JPH0336542B2 - - Google Patents
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- JPH0336542B2 JPH0336542B2 JP57105800A JP10580082A JPH0336542B2 JP H0336542 B2 JPH0336542 B2 JP H0336542B2 JP 57105800 A JP57105800 A JP 57105800A JP 10580082 A JP10580082 A JP 10580082A JP H0336542 B2 JPH0336542 B2 JP H0336542B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gel
- weight
- aromatic
- mixture
- foaming
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
- Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
Description
本発明は、一般に便所、室内、車内などの芳香
防臭剤として用いるための低発泡芳香体の製法に
関し、さらに詳しくは、香料を安定的に担持さ
せ、ゲル質が良好で外観が優れた低発泡芳香体の
製法に関する。 従来、香料担持体として親水性発泡体ゲルを用
いる芳香体の製法は、例えば、特公昭51−40115
号公報などにおいて開示されている。この公知の
製法によれば、ゲル化剤として寒天、ゼラチンな
どを用いる芳香体の製法による場合とは異なり、
芳香体の製造工程において加熱冷却する必要がな
く、製造工程の簡略化、その加熱による香料変質
の防止を図ることができ、しかも多量の香料を担
持させることができるなど幾多の利点がある。 しかるに、この公知の製法においては、製造工
程中に多量の炭酸ガスが発生するため、芳香体表
面の見栄えが悪く、香料変質の防止もいまだ満足
すべきものではなかつた。 この種の芳香体は一般に不透明の容器に収容し
て使用に供されるが、例えば芳香体で、人物や動
物等の種々のキヤラクタを造形して透明な容器や
支持台(トレー)等に載せて置き物としても使用
しようとする場合、従来の製法によつて得られた
ものは前記欠点を有するため、そうした使用に供
することができず、特に芳香体表面の見栄えの悪
さをなくすことが課題となつていた。 本発明者らは、鋭意研究を重ねた結果、前記公
知の製法が有する利点を維持しつつ、前記課題を
解消することができる製法を見出し、本発明に到
達したものである。 本発明の要旨とするところは、ビスフエノール
Aとアルキレンオキサイドとの付加重合体ジオー
ル1〜95重量%と、多価アルコールもしくはビス
フエノールAを除くフエノール類とアルキレンオ
キサイドとの付加重合体ポリオールまたは有機多
塩基酸と多価アルコールとの縮重合体ポリオール
5〜99重量%との混合からなる分子量1000〜
10000のポリオールと、ポリイソシアネートとの
反応(ただし、両者の反応におけるOH/NCO比
は1/4〜1/1.5)によつて得られる親水性ウ
レタンプレポリマー5〜50重量%を、香料エマル
ジヨン液に混合分散しゲル化させて発泡倍率1.00
〜1.10の芳香体を得ることを特徴とする低発泡芳
香体の製法に存するものである。 さらに本発明を実施態様に基づいて説明する
と、以下のとおりである。 本発明において用いるポリオールは、本発明の
目的を達成するためには、少なくともビスフエノ
ールAとアルキレンオキサイドとの付加重合体ジ
オール1〜95重量%を含有することを必要とし、
そのほかには、多価アルコールまたはビスフエノ
ールAを除くフエノール類とアルキレンオキシド
との付加重合体ポリオール、または有機多塩基酸
と多価アルコールとの縮重合体ポリオール5〜99
重量%含有するものを用いる。 ポリイソシアネートとしては、トリレンジイソ
シアネート、ジフエニルメタイソシアネート、ジ
フエニルイソシアネート、ナフタリンジイソシア
ネートなど;アルキレンオキサイドとしては、エ
チレンオキサイド、プロピレンオキサイド、スチ
レンオキサイド、ブチレンオキサイドなど;多価
アルコールとしては、エチレングリコール、プロ
ピレングリコール、ジエチレングリコール、ブレ
ングリコールなど;フエノール類としては、ヒド
ロキノン、4・6−ジ−第3−ブチルピロカテコ
ール、3−ヒドロキシ−2−ナフトールなど;有
機多塩基酸としては、シユウ酸、マレイン酸、無
水フタル酸など;がそれぞれ挙げられる。 本発明において用いるエマルジヨンまたは可溶
化された香料水溶液は、天然または合成香料、ま
たはそれらの混合物に、水、その他の溶剤、添加
剤などを加えて得られる。 香料としては、アニス油、ベルガモツト油、シ
トロネラ油、レモン油、ユーカリ油、ゲラニウム
油、ラベンダー油、バラ油など;溶剤としては、
エチルアルコール、プロピルアルコール、イソプ
ロピルアルコールなどの低級アルコール、エチレ
ングリコール、プロピレングリコールなどのグリ
コール類;その他の添加剤としては、界面活性
剤、PH緩衝剤、炭酸ガス中和剤など;がそれぞれ
挙げられる。 本発明においては、ポリオールとポリイソシア
ネートとの反応におけるOH/NCO比は、1/4
〜1/1.5、好ましくは1/3〜1/2の範囲で
あることが必要である。OH/NCO比が1/1.5
