JPH0337205B2 - - Google Patents
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- JPH0337205B2 JPH0337205B2 JP59170331A JP17033184A JPH0337205B2 JP H0337205 B2 JPH0337205 B2 JP H0337205B2 JP 59170331 A JP59170331 A JP 59170331A JP 17033184 A JP17033184 A JP 17033184A JP H0337205 B2 JPH0337205 B2 JP H0337205B2
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B5/00—Electrostatic spraying apparatus; Spraying apparatus with means for charging the spray electrically; Apparatus for spraying liquids or other fluent materials by other electric means
- B05B5/08—Plant for applying liquids or other fluent materials to objects
- B05B5/10—Arrangements for supplying power, e.g. charging power
Landscapes
- Electrostatic Spraying Apparatus (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
- Control Of Electrical Variables (AREA)
- Control Of Voltage And Current In General (AREA)
- Protection Of Static Devices (AREA)
- Dc-Dc Converters (AREA)
- Generation Of Surge Voltage And Current (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、制御回路に関するものであり、更に
詳述すれば、静電塗装装置における破裂放電の発
生を防止するための制御回路に関するものであ
る。静電塗装装置によつて塗装される被塗装物
は、典型的な場合、コンベアによつて塗装装置の
前方を通して搬送される。そのような被塗装物
は、単に塗装装置の前方を通過する運動だけでな
く、振動運動、例えば塗装装置の高電圧に保たれ
た電極に近づいたり電極から遠ざかつたりする揺
動運動を行なう。
詳述すれば、静電塗装装置における破裂放電の発
生を防止するための制御回路に関するものであ
る。静電塗装装置によつて塗装される被塗装物
は、典型的な場合、コンベアによつて塗装装置の
前方を通して搬送される。そのような被塗装物
は、単に塗装装置の前方を通過する運動だけでな
く、振動運動、例えば塗装装置の高電圧に保たれ
た電極に近づいたり電極から遠ざかつたりする揺
動運動を行なう。
工業的な静電塗装装置にあつては、その両出力
端子の間に、例えば140キロボルト(KV)とい
うような高い直流電圧を発生する高電圧直流電力
供給装置が使用される。典型的な場合、そのよう
な高電圧直流電力供給装置すなわち高電圧直流電
源の一方の出力端子は大地電位または略大地電位
に保たれ、他方の出力端は高電圧電位(多くの場
合は負性電位)に保たれる。この高電圧電位端子
は、塗料粒子を荷電するための荷電装置に接続さ
れる。霧化された荷電された塗料粒子は、荷電装
置と被塗装物との間の静電界によつて被塗装物に
向けて動かされ、被塗装物に突き当つてその表面
に付着する。一般に、被塗装物は高電圧直流電源
の低電位端子と同じく低い電位例えば略大地電位
に維持される。
端子の間に、例えば140キロボルト(KV)とい
うような高い直流電圧を発生する高電圧直流電力
供給装置が使用される。典型的な場合、そのよう
な高電圧直流電力供給装置すなわち高電圧直流電
源の一方の出力端子は大地電位または略大地電位
に保たれ、他方の出力端は高電圧電位(多くの場
合は負性電位)に保たれる。この高電圧電位端子
