JPH0335904Y2 - - Google Patents

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JPH0335904Y2
JPH0335904Y2 JP1986008863U JP886386U JPH0335904Y2 JP H0335904 Y2 JPH0335904 Y2 JP H0335904Y2 JP 1986008863 U JP1986008863 U JP 1986008863U JP 886386 U JP886386 U JP 886386U JP H0335904 Y2 JPH0335904 Y2 JP H0335904Y2
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valve
drain
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tank
circuit
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、土木建設機械の空気圧回路に係り、
特に空気圧縮機より吐出される圧縮空気を蓄える
タンクのドレンを排出する回路に関する。
(従来の技術) 土木建設機械における従来の空気圧回路は第3
図のように構成されている。第3図において、2
は空気圧縮機であり、該空気圧縮機2には、第4
図a,b(なお、aはオンロード状態、bはアン
ロード状態を示す)に示すように、該圧縮機2内
の空気圧が上昇すると押下げられる吐出弁13
と、アンロード信号によつて押下げられるアンロ
ード弁14と、給気工程時シリンダ内の負圧によ
つて開かれると共に、アンロード時にはアンロー
ド弁14によつて押開かれる給気弁15が装着さ
れている。
また第3図において、3は空気圧縮機2から吐
出された高温、高圧の圧縮空気を冷却し、凝縮さ
れた水を底に溜め、下流へ乾いた空気を送るウエ
ツトタンク、4はウエツトタンク3の空気圧が所
定圧力以上に上昇すると空気圧縮機2にアンロー
ド信号を出力するガバナである。6はウエツトタ
ンク3よりチエツク弁5を介して送られてくる除
湿後の圧縮空気を蓄えるドライタンク、7はドラ
イタンク6に連結した安全弁、10は安全弁10
aを有する作動油タンクであり、該作動油タンク
10は、ドライタンク6に対し、フイルタ8、減
圧弁9およびチエツク弁11を介して接続されて
いる。ドライタンク6はまた、給油用グリースを
吐出する空気圧ポンプ12Aおよびパイロツト油
圧をバツクアツプするアキユムレータ12Bに接
続されている。
このような空気圧回路において、空気圧縮機2
の潤滑油は、空気圧縮機2のシリンダ2b、ピス
トン2a間の潤滑を行なつた後、一部は吐出弁1
3に付着して該吐出弁13の潤滑を行なうが、大
部分は露状となり、圧縮空気と共に吐出される。
また、空気圧縮機2によつて作成された高温、高
圧の圧縮空気中では、潤滑油は酸化され、その結
果カーボンが生成する。また、このように作成さ
れた圧縮空気が冷却されると、この圧縮空気中の
水分が凝結して水となり、潤滑油に混つて粘性の
高いドレンとなる。このようなカーボンおよびド
レンは、空気圧ポンプ12A、アキユムレータ1
2B等の空気圧機器を含む空気圧吐出系におい
て、流路閉塞したり、作動不良、破損、作動油タ
ンク10における作動油の汚損を引起こすことに
なる。
このようなことから、従来の空気圧回路におい
ては、例えばウエツトタンク3に手動式のドレン
弁が取付けてあり、このドレン弁を作業者が開放
操作することによつてカーボンを含むドレンを外
部へ排出するようにしている。従つて、この従来
の空気圧回路においては、ドレン排出作業を行な
う場合には、ウエツトタンク3に近づいて作業す
る必要があり、また、ドレン弁の手動による開閉
操作を行なわなければならないことから、このド
レン排出作業が面倒になり、しかも、作業者にカ
ーボンを含むドレンが付着するおそれがあり、汚
染されやすい。
また、この従来の空気圧回路においては、作動
油タンク10の加圧後は圧縮空気はほとんど消費
されることがなく、従つて空気圧縮機2は大部分
アンロード状態で運転される。このアンロード時
には、第4図bの矢印4aに示すように、第3図
に示すガバナ4からの信号4aにより、給気弁1
5が開いたままの状態となり、空気圧縮機2内の
空気ピストン2aの上下動により給気弁15を介
して出入を繰返えす。このような場合、空気と共
に空気圧縮機2から運び出される油の量はオンロ
ード時に比較して大きく、この油は通路が絞られ
る給気弁15部分に付着する。そして、長時間に