以上であると、水と反応ゲル化したときのゲル強
度が弱く、1/4以下であると、ウレタンプレポ
リマー中の遊離有機イソシアネートが増加し、水
との反応により炭酸ガスをより多量に発生し易く
なり、高発泡体となる。 また本発明において用いるポリオールの分子量
は、1000〜10000であることが必要であり、1000
以下であると、ポリイソシアネートと反応すると
き、炭酸ガスがより多量に発生し、10000以上で
あると、ウレタンプレポリマーの粘度が高くなり
すぎ取扱いなどに不便である。 本発明において低発泡芳香体を製造するには、
ビスフエノールAとアルキレンオキサイドとの付
加重合体ジオール1〜95重量%と、多価アルコー
ルまたはビスフエノールAを除くフエノール類と
アルキレンオキサイドとの付加重合体ポリオー
ル、または有機多塩基酸と多価アルコールとの縮
重合体ポリオール5〜95重量%とを混合した親水
性ウレタンプレポリマー5〜50重量%を、エマル
ジヨン化された香料液に混合分散させたのち、直
ちにこれを所望型に注入し室温下に放置する。か
くすると、次の反応機構により時間の経過にとも
ないゲル化した芳香体が得られる。 この場合の反応機構を示すと、次のとおりであ
る。ただし、〜はプレポリマー骨格を示す。 (1) 〜NCO+H2O→〜NH2+CO2↑ かかる反応によつて得られるゲル体は、発泡倍
率が1.00〜1.10という低発泡であるが、これは、
ウレタンプレポリマーの反応過程で炭酸ガスの発
生が抑制されるからにほかならない。かように抑
制される機構は明らかでないが、前記(1)の反応で
炭酸ガスが発生するものの、ビスフエノールAを
ベースとするジオール骨格を含むことにより、前
記(2)、(3)の反応が促進され易くなり、その結果と
して炭酸ガスの発生が抑制されるからではないか
と推認される。 親水性ウレタンプレポリマーが5重量%未満で
あるとゲル強度が弱く、50重量%超であると香料
などの添加剤量が少なくなり所期の芳香効果など
が得られない。 本発明は、以上の製法に係るものであるから、
芳香体の製造過程における炭酸ガスの発生を極力
抑制して低発泡の芳香体を得ることができる。こ
のため、芳香体表面の見栄えをよくすることがで
きる。したがつて、本発明によつて得られた芳香
体は、これを人物や動物等の種々のキヤラクタに
造形して透明な容器に収容したり、支持台に載せ
て置き物としての使用に供することができる。ま
た、前記炭酸ガスの発生の抑制によつて芳香体の
香料変質も比較的少なくすることができる。 さらに本発明およびその効果を明らかにするた
め、実施例、比較例を挙げると、以下のとおりで
ある。 実施例 1 ビスフエノールAにエチレンオキサイドを付加
重合させた平均分子量3000のジオール0.4モルと、
グリセリンにエチレンオキシド/プロピレンオキ
サイドのモル比80/20で付加重合させた平均分子
量3000のランダム共重合体トリオール0.6モルと
の混合物と、トリレンジイソシアネート(TDI−
80)3モルとを常法により90℃で2時間反応させ
てプレポリマー()を得た。 比較例として、エチレングリコールにエチレン
オキサイド/プロピレンオキサイドのモル比80/
20で付加重合させた平均分子量3000のランダム共
重合体ジオール0.8モルと、グリセリンにエチレ
ンオキサイド/プロピレンオキサイドのモル比
80/20で付加重合させた平均分子量3000のランダ
ム共重合体トリオール0.2モルとの混合物と、ト
リレンジイソシアネート(TDI−80)3モルとを
常法により90℃で2時間反応させてプレポリマー
()を得た。 プレポリマー()および()を水と混合撹
拌して反応ゲル化させ、発生した炭酸ガス量を水
温20℃、室温20℃において測定した。その結果
は、次表のとおりであつた。
防臭剤として用いるための低発泡芳香体の製法に
関し、さらに詳しくは、香料を安定的に担持さ
せ、ゲル質が良好で外観が優れた低発泡芳香体の
製法に関する。 従来、香料担持体として親水性発泡体ゲルを用
いる芳香体の製法は、例えば、特公昭51−40115
号公報などにおいて開示されている。この公知の
製法によれば、ゲル化剤として寒天、ゼラチンな
どを用いる芳香体の製法による場合とは異なり、
芳香体の製造工程において加熱冷却する必要がな
く、製造工程の簡略化、その加熱による香料変質
の防止を図ることができ、しかも多量の香料を担
持させることができるなど幾多の利点がある。 しかるに、この公知の製法においては、製造工
程中に多量の炭酸ガスが発生するため、芳香体表
面の見栄えが悪く、香料変質の防止もいまだ満足
すべきものではなかつた。 この種の芳香体は一般に不透明の容器に収容し
て使用に供されるが、例えば芳香体で、人物や動
物等の種々のキヤラクタを造形して透明な容器や
支持台(トレー)等に載せて置き物としても使用
しようとする場合、従来の製法によつて得られた
ものは前記欠点を有するため、そうした使用に供
することができず、特に芳香体表面の見栄えの悪
さをなくすことが課題となつていた。 本発明者らは、鋭意研究を重ねた結果、前記公
知の製法が有する利点を維持しつつ、前記課題を
解消することができる製法を見出し、本発明に到
達したものである。 本発明の要旨とするところは、ビスフエノール
Aとアルキレンオキサイドとの付加重合体ジオー
ル1〜95重量%と、多価アルコールもしくはビス
フエノールAを除くフエノール類とアルキレンオ
