JPH0336722B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0336722B2 JPH0336722B2 JP61005931A JP593186A JPH0336722B2 JP H0336722 B2 JPH0336722 B2 JP H0336722B2 JP 61005931 A JP61005931 A JP 61005931A JP 593186 A JP593186 A JP 593186A JP H0336722 B2 JPH0336722 B2 JP H0336722B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ordering
- order
- product
- sales
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- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は小売店等における商品発注勧告装置に
関する。
関する。
小売店等における商品補充発注作業は従来から
いくつかの方法が実施されていた。まず第1の方
法は、商品棚の商品を見ながら、棚在庫の少なく
なつている商品の名称を記帳し、それにもとづい
て発注する方法である。この方法は直接点で判り
やすいが、棚在庫がゼロになつてしまうとその商
品が何であるか判らなくなつてしまうという欠点
があり、また在庫ゼロになつたあとでその棚の空
白場所が両側の商品の移動によつて埋められてし
まい空白場所がなくなつてしまうと上記のように
目視では品切れになつたことが判らなくなり、最
悪の場合は二度と発注されることがなくなつてし
まうという欠点も有していた。第2の方法は、棚
札を商品の配置位置に近い棚の位置に貼り、その
棚札を利用して発注するという方法がある。棚札
には商品名、価格、発注単位、商品コードさらに
バーコードなどが記されている。発注作業として
は第1の方法と同様に目視によつて在庫の少なく
なつた商品を見つけ、その商品に対応した棚札に
記された商品名あるいは商品コードを記帳し、そ
れにもとづいて発注する。また棚札にバーコード
が印刷されている場合にはバーコードリーダを備
えたハンデイターミナルを用い、棚札のバーコー
ドをバーコードリーダで読取ることにより発注商
品を指定することにより発注作業を機械化するこ
ともある。この棚札を用いた発注方法は上記第1
の発注方法のように品切れになつた商品の商品名
が判らなくなることはないが、品切れ商品の空白
場所が両側の商品で埋められてしまうような場合
は、たとえ棚札が貼つてあつたとしても品切れに
なつたことを見逃してしまう可能性がある。ま
た、棚札を用いる方法においては棚札の正確な管
理が重要な条件となる。具体的には商品の追加、
取りかえ、取りはずし、あるいは商品配置の変
更、値段の変更などに対して正確に棚札を対応さ
せて変えてゆかねばならない。この棚札管理はか
なり大変な仕事で店員の大きな負担になつてい
た。また実際には必ずしも正確に管理されていな
いことが多く、そのため適切な発注が行なわれな
いという欠点があつた。
いくつかの方法が実施されていた。まず第1の方
法は、商品棚の商品を見ながら、棚在庫の少なく
なつている商品の名称を記帳し、それにもとづい
て発注する方法である。この方法は直接点で判り
やすいが、棚在庫がゼロになつてしまうとその商
品が何であるか判らなくなつてしまうという欠点
があり、また在庫ゼロになつたあとでその棚の空
白場所が両側の商品の移動によつて埋められてし
まい空白場所がなくなつてしまうと上記のように
目視では品切れになつたことが判らなくなり、最
悪の場合は二度と発注されることがなくなつてし
まうという欠点も有していた。第2の方法は、棚
札を商品の配置位置に近い棚の位置に貼り、その
棚札を利用して発注するという方法がある。棚札
には商品名、価格、発注単位、商品コードさらに
バーコードなどが記されている。発注作業として
は第1の方法と同様に目視によつて在庫の少なく
なつた商品を見つけ、その商品に対応した棚札に
記された商品名あるいは商品コードを記帳し、そ
れにもとづいて発注する。また棚札にバーコード
が印刷されている場合にはバーコードリーダを備
えたハンデイターミナルを用い、棚札のバーコー
ドをバーコードリーダで読取ることにより発注商
品を指定することにより発注作業を機械化するこ
