JPH0336250Y2 - - Google Patents

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JPH0336250Y2
JPH0336250Y2 JP1985005868U JP586885U JPH0336250Y2 JP H0336250 Y2 JPH0336250 Y2 JP H0336250Y2 JP 1985005868 U JP1985005868 U JP 1985005868U JP 586885 U JP586885 U JP 586885U JP H0336250 Y2 JPH0336250 Y2 JP H0336250Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の利用分野〕 この考案は、任意の形の棚を組立てる際に用い
られる棚組立材に関する。
〔考案の背景〕
従来、この種の棚組立材としては、第33図の
組立状態の部分斜視図中に図示した所定の長さか
らなる複数の杆体101と、これら杆体101を
垂直および水平に組み立てるためのジヨイント1
03と、一定の大きさを有する方形状の棚板10
5と、棚板105を支持する支持金具104とか
らなるものであつた。
このような棚組立材は、前記ジヨイント103
を用い杆体101を垂直および水平に組み立てて
棚フレームを構成し、この棚フレームの任意水平
面に形成される方形の杆体枠内にて、該杆体枠に
組み込んだ支持金具104上に前記棚板105を
載置することによつて、任意形状の棚を形成する
ことができるものである。
しかし、上述した従来の棚組立材は、その構成
部材となる棚板105が全て一定の同じ大きさの
ものであることから、ある程度の任意性はあつて
も棚の形状は一定範囲の変化性から脱皮できるも
のではなかつた。棚板105と支持部材104と
の間に第34図図示bの分の段差が出きてしまい
使用上この段差が品物の上げ下ろしに支障をきた
すという欠点を有していた。
〔考案の目的〕
この考案は、このような事情に基づいてなされ
たものであり、従来よりも種々の棚を自由に組み
立て得る棚組立材を提供するにある。
〔考案の概要〕
このような目的を達成するために、この考案
は、各杆体接続部が互に直角をなすジヨイント群
と、これらのジヨイントと接続する杆体と、方形
をなしこの方形の角部寄りの所定位置における切
り欠きの有無によりパターンの異なる複数種の第
1の棚板と、方形をなし一端側は方形の角部寄り
の所定位置に他端側は方形の角部に切り欠きを設
けた複数種の第2の棚板と、長手側端が第1、第
2の棚板の側端と同一大きさで、該側端に第1、
第2の棚板の側端の切り欠きのパターンに対応せ
るパターンの切欠きを有する複数種の側端カバー
とを材料とし、第1、第2の棚板および側端カバ
ーは、棚組立て状態で棚面の外周部となる部分
に、水平板部端部から下向きに折り返し片を垂下
設されてなるものである。
〔考案の実施例〕
第1図ないし第6図はこの考案による棚組立材
の一実施例を示す構成図である。まず、第1図a
ないしgは各種ジヨイントを示すものである。第
1図aは杆体接続部1が90゜の広きをもつて2方
向に形成されたジヨイント2Aを、第1図bは杆
体接続部1がそれぞれ90°の広きをもつて3方向
に形成され、かつ同一平面上にあるジヨイント2
Bを、第1図cは杆体接続部1がそれぞれ90゜の
広きをもつて4方向に形成され、かつ同一平面上
にあるジヨイント2Cを、第1図dは杆体接続部
1が同一平面上に90゜の広きをもつて2方向に形
成されているとともに前記平面を垂直に1個形成
されたジヨイント2Dを、第1図eは杆体接続部
1が同一平面上に90゜の広きをもつて3方向に形
成されているとともに前記平面と垂直に1個形成
されたジヨイント2Eを、また、第1図fは杆体
接続部1が同一平面上に90゜の広きをもつて4方
向に形成されているとともに前記平面と垂直に1
個形成されたジヨイント2Fを、さらに、第1図
