JPH0336414B2 - - Google Patents

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JPH0336414B2
JPH0336414B2 JP364485A JP364485A JPH0336414B2 JP H0336414 B2 JPH0336414 B2 JP H0336414B2 JP 364485 A JP364485 A JP 364485A JP 364485 A JP364485 A JP 364485A JP H0336414 B2 JPH0336414 B2 JP H0336414B2
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JP
Japan
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image
heat
receiving sheet
photosensitive material
heating
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JP364485A
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JPS61162041A (ja
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Toyoaki Masukawa
Yasuhiro Oota
Matsuo Mizukoshi
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP364485A priority Critical patent/JPS61162041A/ja
Publication of JPS61162041A publication Critical patent/JPS61162041A/ja
Publication of JPH0336414B2 publication Critical patent/JPH0336414B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C8/00Diffusion transfer processes or agents therefor; Photosensitive materials for such processes
    • G03C8/40Development by heat ; Photo-thermographic processes
    • G03C8/4013Development by heat ; Photo-thermographic processes using photothermographic silver salt systems, e.g. dry silver
    • G03C8/4093Development by heat ; Photo-thermographic processes using photothermographic silver salt systems, e.g. dry silver characterised by the apparatus used

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Photographic Developing Apparatuses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本発明は、拡散転写型熱現像感光材料と受像材
料を用いて熱現像熱転写により色画像を形成せし
める方法および装置の改良に関する。 (従来の技術) 熱現像により拡散性色素を放出させ、この色素
を受像層に転写させることにより、銀画像と色素
とを分離してカラー画像を得る如き拡散転写型熱
現像感光材料は、例えば特開昭59−124339号、同
59−181345号、同59−159159号、同59−166954
号、同57−179840号、同57−186744号、同58−
149046号、同59−168439号、同59−174834号、同
59−174835号、同59−174832号、同59−174833
号、特願昭58−109293号、同59−181604号、同59