ともある。この棚札を用いた発注方法は上記第1
の発注方法のように品切れになつた商品の商品名
が判らなくなることはないが、品切れ商品の空白
場所が両側の商品で埋められてしまうような場合
は、たとえ棚札が貼つてあつたとしても品切れに
なつたことを見逃してしまう可能性がある。ま
た、棚札を用いる方法においては棚札の正確な管
理が重要な条件となる。具体的には商品の追加、
取りかえ、取りはずし、あるいは商品配置の変
更、値段の変更などに対して正確に棚札を対応さ
せて変えてゆかねばならない。この棚札管理はか
なり大変な仕事で店員の大きな負担になつてい
た。また実際には必ずしも正確に管理されていな
いことが多く、そのため適切な発注が行なわれな
いという欠点があつた。
第3の方法は発注台帳にもとづく補充発注の方
法である。まず棚にある商品に対応した商品発注
台帳を作成する。発注は棚の商品を見るのでな
く、台帳上の記入順に商品名を目視で読み、その
商品名の商品を棚で見つけ、在庫量から発注する
かどうかを判断する。この方法の大きな特長は、
台帳の商品から順次確認するので品切れ商品を見
逃がすことがないことである。また棚札の必要が
なく、そのため商品の配置もある程度自由に変え
られる。商品発注台帳の内容をハンデイターミナ
ルのメモリ内に蓄え、ハンデイターミナルのキー
操作により順次商品発注台帳の内容に相当する情
報が表示部に表示されるようにした同様の発注方
法を機械化した方法もありEOB(Electronic
Order Booking)とも呼ばれている。この方法
の欠点は発注台帳にある商品をすべて目視で確認
しなければならないという点である。商品全体の
うち発注しなければならない商品はその一部であ
るにもかわならず、発注の必要のない多くの商品
の発注必要性の有無を確認しなければならないの
は作業効率が極めて悪い。
法である。まず棚にある商品に対応した商品発注
台帳を作成する。発注は棚の商品を見るのでな
く、台帳上の記入順に商品名を目視で読み、その
商品名の商品を棚で見つけ、在庫量から発注する
かどうかを判断する。この方法の大きな特長は、
台帳の商品から順次確認するので品切れ商品を見
逃がすことがないことである。また棚札の必要が
なく、そのため商品の配置もある程度自由に変え
られる。商品発注台帳の内容をハンデイターミナ
ルのメモリ内に蓄え、ハンデイターミナルのキー
操作により順次商品発注台帳の内容に相当する情
報が表示部に表示されるようにした同様の発注方
法を機械化した方法もありEOB(Electronic
Order Booking)とも呼ばれている。この方法
の欠点は発注台帳にある商品をすべて目視で確認
しなければならないという点である。商品全体の
うち発注しなければならない商品はその一部であ
るにもかわならず、発注の必要のない多くの商品
の発注必要性の有無を確認しなければならないの
は作業効率が極めて悪い。
第4の方法は自動発注法と呼ばれる方法で、
POSスキヤナあるいは販売時の商品タグの回収
により単品ごとの販売情報を収集しその販売数に
対応して、自動的に発注する方法であり、通常は
コンピユータによつて処理されている。この方法
は人手がかからないという長所があるが、商品に
よつては季節、流行、社会環境、気候、最近の売
上げ傾向などによつて過去の販売数に対して何ら
かの変更をして発注しなければならないものも多
く、その条件をその都度コンピユータに入力する
こともかえつて人手が必要となるという欠点があ
つた。
POSスキヤナあるいは販売時の商品タグの回収
により単品ごとの販売情報を収集しその販売数に
対応して、自動的に発注する方法であり、通常は
コンピユータによつて処理されている。この方法
は人手がかからないという長所があるが、商品に
よつては季節、流行、社会環境、気候、最近の売
上げ傾向などによつて過去の販売数に対して何ら
かの変更をして発注しなければならないものも多
く、その条件をその都度コンピユータに入力する
こともかえつて人手が必要となるという欠点があ
つた。
以上説明したように従来の発注方法あるいは、
それを機械化した発注装置はいくつかの欠点があ
つた。
それを機械化した発注装置はいくつかの欠点があ
つた。
このような問題点に鑑み、本発明はPOS
(Point of Sale)単品販売情報と前回発注情報と
を組合せて、発注見逃しのない、作業効率のよ
い、発注勧告出力を行なう装置を提供するもので
ある。
(Point of Sale)単品販売情報と前回発注情報と