キサイドとの付加重合体ポリオールまたは有機多
塩基酸と多価アルコールとの縮重合体ポリオール
5〜99重量%との混合からなる分子量1000〜
10000のポリオールと、ポリイソシアネートとの
反応(ただし、両者の反応におけるOH/NCO比
は1/4〜1/1.5)によつて得られる親水性ウ
レタンプレポリマー5〜50重量%を、香料エマル
ジヨン液に混合分散しゲル化させて発泡倍率1.00
〜1.10の芳香体を得ることを特徴とする低発泡芳
香体の製法に存するものである。 さらに本発明を実施態様に基づいて説明する
と、以下のとおりである。 本発明において用いるポリオールは、本発明の
目的を達成するためには、少なくともビスフエノ
ールAとアルキレンオキサイドとの付加重合体ジ
オール1〜95重量%を含有することを必要とし、
そのほかには、多価アルコールまたはビスフエノ
ールAを除くフエノール類とアルキレンオキシド
との付加重合体ポリオール、または有機多塩基酸
と多価アルコールとの縮重合体ポリオール5〜99
重量%含有するものを用いる。 ポリイソシアネートとしては、トリレンジイソ
シアネート、ジフエニルメタイソシアネート、ジ
フエニルイソシアネート、ナフタリンジイソシア
ネートなど;アルキレンオキサイドとしては、エ
チレンオキサイド、プロピレンオキサイド、スチ
レンオキサイド、ブチレンオキサイドなど;多価
アルコールとしては、エチレングリコール、プロ
ピレングリコール、ジエチレングリコール、ブレ
ングリコールなど;フエノール類としては、ヒド
ロキノン、4・6−ジ−第3−ブチルピロカテコ
ール、3−ヒドロキシ−2−ナフトールなど;有
機多塩基酸としては、シユウ酸、マレイン酸、無
水フタル酸など;がそれぞれ挙げられる。 本発明において用いるエマルジヨンまたは可溶
化された香料水溶液は、天然または合成香料、ま
たはそれらの混合物に、水、その他の溶剤、添加
剤などを加えて得られる。 香料としては、アニス油、ベルガモツト油、シ
トロネラ油、レモン油、ユーカリ油、ゲラニウム
油、ラベンダー油、バラ油など;溶剤としては、
エチルアルコール、プロピルアルコール、イソプ
ロピルアルコールなどの低級アルコール、エチレ
ングリコール、プロピレングリコールなどのグリ
コール類;その他の添加剤としては、界面活性
剤、PH緩衝剤、炭酸ガス中和剤など;がそれぞれ
挙げられる。 本発明においては、ポリオールとポリイソシア
ネートとの反応におけるOH/NCO比は、1/4
〜1/1.5、好ましくは1/3〜1/2の範囲で
あることが必要である。OH/NCO比が1/1.5
以上であると、水と反応ゲル化したときのゲル強
度が弱く、1/4以下であると、ウレタンプレポ
リマー中の遊離有機イソシアネートが増加し、水
との反応により炭酸ガスをより多量に発生し易く
なり、高発泡体となる。 また本発明において用いるポリオールの分子量
は、1000〜10000であることが必要であり、1000
以下であると、ポリイソシアネートと反応すると
き、炭酸ガスがより多量に発生し、10000以上で
あると、ウレタンプレポリマーの粘度が高くなり
すぎ取扱いなどに不便である。 本発明において低発泡芳香体を製造するには、
ビスフエノールAとアルキレンオキサイドとの付
加重合体ジオール1〜95重量%と、多価アルコー
ルまたはビスフエノールAを除くフエノール類と
アルキレンオキサイドとの付加重合体ポリオー
ル、または有機多塩基酸と多価アルコールとの縮
重合体ポリオール5〜95重量%とを混合した親水
性ウレタンプレポリマー5〜50重量%を、エマル
ジヨン化された香料液に混合分散させたのち、直
ちにこれを所望型に注入し室温下に放置する。か
くすると、次の反応機構により時間の経過にとも
ないゲル化した芳香体が得られる。 この場合の反応機構を示すと、次のとおりであ
る。ただし、〜はプレポリマー骨格を示す。 (1) 〜NCO+H2O→〜NH2+CO2↑ かかる反応によつて得られるゲル体は、発泡倍
率が1.00〜1.10という低発泡であるが、これは、
ウレタンプレポリマーの反応過程で炭酸ガスの発
生が抑制されるからにほかならない。かように抑
制される機構は明らかでないが、前記(1)の反応で
炭酸ガスが発生するものの、ビスフエノールAを
ベースとするジオール骨格を含むことにより、前
記(2)、(3)の反応が促進され易くなり、その結果と
して炭酸ガスの発生が抑制されるからではないか
と推認される。 親水性ウレタンプレポリマーが5重量%未満で
あるとゲル強度が弱く、50重量%超であると香料
などの添加剤量が少なくなり所期の芳香効果など
が得られない。 本発明は、以上の製法に係るものであるから、
芳香体の製造過程における炭酸ガスの発生を極力
抑制して低発泡の芳香体を得ることができる。こ
のため、芳香体表面の見栄えをよくすることがで
きる。したがつて、本発明によつて得られた芳香
体は、これを人物や動物等の種々のキヤラクタに
造形して透明な容器に収容したり、支持台に載せ
て置き物としての使用に供することができる。ま
た、前記炭酸ガスの発生の抑制によつて芳香体の
香料変質も比較的少なくすることができる。 さらに本発明およびその効果を明らかにするた
め、実施例、比較例を挙げると、以下のとおりで
ある。 実施例 1 ビスフエノールAにエチレンオキサイドを付加
重合させた平均分子量3000のジオール0.4モルと、
グリセリンにエチレンオキシド/プロピレンオキ
サイドのモル比80/20で付加重合させた平均分子