は、塗料粒子を荷電するための荷電装置に接続さ
れる。霧化された荷電された塗料粒子は、荷電装
置と被塗装物との間の静電界によつて被塗装物に
向けて動かされ、被塗装物に突き当つてその表面
に付着する。一般に、被塗装物は高電圧直流電源
の低電位端子と同じく低い電位例えば略大地電位
に維持される。
典型的な自動静電塗装装置にあつては、被塗装
物は大抵の場合コンベアによつて搬送されるの
で、荷電装置に近づいたり荷電装置から遠ざかつ
たりするように自由に揺動する。被塗装物が荷電
装置に近づくように動くと、高電圧電位にある荷
電装置と略大地電位に保たれた被塗装物との間の
静電界の強さ、すなわち電位傾度は極めて急速に
増加するもので、この電位傾度増加の急速度は、
部分的には被塗装物が如何に急速に揺動するかと
いうことに依存している。そして、電位傾度の最
大値と最小値とは、被塗装物の揺動する振巾に応
じて決まる。一部分は荷電装置と被塗装物との間
の空間を横切つて流れる荷電塗料粒子に基いて発
生する荷電装置および被塗装物間の電流の大きさ
は、荷電装置および被塗装物間の電位傾度の変化
に応じて変化し、荷電装置および被塗装物間の距
離が最小値に向つて減少すれば電流は増加し、ま
た荷電装置および被塗装物間の距離が最大値に向
つて増大すれば電流は減少する。このような静電
塗装装置の特性の重要性については、米国特許第
3851618号、同第3875892号および同第3894272号
の各明細書に詳細に説明されている。
物は大抵の場合コンベアによつて搬送されるの
で、荷電装置に近づいたり荷電装置から遠ざかつ
たりするように自由に揺動する。被塗装物が荷電
装置に近づくように動くと、高電圧電位にある荷
電装置と略大地電位に保たれた被塗装物との間の
静電界の強さ、すなわち電位傾度は極めて急速に
増加するもので、この電位傾度増加の急速度は、
部分的には被塗装物が如何に急速に揺動するかと
いうことに依存している。そして、電位傾度の最
大値と最小値とは、被塗装物の揺動する振巾に応
じて決まる。一部分は荷電装置と被塗装物との間
の空間を横切つて流れる荷電塗料粒子に基いて発
生する荷電装置および被塗装物間の電流の大きさ
は、荷電装置および被塗装物間の電位傾度の変化
に応じて変化し、荷電装置および被塗装物間の距
離が最小値に向つて減少すれば電流は増加し、ま
た荷電装置および被塗装物間の距離が最大値に向
つて増大すれば電流は減少する。このような静電
塗装装置の特性の重要性については、米国特許第
3851618号、同第3875892号および同第3894272号
の各明細書に詳細に説明されている。
容易に理解し得られるように、荷電装置に対す
る被塗装物の揺動運動によつて荷電装置と自由に
運動している被塗装物との間の空間を横切つて火
花放電が発生する可能性があり、相当な危険性が
存在する。それ故、このような火花放電の発生を
防止する装置が要望されることは明かである。静
電塗装装置を操作する作業者は、時折、荷電装置
または被塗装物、若しくはそれらの両者に極めて
近接した作業位置を占めることがある。更に又、
塗装作業また塗装作業に関連する作業において使
用される材料の或るものは揮発性である。それ
故、塗装装置の近傍の雰囲気中にはそのような揮
発性材料の蒸気が含まれており、しかもそのよう
な蒸気の多くは可燃性であり、また多くの場合、
塗装装置の近傍の雰囲気中には微細な塗料粒子自
体も浮遊している。
る被塗装物の揺動運動によつて荷電装置と自由に
運動している被塗装物との間の空間を横切つて火
花放電が発生する可能性があり、相当な危険性が
存在する。それ故、このような火花放電の発生を
防止する装置が要望されることは明かである。静
電塗装装置を操作する作業者は、時折、荷電装置
または被塗装物、若しくはそれらの両者に極めて
近接した作業位置を占めることがある。更に又、
塗装作業また塗装作業に関連する作業において使
用される材料の或るものは揮発性である。それ
故、塗装装置の近傍の雰囲気中にはそのような揮
発性材料の蒸気が含まれており、しかもそのよう
な蒸気の多くは可燃性であり、また多くの場合、
塗装装置の近傍の雰囲気中には微細な塗料粒子自
体も浮遊している。
荷電装置と被塗装物との間に高電圧火花放電が
発生する可能性によつて引起される安全性傷害す
なわち危険性は、アーク発生に導れるような状態
を相当な正確度で予知してアーク放電の発生を防
止する作用を行なうことができる装置が必要であ
