JPH0336682Y2 - - Google Patents

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JPH0336682Y2
JPH0336682Y2 JP15167485U JP15167485U JPH0336682Y2 JP H0336682 Y2 JPH0336682 Y2 JP H0336682Y2 JP 15167485 U JP15167485 U JP 15167485U JP 15167485 U JP15167485 U JP 15167485U JP H0336682 Y2 JPH0336682 Y2 JP H0336682Y2
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JP15167485U
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は、ビデオテープレコーダ(VTR)等
に用いられる開閉蓋装置に関する。
(ロ) 従来の技術 VTR等における開閉蓋は、タイマー予約設定
用等のあまり頻繁に用いられることのない操作釦
を、デザイン上及び操作性の点から通常はパネル
の凹部に配し、前面から遮蔽する為に用いられて
いた。この開閉蓋の保持方法の一例が、実開昭59
−195781号公報に開示されている。
前記従来技術は、機器本体側に蓋を開閉自在に
支持する支持軸と、弾性を有して蓋を開閉及び閉
成位置で保持する係止凸部を有する係止片とを設
け、一方蓋には、係止凸部を有し前記係止片に当
接する係合片と、この係合片の近傍には前記係合
片と共に支持軸を保持する保持片が設けられ、節
度をもつて開閉が行なわれるように構成されてい
る。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点 前記従来技術によると、係止片が本体に一体的
に設けられているため、係止片を取り換えてその
弾性力を希望のものにすることは困難である。ま
た、近年多用されるアルミの押出し材にて形成さ
れた比較的慣性モーメントの大きい開閉蓋に用い
る場合、開閉動作中に何らダンパー機構がないの
で、急激に閉蓋し損傷をきたす危険性がある。
(ニ) 問題点を解決するための手段 本考案は、開閉蓋装置であり、軸受と、該軸受
の外周に配されたカム部と、該カム部に連設され
たストツパを有する蓋体と、前記軸受に嵌合する
支軸を有するパネル基体と、前記パネル基体の裏
面に当接する当接部と、前記カム部を押圧する押
圧部と、前記当接部と前記押圧部を連結する弾性
部と、閉蓋時に前記ストツパと係合するロツク部
を有し、前記パネル基体の裏面に軸支されるフイ
クサーとから成ることを特徴とする。
(ホ) 作用 本考案は上述の如く構成したので、フイクサー
を取り換える事により閉蓋ロツクに最適な弾性力
が期待でき、更にフイクサーにダンパー効果も持
たせることができる。
(ヘ) 実施例 以下、図面に従い本考案の一実施例について説
明する。
第1図はVTRに用いられる本実施例装置の開
閉蓋1の要部分解斜視図である。開閉蓋(蓋体)
1は、アルミの押出し材にて、成形された化粧蓋
本体2と、この化粧蓋本体の裏面両端に嵌合して
接着された軸受支持板3,3と、この軸受支持板
3及び化粧蓋裏面2を遮蔽する様に貼付される塩
ビシート4から成る。前記軸受支持板3には、円
筒状の軸受5と、この軸受5の外周面に軸受の軸
方向に直交する様に円弧状のカム部6が、更に前
記カム部6の先端には軸方向に延びるストツパー
7が連設されている。
フロントパネル(パネル蓋体)8の開閉蓋装置
部8aには、第2図に示す様に両端に開口部9,
9が配設され、支軸10,10がこの開口部9,
9の側面を貫く様に形成される。前記開閉蓋装着
部8aの裏面の開口部9上方には、フイクサー用
軸受11,11が配設されている。
12は樹脂製の弾性を有するフイクサーであ
り、押圧部12aから三角形状の脚部(ロツク
部)12b,12bと腕部(弾性部)12cが延
び、両側の側脚部12b,12bの先端には支軸
12d,12dが形成され、中央の薄肉状の脚部
12cの先端には当接部12eが形成されてい
る。前記支軸12d,12dをフイクサー用軸受
11,11に挿嵌し、押圧部12aを開口部9に
対向せしめ、更に開閉蓋2の軸受5に支軸10を
挿嵌して、押圧部12aをカム部6に当接せしめ
ることにより、第3図の如く開閉蓋2のフロント
パネル8への取付けが完了する。
次にこの開閉蓋2の開閉動作について説明す
る。第4図は閉蓋状態を示し、当接部12eがフ
ロントパネル8裏面と当接し腕部12cは弾性変
形して、押圧部12aはカム部6の始端を押圧す
