JPH0336792Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0336792Y2 JPH0336792Y2 JP1984167098U JP16709884U JPH0336792Y2 JP H0336792 Y2 JPH0336792 Y2 JP H0336792Y2 JP 1984167098 U JP1984167098 U JP 1984167098U JP 16709884 U JP16709884 U JP 16709884U JP H0336792 Y2 JPH0336792 Y2 JP H0336792Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- rubber
- joint
- rubber tube
- flexible
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈技術分野〉
この考案は、ゴム製可撓管に関し、より詳しく
は、浚渫作業用パイプラインや油送用パイプライ
ン中に組み込まれて使用される、主に大口径のゴ
ム製可撓管の、ゴム管本体と継手管との結合構造
の改良に関する。
は、浚渫作業用パイプラインや油送用パイプライ
ン中に組み込まれて使用される、主に大口径のゴ
ム製可撓管の、ゴム管本体と継手管との結合構造
の改良に関する。
〈従来技術〉
従来より、上記ゴム製可撓管のゴム管本体と継
手管との結合構造としては、第4図に示すよう
に、ゴム管1の内層ゴム13と継手管2とを加硫
接着するとともに、ゴム管1の補強層11の折返
し端部をワイヤー12で締付け、さらに、継手管
2のスリーブ部21外周に、抜脱防止用の環状リ
ブ22を1条形成しているものである。
手管との結合構造としては、第4図に示すよう
に、ゴム管1の内層ゴム13と継手管2とを加硫
接着するとともに、ゴム管1の補強層11の折返
し端部をワイヤー12で締付け、さらに、継手管
2のスリーブ部21外周に、抜脱防止用の環状リ
ブ22を1条形成しているものである。
ところが、可撓管の使用に際しては、その屈曲
に伴つて上記結合端部に強い引張り力が作用する
ことから、継手管2がゴム管1より抜脱するとい
う問題が生じている。
に伴つて上記結合端部に強い引張り力が作用する
ことから、継手管2がゴム管1より抜脱するとい
う問題が生じている。
このため、第5図に示すように、継手管2のス
リーブ部21に2条のリブ22,22′を形成し、
内層の補強層14の折返し端部を内側のリブ22
に、外層の補強層15の折返し端部を外側のリブ
22′にそれぞれ係合させて継手管2の抜脱防止
を図つたものも使用されているが、この可撓管に
よれば、内層の補強層14の有効長が、外層の補
強層15の有効長よりも短いので、引張り力が作
用した場合において、内層の補強層14の伸び率
が、外層の補強層15の伸び率よりも大きく、こ
のため、内層の補強層14が比較的早く疲労する
とともに、内層の補強層14の方により大きな引
張り力が作用することから、内層の補強層14が
比較的早期に破壊するという不都合がある。
リーブ部21に2条のリブ22,22′を形成し、
内層の補強層14の折返し端部を内側のリブ22
に、外層の補強層15の折返し端部を外側のリブ
22′にそれぞれ係合させて継手管2の抜脱防止
を図つたものも使用されているが、この可撓管に
よれば、内層の補強層14の有効長が、外層の補
強層15の有効長よりも短いので、引張り力が作
用した場合において、内層の補強層14の伸び率
が、外層の補強層15の伸び率よりも大きく、こ
のため、内層の補強層14が比較的早く疲労する
とともに、内層の補強層14の方により大きな引
張り力が作用することから、内層の補強層14が
比較的早期に破壊するという不都合がある。
そこで、最近では、接着処理技術やワイヤーに
よる締付け加工技術の進歩により、第4図に示す
1条リブ構造で引張り力に対して充分な抵抗力を
発揮できるようにしたものも提供されている。
よる締付け加工技術の進歩により、第4図に示す
1条リブ構造で引張り力に対して充分な抵抗力を
発揮できるようにしたものも提供されている。
しかしながら、上記可撓管の接合端部における
リブ22は、内圧及び外力による引張り力だけを
考慮して設けられているものであり、そのため、
荒波浪時等、可撓管が過大に屈曲してゴム管1端
部の屈曲側に対して継手管2の鍔部23方向への
圧縮力が作用する場合には、ゴム管1と継手管2
のスリーブ21外周面との界面に剪断力が作用
し、両者の界面剥離が生じて、当該剥離部から土
砂や油等の搬送物が漏出し、海や河川が汚染され
るという問題が生じていた。
リブ22は、内圧及び外力による引張り力だけを
考慮して設けられているものであり、そのため、
荒波浪時等、可撓管が過大に屈曲してゴム管1端
部の屈曲側に対して継手管2の鍔部23方向への
圧縮力が作用する場合には、ゴム管1と継手管2
のスリーブ21外周面との界面に剪断力が作用
し、両者の界面剥離が生じて、当該剥離部から土
砂や油等の搬送物が漏出し、海や河川が汚染され
るという問題が生じていた。
〈目的〉
この考案は上記問題点に鑑みてなされたもので
あり、ゴム管と継手管のスリーブとの界面剥離を
防止し、強力な結合強度を長期間維持できるゴム