−182507号、同59−179657号、同59−18250号、
同59−102813号各公報ならびに明細書に記載され
ており、また上記の熱現像感光材料と受像シート
とを用いる画像形成方法も前記の公報ならびに明
細書のほか特開昭59−182785号、同59−158289
号、同59−124332号、同59−156791号、特願昭58
−97907号、同58−128600号、同58−237965号等
の各公報、明細書により知られている。 このような拡散転写型熱現像感光材料(以下、
単に熱現像感光材料と呼ぶ)の現像処理方法につ
いては、特願昭58−247986号、同58−247989号、
同59−2318号等の各明細書にも記載されているよ
うに露光後、色素固定部を有する受像シートを上
記熱現像感光材料にそれぞれ感光材料の感光層と
上記色素固定層とが密着するように重ね合わせる
工程、受像シートを重ね合わされた熱現像感光材
料を熱現像し、像様に形成された色素像を受像シ
ートに拡散転写する加熱工程、受像シートを熱現
像感光材料から剥離する工程とから成り立つてい
る。 上記各工程のうち、受像シートを熱現像感光材
料と密着させる工程は、通常2枚のシートを加熱
しつつ圧力をかけて密着することにより達成され
る。 すなわち、代表的な例としては、均一に加熱な
らびに加圧を行なうことができる一対のローラの
間を色素固定層面と感光層面とが合わされる様に
受像材料と熱現像感光材料とを重ね合わせて通過
させることにより行なわれる。 次いで重なり合つた2枚のシートを均一に加熱
し、熱現像を行ない、熱現像により熱現像感光材
料から放出された色素を色素固定層に転写させた
後、上記の2枚のシートを剥離することにより受
像シート上に画像を形成させることができる。 しかしながら、従来公知の熱現像熱転写プロセ
スでは、受像シートと熱現像感光材料との密着が
必ずしも良好ではなく、剥離後の受像シートには
密着ムラに起因する転写濃度ムラがみられる。 (発明が解決しようとする問題点) 本発明は、従つて拡散転写型熱現像感光材料と
受像材料とを重ね合わせて熱現像熱転写を行なう
に際し、熱現像感光材料と受像材料とを均一かつ
緊密に重ね合わせることができる画像形成方法お
よび装置を提供することにある。 (問題を解決するための手段) 本発明によれば、上記本発明の目的は、下記(1)
の画像形成方法及び下記(2)の画像形成装置によつ
て達成することができる。 (1) 拡散転写型熱現像感光材料に像様露光を照射
し、その感光材料を、熱現像が実質的に起こら
ない範囲で加熱し感光層中の水分を減少させ、
これに上記感光材料中の色画像を転写する受像
シートを重ね合わせて密着して加熱現像を行
い、形成された色画像を受像シートに拡散転写
せしめることを特徴とする画像形成方法。 (2) 拡散転写型熱現像感光材料に像様露光を照射
する露光手段、露光後この拡散転写型熱現像感
光材料を熱現像が実質的に起こらない範囲で温
める加熱手段、加熱された拡散転写型熱現像感
光材料に受像シートを重ね合わせ密着する密着
手段、密着された拡散転写型熱現像感光材料を
現像し像様に形成された色画像を受像シートに
拡散転写する加熱手段を有することを特徴とす
る画像形成装置。 すなわち、本発明の特徴とするところは、像様
露光後、拡散転写型熱現像感光材料を受像シート
と重ね合わせ密着せしめる工程の前段階において
熱現像感光材料を温める工程を設けることにあ
る。 このような方法によつて得られる本発明の効果
については以下の理由に基づくものと考えられ
る。 一般に前述の如き拡散転写型熱現像感光材料
は、その構成層には親水性バインダーが用いられ
ており、また親水性熱溶剤等のような親水性の高
い物質が添加されているために感光層の中には水
分が混入されている。 一方の受像シートは、熱現像感光材料から放出
された熱転写性色素を固定化するためのモルダン
ト性のポリマーを含有する層を紙または他の合成
ポリマーシート等に塗布して作られるものであ
る。好ましいモルダント性ポリマーとしては特願
昭58−97907号、同58−128600号に記載のポリ塩
化ビニル、ポリカーボネート等の熱可塑性疎水性
ポリマーまたは例えば米国特許第2548564号明細
書に記載のビニルピリジンポリマーや米国特許第
3709690号明細書に記載の四級アミノ基を含むポ
リマー等が挙げられる。 従つて熱現像感光材料の感光層膜の水透過性が
