、しかも高速で動作させても正
確に座標信号を送出する光学式座標入力装置を提
供することにある。
(発明の概要)
本発明は、切換回路の切り換え時に座標信号を
増幅して出力するためのバイポーラトランジスタ
のベースに、スイツチング手段にて所定の電圧を
印加すると共に、バイポーラトランジスタに加わ
る座標信号のレベルをクランプ手段にて所定レベ
ルに固定し、かつバイポーラトランジスタのベー
スの過剰蓄積キヤリア等をダイオードにてそのコ
レクタ側に放電することを特徴とする。
増幅して出力するためのバイポーラトランジスタ
のベースに、スイツチング手段にて所定の電圧を
印加すると共に、バイポーラトランジスタに加わ
る座標信号のレベルをクランプ手段にて所定レベ
ルに固定し、かつバイポーラトランジスタのベー
スの過剰蓄積キヤリア等をダイオードにてそのコ
レクタ側に放電することを特徴とする。
(発明の実施例)
以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に
説明する。
説明する。
第2図は本発明に係る光学式座標入力装置の全
体構成を示す。即ち、この座標入力装置は、発光
素子アレイ20と受光素子アレイ30とを備えて
いる。発光素子アレイ20は複数のLED1〜
LEDnから成り、図示しないCRTデイスプレイの
表示面の前面にL字状に配されている。また、受
光素子アレイ30は複数のフオトトランジスタ
PT1〜PTnから成り、これらフオトトランジスタ
PT1〜PTnはLED1〜LEDnにそれぞれ対向して
前記表示面の前面の反対位置にL字状に配されて
いる。LED1〜LEDnのアノード側は、切換回路
22の各スイツチに接続されており、切換回路2
2には駆動回路24が接続されている。駆動回路
24にはCPU40からの駆動信号Sdが供給され
る。
体構成を示す。即ち、この座標入力装置は、発光
素子アレイ20と受光素子アレイ30とを備えて
いる。発光素子アレイ20は複数のLED1〜
LEDnから成り、図示しないCRTデイスプレイの
表示面の前面にL字状に配されている。また、受
光素子アレイ30は複数のフオトトランジスタ
PT1〜PTnから成り、これらフオトトランジスタ
PT1〜PTnはLED1〜LEDnにそれぞれ対向して
前記表示面の前面の反対位置にL字状に配されて
いる。LED1〜LEDnのアノード側は、切換回路
22の各スイツチに接続されており、切換回路2
2には駆動回路24が接続されている。駆動回路
24にはCPU40からの駆動信号Sdが供給され
る。
フオトトランジスタPT1〜PTnは切換回路12
を介して増幅部50に接続されている。即ち、フ
オトトランジスタPT1〜PTnのエミツタは、第1
図に示すように、共通に接地され、各コレクタは
切換回路12のそれぞれのスイツチSW1〜SWn
に接続されている。各スイツチSW1〜SWnはカ
ツプリングコンデンサC1を介してNPNトランジ
スタ14のベースに接続されている。トランジス
タ14のコレクタには抵抗R1,R2を介して電源
Vccが接続されている。また、トランジスタ14
のコレクタにはカツプリングコンデンサC3を介
して出力端子16が接続されている。出力端子1
6からの後述する座標信号Sxyは、第2図に示す
ように、CPU40に入力される。トランジスタ
14のベースにはベース抵抗R3を介して電源Vcc
が接続されている。抵抗R1とR2との間には切換
回路12を介してフオトトランジスタPT1〜PTn
に電圧を印加するための抵抗R4が接続され、又
これらの間には電源Vccの変動分をバイパスする
ためのコンデンサC2が接続されている。
を介して増幅部50に接続されている。即ち、フ
オトトランジスタPT1〜PTnのエミツタは、第1
図に示すように、共通に接地され、各コレクタは
切換回路12のそれぞれのスイツチSW1〜SWn
に接続されている。各スイツチSW1〜SWnはカ
ツプリングコンデンサC1を介してNPNトランジ
スタ14のベースに接続されている。トランジス
タ14のコレクタには抵抗R1,R2を介して電源
Vccが接続されている。また、トランジスタ14
のコレクタにはカツプリングコンデンサC3を介
して出力端子16が接続されている。出力端子1
6からの後述する座標信号Sxyは、第2図に示す
ように、CPU40に入力される。トランジスタ
14のベースにはベース抵抗R3を介して電源Vcc
が接続されている。抵抗R1とR2との間には切換
回路12を介してフオトトランジスタPT1〜PTn
に電圧を印加するための抵抗R4が接続され、又
これらの間には電源Vccの変動分をバイパスする
ためのコンデンサC2が接続されている。
トランジスタ14のコレクタ及びベースにはス
イツチング手段として用いられるPNPトランジ
スタ52のエミツタ及びコレクタがそれぞれ接続
されており、PNPトランジスタ52のベースに
はパルス処理回路60が接続されている。このパ