製可撓管を提供することを目的とする。
あり、ゴム管と継手管のスリーブとの界面剥離を
防止し、強力な結合強度を長期間維持できるゴム
製可撓管を提供することを目的とする。
〈構成〉
上記目的を達成するためのこの考案の構成とし
ては、ゴム管端部を継手管のスリーブ部の外周に
形成された1条の環状リブに係合させてなるゴム
製可撓管において、上記継手管のスリーブ部外周
に、ゴム管の端部に面接触させてゴム管端部の継
手管鍔部方向への動きを抑制する係止部を形成し
てあることを特徴とするものである。
ては、ゴム管端部を継手管のスリーブ部の外周に
形成された1条の環状リブに係合させてなるゴム
製可撓管において、上記継手管のスリーブ部外周
に、ゴム管の端部に面接触させてゴム管端部の継
手管鍔部方向への動きを抑制する係止部を形成し
てあることを特徴とするものである。
〈実施例〉
以下、実施例を示す第1図〜第3図を参照しな
がら詳細に説明する。
がら詳細に説明する。
まず、第1図に示す実施例において、基本的な
構成は前述した第4図に示す従来例と同様であ
り、さらに詳述すれば、ゴム管1の内層ゴム13
と外層ゴム16との間に介在された補強層11と
しては、綿、ポリエステル、レーヨン、ポリアミ
ド、ナイロン等による布をゴム引きして複数層積
層したものであり、その折返し端部11aはワイ
ヤー12にて強固に締付けられている。
構成は前述した第4図に示す従来例と同様であ
り、さらに詳述すれば、ゴム管1の内層ゴム13
と外層ゴム16との間に介在された補強層11と
しては、綿、ポリエステル、レーヨン、ポリアミ
ド、ナイロン等による布をゴム引きして複数層積
層したものであり、その折返し端部11aはワイ
ヤー12にて強固に締付けられている。
また、継手管2としては、ゴム管1の内層ゴム
13と内面カバーゴム17との間に挿入された状
態で加硫接着されている。
13と内面カバーゴム17との間に挿入された状
態で加硫接着されている。
さらに、上記継手管2のスリーブ部21外周に
は、略台形断面を呈する環状リブ22が1条形成
されているとともに、上記環状リブ22と所定間
隔離れた鍔部23側に、この考案の最も特徴とす
る係止部としての環状の突起24が形成されてい
る。
は、略台形断面を呈する環状リブ22が1条形成
されているとともに、上記環状リブ22と所定間
隔離れた鍔部23側に、この考案の最も特徴とす
る係止部としての環状の突起24が形成されてい
る。
そして、上記突起24は、ゴム管1の端面1a
付近に埋設されて被覆されているとともに、前記
ワイヤー12にて締付けられた補強層11の折返
し端部11aは、環状リブ22と突起24との間
に配置され、かつ環状リブ22に対して係合され
て抜脱防止されている。
付近に埋設されて被覆されているとともに、前記
ワイヤー12にて締付けられた補強層11の折返
し端部11aは、環状リブ22と突起24との間
に配置され、かつ環状リブ22に対して係合され
て抜脱防止されている。
上記環状の突起24を付加形成することによ
り、ゴム管1の屈曲に伴つてゴム管端部1bの屈
曲側が鍔部23方向へ押しやられるのを効果的に
阻止できることになり、従つて、継手管2のスリ
ーブ21とゴム管端部1bとの界面剥離が生じる
のを確実に防止できることになる。
り、ゴム管1の屈曲に伴つてゴム管端部1bの屈
曲側が鍔部23方向へ押しやられるのを効果的に
阻止できることになり、従つて、継手管2のスリ
ーブ21とゴム管端部1bとの界面剥離が生じる
のを確実に防止できることになる。
次に、第2図に示す実施例は、環状の突起24
をゴム管端部1bの外側に配置するとともに、そ
の側面24aをゴム管1の端面1aに対接させた
ものであり、この実施例においても、前記実施例
と同様、ゴム管1屈曲側端部の鍔部23方向への
動き抑制して継手管2のスリーブ21とゴム管端
部1bとの界面剥離が生じるのを防止できるもの
である。
をゴム管端部1bの外側に配置するとともに、そ
の側面24aをゴム管1の端面1aに対接させた
ものであり、この実施例においても、前記実施例
と同様、ゴム管1屈曲側端部の鍔部23方向への
動き抑制して継手管2のスリーブ21とゴム管端
部1bとの界面剥離が生じるのを防止できるもの
である。
さらに、この考案のゴム製可撓管としては、係
止部としての環状の突起24を鍔部23に連成し
たり(第3図参照)、係止部をスリーブ21の外
周に沿つて部分的に形成する等、その要旨を変更
しない範囲で種々の設計変更を施すことができ
る。
止部としての環状の突起24を鍔部23に連成し
たり(第3図参照)、係止部をスリーブ21の外
周に沿つて部分的に形成する等、その要旨を変更
しない範囲で種々の設計変更を施すことができ
る。
〈効果〉
以上のように、この考案のゴム製可撓管によれ
ば、継手管のスリーブ部外周に形成された係止部
により、ゴム管端部の継手管鍔部方向への動きを
抑制でき、上記スリーブとゴム管端部との界面剥
離を効果的に防止し得て、ゴム管と継手管との強
固な結合状態を長期間維持できることになる。
ば、継手管のスリーブ部外周に形成された係止部
により、ゴム管端部の継手管鍔部方向への動きを
抑制でき、上記スリーブとゴム管端部との界面剥
離を効果的に防止し得て、ゴム管と継手管との強
固な結合状態を長期間維持できることになる。