る。この押圧力は、腕部12cの弾性変形により
支軸12b,12bを支点として、押圧部12a
自体が反時計方向に回動しようとする弾性力F1
に起因しており。カム部6と押圧12aとの接解
点をhとし、点hにおける押圧部12aの押圧角
をαとすると、押圧力F2はF2=F1×cosαとなる。
この押圧力F2が開閉蓋2を反時計方向に回動せ
しめようとする力であり、従つて、開閉蓋2には
M1=F2×R(R:押圧力F2の作用方向線と支軸1
0までの距離)という回転モーメントが作用して
いることになる。
この回転モーメントM1が作用するのは第5図
に示す様に、押圧角α=0°となる位置まで閉蓋動
作が為された場合に発生し、以後開閉蓋2は自動
的に閉塞状態になる。第5図に示す位置より時計
方向に開閉蓋2が開放されると、フイクサー12
による押圧力F3は、押圧角α=0°が維持されるの
で、弾性力F1自体となるが、開閉蓋2に回転モ
ーメントM1は作用せず、カム部6とフイクサー
12のすべり摩擦係数をμとすると、f=μ×
F3という摩擦力が働き、開閉蓋2の開閉動作に
適度なブレーキを掛けようとする。すなわち、ダ
ンパー機能として働くことになる。
第5図の状態により開蓋動作を為すと、押圧部
12aはカム部6上に摺動し、第6図に示す様に
開放状態に達すると、ストツパー7と脚部12
b,12bとが係合し、開閉蓋2は一定の開放角
度で回動を規制される。
(ト) 考案の効果 上述の如く本考案によれば、ロツク機構を為す
フイクサーをフロントパネルに取外し自在に装着
したので、疲労による変形が生じ、所望の弾性力
が得られなくなつた場合にも、取換えが容易であ
り、またフイクサーは開蓋動作時にダンパーとし
ても機能するので、開閉蓋の急激な開閉による損
傷も防止でき実用的価値が高い。
【図面の簡単な説明】
図面は全て本考案の一実施例に係り第1図は開
閉蓋の分解斜視図、第2図はフイクサー及びフロ
ントパネルの斜視図、第3図はVTRの斜視図、
第4図は閉塞状態の断面図、第5図は開閉動作時
の断面図、第6図は開放状態の断面図である。 1……開閉蓋(蓋体)5……軸受、6……カム
部、7……ストツパー、8……フロントパネル、
(パネル基体)、10……支軸、12……フイクサ
ー、12a……押圧部、12b……脚部(ロツク
部)、12c……腕部(弾性部)、12e……当接
部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 軸受と、該軸受の外周に配されたカム部と、該
    カム部に連設されたストツパを有する蓋体と、 前記軸受に嵌合する支軸を有するパネル基体
    と、 前記パネル基体の裏面に当接する当接部と、前
    記カム部を押圧する押圧部と、前記当接部と前記
    押圧部を連結する弾性部と、閉蓋時に前記ストツ
    パと係合するロツク部を有し、前記パネル基体の
    裏面に軸支されるフイクサーとから成る開閉蓋装
    置。
JP15167485U 1985-10-03 1985-10-03 Expired JPH0336682Y2 (ja)

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JP15167485U JPH0336682Y2 (ja) 1985-10-03 1985-10-03

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15167485U JPH0336682Y2 (ja) 1985-10-03 1985-10-03

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JPS6259266U JPS6259266U (ja) 1987-04-13
JPH0336682Y2 true JPH0336682Y2 (ja) 1991-08-02

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JP15167485U Expired JPH0336682Y2 (ja) 1985-10-03 1985-10-03

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3713932B2 (ja) * 1997-12-15 2005-11-09 松下電器産業株式会社 扉軸受装置

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JPS6259266U (ja) 1987-04-13

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