JPH0336910Y2 - - Google Patents

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JPH0336910Y2
JPH0336910Y2 JP16784984U JP16784984U JPH0336910Y2 JP H0336910 Y2 JPH0336910 Y2 JP H0336910Y2 JP 16784984 U JP16784984 U JP 16784984U JP 16784984 U JP16784984 U JP 16784984U JP H0336910 Y2 JPH0336910 Y2 JP H0336910Y2
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blade
receiver
scrap
cut
cutting blade
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、例えば紙の引張強さ等の紙質試験を
行なうための試験片を作る断裁装置に関する。
〔従来技術〕
紙の紙質を調べるために、坪量、引張強さ
(JIS P8113)、伸び(JIS P8132)、湿潤手張強さ
(JIS P8135)、破裂強さ(JIS P8112,P8131)、
耐折強さ(JIS P8114,JIS P8115)、引裂強さ
(JIS P8116)、こわさ(JIS P8143,P8125,
P8126)、平滑度(JIS P8119)サイズ度(JIS
P8122)、印刷適性等の各試験が行なわれる。一
つの試験に対して約10枚程の試験片が必要で、前
記各試験を行なうためには相当数の試験片を作成
しなければならない。
従来、試験片の作成は第3図に示したロール紙
1から試験用試料をサンプリングし、この試料か
ら試験片を作成しており、例えば引張強さ、伸
び、湿潤引張強さ、耐折強さ等用の試験片は第4
図に示した如く、カミソリ刃挿入用スリツト3,
3,……を所定間隔毎に設けたゲージ4により作
成していた。このゲージ4による作成は精度は高
いが手を切り易く、一度に多数枚が得られないと
いう欠点があつた。他の方法として、第5図及び
第6図に示した如く、ダイ5に打抜孔6を設けて
おき、これと対応するポンチ7を打抜孔6に押し
込んで当該試験片を作成していたが、この場合、
精度が低い上に一度に作成できる試験片は2〜3
枚である。また坪量、破裂強さ、引張強さ、こわ
さ、平滑度、サイズ度、印刷適用性等の試験片は
押し切りカツターによつて裁断しているのが現状
であり、試験片作りに非常に手間がかかるという
問題があつた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
本考案は、試験片の作成に手間がかかるという
問題点及び精度が低いという問題点を解決せんと
するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、第一駆動手段により被断裁物を切断
する切り刃と被断裁物を載置する刃受けを接離自
在に形成に形成し、該切り刃に囲まれた内側に第
二駆動手段により前記刃受けと接離自在に形成し
た押え部材を設けると共に該押え部材を前記切り
刃より先行して被断裁物に当接し且つ切り刃より
遅れて被断裁物から離反するよう形成し、前記切
り刃の外側に該切り刃と一体に移動するスクラツ
プ受けを設け、前記刃受け側に第三駆動手段によ
り前記スクラツプ受けに対して接離自在なスクラ
ツプ押しを設けると共に該スクラツプ押しを前記
押え部材の被断裁物からの離反より先行して前記
スクラツプ受けと共に移動するよう形成すること
により、先ず押え部材により被断裁物を刃受け上
に裁置固定し、この状態で切り刃により被断裁物
を切断し、切断して作成された試験片を前記押え
部材で裁置固定した状態で切り刃を刃受けより離
反させ、更にスクラツプ押しをスクラツプ受けと
共に移動させて、スクラツプを前記試験片より離
間させ、この後、押え部材を刃受けより離反させ
て試験片を刃受け上に残留させるようにしたもの
である。
〔考案の実施例〕
以下、本考案を図面の実施例に基いて詳細に説
明する。第1図は本考案に係る断裁装置の一部を
断面で示した正面図である。図において、8は下
枠体で該下枠体8の上面側横枠9に上枠体10が
設けられている。該上枠体10は縦柱11,11
が前記下枠体8の上面側横枠9に摺動自在に貫通
され、電動シリンダより成る第一駆動手段12に
より上下動自在に形成されている。上枠体10の
上面側横枠13の下面には前記試験片の形状に応
じた1〜複数個の切り刃14が取り付けられ、一
方、下枠体8の上面側横枠9の上面に前記切り刃
14と対向して該切り刃14よりも大きい刃受け
15が設けられている。すなわち、切り刃14と
刃受け15は前記第一駆動手段12により互いに
接離自在に形成されている。
前記切り刃14に囲まれた内側には、その設け
られた1〜複数個の切り刃夫々の内側に、夫々押
え部材16が設けられている。該押え部材16は
前記刃受け15上に裁置された被断裁物17を切
断時に位置ずれしないよう固定するためのもので
押え部材の個数に応じて適切に設けられた1〜複
数個の第二駆動手段18により前記刃受け15と
接離自在に形成されている。
前記切り刃14の外側には該切り刃14と一体
に移動するようにスクラツプ受け19,19が上
枠体10の上面側横枠13の下面に突設されてい
る。一方、刃受け15側すなわち下枠体8の上面
側横枠9の上面には前記スクラツプ受け19,1
9と対向するスクラツプ押し20,20が設けら
れている。該スクラツプ押し20,20は、その
上面が前記刃受け15の上面と面一に形成され、
この位置を下限として第三駆動手段21,21に
より前記スクラツプ受け19,19に向つて接離
自在に形成されている。尚、前記では各駆動手段
は電動シリンダーについて説明したが、空圧シリ
ンダー、油圧シリンダー等に置き換えても良いこ
とは勿論である。
次に、切り刃14、押え部材16及びスクラツ
プ押し20の動作順は別途制御装置(図示せず)