ルス処理回路60は、CPU40から出力される
駆動信号Sdが入力されており、同様にCPU40
から出力される同期パルスの入力時点で駆動信号
Sdが“L”レベルになるので、この駆動信号Sd
をスイツチング信号SsとしてPNPトランジスタ
52のベースに供給する。また、トランジスタ1
4のベースにはダイオード54のカソード側が接
続されている。このダイオード54はアノード側
が接地され、カツプリングコンデンサC1と共に
下端クランプ回路を構成している。そして、トラ
ンジスタ14のベース及びコレクタ間には放電用
のダイオード56が配されている。
イツチング手段として用いられるPNPトランジ
スタ52のエミツタ及びコレクタがそれぞれ接続
されており、PNPトランジスタ52のベースに
はパルス処理回路60が接続されている。このパ
ルス処理回路60は、CPU40から出力される
駆動信号Sdが入力されており、同様にCPU40
から出力される同期パルスの入力時点で駆動信号
Sdが“L”レベルになるので、この駆動信号Sd
をスイツチング信号SsとしてPNPトランジスタ
52のベースに供給する。また、トランジスタ1
4のベースにはダイオード54のカソード側が接
続されている。このダイオード54はアノード側
が接地され、カツプリングコンデンサC1と共に
下端クランプ回路を構成している。そして、トラ
ンジスタ14のベース及びコレクタ間には放電用
のダイオード56が配されている。
次に、本発明に係る光学式座標入力装置の動作
を第3図の波形図を参照して説明する。
を第3図の波形図を参照して説明する。
先ず、CPU40からの同期パルス{第3図a
参照}が切換回路12及び22に入力されると、
切換回路12のスイツチSW1及び切換回路22の
LED1に対応するスイツチが閉成されるので、フ
オトトランジスタPT1のコレクタ電圧Vpが、第
3図cに示すように、スイツチングノイズにより
瞬間的に立ち下がる。一方、同期パルスが切換回
路に入力された時点では駆動信号Sdは“L”レ
ベルに保持され、又同期パルスが同時にパルス処
理回路60に入力される。従つて、パルス処理回
路60からは、同期パルスの立ち下がりより駆動
信号Sdの立ち上がりまでの間だけ“L”レベル
の駆動信号Sdがスイツチング信号SsとしてPNP
トランジスタ52のベースに供給され、当該トラ
ンジスタ52がON状態に切り換わるので、トラ
ンジスタ14のベースに抵抗R1,R2及びPNPト
ランジスタ52のエミツタ、コレクタを介して電
圧が印加され、第1図に示すように、電流Isが流
れる。よつて、トランジスタ14のベース電圧
Vbは、第3図dに示すように、所定電圧、トラ
ンジスタ14のベース・エミツタ間電圧Vbe(≒
0.6V)と抵抗R3により設定されるベースバイア
ス電圧よりも若干大きい電圧に保持される。この
結果、第3図eに示すように、トランジスタ14
にベース電流Ib(斜線で示す波形)が流れ、その
コレクタ電圧が立ち下がるので、座標信号に第3
図fで破線にて示すノイズ信号Nが加わることが
なくなる。
参照}が切換回路12及び22に入力されると、
切換回路12のスイツチSW1及び切換回路22の
LED1に対応するスイツチが閉成されるので、フ
オトトランジスタPT1のコレクタ電圧Vpが、第
3図cに示すように、スイツチングノイズにより
瞬間的に立ち下がる。一方、同期パルスが切換回
路に入力された時点では駆動信号Sdは“L”レ
ベルに保持され、又同期パルスが同時にパルス処
理回路60に入力される。従つて、パルス処理回
路60からは、同期パルスの立ち下がりより駆動
信号Sdの立ち上がりまでの間だけ“L”レベル
の駆動信号Sdがスイツチング信号SsとしてPNP
トランジスタ52のベースに供給され、当該トラ
ンジスタ52がON状態に切り換わるので、トラ
ンジスタ14のベースに抵抗R1,R2及びPNPト
ランジスタ52のエミツタ、コレクタを介して電
圧が印加され、第1図に示すように、電流Isが流
れる。よつて、トランジスタ14のベース電圧
Vbは、第3図dに示すように、所定電圧、トラ
ンジスタ14のベース・エミツタ間電圧Vbe(≒
0.6V)と抵抗R3により設定されるベースバイア
ス電圧よりも若干大きい電圧に保持される。この
結果、第3図eに示すように、トランジスタ14
にベース電流Ib(斜線で示す波形)が流れ、その
コレクタ電圧が立ち下がるので、座標信号に第3
図fで破線にて示すノイズ信号Nが加わることが
なくなる。
このノイズ信号Nの消去動作は、CPU40か
ら出力される駆動信号Sdと第3図aに示す同期
パルスとの論理積処理を行なうパルス処理回路6
0から出力されたスイツチング信号Ssに従つて、
発光素子が消灯状態で切換回路22によつて切換
接続されるにも関わらず切換回路12でこの発光
素子に対応した受光素子を切換接続した時点に発
生するノイズ信号Nと、この受光素子が受光した
外乱光や受光素子間でばらついた動作電圧と、を