gは杆体接続部1が同一平面上に90゜の広きをも
つて4方向に形成されているとともに前記平面の
表裏面にそれぞれ垂直に2個形成されたジヨイン
ト2Gを示している。
第2図は杆体3を示すものであり、その断面は
矩形をなし、かつ中空となつているものである。
この杆体3の長さは特定されるものではなく、棚
組み立ての際において定尺の長い杆体から任意の
長さに切断され、または所定の長さのものを選択
できるものである。なお、杆体3と杆体接続部1
との接続は静合状態の嵌合とされる。
第3図aないしhはそれぞれたとえば化粧合板
製の各種棚板を示すものである。同図aは、方形
状の板体の相対向する一対の辺部において各角部
から一定の位置にてコ字状の切り欠き4が設けら
れた棚板5Aを示す。そして、この切り欠き4が
設けられていない他の相対向する一対の辺部はそ
れぞれ下方へ垂下された杆体被い片7を具備する
ものである。この杆体被い片7は棚板5Aの裏面
を示す斜視図である第5図に示すような形状を有
しており、前記棚板5Aを棚フレームに載置した
際に水平に配置された杆体3を被いかくす機能を
有するものである。
第3図bは、第3図aに示す棚板5Aにおいて
切り欠き4が設けられた一対の辺部のうち一方の
辺部に形成されている切り欠きがない棚板5Bを
示す。
第3図cは、方形の一辺部のみに杆体被い片7
を具備し、前記一辺部と直交する他の一対の辺部
においてそれぞれ前記杆体被い片7の近傍に切り
欠き4を有する棚板5Cを示す。
第3図dおよび第3図eは、それぞれ第3図c
に示す棚板5Cにおいて一方の切り欠きがない棚
板5Dおよび5Eを示す。
前記各切り欠き4はいずれも同形をなし、第2
図に示した杆体3の断面においてその半分側にお
ける外輪郭に相当する形状をなしている。すなわ
ち、第2図に示す杆体3の断面が長さLの正四角
形からなる場合、前記各切り欠き4は奥行きが
L/2で幅Lの矩形状切り欠きとして形成され
る。また、前記各切り欠き4とその近傍の角部と
の間隔は任意に設定されるものとなる。
なお、各切り欠き4及び後述するL字状の切り
欠き7は、棚板の棚フレームに対するずれ止めの
作用、効果をも有する。
さらに、第3図fないしhは上述した切り欠き
4を全く有しない棚板を示しているが、前述した
各棚板5Aないし5Eと異なりその裏面において
一体成形された突条からなるずれ止め部を有す
る。すなわち、第3図fは相対向する一対の各辺
にて杆体被い片7を具備し、この杆体被い片7が
形成されている各辺部からL+の間隔を有し、
かつ他の一対の各辺からL/2の間隔を有して4
個のずれ止め部6を備えた棚板5Fを、第3図g
は一辺にて杆体被い片7を具備し、この杆体被い
片7が形成されている辺部からL+の間隔を有
し、かつ他の各辺部からL/2の間隔を有して4
個のずれ止め部6を備えた棚板5Gを、また第3
図hは前記杆体被い片7を全く有せず、各辺部か
L/2の間隔を有して4個のずれ止め部を備えた
棚板5Hを示している。
また、第4図aないしeに示すそれぞれの棚板
は第3図に示した棚板とは異なり、コ字状の切り
欠きの他に角部にL字状の切り欠きを有する棚板
を示している。すなわち、第4図aは相対向する
一対の辺部において、一方の同方向端の2個の角
部から一定の位置にてコ字状の切り欠き4が設け
られているとともに、他方の同方向端の2個の角
部にL字状の切り欠き7が設けられている棚板8
Aを、第4図bおよび第4図cは、それぞれ第4
図aに示す棚板8Aにおいて一方の切り欠き7を
なくした棚板8bおよび8cを、また第4図d
は、第4図bに示す棚板8Bにおいて切り欠き4
と7が共に形成される辺部と対向する辺部に形成
されている切り欠き4をなくした棚板8Dを、さ
らに第4図eは第4図cに示す棚板8Eにおいて
切り欠き4と7が共に形成されている辺部と対向
する辺部に形成されている切り欠き4をなくした
棚板8Eを示している。
また、上述した各棚板5Aないし5Eの切り欠
き4が設けられている辺にたとえば爪等(図示せ
ず)の手段を用いて嵌合し得る側端カバーがあ
り、その側端カバーを第6図aないしfに示す。
すなわち、第6図aは、第3図aおよびbに示す
棚5A,5Bの切り欠き4が設けられている辺部
に嵌合し得る側端カバー9Aを示す。この側端カ
バー9Aはこれと嵌合し得る棚板の杆体被い片7
と対応される杆体被い片7′を具備する。また第
6図bおよびcはそれぞれ第6図aに示す側端カ
バー9Aにおいて一方の切り欠きを有せず、かつ
この切り欠きが設けられていない側の側部にて杆
体被い片が欠除されている側端カバー9Bおよび
9Cを示す。また、第6図d、eはそれぞれ第6
図b、cに示す側端カバー9B,9Cにおいて杆
体被い片が欠除されている側にL字状の切り欠き
が設けられた側端カバー9D,9Eを、さらに第
6図fは第6図aに示す側端カバー9Aにおいて
切り欠き4を有しない側端カバー9Fを示してい
る。
このように形成された側端カバー9Aないし9
Fにおける切り欠き4は前記棚板に形成されてい
る切り欠き4と同形をなし、かつ適当な棚板と嵌
合させたときにはこの棚板に形成されている切り
欠きと合わさつてL×Lの矩形孔を形成するよう
になつている。
なお、第3図aないしhおよび第4図aないし
eに示した各棚板5Aないし5Hおよび8Aない
し8Eはそれぞれ同じ大きさのものを掲げたもの
であるが、例えば縦方向のみ2倍となる棚板、横
方向のみ2倍となる棚板等のようにその大きさは
特に制限されないものとなり、また、これにとも
なつて側端カバー9Aないし9Fの大きさも制限
されないものとなる。
以下、上述した各種ジヨイント2Aないし2
G、杆体3各種棚板5Aないし5Hおよび8Aな
いし8Eおよび各種側端カバー9Aないし9Fを
用いて棚を組み立てる際の基本構成について説明
する。
第7図は、所定の長さを有する杆体3をジヨイ
ント2Aを用いて直角に組み立てる例を掲げたも
のである。前述したように前記ジヨイント2Aは
90゜の広がりをもつて2個の杆体接続部1を有し
ており、これら杆体接続部1のそれぞれを前記杆
体3一端の中空部に木ハンマーでジヨイント2A
をたたく等して強い力で挿入し、静合状態の嵌合
による接続を得る。
このようにして、前記各杆体3の他端において
も第1図aないしgに掲げたジヨイントを任意に
選択し、他の杆体を接続させることにより格子状
の杆体からなる棚フレームを構成した後は、この
棚フレームの一水平面に形成された杆体枠に前記
各棚板5Aないし5Hおよび8Aないし8Eのう
ち任意に選択された棚板および各側端カバー9A
ないし9Fのうち任意に選択された側端カバーを
載置することになる。
この場合、第8図aに示すように、杆体3で杆
体3の中心線位置において棚板の3倍の幅および
棚板の奥行きよりやや短い奥行きを有してフレー
ムを構成するとともに、前記幅の1/3の個所にて
相対向する辺間を他の杆体3で接続させ、かつ各
杆体の各接続部にて他の杆体が垂直に配置された
棚フレームを例にとる。同図から明らかなよう
に、右から左へ順次前述した側端カバー9A、棚
板5A,5B,5Bおよび側端カバー9Aがそれ
ぞれ配置できることが判る。この場合において、
棚フレームの幅方向辺において杆体3よりも前記
各棚板5A,5B,5Bの辺が長さ分だけ突出
し杆体被い片7,7′が垂下する状態となる。
また、第8図bに示すように、杆体3で棚板と
同じ幅を有し、棚板の2倍の長さを有してフレー
ムを構成するとともに、各杆体の各接続部にて他
の杆体が垂直に配置された棚フレームを例にと
る。この場合側端カバー9B,9Cがそれぞれ2
個ずつおよび棚板5C,5Cが選択されることに
なる。
また、第8図cに示すように、杆体3の中心線
位置において棚板の2倍の幅、および棚板2枚分
の奥行きよりやや短い奥行きを有してフレームを
構成するとともに、フレームの各角部における各
杆体の各接続部にて他の杆体が垂直に配置された
棚フレームを例にとる。この場合図から明らかな
ように、2個の側端カバー9B、2個の側端カバ
ー9Cおよび2枚の棚板5Dと2枚の棚板5Eが
選択されることになる。
さらに、第8図dに示すように、第8図aと同
様のフレームで、ただその角部以外の部分に垂直
に配置される他の杆体がない棚フレームを例にと
る。この場合、両脇に配置される棚板は棚板5
B、また中央に配置される棚板は棚板5Fが選択
される。さらに、このように配列された棚板列の
両脇に配設される2個の側端カバー9Aが選択さ
れる。ここで、前記棚板Fは前述したようにその
裏面においてずれ止め部6を備えたものであり、
該ずれ止め部は、第8図dのX−X線における断
面図第9図にみられるように杆体枠の内側に位置
づけられる。
また、第10図aに示すように、杆体3により
棚板2枚分の奥行きよりやや短い奥行きおよび杆
体3の中心線位置において棚板の3倍の幅を有し
て外枠を構成し、かつ該外枠を奥行き方向に2等
分、幅方向に3等分した際に形成される各交点位
置に杆体3が垂直に配置された棚フレームを例に
採る。この場合、同図から明らかなように、棚板
8Aおよび側端カバー9D,9Fをそれぞれ2枚
用いることによつて棚面を構成することができ
る。
第10図bは棚板2枚分の奥行きよりやや短い
奥行きおよび杆体3の中心線位置において棚板の
2倍の幅を有して外枠を構成し、かつ該外枠の両
側において奥行き方向を2等分した位置で杆体3
が垂直に配置された棚フレームの例を示す。この
場合同図から明らかなように棚板8Dおよび棚板
8Eをそれぞれ2個および側端カバー9B,9C
をそれぞれ2枚用いることによつて棚面を構成す
ることができる。
次に、実際に棚を構成する場合について説明す
る。上述した杆体3および第1図に示すジヨイン
ト群から適当に選択されたジヨイントを用いて第
11図に示す棚フレームを構成したものとする。
同図に示す棚フレームは3段棚からなる。まず、
前記棚フレームの最下段においては、第12図に
示すことから明らかなように、2個の側端カバー
9B、2個の側端カバー9Cおよび前記棚板5C
を6枚用いて組合わせることができる。また、前
記棚フレームの2段目においては、前記第8図c
に示したものと同様の形態を採り得ることから、
第13図に示すように2個の側端カバー9B、2
個の側端カバー9Cおよび2枚の棚板5Dおよび
2枚の棚板5Eを用いて組合わせることができ
る。さらに、前記棚フレームの最上段において
は、第14図に示すように、2個の側端カバー9
B、2個の側端カバー9C、3枚の棚板5Cおよ
び棚板5D,5E,5Gを用いて組合わせること
ができる。
また、第15図は他の形状の棚をも構成できる
例を示すものである。同図の棚は3段からなるも
のであり、棚板8aないし8eを組み合わせたも
のである。
上述した棚組立材は杆体が矩形状の断面を有す
るものの例を示したものであるが、円形状の断面
を有したものであつてもよく、その実施例を以下
説明する。
杆体接合のためのジヨイント群を第16図aな
いしjに示す。第16図aは杆体接続部10が3
方向に形成され、そのうちの2つが同一軸線上に
あり、他の杆体接続部10が前記軸と垂直な面上
に形成されているジヨイント11Aを、第16図
bは杆体接続部10が4方向に形成され、そのう
ちの2つが同一軸線上にあり、他の2つの杆体接
続部10が前記軸と垂直な面上に90゜の広がりを
もつて形成されているジヨイント11Bを、第1
6図cは杆体接続部10がやはり4方向に形成さ
れているが、他の2つの杆体接続部10が180゜の
広がりをもつて形成されているジヨイント11C
を、第16図dは杆体接続部10が6方向に形成
され、そのうちの2つが同一軸線上にあり、他の
4つの杆体接続部10が前記軸と垂直な面上に
90゜の広がりをもつて形成されているジヨイント
11Dを、また第16図eは第16図dのジヨイ
ント10Dにおいて他の4つの杆体接続部10の
うち1つの杆体接続部がないジヨイント11Eを
示している。なお、上述した各ジヨイント11A
ないし11Eにおいてそれぞれ他の杆体接続部1
0と垂直にかつ同一軸上に配置される2つの各杆
体接続部10の開口部はそれぞれ他の杆体接続部
の円周面の一部と面一になつている。
さらに、第16図fないしjは、それぞれ第1
6図aないしeの各ジヨイントと対応するもの
で、それぞれ他の杆体接続部と垂直にかつ同一軸
上に配置される2つの各杆体接続部のうち一方の
杆体接続部の端部が閉塞され、かつその閉塞面が
前記各他の杆体接続部の円周面の一部と面一にな
つている。
第17図は杆体12を示すものであり、その断
面は円形をなし、かつ中空となつているものであ
る。この杆体12の長さは特定されるものではな
く棚組み立ての際において定尺の長い杆体から任
意の長さに切断され、または所定の長さのものを
選択できるものである。
第18図aないしhはそれぞれたとえば化粧合
板の各種棚板を示すものである。各棚板はそれぞ
れ基本的には上述した第3図aないしhの棚板と
同じ構成を採る。しかし、選択される杆体12が
円形状の断面となつているため切り欠き部13が
矩形とはならず前記杆体12の断面においてその
半分側における外輪郭に相当する半円形となつて
いる。
すなわち、第18図aは方形状の板体の相対向
する一対の辺部において各角部から一定の位置に
て半円形状の切り欠き13が設けられた棚板14
Aを示しており、第3図aに示す棚板5Aに対応
する。そして、この棚板14Aの裏面において、
前記4つの切り欠き13から相定される各円の中
心点を結んで仮想される矩形枠上に4つの突条か
らなる段差埋め部15が一体成形されて形成され
ている。この段差埋め部15の高さは前記ジヨイ
ントの杆体接続部10におけるパイプの肉厚に相
当している。
さらに、棚板14Aの切り欠き13が設けられ
ていない他の一対の辺部が裏側に向つて垂直に延
在した杆体被い片16を具備している。
第18図bは、第18図aに示す棚板14Aに
おいて切り欠き13が設けられた一対の辺部にあ
つて片方の辺部にまつたく切り欠きが設けられな
い棚板14Bを示している。
第18図cは、方形状の板体の相対向する一対
の辺部においてその同方向端の2個の角部から一
定の位置に半円形の切り欠き13が設けられた棚
板14Cを示し、第3図cの棚板3Cに対応す
る。この場合にあつても棚板14cの裏面にて前
記2つの切り欠き13から想定される各円の中心
点を結んで仮想される直線上に、また他の3辺端
にそれぞれ段差埋め部15が形成されている。そ
して前記各切り欠き13に近接する棚板14Cの
一辺端には杆体被い片16を具備している。
第18図dおよび第18図eは、それぞれ第1
8図cに示す棚板14Cの一方の切り欠き13を
なくした棚板14D,14Eを示す。
第18図fは前記切り欠き13を有しない棚板
14Fを示すもので、その相対向する一対の辺部
には杆体被い片16を具備する。そして、この杆
体被い片16が形成された前記棚板14Fの裏面
には前記杆体被い片16から前記ジヨイントの半
径に相当する長さ分以上離れて段差埋め部15が
形成されている。また、この段差埋め部15は前
記杆体被い片16が形成されていない他の一対の
辺端にもそれぞれ設けられている。さらに、前記
杆体被い片16が形成されていない他の一対の辺
部には、前記段差埋め部15から前記杆体12の
半径に相当する長さ分だけ離れてずれ止め部17
が形成されている。
また、第18図gは、前記杆体被い片16を一
辺部のみに具備する棚板14Gを示している。前
記杆体被い片16が形された前記棚板14Gの裏
面には前記杆体被い片16から前記ジヨイントの
半径に相当する長さ分以上離れて段差埋め部15
が形成され、また、この段差埋め部15は他の三
辺端にもそれぞれ形成されている。さらに、前記
杆体被い片16が形成されていると対向する辺を
除く他の3辺部には前記各段差埋め部15から前
記杆体12の半径に相当する長さ分だけ離れてず
れ止め部17が形成されている。
さらに、第18図hは、前記杆体被い片16が
全く形成されていない棚板14Hを示すもので、
その裏面の各辺端には段差埋め部15が形成さ
れ、また、この段差埋め部15から前記杆体12
の半径に相当する長さ分だけ離れてずれ止め部1
7が形成されている。
また、第19図aないしeに示すそれぞれの棚
板は第18図に示した棚板とは異なり、半円形の
切り欠きの他の角部に1/4円弧形の切り欠き19
を有する棚板18Aないし18Eを示している。
これら各棚板は上述した第4図の棚板に対応する
ものである。しかし第4図に示した棚板と異なり
半円形の切り欠き13に形成されている辺と直交
する一対の辺のうち前記切り欠き13に近接する
辺には杆体被い片16がそれぞれ形成されている
とともに、棚板の裏面にて前記杆体被い片16と
平行に半円形の切り欠き13から想定される円の
中心線を通つて仮想される直線上に、また他の3
辺端に段差埋め部15が形成されている。
なお、前記1/4円弧形の切り欠き19は前記杆
体の曲率に一致する形状を有するものとなる。
なお、第18図aないしhおよび第19図aな
いしeに示した各棚板14Aないし14Hおよび
棚板18Aないし18Eはそれぞれ同じ大きさの
ものを掲げたものであるが、その大きさは特に制
限されるものではない。たとえば第20図に示す
ように、第18図aに示す棚板14Aを幅方向へ
3倍の大きさを有するように形成した棚板14
A′がある。同様に幅方向に3倍の大きさを有す
る棚板として、図示省略したが14B′ないし1
4H′,18A′ないし18E′を用意することがで
きる。
また、上述した各棚板14Aないし14Eおよ
び18Aないし18Eの切り欠き13が設けられ
ている辺にたとえば爪等(図示せず)の手段を用
いて嵌合し得る側端カバーがあり、その側端カバ
ーを第20図aないしfに示す。すなわち、第2
0図aは、第18図aおよびbに示す棚14A,
14Bの切り欠き13が設けられている辺部に嵌
合し得る側端カバー20Aを示す。この側端カバ
ー20Aはこれと嵌合し得る棚板の杆体被い片1
6と対応される杆体被い片16′を具備する。ま
た第20図bおよびcはそれぞれ第20図aに示
す側端カバー20Aにおいて一方の切り欠きを有
せず、かつこの切り欠きが設けられていない側の
側部にて杆体被い片が欠除されている側端カバー
20Bおよび20Cを示す。また、第20図d、
eは第20図b、cにおいて杆体被い片が欠除さ
れている側の角部に1/4円弧状の切り欠き19が
設けられている構成となつている。さらに第20
図fは第20図aの側端カバー20Aにおいて切
り欠き13を有しない側端カバー20Fとなつて
いる。
このように形成された側端カバー20Aないし
20fにおける切り欠き13,19は前記棚板に
形成されている切り欠き13,19と同形をな
し、かつ適当な棚板と嵌合させたときにはこの棚
板に形成されている切り欠きと合わさつて円形孔
を形成するようになつている。
なお、第18図aないしh、第19図aないし
eに示した各棚板14Aないし14H、18Aな
いし18Eはそれぞれ同じ大きさのものを掲げた
ものであるが、たとえば第21図に示すように、
縦方向において同じ長さ、横方向のみ3倍となる
ような棚板14A′等のように、その大きさは特
に制限されないものとなり、また、これにともな
つて側端カバーの大きさも制限されないものとな
る。
以下、上述した各種ジヨイント11Aないし1
1J、杆体12および各種棚板14Aないし14
H、側端カバー20Aないし20Fを用いて棚を
組み立てる際の基本構成について説明する。
第22図は、所定の長さを有する杆体12をジ
ヨイント11Bを用いて、X、Y、Z方向に組み
立てる例を掲げたものである。3本の各杆体12
の端部をそれぞれ前記ジヨイント11Bの各杆体
接続部10に挿入し、前記杆体接続部10と杆体
12との間隙部に接着剤を注入して固化させる。
このようにして、前記各杆体12の他端におい
ても、第16図aないしjに掲げたジヨイントを
任意に選択し、他の杆体を接続させることにより
格子状の杆体からなる棚フレームを構成した後
は、この棚フレームの一水平面に形成された杆体
枠に前記各棚板14Aないし14Hおよび18A