により制御されているが、この動作順を第2図に
基いて説明する。先ず、切り刃14と押え部材1
6が共に刃受け15に接近する方向(下方)に移
動するが、押え部材16が切り刃14より先行し
て被断裁物17に当接し、次いで切り刃14が被
断裁物17に接触して該被断裁物17を切断す
る。また、切り刃14が刃受け15から離反する
方向(上方)に移動すると共に、スクラツプ押し
20がスクラツプ受け19と共に上方に移動し、
次いで押え部材16が上方に移動し、切り刃14
が上限位置に到達した段階で刃受け15上に残留
された試験片を取出す。その後、スクラツプ押し
20を下方に移動させてスクラツプを取り出す。
尚、第2図に示した如く、押え部材16を下限位
置から上方に移動させる際に別途振動手段(図示
せず)を併備しておき、これにより押え部材16
が被断裁物17から若干離反した位置で振動させ
るようにすれば、試験片とスクラツプの分離を容
易に且つ確実に行なうことができる。
次に作用を説明すると、先ず、押え部材16に
より被断裁物17が刃受け15上に裁置固定さ
れ、この状態で切り刃14により被断裁物17が
切断される。このようにして作成された試験片が
前記押え部材16で刃受け15上に裁置固定され
た状態で切り刃14は刃受け15より離反され、
更にスクラツプ押し20がスクラツプ受け19と
共に移動してスクラツプを前記試験片より離間さ
せる。この後、押え部材16が離反して試験片を
刃受け15上に残留させる。この状態で試験片を
取り出し、次いでスクラツプ押し20を下方に移
動させてスクラツプを取り出せば初期状態にもど
る。
〔考案の効果〕
本考案によれば、押え部材により被断裁物を刃
受け上に裁置固定した状態で切り刃により該被断
裁物を切断し、次いで切り刃を先に刃受けより離
反させると共に、スクラツプを試験片より離間さ
せ、次いで、押え部材を刃受けより離反させて試
験片を刃受け上に残留させるようにしたもので、
従来に比し、相当数の試験片を簡単且つ精度良く
作成することができる。
なお、本考案の装置は紙の紙質試験片を作成す
るためだけでなく、他に例えばプラスチツク類シ
ート、金属箔シートなどの試験片作りにも利用し
うることは勿論であり、例えばポリエチレン、ポ
リオキシメチレン、ポリ塩化ビニル、ポリ沸化ビ
ニリデン、ポリエチレン・テレフタレート、ポリ
アミド類、ポリイミド類、その他のポリマー及び
これらのポリマーと他のポリマーとの共重合体な
どのプラスチツク類シート、鉄、ステンレス鋼、
銅、アルミニウムなどの金属箔シートなどから適
宜採用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る断裁装置の一部を断面で
示した正面図、第2図は動作順を示す図、第3図
はロール紙の斜視図を示し、第4図及び第5図は
それぞれ異なる従来例を示す平面図及び側面図
で、第6図は第5図のダイの平面図を示す。 12……第一駆動手段、14……切り刃、15
……刃受け、16……押え部材、17……被断裁
物、19……スクラツプ受、20……スクラツプ
押し、21……第三駆動手段。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 第一駆動手段により被断裁物を切断する切り
    刃と被断裁物を載置する刃受けを接離自在に形
    成し、該切り刃に囲まれた内側に第二駆動手段
    により前記刃受けと接離自在に形成した押え部
    材を設けると共に該押え部材を前記切り刃より
    先行して被断裁物に当接し且つ切り刃より遅れ
    て被断裁物から離反するよう形成し、前記切り
    刃の外側に該切り刃と一体に移動するスクラツ
    プ受けを設け、前記刃受け側に第三駆動手段に
    より前記スクラツプ受けに対して接離自在なス
    クラツプ押しを設けると共に該スクラツプ押し
    を前記押え部材の被断裁物からの離反より先行
    して前記スクラツプ受けと共に移動するよう形
    成したことを特徴とするシートの試験片用断裁
    装置。 (2) 切り刃は、試験片の形状に応じた1〜複数個
    の切り刃で構成されていることを特徴とする実
    用新案登録請求の範囲第1項に記載のシートの
    試験片用断裁装置。
JP16784984U 1984-11-05 1984-11-05 Expired JPH0336910Y2 (ja)

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JP16784984U JPH0336910Y2 (ja) 1984-11-05 1984-11-05

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JP16784984U JPH0336910Y2 (ja) 1984-11-05 1984-11-05

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Publication Number Publication Date
JPS6182248U JPS6182248U (ja) 1986-05-31
JPH0336910Y2 true JPH0336910Y2 (ja) 1991-08-05

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JP16784984U Expired JPH0336910Y2 (ja) 1984-11-05 1984-11-05

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7615811B2 (ja) * 2021-03-23 2025-01-17 住友ゴム工業株式会社 ゴムサンプリング装置

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JPS6182248U (ja) 1986-05-31

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