受光素子が切換接続された時点からこの受光素子
と同時に切り換えられた発光素子が点灯開始する
直前まで、トランジスタ52を生成させてトラン
ジスタ14のベース電圧vbを強制的に高くして
トランジスタ14にベース電流Ibを通電させてダ
イナミツククランプすることでノイズ消去してい
る。
ら出力される駆動信号Sdと第3図aに示す同期
パルスとの論理積処理を行なうパルス処理回路6
0から出力されたスイツチング信号Ssに従つて、
発光素子が消灯状態で切換回路22によつて切換
接続されるにも関わらず切換回路12でこの発光
素子に対応した受光素子を切換接続した時点に発
生するノイズ信号Nと、この受光素子が受光した
外乱光や受光素子間でばらついた動作電圧と、を
受光素子が切換接続された時点からこの受光素子
と同時に切り換えられた発光素子が点灯開始する
直前まで、トランジスタ52を生成させてトラン
ジスタ14のベース電圧vbを強制的に高くして
トランジスタ14にベース電流Ibを通電させてダ
イナミツククランプすることでノイズ消去してい
る。
発光素子を点灯させる為の駆動信号Sdは、
CPU40から出力された第3図aに示す同期パ
ルスに従つて、一対の切換回路12,22で1個
の発光素子と受光素子が選択されて接続された期
間に、選択された1個の発光素子を消灯と点灯と
を3回だけ繰り返させる為に“L”と“H”レベ
ルの組を3回繰り返す3個のパルス信号から成つ
ている。駆動回路24にこの駆動信号が供給され
ると、LED1が駆動され、3個の光信号Spが出力
されるので、フオトトランジスタPT1がこれら光
信号を受光し、導通する。即ち、抵抗R1,R4、
スイツチSW1及びフオトトランジスタPT1のコレ
クタ・エミツタを介して電流が流れ、フオトトラ
ンジスタPT1のコレクタ電圧Vpがパルス状に連
続的に立ち下がる。従つて、トランジスタ14の
ベースにカツプリングコンデンサC1を介して3
個のマイナスのパルス電圧{第3図d参照}が加
わるので、ベース電流Ibが第3図eに示すよう
に、パルス状に連続的に立ち下がる。よつて、ト
ランジスタ14のコレクタ電圧が立ち上がるの
で、出力端子16より3個のパルス信号から成る
座標信号が出力される。CPU40はこの座標信
号の入力でパルスを計数し、所定数である「3」
を得るので、座標入力が存在しないと判断する。
CPU40から出力された第3図aに示す同期パ
ルスに従つて、一対の切換回路12,22で1個
の発光素子と受光素子が選択されて接続された期
間に、選択された1個の発光素子を消灯と点灯と
を3回だけ繰り返させる為に“L”と“H”レベ
ルの組を3回繰り返す3個のパルス信号から成つ
ている。駆動回路24にこの駆動信号が供給され
ると、LED1が駆動され、3個の光信号Spが出力
されるので、フオトトランジスタPT1がこれら光
信号を受光し、導通する。即ち、抵抗R1,R4、
スイツチSW1及びフオトトランジスタPT1のコレ
クタ・エミツタを介して電流が流れ、フオトトラ
ンジスタPT1のコレクタ電圧Vpがパルス状に連
続的に立ち下がる。従つて、トランジスタ14の
ベースにカツプリングコンデンサC1を介して3
個のマイナスのパルス電圧{第3図d参照}が加
わるので、ベース電流Ibが第3図eに示すよう
に、パルス状に連続的に立ち下がる。よつて、ト
ランジスタ14のコレクタ電圧が立ち上がるの
で、出力端子16より3個のパルス信号から成る
座標信号が出力される。CPU40はこの座標信
号の入力でパルスを計数し、所定数である「3」
を得るので、座標入力が存在しないと判断する。
次に走査すべきフオトトランジスタPT2のコレ
クタ電圧Vpが、その特性及び外乱光等により低
下{第3図c参照}している場合において、
CPU40から同期パルスが出力されると、コレ
クタ電圧Vpがスイツチングノイズにより更に大
幅に立ち下がる。この場合にはパルス処理回路6
0からのスイツチング信号SsによりPNPトラン
ジスタ52がON状態に切り換わるので、上述し
たように、電流Isが通電される。一方、フオトト
ランジスタPT2のコレクタ電圧Vpのレベルが大
幅に低下すると、ダイオード54のカソード側が
マイナス側に変化し、このアノード・カソード間
の電圧Vd(≒0.6V)よりマイナス側に変化した電
圧分に対応して、第1図に示すように、電流Idが
流れる。即ち、ダイオード54は、トランジスタ
14のベースとエミツタ間の順方向ツエナ電圧値
Vbeに対してダイオード54の順方向ツエナ電圧
値Vdだけ低いトランジスタ14のベース電流Ib
を遮断するのに十分なクランプ電圧値に向かつ
て、低く成り過ぎるトランジスタ14のベース電
圧Vbをクランプ電流Idを通電することで補正す
るクランプ動作を行なう。従つて、トランジスタ
14のベース電圧Vbは、電流Is及びIdにより第
3図dに示す如く補正され、そのベースバイアス
電圧よりも大きい所定電圧に保持されることにな