ないし18Eのうち任意に選択された棚板および
各側端カバー20Aないし20Fのうち任意に選
択された側端カバーを載置することになる。
この場合第8図aないしdおよび第10図a,
bに示したと同様の方法を採ればよいことになる
が、ジヨイントとこのジヨイントに接合させる杆
体とが、第23図に示すように、それらの頂部に
kすなわちジヨイントの杆体接続部の肉厚分の段
差が生ずることからこれによる弊害防止について
以下説明する。すなわち、一例として第24図に
示すように、棚板の奥行きよりやや短い奥行きを
有し杆体の中心線位置において棚板の幅の3倍の
幅を有する棚フレームを構成し、かつ垂直に配置
される杆体は該棚フレームを構成し、かつ垂直に
配置される杆体は該棚フレームの角部のみ存在す
る場合を掲げる。この場合中央に棚板14Fをそ
してその両脇に棚板14Bを配列させ、かつそれ
らの両脇に側端カバー20Aを配列させることに
よつて棚面を構成することができ、各棚板14
B,14Fの裏面に構成することがき、各棚板1
4B,14Fの裏面に形成されている段差埋め部
15は第24図のY−Y線における断面図である
第25図に示すようにそれぞれ杆体12上に位置
ずけられることになる。このため、前記棚板14
B、14Fの表面に物を載置しその重力が加わつ
ても前記段差埋め部15が各棚板の変位を規制さ
せることができる。
次に、実際に棚を構成する場合について説明す
る。第26図は、上述した杵体12および第16
図に示すジヨイント群から適当なジヨイントを選
択し第15図と同様に組みたてた棚フレームを示
す。第12図ないし第14図に示すと同様の棚板
配置をすることによつて棚を構成することができ
る。このようにしてできた棚の完成図を第27図
に示す。
ここで、前記各種棚板および各種側端カバーと
の杆体における結合状態を信頼性あるものとする
実施例について説明する。たとえば棚板18A,
18B,18Cおよび2個の側端カバー20D,
20Eを用いて棚台の一部を構成する場合、それ
らの裏面は第28図に示すように、それぞれの棚
板18A,18B,18Cおよび側端カバー20
D、20Eにそれぞれ湾曲状の爪部21が設けら
れている。これら各爪部21を結ぶ線上には杆体
12が位置ずけられるものであり、該杆体12上
に前記棚板および側端カバーを載置して一定の押
圧力を前記杆体12側に加えると、前記各爪部2
1はその先端部において杆体12におされて変形
しなが弾性力を貯えるようになる。そして棚板お
よび側端カバーが杆体12に完全に載置された状
態にて上述のように貯えられた前記弾性力でもつ
て前記爪部21の先端部杆体12の下方側面から
杆体中心に沿つて押圧力を働かせることになる。
これによつて、棚板および側端カバーはその裏面
側から一定の力を加えない限り杆体から外れるよ
うなことはなくなる。
また、前記各種棚板と各種側端カバーとの結合
状態を信頼性あるものとする実施例について説明
する。たとえば、第29図に示すように棚板14
Aと側端カバー20Aとを一例として掲げた場
合、前記棚板14Aの爪部21の前記棚板14A
に対する結合部近傍において矩形状の孔21Aが
形成されており、一方棚板14Aには前記孔21
Aに挿入し得る突起21Bが設けられている。
このようにした場合、第30図に示すように前
記突起21Bを孔21Aに挿入するようにして前
記棚14Aおよび側端カバー20Aを杆体上に載
置することによつて、前記側端カバー20Aの水
平方向の移動は規制されるとともに、前記棚14
Aとの当接面における当接によつて杆体に対する
回動は規制されるようになる。
なお、第29図および第30図に示した実施例
は、側端カバー20Aに取付けられている爪部2
1が、その先端部において前記側端カバー20A
側に指向するように取り付けられたものである
が、前述の孔21Aおよび突起21Bが形成され
ている限り、第30図に示すように、棚板14A
側に指向するように取り付けられても同様の機能
を有することはいうまでもない。
