JPH0337042Y2 - - Google Patents

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JPH0337042Y2
JPH0337042Y2 JP1983070587U JP7058783U JPH0337042Y2 JP H0337042 Y2 JPH0337042 Y2 JP H0337042Y2 JP 1983070587 U JP1983070587 U JP 1983070587U JP 7058783 U JP7058783 U JP 7058783U JP H0337042 Y2 JPH0337042 Y2 JP H0337042Y2
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reflector
line camera
optical
unmanned
deviation
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JP1983070587U
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JPS59178712U (ja
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  • Optical Communication System (AREA)
  • Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は光学式無人誘導台車システムにおける
光学反射体に関する。
公知の無人誘導台車においては、例えば、第1
図側面図、第2図正面図に示すように、無人走行
台車1の車体中央部にラインカメラ2と照明光源
3を上向きに取付け、天井に取付けられた光学反
射体4をラインカメラ2で計測し、反射体4の位
置が車体の中央に対してどれだけの偏差を有して
いるかを検出し、その量に応じて無人走行台車1
の操舵装置を制御して反射体を追縦走行させる。
このような装置における反射体は、従来ガラス
ピースを封入したテープ状のものとか、ダイヤカ
ツトを施したガラス板又はプラスチツク板が用い
られているが、原子力発電所等放射性物質を搬送
するシステムにおいては、材質によつては放射線
の影響により、ガラス質は黒化現象を起こし、プ
ラスチツクは脆化現象を起こす等の問題があるの
で、ガラス質、プラスチツク等は使用できない。
そこで、放射線の影響を受けないステンレス板
を使用する方法もあるが、表面が鏡面状であるた
め、第1図に示ように入射角θを持つ前方監視に
は、入射角θに見合う反射角で光が逃げてしまう
から計測ができず、またステンレス板の表面をフ
エアライン仕上等で粗くして乱反射を起こすよう
に加工する方法も考えられるが、これにも下記の
ような問題がある。
すなわち、例えば、第3図に示すように、反射
体4とラインカメラ2の光学レンズ5が中央で対
向した場合には、照明光源3はある照射角をもつ
て反射体4を照らしているが、反射体のA部及び
E部に対する光は入射角をもつているため反射体
の正反射分の光は、入射角に見合う反射角で逃げ
て光学レンズ5に帰らず、B部からD部の間の反
射光がレンズ5に帰り受光されるから、ラインカ
メラ2のビデオ信号をオシロスコープで観視した
波形は第4図に示すように、反射体のC部を中心
にB,D間の巾が観察され、B,D部より外側で
は、カメラの視野内にあるにもかゝわらず信号レ
ベルが低下してしまう。
また第5図に示すように、反射体4の中心とラ
インカメラ2の中心がずれdの偏差を持つた場合
は、A′,B′,C′部の反射光は、入射角に見合つ
た反射角で正反射分が逃げて受光できず、D′,
E′間の反射光が受光され、その際のラインカメラ
2のビデオ信号のオシロスコープ波形は、第6図
に示すように、D′,E′間の信号は読取れるが、
D′よりA′側は急激なレベル低下となり、本来の
反射体が読取れず、偏差dより偏差が大きくなる
と、信号が読取れない状態が発生する。
したがつて、このような状況では、反射体の巾
を測定し、その中心部とラインカメラ2の中心す
なわち車体中心との偏差を割出すことはできず、
反射体を完全な乱反射状態にするための加工は非
常に困難である。
本考案はこのような事情に鑑みて提案されたも
ので、車体の振れやずれ等の影響を受けることな
く検出を可能とする光学反射体を提供することを
目的とする。
そのために本考案は無人走行台車に付設された
光源により走行路の天井に布設された光学的反射
体を照射し、その反射光をラインカメラにより受
光して無人走行台車を誘導するようにした光学式
無人誘導台車システムに使用される光学的反射体
であつて、下方に凸曲する円弧状断面を有するス
テンレス鋼よりなり、下面に乱反射表面処理を施
したことを特徴とする。
本考案の実施例を図面について説明すると、第
7図はラインカメラが正対した場合を示す正面
図、第8図は第7図におけるラインカメラのオシ
ロスコープ波形図、第9図はラインカメラが若干
ずれた場合を示す正面図、第10図は第9図にお
けるラインカメラのオシロスコープ波形図であ
る。
上図において第3〜6図と同一の記号はそれぞ
れ第3〜6図と同一の部材を示し、6は本考案に
係る反射体で、ステンレスパイプにより作られ、
その表面を研摩等で第1図に示す入射角θに対し
て再帰反射が得られる加工が施されて、天井に沿
つて、無人誘導台車の走行方向に布設されてい
る。
このような反射体において、まず、反射体6と
ラインカメラ2が真直ぐに正対した場合は、第7
図に示すように、照明光源3からの入射光は、反
射体中心と光源を結ぶ線上におけるパイプ外周の
接線で再帰正反射となり、それ以外の反射光はラ
インカメラ2の光学レンズ5より外に逃げる。
この状態のラインカメラ2のビデオ信号は第8
図に示すように、反射体6のB部を中心にシヤー
プな信号が見られる。
次に、反射体6とラインカメラ2の光学レンズ
5がdの偏差を持つた場合は、第9図に示すよう