ることを表示している。勿論、そのような高電圧
アーク放電は、静電塗装装置自体の部品、例えば
高電圧直流電源にとつても有害なものである。
発生する可能性によつて引起される安全性傷害す
なわち危険性は、アーク発生に導れるような状態
を相当な正確度で予知してアーク放電の発生を防
止する作用を行なうことができる装置が必要であ
ることを表示している。勿論、そのような高電圧
アーク放電は、静電塗装装置自体の部品、例えば
高電圧直流電源にとつても有害なものである。
前に述べた各米国特許の明細書中にも述べられ
ているように、高電圧アーク放電の発生に都合の
良い状態を予知し得るということは極めて有用で
ある。上記各米国特許明細書に開示されている装
置は、高電圧アーク放電を発生し易い状態を予知
しそれに基いてアーク放電防止のために荷電装置
に印加されている電位を低いレベルに低下させる
作用を行なうものである。これら従前の装置は、
次のようにしてアーク放電に導かれる状態の存在
を予知する。すなわち、装置の作動時間を第1サ
ンプリング期間と第2サンプリングと期間とに分
割し、第1サンプリング期間中は高電圧直流電源
の作動パラメータ、例えば両端子間の出力電流の
値を監視してこの作動パラメータについてその尖
頭値を測定し、この尖頭値を第2サンプリング期
間中保存する。第2サンプリング期間中は、上記
と同じ作動パラメータを連続的に上記の保存され
た尖頭値と比較して差信号を発生させる。若しこ
の差信号の大きさが予定された最大値よりも大き
いときは、作動パラメータの変化が静電塗装装置
の正常作動時における作動パラメータの変化より
も大きいことを示しており、このような過大な作
動パラメータ変化は高電圧アーク放電発生の前兆
である。
ているように、高電圧アーク放電の発生に都合の
良い状態を予知し得るということは極めて有用で
ある。上記各米国特許明細書に開示されている装
置は、高電圧アーク放電を発生し易い状態を予知
しそれに基いてアーク放電防止のために荷電装置
に印加されている電位を低いレベルに低下させる
作用を行なうものである。これら従前の装置は、
次のようにしてアーク放電に導かれる状態の存在
を予知する。すなわち、装置の作動時間を第1サ
ンプリング期間と第2サンプリングと期間とに分
割し、第1サンプリング期間中は高電圧直流電源
の作動パラメータ、例えば両端子間の出力電流の
値を監視してこの作動パラメータについてその尖
頭値を測定し、この尖頭値を第2サンプリング期
間中保存する。第2サンプリング期間中は、上記
と同じ作動パラメータを連続的に上記の保存され
た尖頭値と比較して差信号を発生させる。若しこ
の差信号の大きさが予定された最大値よりも大き
いときは、作動パラメータの変化が静電塗装装置
の正常作動時における作動パラメータの変化より
も大きいことを示しており、このような過大な作
動パラメータ変化は高電圧アーク放電発生の前兆
である。
このような過大な作動パラメータ変化が検知さ
れたときは、何時でも装置はトリガ信号を発生し
て高電圧直流電源に結合された保護装置を起動さ
せる。保護装置は起動すると急速に高電圧直流電
源の両出力端子を横切る電圧を名目的な低電圧値
または零電圧値まで低下させる。上記したように
サンプリングを行なつて記憶し、その記憶値との
比較を行なう方法は、一般に「傾度検出」と呼ば
れている。
れたときは、何時でも装置はトリガ信号を発生し
て高電圧直流電源に結合された保護装置を起動さ
せる。保護装置は起動すると急速に高電圧直流電
源の両出力端子を横切る電圧を名目的な低電圧値
または零電圧値まで低下させる。上記したように
サンプリングを行なつて記憶し、その記憶値との
比較を行なう方法は、一般に「傾度検出」と呼ば
れている。
大きい表面積を有する大形被塗装物の塗装置に
荷電装置と被塗装物との間に流れる電流と、小さ
い表面積を有する小形被塗装物の塗装時に荷電装
置と被塗装物との間に流れる電流とは大差を有し
ており、一般に大形被塗装物の塗装時に比較的大
きい電流が流れ、小形被塗装物の塗装時には比較
的小さい電流が流れる。従つて、塗装作業中に、
例えば被塗装物の動揺や回動などに基いて荷電装
置である塗料霧化放出装置と被塗装物との間隔が
変化した際に起生する電流変化も、一般的に大形
被塗装物の場合はその絶対値が大きく、小形被塗
装物の場合にはその絶対値は比較的小さい。
荷電装置と被塗装物との間に流れる電流と、小さ
い表面積を有する小形被塗装物の塗装時に荷電装