第31図においては断面が矩形および円形の杆
体12を用いて他の棚を構成した場合の組立て例
である。
ここで比較的面積の広い杆体枠上にあつては第
21図に示す棚板14A′,14B′を適用すれば
その組み立て作業を簡単にすることができる。
また、第32図も他の棚を構成した場合の組み
立て例である。このような複雑な形状の棚フレー
ムにあつても上述した各種棚板を用いて棚を構成
できる。
以上の実施例から明らかなように、各種パター
ンかつ大きさの異なる棚板を有することから、複
数の杆体とそれら杆体を接続させるジヨイントと
で種々の棚フレームを組み立てることができ、し
たがつて種々の棚を自由に組み立てることができ
るようになる。
上述した実施例では棚フレームの構成を3〜4
種述べたに止まるが、このような構成に限定され
ることはなく数100種類に及び得ることはいうま
でもい。
〔考案の効果〕
以上述べたことから明らかなように、本考案に
よる棚組立材によれば従来よりも種々の棚を自由
に組み立てることがきる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第6図は本考案による棚組立材の
一実施例を示す構成図で、第1図aないしgは各
種ジヨイント、第2図は杆体、第3図aないしh
および第4図aないしeは各種棚板を示す図、第
5図は棚板の一例を示す斜視図、第6図aないし
fは各種側端カバーを示す図、第7図ないし第1
0図は本考案による棚組立材の基本的組み立て例
を示す構成図で、第7図は杆体の組み立てを示す
図、第8図および第10図は棚板配置を示す図、
第9図は棚板に設けられているずれ止め部の機能
を示す断面図、第11図は組み立てられた棚フレ
ームの一例を示す図、第12図ないし第14図は
前記棚フレームに棚板を載置する配列状態を示す
図、第15図は組み立てられた棚の他の例を示す
図、第16図ないし第20図は本考案による棚組
立材の他の実施例を示す構成図で、第16図aな
いしjは各種ジヨイント、第17図は杆体、第1
8図aないしhおよび第19図aないしeおよび
第21図は各種棚板を示す図、第20図aないし
fは各種側端カバーを示す図、第22図ないし第
25図は本考案による棚組立材の基本的な組み立
て例を示す構成図、第26図は組み立てられた棚
フレームの一例を示す図、第27図は第26図に
示す棚フレームに棚板を載置して完成した棚を示
す図、第28図ないし第30図は棚板および側端
カバーの他の実施例を示す図、第31図ないし第
32図はそれぞれ組み立てられた棚の他の例を示
す図、第33図および第34図は従来の棚組立材
を用いて棚を形成する例を示す図である。 2A〜2G,11A〜11J…ジヨイント、
3,12…杆体、4,13,19…切り欠き、5
A〜5H,8A〜8E,14A〜14H,18A
〜18G…棚板、6,17…すべり止め、15…
段差埋め部、7,16…杆体被い片、9A,9f
…側端カバー、21…爪部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 各杆体接続部が互に直角をなすジヨイント群
    と、これらのジヨインと接続する杆体と、方形を
    なしこの方形の角部寄りの所定位置における切り
    欠きの有無によりパターンの異なる複数種の第1
    の棚板と、方形をなし一端側は方形の角部寄りの
    所定位置に他端側は方形の角部に切り欠きを設け
    た複数種の第2の棚板と、長手側端が第1、第2
    の棚板の側端と同一大きさで、該側端に第1、第
    2の棚板の側端の切り欠きのパターンに対応せる
    パターンの切欠きを有する複数種の側端カバーと
    を材料とし、第1、第2の棚板および側端カバー
    は、棚組立て状態で棚面の外周部となる部分に、
    水平板部端部から下向きに折り返し片を垂下設さ
    れてなることを特徴とする棚組立材。
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