に、照明光源3からの入射光はパイプ中心と光源
を結ぶ線上でパイプ外周との接線となり、B′点
よりわずかずれたb点より、再帰正反射が得ら
れ、それ以外の点の反射光は光学レンズ5より外
に逃げる。
この状態のラインカメラ2のビデオ信号波形は
第10図に示すように、dの偏差に対しeの誤差
を持つたd′の偏位で、第8図の波形と同様にシヤ
ープなb点の信号が計測される。
したがつて、このような反射体を天井に布設し
た光学反射式無誘導台車においては、ラインカメ
ラの視野内に反射体があれば、確実にその偏位量
方向性を検出し正しく誘導走行が行なえる。
偏差量が大きくなると、エラーも増すが、通常
のステアリングサーボによる追従走行時は、大き
くなることはなく、一般的には100mm以上であり、
その際のエラーは問題でなく、偏差量が小さくな
れば、エラーも小さくなり、真直ぐに対向すれば
エラーはなくなる。
無人走行台車のステアリングサーボ系では、そ
の偏位の絶対量と方向性が確実に計測されること
が重要であり、このエラーはサーボ系の不感帯領
域と同様で、特に処置をしなくとも、実用上の支
障はない。
ステンレスパイプ表面の加工についても一方向
性の再帰反射を考えれば良く、市販の磨きパイプ
等で充分対応することができ、特に高度な加工技
術を必要としないから、安価にできる。
ラインカメラの信号処理についても、シヤープ
な特性を有しており、これは反射体の直径で決ま
るが、このような反射体を目的とするもので、さ
ほど大きな径は不要で、実用的な20〜30mm程度の
径でピーク巾が2〜3mmとなるから、複雑な信号
処理をすることなく、ピークホールドでその中心
と判定しても実用上支障なく、信号処理が簡単に
なる。
なお、反射体は円形パイプの代わりに、円弧を
持つ半月状のものやパイプ2等分状のものであつ
ても同様の効果を得ることが可能であり、この反
射体を適当なピツチで断続的に設置することによ
り誘導走行させる場合にも本考案を適用すること
ができる。
要するに本考案によれば、無人走行台車に付設
された光源により走行路の天井に布設された光学
的反射体を照射し、その反射光をラインカメラに
より受光して無人走行台車を誘導するようにした
光学式無人誘導台車システムに使用される光学的
反射体であつて、下方に凸曲する円弧状断面を有
するステンレス鋼よりなり、下面に乱反射表面処
理を施したことにより、高性能の光学反射体を得
るから、本考案は産業上極めて有益なものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は公知の光学的無人誘導台車を示す側面
図、第2図は第1図の正面図、第3図は第2図に
おいてラインカメラが反射体に正対した場合を示
す説明図、第4図は第3図におけるラインカメラ
のビデオ信号を示すオシロスコープ波形図、第5
図は第2図においてラインカメラが反射体に対し
てずれた場合を示す説明図、第6図は第5図にお
けるラインカメラのビデオ信号を示すオシロスコ
ープ波形図、第7〜10図は本考案を第1図の光
学的無人誘導台車に適用した実施例を示すもの
で、第7図はラインカメラが正対した場合を示す
正面図、第8図は第7図におけるラインカメラの
オシロスコープ波形図、第9図はラインカメラが
若干ずれた場合を示す正面図、第10図は第9図
におけるラインカメラのオシロスコープ波形図で
ある。 1……無人走行台車、2……ラインカメラ、3
……光源、5……光学レンズ、6……反射体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 無人走行台車に付設された光源により走行路の
    天井に布設された光学的反射体を照射し、その反
    対光をラインカメラにより受光して無人走行台車
    を誘導するようにした光学式無人誘導台車システ
    ムに使用される光学的反射体であつて、下方に凸
    曲する円弧状断面を有するステンレス鋼よりな
    り、下面に乱反射表面処理を施したことを特徴と
    する光学的反射体。
JP1983070587U 1983-05-13 1983-05-13 光学反射体 Granted JPS59178712U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1983070587U JPS59178712U (ja) 1983-05-13 1983-05-13 光学反射体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1983070587U JPS59178712U (ja) 1983-05-13 1983-05-13 光学反射体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59178712U JPS59178712U (ja) 1984-11-29
JPH0337042Y2 true JPH0337042Y2 (ja) 1991-08-06

Family

ID=30200740

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1983070587U Granted JPS59178712U (ja) 1983-05-13 1983-05-13 光学反射体

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3677974B2 (ja) * 1997-12-09 2005-08-03 アシスト シンコー株式会社 移動体の位置決め装置
JP6707600B2 (ja) * 2018-09-26 2020-06-10 三菱ロジスネクスト株式会社 搬送システム

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JPS59178712U (ja) 1984-11-29

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