量3000のランダム共重合体トリオール0.6モルと
の混合物と、トリレンジイソシアネート(TDI−
80)3モルとを常法により90℃で2時間反応させ
てプレポリマー()を得た。 比較例として、エチレングリコールにエチレン
オキサイド/プロピレンオキサイドのモル比80/
20で付加重合させた平均分子量3000のランダム共
重合体ジオール0.8モルと、グリセリンにエチレ
ンオキサイド/プロピレンオキサイドのモル比
80/20で付加重合させた平均分子量3000のランダ
ム共重合体トリオール0.2モルとの混合物と、ト
リレンジイソシアネート(TDI−80)3モルとを
常法により90℃で2時間反応させてプレポリマー
()を得た。 プレポリマー()および()を水と混合撹
拌して反応ゲル化させ、発生した炭酸ガス量を水
温20℃、室温20℃において測定した。その結果
は、次表のとおりであつた。
【表】
上表から明らかのように、本発明のウレタンプ
レポリマーは、ビスフエノールAを含むことによ
り、発生する炭酸ガス量が比較例よりも極めて少
なく、発泡倍率も小さいことがわかる。 実施例 2 ビスフエノールAにエチレンオキサイドを付加
重合させた平均分子量3000のジオール0.2モルと、
エチレングリコールにエチレンオキサイド/プロ
ピレンオキサイドのモル比80/20で付加重合させ
た平均分子量3000のジオール0.6モルと、グリセ
リンにエチレンオキサイド/プロピレンオキサイ
ドのモル比80/20で付加重合させた平均分子量
3000のトリオール0.2モルとの混合物と、トリレ
ンジイソシアネート(TDI−80)2モルとを常法
により90℃で2時間反応させてウレタンプレポリ
マー()を得た。 水35gと、下記配合のストロベリー香料5g
と、三洋化成工業(株)製ノニポール100(ノニルフエ
ノール系非イオン界面活性剤)2.5gとを混合し、
香料エマルジヨン液を調製した。これにウレタン
プレポリマー()を7.5g加え、20秒間強く撹
拌し、均一になつたことを確認して100mlビーカ
ーに移した。約2分後反応が始まり増粘し、約5
分後に反応が完了し、発泡倍率1.01倍の弾性を有
する低発泡芳香体が得られた。 ストロベリー香料配合 エチルメチルフエニルグリシデート 25重量% エチルアセテート 10 〃 ベンジルアセテート 10 〃 マルトール 1 〃 ヘニシルアルコール 2 〃 ベンジリデンイソプロピリデンアセトン5 〃 エチルブチレート 25 〃 リナロール 2 〃 ワニリン 5 〃 エチルラクテート 10 〃 アミルブチレート 3 〃 計 100重量% このものは、乳白色の均質なゲルであり、密封
して25℃で1ケ月間放置後も乳白色の均質なゲル
であり、匂いの変化もなかつた。 比較例として、水35gと、上記ストロベリー香
料5gと、ノニポール100、2.5gとを混合し、エ
マルジヨン液を調製した。その液へエチレングリ
コールにエチレンオキサイド/プロピレンオキシ
ドのモル比80/20で付加重合させた平均分子量
2000のジオール1モルと、トリレンジイソシアネ
ート(TDI−80)3モルとを常法により90℃で2
時間反応させて得られたウレタンプレポリマー
()を7.5g加え、20秒間強く撹拌し、均一にな
つたことを確認して100mlビーカーに移した。約
2分後反応が始まり、約4分後反応が完了し、発
泡倍率1.60倍の弾性を有する高発泡芳香体が得ら
れた。 このものは、ところどころに大きな気泡を有す
る不均質なゲルであり、密封して25℃で1ケ月間
放置後はゲルがやや変色し、匂いも少し変化して
いた。 実施例 3 水32.5gと、下記配合のコロン香料5gと、ノ
ニポール100 2.5gとを混合し、香料エマルジヨ
ン液を調製した。これに実施例2で得たウレタン
プレポリマー()を10g加え、20秒間強く撹拌
し、均一になつたことを確認して100mlビーカー
に移した。約1.5分後反応が始まり、約4分後反
応が完了し、発泡倍率1.09倍の弾性を有する低発
泡芳香体が得られた。 このものは、淡黄乳白色の均質なゲルであり、
密封して25℃で1ケ月間放置後も淡黄乳白色の均
質なゲルであり、匂いの変化もなかつた。 コロン香料配合 ベルガモツト油 25重量% レモン油 12 〃 ペチグレン 6 〃 イランイラン 4 〃 ジヤスミンアブソリユート 3 〃 メチルヨノン 4 〃 オークモスアブソリユート 1 〃 クミンアルデヒド 0.5 〃 オレンジ油 10重量% ネロリ 6 〃 ラベンダー 4.5 〃 ローズアブソリユート 5 〃 セージ 2 〃 ムスクアンブレツト 4 〃 ヘデイオン 3 〃 ライム油 10 〃 計 100重量% 比較例として、水32.5gと、上記配合のコロン
香料5gと、ノニポール100 2.5gとを混合し、
香料エマルジヨン液を調製した。これに実施例1
で得たウレタンプレポリマー()を10g加え、
20秒間強く撹拌し、均一になつたことを確認して
100mlビーカーに移した。約1.5分後反応が始ま
り、約4分後反応が完了し、発泡倍率1.46倍の弾
性を有する高発泡芳香体が得られた。 このものは、淡黄乳白色のゲルであり、ところ
どころに大きな気泡を有するやや不均質なゲルで
あり、密封して25℃で1ケ月放置後はゲルがやや
変色し、匂いも少し変化していた。 別の比較例として、水32.5gと、上記配合のコ
ロン香料5gと、ノニポール100 2.5gとを混合
し、香料エマルジヨン液を調製した。これにビス
