JPH0336887Y2 - - Google Patents
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- JPH0336887Y2 JPH0336887Y2 JP5711185U JP5711185U JPH0336887Y2 JP H0336887 Y2 JPH0336887 Y2 JP H0336887Y2 JP 5711185 U JP5711185 U JP 5711185U JP 5711185 U JP5711185 U JP 5711185U JP H0336887 Y2 JPH0336887 Y2 JP H0336887Y2
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- JP
- Japan
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- lubricating oil
- gyro
- rotating shaft
- bearing
- ball bearing
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- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 claims description 40
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 7
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 claims description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 3
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 18
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001050 lubricating effect Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000036316 preload Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、軸受潤滑油のシール装置、特に舶用
ジヤイロの軸受潤滑油のシール装置に関する。
ジヤイロの軸受潤滑油のシール装置に関する。
従来の舶用ジヤイロの軸受では、例えば第3図
に示す如く、ジヤイロケース31に設けた貯油槽
32内の潤滑油33が、油芯34によりジヤイロ
ロータ35の回転軸の軸受37に供給される。回
転軸36の軸受37より内側の一部に、回転軸3
6の回転方向と逆方向にネジ38が形成され、こ
のネジ38により軸受37から流出した潤滑油3
3がジヤイロロータ35側へ侵入するのを防止し
ている。
に示す如く、ジヤイロケース31に設けた貯油槽
32内の潤滑油33が、油芯34によりジヤイロ
ロータ35の回転軸の軸受37に供給される。回
転軸36の軸受37より内側の一部に、回転軸3
6の回転方向と逆方向にネジ38が形成され、こ
のネジ38により軸受37から流出した潤滑油3
3がジヤイロロータ35側へ侵入するのを防止し
ている。
又、他の潤滑給油装置は、第4図に示す如く、
ジヤイロケース40内に於てその下方に設けたフ
エルト41に潤滑油を含浸させ、このフエルト4
1に一端が接触している油芯42の他端を、ジヤ
イロロータ43の回転軸44の軸受45の回転部
分46に接触され、軸受45に給油を行い、又軸
受45を通過した潤滑油は、ロータ43のハウジ
ング47の透孔48から飛び出し、下方のフエル
ト41へ戻る構成である。
ジヤイロケース40内に於てその下方に設けたフ
エルト41に潤滑油を含浸させ、このフエルト4
1に一端が接触している油芯42の他端を、ジヤ
イロロータ43の回転軸44の軸受45の回転部
分46に接触され、軸受45に給油を行い、又軸
受45を通過した潤滑油は、ロータ43のハウジ
ング47の透孔48から飛び出し、下方のフエル
ト41へ戻る構成である。
しかしながら、第3図に示す従来の装置にあつ
ては、回転軸36のネジ加工は、右側と左側とで
は、加工方向(ピツチの方向)が異なり、コスト
高となり、又、軸受を通過する潤滑油量が多いと
(ネジ山の高さ以上)、潤滑油はロータ側へ侵入
