JPH0336408Y2 - - Google Patents

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JPH0336408Y2
JPH0336408Y2 JP12544085U JP12544085U JPH0336408Y2 JP H0336408 Y2 JPH0336408 Y2 JP H0336408Y2 JP 12544085 U JP12544085 U JP 12544085U JP 12544085 U JP12544085 U JP 12544085U JP H0336408 Y2 JPH0336408 Y2 JP H0336408Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は車両の空調システムで用いられるヒー
タコントロール用リンク装置に関するものであ
る。
従来の技術 従来この種のリンク装置は第3図に示されるご
とく、メインリンク1がモード切替レバー3と一
体的に連結され、該モード切替レバー3の水平方
向での回動と連動するようになつている。モード
切替レバー3は、鎖線2の位置に設けられたヒー
タコントロールパネルから突出し、該パネルに表
示されたベンチレーシヨン、ヒートデフロスタの
3つのモードの間を移動しうるように設置されて
いる。メインリンク1は車体に対して固定された
軸4を支点に回動可能となつており、ヒートダン
パに結合されているヒートダンパ用リンク5と中
間リンク6を介して連結されている。ヒートダン
パ用リンク5はヒートダンパ(図示せず)と連動
しており、上記軸4と平行に設置された軸で車体
側に支えられている。
モード切替レバー3がベンチレーシヨンモード
位置からヒートダンパ位置へ移動させられる
と、メインリンク1、中間リンク6およびヒート
ダンパ用リンク5は、第3図中実線位置から破
線位置まで回動し、これによりヒートダンパは
ダクト(図示せず)を開くこととなる。このとき
メインリンク1と中間リンク6とは直線上に位置
し、ヒートダンパ用リンク5は左回転する。さら
に、、ヒートモード位置からデフロスタモード
位置へ移動させられるとメインリンク1および
中間リンク6は鎖線位置まで回動し、ヒートダ
ンパ用リンク5は右回動され先の実線で示す位置
に復帰し、その結果ヒートダンパはダクトを再
び閉じることとなる。
前述の従来のリンク装置では、ヒートダンパが
全開となる位置は、メインリンク1と中間リンク
6とが一直線上に位置するただ一つの位置である
ため、メインリンク1と中間リンク6とヒートダ
ンパ用リンク5との三者のピン8による連結点に
遊びがなければ、ヒートモード位置においてヒ
ートダンパは全開となるものの、操作フイーリン
グが重く、かつ一直線上に位置したメインリンク
1、中間リンク6、ヒートダンパ用リンク5がベ
ンチレーシヨンモード位置またデフロスタモー
ド位置に変位するため屈曲する際に、操作フイ
ーリングに違和感が生ずるのを避けられない。
前述の操作フイーリングが重く、違和感が生ず
るのを防止するため、各リンクとピン8との連結
点に遊びを置くと、ヒートモード位置において
ヒートダンパが全開とならないのみでなく、作動
時にひつかかりが生じ、円滑な操作フイーリング
が得られない問題が生ずる。
考案が解決しようとする課題 従来技術の前記問題点に鑑み、本考案は、ヒー
トモードからベンチレーシヨンモードやデフロス
タモードに変換する際の操作フイーリングに違和
感が生ぜず、ヒートダンパが全開位置を占める際
のリンクの作動範囲に幅を持たせることができ、
従つて、ヒートダンパを全開位置に確実に導くこ
とができ、しかも軽快で円滑な操作フイーリング
が得られるヒータコントロール用リンク装置を提
供することを課題としている。
課題を解決するための手段 前述の課題を解決するため、本考案は、ベンチ
レーシヨンモードとデフロスタモードと、両モー
ドの中間位置に設定されたヒートモードとの3位