必ずしも高くないために、また更に支持体として
特にポリエチレンテレフタレートフイルムベース
等のような水不透過性の合成ポリマーが用いられ
た場合には、支持体の水透過性もほとんどなくな
るために受像層も亦モルダント性ポリマーの水透
過性が悪いために水透過性が不充分になる。その
ため感光材料と受像層とを重ね合わせたとき感光
層中の水分が取り除かれなくなる。そこで前記の
ように熱現像感光材料と受像シートとの重ね合わ
せ工程、すなわち均一に加熱および加圧が同時に
できる装置、例えば一対の加熱ローラに通した時
に、感光層中の微量の水分が充分には取り除かれ
ないため、前記の重ね合わせ工程中あるいはこに
続く熱現像熱転写を行なう均一加熱工程中に感光
層中に残された水分が気化し、受像層および熱現
像感光材料の支持体間で膨張して、そのために受
像層と感光層との間の密着が阻害されるものと考
えられる。 このような観点から検討改良されたのが本発明
であり、本発明の方法によれば上記の如き受像層
と感光層との間の密着性を従来より著るしく高め
ることができる。 本発明による前記熱現像感光材料と受像シート
とを重ね合わせて密着せしめる工程の前段階にお
ける熱現像感光材料の加温に要する温度は80℃〜
250℃、好ましくは100℃〜200℃の範囲であり、
また加温の時間は0.1秒乃至60秒であり、好まし
くは0.5秒乃至20秒の範囲である。また上記の前
工程の後に続く熱現像感光材料と受像シートとの
重ね合わせ工程における加熱温度は80℃〜250℃、
好ましくは100℃〜200℃の範囲である。そして上
記加熱時の圧力は0.1Kg/cm2以上、100Kg/cm2以下
が好ましく、更に好ましくは1Kg/cm2以上、50
Kg/cm2以下である。 本発明に係るこのような予備加熱ならびにこれ
に続く重ね合わせ工程としては、加熱温度および
時間は、熱現像感光材料の熱現像が実質的に起ら
ない範囲内で選択することが好ましい。 本発明によれば、上記による熱現像感光材料と
受像シートとの密着工程が終ると、密着状態のま
まで熱現像、熱転写が行なわれる。 上記熱現像、熱転写に必要とされる加熱温度
は、80℃〜250℃、好ましくは120℃〜170℃の範
囲で、時間は1.0秒〜180秒、好ましくは1.5秒〜
120秒の範囲である。 上記の予備加熱ならびに熱現像、熱転写のため
に用いられる加熱の方法としては、如何なる方法
でも良いが、例えば熱板の間を通したり、熱板に
接触させて加熱する方法、回転する熱ドラムや熱
ローラに挾持、接触して加熱する方法、熱エアー
中を通過させて加熱する方法、その他ローラやベ
ルトあるいはガイド板材により熱源に沿つて搬
送、接触させて加熱する方法等の如き公知の方法
を用いることができる。 また熱現像感光材料にグラフアイト、カーボン
ブラツク、あるいは金属等の導電性材料の層を重
ねて積層させておき、この導電性層を介して電流
を通じ、発生するジユール熱を利用して加熱する
こともできる。 上記の加熱工程のうち、密着工程を経た後の現
像転写のための加熱工程においては余り高い圧力
をかける必要はなく好ましくは1Kg/cm2以下更に
好ましくは500g/m2以下、さらに好ましくは100
g/cm2以下の圧力の範囲である。 又密着工程と熱現像熱転写工程が同時に行われ
てもよい。 このプロセスにおいては、密着熱現像熱転写が
同時に行われる工程の前に熱現像感光材料を80〜
250℃好ましくは100〜200℃(加熱の時間は0.1乃
至60秒好ましくは0.5秒〜20秒の範囲である。)に
加温した後、密着に必要な一定の圧力をかけつつ
80〜250℃、好ましくは120〜170℃の範囲で、1.0
秒〜180秒好ましくは1.5秒〜120秒加熱される。
密着に必要な圧力とは100g/cm2以上で、好まし
くは500g/cm2以上である。 以上、詳細に本発明の画像形成方法を述べた
が、本発明の方法に従い熱現像感光材料を露光
後、該感光材料を温めて水分を減少させた後、感
光層面に受像シートと重ね合わせ密着させるため
の加熱を施した後、熱現像、熱転写せしめ熱現像
感光材料から放出された色素像を受像シートに拡
散転写させ、次いで受像シートを熱現像感光材料
から剥離することにより転写ムラのない良質の色
画像が受像層上に形成される。 本発明による熱現像感光材料へ潜像を記録する
ための像露方法としては、通常のカラープリンタ
ーのような全面露光方式またはコンピユーターの
データやビデオ信号を光変換し走査露光により露