る。よつて、第3図eに示すように、ベース電流
Ibが流れ、座標信号にノイズ信号Nが含まれるこ
とがなくなる。
クタ電圧Vpが、その特性及び外乱光等により低
下{第3図c参照}している場合において、
CPU40から同期パルスが出力されると、コレ
クタ電圧Vpがスイツチングノイズにより更に大
幅に立ち下がる。この場合にはパルス処理回路6
0からのスイツチング信号SsによりPNPトラン
ジスタ52がON状態に切り換わるので、上述し
たように、電流Isが通電される。一方、フオトト
ランジスタPT2のコレクタ電圧Vpのレベルが大
幅に低下すると、ダイオード54のカソード側が
マイナス側に変化し、このアノード・カソード間
の電圧Vd(≒0.6V)よりマイナス側に変化した電
圧分に対応して、第1図に示すように、電流Idが
流れる。即ち、ダイオード54は、トランジスタ
14のベースとエミツタ間の順方向ツエナ電圧値
Vbeに対してダイオード54の順方向ツエナ電圧
値Vdだけ低いトランジスタ14のベース電流Ib
を遮断するのに十分なクランプ電圧値に向かつ
て、低く成り過ぎるトランジスタ14のベース電
圧Vbをクランプ電流Idを通電することで補正す
るクランプ動作を行なう。従つて、トランジスタ
14のベース電圧Vbは、電流Is及びIdにより第
3図dに示す如く補正され、そのベースバイアス
電圧よりも大きい所定電圧に保持されることにな
る。よつて、第3図eに示すように、ベース電流
Ibが流れ、座標信号にノイズ信号Nが含まれるこ
とがなくなる。
次いで、CPU40から駆動信号Sdを形成する
パルス信号が出力され、LED2が発光すると、フ
オトトランジスタPT2が導通し、そのコレクタ電
圧Vpが立ち下がるので、トランジスタ14のベ
ース電圧Vbも立ち下がる。この場合ダイオード
54にはクランプ動作により、第3図dに示すよ
うに、電流Idが流れて電圧Vdが補正されるので、
ベース電圧Vbの立ち下がりレベルがクランプ
(下端クランプ)される。更に、駆動信号Sdを形
成するパルス信号が立ち下がり、フオトトランジ
スタPT2のコレクタ電圧Vpが立ち上がる時点で
はこの立ち上がり電圧がダイオード54のクラン
プ動作によりカツプリングコンデンサC1を介し
てトランジスタ14のベースに印加され、ベース
電圧Vbも立ち上げる。従つて、フオトトランジ
スタPT2のコレクタ電圧Vpレベルが低下してい
る場合でもトランジスタ14にはベース電流が流
れるので、出力端子16より3個のパルス信号か
ら成る座標信号が出力される。よつて、CPU4
0側では座標入力が存在しないことを正確に判断
することができる。
パルス信号が出力され、LED2が発光すると、フ
オトトランジスタPT2が導通し、そのコレクタ電
圧Vpが立ち下がるので、トランジスタ14のベ
ース電圧Vbも立ち下がる。この場合ダイオード
54にはクランプ動作により、第3図dに示すよ
うに、電流Idが流れて電圧Vdが補正されるので、
ベース電圧Vbの立ち下がりレベルがクランプ
(下端クランプ)される。更に、駆動信号Sdを形
成するパルス信号が立ち下がり、フオトトランジ
スタPT2のコレクタ電圧Vpが立ち上がる時点で
はこの立ち上がり電圧がダイオード54のクラン
プ動作によりカツプリングコンデンサC1を介し
てトランジスタ14のベースに印加され、ベース
電圧Vbも立ち上げる。従つて、フオトトランジ
スタPT2のコレクタ電圧Vpレベルが低下してい
る場合でもトランジスタ14にはベース電流が流
れるので、出力端子16より3個のパルス信号か
ら成る座標信号が出力される。よつて、CPU4
0側では座標入力が存在しないことを正確に判断
することができる。
ところで、トランジスタ14にベース電流Ibが
流れると、過剰蓄積キヤリアによりベースの電位
が上昇するので、第3図eの一点鎖線で示すよう
に、ベース電流Ibの立ち上がり及び立ち下がりが
遅れてしまう。また、ダイオード54のクランプ
動作によりカツプリングコンデンサC1にはクラ
ンプ電流Idが流れ込むが、この電流Idの流れ込む
量にはばらつきが存在するので、ベース電流Ibの
立ち上がりが更に不安定になつてしまう。しかる
に、本発明装置では、トランジスタ14のベース
とコレクタ間にダイオード56が配されているの
で、カツプリングコンデンサC1に流れ込んだク
ランプ電流Idの過剰分はダイオード56を介して
トランジスタ14のコレクタに流れ込み、エミツ
タから放電される。また、トランジスタ14のベ
ースの過剰蓄積キヤリアもダイオード56を介し
てそのコレクタに流れ込み、エミツタから放電さ
れる。従つて、トランジスタ14のベースのコレ
クタに対する電位を常に一定に保持しておくこと
ができるので、所定波形を有するベース電流Ibを
得ることができる上にその立ち上がり時間も一定
になる。よつて、カツプリングコンデンサC1,
C3の容量を小さくし、光信号Spのパルス幅を
30μsec(通常は1msec)に又パルス周期を小さく