フエノールAにエチレンオキシドを付加重合させ
た平均分子量3000のジオール1モルと、トリレン
ジイソシアネート(TDI−80)2.5モルとを常法
により90℃で2時間反応させて得られたウレタン
プレポリマー()を10g加え、ゲルを作るべく
強力に撹拌分散させたが、均一に分散せず、結
局、水を完全に包含できずにゲル層と水層の二層
に分離してしまつた。 さらに別の比較例として、水32.5gと、上記配
合のコロン香料5gと、ノニポール100、2.5gと
を混合し、香料エマルジヨン液を調製した。これ
にビスフエノールAにエチレンオキシドを付加重
合させた平均分子量3000のジオール0.2モルと、
エチレングリコールにエチレンオキサイド/プロ
ピレンオキサイドのモル比80/20で付加重合させ
た平均分子量3000のジオール0.6モルと、グリセ
リンにエチレンオキサイド/プロピレンオキサイ
ドのモル比80/20で付加重合させた平均分子量
3000のトリオール0.2モルとの混合物と、トリレ
ンジイソシアネート(TDI−80)5モルとを常法
により90℃で2時間反応させて得られたウレタン
プレポリマー()10gを加え、20秒間強力に撹
拌し、均一になつたことを確認して100mlビーカ
ーに移した。約1分後反応が始まり、約4分後反
応が完了し、発泡倍率1.90倍の弾性を有する高発
泡芳香体が得られた。 このものは、淡黄乳白色のゲルであり、ところ
どころに大きな気泡を有する不均質なゲルであ
り、密封して25℃1ケ月放置後はゲルがやや変色
し、匂いも少し変化していた。 さらに別の比較例として、水32.5gと、上記配
合のコロン香料5gと、ノニポール100 2.5gと
を混合し、香料エマルジヨン液を調製した。これ
にビスフエノールAにエチレンオサシドを付加重
合させた平均分子量3000のジオール0.005モルと、
エチレングリコールにエチレンオキシド/プロピ
レンオキサイドのモル比80/20で付加重合させた
平均分子量3000のジオール0.8モルと、グリセリ
ンにエチレンオキシド/プロピレンオキシドのモ
ル比80/20で付加重合させた平均分子量3000のト
リオール0.195モルとの混合物と、トリレンジイ
ソシアネート(TDI−80)3モルとを常法により
90℃で2時間反応させて得られたウレタンプレポ
リマー()を10g加え、20秒間強力に撹拌し、
均一になつたことを確認してから100mlビーカー
に移した。約1.5分後反応が始まり、約3分後反
応が完了し、発泡倍率1.40倍の弾性を有する高発
泡芳香体が得られた。 このものは、ウレタンプレポリマー()だけ
を用いて得られたゲル(実施例3の比較例発泡倍
率1.46倍のもの)に比べて低発泡効果は得られる
が、その効果は十分ではなく、ところどころに大
きな気泡を有するやや不均一な淡黄乳白色のゲル
であり、密封して25℃で1ケ月間放置後はゲルが
やや変色し始め、匂いもわずかに変化していた。 実施例 4 水32.5gと、実施例3で使用したコロン香料5
gと、エチレングリコール2.5gと、ノニポール
100、2.5gとを混合し、香料エマルジヨン液を調
製した。その液へ実施例2で得たウレタンプレポ
リマー()を7.5g加え、20秒間強く撹拌し、
均一になつたことを確認して100mlビーカーに移
した。2分後反応が始まり、5分後反応が完了
し、発泡倍率1.09倍の弾性を有する低発泡芳香体
が得られた。 このものは、淡黄乳白色の均質なゲルであり、
密封して25℃で1ケ月間放置後も淡黄乳白色の均
質なゲルであり、匂いの変化もなかつた。 比較例として、水32.5gと、実施例3で使用し
たコロン香料5gと、エチレングリコール2.5g
と、ノニポール100 2.5gとを混合し、香料エマ
ルジヨン液を調製した。その液へ実施例1で得た
ウレタンプレポリマー()を7.5g加え、20秒
間強く撹拌し、均一になつたことを確認して100
mlビーカーに移した。2分後反応が始まり、5分
後反応が完了し、発泡倍率1.40倍の弾性を有する
高発泡芳香体が得られた。 このものは、淡黄乳白色のところどころに大き
な気泡を有するゲルであり、密封して25℃で1ケ
月間放置後はゲルがやや変色し、匂いもやや変化
していた。 さらに別の比較例として、水32.5gと、実施例
3で使用したコロン香料5gと、エチレングリコ
ール2.5gと、ノニポール100 2.5gとを混合し、
香料エマルジヨン液を調製した。その液へ実施例
2の比較例として得たウレタンプレポリマー
()を7.5g加え、20秒間強く撹拌し、均一にな
つたことを確認して100mlビーカーに移した。2
分後反応が始まり、5分後反応が完了し、発泡倍
率1.60倍の高発泡芳香体が得られた。 このものは、淡黄白色のもろいゲルであり、カ
ステラ状のボソボソとしたゲルであり、芳香剤と
しては強度の点で不向きであつた。 実施例 5 水29gと、実施例2で使用したストロベリー香
料を10gと、ノニポール100、3.5gとを混合し、
香料エマルジヨン液を調製した。その液へ実施例
2で得たウレタンプレポリマー()を7.5g加
え、20秒間強く撹拌し、均一になつたことを確認
して100mlビーカーに移した。約1分後反応が始
まり、約3分後反応が完了し、発泡倍率が1.05倍
の弾性を有する低発泡芳香体が得られた。 このものは、乳白色の均質なゲルであり、この
芳香体をビーカーから取り出しトイレに放置した
ところ約50日間芳香が続いた。そのときの形状は