光を行なつてもよい。 従つて光源としては、一般的にはタングステン
ランプ、水銀灯、ヨードランプ等のハロゲンラン
プ、その他CRT、OFT、LED、レーザー等を挙
げることができる。 また熱現像感光材料と受像シートの剥離工程に
おいて、転写を終了した受像材料を熱現像感光材
料から引き剥がすには、例えば特願昭58−147986
号明細書に記載された如き手段、その他の公知の
手段を用いることができる。 また熱現像感光材料の温度が低い場合(例えば
80℃以下)には、現像および転写は余り進行しな
いので、80℃以下または60℃以下に冷却した後、
手指で引き剥がすようにしてもよい。 以下、図面の実施例により本発明を具体的に説
明する。 実施例 1 先ず下記に従い熱現像感光材料および受像シー
トの調製法について記載する。 〔4−スルホベンゾトリアゾール銀の調製〕 24gの4−スルホベンゾトリアゾールおよび4
gの水酸化ナトリウムをエタノール−水(1:
1)混合液300mlに加え溶解した。この溶液に5
規定の硝酸銀溶液20mlを滴下した。この際5規定
の水酸化ナトリウム溶液も同時に滴下し、PHを7
〜8に維持した。この溶液を1時間室温で撹拌し
た後、水で400mlに仕上げて4−スルホベンゾト
リアゾールを20%過剰に含む4−スルホベンゾト
リアゾール銀溶液を調製した。 〔感光材料の作製〕 下記の色素供与性ポリマー(PM−1)470mg
および1,4−ジオクチルハイドロキノン30mgを
酢酸エチル2.1mlに溶解した。この溶液を界面活
性剤を含む2.5%ゼラチン水溶液3mlと混合し、
水を加えて6.5mlとした後、ホモジナイザーで分
散し、色素供与性ポリマーの分散液を得た。上記
の4−スルホベンゾトリアゾール銀溶液4mlと色
素供与性ポリマーの分散液6mlを混合し、さらに
ポリビニルピロリドン(平均分子量30000)450
mg、ペンタエリスリトール120mg、1,5−ペン
タンジオール420mgおよび下記の還元剤(R−3)
200mgを加えた後、3%のクエン酸でPHを5.5とし
た。この分散液に平均粒径0.05μmの沃臭化銀乳
剤を銀に換算して3×10-4モル添加(ゼラチン75
mg含有)し、水を加えて14mlに仕上げた後、ポリ
エチレンテレフタレート支持体上に乾燥膜厚8μ
mとなるようにワイヤーバーにて塗布して感光層
を塗設し感光材料を作製した。 (R−3) 〔受像材料の作製〕 バライタ紙上にポリ塩化ビニルを10g/m2塗設
して受像材料を作製した。 上記により作製された熱現像感光材料と受像材
料を用いて下記の本発明に係る画像形成装置によ
り熱現像、熱転写を行なつた。 第1図は本発明の画像形成装置の概略構成を示
す正面図である。 図において、ロール状の熱現像感光材料1は案
内ローラ2により案内されて露光位置に到り、露
光装置3により画像露光され、搬送系路に設けら
れた平板状加温装置4により予め加温された後、
ロール状の受像シート5と熱現像感光材料1の感
光層とが重ね合わされ、対をなす加熱ローラ6と
加圧ローラ7とに加熱圧接されて密着され、加熱
ローラ6と加圧ローラ7の回転に伴つてガイド板
8に案内されて熱現像転写部に到る。 本発明に係る熱現像転写装置の一実施例として
の上記熱現像転写部は、上下にそれぞれ張架され
た2つの無端ベルトとヒータにより加熱されたヒ
ートプレートとから主として構成される。 すなわち、9は駆動ローラ11aおよび11b
に張架され、該駆動ローラ11aおよび11bの
回転に伴つて回動し得る無端ベルトであり、10
は上記無端ベルト9の下部に設けられ、駆動ロー
ラ12aおよび12bに張架されて該駆動ローラ
12aおよび12bの回転に伴つて回動し得る無
端ベルトである。 そして無端ベルト10の内側には加熱部材とし
てのヒータ13aおよび13bと、該ヒータ13
aおよび13bにより加熱されるヒートプレート
14が内蔵されている。 本発明において上記のように複数のヒータを用
いた理由は、加熱温度と熱分布の調整を容易にす
ることにある。 また本発明では、図が示すようにヒートプレー
ト14の無端ベルト10との接触面の形状を緩や
かな曲線状となしたので無端ベルト10に対して
適切な張力を与えると共に無端ベルト10と上部
の無端ベルト9との圧接面を曲線状に形成させる
ことができるので、加熱搬送される感光材料と受
像材料との搬送に際し、両材料の密着性を助長す
ると同時に搬送ズレを生起することが防止され