置と被塗装物との間に流れる電流とは大差を有し
ており、一般に大形被塗装物の塗装時に比較的大
きい電流が流れ、小形被塗装物の塗装時には比較
的小さい電流が流れる。従つて、塗装作業中に、
例えば被塗装物の動揺や回動などに基いて荷電装
置である塗料霧化放出装置と被塗装物との間隔が
変化した際に起生する電流変化も、一般的に大形
被塗装物の場合はその絶対値が大きく、小形被塗
装物の場合にはその絶対値は比較的小さい。
塗装作業中に被塗装物が何等かの原因で塗料霧
化放出装置すなわち荷電装置に異常接近して所定
時間中の電流増加の絶対値がある値すなわちアー
ク発生閾値を超えると、荷電装置と被塗装物との
間にアークが発生する危険性があるが、大形被塗
装物の場合は、前述したように荷電装置との間隔
変化に基いて起生する電流変化の絶対値が大きい
ために、荷電装置に対する異常接近により起生す
る電流増加の絶対値が上記アーク発生閾値を超え
る可能性が、小形被塗装物の場合に較べて著しく
高い。
化放出装置すなわち荷電装置に異常接近して所定
時間中の電流増加の絶対値がある値すなわちアー
ク発生閾値を超えると、荷電装置と被塗装物との
間にアークが発生する危険性があるが、大形被塗
装物の場合は、前述したように荷電装置との間隔
変化に基いて起生する電流変化の絶対値が大きい
ために、荷電装置に対する異常接近により起生す
る電流増加の絶対値が上記アーク発生閾値を超え
る可能性が、小形被塗装物の場合に較べて著しく
高い。
本発明の目的は、主として塗装時に荷電装置と
の間に流れる正常電流が比較的大きい絶対値を有
している大形の被塗装物の塗装を行なう静電塗装
装置において、荷電装置に対する被塗装物の異常
接近に基いて所定時間中における電流増加の絶対
値がアーク発生閾値を超えてアークの発生する可
能性を正確に予知して荷電装置および被塗物間に
印加される電圧を遮断し、アーク発生の危険から
静電塗装装置を保護することができる電圧制御装
置を提供することである。
の間に流れる正常電流が比較的大きい絶対値を有
している大形の被塗装物の塗装を行なう静電塗装
装置において、荷電装置に対する被塗装物の異常
接近に基いて所定時間中における電流増加の絶対
値がアーク発生閾値を超えてアークの発生する可
能性を正確に予知して荷電装置および被塗物間に
印加される電圧を遮断し、アーク発生の危険から
静電塗装装置を保護することができる電圧制御装
置を提供することである。
本発明の電圧制御装置は、電圧発生用の電力供
給装置と、1対の出力端子間に電圧を供給するた
め上記電力供給装置を上記1対の出力端子間に結
合させる装置と、上記両出力端子間に流れる出力
電流の値を感知する装置と、両出力端子間に印加
された電圧を除去する装置と、上記電圧除去装置
を制御する制御回路と、上記制御回路に出力電流
信号を供給するため上記出力電流感知装置を制御
回路に結合させる入力回路装置とを具備している
1対の出力端子間の電圧を制御する装置におい
て、上記制御回路は、所定値を有する固定差信号
を発生する抵抗器と、加算信号を発生させるため
上記出力電流信号に上記固定差信号を加算する加
算回路装置と、予定されたサンプリング周期で上
記加算信号の値をサンプルしてサンプルされた加
算信号値を次のサンプリング時点まで保存するサ
ンプルおよび保存回路と、上記サンプルおよび保
持回路に保存された加算信号の保存値と引続き供
給される出力電流信号の値とを比較して出力電流
信号の値が加算信号の保存値を超えた時に出力信
号を発生する比較器と、上記出力信号を上記電圧
除去装置に供給して電圧除去装置を作動させるた
めに上記比較器を電圧除去装置に結合させる装置
とを有している、ことをその構成上の特徴とする
ものであつて、本発明の電圧制御装置を設けた静
電塗装装置にあつては、上記固定差信号の値を、
被塗装物の大きさおよび形状などを考慮して、所
望のアーク発生閾値に対応させて適当に予め設定
することによつて、被塗装物が荷電装置である塗
料霧化放出装置に異常接近に基いて起生する所定
時間中の電流増加の絶対値が固定差信号の値を超
えると電圧除去装置が作動して荷電装置および被
塗装物間に印加される電圧を遮断するので、アー
クの発生を確実に防止して静電塗装装置をアーク
発生の危険性から完全に保護するものである。
給装置と、1対の出力端子間に電圧を供給するた
め上記電力供給装置を上記1対の出力端子間に結
合させる装置と、上記両出力端子間に流れる出力