し、シールは不完全となる。又、第4図に示す従
来例では、軸受を通過した潤滑油がジヤイロのロ
ータと固定子との間の微小間隙に侵入して油膜を
形成し、摩擦トルクの増加となり、ロータ起動不
良、発熱の原因となる。更に、固定子の巻線間に
も侵入し、絶縁不良の原因ともなるという問題点
があつた。
ては、回転軸36のネジ加工は、右側と左側とで
は、加工方向(ピツチの方向)が異なり、コスト
高となり、又、軸受を通過する潤滑油量が多いと
(ネジ山の高さ以上)、潤滑油はロータ側へ侵入
し、シールは不完全となる。又、第4図に示す従
来例では、軸受を通過した潤滑油がジヤイロのロ
ータと固定子との間の微小間隙に侵入して油膜を
形成し、摩擦トルクの増加となり、ロータ起動不
良、発熱の原因となる。更に、固定子の巻線間に
も侵入し、絶縁不良の原因ともなるという問題点
があつた。
本考案は、舶用ジヤイロの回転軸のボールベア
リングの外側に於て上記回転軸に取り付けた給油
用金具と、該金具に一部が接触する潤滑油を含浸
したフエルトと、上記ボールベアリングの外輪に
配され、下部に潤滑油の流出用の溝及び穴を有す
るブツシユと、上記ボールベアリングから離れる
につれ先細りとなる円錐形状で上記回転軸の上記
ボールベアリングに対して内側部に取り付けたシ
ール金具と、該円錐形状のシール金具の小径部と
接触する該小径部より大径の上記回転軸に設けた
段部とから舶用ジヤイロの軸受潤滑油のシール装
置を構成したものである。
リングの外側に於て上記回転軸に取り付けた給油
用金具と、該金具に一部が接触する潤滑油を含浸
したフエルトと、上記ボールベアリングの外輪に
配され、下部に潤滑油の流出用の溝及び穴を有す
るブツシユと、上記ボールベアリングから離れる
につれ先細りとなる円錐形状で上記回転軸の上記
ボールベアリングに対して内側部に取り付けたシ
ール金具と、該円錐形状のシール金具の小径部と
接触する該小径部より大径の上記回転軸に設けた
段部とから舶用ジヤイロの軸受潤滑油のシール装
置を構成したものである。
これによれば、軸受側の外径が大きい円錐形状
のシール金具を、軸受とジヤイロのロータとの間
のロータの回転軸に設けることにより、軸受を通
過した潤滑油は、シール金具の突出角部から飛散
し、ブツシユの内周面の溝に沿つて下部の流出用
穴に集められ、フエルトに戻る。又、ロータ側へ
飛散した潤滑油は、シール金具の円錐形状の面に
沿つて、遠心力により、再びその突出角部に向か
つて移動し、前述の過程を繰り返す。更に、ロー
タの回転軸のシール金具の小径部と接触する位置
に、この小径部より大径の段部を設け、シール金
具を越えた潤滑油がロータ側へ流入するのを防止
する。
のシール金具を、軸受とジヤイロのロータとの間
のロータの回転軸に設けることにより、軸受を通
過した潤滑油は、シール金具の突出角部から飛散
し、ブツシユの内周面の溝に沿つて下部の流出用
穴に集められ、フエルトに戻る。又、ロータ側へ
飛散した潤滑油は、シール金具の円錐形状の面に
沿つて、遠心力により、再びその突出角部に向か
つて移動し、前述の過程を繰り返す。更に、ロー
タの回転軸のシール金具の小径部と接触する位置
に、この小径部より大径の段部を設け、シール金
具を越えた潤滑油がロータ側へ流入するのを防止
する。
以下、第1及び第2図を参照して本考案の一例
を説明する。この例では、ジヤイロ(ロータ)1
の内部に回転子2を設け、この回転子2に対し、
固定子3を配してモータ部を形成する。ジヤイロ
1の中心部にその回転軸4を固定する。ジヤイロ
1の外周部の左右にジヤイロケース5,6を配
し、ジヤイロ1の回転軸4を支持するために、左
右の2個のボールベアリング7,8をジヤイロケ
ース5,6内に夫々収納する。ジヤイロケース
5,6の両側面に、ジヤイロ1の回転軸4の軸方
向の位置決めをするシール付きの蓋9,10を
夫々固定する。ジヤイロケース5,6内の夫々の
ボールベアリング7,8の外周部には、円筒状で
下側にフエルト挿入用の切欠き溝と、油の流出用
の溝11B,12Bと穴11A,12Aとを設け
たブツシユ11,12を夫々配設する。ジヤイロ
1の回転軸4の両側でボールベアリング7,8の
内側の対応した位置に、ボールベアリング7,8
へ向つて大径となる円錐形状のシール金具13,
14を設ける。一方、ボールベアリング7,8の
内輪固定兼給油機能を果すボールベアリング7,
8に向つて大径となる円錐形状の給油用金具1
5,16を、ボールベアリング7,8の外側のジ
ヤイロ1の回転軸4の両端に夫々取り付ける。一