設定してもトランジスタ14には所定波形でベー
ス電流Ibが供給される。そして、ダイオード54
及びカツプリングコンデンサC1によりトランジ
スタ14のベース電圧Vbを下端クランプする場
合には、トランジスタ14に必ず光信号Spに対
応してベース電流Ibが供給されるので、本発明の
入力装置を高速動作(走査)させても座標入力の
存在の有無を確実かつ正確に検出することができ
る。
流れると、過剰蓄積キヤリアによりベースの電位
が上昇するので、第3図eの一点鎖線で示すよう
に、ベース電流Ibの立ち上がり及び立ち下がりが
遅れてしまう。また、ダイオード54のクランプ
動作によりカツプリングコンデンサC1にはクラ
ンプ電流Idが流れ込むが、この電流Idの流れ込む
量にはばらつきが存在するので、ベース電流Ibの
立ち上がりが更に不安定になつてしまう。しかる
に、本発明装置では、トランジスタ14のベース
とコレクタ間にダイオード56が配されているの
で、カツプリングコンデンサC1に流れ込んだク
ランプ電流Idの過剰分はダイオード56を介して
トランジスタ14のコレクタに流れ込み、エミツ
タから放電される。また、トランジスタ14のベ
ースの過剰蓄積キヤリアもダイオード56を介し
てそのコレクタに流れ込み、エミツタから放電さ
れる。従つて、トランジスタ14のベースのコレ
クタに対する電位を常に一定に保持しておくこと
ができるので、所定波形を有するベース電流Ibを
得ることができる上にその立ち上がり時間も一定
になる。よつて、カツプリングコンデンサC1,
C3の容量を小さくし、光信号Spのパルス幅を
30μsec(通常は1msec)に又パルス周期を小さく
設定してもトランジスタ14には所定波形でベー
ス電流Ibが供給される。そして、ダイオード54
及びカツプリングコンデンサC1によりトランジ
スタ14のベース電圧Vbを下端クランプする場
合には、トランジスタ14に必ず光信号Spに対
応してベース電流Ibが供給されるので、本発明の
入力装置を高速動作(走査)させても座標入力の
存在の有無を確実かつ正確に検出することができ
る。
ここで、座標入力操作を行うと、例えば発光素
子であるLED2と受光素子であるフオトトランジ
スタPT2とが一対の切換回路22,12の各SW2
が閉成して選択された時に、LED2とフオトトラ
ンジスタPT2との間に3個だけ断続的に発生した
光パルスを指等で遮光した場合の検出信号である
切換回路12を介したフオトトランジスタPT2の
コレクタ電圧Vpは、第3図cに示したLED2の光
パルスに対応して電圧低下方向に3箇所振幅する
様に示した矩形波電圧波形の部分が除去された状
態に成る。この光パルスによる3個の矩形波成分
が除去された状態のコレクタ電圧Vpは、第3図
cに示すLED1,3からの光パルスを受光しない時
のフオトトランジスタPT1の動作レベルより低く
フオトトランジスタPT3の動作レベルより高い外
乱光やフオトトランジスタ間の素子のばらつき等
による比較的変動が少ない電圧成分に受光素子の
切換時点で電圧降下方向に生じたノイズ信号Nが
合成された状態に成る。
子であるLED2と受光素子であるフオトトランジ
スタPT2とが一対の切換回路22,12の各SW2
が閉成して選択された時に、LED2とフオトトラ
ンジスタPT2との間に3個だけ断続的に発生した
光パルスを指等で遮光した場合の検出信号である
切換回路12を介したフオトトランジスタPT2の
コレクタ電圧Vpは、第3図cに示したLED2の光
パルスに対応して電圧低下方向に3箇所振幅する
様に示した矩形波電圧波形の部分が除去された状
態に成る。この光パルスによる3個の矩形波成分
が除去された状態のコレクタ電圧Vpは、第3図
cに示すLED1,3からの光パルスを受光しない時
のフオトトランジスタPT1の動作レベルより低く
フオトトランジスタPT3の動作レベルより高い外
乱光やフオトトランジスタ間の素子のばらつき等
による比較的変動が少ない電圧成分に受光素子の
切換時点で電圧降下方向に生じたノイズ信号Nが
合成された状態に成る。
この光パルスの光路が遮光された状態での切換
回路12を介したフオトトランジスタPT2のコレ
クタ電圧Vpは、交流結合手段であるコンデンサ
C1を介して以下の手順で波形成形される。
回路12を介したフオトトランジスタPT2のコレ
クタ電圧Vpは、交流結合手段であるコンデンサ
C1を介して以下の手順で波形成形される。
先ず、消灯状態でLED2がSW2で接続されてス
イツチング信号Ssがローレベルで供給された時
は、ローレベルのスイツチング信号Sdに従つて、
正極の電源端子Vcc→抵抗R1→抵抗R2→トラン
ジスタ52のエミツタからコレクタ→トランジス
タ14のベースからエミツタ→接地線の経路をた
どるベース電流Ibと、正極の電源端子Vcc→抵抗
R1→抵抗R2→トランジスタ52のエミツタから
コレクタ→ダイオード56のアノードからカソー
ド→トランジスタ14のコレクタからエミツタ→