置間を回動するモード切替レバーの回動により、
ベンチレーシヨンモードとデフロスタモードのい
ずれかのモード位置でヒートダンパが全閉位置を
占め、ヒートモード位置でヒートダンパが全開位
置を占めるヒータコントロール用リンク装置にお
いて、前記ヒートダンパが固着されている回動軸
から、前記モード切替レバーの支軸側へ向う半径
方向に、第1アームが延設され、第1アームと対
称方向へ第2アームが延設され、第1アームの先
端には第1ピンが、第2アームの先端には第2ピ
ンが、それぞれ、両アームの回動軸と平行方向に
突設されており、前記モード切替レバーからは、
その支軸に対し略対称方向にリンクが一体に結合
されて延設されており、該リンクには、前記第1
ピンを導入させうる第1切欠きと、前記第2ピン
を導入させうる第2切欠きとが形成されており、
モード切替レバーの回動による第1切欠きの回動
軌跡が、ヒートダンパの全閉位置から全開位置へ
の変位に伴なう前記第1ピンの回動軌跡と2点で
交叉し、同じく第2切欠きの回動軌跡が、前記ヒ
ートダンパの変位に伴なう第2ピンの回動軌跡と
2点で交叉する位置に、第1、第2の両ピンと第
1、第2の両切欠きの位置が設定されていると共
に、前記第1切欠きは、その回動軌跡内に位置
し、かつリンクの回動方向の後方へ向つて開口す
る入口部と、該切欠きと直交して、リンクの支軸
方向へ第1切欠きと第1ピンとの回動軌跡の最大
離間間隔に等しい深さだけ凹入し、ベンチレーシ
ヨンモード位置でヒートダンパが全閉位置を占め
ている際の第1ピンを抱持する第1屈曲部とを有
し、前記第2切欠きは、その回動軌跡内に位置
し、かつリンクの回動方向の前方へ向つて開口す
る入口部と、該切欠きと直交してリンクの支軸か
ら遠ざかる方向へ第2切欠きと第2ピンとの回動
軌跡の最大離間間隔に等しい深さだけ凹入し、デ
フロスタモード位置でヒートダンパが全閉位置を
占めている際の第2ピンを抱持する第2屈曲部と
を有すると共に、前記第1切欠きの回動軌跡と第
1ピンの回動軌跡との交叉点は、ヒートダンパが
全閉位置を占めた直後の位置と、該ダンパが全開
位置を占めた位置とに設定され、前記第2切欠き
の回動軌跡と第2ピンの回動軌跡との交叉点は、
ヒートダンパが全開位置を占めた位置と、全閉位
置を占めた直後の位置とに選定されているという
構成を採用している。
作 用 本考案は、前記構成とされているので、いま第
2図において、モード切替レバー9がベンチレー
シヨンモード位置におかれ、ヒートダンパ13
が実線で示される全閉位置を占めているとき、モ
ード切替レバー9をヒートモード位置に回動さ
せると、モード切替レバー9と一体に結合されて
いるリンク20の第1切欠き23は、ベンチレー
シヨンモード位置において、ヒートダンパ13
と一体的に結合されている第1アーム16の第1
ピン18を第1屈曲部26Aで抱持しているの
で、リンク20の回動につれて第1切欠き23が
第1ピン18を帯同して回動し、ヒートダンパ1
3が全開位置まで導かれると、第1ピン18の回
動軌跡Xと第1切欠き23の回動軌跡Wとが交叉
するので、第1切欠き23の第1屈曲部26Aに
抱持されていた第1ピンは、両軌跡X,Wの合一
点に引き出される。その後、第1切欠き23の回
動すなわちモード切替レバー9の回動が若干進ん
だとしても、第1ピン18はヒートダンパ13が
全開位置を占めた時点の位置を保つ。
このとき、リンク20の第2切欠き24は、そ
の回動軌跡Yが、第2アーム17の第2ピン19
の回動軌跡Zと交叉する位置にもたらされ、入口
部から第2切欠き24内へ第2ピン19が円滑に
導入されている。
モード切替レバー9をヒートモード位置から
デフロスタモード位置へ回動させると、第1ピ
ン18は、第1切欠き23の入口部25Aからリ
ンク20外へ脱出し、第2切欠き24は、第2ピ
ン19に深く係合し、第2ピン19を第2切欠き
24の回動軌跡Yに沿つて押動し、ヒートダンパ
13が全閉位置に導かれると、第2ピン19は第
2切欠き24から第2屈曲部26Bへ導入され、