方のボールベアリング7の外輪を、リング状の固
定金具17で抑え、他方のボールベアリング8の
外輪を、抑え金具18及び予圧用バネ19を介し
て支持する。
を説明する。この例では、ジヤイロ(ロータ)1
の内部に回転子2を設け、この回転子2に対し、
固定子3を配してモータ部を形成する。ジヤイロ
1の中心部にその回転軸4を固定する。ジヤイロ
1の外周部の左右にジヤイロケース5,6を配
し、ジヤイロ1の回転軸4を支持するために、左
右の2個のボールベアリング7,8をジヤイロケ
ース5,6内に夫々収納する。ジヤイロケース
5,6の両側面に、ジヤイロ1の回転軸4の軸方
向の位置決めをするシール付きの蓋9,10を
夫々固定する。ジヤイロケース5,6内の夫々の
ボールベアリング7,8の外周部には、円筒状で
下側にフエルト挿入用の切欠き溝と、油の流出用
の溝11B,12Bと穴11A,12Aとを設け
たブツシユ11,12を夫々配設する。ジヤイロ
1の回転軸4の両側でボールベアリング7,8の
内側の対応した位置に、ボールベアリング7,8
へ向つて大径となる円錐形状のシール金具13,
14を設ける。一方、ボールベアリング7,8の
内輪固定兼給油機能を果すボールベアリング7,
8に向つて大径となる円錐形状の給油用金具1
5,16を、ボールベアリング7,8の外側のジ
ヤイロ1の回転軸4の両端に夫々取り付ける。一
方のボールベアリング7の外輪を、リング状の固
定金具17で抑え、他方のボールベアリング8の
外輪を、抑え金具18及び予圧用バネ19を介し
て支持する。
ジヤイロケース5,6のボールベアリング7,
8の周辺に一方のボールベアリング7の周辺部の
拡大図である第2図に示す如く、潤滑油の給油及
びタンク機能を果す潤滑油を含浸した油芯又はフ
エルト20,22を夫々配置する。この場合、フ
エルト22の一部が給油用金具15の円錐形状の
凹部又は小径部に接触し、フエルト20の一部が
ブツシユ11の排油用の穴11Aを閉塞する。他
方のフエルト23,21も、フエルト20,22
と略同様に配置される。
8の周辺に一方のボールベアリング7の周辺部の
拡大図である第2図に示す如く、潤滑油の給油及
びタンク機能を果す潤滑油を含浸した油芯又はフ
エルト20,22を夫々配置する。この場合、フ
エルト22の一部が給油用金具15の円錐形状の
凹部又は小径部に接触し、フエルト20の一部が
ブツシユ11の排油用の穴11Aを閉塞する。他
方のフエルト23,21も、フエルト20,22
と略同様に配置される。
この例に於ては、ジヤイロケース5,6内のジ
ヤイロ1が回転すると、回転子2、回転軸4、シ
ール金具13,14、ボールベアリング7,8の
内輪および給油用金具15,16が一体となつて
回転する。従つて、ジヤイロ1が回転すると、給
油用金具15,16も上述の如くジヤイロ1と一
体となつて回わるが、その際、給油用金具15,
16に接触したフエルト22,23より潤滑油が
かき出され、かき出された潤滑油は、遠心力の作
用により、ボールベアリング7,8の内輪に向つ
て拡がる給油用金具15,16の円錐形状に沿つ
て拡がる如く流れ出し、夫々のボールベアリング
7,8の内輪よりそれ等の転送面に流出し、ボー
ルベアリング7,8の潤滑機能を果す。ジヤイロ
1の回転中は、フエルト22,23および給油用
金具15,16より連続的にボールベアリング
7,8の転送面に潤滑油が給油されるため、ボー
ルベアリング7,8の転送面より溢ふれ出した潤
滑油は、それぞれ、シール金具13,14側に流
出する。シール金具13,14は、給油用金具1
5,16の円錐形状に対して逆テーパ状の円錐形
状をしているため、余剰に流出した潤滑油は、回
転軸4を伝わることなく、ブツシユ11,12の
下部の潤滑油流出用の溝11B,12B及び穴1
1A,12Aを伝わり、ブツシユ11,12の下
部の切り欠き溝に挿入したフエルト20,21に
戻される。この場合、フエルト20,22及びフ
エルト21,23は夫々一体に形成されているの
で、潤滑油がフエルト間を夫々循環する。
ヤイロ1が回転すると、回転子2、回転軸4、シ
ール金具13,14、ボールベアリング7,8の
内輪および給油用金具15,16が一体となつて
回転する。従つて、ジヤイロ1が回転すると、給
油用金具15,16も上述の如くジヤイロ1と一
体となつて回わるが、その際、給油用金具15,
16に接触したフエルト22,23より潤滑油が
かき出され、かき出された潤滑油は、遠心力の作
用により、ボールベアリング7,8の内輪に向つ
て拡がる給油用金具15,16の円錐形状に沿つ