を組合せて、発注見逃しのない、作業効率のよ
い、発注勧告出力を行なう装置を提供するもので
ある。
上記目的を達成するため、本発明は単品販売情
報入力手段と、該単品販売情報入力手段によつて
得られた単品販売情報を記憶する販売データ記憶
部と、発注情報を入力するための発注データ入力
部と、該発注情報を記憶する発注データ記憶部と
を備え、該発注データ記憶部に記憶された前回発
注量から、前記販売データ記憶部に記憶された前
回発注時から今回発注時までの販売量を単品ごと
に減じた差にもとづいて発注の必要度の八底を行
なう制御部と、該制御部によつて得られた判定結
果にもとづいて発注勧告を行なう発注勧告手段を
備えたものである。
報入力手段と、該単品販売情報入力手段によつて
得られた単品販売情報を記憶する販売データ記憶
部と、発注情報を入力するための発注データ入力
部と、該発注情報を記憶する発注データ記憶部と
を備え、該発注データ記憶部に記憶された前回発
注量から、前記販売データ記憶部に記憶された前
回発注時から今回発注時までの販売量を単品ごと
に減じた差にもとづいて発注の必要度の八底を行
なう制御部と、該制御部によつて得られた判定結
果にもとづいて発注勧告を行なう発注勧告手段を
備えたものである。
本発明によると発注データ記憶部に記憶された
前回発注量から、販売データ記憶部に記憶された
前回発注時から今回発注時までの販売量を単品ご
とに減じた差にもとづいて発注の必要度の判定を
行い、この判定結果にもとづいて発注勧告を行
う。
前回発注量から、販売データ記憶部に記憶された
前回発注時から今回発注時までの販売量を単品ご
とに減じた差にもとづいて発注の必要度の判定を
行い、この判定結果にもとづいて発注勧告を行
う。
以下、本発明をある商店における商品補充発注
に適した実施例で説明する。
に適した実施例で説明する。
第1図は本実施例における商品発注勧告装置の
構成図である。
構成図である。
第1図において1は単品販売情報入力手段とし
てのPOSスキヤナであり、商品に印刷あるいは
貼付されたバーコードを読取る。読取られたバー
コード情報は制御部としてのマイクロコンピユー
タ2に入力され、バーコード商品マスタ記憶部3
内に記憶されているバーコード情報と比較され一
致する商品があれば、商品名、価格等を読出すこ
とができる。POSスキヤナ1によつて売上げら
れた商品は単品データとして販売データ記憶部4
に記憶される。ここで単品とは商品の考えられる
限りの最小分類項目を意味する。
てのPOSスキヤナであり、商品に印刷あるいは
貼付されたバーコードを読取る。読取られたバー
コード情報は制御部としてのマイクロコンピユー
タ2に入力され、バーコード商品マスタ記憶部3
内に記憶されているバーコード情報と比較され一
致する商品があれば、商品名、価格等を読出すこ
とができる。POSスキヤナ1によつて売上げら
れた商品は単品データとして販売データ記憶部4
に記憶される。ここで単品とは商品の考えられる
限りの最小分類項目を意味する。
商品発注マスタ記憶部5には商品発注に必要な
情報例えば商品名、商品番号、売価、原価、仕入
先、部門等が記憶されている。
情報例えば商品名、商品番号、売価、原価、仕入
先、部門等が記憶されている。
本実施例による商品発注勧告装置は商品発注作
業に対して次に説明するような発注勧告出力をす
る。
業に対して次に説明するような発注勧告出力をす
る。
第3図のフローチヤートを参照して、発注作業
をする時にまず操作パネル9から発注する商品部
門を指定し開始ボタンを押すと、マイクロコンピ
ユータ2は指定された商品部門の商品を順次商品
発注マスタ記憶部5から読出し、読出した商品に
ついての前回発注時からの販売量Sを販売データ
記憶部4から読出し、さらにその商品の前回発注
量Hを発注データ記憶部8から読出す。次に販売
量Sと前回発注量Hの差D=H−Sを計算する。
マイクロコンピユータ2は、差Dの値によつて、
その商品の発注勧告をするかどうかの判定を行な
いその結果を印字する。第3図においての判定は
D≦0の場合に印字を行なうようにしているが、
例えば発注の必要性のレベルによつてランク分け
して商品ごとに発注勧告出力を発注勧告手段とし
ての印字装置7に印字する。例えばランク1は
「至急発注をしないと品切れになつてしまう」、ラ
ンク2は「発注した方がよい」、ランク3は「で
きれば発注した方がよい」、ランク4は「まだ発
注の必要がない」、というランク分けをして、そ
のランクごとに商品を分けて印字装置7に発注勧