円柱状であり、もとの形と相似形であつた。 実施例 6 水34.97gと、実施例3で使用したコロン香料
を5gと、ノニポール100、2.5gと、モノエタノ
ールアミン0.03gとを混合し、香料エマルジヨン
液を調製した。その液へ実施例2で得たウレタン
プレポリマー()を7.5g加え、20秒間強く撹
拌し、均一になつたことを確認して100mlビーカ
ーに移した。約1.5分後反応が始まり、約4分後
反応が完了し、発泡倍率1.02倍の低発泡芳香体が
得られた。 このものは、淡黄乳白色の均質なゲルであり、
密封して25℃で1ケ月放置後も淡黄乳白色の均質
なゲルであり、匂いの変化もなかつた。 実施例 7 水32.47gと、実施例2で使用したストロベリ
ー香料5gと、エチレングリコール2.5gと、ノ
ニポール100、2.5gと、モノエタノールアミン
0.03gとを混合し、香料エマルジヨン液を調製し
た。その液へ実施例2で得たウレタンプレポリマ
ー()を7.5g加え、20秒間強く撹拌し、均一
になつたことを確認して100mlビーカーに移した。
約1.5分後反応が始まり、約4分後反応が完了し、
発泡倍率1.03倍の弾性を有する低発泡芳香体が得
られた。 このものは、乳白色の均質なゲルであり、−15
℃で16時間放置凍結し、20℃の室温で放置解凍す
るサイクルを3回くり返したときの離水は認めら
れなかつた。
レポリマーは、ビスフエノールAを含むことによ
り、発生する炭酸ガス量が比較例よりも極めて少
なく、発泡倍率も小さいことがわかる。 実施例 2 ビスフエノールAにエチレンオキサイドを付加
重合させた平均分子量3000のジオール0.2モルと、
エチレングリコールにエチレンオキサイド/プロ
ピレンオキサイドのモル比80/20で付加重合させ
た平均分子量3000のジオール0.6モルと、グリセ
リンにエチレンオキサイド/プロピレンオキサイ
ドのモル比80/20で付加重合させた平均分子量
3000のトリオール0.2モルとの混合物と、トリレ
ンジイソシアネート(TDI−80)2モルとを常法
により90℃で2時間反応させてウレタンプレポリ
マー()を得た。 水35gと、下記配合のストロベリー香料5g
と、三洋化成工業(株)製ノニポール100(ノニルフエ
ノール系非イオン界面活性剤)2.5gとを混合し、
香料エマルジヨン液を調製した。これにウレタン
プレポリマー()を7.5g加え、20秒間強く撹
拌し、均一になつたことを確認して100mlビーカ
ーに移した。約2分後反応が始まり増粘し、約5
分後に反応が完了し、発泡倍率1.01倍の弾性を有
する低発泡芳香体が得られた。 ストロベリー香料配合 エチルメチルフエニルグリシデート 25重量% エチルアセテート 10 〃 ベンジルアセテート 10 〃 マルトール 1 〃 ヘニシルアルコール 2 〃 ベンジリデンイソプロピリデンアセトン5 〃 エチルブチレート 25 〃 リナロール 2 〃 ワニリン 5 〃 エチルラクテート 10 〃 アミルブチレート 3 〃 計 100重量% このものは、乳白色の均質なゲルであり、密封
して25℃で1ケ月間放置後も乳白色の均質なゲル
であり、匂いの変化もなかつた。 比較例として、水35gと、上記ストロベリー香
料5gと、ノニポール100、2.5gとを混合し、エ
マルジヨン液を調製した。その液へエチレングリ
コールにエチレンオキサイド/プロピレンオキシ
ドのモル比80/20で付加重合させた平均分子量
2000のジオール1モルと、トリレンジイソシアネ
ート(TDI−80)3モルとを常法により90℃で2
時間反応させて得られたウレタンプレポリマー
()を7.5g加え、20秒間強く撹拌し、均一にな
つたことを確認して100mlビーカーに移した。約
2分後反応が始まり、約4分後反応が完了し、発
泡倍率1.60倍の弾性を有する高発泡芳香体が得ら
れた。 このものは、ところどころに大きな気泡を有す
る不均質なゲルであり、密封して25℃で1ケ月間
放置後はゲルがやや変色し、匂いも少し変化して
いた。 実施例 3 水32.5gと、下記配合のコロン香料5gと、ノ
ニポール100 2.5gとを混合し、香料エマルジヨ
ン液を調製した。これに実施例2で得たウレタン
プレポリマー()を10g加え、20秒間強く撹拌
し、均一になつたことを確認して100mlビーカー
に移した。約1.5分後反応が始まり、約4分後反
応が完了し、発泡倍率1.09倍の弾性を有する低発
泡芳香体が得られた。 このものは、淡黄乳白色の均質なゲルであり、
密封して25℃で1ケ月間放置後も淡黄乳白色の均
質なゲルであり、匂いの変化もなかつた。 コロン香料配合 ベルガモツト油 25重量% レモン油 12 〃 ペチグレン 6 〃 イランイラン 4 〃 ジヤスミンアブソリユート 3 〃 メチルヨノン 4 〃 オークモスアブソリユート 1 〃 クミンアルデヒド 0.5 〃 オレンジ油 10重量% ネロリ 6 〃 ラベンダー 4.5 〃 ローズアブソリユート 5 〃 セージ 2 〃 ムスクアンブレツト 4 〃 ヘデイオン 3 〃 ライム油 10 〃 計 100重量% 比較例として、水32.5gと、上記配合のコロン
香料5gと、ノニポール100 2.5gとを混合し、
香料エマルジヨン液を調製した。これに実施例1
で得たウレタンプレポリマー()を10g加え、
20秒間強く撹拌し、均一になつたことを確認して
100mlビーカーに移した。約1.5分後反応が始ま
り、約4分後反応が完了し、発泡倍率1.46倍の弾
性を有する高発泡芳香体が得られた。 このものは、淡黄乳白色のゲルであり、ところ
どころに大きな気泡を有するやや不均質なゲルで
あり、密封して25℃で1ケ月放置後はゲルがやや
変色し、匂いも少し変化していた。 別の比較例として、水32.5gと、上記配合のコ
ロン香料5gと、ノニポール100 2.5gとを混合
し、香料エマルジヨン液を調製した。これにビス
フエノールAにエチレンオキシドを付加重合させ
た平均分子量3000のジオール1モルと、トリレン
ジイソシアネート(TDI−80)2.5モルとを常法
により90℃で2時間反応させて得られたウレタン
プレポリマー()を10g加え、ゲルを作るべく
強力に撹拌分散させたが、均一に分散せず、結
局、水を完全に包含できずにゲル層と水層の二層
に分離してしまつた。 さらに別の比較例として、水32.5gと、上記配
合のコロン香料5gと、ノニポール100、2.5gと
を混合し、香料エマルジヨン液を調製した。これ
にビスフエノールAにエチレンオキシドを付加重
合させた平均分子量3000のジオール0.2モルと、
エチレングリコールにエチレンオキサイド/プロ
ピレンオキサイドのモル比80/20で付加重合させ
た平均分子量3000のジオール0.6モルと、グリセ
リンにエチレンオキサイド/プロピレンオキサイ
ドのモル比80/20で付加重合させた平均分子量
3000のトリオール0.2モルとの混合物と、トリレ
ンジイソシアネート(TDI−80)5モルとを常法
により90℃で2時間反応させて得られたウレタン
プレポリマー()10gを加え、20秒間強力に撹
拌し、均一になつたことを確認して100mlビーカ
ーに移した。約1分後反応が始まり、約4分後反
応が完了し、発泡倍率1.90倍の弾性を有する高発
泡芳香体が得られた。 このものは、淡黄乳白色のゲルであり、ところ
どころに大きな気泡を有する不均質なゲルであ
り、密封して25℃1ケ月放置後はゲルがやや変色
し、匂いも少し変化していた。 さらに別の比較例として、水32.5gと、上記配
合のコロン香料5gと、ノニポール100 2.5gと
を混合し、香料エマルジヨン液を調製した。これ
にビスフエノールAにエチレンオサシドを付加重
合させた平均分子量3000のジオール0.005モルと、
エチレングリコールにエチレンオキシド/プロピ
レンオキサイドのモル比80/20で付加重合させた
平均分子量3000のジオール0.8モルと、グリセリ
ンにエチレンオキシド/プロピレンオキシドのモ
ル比80/20で付加重合させた平均分子量3000のト
リオール0.195モルとの混合物と、トリレンジイ
ソシアネート(TDI−80)3モルとを常法により
90℃で2時間反応させて得られたウレタンプレポ
リマー()を10g加え、20秒間強力に撹拌し、
均一になつたことを確認してから100mlビーカー
に移した。約1.5分後反応が始まり、約3分後反
応が完了し、発泡倍率1.40倍の弾性を有する高発
泡芳香体が得られた。 このものは、ウレタンプレポリマー()だけ
を用いて得られたゲル(実施例3の比較例発泡倍
率1.46倍のもの)に比べて低発泡効果は得られる
が、その効果は十分ではなく、ところどころに大
きな気泡を有するやや不均一な淡黄乳白色のゲル
であり、密封して25℃で1ケ月間放置後はゲルが
やや変色し始め、匂いもわずかに変化していた。 実施例 4 水32.5gと、実施例3で使用したコロン香料5
gと、エチレングリコール2.5gと、ノニポール
100、2.5gとを混合し、香料エマルジヨン液を調
製した。その液へ実施例2で得たウレタンプレポ
リマー()を7.5g加え、20秒間強く撹拌し、
均一になつたことを確認して100mlビーカーに移
した。2分後反応が始まり、5分後反応が完了
し、発泡倍率1.09倍の弾性を有する低発泡芳香体
が得られた。 このものは、淡黄乳白色の均質なゲルであり、
密封して25℃で1ケ月間放置後も淡黄乳白色の均
質なゲルであり、匂いの変化もなかつた。 比較例として、水32.5gと、実施例3で使用し
たコロン香料5gと、エチレングリコール2.5g
と、ノニポール100 2.5gとを混合し、香料エマ
ルジヨン液を調製した。その液へ実施例1で得た
ウレタンプレポリマー()を7.5g加え、20秒
間強く撹拌し、均一になつたことを確認して100
mlビーカーに移した。2分後反応が始まり、5分
後反応が完了し、発泡倍率1.40倍の弾性を有する
高発泡芳香体が得られた。 このものは、淡黄乳白色のところどころに大き
な気泡を有するゲルであり、密封して25℃で1ケ
月間放置後はゲルがやや変色し、匂いもやや変化
していた。 さらに別の比較例として、水32.5gと、実施例
3で使用したコロン香料5gと、エチレングリコ
ール2.5gと、ノニポール100 2.5gとを混合し、
香料エマルジヨン液を調製した。その液へ実施例
2の比較例として得たウレタンプレポリマー
()を7.5g加え、20秒間強く撹拌し、均一にな
つたことを確認して100mlビーカーに移した。2
分後反応が始まり、5分後反応が完了し、発泡倍
率1.60倍の高発泡芳香体が得られた。 このものは、淡黄白色のもろいゲルであり、カ
ステラ状のボソボソとしたゲルであり、芳香剤と
しては強度の点で不向きであつた。 実施例 5 水29gと、実施例2で使用したストロベリー香
料を10gと、ノニポール100、3.5gとを混合し、
香料エマルジヨン液を調製した。その液へ実施例
2で得たウレタンプレポリマー()を7.5g加
え、20秒間強く撹拌し、均一になつたことを確認