電流の値を感知する装置と、両出力端子間に印加
された電圧を除去する装置と、上記電圧除去装置
を制御する制御回路と、上記制御回路に出力電流
信号を供給するため上記出力電流感知装置を制御
回路に結合させる入力回路装置とを具備している
1対の出力端子間の電圧を制御する装置におい
て、上記制御回路は、所定値を有する固定差信号
を発生する抵抗器と、加算信号を発生させるため
上記出力電流信号に上記固定差信号を加算する加
算回路装置と、予定されたサンプリング周期で上
記加算信号の値をサンプルしてサンプルされた加
算信号値を次のサンプリング時点まで保存するサ
ンプルおよび保存回路と、上記サンプルおよび保
持回路に保存された加算信号の保存値と引続き供
給される出力電流信号の値とを比較して出力電流
信号の値が加算信号の保存値を超えた時に出力信
号を発生する比較器と、上記出力信号を上記電圧
除去装置に供給して電圧除去装置を作動させるた
めに上記比較器を電圧除去装置に結合させる装置
とを有している、ことをその構成上の特徴とする
ものであつて、本発明の電圧制御装置を設けた静
電塗装装置にあつては、上記固定差信号の値を、
被塗装物の大きさおよび形状などを考慮して、所
望のアーク発生閾値に対応させて適当に予め設定
することによつて、被塗装物が荷電装置である塗
料霧化放出装置に異常接近に基いて起生する所定
時間中の電流増加の絶対値が固定差信号の値を超
えると電圧除去装置が作動して荷電装置および被
塗装物間に印加される電圧を遮断するので、アー
クの発生を確実に防止して静電塗装装置をアーク
発生の危険性から完全に保護するものである。
本発明の構成ならびに機能は、添付図面を参照
して本発明の実施例について説明する以下の記載
によつて、明瞭に理解することができるであろ
う。
して本発明の実施例について説明する以下の記載
によつて、明瞭に理解することができるであろ
う。
先ず第1図を参照すると、この図面では、塗料
霧化および荷電頭部12からコンベアによつて頭
部12の前方を通して搬送される被塗装物14の
表面上に荷電された塗料粒子を静電的に沈積、付
着せしめる自動静電塗装装置10が示されてい
る。
霧化および荷電頭部12からコンベアによつて頭
部12の前方を通して搬送される被塗装物14の
表面上に荷電された塗料粒子を静電的に沈積、付
着せしめる自動静電塗装装置10が示されてい
る。
静電塗装装置10は、中位の値の電圧、例えば
28ボルト(V)の直流電圧を発生させる主電力供
給装置16と、1つまたはそれ以上の比較的低い
電圧、例えば正性15Vまたは負性15Vの直流電圧
を発生させる補助電力供給装置18を有してお
り、図示の実施例におけるこれら主および補助の
電力供給装置16および18は、静電塗装装置1
0によつて消費される全電力を供給する。
28ボルト(V)の直流電圧を発生させる主電力供
給装置16と、1つまたはそれ以上の比較的低い
電圧、例えば正性15Vまたは負性15Vの直流電圧
を発生させる補助電力供給装置18を有してお
り、図示の実施例におけるこれら主および補助の
電力供給装置16および18は、静電塗装装置1
0によつて消費される全電力を供給する。
静電塗装装置10は制御および表示盤20を有
しており、これによつて装置10の作動状態が連
続的に表示される。塗料粒子の静電的付着を生ぜ
しめるに必要な高電圧、例えば負性140KVの高
電圧を発生するために、スイツチおよび調整回路
22と高電圧変圧器24とが設けられており、高
電圧変圧器24は1次巻線26と2次巻線28と
を有している。
しており、これによつて装置10の作動状態が連
続的に表示される。塗料粒子の静電的付着を生ぜ
しめるに必要な高電圧、例えば負性140KVの高
電圧を発生するために、スイツチおよび調整回路
22と高電圧変圧器24とが設けられており、高
電圧変圧器24は1次巻線26と2次巻線28と
を有している。
高電圧変圧器24の2次巻線28には、高電圧
整流および増倍回路30が結合されている。被塗
装物14は1対の高電圧出力端子32および34
の一方の出力端子の電位またはそれに近い電位に
維持される。高電圧整流および増倍回路30は、
両高電圧出力端子32および34を横切つて、例
えばペイントのような液体塗料の霧化粒子を被塗
装物14に向けて吸引させてその表面上に付着さ
せるに充分な電圧を発生させる。
整流および増倍回路30が結合されている。被塗
装物14は1対の高電圧出力端子32および34