告商品リストを印字出力する。発注勧告商品リス
トには商品発注の必要度に応じてランク分けして
商品がリストアツプされているので、発注作業者
はその順序で棚の商品の在庫を目視で確認し、実
際に発注をするかどうかを判断する。このように
して発注勧告商品リストの勧告にもとづいて発注
作業者が決めた発注データは、発注データ入力部
(例えばキーボード)からマイクロコンピユータ
2へ入力される。入力された発注データは商品発
注マスタ記憶部5の情報と照合されて、例えば仕
入先ごとにまとめて印字装置7によつて発注伝票
が印字されるか、あるいは電話回線を通じてオン
ラインで発注されてもよい(そのための手段は第
1図には図示してない。)。また発注データは単品
ごとの発注量として前記前回発注量として発注デ
ータ記憶部8に記憶される。
をする時にまず操作パネル9から発注する商品部
門を指定し開始ボタンを押すと、マイクロコンピ
ユータ2は指定された商品部門の商品を順次商品
発注マスタ記憶部5から読出し、読出した商品に
ついての前回発注時からの販売量Sを販売データ
記憶部4から読出し、さらにその商品の前回発注
量Hを発注データ記憶部8から読出す。次に販売
量Sと前回発注量Hの差D=H−Sを計算する。
マイクロコンピユータ2は、差Dの値によつて、
その商品の発注勧告をするかどうかの判定を行な
いその結果を印字する。第3図においての判定は
D≦0の場合に印字を行なうようにしているが、
例えば発注の必要性のレベルによつてランク分け
して商品ごとに発注勧告出力を発注勧告手段とし
ての印字装置7に印字する。例えばランク1は
「至急発注をしないと品切れになつてしまう」、ラ
ンク2は「発注した方がよい」、ランク3は「で
きれば発注した方がよい」、ランク4は「まだ発
注の必要がない」、というランク分けをして、そ
のランクごとに商品を分けて印字装置7に発注勧
告商品リストを印字出力する。発注勧告商品リス
トには商品発注の必要度に応じてランク分けして
商品がリストアツプされているので、発注作業者
はその順序で棚の商品の在庫を目視で確認し、実
際に発注をするかどうかを判断する。このように
して発注勧告商品リストの勧告にもとづいて発注
作業者が決めた発注データは、発注データ入力部
(例えばキーボード)からマイクロコンピユータ
2へ入力される。入力された発注データは商品発
注マスタ記憶部5の情報と照合されて、例えば仕
入先ごとにまとめて印字装置7によつて発注伝票
が印字されるか、あるいは電話回線を通じてオン
ラインで発注されてもよい(そのための手段は第
1図には図示してない。)。また発注データは単品
ごとの発注量として前記前回発注量として発注デ
ータ記憶部8に記憶される。
次に発注勧告の判定法について説明する。前述
のように発注勧告は販売量Sと前回発注量Hの差
D=H−Sによつて行なう。差Dの意味は次のと
おりである。そもそも商品発注をする目的は店の
棚から商品在庫がなくなる、つまり品切れになら
ないようにし、かつ余分な在庫を少なくすること
にある。それゆえ本来の棚の商品在庫量を計算
し、その商品在庫量から発注勧告出力をすべきで
ある。ところで、商品在庫量はある時点で棚卸し
実測したあと、販売量と仕入量から計算するだけ
では把握できない。例えばその商品が盗まれたり
すればその数はいつまでも誤差として消えないま
まとなる。また仕入れ時、あるいは棚に商品を並
べた時にその数量を入力しなくてはならないとい
う余分な作業が発生する。もし商品在庫量とその
計算値の誤差が大きくなつたり、あるいはその一
致に不安を感じた時には、実際の商品在庫量を棚
卸し実測しなければならないという作業が増えて
しまう。このように従来の商品在庫計算法におい
ては、在庫量計算の精度を上げるために余分な作
業が発生するという大きな欠点があつた。
のように発注勧告は販売量Sと前回発注量Hの差
D=H−Sによつて行なう。差Dの意味は次のと
おりである。そもそも商品発注をする目的は店の
棚から商品在庫がなくなる、つまり品切れになら
ないようにし、かつ余分な在庫を少なくすること
にある。それゆえ本来の棚の商品在庫量を計算
し、その商品在庫量から発注勧告出力をすべきで
ある。ところで、商品在庫量はある時点で棚卸し
実測したあと、販売量と仕入量から計算するだけ
では把握できない。例えばその商品が盗まれたり
すればその数はいつまでも誤差として消えないま
まとなる。また仕入れ時、あるいは棚に商品を並
べた時にその数量を入力しなくてはならないとい
う余分な作業が発生する。もし商品在庫量とその