して100mlビーカーに移した。約1分後反応が始
まり、約3分後反応が完了し、発泡倍率が1.05倍
の弾性を有する低発泡芳香体が得られた。 このものは、乳白色の均質なゲルであり、この
芳香体をビーカーから取り出しトイレに放置した
ところ約50日間芳香が続いた。そのときの形状は
円柱状であり、もとの形と相似形であつた。 実施例 6 水34.97gと、実施例3で使用したコロン香料
を5gと、ノニポール100、2.5gと、モノエタノ
ールアミン0.03gとを混合し、香料エマルジヨン
液を調製した。その液へ実施例2で得たウレタン
プレポリマー()を7.5g加え、20秒間強く撹
拌し、均一になつたことを確認して100mlビーカ
ーに移した。約1.5分後反応が始まり、約4分後
反応が完了し、発泡倍率1.02倍の低発泡芳香体が
得られた。 このものは、淡黄乳白色の均質なゲルであり、
密封して25℃で1ケ月放置後も淡黄乳白色の均質
なゲルであり、匂いの変化もなかつた。 実施例 7 水32.47gと、実施例2で使用したストロベリ
ー香料5gと、エチレングリコール2.5gと、ノ
ニポール100、2.5gと、モノエタノールアミン
0.03gとを混合し、香料エマルジヨン液を調製し
た。その液へ実施例2で得たウレタンプレポリマ
ー()を7.5g加え、20秒間強く撹拌し、均一
になつたことを確認して100mlビーカーに移した。
約1.5分後反応が始まり、約4分後反応が完了し、
発泡倍率1.03倍の弾性を有する低発泡芳香体が得
られた。 このものは、乳白色の均質なゲルであり、−15
℃で16時間放置凍結し、20℃の室温で放置解凍す
るサイクルを3回くり返したときの離水は認めら
れなかつた。
Claims (1)
- 1 ビスフエノールAとアルキレンオキサイドと
の付加重合体ジオール1〜95重量%と、多価アル
コールもしくはビスフエノールAを除くフエノー
ル類とアルキレンオキサイドとの付加重合体ポリ
オールまたは有機多塩基酸と多価アルコールとの
縮重合体ポリオール5〜99重量%との混合からな
る分子量1000〜10000のポリオールと、ポリイソ
シアネートとの反応(ただし、両者の反応におけ
るOH/NCO比は1/4〜1/1.5)によつて得
られる親水性ウレタンプレポリマー5〜50重量%
を、香料エマルジヨン液に混合分散しゲル化させ
て発泡倍率1.00〜1.10の芳香体を得ることを特徴
とする低発泡芳香体の製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57105800A JPS58221951A (ja) | 1982-06-19 | 1982-06-19 | 低発泡芳香体の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57105800A JPS58221951A (ja) | 1982-06-19 | 1982-06-19 | 低発泡芳香体の製法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58221951A JPS58221951A (ja) | 1983-12-23 |
| JPH0336542B2 true JPH0336542B2 (ja) | 1991-05-31 |
Family
ID=14417188
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57105800A Granted JPS58221951A (ja) | 1982-06-19 | 1982-06-19 | 低発泡芳香体の製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58221951A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2553130B2 (ja) * | 1988-03-03 | 1996-11-13 | 日東電工株式会社 | 液状活性物質含有膜 |
| WO2016021317A1 (ja) * | 2014-08-05 | 2016-02-11 | Dic株式会社 | ウレタン組成物及び研磨材 |
| US11453742B2 (en) * | 2018-08-02 | 2022-09-27 | Dow Global Technologies Llc | Methods for reducing aldehyde emissions in polyurethane foams |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5413450U (ja) * | 1977-06-24 | 1979-01-29 | ||
| JPS5463789U (ja) * | 1977-10-06 | 1979-05-04 | ||
| JPS56146944U (ja) * | 1980-04-03 | 1981-11-05 |
-
1982
- 1982-06-19 JP JP57105800A patent/JPS58221951A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58221951A (ja) | 1983-12-23 |
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