の一方の出力端子の電位またはそれに近い電位に
維持される。高電圧整流および増倍回路30は、
両高電圧出力端子32および34を横切つて、例
えばペイントのような液体塗料の霧化粒子を被塗
装物14に向けて吸引させてその表面上に付着さ
せるに充分な電圧を発生させる。
刻時回路38は、高電圧変圧器24の2次巻線
28に高電圧を発生させるためその1次巻線26
を横切つて主電力供給装置16から供給される電
圧を開閉させるために、スイツチおよび調整回路
22を駆動する。
28に高電圧を発生させるためその1次巻線26
を横切つて主電力供給装置16から供給される電
圧を開閉させるために、スイツチおよび調整回路
22を駆動する。
被塗装物14は、典型的にはコンベアによつて
搬送されて塗料霧化および荷電頭部12の前方を
通つて移動せしめられる。それ故、被塗装物14
は塗料霧化および荷電頭部12に対して運動可能
であり、それ故高電圧出力端子32および34を
横切る電圧を、若し被塗装物14が塗料霧化およ
び荷電頭部12を接近し過ぎた時には出力端子間
電圧を無視し得る値に急速に低下させるように、
制御することが望ましい。これは、主に安全上の
理由、例えば静電塗装装置10を操作する当業者
が高電圧アーク放電に曝されることを防止するた
め、および高電圧アーク放電によつて塗料霧化お
よび荷電頭部12の付近の空気中に浮遊している
可燃性材料が点火されることを防止するために行
なわれる。更にまた、そのようなアーク放電は、
静電塗装装置10自体にとつても有害であること
勿論である。このような危険な状態を回避するた
めに、静電塗装装置10には高電圧、高電流短絡
回路36が設けられており、この回路36は高電
圧整流および増倍回路30に結合されていて高電
圧出力端子32および34を横切る電圧を極めて
急速に無視し得る値に減少させることができる。
搬送されて塗料霧化および荷電頭部12の前方を
通つて移動せしめられる。それ故、被塗装物14
は塗料霧化および荷電頭部12に対して運動可能
であり、それ故高電圧出力端子32および34を
横切る電圧を、若し被塗装物14が塗料霧化およ
び荷電頭部12を接近し過ぎた時には出力端子間
電圧を無視し得る値に急速に低下させるように、
制御することが望ましい。これは、主に安全上の
理由、例えば静電塗装装置10を操作する当業者
が高電圧アーク放電に曝されることを防止するた
め、および高電圧アーク放電によつて塗料霧化お
よび荷電頭部12の付近の空気中に浮遊している
可燃性材料が点火されることを防止するために行
なわれる。更にまた、そのようなアーク放電は、
静電塗装装置10自体にとつても有害であること
勿論である。このような危険な状態を回避するた
めに、静電塗装装置10には高電圧、高電流短絡
回路36が設けられており、この回路36は高電
圧整流および増倍回路30に結合されていて高電
圧出力端子32および34を横切る電圧を極めて
急速に無視し得る値に減少させることができる。
高電流短絡回路36を制御するために、高電圧
整流および増倍回路30および高電流短絡回路3
6に、予知制御回路40が結合されている。予知
制御回路40は、高電圧整流および増倍回路30
の状態を監視し、監視された過負荷や短絡のよう
な不所望状態に応答して高電流短絡回路36を作
動させるための制御信号を発生することによつ
て、高電圧整流および増倍回路30を上記のよう
な不所望状態に対して保護する。高電流短絡回路
36は、予知制御回路40により発生された制御
信号に応答して、前に述べたように、高電圧出力
端子32および34を横切る電圧を名目的な低電
圧値または零電圧値まで低下させる。
整流および増倍回路30および高電流短絡回路3
6に、予知制御回路40が結合されている。予知
制御回路40は、高電圧整流および増倍回路30
の状態を監視し、監視された過負荷や短絡のよう
な不所望状態に応答して高電流短絡回路36を作
動させるための制御信号を発生することによつ
て、高電圧整流および増倍回路30を上記のよう
な不所望状態に対して保護する。高電流短絡回路
36は、予知制御回路40により発生された制御
信号に応答して、前に述べたように、高電圧出力
端子32および34を横切る電圧を名目的な低電
圧値または零電圧値まで低下させる。
予知制御回路40は、両高電圧出力端子32お
よび34間の最大許容絶対電流に設定された静電
過負荷保護回路42(第5図参照)を有してお
り、この静電過負荷保護回路42によつて設定最