しかも、従来の継手管に係止部を付加形成する
だけであるから、僅かなコスト負担で済むことに
なる。
だけであるから、僅かなコスト負担で済むことに
なる。
従つて、コスト安価にて海や河川が汚染される
のを確実に防止することができるという特有の実
用的効果を奏するものを提供できることになる。
のを確実に防止することができるという特有の実
用的効果を奏するものを提供できることになる。
図は従来例及びこの考案の実施例を示すもので
あり、第1図はこの考案のゴム製可撓管の断面
図、第2図及び第3図は他の実施例を示す断面
図、第4図及び第5図は従来例を示す断面図であ
る。 1……ゴム管、11……補強層、13……内層
ゴム、12……ワイヤー、2……継手管、21…
…スリーブ、22……環状リブ、23……鍔部、
24……係止部としての環状の突起。
あり、第1図はこの考案のゴム製可撓管の断面
図、第2図及び第3図は他の実施例を示す断面
図、第4図及び第5図は従来例を示す断面図であ
る。 1……ゴム管、11……補強層、13……内層
ゴム、12……ワイヤー、2……継手管、21…
…スリーブ、22……環状リブ、23……鍔部、
24……係止部としての環状の突起。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 ゴム管端部にフランジ状の継手管を取付け、
ゴム管端部を継手管のスリーブ部の外周に形成
された1条の環状リブに係合させてなるゴム製
可撓管において、上記継手管のスリーブ部外周
に、ゴム管の端部に面接触させてゴム管端部の
継手管鍔部方向への動きを抑制する係止部を形
成してあることを特徴とするゴム製可撓管。 2 係止部が、環状の突起である上記実用新案登
録請求の範囲第1項記載のゴム製可撓管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984167098U JPH0336792Y2 (ja) | 1984-11-01 | 1984-11-01 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984167098U JPH0336792Y2 (ja) | 1984-11-01 | 1984-11-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6181085U JPS6181085U (ja) | 1986-05-29 |
| JPH0336792Y2 true JPH0336792Y2 (ja) | 1991-08-05 |
Family
ID=30724899
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984167098U Expired JPH0336792Y2 (ja) | 1984-11-01 | 1984-11-01 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0336792Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011080523A (ja) * | 2009-10-06 | 2011-04-21 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 流体搬送用ホース |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4994935B2 (ja) * | 2007-05-01 | 2012-08-08 | 東洋ゴム工業株式会社 | 口金具付きゴムホース |
| JP5662376B2 (ja) * | 2012-05-09 | 2015-01-28 | 東洋ゴム工業株式会社 | 口金具付きゴムホース、及び口金具付きゴムホースの製造方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5441250A (en) * | 1977-09-08 | 1979-04-02 | Nippon Steel Welding Prod Eng | Variable current welder |
| JPS56116976A (en) * | 1980-02-19 | 1981-09-14 | Bridgestone Tire Co Ltd | Hose and its manufacture |
-
1984
- 1984-11-01 JP JP1984167098U patent/JPH0336792Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011080523A (ja) * | 2009-10-06 | 2011-04-21 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 流体搬送用ホース |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6181085U (ja) | 1986-05-29 |
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