JPH0335906Y2 - - Google Patents

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JPH0335906Y2
JPH0335906Y2 JP8331586U JP8331586U JPH0335906Y2 JP H0335906 Y2 JPH0335906 Y2 JP H0335906Y2 JP 8331586 U JP8331586 U JP 8331586U JP 8331586 U JP8331586 U JP 8331586U JP H0335906 Y2 JPH0335906 Y2 JP H0335906Y2
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JP
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expansion ring
curvature
diaphragms
radius
utility
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この考案は、長円形のダイヤフラムを装備した
エアーポンプのダイヤフラムの拡張リングに関す
る。
〈従来の技術〉 従来の円形のダイヤフラムを装備したエアーポ
ンプの拡張支持装置については、本件実用新案出
願人の実願昭59−104737号の第1図(本出願第7
図)に見られるように、半径方向に張力を加えて
ダイヤフラム4をケーシング11に装着するの
に、ダイヤフラム4の周縁部の両側方に突出して
連設した環状突起4A,4Bのうち外方の環状突
起4Bの内面側に、拡張リング12を嵌着して、
ダイヤフラム4の環状突起4Bに外方に向けてフ
ープテンシヨンが加わるごとくにして、ダイヤフ
ラム4に弾発力を保有せめて、取付ける構造があ
るが、円形の場合は外方へ均一にテンシヨンが加
わるので拡張リング12は内応力によつて歪むこ
とはない。
しかし、環状突起4A,4Bのうち内方の環状
突起4Aは、ケーシングの環状凹溝10Aに装着
するが、環状凹溝10Aの内周面周囲は環状突起
4Aの内周面周囲よりやや大きいので、ダイヤフ
ラム4を外方へ張力を加えて緊張させるので、ダ
イヤフラム4振動部は下面が上面より大きく張力
が加わり振動部断面においては、伸張率が上面と
下面で異なる。従つて、振動したときに、上方振
動時と、下方へ振動時では振動姿勢が異なつて、
ひいては、ポンプの出力の吸引力と吐出力がアン
バランスになる欠点がある。
〈考案が解決しようとする問題点〉 しかしながら、ダイヤフラムの形状が長円形の
場合は、外周各部において、曲率半径の大きさが
異なるので、特に曲率半径の大きい部分では、水
平方向において外方へ加えられるべきフープテン
シヨンが、反力により内方へ力が加わるように作
用して、そのため、拡張リング11が第3図に示
すように内方へ弛んでしまつて用をなさなくなる
欠点があつた。
本考案は、上記のような欠点を無くするため
に、拡張リングの曲率半径の大なる部分において
他の部分より水平方向に大なる強度を有する形状
にして解決することを目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉 上記の目的を達成するための本考案の構成を実
施例に対応する第1図〜第6図において説明する
と、本考案は電磁石とその磁極間の磁場空間内
に、磁極に跨つて相対して位置する永久磁石との
電磁振動によつて作動する長円形ダイヤフラム式
エアーポンプにおいて、長円形ダイヤフラム7,
7aの周縁部の両側方に突出して連設した環状突
起19,20のうち、内方の環状突起20をダイ
ヤフラム7,7aよりやや大きい外径のケーシン
グ5の外周縁部に装着し、外方の環状突起19の
内側面に嵌着する拡張リング11において、曲率
半径の大なる部分の強度を、他の部分より大にし
たものである。
〈作用〉 この考案は、長円形のダイヤフラム7,7aの
表裏両面の外周部に位置し、一体に突出連設した
環状突起19,20のうち内方に突出した環状突
起20をケーシング5の一側の上端縁に穿設した
環状突起20よりやや大きな径の環状凹溝に嵌入
してあるので、ダイヤフラム7,7a振動部に張
力を保持したまま装着できる。さらに、上記構造
に加えて、外方に突出連設成形した環状突起19
の内側面に、拡張リング11を嵌装してあり、該
拡張リング11の外径は環状突起19の内径より
やや大であるので、環状突起19には外方に向け
てフープテンシヨンが加わる。このフープテンシ
ヨンが、前記のダイヤフラム7,7aの下面の張
力を略等しいときにダイヤフラム7,7aの振動
部は上面、下面とも外方へ略等しい力で張力が加
わるので、ダイヤフラム7,7aは水平方向に求
心的に均等な弾発力を保持し得て、上下両方向の
振動姿態は均等になり、ポンプの吸引力、吐出力
のバランスがとれて、高能率に運転をすることが
できる。
ところが、ダイヤフラム7,7aと、ケーシン
グ5の外形が長円形の場合、拡張リング11の外
周において、各の曲率半径が異なるので、外周の
各部に加わるテンシヨンの方向と大きさが異な
る。即ち、拡張リング11の曲率半径の小さいと
ころではテンシヨンに対して、抗歪力が大きいの
で、歪み難いが、曲率半径の大きいところでは周
方向長さに対して半径方向の抗歪力が小さくなる
ので、環状突起19の内方への収縮力によつて反
力が生じて、内方へ力が加わり、第3図のように
拡張リング11が内方へ反発的に弛んでしまつ
て、用をなさなくなる。
