JPH0336902B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0336902B2
JPH0336902B2 JP61279744A JP27974486A JPH0336902B2 JP H0336902 B2 JPH0336902 B2 JP H0336902B2 JP 61279744 A JP61279744 A JP 61279744A JP 27974486 A JP27974486 A JP 27974486A JP H0336902 B2 JPH0336902 B2 JP H0336902B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hearth
hollow cathode
evaporation
electron beam
current
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP61279744A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63134657A (ja
Inventor
Kazuhiro Watanabe
Kazuya Saito
Yoshuki Yuike
Konosuke Inagawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ulvac Inc
Original Assignee
Ulvac Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Ulvac Inc filed Critical Ulvac Inc
Priority to JP61279744A priority Critical patent/JPS63134657A/ja
Publication of JPS63134657A publication Critical patent/JPS63134657A/ja
Publication of JPH0336902B2 publication Critical patent/JPH0336902B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Electrodes Of Semiconductors (AREA)
  • Physical Deposition Of Substances That Are Components Of Semiconductor Devices (AREA)
  • Physical Vapour Deposition (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はイオンプレーテング装置に使用される
ホローカソード蒸発源に関する。
(従来の技術) 従来、この種の蒸発源は、第1図に見られるよ
うに、真空室a内に設置したハースbの上方に
Taカソードcとカソード電極dとからなるホロ
ーカソードeを設け、該カソードeからの電子ビ
ームfを収束コイルgで収束させて該ハースb内
へと導く構成を備え、該電子ビームfにより溶解
されたハースb内の蒸発材料からの蒸発物質を上
方の基板hの表面に薄膜状に付着させるを一般と
する。
また、「vakuum technik」(2/1986)の第40
項の図3,2に見られるように、ホローカソード
をハースの蒸発口よりも低い位置に設け、略方向
磁場を作るコイルによりホローカソードからの電
子ビームをハースの蒸発口へと導くようにした蒸
発源も知られている。
(発明が解決しようとする問題点) 第1図示の蒸発源では、ホローカソードeがハ
ースbの上方に位置するため、蒸発物質の移動力
がホローカソードeにより妨げられ、その上方の
基板hの表面に形成される薄膜の分布が不均一に
なる欠点がある。また蒸発物質が多量にカソード
cに入射するため、カソードcの劣化が早く、寿
命が短くなる不都合がある。
更に、ハースの下方に設けたホローカソードか
らコイルにより電子ビームを導く形式のものは、
ホローカソードのビーム電流の強度を変えるとコ
イルの磁場強度のバランスを取りなおさなくては
ハースの中央に電子ビームを導くことが出来ず、
このバランスの取り方が難しい。
本発明は、こうした問題点を解決し、均一性の
良い膜厚分布が得られしかも寿命の長いホローカ
ソード蒸発源を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明では、真空室内に設けたハース内の蒸発
材料を、該ハースの蒸発口よりも低い位置に設け
たホローカソードから偏向マグネツトにより該ハ
ースの蒸発口へ誘導した電子ビームで溶解し、該
ハースの上方の基板に蒸発物質の薄膜を形成する
ようにしたものに於いて、該偏向マグネツトを、
該ホローカソードの電流に比例するようにコント
ローラで制御された電流の通電を受ける電磁石で
構成することにより、前記問題点を解決するよう
にした。
(作用) 該ハース内の蒸発材料は、偏向マグネツトによ
り偏向されてハースの蒸発口よりも低い位置のホ
ローカソードからの電子ビームにより溶解され、
その蒸発物質が上方の基板に薄膜状に付着する
が、該ホローカソードは該ハースの蒸発口よりも
低い位置に設けられているので蒸発物質が入射し
難く、ホローカソードの劣化を妨げ、ハースから
基板への蒸発物質の移動を妨げることもないので
基板に均一な分布の薄膜を形成することが出来、
該偏向マグネツトはホローカソードの電流に比例
するように制御されるので、蒸発状態の変化でホ
ローカソードの電流が変化しても電子ビームを蒸
発口の中央へ導くことが出来る。
(実施例) 本発明の実施例を図面第2図につき説明する
と、同図に於いて符号1は真空室2内に設けたハ
ース、3は該ハース1の上方に設けたシリコンウ
エハ等の基板を示し、該基板3の表面にはホロー
カソード4からの電子ビーム5により溶解された
蒸発材料6の蒸気が薄膜状に付着する。該ホロー
カソード4は、例えばTaの中空状カソード4a
に透孔4bを有するMoのカバー4cを施して構
成され、該ハース1の側方の蒸発口1aよりも低
い位置に設置される。該ハース1及びカソード4
aは真空室2の外部のホローカソード電源7に接
続され、該カソード4aから発生する電子ビーム
5の中心を偏向マグネツト8で該ハース1の蒸発
口1a内へと導くようにした。該偏向マグネツト
8はヨーク8aとコルク8bを備えた電磁石で構
成され、該コイル8bへ通電される電流をコント
ローラ9によりホローカソード4の電流と比例す
るように制御し、これにより常に電子ビーム5の
中心がハース1の蒸発口1aの中心に誘導される
ようにした。10はホローカソード4への電流を
検出する電流モニタで、その検出値に比例してコ
ントローラ9が偏向マグネツト電源11の電流を
制御する。12はホローカソード電源7のパワー
コントローラである。
ホローカソード電源7からの通電によりハース
1とカソード4aとの間にホローカソード放電が
生じ、これに伴い発生した電子ビーム5が偏向マ
グネツト8でハース1の蒸発口1a内へと導かれ
る。該ハース1内に収められた蒸発材料6は該電
子ビーム5により溶解され、蒸発物質が上方の基
板3の表面に付着し、薄膜が形成される。該基板
3上の薄膜の分布状況は、該基板3をハース1の
35cm上方に設置したTiをハース1から蒸発させ
た場合、第3図示のようになり、略均一な膜厚分
布が得られた。ハース上方にホローカソードが存
在する従来型のものは、ホローカソードに妨げら
れて第3図の点線で示すような影の部分が生じ、
分布状況が悪くなるが、本発明のものではこうし
た影は生じない。
又、ハース1から上方へと蒸発物質は蒸発する
ので、蒸発口1aよりも低い位置に設けたホロー
カソード4に蒸発物質が入射してこれを劣化させ
る不都合が生じない。真空室2内にArガスを
28sccmの割合で供給し、Arガスの分圧を0.1Pa
とし、Tiを蒸発材料6とした場合、ホローカソ
ード4に流れる放電電流IHCDと偏向マグネツト
8に流れる電流Imagとの比を第4図示の直線A
で示すような比例関係となるように制御すると、
電子ビーム5の軌道はハース1の蒸発口1aの中
央に達する最適軌道となり、蒸発材料6を一定状
態で溶解出来る。第4図の曲線Bはハース1とホ
ローカソード4との間の放電電圧である。
(発明の効果) 以上のように本発明によるときは、ハースの蒸
発口よりも低い位置にホローカソードを設け、該
ホローカソードの電流に比例した電流が流れる偏
向マグネツトにより該ホローカソードから蒸発口
内へと電子ビームを誘導するようにしたので、ホ
ローカソードの電流の変化に応じて偏向マグネツ
トの磁場強度が変わり、偏向マグネツトで電子ビ
ームを常に蒸発口内へ導いて蒸発材料の溶解状態
を一定となし得るので基板上に均一な厚膜分布の
薄膜を形成することが出来る等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の側面線図、第2図は本発明の
実施例の側面線図、第3図は本発明の実施例によ
る膜厚分布の説明線図、第4図は本発明の実施例
の偏向マグネツト電流と放電特性を示す線図であ
る。 1……ハース、2……真空室、3……基板、4
……ホローカソード、5……電子ビーム、6……
蒸発材料、8……偏向マグネツト、1a……蒸発
口、9……コントローラ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 真空室内に設けたハース内の蒸発材料を、該
    ハースの蒸発口よりも低い位置に設けたホローカ
    ソードから偏向マグネツトにより該ハースの蒸発
    口へ誘導した電子ビームで溶解し、該ハースの上
    方の基板に蒸発物質の薄膜を形成するようにした
    ものに於いて、該偏向マグネツトを、該ホローカ
    ソードの電流に比例するようにコントローラで制
    御された電流の通電を受ける電磁石で構成したこ
    とを特徴とするホローカソード蒸発源。
JP61279744A 1986-11-26 1986-11-26 ホロ−カソ−ド蒸発源 Granted JPS63134657A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61279744A JPS63134657A (ja) 1986-11-26 1986-11-26 ホロ−カソ−ド蒸発源

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61279744A JPS63134657A (ja) 1986-11-26 1986-11-26 ホロ−カソ−ド蒸発源

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63134657A JPS63134657A (ja) 1988-06-07
JPH0336902B2 true JPH0336902B2 (ja) 1991-06-03

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ID=17615293

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61279744A Granted JPS63134657A (ja) 1986-11-26 1986-11-26 ホロ−カソ−ド蒸発源

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JP (1) JPS63134657A (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4954235A (ja) * 1972-09-27 1974-05-27

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63134657A (ja) 1988-06-07

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