JPH0336503Y2 - - Google Patents
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- JPH0336503Y2 JPH0336503Y2 JP16004386U JP16004386U JPH0336503Y2 JP H0336503 Y2 JPH0336503 Y2 JP H0336503Y2 JP 16004386 U JP16004386 U JP 16004386U JP 16004386 U JP16004386 U JP 16004386U JP H0336503 Y2 JPH0336503 Y2 JP H0336503Y2
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- drug
- adhesive layer
- base sheet
- bandage
- protective paper
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- Medicinal Preparation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、薬剤の保持被覆用絆創膏に関するも
のである。
のである。
(従来の技術及び問題点)
経皮吸収により全身に作用させる薬剤、例え
ば、狭心症の発作時又は発作予防に用いられるニ
トログリセリン軟膏は、患者の疾患程度に応じ医
師が規定した所定量をチユーブから絞り出して基
布に塗り広げて皮膚に当接し、ニトログリセリン
の揮散防止のために油紙等を基布外面に当て、次
いでテープ絆創膏等で固定することにより施用さ
れるのが通例である。
ば、狭心症の発作時又は発作予防に用いられるニ
トログリセリン軟膏は、患者の疾患程度に応じ医
師が規定した所定量をチユーブから絞り出して基
布に塗り広げて皮膚に当接し、ニトログリセリン
の揮散防止のために油紙等を基布外面に当て、次
いでテープ絆創膏等で固定することにより施用さ
れるのが通例である。
しかしながら、このような慣用の施用方法の実
施は面倒であり、時間を要するので発作時等の緊
急時に患者自身が行うことが難しい点に問題があ
つた。
施は面倒であり、時間を要するので発作時等の緊
急時に患者自身が行うことが難しい点に問題があ
つた。
このために、従来の基布を基材シート(勿論非
通気性となされている)に代え、この基材シート
に粘着剤層を設け、この粘着剤層に保護シートと
しての剥離シートを貼着すると共に基材シートの
内面及び剥離シート外面に薬剤の計量用目盛を表
示してなる薬剤の保持被覆用絆創膏が提案されて
いる(実開昭55−158718号及び特開昭61−200910
号)。
通気性となされている)に代え、この基材シート
に粘着剤層を設け、この粘着剤層に保護シートと
しての剥離シートを貼着すると共に基材シートの
内面及び剥離シート外面に薬剤の計量用目盛を表
示してなる薬剤の保持被覆用絆創膏が提案されて
いる(実開昭55−158718号及び特開昭61−200910
号)。
これらの内で実開昭55−158718号公報に開示さ
れている絆創膏は基材シートの全面又は額縁状に
外周側縁部を被覆する粘着剤層を設け、この粘着
剤層上に額縁状外側剥離シートを、更に必要であ
れば内側剥離シートを貼着し、基材シート上及び
(又は)剥離シートに薬剤計量用の目盛を表示し
てなるものであり、一方特開昭61−200910号公報
に開示の絆創膏は薬剤計量用の目盛を表示した基
材シートの外周側縁部に粘着剤層を設け、この粘
着剤層上に剥離シートを貼着して絆創膏表面を完
全に被覆保護してなるものである。従つて、これ
らの従来提案されて来た絆創膏は薬剤計量用の目
盛を表示することを主眼としているものであるが
その構成上において必ずしも好ましいものとは云
えない。即ち薬剤が塗り広げられるべき部位であ
る基材シートの中央部が露出してれば汚れ易く、
又この中央部に粘着剤層が形成されていたり薬剤
計量用の目盛が印刷されていれば薬剤の塗布によ
り薬剤と粘着剤又は印刷インキとが化学反応する
可能性があるために薬事上の問題が生ずる。更
に、上記の公開公報から判断される限り、これら
に提案されている絆創膏における粘着剤層の厚み
は一般に小に見受けられるが、このような場合に
はチユーブから絞り出された薬剤を塗り広げても
薬剤の表面部が粘着剤層の表面部と面−又はこれ
よりも高くなる可能性があり、皮膚面への貼布に
際して薬剤が基材シートの外周側縁部に形成され
た粘着剤層に付着して皮膚面への貼着性が低下し
たり絆創膏外部への薬剤の滲出が生じる虞があ
る。
れている絆創膏は基材シートの全面又は額縁状に
外周側縁部を被覆する粘着剤層を設け、この粘着
剤層上に額縁状外側剥離シートを、更に必要であ
れば内側剥離シートを貼着し、基材シート上及び
(又は)剥離シートに薬剤計量用の目盛を表示し
てなるものであり、一方特開昭61−200910号公報
に開示の絆創膏は薬剤計量用の目盛を表示した基
材シートの外周側縁部に粘着剤層を設け、この粘
着剤層上に剥離シートを貼着して絆創膏表面を完
全に被覆保護してなるものである。従つて、これ
らの従来提案されて来た絆創膏は薬剤計量用の目
盛を表示することを主眼としているものであるが
その構成上において必ずしも好ましいものとは云
えない。即ち薬剤が塗り広げられるべき部位であ
る基材シートの中央部が露出してれば汚れ易く、
又この中央部に粘着剤層が形成されていたり薬剤
計量用の目盛が印刷されていれば薬剤の塗布によ
り薬剤と粘着剤又は印刷インキとが化学反応する
可能性があるために薬事上の問題が生ずる。更
に、上記の公開公報から判断される限り、これら
に提案されている絆創膏における粘着剤層の厚み
は一般に小に見受けられるが、このような場合に
はチユーブから絞り出された薬剤を塗り広げても
薬剤の表面部が粘着剤層の表面部と面−又はこれ
よりも高くなる可能性があり、皮膚面への貼布に
際して薬剤が基材シートの外周側縁部に形成され
た粘着剤層に付着して皮膚面への貼着性が低下し
たり絆創膏外部への薬剤の滲出が生じる虞があ
る。
(問題点を解決するための手段)
本考案によれば、基本的には基材シートにおけ
る外周縁部の少なくとも大部分に厚手の粘着剤層
を有し、この粘着剤により貼着された剥離可能な
保護紙が上記の基材シートの全面を被覆してお
り、この保護紙が少なくとも1本の直線状切線を
有すると共に保護紙上に上記の切線と平行に薬剤
計量用の目盛が表示されていることを特徴とす
る、薬剤の保護被覆用絆創膏により上記の問題点
が解決される。
る外周縁部の少なくとも大部分に厚手の粘着剤層
を有し、この粘着剤により貼着された剥離可能な
保護紙が上記の基材シートの全面を被覆してお
り、この保護紙が少なくとも1本の直線状切線を
有すると共に保護紙上に上記の切線と平行に薬剤
計量用の目盛が表示されていることを特徴とす
る、薬剤の保護被覆用絆創膏により上記の問題点
が解決される。
(作 用)
本考案による薬剤の保持被覆用絆創膏では、使
用に際して薬剤の塗布されるべき面に粘着剤層を
有しておらず且つ保護紙により被覆されているた
めに薬剤と粘着剤との反応は生じることがなく且
つ保管中に外部雰囲気により汚染されることはな
い。
用に際して薬剤の塗布されるべき面に粘着剤層を
有しておらず且つ保護紙により被覆されているた
めに薬剤と粘着剤との反応は生じることがなく且
つ保管中に外部雰囲気により汚染されることはな
い。
また使用に際し薬剤は、基材シート面上であつ
て厚手の粘着剤層で周りが云わば囲まれた基材シ
ート面に塗り広げられ、従つて本考案による絆創
膏を皮膚面に貼布しようとする場合に薬剤が滲出
することはなく且つ皮膚への貼着性が低下するこ
ともない。
て厚手の粘着剤層で周りが云わば囲まれた基材シ
ート面に塗り広げられ、従つて本考案による絆創
膏を皮膚面に貼布しようとする場合に薬剤が滲出
することはなく且つ皮膚への貼着性が低下するこ
ともない。
さらに薬剤計量用の目盛は保護紙上に印刷され
ており、この保護紙は薬剤の計量絞出し後に剥離
除去されるので薬剤と印刷インクとの化学反応が
生ずる虞れは全くない。
ており、この保護紙は薬剤の計量絞出し後に剥離
除去されるので薬剤と印刷インクとの化学反応が
生ずる虞れは全くない。
(実施例)
次に本考案の実施例を図面を参照しながら説明
する。
する。
第1図〜第4図は本考案の第一実施例を示すも
のである。図中1は本考案に係る薬剤の保持被覆
用絆創膏(以下単に「絆創膏」と称する)であ
り、この絆創膏1は、基材シート2と、その片面
における外周側縁部に施された少々厚手(1mm未
満例えば0.1〜0.5mm)の粘着剤層3と、この粘着
剤層3に貼着されていて剥離可能であり上記の基
材シート2の全面を被覆するように施された保護
紙4とから形成されている。
のである。図中1は本考案に係る薬剤の保持被覆
用絆創膏(以下単に「絆創膏」と称する)であ
り、この絆創膏1は、基材シート2と、その片面
における外周側縁部に施された少々厚手(1mm未
満例えば0.1〜0.5mm)の粘着剤層3と、この粘着
剤層3に貼着されていて剥離可能であり上記の基
材シート2の全面を被覆するように施された保護
紙4とから形成されている。
上記の基材シート2の少くとも1側端には上記
の粘着剤層3が施されていない部分21を設けて
おくことができ、これによつて絆創膏の使用に際
して上記の保護紙4の剥離処理を容易なものとす
ることができる。上記の保護紙4は1本の直線状
の切線5によつて第1保護紙41と第2保護紙4
2とに分割されており、この第2保護紙42上に
は切線5と平行に薬剤計量用の目盛6が印刷表示
されている。
の粘着剤層3が施されていない部分21を設けて
おくことができ、これによつて絆創膏の使用に際
して上記の保護紙4の剥離処理を容易なものとす
ることができる。上記の保護紙4は1本の直線状
の切線5によつて第1保護紙41と第2保護紙4
2とに分割されており、この第2保護紙42上に
は切線5と平行に薬剤計量用の目盛6が印刷表示
されている。
このように構成される本考案による絆創膏1を
用いて皮膚面に例えばニトログリセリン軟膏等の
薬剤を施用するには、第2図に示す如く、まず第
1保護紙41を剥離し、粘着剤層3で周りが囲ま
れた基材シート2上に薬剤チユーブ7から薬剤8
を第2保護紙42に印刷してある薬剤計量用の目
盛6を利用して計量して所定量押し出す。次に第
2保護紙42を剥離して第3図に示す如く薬剤8
を充分に塗り広げてから皮膚の所定個所に薬剤8
が内側となるように当接すれば、粘着剤層3が皮
膚に粘着し、この粘着剤層3は塗布された薬剤8
を包囲するように基材シート2に施されているの
で薬剤8は密封状態で皮膚に施用されることにな
る。この場合に粘着剤層3は、既述のように比較
的厚手であるために、基材シート2上に塗り広げ
られた薬剤8の表面部は粘着剤層3の表面部より
も低いレベル位置に位置し、従つて絆創膏1が皮
膚に貼着される場合に薬剤8が粘着剤層3に接触
してその粘着性能を低下させたり、敷いては絆創
膏部分外への薬剤8の滲出が生じたりすることは
ない。尚、既述のように基材シート2の少くとも
1外縁部に粘着剤層3の施されていない部分21
が形成されていれば、薬剤チユーブ7から絞出さ
れた薬剤8の塗り広げに際して、この部分を手指
で把持することができるのでこの塗り広げ作業が
容易となり、又、絆創膏1を皮膚に貼着する場合
にもその作業が容易となる。粘着剤層3の施され
ていない上記基材シート部21は勿論のことなが
ら所謂「耳部」の形態となされていることもでき
る。
用いて皮膚面に例えばニトログリセリン軟膏等の
薬剤を施用するには、第2図に示す如く、まず第
1保護紙41を剥離し、粘着剤層3で周りが囲ま
れた基材シート2上に薬剤チユーブ7から薬剤8
を第2保護紙42に印刷してある薬剤計量用の目
盛6を利用して計量して所定量押し出す。次に第
2保護紙42を剥離して第3図に示す如く薬剤8
を充分に塗り広げてから皮膚の所定個所に薬剤8
が内側となるように当接すれば、粘着剤層3が皮
膚に粘着し、この粘着剤層3は塗布された薬剤8
を包囲するように基材シート2に施されているの
で薬剤8は密封状態で皮膚に施用されることにな
る。この場合に粘着剤層3は、既述のように比較
的厚手であるために、基材シート2上に塗り広げ
られた薬剤8の表面部は粘着剤層3の表面部より
も低いレベル位置に位置し、従つて絆創膏1が皮
膚に貼着される場合に薬剤8が粘着剤層3に接触
してその粘着性能を低下させたり、敷いては絆創
膏部分外への薬剤8の滲出が生じたりすることは
ない。尚、既述のように基材シート2の少くとも
1外縁部に粘着剤層3の施されていない部分21
が形成されていれば、薬剤チユーブ7から絞出さ
れた薬剤8の塗り広げに際して、この部分を手指
で把持することができるのでこの塗り広げ作業が
容易となり、又、絆創膏1を皮膚に貼着する場合
にもその作業が容易となる。粘着剤層3の施され
ていない上記基材シート部21は勿論のことなが
ら所謂「耳部」の形態となされていることもでき
る。
第5図及び第6図は、本考案の第2実施例を示
すものであり、第5図はその平面図、第6図はそ
の使用に際しての薬剤の計量絞り出し態様を示す
図面である。
すものであり、第5図はその平面図、第6図はそ
の使用に際しての薬剤の計量絞り出し態様を示す
図面である。
この実施例による絆創膏1は、基材シート2の
全面を被覆している保護紙4が2本の直線状の切
線51,52によつて第1、第2及び第3保護紙
41a,42a,43aに分割されると共に第1
及び第3保護紙41a,43aには薬剤計量用に
用いられる模様状の目盛61及び62がそれぞれ
印刷表示されている点において第1図〜第4図に
示した第1実施例による絆創膏と相違している。
全面を被覆している保護紙4が2本の直線状の切
線51,52によつて第1、第2及び第3保護紙
41a,42a,43aに分割されると共に第1
及び第3保護紙41a,43aには薬剤計量用に
用いられる模様状の目盛61及び62がそれぞれ
印刷表示されている点において第1図〜第4図に
示した第1実施例による絆創膏と相違している。
なお、この場合に、薬剤の計量用目盛が2ヶ所
に設けられているため、どちらか一方の目盛を適
宜選択して使用できる。
に設けられているため、どちらか一方の目盛を適
宜選択して使用できる。
第7図及び第8図は、本考案の第3実施例を示
すものであり、第7図はその平面図、第8図はそ
の裏面図である。この実施例による絆創膏1は、
基材シート2の全面を被覆している保護紙4が1
本の直線状の切線53によつて第1及び第2保護
紙41b,42bに分割されると共に、二分割さ
れた保護紙上の一方(第1保護紙41b)には薬
剤計量用のcm単位の目盛63が表示され、他方
(第2保護紙42b)には薬剤含有量を示すmg単
位の目盛64が印刷表示され、これらの目盛6
3,64が表示された保護紙4の両端付近には切
線53を挟んで剥離指示のための矢印が印刷表示
されている。また、この基材シート2は、全体が
透明または半透明であると共に基材シート2の裏
面には、第8図に示す如く枠22が印刷表示され
ている。この枠22は保護紙4を剥離した場合に
透視することができ、これによつて粘着剤層3と
薬剤8の塗り広げられるべきシート2の中央部分
との境界を明確にして、薬剤の塗り広げに際し薬
剤を粘着剤層3に誤つて塗布するのが防止され
る。枠22を適宜の色彩で印刷された施色領域に
代替することもできる。何れにせよ、この施色印
刷又は上記の枠22は基材シート2の裏面に施さ
れているため、薬剤8と印刷インクとの化学反応
が生じる虞れはない。この絆創膏においては、薬
剤計量用の目盛が2つに分割される保護紙上のそ
れぞれに表示され、かつ目盛の単位がcm単位と薬
剤の含有量を示すmg単位に分けられるために使用
に際して何れか一方の目盛を適宜選択して使用す
ることとなる点と、剥離指示用の矢印が表示され
ている点及び基材シート2の裏面に枠22又は施
色領域が設けられている点以外は第1図〜第4図
に示した第1実施例による絆創膏と同様である。
すものであり、第7図はその平面図、第8図はそ
の裏面図である。この実施例による絆創膏1は、
基材シート2の全面を被覆している保護紙4が1
本の直線状の切線53によつて第1及び第2保護
紙41b,42bに分割されると共に、二分割さ
れた保護紙上の一方(第1保護紙41b)には薬
剤計量用のcm単位の目盛63が表示され、他方
(第2保護紙42b)には薬剤含有量を示すmg単
位の目盛64が印刷表示され、これらの目盛6
3,64が表示された保護紙4の両端付近には切
線53を挟んで剥離指示のための矢印が印刷表示
されている。また、この基材シート2は、全体が
透明または半透明であると共に基材シート2の裏
面には、第8図に示す如く枠22が印刷表示され
ている。この枠22は保護紙4を剥離した場合に
透視することができ、これによつて粘着剤層3と
薬剤8の塗り広げられるべきシート2の中央部分
との境界を明確にして、薬剤の塗り広げに際し薬
剤を粘着剤層3に誤つて塗布するのが防止され
る。枠22を適宜の色彩で印刷された施色領域に
代替することもできる。何れにせよ、この施色印
刷又は上記の枠22は基材シート2の裏面に施さ
れているため、薬剤8と印刷インクとの化学反応
が生じる虞れはない。この絆創膏においては、薬
剤計量用の目盛が2つに分割される保護紙上のそ
れぞれに表示され、かつ目盛の単位がcm単位と薬
剤の含有量を示すmg単位に分けられるために使用
に際して何れか一方の目盛を適宜選択して使用す
ることとなる点と、剥離指示用の矢印が表示され
ている点及び基材シート2の裏面に枠22又は施
色領域が設けられている点以外は第1図〜第4図
に示した第1実施例による絆創膏と同様である。
第9図は本考案の第4実施例を示す平面図であ
る。この実施例による絆創膏1は、第5図に示す
第2実施例と同様であつて保護紙4は3つに分割
されており41c,42c,43c、模様状の目
盛61,62の代りにcm単位の目盛65と薬剤の
含有量を示すmg単位の目盛66を設けた点におい
て相違するに過ぎない。尚、この実施例における
基材シートは第8図に示すもの(第3実施例)と
同様であることができる。
る。この実施例による絆創膏1は、第5図に示す
第2実施例と同様であつて保護紙4は3つに分割
されており41c,42c,43c、模様状の目
盛61,62の代りにcm単位の目盛65と薬剤の
含有量を示すmg単位の目盛66を設けた点におい
て相違するに過ぎない。尚、この実施例における
基材シートは第8図に示すもの(第3実施例)と
同様であることができる。
本考案の絆創膏1に用いられる基材シート2の
素材としては非通気性であつて薬剤が滲入しない
ものであれば、特に限定されず、例えば不織布や
種々のプラスチツクスフイルム等を使用すること
ができる。また、本考案による絆創膏における粘
着剤層3用の粘着剤としては、非毒性のものであ
れば、特に限定されず、例えば、アクリル系の粘
着剤を使用することができる。さらに本考案にお
ける絆創膏用の保護紙5としては、所謂剥離紙と
して慣用のもの例えばセロハン、ポリエチレンフ
イルム等のプラスチツクスフイルム、シリコン加
工紙等のものを適宜使用することができる。
素材としては非通気性であつて薬剤が滲入しない
ものであれば、特に限定されず、例えば不織布や
種々のプラスチツクスフイルム等を使用すること
ができる。また、本考案による絆創膏における粘
着剤層3用の粘着剤としては、非毒性のものであ
れば、特に限定されず、例えば、アクリル系の粘
着剤を使用することができる。さらに本考案にお
ける絆創膏用の保護紙5としては、所謂剥離紙と
して慣用のもの例えばセロハン、ポリエチレンフ
イルム等のプラスチツクスフイルム、シリコン加
工紙等のものを適宜使用することができる。
(考案の効果)
本考案による絆創膏は、上述の如く構成され、
使用前にあつては薬剤の塗布されるべき面に粘着
剤層を有さず且つ基材シートの全面が保護紙によ
り被覆されているため外部雰囲気により汚染され
ることがないので衛生上好ましい。また、使用に
際して薬剤は、基材シート面上であつて厚手の粘
着剤層で周りが囲まれた粘着剤層のない基材シー
ト面に塗り広げられるので、薬剤と粘着剤との反
応は生じることがなく且つ絆創膏を皮膚面に貼着
する場合に薬剤が粘着剤層に付着することがない
ので本考案による絆創膏は皮膚への貼着性が低下
しない。
使用前にあつては薬剤の塗布されるべき面に粘着
剤層を有さず且つ基材シートの全面が保護紙によ
り被覆されているため外部雰囲気により汚染され
ることがないので衛生上好ましい。また、使用に
際して薬剤は、基材シート面上であつて厚手の粘
着剤層で周りが囲まれた粘着剤層のない基材シー
ト面に塗り広げられるので、薬剤と粘着剤との反
応は生じることがなく且つ絆創膏を皮膚面に貼着
する場合に薬剤が粘着剤層に付着することがない
ので本考案による絆創膏は皮膚への貼着性が低下
しない。
さらに、薬剤計量用の目盛は、保護紙上に専ら
印刷されており、この目盛付き保護紙は薬剤の計
量絞り出しに利用された後に剥離除去されるので
薬剤と印刷インクとの化学反応が生じる虞れは全
くない。
印刷されており、この目盛付き保護紙は薬剤の計
量絞り出しに利用された後に剥離除去されるので
薬剤と印刷インクとの化学反応が生じる虞れは全
くない。
第1図は本考案による絆創膏の第1実施例を示
す平面図、第2図はその使用に際しての薬剤の計
量絞り出し態様を示す図面、第3図は、薬剤が塗
り広げられた状態を示す図面、第4図は第3図の
A−A線に沿い破断して示した端面図、第5図及
び第6図は本考案の第2実施例を示すものであ
り、第5図はその平面図、第6図はその使用に際
しての薬剤の計量絞り出し態様を示す図面、第7
図及び第8図は本考案の第3実施例を示すもので
あり、第7図はその平面図、第7図はその裏面
図、第9図は本考案の第4実施例を示す平面図で
ある。 1…薬剤の保持被覆用絆創膏、2…基材シー
ト、3…粘着剤層、4…保護紙、5,51,5
2,53…切線、6,61,62,63,64,
65,66…目盛、7…薬剤チユーブ、8…薬
剤。
す平面図、第2図はその使用に際しての薬剤の計
量絞り出し態様を示す図面、第3図は、薬剤が塗
り広げられた状態を示す図面、第4図は第3図の
A−A線に沿い破断して示した端面図、第5図及
び第6図は本考案の第2実施例を示すものであ
り、第5図はその平面図、第6図はその使用に際
しての薬剤の計量絞り出し態様を示す図面、第7
図及び第8図は本考案の第3実施例を示すもので
あり、第7図はその平面図、第7図はその裏面
図、第9図は本考案の第4実施例を示す平面図で
ある。 1…薬剤の保持被覆用絆創膏、2…基材シー
ト、3…粘着剤層、4…保護紙、5,51,5
2,53…切線、6,61,62,63,64,
65,66…目盛、7…薬剤チユーブ、8…薬
剤。
Claims (1)
- 基材シートにおける外周縁部の少なくとも大部
分に厚手の粘着剤層を有し、この粘着剤により貼
着された剥離可能な保護紙が上記の基材シートの
全面を被覆しており、この保護紙が少くとも1本
の直線状切線を有すると共に保護紙上に上記の切
線と平行に薬剤計量用の目盛が表示されているこ
とを特徴とする、薬剤の保持被覆用絆創膏。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16004386U JPH0336503Y2 (ja) | 1986-10-21 | 1986-10-21 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16004386U JPH0336503Y2 (ja) | 1986-10-21 | 1986-10-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6369128U JPS6369128U (ja) | 1988-05-10 |
| JPH0336503Y2 true JPH0336503Y2 (ja) | 1991-08-02 |
Family
ID=31085043
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16004386U Expired JPH0336503Y2 (ja) | 1986-10-21 | 1986-10-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0336503Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-10-21 JP JP16004386U patent/JPH0336503Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6369128U (ja) | 1988-05-10 |
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