接地線の経路をたどる過剰蓄積キヤリアを抑制す
る為の調整電流と、の2つに分流されたダイナミ
ツククランプ電流Isが通電される。このダイナミ
ツククランプ電流Isが通電された状態では、外乱
光等及び、ノイズ信号Nの成分がトランジスタ1
4のベースとエミツタ間の順方向ツエナ電圧値
Vbeよりも若干高い一定のベース電圧Vbに補正
される。そして、ベース電流Ibが通電されたトラ
ンジスタ14には、正極の電源端子Vcc→抵抗R1
→抵抗R2→トランジスタ14のコレクタからエ
ミツタ→接地線の経路でコレクタ電流が通電され
続ける。従つて、増幅部50の出力端子16の電
圧値は、ローレベルと成る。
イツチング信号Ssがローレベルで供給された時
は、ローレベルのスイツチング信号Sdに従つて、
正極の電源端子Vcc→抵抗R1→抵抗R2→トラン
ジスタ52のエミツタからコレクタ→トランジス
タ14のベースからエミツタ→接地線の経路をた
どるベース電流Ibと、正極の電源端子Vcc→抵抗
R1→抵抗R2→トランジスタ52のエミツタから
コレクタ→ダイオード56のアノードからカソー
ド→トランジスタ14のコレクタからエミツタ→
接地線の経路をたどる過剰蓄積キヤリアを抑制す
る為の調整電流と、の2つに分流されたダイナミ
ツククランプ電流Isが通電される。このダイナミ
ツククランプ電流Isが通電された状態では、外乱
光等及び、ノイズ信号Nの成分がトランジスタ1
4のベースとエミツタ間の順方向ツエナ電圧値
Vbeよりも若干高い一定のベース電圧Vbに補正
される。そして、ベース電流Ibが通電されたトラ
ンジスタ14には、正極の電源端子Vcc→抵抗R1
→抵抗R2→トランジスタ14のコレクタからエ
ミツタ→接地線の経路でコレクタ電流が通電され
続ける。従つて、増幅部50の出力端子16の電
圧値は、ローレベルと成る。
次に、LED2が点灯するのと同時にスイツチン
グ信号Ssもローレベルからハイレベルに変化す
ると、このハイレベルに変化したスイツチング信
号Ssに従つて、トランジスタ52のダイナミツ
ククランプ電流が遮断される。然し、LED2から
の光パルスが座標入力操作によつて遮光されてお
り、切換回路12を介して供給されるフオトトラ
ンジスタPT2のコレクタ信号Vpは、外乱光等の
成分のみと成つている。コンデンサC1を介した
この外乱光等の電圧成分と抵抗R3を介したベー
スバイアス電圧とによつてトランジスタ14のベ
ース電圧Vbは、ダイオード54によつてクラン
プされるクランプ電圧Vdに対して十分高いトラ
ンジスタ14の順方向ツエナ電圧Vbeに向かつて
降下する。然し、光パスルが受光されない時のベ
ース電圧Vbは、抵抗R3を介したベースバイアス
電圧によつて順方向ツエナ電圧Vbeを下回ること
が無い。従つて、トランジスタ14のベベース電
流Ibは、外乱光等の電圧成分で遮断されることが
無い。そして、トランジスタ14のコレクタ電流
が通電され続けて、LED2とフオトトランジスタ
PT2とが選択されている期間に増幅回路50の出
力輌子16から出力される電圧は、光パルスが遮
断された状態を表わすローレベルのままで変化し
ない。
グ信号Ssもローレベルからハイレベルに変化す
ると、このハイレベルに変化したスイツチング信
号Ssに従つて、トランジスタ52のダイナミツ
ククランプ電流が遮断される。然し、LED2から
の光パルスが座標入力操作によつて遮光されてお
り、切換回路12を介して供給されるフオトトラ
ンジスタPT2のコレクタ信号Vpは、外乱光等の
成分のみと成つている。コンデンサC1を介した
この外乱光等の電圧成分と抵抗R3を介したベー
スバイアス電圧とによつてトランジスタ14のベ
ース電圧Vbは、ダイオード54によつてクラン
プされるクランプ電圧Vdに対して十分高いトラ
ンジスタ14の順方向ツエナ電圧Vbeに向かつて
降下する。然し、光パスルが受光されない時のベ
ース電圧Vbは、抵抗R3を介したベースバイアス
電圧によつて順方向ツエナ電圧Vbeを下回ること
が無い。従つて、トランジスタ14のベベース電
流Ibは、外乱光等の電圧成分で遮断されることが
無い。そして、トランジスタ14のコレクタ電流
が通電され続けて、LED2とフオトトランジスタ
PT2とが選択されている期間に増幅回路50の出
力輌子16から出力される電圧は、光パルスが遮
断された状態を表わすローレベルのままで変化し
ない。
第4図には他の実施例が示されている。即ち、
この実施例では、上記ダイオード56に代えて、
NPNトランジスタ58とツエナーダイオード5
9とが用いられている。このNPNトランジスタ
58のコレクタとエミツタはトランジスタ14の
ベースとコレクタにそれぞれ接続されている。そ
して、ツエナーダイオード59はNPNトランジ
スタ58のベースに接続されている。従つて、ク
ランプ電流のIdの過剰分及びトランジスタ14の
ベースの過剰蓄積キヤリアはNPNトランジスタ