て拡がる如く流れ出し、夫々のボールベアリング
7,8の内輪よりそれ等の転送面に流出し、ボー
ルベアリング7,8の潤滑機能を果す。ジヤイロ
1の回転中は、フエルト22,23および給油用
金具15,16より連続的にボールベアリング
7,8の転送面に潤滑油が給油されるため、ボー
ルベアリング7,8の転送面より溢ふれ出した潤
滑油は、それぞれ、シール金具13,14側に流
出する。シール金具13,14は、給油用金具1
5,16の円錐形状に対して逆テーパ状の円錐形
状をしているため、余剰に流出した潤滑油は、回
転軸4を伝わることなく、ブツシユ11,12の
下部の潤滑油流出用の溝11B,12B及び穴1
1A,12Aを伝わり、ブツシユ11,12の下
部の切り欠き溝に挿入したフエルト20,21に
戻される。この場合、フエルト20,22及びフ
エルト21,23は夫々一体に形成されているの
で、潤滑油がフエルト間を夫々循環する。
尚、ジヤイロケース5,6に取り付けた蓋9,
10は、夫々シール付きで、潤滑油の外部への流
出を防止している。
10は、夫々シール付きで、潤滑油の外部への流
出を防止している。
本考案に於ては、ボールベアリング7,8の転
送面よりも溢れ出た潤滑油を、ジヤイロ1の内部
に流入させずに、フエルト20,21に夫々確実
に戻すようにする。
送面よりも溢れ出た潤滑油を、ジヤイロ1の内部
に流入させずに、フエルト20,21に夫々確実
に戻すようにする。
本考案に於ては、上述の如くシール金具13,
14の外周は、ボールベアリング7,8に近い部
分は、小径部を経て大径でそれより離れる(ジヤ
イロ1に近づく)に従つて小径となる円錐(円錐
台)形状である。ボールベアリング7,8の転送
面より溢出した潤滑油の大部分は、シール金具1
3,14のボールベアリング7,8の内輪に接す
る小径の部分13A,14Aより下部に滴下す
る。従つて、この潤滑油は、ブツシユ11,12
の溝11B,12B及び穴11A,12Aを通じ
て、そのまゝ、フエルト20,21へ戻される。
この際、仮に潤滑油が小径の部分13A,14A
を越えて、シール金具13,14の円錐状部に流
出しても、ジヤイロ1の回転中はシール金具1
3,14の円錐状部の外径の大きい方向に遠心力
により移動し、円錐状部の大径の角13B,14
Bの部分より、ブツシユ11,12側に飛沫され
る。更に、シール金具13,14の円錐状部の外
径の小さい箇所13C,14Cは、ジヤイロ1の
回転軸4の段部4a,4bの径よりも小さいた
め、残余の潤滑油も、ジヤイロ1の内部への流入
が防止される。即ち、ジヤイロ1のロータは潤滑
油よりシールされる。
14の外周は、ボールベアリング7,8に近い部
分は、小径部を経て大径でそれより離れる(ジヤ
イロ1に近づく)に従つて小径となる円錐(円錐
台)形状である。ボールベアリング7,8の転送
面より溢出した潤滑油の大部分は、シール金具1
3,14のボールベアリング7,8の内輪に接す
る小径の部分13A,14Aより下部に滴下す
る。従つて、この潤滑油は、ブツシユ11,12
の溝11B,12B及び穴11A,12Aを通じ
て、そのまゝ、フエルト20,21へ戻される。
この際、仮に潤滑油が小径の部分13A,14A
を越えて、シール金具13,14の円錐状部に流
出しても、ジヤイロ1の回転中はシール金具1
3,14の円錐状部の外径の大きい方向に遠心力
により移動し、円錐状部の大径の角13B,14
Bの部分より、ブツシユ11,12側に飛沫され
る。更に、シール金具13,14の円錐状部の外
径の小さい箇所13C,14Cは、ジヤイロ1の
回転軸4の段部4a,4bの径よりも小さいた
め、残余の潤滑油も、ジヤイロ1の内部への流入
が防止される。即ち、ジヤイロ1のロータは潤滑
油よりシールされる。
尚、第1図及びその一部の拡大図である第2図
に示す如く、回転軸4の大径の段部4a,4b
は、それ等のシール金具13,14と接触する面
が、夫々ブツシユ11,12内に在る如く設けら
れる。従つて、ジヤイロ1が回転中は、回転軸4
の大径の段部4a,4bの外面に付着した潤滑油
は、必ずブツシユ11,12の内周面に飛ばされ
る。又、シール金具13,14の円錐形状の角1
3B,14Bは、ブツシユ11,12の溝11
B,12Bに対向する如く配置されているので、
角13B,14Bより飛ばされた潤滑油は、容易
に溝11B,12Bを経て穴11A,12Aに致
り、更にフエルト20,21に戻る。上述の如
く、フエルト20と22及びフエルト21,23
