JPH0336099Y2 - - Google Patents
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- JPH0336099Y2 JPH0336099Y2 JP9793682U JP9793682U JPH0336099Y2 JP H0336099 Y2 JPH0336099 Y2 JP H0336099Y2 JP 9793682 U JP9793682 U JP 9793682U JP 9793682 U JP9793682 U JP 9793682U JP H0336099 Y2 JPH0336099 Y2 JP H0336099Y2
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Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、オーデイオ信号を増幅する場合な
どに用いて好適なパルス幅変調増幅回路に関す
る。
どに用いて好適なパルス幅変調増幅回路に関す
る。
従来、オーデイオ用の増幅回路として、オーデ
イオ信号(増幅すべき信号)をパルス幅変調回路
によつて一旦パルス信号に変換し、パルス信号の
形で効率のよい増幅を行なうようにしたパルス幅
変調増幅回路が知られている。例えば、第1図に
示す従来のパルス幅変調増幅回路は、信号入力端
子1に入力されるオーデイオ信号eaと、キヤリア
発振器2が発生するキヤリア信号ec(例えば周期
Tの矩形波信号)とをパルス幅変調回路3に供給
して、キヤリア信号ecと等しい周波数を持ち、か
つオーデイオ信号eaの振幅に応じたデユーテイー
比を持つパルス信号epを発生させると共に、この
パルス信号epをパルス増幅器4で増幅した後、ロ
ーパスフイルタ5によつてアナログ信号(前記オ
ーデイオ信号eaの増幅信号)に複調してスピーカ
6等の負荷に供給するようにしたものである。
イオ信号(増幅すべき信号)をパルス幅変調回路
によつて一旦パルス信号に変換し、パルス信号の
形で効率のよい増幅を行なうようにしたパルス幅
変調増幅回路が知られている。例えば、第1図に
示す従来のパルス幅変調増幅回路は、信号入力端
子1に入力されるオーデイオ信号eaと、キヤリア
発振器2が発生するキヤリア信号ec(例えば周期
Tの矩形波信号)とをパルス幅変調回路3に供給
して、キヤリア信号ecと等しい周波数を持ち、か
つオーデイオ信号eaの振幅に応じたデユーテイー
比を持つパルス信号epを発生させると共に、この
パルス信号epをパルス増幅器4で増幅した後、ロ
ーパスフイルタ5によつてアナログ信号(前記オ
ーデイオ信号eaの増幅信号)に複調してスピーカ
6等の負荷に供給するようにしたものである。
ところで、上述したようなパルス幅変調増幅回
路においては、キヤリア信号ecの周波数が一定で
あるため、オーデイオ信号eaの振幅が小さくした
がつてパルス信号epのデユーテイー比が第2図イ
に示すように略1/2になるような場合は、同パル
ス信号epの高周波成分は比較的少ないが、オーデ
イオ信号eaの振幅が大きくなり第2図ロに示すよ
うにパルス信号epのデユーテイー比が1または0
に近付くと、その高周波成分は著るしく増加す
る。したがつて、この種のパルス幅変調増幅回路
においては、その総合伝達特性として、0%変調
時に必要とされる帯域幅の何倍もの広い帯域幅が
必要であるという問題があつた。
路においては、キヤリア信号ecの周波数が一定で
あるため、オーデイオ信号eaの振幅が小さくした
がつてパルス信号epのデユーテイー比が第2図イ
に示すように略1/2になるような場合は、同パル
ス信号epの高周波成分は比較的少ないが、オーデ
イオ信号eaの振幅が大きくなり第2図ロに示すよ
うにパルス信号epのデユーテイー比が1または0
に近付くと、その高周波成分は著るしく増加す
る。したがつて、この種のパルス幅変調増幅回路
においては、その総合伝達特性として、0%変調
時に必要とされる帯域幅の何倍もの広い帯域幅が
必要であるという問題があつた。
そこで、上記問題を解決するものとして、第3
図に示すようなパルス幅変調増幅回路が提案され
ている。この第3図のパルス幅変調増幅回路は、
オーデイオ信号eaの信号レベル(振幅)を整流回
路7によつて検出すると共に、この検出結果であ
る電圧Vc(すなわち整流出力)を電圧制御形発振