58を介してトランジスタ14のコレクタに流れ
込み、そのエミツタから放電される。
この実施例では、上記ダイオード56に代えて、
NPNトランジスタ58とツエナーダイオード5
9とが用いられている。このNPNトランジスタ
58のコレクタとエミツタはトランジスタ14の
ベースとコレクタにそれぞれ接続されている。そ
して、ツエナーダイオード59はNPNトランジ
スタ58のベースに接続されている。従つて、ク
ランプ電流のIdの過剰分及びトランジスタ14の
ベースの過剰蓄積キヤリアはNPNトランジスタ
58を介してトランジスタ14のコレクタに流れ
込み、そのエミツタから放電される。
上記実施例において、PNPトランジスタ52
に代えてFETを用いることもできる。この場合
には更に入力装置を高速で動作させることが可能
である。
に代えてFETを用いることもできる。この場合
には更に入力装置を高速で動作させることが可能
である。
(発明の効果)
本発明によれば、バイポーラトランジスタのベ
ースと受光素子アレイとを接続する切換回路の切
り換え時にスイツチング手段にて前記ベースに所
定の電圧を印加すると共に、バイポーラトランジ
スタのベースに加わる座標信号のレベルをクラン
プ手段にて所定レベルに固定し、かつバイポーラ
トランジスタのベースのコレクタに対する電位を
ダイオードの放電動作にて一定に保持するように
したことで、切換回路の切り換え時に発生するス
イツチングノイズに基づくノイズ信号が座標信号
に含まれることがない上に、受光素子の光信号を
受光するレベルが外乱光等の影響で変化してもバ
イポーラトランジスタのベースには所定波形のベ
ース電流が座標信号として必ず加わる。従つて、
パーソナルコンピユータ等に高速で、しかも正確
に座標信号を送出することができる光学式座標入
力装置を提供し得る。
ースと受光素子アレイとを接続する切換回路の切
り換え時にスイツチング手段にて前記ベースに所
定の電圧を印加すると共に、バイポーラトランジ
スタのベースに加わる座標信号のレベルをクラン
プ手段にて所定レベルに固定し、かつバイポーラ
トランジスタのベースのコレクタに対する電位を
ダイオードの放電動作にて一定に保持するように
したことで、切換回路の切り換え時に発生するス
イツチングノイズに基づくノイズ信号が座標信号
に含まれることがない上に、受光素子の光信号を
受光するレベルが外乱光等の影響で変化してもバ
イポーラトランジスタのベースには所定波形のベ
ース電流が座標信号として必ず加わる。従つて、
パーソナルコンピユータ等に高速で、しかも正確
に座標信号を送出することができる光学式座標入
力装置を提供し得る。
第1図は本発明に係る光学式座標入力装置の一
実施例を示す回路構成図、第2図は第1図の装置
を全体的に示す図、第3図は本発明の一実施例に
おける各部の信号波形を示す図、第4図は本発明
の他の実施例に係る回路構成図、第5図及び第6
図は従来の光学式座標入力装置の回路構成図とそ
の各部の信号波形を示す図である。 12,22……切換回路、14……PNPトラ
ンジスタ、52,58……NPNトランジスタ、
20……発光素子アレイ、30……受光素子アレ
イ、54,56……ダイオード、C1,C3……カ
ツプリングコンデンサ、PT1〜PTn……フオトト
ランジスタ。
実施例を示す回路構成図、第2図は第1図の装置
を全体的に示す図、第3図は本発明の一実施例に
おける各部の信号波形を示す図、第4図は本発明
の他の実施例に係る回路構成図、第5図及び第6
図は従来の光学式座標入力装置の回路構成図とそ
の各部の信号波形を示す図である。 12,22……切換回路、14……PNPトラ
ンジスタ、52,58……NPNトランジスタ、
20……発光素子アレイ、30……受光素子アレ
イ、54,56……ダイオード、C1,C3……カ
ツプリングコンデンサ、PT1〜PTn……フオトト
ランジスタ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 複数の発光素子と、 該発光素子の光信号を受光する様に対応して配
置された複数の受光素子と、 該受光素子に投光する前記発光素子を前記光信
号を点滅させる為に、駆動信号に基づいた駆動電
力を供給する駆動動作を行なう駆動回路と、 該駆動回路の前記駆動信号が前記発光素子を1
回以上点滅させる間だけ特定の前記発光素子を選
択する切換動作を行なう第1の切換回路と、 該第1の切換回路の前記切換動作によつて点滅
する前記発光素子に対応して、前記受光素子を切
り換えて選択して、当該受光素子からの検出信号
を出力する第2の切換回路と、 該第2の切換回路を介した前記検出信号から直
流成分を除去する交流結合手段と、 該交流結合手段にベースが接続されて前記検出
信号を増幅するバイポーラトランジスタと、 前記第2の切換回路の切換時点及び/又は前記
発光素子の消灯時点で生じる不所望状態の前記交
流結合手段を介した検出信号を補正する為のスイ