計算値の誤差が大きくなつたり、あるいはその一
致に不安を感じた時には、実際の商品在庫量を棚
卸し実測しなければならないという作業が増えて
しまう。このように従来の商品在庫計算法におい
ては、在庫量計算の精度を上げるために余分な作
業が発生するという大きな欠点があつた。
本発明による実施例において用いる差D=H−
Sにおける前回発注量Hは店舗運営において不可
欠である従来からすでに行なつている発注作業に
おいて入力されるデータであるから、余分な作業
が必要とならない。また、販売量SはPOSスキ
ヤナを用いたPOSシステムを導入して売上分析
等を行なう店舗においては自動的に得られるもの
であり、これも余分な作業が必要とならない。
Sにおける前回発注量Hは店舗運営において不可
欠である従来からすでに行なつている発注作業に
おいて入力されるデータであるから、余分な作業
が必要とならない。また、販売量SはPOSスキ
ヤナを用いたPOSシステムを導入して売上分析
等を行なう店舗においては自動的に得られるもの
であり、これも余分な作業が必要とならない。
棚の商品在庫量(以下Zと記す)とD、H、S
の関係を第2図によつて説明する。第2図のグラ
フにおいて縦軸は商品在庫量Zを示し、横軸は時
刻Tを示している。時刻T0において商品在庫量
がZ0であつたとしたあとで商品が売れるに応じ
て商品在庫量Zが減じてゆく。時刻T10において
は、商品在庫量Zが発注限度量ZLよりも大きい
ので発注しない。次の発注作業時刻T1において
は商品在庫量Zが発注限度量ZLより小さいので
H2個の発注をする。発注後時間遅れd(納期)
を経て時刻T2においてH2個の納品がされ、そ
の結果、商品在庫量がH2だけ大きくなる。同様
にして時刻T3で発注、T4で納品されることに
より第2図のように商品在庫量Zが増加する。
の関係を第2図によつて説明する。第2図のグラ
フにおいて縦軸は商品在庫量Zを示し、横軸は時
刻Tを示している。時刻T0において商品在庫量
がZ0であつたとしたあとで商品が売れるに応じ
て商品在庫量Zが減じてゆく。時刻T10において
は、商品在庫量Zが発注限度量ZLよりも大きい
ので発注しない。次の発注作業時刻T1において
は商品在庫量Zが発注限度量ZLより小さいので
H2個の発注をする。発注後時間遅れd(納期)
を経て時刻T2においてH2個の納品がされ、そ
の結果、商品在庫量がH2だけ大きくなる。同様
にして時刻T3で発注、T4で納品されることに
より第2図のように商品在庫量Zが増加する。
時刻T1における発注量H2を前回発注量H=
H2とすれば、次の発注時刻T3における差Dは、
それまでの販売量S=S3より差D=D3=H2−S3
(S3=S3A+S3B)となる。ところでZ1+H2=
S3+Z3が成立するから、これより H2−S3=Z3
−Z1となりD3の式と組合わせるとD3=Z3−Z1が
得られる。ここでH2とS3はそれぞれ商品発注
勧告装置の記憶データから得られるのでD3は計
算可能である。それゆえ Z3−Z1も計算可能で
あることが判る。
H2とすれば、次の発注時刻T3における差Dは、
それまでの販売量S=S3より差D=D3=H2−S3
(S3=S3A+S3B)となる。ところでZ1+H2=
S3+Z3が成立するから、これより H2−S3=Z3
−Z1となりD3の式と組合わせるとD3=Z3−Z1が
得られる。ここでH2とS3はそれぞれ商品発注
勧告装置の記憶データから得られるのでD3は計
算可能である。それゆえ Z3−Z1も計算可能で
あることが判る。
ここでZ1は前回発注時刻T1における商品在
庫量、Z3は今回発注時刻T3における商品在庫
量である。
庫量、Z3は今回発注時刻T3における商品在庫
量である。
ところで時刻T1における発注判断は発注作業
者が在庫量Z1を目視で調べ、いろいろな条件か
ら定めた発注限度量ZLとの大小関係で行なつた
のであるが、今回の発注時刻T3においても同様
の判断基準が適用されると考えれば、商品発注勧
告装置から出力される発注勧告出力は発注作業者
が時刻T1において採用した発注判断基準と同様
の発注判断基準にもとづいていることが望まし
い。このことは前回発注をしたときの在庫量は
Z1であつたのだから、今回発注も在庫量がZ1に
近いかそれより小さいときに行なわれることが望
ましい。すなわち、Z3≦Z1であるときに発注す
るようであることが望ましい。ところでZ3−Z1
=D3であるから、この発注基準はD3≦0と表わ
すことができる。D3の値によつて、本実施例の
装置が前回発注時T1の発注作業者の発注基準と
同様の発注判断にもとずく勧告出力をすることが
できるということには次のような重要な意義があ
る。その意義とは、商品発注勧告装置による発注
勧告が実際の棚の商品在庫量の情報、例えば特開
昭50−91536号公報に示される現在の在庫量をス
トアするストア手段を使わなくてもできるという
ことであり、さらに、その意義とは商品発注勧告
装置は発注作業者の発注基準そのものを知らなく
ても前回発注作業者の採用した発注基準に近い発
注基準を採用したと同じ発注勧告出力をすること
ができるということである。在庫量の情報そのも
のを必要としないので時々棚卸しをして実際の在
庫量を実測する必要もなく、また、商品の盗難な
どによつて在庫量が減つてもその分を発注作業者
が判断して、早めに発注するか、発注量を増すか
して、補うので、そのことを本実施例の商品発注
勧告装置は知る必要がない。
者が在庫量Z1を目視で調べ、いろいろな条件か
ら定めた発注限度量ZLとの大小関係で行なつた
のであるが、今回の発注時刻T3においても同様
の判断基準が適用されると考えれば、商品発注勧
告装置から出力される発注勧告出力は発注作業者
が時刻T1において採用した発注判断基準と同様
の発注判断基準にもとづいていることが望まし
い。このことは前回発注をしたときの在庫量は
Z1であつたのだから、今回発注も在庫量がZ1に
近いかそれより小さいときに行なわれることが望
ましい。すなわち、Z3≦Z1であるときに発注す
るようであることが望ましい。ところでZ3−Z1
=D3であるから、この発注基準はD3≦0と表わ
すことができる。D3の値によつて、本実施例の
装置が前回発注時T1の発注作業者の発注基準と
同様の発注判断にもとずく勧告出力をすることが
できるということには次のような重要な意義があ
る。その意義とは、商品発注勧告装置による発注
勧告が実際の棚の商品在庫量の情報、例えば特開
昭50−91536号公報に示される現在の在庫量をス
トアするストア手段を使わなくてもできるという
ことであり、さらに、その意義とは商品発注勧告
装置は発注作業者の発注基準そのものを知らなく
ても前回発注作業者の採用した発注基準に近い発
注基準を採用したと同じ発注勧告出力をすること
ができるということである。在庫量の情報そのも
のを必要としないので時々棚卸しをして実際の在
庫量を実測する必要もなく、また、商品の盗難な
どによつて在庫量が減つてもその分を発注作業者
が判断して、早めに発注するか、発注量を増すか
して、補うので、そのことを本実施例の商品発注
勧告装置は知る必要がない。
発注作業者の発注基準はかなり複雑なもので、
例えば商品の種類、季節、気温、社会環境、最近
の売上げの傾向、流行などが考慮に入れられる。
このように複雑であるため、従来の一定の発注基
準にもとづくコンピユータによる自動発注には大
きな問題があり、ほとんど実用化されていないと
いう現実があつた。本実施例の商品発注勧告装置
においては、発注勧告をするための基準が前回発
注時の発注作業者の発注基準に近いものとなるの
で、例えば発注作業者が季節あるいは最近の売上
げ傾向にもとづいて発注基準を変えてゆくと、商
品発注勧告装置もそれに応じて発注勧告をするた
めの基準を変えてゆくという適応能力を有してい
る。
例えば商品の種類、季節、気温、社会環境、最近
の売上げの傾向、流行などが考慮に入れられる。
このように複雑であるため、従来の一定の発注基
準にもとづくコンピユータによる自動発注には大
きな問題があり、ほとんど実用化されていないと
いう現実があつた。本実施例の商品発注勧告装置
においては、発注勧告をするための基準が前回発
注時の発注作業者の発注基準に近いものとなるの
で、例えば発注作業者が季節あるいは最近の売上
げ傾向にもとづいて発注基準を変えてゆくと、商
品発注勧告装置もそれに応じて発注勧告をするた
めの基準を変えてゆくという適応能力を有してい
る。
以上説明したように本実施例の商品発注勧告装
置によれば適切な発注基準にもとづいて作成され
た発注勧告商品リストが印刷されるので、そのリ
ストの発注ランク順に商品の在庫を調べてゆく。
例えばランク1に記されている商品の在庫を調べ
ると、そのほとんどが発注の必要のあるものであ
り、さらにランク2、ランク3と調べてゆくにつ
れて発注作業者の判断を加味して発注の可否ある
いは発注数量を決めてゆけばよい。
置によれば適切な発注基準にもとづいて作成され
た発注勧告商品リストが印刷されるので、そのリ
ストの発注ランク順に商品の在庫を調べてゆく。
例えばランク1に記されている商品の在庫を調べ
ると、そのほとんどが発注の必要のあるものであ
り、さらにランク2、ランク3と調べてゆくにつ
れて発注作業者の判断を加味して発注の可否ある
いは発注数量を決めてゆけばよい。
このように本実施例の商品発注勧告装置によれ
ば従来技術の第3の方法で説明した発注台帳にも
とづく発注方式の長所を生かし、かつ発注の必要
のない商品をも調べなければならないという欠点
を解消した作業効率のよい、発注見逃しのない発
注を行なうことができる。
ば従来技術の第3の方法で説明した発注台帳にも
とづく発注方式の長所を生かし、かつ発注の必要
のない商品をも調べなければならないという欠点
を解消した作業効率のよい、発注見逃しのない発
注を行なうことができる。
以上説明したように差D=H−Sの値によつて
発注勧告出力をすれば、その発注勧告の発注基準
は発注作業者の持つている発注基準に近くなるこ
とが判つた。ところで実際の店舗での販売経過に
はバラツキがあり、また発注作業の時刻(日、曜
日など)もいろいろありうるので、上記説明のよ
うにD≦0であるときにのみ発注勧告を出力する
ことは現実的でない。そこで実際にはDの値によ
つて発注の必要性のレベルによつてランク分けを
して発注勧告出力(印字出力など)をすることが
よいことは前述のとおりである。このランク分け
のDの基準としてはいろいろありうるが例えば前
回発注量HとDの比によつてランク分けしてもよ
い。具体的にはR=D/Hを計算し、Rの値によ
つて、R≦0.1ならばランク1、0.1<R≦0.2なら
ばランク2、0.2<R≦0.4ならばランク3などと
する。この点についてはその商店主の考え方、あ
るいは商品の種類によつて選択可能である。
発注勧告出力をすれば、その発注勧告の発注基準
は発注作業者の持つている発注基準に近くなるこ
とが判つた。ところで実際の店舗での販売経過に
はバラツキがあり、また発注作業の時刻(日、曜
日など)もいろいろありうるので、上記説明のよ
うにD≦0であるときにのみ発注勧告を出力する
ことは現実的でない。そこで実際にはDの値によ
つて発注の必要性のレベルによつてランク分けを
して発注勧告出力(印字出力など)をすることが
よいことは前述のとおりである。このランク分け
のDの基準としてはいろいろありうるが例えば前
回発注量HとDの比によつてランク分けしてもよ
い。具体的にはR=D/Hを計算し、Rの値によ
つて、R≦0.1ならばランク1、0.1<R≦0.2なら
ばランク2、0.2<R≦0.4ならばランク3などと
する。この点についてはその商店主の考え方、あ
るいは商品の種類によつて選択可能である。
以上の説明において、発注勧告出力は発注勧告
手段としての印字装置7によつて印字出力するこ
ととしたが、他の具体例として表示装置でもよ
く、利用状況によつて選択しうる。
手段としての印字装置7によつて印字出力するこ
ととしたが、他の具体例として表示装置でもよ
く、利用状況によつて選択しうる。
以上の説明において、発注データ入力手段とし
ての発注データ入力部6はキーボードとしたが、
他の具体例として上記表示装置に取付けられたタ
ツチパネルスイツチなどでもよい。
ての発注データ入力部6はキーボードとしたが、
他の具体例として上記表示装置に取付けられたタ
ツチパネルスイツチなどでもよい。
以上の説明においては、単品販売情報入力手段
をPOSスキヤナとしたが、他の単品販売情報入
力手段としては、商品に付けたバーコードタグを
回収し、読取るタグリーダでもよい。しかし
POSスキヤナを用いれば販売情報の時間おくれ
もなく、また省力化効果も大きいという特長があ
る。
をPOSスキヤナとしたが、他の単品販売情報入
力手段としては、商品に付けたバーコードタグを
回収し、読取るタグリーダでもよい。しかし
POSスキヤナを用いれば販売情報の時間おくれ
もなく、また省力化効果も大きいという特長があ
る。
本発明によれば、現在の在庫量を格納する手段
が不要であるため手間をかけずにおよその在庫管
理ができ、しかがつて発注作業を効率よく実施す
ることができる。
が不要であるため手間をかけずにおよその在庫管
理ができ、しかがつて発注作業を効率よく実施す
ることができる。
第1図は本発明の実施例の構成図、第2図は本
発明の実施例を適用した場合の商品在庫の時間変
化を示すグラフである。第3図は本発明の実施例
のフローチヤートである。 1……POSスキヤナ、2……マイクロコンピ