る。また無端ベルト10に対するヒートプレート
14からの熱伝導も改良される。 上部の無端ベルト9の中央部にあつて、無端ベ
ルト9に圧接するように設けられたテンシヨンロ
ーラ15は、無端ベルト9に軽く圧力を及ぼし、
ベルトに張力を与えている。 前記により受像シート5と密着して重なり合つ
た熱現像感光材料1は、上記のように構成された
熱現像転写部に搬入され、上下2つの無端ベルト
9および10に挾持され、ベルトの回動に伴つて
密着されたまま搬送され、熱現像され、同時に拡
散された色画像の受像シート5への転写が行なわ
れて無端ベルトから送り出される。 無端ベルト9および10により送り出された受
像シートと重なり合つた熱現像感光材料は、搬送
方向に対して稍々下向きの位置に設けられた巻取
ローラ16に巻取られるが、このときに働く下向
きの力によつて受像シートは熱現像感光材料と剥
離、分離されて案内ローラ17に案内されてカツ
ター18により所定の長さに切断されて、収納部
19にシート状に集積される。 本発明の画像形成装置における全体のライセン
スピードは10mm/sec、熱現像感光材料の加温装
置4の長さは30mm、またヒータ13aおよび13
bの長さは、300mmであり、本実施例では上記加
温装置4の温度は23℃(室温)、60℃、80℃、100
℃、130℃および150℃と変化せしめた。また熱現
像感光材料と受像シートとを密着させる工程で用
いられる加熱ローラ6の温度は150℃、加圧ロー
ラ7との間の圧力はバネ圧で5Kg/cm2とした。そ
して熱現像の温度は150℃に設定し、ラインスピ
ードは10mm/secとしたので、熱現像時間は約30
秒になる。 上記のように処理条件を設定して画像形成面積
が100mm×100mmの大きさの露光済み熱現像感光材
料および受像シートを用いて前記の装置により受
像シート上に色画像を形成せしめ、転写像の特性
を評価し、その結果を以下に示した。 下記第1表に評価値のうち転写ムラについては
以下の基準に従つて評価を行なつた。 転写ムラ ×:白ヌケ箇所が可成り目立つもの100cm2当り
10ケ以上 △:白ヌケ箇所は100cm2当り2〜3ケ迄 ○:白ヌケ箇所はないが、濃度ムラがややみら
れる程度 ◎:白ヌケ箇所も濃度ムラもなく均一な画像が
得られた。
【表】 上記表の結果からも明らかなように、熱現像感
光材料と受像シートとを重ね合わせ加熱して密着
せしめる工程の前工程として、熱現像感光材料の
感光層の水分を減少せしめるための加温を施すこ
とにより画像特性に悪影響を与えることなく受像
シート上に形成される画像の転写ムラが改良され
ることがわかつた。 実施例 2 上記実施例1に記載されたものとじ熱現像感光
材料と受像シートを用いて下記構成になる本発明
に係る画像形成装置により熱現像転写を行なつ
た。 第2図は、他の実施例としての本発明の画像形
成装置の主要部構成を示す正面図である。 図において21は矢印方向に回動するドラム
で、22は駆動ローラ23a,23bおよび23
cにより張架された搬送ベルトであつて、上記の
回転するドラム21と圧接し、ドラム21と共に
ドラム21と同じ速度で矢印方向に回動する。本
発明に係る上記の搬送ベルト22は、受像シート
と重なり合つた熱現像感光材料(後述)をドラム
21と挾圧して搬送し、かつ熱現像転写を行なう
ことを目とするので、ドラム21との圧接力を大
きくするために搬送路がドラム21に沿つて半円
形をなし、少なくともドラム21の円周の1/2を
被覆するように張架される。 図において24は、上記の加熱部材を構成する
ヒータである。また25はヒータ24の熱を遮断
するための断熱材であつて、本実施例ではヒータ
24は、半円形をなしてドラム21と共に搬送路
を形成する搬送ベルト22の形状に従つてベルト
22の背面に半円形に配置され、従つて上記の断
熱材25も上記ヒータ24と同じ形状すなわち半
円形に該ヒータ24の背面に配置されている。 次いで上記の如き構成になる熱現像転写部を有
する画像形成装置による熱現像転写プロセスを説
明する。 実施例1において用いられたものと同じ露光装
置(図示なし)により画像露光を受けた熱現像感
光材料26は、案内ローラ27に案内され、ロー
ラ状加温装置28により予め加温されて感光層の
水分が軽減された後、受像シート29とその感光
面において接するように重ね合わされる。受像シ
ート29を重ね合わされた熱現像感光材料26