わたるアンロードにより給気弁15に付着される
油の量が増加し、この油はわずかなオンロード時
間内に給気と共に加圧され吐出系に吐出される。
また、このような状態になると、生成されるカー
ボンの量も多くなる。
従つて、このようなカーボンの生成量が多くな
る事態を避けるためには、アンロードを解除する
ことを考慮して、適宜ウエツトタンク3を外部に
開放する必要があるが、従来の空気圧回路におい
て、上述したようにドレン弁を手動によつて開放
しなければならない面倒さから、このドレン弁開
放操作が実施され難く、その結果、ウエツトタン
ク3に接続される空気吐出系を構成する空気圧機
器や各種の油圧機器にカーボンに起因する作動不
良や破損、汚損を生じやすいという問題点があつ
た。
(考案が解決しようとする問題点) 本考案は、上記従来の空気圧回路の問題点に鑑
み、ウエツトタンクのドレン弁を手動により開放
する面倒な手間を要することなく、ドレン排出が
確実に行なえる土木建設機械の空気圧機器を提供
することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) この目的を達成するため、本考案は、原動機に
より駆動される空気圧縮機と、該空気圧縮機の吐
出する圧縮空気を蓄えるタンクと、前記タンクに
連絡したドレン弁とを備えた土木建設機械の空気
圧回路おいて、前記原動機の停止を検出する検出
手段と、該検出手段による原動機停止検出時点よ
り所定時間前記ドレン弁を開とする制御手段とを
備えたことを特徴とするもので、作業者が前記ド
レン弁について意に介しなくともドレン弁の開放
が自動的に行なわれるから、ドレンの排出が確実
に行なわれる。
(実施例) 以下本考案の詳細を図面に示す実施例により説
明する。第1図は本考案の空気圧回路の一実施例
であり、第3図と同一のものには同じ符号が付し
てある。第1図において、1は空気圧縮機2を駆
動する原動機、12は前述の空気圧ポンプ12A
やアキユムレータ12B等の空気圧機器である。
16はウエツトタンク3に連絡したドレン弁、1
7は該ドレン弁16のパイロツト弁として設けら
れた電磁弁であり、該電磁弁17はドレン弁16
のパイロツトポートとドライタンク6の吐出側回
路22とを接続する回路23に挿入されている。
20は電磁弁17のソレノイドへの通電を制御す
る制御回路であり、前記原動機1の停止後所定時
間だけ電源21よりソレノイドに所定時間通電さ
せ、この所定時間の間は電磁弁17を図示のA位
置からB位置に切換え、ドレン弁16のパイロツ
トポートにドライタンク6の吐出側回路22より
圧縮空気を導き、ドレン弁16を開いてウエツト
タンク3内のドレンを排出するものである。制御
回路20において、原動機1の停止を検出する手
段としては、実際の原動機の作動を検出する等
種々のものが考えられるが、本実施例において
は、原動機1のキースイツチ19のオンオフ状態
が原動機1の作動、停止に対応していることに鑑
み、キースイツチ19の二次側回路の電圧がゼロ
となることを検出することにより、原動機1の停
止を検出している。
第2図は前記制御回路20の一例であり、前記
キースイツチ19のオフ状態を検出する検出回路
24と、該検出回路24がキースイツチ19のオ
フを検出した時点より設定された時間だけ出力を
オンとするタイマ回路25と、その設定時間だけ
前記電磁弁17のソレノイドに通電する駆動回路
26とからなる。なお検出回路24とタイマ回路
25はマイクロコンピユータを利用して構成する
こともできる。
第1図、第2図に示した回路によれば、キース
イツチ19がオフとなつた時点より、タイマ回路
25に設定された時間(例えば5秒)の間電磁弁
17がB位置に切換わり、ドレン弁16が開とな
つてウエツトタンク3内のカーボンを含むドレン
が外部に排出され、設定時間後は電磁弁17がA
位置に復帰してドレン弁16が閉じるので、作業
者の操作を要することなく、自動的にドレン弁1
6の開閉がなされ、ドレンの自動的な排出が可能
となる。
原動機1を再始動する時には、ウエツトタンク
3内の空気圧が前記ドレン弁16の開動作により
下がつているため、ガバナ4が閉じ、従つて空気
圧縮機2はオンロード状態となり、空気圧縮機2
の給気弁15に付着していた油は吐出系に排出さ
れるので、給気弁15に付着する油の量を抑制で
きる。
なお上記実施例においては、ドレン弁16を電
磁弁とし、前記駆動回路26の出力をドレン弁の
ソレノイドに加えるようにしてもよい。
(考案の効果) 以上述べたように、本考案の空気圧回路は、原
動機の停止を検出する手段と、原動機停止時点よ
り所定時間前記ドレン弁を開放する制御手段とを