ツチング信号を前記駆動信号に基づいて発生させ
るパルス処理手段と、 該パルス処理手段の前記スイツチング信号に従
つて、前記バイポーラトランジスタのベースと前
記交流結合手段の接続点に波形補正用の電圧をス
イツチング動作にて印加して、所望な一定の電圧
値に揃えて波形整形するダイナミツククランプ手
段と、 該ダイナミツククランプ手段が印加した前記波
形補正用の電圧によつて前記バイポーラトランジ
スタのベースに蓄積されるキヤリアの量を調整す
る為にベース電流値の調整を行なうベース電流調
整手段と、 を有すること、を特徴とする光学座標入力装置。 2 特許請求の範囲第1項記載の光学座標入力装
置に於て、 前記パルス処理手段が、 前記駆動信号と前記第2の切換回路に切換動作
を指令する為に供給される同期パルス信号との論
理積処理を行なつてスイツチング信号を出力する
論理積回路と、 前記ダイナミツククランプ手段が、 前記論理積回路からのスイツチング信号に従つ
て、前記増幅用のバイポーラトランジスタに印加
された電圧を前記波形補正用の電圧源としてスイ
ツチング動作を行ない、前記第2の切換回路の切
換時点から前記発光素子が次に点灯する直前まで
前記波形補正用の電圧を供給するスイツチングト
ランジスタと、 を有すること、を特徴とする光学座標入力装置。 3 特許請求の範囲第1項記載の光学座標入力装
置に於て、 前記ベース電流調整手段が、 前記増幅用のバイポーラトランジスタのベース
とエミツタ間の順方向ツエナ電圧値と近似値から
分流動作を開始する様に構成されていること、を
特徴とする光学座標入力装置。 4 特許請求の範囲第1項記載の光学座標入力装
置に於て、 前記交流結合手段が、 交流結合用の容量素子で構成され、 該容量素子と前記増幅用のバイポーラトランジ
スタのベースとエミツタ間に接続されたダイオー
ドで、前記発光素子の点灯時点で作動するクラン
プ回路が構成されていること、を特徴とする光学
座標入力装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60153647A JPS6215624A (ja) | 1985-07-12 | 1985-07-12 | 光学式座標入力装置 |
| KR1019860002200A KR900005225B1 (ko) | 1985-07-09 | 1986-03-25 | 광학식 좌표입력장치 |
| US06/881,192 US4725726A (en) | 1985-07-09 | 1986-07-02 | Optical coordinate input device having waveform shaping circuit |
| DE19863622888 DE3622888A1 (de) | 1985-07-09 | 1986-07-08 | Optische koordinaten-eingabeeinrichtung |
| GB8616575A GB2178166B (en) | 1985-07-09 | 1986-07-08 | Optical coordinate input device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60153647A JPS6215624A (ja) | 1985-07-12 | 1985-07-12 | 光学式座標入力装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6215624A JPS6215624A (ja) | 1987-01-24 |
| JPH0335686B2 true JPH0335686B2 (ja) | 1991-05-29 |
Family
ID=15567105
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60153647A Granted JPS6215624A (ja) | 1985-07-09 | 1985-07-12 | 光学式座標入力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6215624A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57117039A (en) * | 1981-01-05 | 1982-07-21 | Karoru Mfg Corp | Contact input device |
-
1985
- 1985-07-12 JP JP60153647A patent/JPS6215624A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6215624A (ja) | 1987-01-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |