JPH058980Y2 - - Google Patents
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- JPH058980Y2 JPH058980Y2 JP2995688U JP2995688U JPH058980Y2 JP H058980 Y2 JPH058980 Y2 JP H058980Y2 JP 2995688 U JP2995688 U JP 2995688U JP 2995688 U JP2995688 U JP 2995688U JP H058980 Y2 JPH058980 Y2 JP H058980Y2
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- plasticizer
- base material
- slippage
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- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Materials For Medical Uses (AREA)
- Coating Of Shaped Articles Made Of Macromolecular Substances (AREA)
Description
〈産業上の利用分野〉
本考案は救急絆創膏、ドレープ、大型絆などの
皮膚用貼付剤に主として用いられる皮膚用貼付基
材に関するものである。 〈従来技術とその解決課題〉 従来、例えば皮膚用貼付剤としての代表品であ
る救急絆創膏の基材は、可塑剤を多量に含むポリ
塩化ビニルフイルムが主流を占めているが、可塑
剤の粘着剤への移行による糊残りや、感温比が大
きいために冬場などに指に巻いて洗顔等すると顔
を傷付けるという問題がある。 一方、かかる可塑剤を含むフイルムに代えて、
感温比が小さいポリウレタンフイルムの如き無可
塑剤のフイルムの検討が試みられているが、剛性
の点から薄くする必要がある。しかして、かかる
フイルムはフイルムの表面滑り度が悪いために、
これを基材とする絆創膏等を貼り付けた状態で衣
服の着脱等を行うと、フイルムが薄くしてあるこ
とも相俟つて、衣服と基材とのこすれによつて端
部がめくれるという問題がある。 〈課題を解決するための手段〉 本考案はかかる従来技術の課題を解決した新規
な皮膚用貼付基材を提供するものであつて、その
要旨とするところは、以下に定義する試験法によ
る表面滑り度が500g以上で且つ厚さが150μm以
下の可塑剤を含まないプラスチツク薄葉材料の表
面に表面滑り度が500g以下の印刷層を設けるこ
とにある。 〈実施例〉 以下図面を用いて本考案の実例を具体的に説明
する。 第1図において、1はポリウレタンフイルム、
塩化ビニル−ウレタン共重合体フイルム、エチレ
ン−酢酸ビニル共重合体フイルム、ポリオレフイ
ンフイルム、ポリアミドフイルム、ポリブテンフ
イルム、ポリアミド−ポリエーテルブロツク共重
合体フイルムの如き感温比が小さく且つ可塑剤が
添加されていないプラスチツクフイルムから選ば
れた表面滑り度が500g以上のプラスチツク薄葉
材料で、該材料1は厚さが150μm以下、好まし
くは100μm以下、より実用的には80〜20μmの極
めて薄いフイルムが皮膚に貼り付けたときの違和
感がないので好ましいものである。該材料1が
150μmを超えると剛性が強く、皮膚に貼着する
と違和感が強すぎるので好ましくないものであ
る。 2は該材料1の表面に全面或いは部分的に設け
てなる印刷層で、該層2を形成する印刷インキは
これを層状にしたときその表面滑り度が500g以
皮膚用貼付剤に主として用いられる皮膚用貼付基
材に関するものである。 〈従来技術とその解決課題〉 従来、例えば皮膚用貼付剤としての代表品であ
る救急絆創膏の基材は、可塑剤を多量に含むポリ
塩化ビニルフイルムが主流を占めているが、可塑
剤の粘着剤への移行による糊残りや、感温比が大
きいために冬場などに指に巻いて洗顔等すると顔
を傷付けるという問題がある。 一方、かかる可塑剤を含むフイルムに代えて、
感温比が小さいポリウレタンフイルムの如き無可
塑剤のフイルムの検討が試みられているが、剛性
の点から薄くする必要がある。しかして、かかる
フイルムはフイルムの表面滑り度が悪いために、
これを基材とする絆創膏等を貼り付けた状態で衣
服の着脱等を行うと、フイルムが薄くしてあるこ
とも相俟つて、衣服と基材とのこすれによつて端
部がめくれるという問題がある。 〈課題を解決するための手段〉 本考案はかかる従来技術の課題を解決した新規
な皮膚用貼付基材を提供するものであつて、その
要旨とするところは、以下に定義する試験法によ
る表面滑り度が500g以上で且つ厚さが150μm以
下の可塑剤を含まないプラスチツク薄葉材料の表
面に表面滑り度が500g以下の印刷層を設けるこ
とにある。 〈実施例〉 以下図面を用いて本考案の実例を具体的に説明
する。 第1図において、1はポリウレタンフイルム、
塩化ビニル−ウレタン共重合体フイルム、エチレ
ン−酢酸ビニル共重合体フイルム、ポリオレフイ
ンフイルム、ポリアミドフイルム、ポリブテンフ
イルム、ポリアミド−ポリエーテルブロツク共重
合体フイルムの如き感温比が小さく且つ可塑剤が
添加されていないプラスチツクフイルムから選ば
れた表面滑り度が500g以上のプラスチツク薄葉
材料で、該材料1は厚さが150μm以下、好まし
くは100μm以下、より実用的には80〜20μmの極
めて薄いフイルムが皮膚に貼り付けたときの違和
感がないので好ましいものである。該材料1が
150μmを超えると剛性が強く、皮膚に貼着する
と違和感が強すぎるので好ましくないものであ
る。 2は該材料1の表面に全面或いは部分的に設け
てなる印刷層で、該層2を形成する印刷インキは
これを層状にしたときその表面滑り度が500g以
【表】
剥がれテスト:基材を23mm×60mmの長方形に
切断し、サンプルをパネラーの指の第2関節に巻
き付けて、ゆつくりガーゼでこすつて、端末部分
の剥がれの有無を観察した。 剥がれテスト:上記サンプルをパネラーの二
の腕の内側に貼り付け、通常の生活をしてもら
い、24時間後の端末剥がれの有無を観察した。 表面滑り度テスト:幅19mmで、長さ300mmと長
さ700mmのサンプルを作成する。これを第2図に
図示する如きスタンドの円形部Aの表面に300mm
のサンプルBを貼り付け、次にサンプルCの表面
がサンプルBの表面に接触するように架けて、両
端W1及びW2に100gの荷重を付ける。次にW2に
10g単位で荷重を加え、サンプルCが滑り始める
時の荷重値を求めた。 〈考案の効果〉 本考案の基材は、薄く、しかも表面の滑りが悪
いために簡単に端末剥がれが起生するプラスチツ
ク薄葉材料の表面に、滑り性良好な印刷層を設け
たので衣服等でこすれて剥がれることがなく、し
かも可塑剤を含まないので接着剤層の可塑化によ
る糊残りが生じないという特徴を有する。
切断し、サンプルをパネラーの指の第2関節に巻
き付けて、ゆつくりガーゼでこすつて、端末部分
の剥がれの有無を観察した。 剥がれテスト:上記サンプルをパネラーの二
の腕の内側に貼り付け、通常の生活をしてもら
い、24時間後の端末剥がれの有無を観察した。 表面滑り度テスト:幅19mmで、長さ300mmと長
さ700mmのサンプルを作成する。これを第2図に
図示する如きスタンドの円形部Aの表面に300mm
のサンプルBを貼り付け、次にサンプルCの表面
がサンプルBの表面に接触するように架けて、両
端W1及びW2に100gの荷重を付ける。次にW2に
10g単位で荷重を加え、サンプルCが滑り始める
時の荷重値を求めた。 〈考案の効果〉 本考案の基材は、薄く、しかも表面の滑りが悪
いために簡単に端末剥がれが起生するプラスチツ
ク薄葉材料の表面に、滑り性良好な印刷層を設け
たので衣服等でこすれて剥がれることがなく、し
かも可塑剤を含まないので接着剤層の可塑化によ
る糊残りが生じないという特徴を有する。
第1図は本考案の実例を示す側面図、第2図は
表面滑り度テストの測定概略図である。 1……プラスチツク薄葉材料、2……印刷層。
表面滑り度テストの測定概略図である。 1……プラスチツク薄葉材料、2……印刷層。
Claims (1)
- 本文に定義する試験法による表面滑り度が500
g以上で且つ厚さが150μm以下の可塑剤を含ま
ないプラスチツク薄葉材料の表面に、表面滑り度
が500g以下の印刷層を設けてなる皮膚用貼付基
材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2995688U JPH058980Y2 (ja) | 1988-03-07 | 1988-03-07 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2995688U JPH058980Y2 (ja) | 1988-03-07 | 1988-03-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01133914U JPH01133914U (ja) | 1989-09-12 |
| JPH058980Y2 true JPH058980Y2 (ja) | 1993-03-05 |
Family
ID=31254587
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2995688U Expired - Lifetime JPH058980Y2 (ja) | 1988-03-07 | 1988-03-07 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH058980Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4646865B2 (ja) * | 2006-07-07 | 2011-03-09 | 日東電工株式会社 | 皮膚貼付材および粘着剤層、並びに救急絆創膏 |
| JP5196828B2 (ja) * | 2007-04-03 | 2013-05-15 | バンドー化学株式会社 | 皮膚貼付薬シート |
-
1988
- 1988-03-07 JP JP2995688U patent/JPH058980Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01133914U (ja) | 1989-09-12 |
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