は、対をなす加圧ローラ30と加熱ローラ31と
に圧接されて密着されてからガイド板32に案内
されて搬送され、前記構成になる熱現像転写部に
送り込まれる。 加熱ローラ31と加圧ローラ30とにより加熱
圧接され密着した熱現像感光材料26と受像シー
ト29は、同速度で回動するドラム21と搬送ベ
ルト22に挾持され搬送される。そしてヒータ2
4と断熱材25とにより形成される熱現像転写部
に到り、加熱搬送されて、現像されると同時に受
像シート29上には色画像が拡散転写する。 かくして熱現像、転写が終了した熱現像感光材
料26と受像シート29とは駆動ローラ23cか
ら送り出されるときに搬送路を上下に分けること
により剥離されて、それぞれ収納される。かくし
て受像シート29上には色画像が得られる。 本実施例により用いられる熱現像感光材料と受
像シートがロール状である場合には適切な個所に
カツターを設けて所定の長さに切断すればよい。 本実施例におけるローラ状加温装置28、加熱
ローラ31、およびヒータ24等の加熱温度、な
らびにラインスピード、あるいは加圧ローラ30
と加熱ローラ31との圧接力等については、実施
例1とほぼ同様の条件で設定すればよい。 受像シート上に得られた画像について特性を評
価し、転写ムラを観察したところ実施例1と全く
同様の結果を得ることができた。 (発明の効果) 本発明の画像形成方法ないし装置では、熱現像
感光材料と受像シートとの密着を高めるための加
熱工程の前工程として熱現像感光材料を加温する
前処理工程を設けたので、感光層の水分が軽減さ
れ、熱現像感光材料と受像シートとの密着性が改
良され、そのため転写ムラが著るしく改善され
た。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例としての画像形成
装置の概略構成を示す正面図、また第2図は本発
明の他の実施例としての画像形成装置の要部構成
を示す正面図である。 1および26…熱現像感光材料、5および29
…受像シート、4…平板状の加温装置、6および
31…加熱ローラ、7および30…加圧ローラ、
9,10および22…搬送ベルト、11a,11
b,12a,12b,23a,23bおよび23
c…駆動ローラ、13a,13bおよび24…ヒ
ータ、14…ヒートプレート、15…テンシヨン
ローラ、21…ドラム、28…ローラ状加温装
置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 拡散転写型熱現像感光材料に像様露光を照射
    し、その感光材料を、熱現像が実質的に起こらな
    い範囲で加熱し感光層中の水分を減少させ、これ
    に上記感光材料中の色画像を転写する受像シート
    を重ね合わせて密着して加熱現像を行い、形成さ
    れた色画像を受像シートに拡散転写せしめること
    を特徴とする画像形成方法。 2 拡散転写型熱現像感光材料に像様露光を照射
    する露光手段、露光後この拡散転写型熱現像感光
    材料を熱現像が実質的に起こらない範囲で温める
    加熱手段、加熱された拡散転写型熱現像感光材料
    に受像シートを重ね合わせ密着する密着手段、密
    着された拡散転写型熱現像感光材料を現像し像様
    に形成された色画像を受像シートに拡散転写する
    加熱手段を有することを特徴とする画像形成装
    置。
JP364485A 1985-01-11 1985-01-11 画像形成方法および装置 Granted JPS61162041A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP364485A JPS61162041A (ja) 1985-01-11 1985-01-11 画像形成方法および装置

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JPH07120013B2 (ja) * 1987-04-20 1995-12-20 富士写真フイルム株式会社 画像形成方法
US5279928A (en) * 1992-11-30 1994-01-18 Eastman Kodak Company Method for processing a photothermographic element

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