備えたので、作業者はドレン弁について意に介す
ることなく、かつ何らの操作を行なうことなくド
レン排出が自動的に行なえるので、人為的にドレ
ン弁を開く場合に比較し、ドレン排出が確実に行
なえる。従つて、空気圧縮機の給気弁部分に付着
する油の量を確実に抑制することができ、これに
より、ウエツトタンクより下流側の圧縮空気中に
含まれるカーボンの量を少なくすることができ、
空気圧機器や各種の油圧機器のカーボンによる動
作不良や破損、汚損を防止することができる。ま
た本考案によれば、作業者がドレン弁に近づく必
要がないので、作業者の負担が軽減されると共
に、ドレンによる汚染を防止することができる。
また、本考案においては、原動機が停止してから
所定時間ドレンを排出するようにしたので、寒冷
地または寒冷時における使用においても、ウエツ
トタンクが冷えないうちにドレン排出動作が起こ
り、実開昭55−121983号に開示されたコンプレツ
サー電動機の起動時にドレン排出を行なうものの
ように、凍結によりドレン弁が作動しなくなるこ
とがなく、かつドレンが残留して固結することも
なく、確実にドレン排出がなされる。
また、前記公報に開示されているように、原動
機の起動時にドレン排出を行なえば、タンク内圧
の低下を招き、コンプレツサ機能を損なうおそれ
があるが、本考案のように停止時にドレン排出を
行なうことにより、ウエツトタンクの内圧が十分
上昇した状態でドレン排出が行なわれ、コンプレ
ツサー機能が損なわれることがない。
さらに、本考案によれば、原動機停止後にドレ
ン排出を行なうことにより、ウエツトタンク内に
圧縮空気が残留しないため、安全である上、空気
圧配管系に無駄な負荷がかからず、空気圧配管系
の耐久性が増す。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による空気圧回路の一実施例を
示す回路図、第2図は第1図中に示されている制
御回路の一例を示す回路図、第3図は従来の空気
圧回路を示す回路図、第4図a,bは第3図に示
す空気圧回路に備えられている空気圧縮機の部分
をそれぞれオンロード状態、アンロード状態にて
示す断面図である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 原動機により駆動される空気圧縮機と、該空
    気圧縮機の吐出する圧縮空気を蓄えるタンク
    と、前記タンクに連絡したドレン弁とを備えた
    土木建設機械の空気圧回路において、前記原動
    機の停止を検出する検出手段と、該検出手段に
    よる原動機停止検出時点より所定時間前記ドレ
    ン弁を開とする制御手段とを備えたことを特徴
    とする土木建設機械の空気圧回路。 2 前記検出手段が、原動機のキースイツチのオ
    フを検出するものであることを特徴とする実用
    新案登録請求の範囲第1項記載の土木建設機械
    の空気圧回路。
JP1986008863U 1986-01-27 1986-01-27 Expired JPH0335904Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1986008863U JPH0335904Y2 (ja) 1986-01-27 1986-01-27

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986008863U JPH0335904Y2 (ja) 1986-01-27 1986-01-27

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JPS62122175U JPS62122175U (ja) 1987-08-03
JPH0335904Y2 true JPH0335904Y2 (ja) 1991-07-30

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JP1986008863U Expired JPH0335904Y2 (ja) 1986-01-27 1986-01-27

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS55121983U (ja) * 1979-02-22 1980-08-29

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JPS62122175U (ja) 1987-08-03

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