リンク20の回動が停止される。
モード切替レバー9がデフロスタモード位置
からヒートモード位置に回動されると、第2屈
曲部26Bは、第2ピン19を抱持して旧位置方
向へ回動し、ヒートダンパ13が全開位置を占め
ると第2ピン19は、第2屈曲部26Bから回動
軌跡Y中の第2切欠き24内へ変位させられ、ま
た第1切欠き23内へ入口部25Aから、第1ピ
ン18が導入される。
ヒートモード位置からベンチレーシヨンモー
ド位置へモード切替レバー9が回動されると、
第2ピン19は、第2切欠き24の入口部25B
からリンク20外へ脱出し、第1ピン18は、第
1切欠き23の底部に押動されて回動し、ヒート
ダンパ13が全閉位置を占めると、第1ピン18
は第1切欠き23の第1屈曲部26A内へ導入さ
れ、モード切替レバー9の回動は停止する。
実施例 第1図は本考案に係るヒータコントロール用リ
ンク装置の一実施例を示している。この図におい
て符号9はモード切替レバーであり、この先端に
操作レバー10が接続され、この操作レバー10
がヒータコントロールパネル11に沿つて移動操
作される。鎖線10は操作レバー、同11はヒー
タコントロールパネルをそれぞれ略示している。
ヒータコントロールパネル11にはヒートモード
を中心としてベンチレーシヨン、ヒート、デフロ
スタの各モードの順に一直線上に表示がなされて
おり、操作レバー10はこの表示に沿つて移動で
きるようになつている。
このため、モード切替レバー9は操作レバー1
0と連動して、車体側固定部材に支持されている
支軸12を支点に水平方向に回動しうることとな
る。
また、符号13は全閉位置を占めているヒート
ダンパであり、符号14はその回動軸であつて、
車体側固定部材に支持されており、該軸14と上
記ダンパ13とは連結部材15で連結されてい
る。上記回動軸14には支軸12側へ延びる第1
アーム16と回動軸14に対し対称方向へ延びる
第2アーム17とが固着されており、各アーム1
6,17先端には第1ピン18、第2ピン19が
回動軸14と平行方向に突設されている。このた
め、第1アーム16、第2アーム17および第1
ピン18、第2ピン19の回動動作とヒートダン
パ13の回動軸14を中心とした回動動作とは連
動することになる。
ヒートダンパ13は第2図において、実線で示
す位置が全閉位置であり、破線13で示す位置が
全開位置である。
ヒートダンパ13が前記全閉位置と全開位置と
の2位置と往復回動されるとき、前記第1アーム
16に突設されている第1ピン18は、第2図に
示す回動軌跡Xに沿つて回動し、前記第2アーム
17に突設されている第2ピン19は、第2図に
示す回動軌跡Zに沿つて回動し、両回動軌跡X,
Zは、回動軸14に対し対称形状の円弧軌跡とな
る。
また前記モード切替レバー9には、その支軸1
2に対し、対称方向へ延設されたリンク20が形
成されており、該リンク20には、切替レバー9
の回動により、ヒートダンパ13を全閉位置と全
開位置との2位置に回動させるため、前記第1ピ
ン18に係合し、押動し、離脱する第1切欠き2
3が形成され、また同じく切替レバー9の回動に
よりヒートダンパ13を全開位置と全閉位置との
2位置に回動させるため、前記第2ピン19に係
合し、押動し、離脱する第2切欠き24が形成さ
れている。
前述の第1切欠き23は、モード切替レバー9
の回動に応じて第2図中符号Wで示す回動軌跡上
を回動し、回動軌跡Wは第1ピン18の回動軌跡
Xとは、相反する方向に中心を有する円弧をな
し、回動軌跡Xとは、ヒートダンパ13が全閉位
置を占めた直後位置と、ヒートダンパ13が全開
位置を占めた位置とで交叉するよう設定されてい
る。
前記第2切欠き24は、モード切替レバー9の
回動に応じて、第2図中符号Yで示す回動軌跡上
を回動し、回動軌跡Yは、第2ピン19の回動軌
跡Zとは、同一方向に中心を有する円弧をなし、
回動軌跡Zは、後述する回動軌跡Yとの2個の交
叉点の間において、回動軌跡Yより、回動軸14