器(以下、VCOを略称する)2の制御入力端子
へ供給し、これによつて、VCO2が出力するキ
ヤリア信号ecの周波数を、オーデイオ信号eaの信
号レベルが小さい時には第4図イに示すように従
来通りとし、また信号レベルが大きくなるにつれ
て同図ハに示すように低下するようにしたもので
ある。したがつて、このようなパルス幅変調増幅
回路によれば、変調度が低い場合のパルス信号ep
(例えば第4図ロの波形)と、変調度が高い場合
のパルス信号ep(例えば第4図ニの波形)の高周
波成分を、従来回路における0%変調時の高周波
成分と同程度にすることができ、これにより必要
とされる帯域幅を大幅に減少させることができ
る。
図に示すようなパルス幅変調増幅回路が提案され
ている。この第3図のパルス幅変調増幅回路は、
オーデイオ信号eaの信号レベル(振幅)を整流回
路7によつて検出すると共に、この検出結果であ
る電圧Vc(すなわち整流出力)を電圧制御形発振
器(以下、VCOを略称する)2の制御入力端子
へ供給し、これによつて、VCO2が出力するキ
ヤリア信号ecの周波数を、オーデイオ信号eaの信
号レベルが小さい時には第4図イに示すように従
来通りとし、また信号レベルが大きくなるにつれ
て同図ハに示すように低下するようにしたもので
ある。したがつて、このようなパルス幅変調増幅
回路によれば、変調度が低い場合のパルス信号ep
(例えば第4図ロの波形)と、変調度が高い場合
のパルス信号ep(例えば第4図ニの波形)の高周
波成分を、従来回路における0%変調時の高周波
成分と同程度にすることができ、これにより必要
とされる帯域幅を大幅に減少させることができ
る。
しかしながら、この第3図に示すようなパルス
幅変調増幅回路においては、VCO2として通常
のVCOを用いると、オーデイオ信号eaの信号レ
ベルが零から正方向あるいは負方向に増加するに
つれてキヤリア信号ecの周波数を低下させる必要
があるから、オーデイオ信号eaを整流するための
整流回路7が不可欠となり、回路が複雑化すると
共に高価になつてしまうという問題があつた。
幅変調増幅回路においては、VCO2として通常
のVCOを用いると、オーデイオ信号eaの信号レ
ベルが零から正方向あるいは負方向に増加するに
つれてキヤリア信号ecの周波数を低下させる必要
があるから、オーデイオ信号eaを整流するための
整流回路7が不可欠となり、回路が複雑化すると
共に高価になつてしまうという問題があつた。
この考案は、以上の諸事情に鑑みてなされたも
ので、その目的とするところは、キヤリア信号の
周波数を、増幅すべき信号の振幅に応じて変化さ
せることができるキヤリア信号源としての可変周
波数発振回路を、整流回路等を設けることなく極
めて簡単な回路構成で実現し得るパルス幅変調増
幅回路を提供することにある。そして、この考案
の特徴は、可変周波数発振回路として、ミラー積
分回路と、ヒステリシスコンパレータとを順に縦
続接続し、かつ前記ヒステリシスコンパレータの
出力を前記ミラー積分回路へ帰還して構成した発
振部と、前記ヒステリシスコンパレータの出力を
トリガ入力とするトリガフリツプフロツプとを
各々設けて構成し、増幅すべき信号に比例した信
号を前記ミラー積分回路の入力信号として供給す
る一方、前記トリガフリツプフロツプの出力をキ
ヤリア信号として使用するようにしたことにあ
る。
ので、その目的とするところは、キヤリア信号の
周波数を、増幅すべき信号の振幅に応じて変化さ
せることができるキヤリア信号源としての可変周
波数発振回路を、整流回路等を設けることなく極
めて簡単な回路構成で実現し得るパルス幅変調増
幅回路を提供することにある。そして、この考案
の特徴は、可変周波数発振回路として、ミラー積
分回路と、ヒステリシスコンパレータとを順に縦
続接続し、かつ前記ヒステリシスコンパレータの
出力を前記ミラー積分回路へ帰還して構成した発
振部と、前記ヒステリシスコンパレータの出力を
トリガ入力とするトリガフリツプフロツプとを
各々設けて構成し、増幅すべき信号に比例した信
号を前記ミラー積分回路の入力信号として供給す
る一方、前記トリガフリツプフロツプの出力をキ
ヤリア信号として使用するようにしたことにあ
る。
以下、この考案の実施例を図面を参照しながら
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第5図は、この考案によるパルス幅変調増幅回