ユータ、4……販売データ記憶部、6……発注デ
ータ入力部、7……印字装置、8……発注データ
記憶部、T1……前回発注時刻、T3……今回発
注時刻、H2……前回発注量、H4……今回発注
量。
発明の実施例を適用した場合の商品在庫の時間変
化を示すグラフである。第3図は本発明の実施例
のフローチヤートである。 1……POSスキヤナ、2……マイクロコンピ
ユータ、4……販売データ記憶部、6……発注デ
ータ入力部、7……印字装置、8……発注データ
記憶部、T1……前回発注時刻、T3……今回発
注時刻、H2……前回発注量、H4……今回発注
量。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 単品販売情報入力手段と、該単品販売情報入
力手段によつて得られた単品販売情報を記憶する
販売データ記憶部と、発注情報を入力するための
発注データ入力部と、該発注情報を記憶する発注
データ記憶部とを備え、該発注データ記憶部に記
憶された前回発注量から、前記販売データ記憶部
に記憶された前回発注時から今回発注時までの販
売量を単品ごとに減じた差にもとづいて発注の必
要度の判定を行なう制御部と、該制御部によつて
得られた判定結果にもとづいて発注勧告を行なう
発注勧告手段を備えたことを特徴とした商品発注
勧告装置。 2 特許請求の範囲第1項の記載における単品販
売情報入力手段をPOSスキヤナとしたことを特
徴とする商品発注勧告装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61005931A JPS62167110A (ja) | 1986-01-14 | 1986-01-14 | 商品発注勧告装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61005931A JPS62167110A (ja) | 1986-01-14 | 1986-01-14 | 商品発注勧告装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62167110A JPS62167110A (ja) | 1987-07-23 |
| JPH0336722B2 true JPH0336722B2 (ja) | 1991-06-03 |
Family
ID=11624639
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61005931A Granted JPS62167110A (ja) | 1986-01-14 | 1986-01-14 | 商品発注勧告装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62167110A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6481704A (en) * | 1987-09-22 | 1989-03-28 | Kao Corp | Replenish of article |
| JPS6481703A (en) * | 1987-09-22 | 1989-03-28 | Kao Corp | Replenish of article |
| JPH01209568A (ja) * | 1988-02-17 | 1989-08-23 | Jiyakosu:Kk | 受発注即日運用システム |
| JPH02155067A (ja) * | 1988-12-07 | 1990-06-14 | Hitachi Ltd | 在庫警告方法及びこれを用いた在庫警告システム |
| JPH056384A (ja) * | 1991-06-27 | 1993-01-14 | Fujitsu Ltd | 商品残量管理システム |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5091236A (ja) * | 1973-12-11 | 1975-07-21 |
-
1986
- 1986-01-14 JP JP61005931A patent/JPS62167110A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62167110A (ja) | 1987-07-23 |
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