から遠ざかる方向へ突出させられている。
回動軌跡Yと回動軌跡Zとは、ヒートダンパ1
3が全開位置を占めて位置と、ヒートダンパ13
が全閉位置を占めた直後の位置とで交叉するよう
設定されている。
リンク20の第1切欠き23は、ヒートダンパ
13が全閉位置を占めている際の第1アーム16
の第1ピン18を内部に導入できる構造とされ、
かつ第1切欠き23から支軸12側へ略半長円形
に切り込まれて第1ピン18を抱持する第1屈曲
部26Aが形成されている。
第1切欠き23の入口部25Aは、リンク20
の回動方向の後方に向つて開口され、また第1屈
曲部26Aは、後述するように、第1ピン18が
回動軸14を回動点として回動軌跡Xに従つて回
動し、ヒートダンパ13が全閉位置を占めた直後
において、回動軌跡Wが回動軌跡Xと交叉するこ
とにより受ける支軸12方向の押圧力により、回
動軌跡Wから外れて第2図に示すごとく第1屈曲
部26A内へ入り抱持される大きさとされ、その
切り込み深さすなわち凹入深さは、回動軌跡Wと
Xとの最大離間間隔に等しい深さとされている。
モード切替レバー9のベンチレーシヨンモード
位置からヒートモード位置への回動角は、第
1アーム16の第1ピン18を、第1図、第2図
に実線で示される位置、すなわちヒートダンパ1
3が全閉位置を占めている際の位置から、第1屈
曲部26Aで押して、前記ヒートダンパ13が全
開位置を占めるときの位置18′へ回動させ、こ
の位置で、第1屈曲部26Aから外して、第1切
欠き23とその入口部25Aとの画く回動軌跡W
内へ変位させうる角度に選定されている。上述の
第1ピン18の第1屈曲部26A内から回動軌跡
W内への変位は、回動軌跡Wと第1ピン18の回
動軌跡Xとが相反する方向の円弧であり、既述の
ごとく、両軌跡W,Xの交叉する位置の一つがヒ
ートダンパ13が全開位置を占めた位置とされて
いることにより行なわれる。
第1ピン18が位置18′に回動され、ヒート
ダンパ13が全開位置を占めたとき、前記第2ア
ーム17と第2ピン19とは、第2図中破線1
7′と19′とで示す位置まで、角度αだけ回動さ
れ、変位している。
前述のリンク20には、前述の第1ピン18が
位置18′まで回動されたとき、共に回動して、
前記破線19′で示されるピンを入口部25Bか
ら内部へ導入させる第2切欠き24が形成されて
いる。
この第2切欠き24の入口部25Bは、リンク
20の回動方向前方へ向つて開口されており、ま
た入口部25Bと第2切欠き24との支軸12を
回動点とする回動軌跡Yは、前記破線で占めされ
るピン19′を含むよう、入口部25Bと第2切
欠き24との位置が選定されている。
また第2切欠き24には、回動軸14から遠ざ
かる半径方向に第2ピン19を抱持できる第2屈
曲部26Bが凹設されている。
モード切替レバー9がヒートモードの位置か
らデフロスタモードの位置へ回動されると、リ
ンク20も同方向へ回動され、その第2切欠き2
4は、その奥底24′で破線で示される第2ピン
19を押し、第2アーム17を第2図中実線で示
す位置の方向へ回動させる。
前述の第2切欠き24は、リンク20の回動が
進み第2アーム17と第2ピン19とが、第1
図、第2図に、実線で示された位置、すなわちヒ
ートダンパ13が全閉位置にもたらされたとき、
第2ピン19を第2切欠き24から第2屈曲部2
6B内へ変位させ、この時点でヒートダンパ13
は再び全閉位置にもたらされる。
前述の第2ピン19が、回動軌跡Y内の第2切
欠き24から第2屈曲部26B内への変位は、既
述のごとく、回動軌跡Yと第2ピン19の回動軌
跡Zとが、ヒートダンパ13が全閉位置を占めた
時点で交叉する直前の位置となるように、かつ、
その間回動軌跡Zが、回動軸14に対し、回動軌
跡Yより外側に位置させられるように設定されて
いることにより円滑に行なわれる。
なお、第2屈曲部26Bの切り込み深さ、すな
わち凹入深さは、回動軌跡YとZとの最大離間間
隔と等しい深さとされているので、前述のリンク