路の第1の実施例の構成を示す回路図であり、こ
の図において、第1図の各部に対応する部分には
同一の符号が付してある。第5図において、パル
ス幅変調回路3は、三角波のキヤリア信号を用い
るもので、その出力端と接地点との間には抵抗8
とコンデンサ9とが順次直列に介挿されている。
これら抵抗8、コンデンサ9は、パルス幅変調回
路3の出力パルス信号epから、キヤリア信号成分
を除去してオーデイオ信号eaに比例した信号を取
り出すフイルタ回路を構成している。これら抵抗
8とコンデンサ9の接続点P1は、抵抗10(値
R1)を介してインバータ11の入力端子に接続
され、同インバータ11の入力端子と出力端子と
の間にはコンデンサ12(値C1)が介挿されて
いる。前記インバータ11の電源電圧としては+
1/2Vccと−1/2Vccとが各々供給されている。こ こで、前記抵抗10とインバータ11とコンデン
サ12とからなる部分は、前記接続点P1の信号
e1を積分するミラー積分回路13を構成してい
る。次に、前記インバータ11の出力端子は抵抗
14(値R2)を介してインバータ15の入力端
子に接続され、同インバータ15の出力端子はイ
ンバータ16の入力端子に接続され、同インバー
タ16の出力端子と前記インバータ15の入力端
子との間には抵抗17(値R3)が介挿されてい
る。そして前記インバータ15,16には、電源
電圧として+1/2Vccと−1/2Vccとが各々供給さ れている。ここで前記抵抗14,17とインバー
タ15,16とからなる部分は、前記ミラー積分
回路13の出力電圧を接地電位から正負両方向に
各々所定電圧隔つた2つのレベルとヒステリシス
特性を持つて比較するヒステリシスコンパレータ
18を構成している。そして、インバータ16の
出力端子と前記インバータ11の入力端子との間
には、抵抗19(値R4)が介挿されている。以
上の部分において、ミラー積分回路13とヒステ
リシスコンパレータ18と抵抗19とからなる部
分は、矩形波を発振する発振部20を構成してい
る。ここで、インバータ11の出力電圧のピーク
−ピーク間の値をΔvとすると、パルス信号e2の
ピーク−ピーク間の電圧値は正負電源電圧の電位
差Vccに等しいので、 Vcc=R3/R2Δv …(1) となる。また、コンデンサ12に流れる電流は、
パルス信号e2が 正パルスの時、I+=1/2Vcc/R4+e1/R1 …(2) 負パルスの時、I-=1/2Vcc/R4−e1/R1 …(3) となる。また、パルス信号e2の正パルス周期を
T1、負パルス周期をT2とすると、周期T=Q/
Iの関係式および上記(1)式により、 T1=C1Δv/I+=C1R2Vcc/I+R3 …(4) T2=C1Δv/I-=C1R2Vcc/I-R3 …(5) となる。
路の第1の実施例の構成を示す回路図であり、こ
の図において、第1図の各部に対応する部分には
同一の符号が付してある。第5図において、パル
ス幅変調回路3は、三角波のキヤリア信号を用い
るもので、その出力端と接地点との間には抵抗8
とコンデンサ9とが順次直列に介挿されている。
これら抵抗8、コンデンサ9は、パルス幅変調回
路3の出力パルス信号epから、キヤリア信号成分
を除去してオーデイオ信号eaに比例した信号を取
り出すフイルタ回路を構成している。これら抵抗
8とコンデンサ9の接続点P1は、抵抗10(値
R1)を介してインバータ11の入力端子に接続
され、同インバータ11の入力端子と出力端子と
の間にはコンデンサ12(値C1)が介挿されて
いる。前記インバータ11の電源電圧としては+
1/2Vccと−1/2Vccとが各々供給されている。こ こで、前記抵抗10とインバータ11とコンデン
サ12とからなる部分は、前記接続点P1の信号
e1を積分するミラー積分回路13を構成してい
る。次に、前記インバータ11の出力端子は抵抗
14(値R2)を介してインバータ15の入力端
子に接続され、同インバータ15の出力端子はイ
ンバータ16の入力端子に接続され、同インバー
タ16の出力端子と前記インバータ15の入力端
子との間には抵抗17(値R3)が介挿されてい
る。そして前記インバータ15,16には、電源
電圧として+1/2Vccと−1/2Vccとが各々供給さ れている。ここで前記抵抗14,17とインバー
タ15,16とからなる部分は、前記ミラー積分
回路13の出力電圧を接地電位から正負両方向に
各々所定電圧隔つた2つのレベルとヒステリシス
特性を持つて比較するヒステリシスコンパレータ
18を構成している。そして、インバータ16の
出力端子と前記インバータ11の入力端子との間
には、抵抗19(値R4)が介挿されている。以
上の部分において、ミラー積分回路13とヒステ
リシスコンパレータ18と抵抗19とからなる部
分は、矩形波を発振する発振部20を構成してい
る。ここで、インバータ11の出力電圧のピーク
−ピーク間の値をΔvとすると、パルス信号e2の
ピーク−ピーク間の電圧値は正負電源電圧の電位
差Vccに等しいので、 Vcc=R3/R2Δv …(1) となる。また、コンデンサ12に流れる電流は、
パルス信号e2が 正パルスの時、I+=1/2Vcc/R4+e1/R1 …(2) 負パルスの時、I-=1/2Vcc/R4−e1/R1 …(3) となる。また、パルス信号e2の正パルス周期を
T1、負パルス周期をT2とすると、周期T=Q/
Iの関係式および上記(1)式により、 T1=C1Δv/I+=C1R2Vcc/I+R3 …(4) T2=C1Δv/I-=C1R2Vcc/I-R3 …(5) となる。
したがつて、発振部20の発振周波数Fosは、
Fos=1/T=1/T1+T2=R3/C1R2Vcc・I+
I-/I++I-=R3/C1R2Vcc・(Vcc/2R4)2−(e1/R1)
2/Vcc/R4 =R3/4C1R2R4・{1−(2R4/R1)2・(e1
/Vcc)2}…(6) となる。また、同発振部20の出力パルス信号e2
(矩形波信号)のデユーテイー比Dosは、 Dos=1/2−R4/R1(e1/Vcc) …(7) となる。次に、前記インバータ16の出力端子、
すなわち発振部20の出力端は、JKフリツプフ
ロツプ21のクロツク入力端CPに接続されてい
る。このJKフリツプフロツプ21は、そのJ端
子およびK端子が共に正電源端子22(電源電圧
は+1/2Vcc)に接続されて、トリガフリツプフ ロツプとしての動作を行なうように構成されてい
る。この場合、このJKフリツプフロツプ21と
前記発振部20とからなる部分は、この考案によ
る可変周波数発振回路23を構成している。そし
て、このJKフリツプフロツプ21のセツト出力
端子Qは、抵抗24とコンデンサ25とを順次介
して接地され、これら抵抗24、コンデンサ25
の接続点に得られる信号は、キヤリア信号ecとし
て前記パルス幅変調回路3へ供給されている。
I-/I++I-=R3/C1R2Vcc・(Vcc/2R4)2−(e1/R1)
2/Vcc/R4 =R3/4C1R2R4・{1−(2R4/R1)2・(e1
/Vcc)2}…(6) となる。また、同発振部20の出力パルス信号e2
(矩形波信号)のデユーテイー比Dosは、 Dos=1/2−R4/R1(e1/Vcc) …(7) となる。次に、前記インバータ16の出力端子、
すなわち発振部20の出力端は、JKフリツプフ
ロツプ21のクロツク入力端CPに接続されてい
る。このJKフリツプフロツプ21は、そのJ端
子およびK端子が共に正電源端子22(電源電圧
は+1/2Vcc)に接続されて、トリガフリツプフ ロツプとしての動作を行なうように構成されてい
る。この場合、このJKフリツプフロツプ21と
前記発振部20とからなる部分は、この考案によ
る可変周波数発振回路23を構成している。そし
て、このJKフリツプフロツプ21のセツト出力
端子Qは、抵抗24とコンデンサ25とを順次介
して接地され、これら抵抗24、コンデンサ25
の接続点に得られる信号は、キヤリア信号ecとし
て前記パルス幅変調回路3へ供給されている。
以上の実施例によれば、抵抗8とコンデンサ9
とからなるフイルタ回路は、パルス信号epからキ
ヤリア信号ecの信号成分を除去してオーデイオ信
号eaに比例した信号e1を取り出す。そして、発振
部20は、この信号e1の電圧に応じて、(6)式に示
す周波数Fosを持ち、かつ(7)式に示すデユーテイ
比Dosを持つパルス信号e2を出力する。この場
合、このパルス信号e2の周波数Fosは(6)式から明
らかなように、信号e1(すなわち信号ea)の信号
レベルが零の時に最大であり、信号e1の信号レベ
ルが正方向あるいは負方向に増加するにつれて減
少する。ところでこの場合、このパルス信号e2の
デユーテイー比Dosも、(7)式で示すように、信号
e1の信号レベルに応じて変化するが、このパルス
信号e2はJKフリツプフロツプ21によつて分周
されるため、このJKフリツプフロツプ21が出
力するパルス信号e3は、Fos/2の周波数を持ち、 かつデユーテイー比が1/2のパルス信号となる。
とからなるフイルタ回路は、パルス信号epからキ
ヤリア信号ecの信号成分を除去してオーデイオ信
号eaに比例した信号e1を取り出す。そして、発振
部20は、この信号e1の電圧に応じて、(6)式に示
す周波数Fosを持ち、かつ(7)式に示すデユーテイ
比Dosを持つパルス信号e2を出力する。この場
合、このパルス信号e2の周波数Fosは(6)式から明
らかなように、信号e1(すなわち信号ea)の信号
レベルが零の時に最大であり、信号e1の信号レベ
ルが正方向あるいは負方向に増加するにつれて減
少する。ところでこの場合、このパルス信号e2の
デユーテイー比Dosも、(7)式で示すように、信号
e1の信号レベルに応じて変化するが、このパルス
信号e2はJKフリツプフロツプ21によつて分周
されるため、このJKフリツプフロツプ21が出
力するパルス信号e3は、Fos/2の周波数を持ち、 かつデユーテイー比が1/2のパルス信号となる。
そして、このパルス信号e3は抵抗23、コンデン
サ24からなる積分回路によつて積分される。し
たがつて、この実施例によれば、キヤリア信号ec
として、オーデイオ信号eaの信号レベルが零の時
に最大周波数を持ち、かつ同オーデイオ信号eaの
信号レベルが正方向あるいは負方向に増加するに
つれて周波数が減少する三角波信号を得ることが
できる。そしてこの場合、可変周波数発振回路2
3は3個のインバータと、1個のフリツプフロツ
プと、抵抗、コンデンサ等だけで構成することが
できるから、極めて簡単かつ安価な構成となる。
またこの場合、インバータ11,15,16を
各々演算増幅器等に置換することも可能である
が、この種のパルス幅変調増幅回路においては、
キヤリア信号ecの周波数のリニアリテイは重要で
はないから、安価なインバータを用いる方が有利
である。
サ24からなる積分回路によつて積分される。し
たがつて、この実施例によれば、キヤリア信号ec
として、オーデイオ信号eaの信号レベルが零の時
に最大周波数を持ち、かつ同オーデイオ信号eaの
信号レベルが正方向あるいは負方向に増加するに
つれて周波数が減少する三角波信号を得ることが
できる。そしてこの場合、可変周波数発振回路2
3は3個のインバータと、1個のフリツプフロツ
プと、抵抗、コンデンサ等だけで構成することが
できるから、極めて簡単かつ安価な構成となる。
またこの場合、インバータ11,15,16を
各々演算増幅器等に置換することも可能である
が、この種のパルス幅変調増幅回路においては、
キヤリア信号ecの周波数のリニアリテイは重要で
はないから、安価なインバータを用いる方が有利
である。
なお、この第5図に示す実施例において、可変
周波数発振回路23の入力信号として、オーデイ
オ信号eaまたはローパスフイルタ5の出力信号を
直接使用するようにしてもよく、この場合は、抵
抗8、コンデンサ9が不要になる。
周波数発振回路23の入力信号として、オーデイ
オ信号eaまたはローパスフイルタ5の出力信号を
直接使用するようにしてもよく、この場合は、抵
抗8、コンデンサ9が不要になる。
次に、第6図は、この考案の第2の実施例の構
成を示す回路図である。この図に示すパルス幅変
調増幅回路は、帰還ループ内においてキヤリア信
号を入力するダイレクト帰還方式のものであり、
また可変周波数発振回路として、第5図に示した
ものと同一構成の回路を用いたものである。
成を示す回路図である。この図に示すパルス幅変
調増幅回路は、帰還ループ内においてキヤリア信
号を入力するダイレクト帰還方式のものであり、
また可変周波数発振回路として、第5図に示した
ものと同一構成の回路を用いたものである。
第6図において、この実施例のパルス幅変調増
幅回路は、非反転入力端子が信号入力端子1に接
続され、反転入力端子が抵抗26を介して接地さ
れ、同反転入力端子と出力端子との間にコンデン
サ27が介挿されて積分回路を構成する演算増幅
器28と、この演算増幅器28の出力信号exの電
圧をキヤリア信号ecの電圧と比較する比較器29
と、この比較器29が出力するパルス信号epを増
幅する反転形のパルス増幅器30と、相補結合さ
れた電力形電界効果トランジスタ31a,31b
からなり、前記パルス増幅器30によつて駆動さ
れる出力段パルス増幅回路31と、この出力段パ
ルス増幅回路31の出力を前記演算増幅器28の
反転入力端子に帰還する抵抗32とを設けて構成
し、前記出力段パルス増幅回路31の出力をロー
パスフイルタ5を介して復調し、その復調信号を
スピーカ6に供給するようにしたものである。以
上の部分において、信号exは、キヤリア信号ecの
周波数と同一周波数の三角波となり、かつその三
角波の立上り傾斜と立下り傾斜はオーデイオ信号
eaの信号レベルにより決まるから、パルス信号ep
として、キヤリア信号ecと同一周波数を持ち、か
つデユーテイー比がオーデイオ信号eaの信号レベ
ルに応じて変化するパルス信号を得ることができ
る。また、この実施例における可変周波数発振回
路23は、ローパスフイルタ5の出力信号e1(増
幅されたオーデイオ信号ea)を直接入力し、かつ
その出力パルス信号e3を抵抗24、コンデンサ2
5からなる積分回路によつて三角波状のキヤリア
信号ecに変換して前記比較器29の入力端子に
供給するようになつている。
幅回路は、非反転入力端子が信号入力端子1に接
続され、反転入力端子が抵抗26を介して接地さ
れ、同反転入力端子と出力端子との間にコンデン
サ27が介挿されて積分回路を構成する演算増幅
器28と、この演算増幅器28の出力信号exの電
圧をキヤリア信号ecの電圧と比較する比較器29
と、この比較器29が出力するパルス信号epを増
幅する反転形のパルス増幅器30と、相補結合さ
れた電力形電界効果トランジスタ31a,31b
からなり、前記パルス増幅器30によつて駆動さ
れる出力段パルス増幅回路31と、この出力段パ
ルス増幅回路31の出力を前記演算増幅器28の
反転入力端子に帰還する抵抗32とを設けて構成
し、前記出力段パルス増幅回路31の出力をロー
パスフイルタ5を介して復調し、その復調信号を
スピーカ6に供給するようにしたものである。以
上の部分において、信号exは、キヤリア信号ecの
周波数と同一周波数の三角波となり、かつその三
角波の立上り傾斜と立下り傾斜はオーデイオ信号
eaの信号レベルにより決まるから、パルス信号ep
として、キヤリア信号ecと同一周波数を持ち、か
つデユーテイー比がオーデイオ信号eaの信号レベ
ルに応じて変化するパルス信号を得ることができ
る。また、この実施例における可変周波数発振回
路23は、ローパスフイルタ5の出力信号e1(増
幅されたオーデイオ信号ea)を直接入力し、かつ
その出力パルス信号e3を抵抗24、コンデンサ2
5からなる積分回路によつて三角波状のキヤリア
信号ecに変換して前記比較器29の入力端子に
供給するようになつている。
しかして、この第2の実施例においても、第1
の実施例と同様の効果を得ることができる。
の実施例と同様の効果を得ることができる。
次に、第7図は、この考案の第3の実施例を示
す回路図である。この図に示すパルス幅変調増幅
回路は、第2の実施例と同様にダイレクト帰還方
式のものであるが、出力段パルス増幅回路を
BTL構成にして電源利用効率を高めたものであ
る。
す回路図である。この図に示すパルス幅変調増幅
回路は、第2の実施例と同様にダイレクト帰還方
式のものであるが、出力段パルス増幅回路を
BTL構成にして電源利用効率を高めたものであ
る。
第7図において、オーデイオ信号eaはボルテー
ジフオロワ回路33と抵抗34とを順次介して演
算増幅器28の非反転入力端子に供給されてい
る。また出力段パルス増幅回路31はBTL接続
されたパルス増幅回路31-1,31-2からなつて
いる。そして、これらパルス増幅回路31-1,3
1-2の各出力信号は、トランス35とコンデンサ
36とからなるローパスフイルタ回路によつて復
調されて、信号出力端子37a,37bに各々供
給され、これら両端子37a,37b間に介挿さ
れる負荷の両端を互いに逆位相の信号で駆動する
ようになつている。また、パルス増幅回路31-1
の出力信号の一部は、抵抗38とコンデンサ39
とからなる積分回路によつて復調されて、前記演
算増幅器28の非反転入力端子にアナログ信号と
して負帰還されるようになつている。また、パル
ス増幅回路31-2の出力信号の一部は、第6図に
示した第2の実施例と同様、抵抗32を介して、
積分回路を構成する演算増幅器28の反転入力端
子にダイレクト帰還されている。また、可変周波
数発振回路23は、比較器29の出力パルス信号
epを抵抗8とコンデンサ9とからなるフイルタ回
路に供給した結果として得られる信号e1、または
信号出力端子37aに得られる出力信号、または
ボルテージフオロワ回路33の出力信号のいずれ
かを入力してオーデイオ信号eaの信号レベルに応
じて周波数が変化するキヤリア信号(例えば三角
波信号)ecを出力し、このキヤリア信号ecを比較
器29の入力端子に供給するようになつてい
る。
ジフオロワ回路33と抵抗34とを順次介して演
算増幅器28の非反転入力端子に供給されてい
る。また出力段パルス増幅回路31はBTL接続
されたパルス増幅回路31-1,31-2からなつて
いる。そして、これらパルス増幅回路31-1,3
1-2の各出力信号は、トランス35とコンデンサ
36とからなるローパスフイルタ回路によつて復
調されて、信号出力端子37a,37bに各々供
給され、これら両端子37a,37b間に介挿さ
れる負荷の両端を互いに逆位相の信号で駆動する
ようになつている。また、パルス増幅回路31-1
の出力信号の一部は、抵抗38とコンデンサ39
とからなる積分回路によつて復調されて、前記演
算増幅器28の非反転入力端子にアナログ信号と
して負帰還されるようになつている。また、パル
ス増幅回路31-2の出力信号の一部は、第6図に
示した第2の実施例と同様、抵抗32を介して、
積分回路を構成する演算増幅器28の反転入力端
子にダイレクト帰還されている。また、可変周波
数発振回路23は、比較器29の出力パルス信号
epを抵抗8とコンデンサ9とからなるフイルタ回
路に供給した結果として得られる信号e1、または
信号出力端子37aに得られる出力信号、または
ボルテージフオロワ回路33の出力信号のいずれ
かを入力してオーデイオ信号eaの信号レベルに応
じて周波数が変化するキヤリア信号(例えば三角
波信号)ecを出力し、このキヤリア信号ecを比較
器29の入力端子に供給するようになつてい
る。
しかしてこの実施例においても、第1、第2の
実施例と同様の効果が得られる。
実施例と同様の効果が得られる。
以上の説明から明らかなように、この考案のパ
ルス幅変調増幅回路は、ミラー積分回路と、ヒス
テリシスコンパレータとを縦続接続し、かつ前記
ヒステリシスコンパレータの出力を前記ミラー積
分回路へ帰還して構成した発振部と、前記ヒステ
リシスコンパレータの出力をトリガ入力とするト
リガフリツプフロツプとから構成される可変周波
数発振回路を設け、増幅すべき信号に比例した信
号を、前記ミラー積分回路の入力信号として供給
する一方、前記トリガフリツプフロツプの出力を
キヤリア信号として用いるようにしたので、増幅
すべき信号の信号レベルが零の時に最大周波数を
持ち、かつ同信号レベルが正方向あるいは負方向
に増加するにつれて周波数が減少するようなキヤ
リア信号を、極めて簡単かつ安価な回路構成で得
ることができる。
ルス幅変調増幅回路は、ミラー積分回路と、ヒス
テリシスコンパレータとを縦続接続し、かつ前記
ヒステリシスコンパレータの出力を前記ミラー積
分回路へ帰還して構成した発振部と、前記ヒステ
リシスコンパレータの出力をトリガ入力とするト
リガフリツプフロツプとから構成される可変周波
数発振回路を設け、増幅すべき信号に比例した信
号を、前記ミラー積分回路の入力信号として供給
する一方、前記トリガフリツプフロツプの出力を
キヤリア信号として用いるようにしたので、増幅
すべき信号の信号レベルが零の時に最大周波数を
持ち、かつ同信号レベルが正方向あるいは負方向
に増加するにつれて周波数が減少するようなキヤ
リア信号を、極めて簡単かつ安価な回路構成で得
ることができる。
第1図は従来のパルス幅変調増幅回路の一例の
構成を示す回路図、第2図は同例の動作を説明す
るための波形図、第3図は従来のパルス幅変調増
幅回路の他の例の構成を示す回路図、第4図は同
例の動作を説明するための波形図、第5図はこの
考案の第1の実施例の構成を示す回路図、第6図
はこの考案の第2の実施例の構成を示す回路図、
第7図はこの考案の第3の実施例の構成を示す回
路図である。 3……パルス幅変調回路、13……ミラー積分
回路、18……ヒステリシスコンパレータ、19
……抵抗、20…発振部、21……トリガフリツ
プフロツプ(JKフリツプフロツプ)、23……可
変周波数発振回路。
構成を示す回路図、第2図は同例の動作を説明す
るための波形図、第3図は従来のパルス幅変調増
幅回路の他の例の構成を示す回路図、第4図は同
例の動作を説明するための波形図、第5図はこの
考案の第1の実施例の構成を示す回路図、第6図
はこの考案の第2の実施例の構成を示す回路図、
第7図はこの考案の第3の実施例の構成を示す回
路図である。 3……パルス幅変調回路、13……ミラー積分
回路、18……ヒステリシスコンパレータ、19
……抵抗、20…発振部、21……トリガフリツ
プフロツプ(JKフリツプフロツプ)、23……可
変周波数発振回路。
Claims (1)
- キヤリア信号を、増幅すべき信号の振幅に応じ
てパルス幅変調し、前記増幅すべき信号をパルス
信号として増幅するパルス幅変調増幅回路におい
て、ミラー積分回路とヒステリシスコンパレータ
とを順に縦続接続しかつ前記ヒステリシスコンパ
レータの出力を前記ミラー積分回路へ帰還して構
成した発振部と、前ヒステリシスコンパレータの
出力をトリガ信号として入力するトリガフリツプ
フロツプとから構成される可変周波数発振回路を
設け、前記増幅すべき信号に比例した信号を前記
ミラー積分回路の入力信号として供給する一方、
前記トリガフリツプフロツプの出力を前記キヤリ
ア信号として用いるようにしたことを特徴とする
パルス幅変調増幅回路。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9793682U JPS593611U (ja) | 1982-06-29 | 1982-06-29 | パルス幅変調増幅回路 |
| US06/473,777 US4524335A (en) | 1982-03-13 | 1983-03-10 | Pulse-width modulation circuit with carrier signal frequency control |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9793682U JPS593611U (ja) | 1982-06-29 | 1982-06-29 | パルス幅変調増幅回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS593611U JPS593611U (ja) | 1984-01-11 |
| JPH0336099Y2 true JPH0336099Y2 (ja) | 1991-07-31 |
Family
ID=30232744
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9793682U Granted JPS593611U (ja) | 1982-03-13 | 1982-06-29 | パルス幅変調増幅回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS593611U (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6364406A (ja) * | 1986-09-04 | 1988-03-22 | Tamura Seisakusho Co Ltd | 変動周波数チヨツピング方式絶縁アンプ |
| JPH0720971Y2 (ja) * | 1990-02-14 | 1995-05-15 | 株式会社大真空 | 圧電振動子の支持構造 |
| JPH03111021U (ja) * | 1990-02-28 | 1991-11-14 | ||
| US6498531B1 (en) * | 2000-08-14 | 2002-12-24 | Spectron | Digital class-D audio amplifier |
-
1982
- 1982-06-29 JP JP9793682U patent/JPS593611U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS593611U (ja) | 1984-01-11 |
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