このような弊害をなくすために本考案は、長円
形の拡張リング11の曲率半径の大きい部分を、
他の部分より強度を大きくして、水平方向の耐歪
力を大にして環状突起19の収縮力に打ち勝つ
て、フープテンシヨンをダイヤフラム7,7aに
付与できる拡張リング11である。
〈実施例〉 本考案を下記実施例を表わす第1図〜第6図c
について以下に説明する。
第4図の実施例その1はアルミ、または硬質プ
ラスチツクなどの材質の拡張リングにおいて、曲
率半径の大きい部分の巾D1を、他の部分の巾D2
より広くとつたものである。このようにすると、
曲率半径の大きい部分は他の部分より水平方向
の、求心的方向の強度が大きくなるので、環状突
起19の内方への収縮力に十分打ち勝つてダイヤ
フラム7,7aに対して外方へフープテンシヨン
を確実に付与し得て、ダイヤフラム7,7aを保
持を強固にでき、曲率半径の大きい直線部分も内
方へ押圧されて歪むようなことはない。
第5図の実施例その2は、拡張リング11の外
周巾を広くするスペースがない場合、硬質合成樹
脂などの拡張リング11の曲率半径の大きい部分
の内側面に沿つて補強リブ12を形成してある。
しかるときには、拡張リング11の曲率半径の大
きい部分は、細い巾のままで外方から求心的に環
状突起19の収縮力が加わつて補強リブ12によ
つて、水平方向の歪力に対して大きな強度を保つ
ているので、変形するようなことなく、ダイヤフ
ラム7,7aを長年に亘つて、強固に保持でき
る。拡張リング11のダイヤフラム押圧部内側角
は、ケース5側の押圧部内側角と対称的にアール
をとつてダイヤフラム7,7aが振動するに支障
のないようにしてある。
第6図の実施例その3は、拡張リング11の巾
が極めて小さい場合に適合する拡張リングであつ
て、特に剛性の小さい合成樹脂などの場合、曲率
半径の大きい部分に、ピアノ線などの補強線43
をモールド成形により封入して、補強してある拡
張リング11である。このような拡張リング11
はピアノ線43が剛性が大であるので細い巾の拡
張リング11であつせも、環状突起19の収縮力
に対して十分耐力を有し、変形することなくダイ
ヤフラム7,7aに弾発力を付与できる。
以上本考案の代表的と思われる実施例について
説明したが、本考案は必ずしもこれらの実施例構
造のみに限定されるものではなく、本考案にいう
構成要件を備えかつ、本考案にいう目的を達成
し、以下にいう効果を有する範囲内において適宜
改変して実施することができるものである。
〈考案の効果〉 上記の本考案の実施例ついて述べた構成によつ
て、本考案は長円形拡張リング11の曲率半径の
大なる部分を他の部分より強度大に形成すること
によつて。嵌装した環状突起19の収縮力に打ち
勝つて変形することなく、ダイヤフラム7,7a
に、長期間に渉つて故障することなく、確実に弾
発力を付与することができ、ポンプを高能率に動
作せしめる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の説明断面図、第2図は本考案
の要部の説明断面図、第3図は拡張リングの歪ん
だ図、第4図a、第5図a、第6図aはそれぞれ
本考案の実施例の断面図、第4図b、第5図b、
第6図b,cはそれぞれ本考案の実施例の断面
図、第7図は従来例(実願昭59−104737の第1
図)である。 図中、5はケーシング、7,7aはダイヤフラ
ム、11は拡張リング、19,20は環状突起で
ある。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 電磁石とその磁極間の磁場空間内に、磁極に
    跨つて相対して位置する永久磁石との電磁振動
    によつて作動する長円形ダイヤフラム式エアー
    ポンプにおいて、長円形ダイヤフラム7,7a
    の周縁部の両側方に突出して連設した環状突起
    19,20のうち、内方の環状突起20をダイ
    ヤフラム7,7aよりやや大きい外径のケーシ
    ング5の外周縁部に装着し、外方の環状突起1
    9の内側面に嵌着する拡張リング11におい
    て、曲率半径の大なる部分の強度を、他の部分
    より大にした構造の拡張リング。 曲率半径の大なる部分の幅D1を、他の部分
    D2より大にしてなる実用新案登録請求の範囲
    第項に記載の拡張リング。 曲率半径の大なる部分の内側面に補強用リブ
    12を形成してなる実用新案登録請求の範囲第
    項に記載の拡張リング。 曲率半径の大なる部分に、補強線43を封入
    してなる実用新案登録請求の範囲第項に記載
    の拡張リング。
JP8331586U 1986-05-31 1986-05-31 Expired JPH0335906Y2 (ja)

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JP8331586U JPH0335906Y2 (ja) 1986-05-31 1986-05-31

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JP8331586U JPH0335906Y2 (ja) 1986-05-31 1986-05-31

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JPS639480U JPS639480U (ja) 1988-01-22
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