20の回動は円滑に行なわれる。
モード切替レバー9がデフロスタモードの位
置からヒートモードの位置へ回動させると、リ
ンク20の第2切欠き24の第2屈曲部26B
は、その内周縁で、第2図に、実線で示されてい
る第2ピン19を押し、第2アーム17を回動さ
せ、ヒートダンパ13を第2図に破線で示す全開
位置へ回動させ、該ダンパ13が全開位置を占め
た時点で、第2ピン19は第2屈曲部26Bか
ら、第2図中破線19′で示すごとく、第2切欠
き24内、すなわち回動軌跡Y内へ変位させられ
る。この変位は、既述のごとく、回動軌跡Yとピ
ン19の回動軌跡Zとがヒートダンパ13が全開
位置を占めた時点で交叉するように設定され、か
つ回動軌跡Zが回動軌跡Yより、この交叉部以降
において、回動軸14側へ寄るよう設定されてい
ることにより円滑に行なわれる。
このとき、第1アーム16の第1ピン18は、
既述のごとく、第2図中破線18′で示すごとく、
第1切欠き23内で、回動軌跡W内に位置してい
る。
効 果 本考案は、以上説明した構成、作用のものであ
つて、モード切替レバーと一体に結合されて回動
するリンクの第1、第2の切欠きにより、ヒート
ダンパを全閉位置と全開位置とに導き、ヒートダ
ンパが全開位置を占めた時点で、該ダンパと一体
に結合され、前記切欠きと係合しているピンが停
止することを先決条件として、前記リンクの回動
が停止するので、モード切替レバーとこれと一体
に回動するリンクとの作動範囲に幅を持たせるこ
とができ、常にヒートダンパを全開位置に導きう
る効果を奏する。
またモード切替レバーと一体のリンクの正逆方
向の一連の回動によりヒートダンパが全閉位置と
全開位置とに導かれるので、操作フイーリングに
違和感を生ぜしめることがない効果も有する。
さらに、第1、第2の切欠きの回動軌跡と、ヒ
ートダンパと結合されているアームの第1、第2
のピンの回動軌跡との交叉を利用して、該切欠き
および切欠きに設けられた第1、第2の屈曲部と
前記第1、第2のピンとの係脱を行なわせるので
操作が円滑となる効果も有している。
特に前記第1、第2の屈曲部の凹入深さが第
1、第2の切欠きの回動軌跡と、前記第1、第2
のピンの回動軌跡との交叉部分間の最大離間間隔
に等しい深さに選定されているので、前記屈曲部
とピンとの係脱時に、抵抗の増大とか引つかかり
等の現象が生ぜず、操作がより円滑となる効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施の一例の平面図、第2図は第1図
に示すものの作動説明図、第3図は従来装置の平
面図である。 9:モード切替レバー、13:ヒートダンパ、
12:支軸、14:回動軸、16:第1アーム、
17:第2アーム、18:第1ピン、19:第2
ピン、20:リンク、23:第1切欠き、24:
第2切欠き、25A,25B:入口部、26A:
第1屈曲部、26B:第2屈曲部、:ベンチレ
ーシヨンモード位置、:ヒートモード位置、
:デフロスタモード位置、W:第1切欠きの回
動軌跡、X:第1ピンの回動軌跡、Y:第2切欠
きの回動軌跡、Z:第2ピンの回動軌跡。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ベンチレーシヨンモードとデフロスタモード
    と、両モードの中間位置に設定されたヒートモー
    ドとの3位置間を回動するモード切替レバーの回
    動により、ベンチレーシヨンモードとデフロスタ
    モードのいずれかのモード位置でヒートダンパが
    全閉位置を占め、ヒートモード位置でヒートダン
    パが全開位置を占めるヒータコントロール用リン
    ク装置において、前記ヒートダンパが固着されて
    いる回動軸から、前記モード切替レバーの支軸側
    へ向う半径方向に、第1アームが延設され、第1
    アームと対称方向へ第2アームが延設され、第1
    アームの先端には第1ピンが、第2アームの先端