とは、夫々一体に形成されているので、フエルト
20及び21に戻された潤滑油は、フエルト2
2,23へ夫々に供給され、再びフエルト22,
23よりボールベアリング7,8へ供給されると
云う自己給油方式であり、且つ潤滑油がジヤイロ
内部へ流入するのを防止するシール装置である。
に示す如く、回転軸4の大径の段部4a,4b
は、それ等のシール金具13,14と接触する面
が、夫々ブツシユ11,12内に在る如く設けら
れる。従つて、ジヤイロ1が回転中は、回転軸4
の大径の段部4a,4bの外面に付着した潤滑油
は、必ずブツシユ11,12の内周面に飛ばされ
る。又、シール金具13,14の円錐形状の角1
3B,14Bは、ブツシユ11,12の溝11
B,12Bに対向する如く配置されているので、
角13B,14Bより飛ばされた潤滑油は、容易
に溝11B,12Bを経て穴11A,12Aに致
り、更にフエルト20,21に戻る。上述の如
く、フエルト20と22及びフエルト21,23
とは、夫々一体に形成されているので、フエルト
20及び21に戻された潤滑油は、フエルト2
2,23へ夫々に供給され、再びフエルト22,
23よりボールベアリング7,8へ供給されると
云う自己給油方式であり、且つ潤滑油がジヤイロ
内部へ流入するのを防止するシール装置である。
上述したように、極めて簡単な構成によりジヤ
イロのロータ部をその軸受の潤滑油に対してシー
ル出来る。
イロのロータ部をその軸受の潤滑油に対してシー
ル出来る。
第1図は本考案の一例の断面図、第2図はその
一部の拡大図、第3図及び第4図は夫々従来例の
断面図である。 図に於て、4は回転軸、5,6はジヤイロケー
ス、7,8はボールベアリング、9,10は蓋、
11,12はブツシユ、13,14はシール金
具、15,16は給油用金具、20乃至23はフ
エルトを夫々示す。
一部の拡大図、第3図及び第4図は夫々従来例の
断面図である。 図に於て、4は回転軸、5,6はジヤイロケー
ス、7,8はボールベアリング、9,10は蓋、
11,12はブツシユ、13,14はシール金
具、15,16は給油用金具、20乃至23はフ
エルトを夫々示す。
Claims (1)
- 舶用ジヤイロの回転軸のボールベアリングの外
側に於て上記回転軸に取り付けた給油用金具と、
該金具に一部が接触する潤滑油を含浸したフエル
トと、上記ボールベアリングの外周に配され、下
部に潤滑油の流出用の溝及び穴を有するブツシユ
と、上記ボールベアリングから離れるにつれ先細
りとなる円錐形状で上記回転軸の上記ボールベア
リングに対して内側部に取り付けたシール金具
と、該円錐形状のシール金具の小径部と接触する
該小径部より大径の上記回転軸に設けた段部とか
ら成ることを特徴とする舶用ジヤイロの軸受潤滑
油のシール装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5711185U JPH0336887Y2 (ja) | 1985-04-17 | 1985-04-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5711185U JPH0336887Y2 (ja) | 1985-04-17 | 1985-04-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61173016U JPS61173016U (ja) | 1986-10-28 |
| JPH0336887Y2 true JPH0336887Y2 (ja) | 1991-08-05 |
Family
ID=30581335
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5711185U Expired JPH0336887Y2 (ja) | 1985-04-17 | 1985-04-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0336887Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-04-17 JP JP5711185U patent/JPH0336887Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61173016U (ja) | 1986-10-28 |
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