    には第2ピンが、それぞれ、両アームの回動軸と
    平行方向に突設されており、前記モード切替レバ
    ーからは、その支軸に対し略対称方向にリンクが
    一体に結合されて延設されており、該リンクに
    は、前記第1ピンを導入させうる第1切欠きと、
    前記第2ピンを導入させうる第2切欠きとが形成
    されており、モード切替レバーの回動による第1
    切欠きの回動軌跡が、ヒートダンパの全閉位置か
    ら全開位置への変位に伴なう前記第1ピンの回動
    軌跡と2点で交叉し、同じく第2切欠きの回動軌
    跡が、前記ヒートダンパの変位に伴なう第2ピン
    の回動軌跡と2点で交叉する位置に、第1、第2
    の両ピンと第1、第2の両切欠きの位置が設定さ
    れていると共に、前記第1切欠きは、その回動軌
    跡内に位置し、かつリンクの回動方向の後方へ向
    つて開口する入口部と、該切欠きと直交して、リ
    ンクの支軸方向へ第1切欠きと第1ピンとの回動
    軌跡の最大離間間隔に等しい深さだけ凹入し、ベ
    ンチレーシヨンモード位置でヒートダンパが全閉
    位置を占めている際の第1ピンを抱持する第1屈
    曲部とを有し、前記第2切欠きは、その回動軌跡
    内に位置し、かつリンクの回動方向の前方へ向つ
    て開口する入口部と、該切欠きと直交してリンク
    の支軸から遠ざかる方向へ第2切欠きと第2ピン
    との回動軌跡の最大離間間隔に等しい深さだけ凹
    入し、デフロスタモード位置でヒートダンパが全
    閉位置を占めている際の第2ピンを抱持する第2
    屈曲部とを有すると共に、前記第1切欠きの回動
    軌跡と第1ピンの回動軌跡との交叉点は、ヒート
    ダンパが全閉位置を占めた直後の位置と、該ダン
    パが全開位置を占めた位置とに設定され、前記第
    2切欠きの回動軌跡と第2ピンの回動軌跡との交
    叉点は、ヒートダンパが全開位置を占めた位置
    と、全閉位置を占めた直後の位置とに選定されて
    いるヒータコントロール用リンク装置。
JP12544085U 1985-08-15 1985-08-15 Expired JPH0336408Y2 (ja)

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JP12544085U JPH0336408Y2 (ja) 1985-08-15 1985-08-15

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JP12544085U JPH0336408Y2 (ja) 1985-08-15 1985-08-15

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JPS6232809U JPS6232809U (ja) 1987-02-26
JPH0336408Y2 true JPH0336408Y2 (ja) 1991-08-01

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ID=31018343

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JP12544085U Expired JPH0336408Y2 (ja) 1985-08-15 1985-08-15

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JP (1) JPH0336408Y2 (ja)

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JPS6232809U (ja) 1987-02-26

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