大許容値を超える電流を感知して高電流短絡回路
36を作動ささる。予知制御回路40は、更にサ
ンプルおよび保存機能を組入れた「固定差」また
は「傾度検出」回路44(第5図参照)を有して
おり、この固定差回路44は、感知された状態例
えば高電圧整流および増倍回路30の両高電圧出
力端子32および34間に流れる電流を比較的緩
やかな速度例えば5ヘルツ(Hz)の繰返し速度
でサンプルし、このサンプルされ各保存期間中保
存された電流値を感知された電流の実際値と連続
的に比較する。若し実際の電流値が保存された電
流値を調整可能な予定された固定値だけ超過した
ならば、高電圧短絡回路36を作動させる信号を
発生して両出力端子32および34を横切る電圧
を低下させる。
よび34間の最大許容絶対電流に設定された静電
過負荷保護回路42(第5図参照)を有してお
り、この静電過負荷保護回路42によつて設定最
大許容値を超える電流を感知して高電流短絡回路
36を作動ささる。予知制御回路40は、更にサ
ンプルおよび保存機能を組入れた「固定差」また
は「傾度検出」回路44(第5図参照)を有して
おり、この固定差回路44は、感知された状態例
えば高電圧整流および増倍回路30の両高電圧出
力端子32および34間に流れる電流を比較的緩
やかな速度例えば5ヘルツ(Hz)の繰返し速度
でサンプルし、このサンプルされ各保存期間中保
存された電流値を感知された電流の実際値と連続
的に比較する。若し実際の電流値が保存された電
流値を調整可能な予定された固定値だけ超過した
ならば、高電圧短絡回路36を作動させる信号を
発生して両出力端子32および34を横切る電圧
を低下させる。
予知制御回路40は、更に自動レンジング回路
46(第5図参照)を有している。寸法および形
状が種々異なつている個々の被塗装物12が、
種々異なる向きで次々に塗料霧化および荷電頭部
12の前方を通過するときには、両高電圧出力端
子32および34間の瞬間電流の尖頭値は相当に
変化する。塗装作業が連続的に中断されるのを避
けるためには、作業者は高電圧短絡回路36が起
動させられないように静電過負荷保護回路42を
設定し、また傾度検出回路すなわち固定差回路4
4によつて高電圧短絡回路36が起動されて塗装
作業が連続的に中断されるという不便さを避ける
ために固定差回路44を手動調整して両出力端子
32および34間に実質的に大きさの異なる電流
が流れることを許すように固定差の値を大きい値
に選定する可能性がある。このような状態の下に
おいて固有な危険に対し保護を与えるために自動
レンジング回路46も高電圧整流および増倍回路
30の作動パラメータを監視する。図示の実施例
においては、典型的な作動パラメータは両高電圧
出力端子32および34間の電流に関連するパラ
メータである。
46(第5図参照)を有している。寸法および形
状が種々異なつている個々の被塗装物12が、
種々異なる向きで次々に塗料霧化および荷電頭部
12の前方を通過するときには、両高電圧出力端
子32および34間の瞬間電流の尖頭値は相当に
変化する。塗装作業が連続的に中断されるのを避
けるためには、作業者は高電圧短絡回路36が起
動させられないように静電過負荷保護回路42を
設定し、また傾度検出回路すなわち固定差回路4
4によつて高電圧短絡回路36が起動されて塗装
作業が連続的に中断されるという不便さを避ける
ために固定差回路44を手動調整して両出力端子
32および34間に実質的に大きさの異なる電流
が流れることを許すように固定差の値を大きい値
に選定する可能性がある。このような状態の下に
おいて固有な危険に対し保護を与えるために自動
レンジング回路46も高電圧整流および増倍回路
30の作動パラメータを監視する。図示の実施例
においては、典型的な作動パラメータは両高電圧
出力端子32および34間の電流に関連するパラ
メータである。
自動レンジング回路46は、固定差回路44と
同様に、上記のような高電圧整流および増倍回路
30の作動パラメータを連続的に監視し、そして
固定差回路と同様に、サンプルされ保存された作
動パラメータの値と作動パラメータの実際値と予
定された倍数との積の値とを比較する。この予定
された倍数は、静電塗装装置10の作動開始に先
立つて、個々の被塗装物14の寸法、形状および
向きにおける差異を考慮に入れて、設定される。
図示の実施例にあつては、この予定された倍数は
不連続的に変化させ得るように選ばれているが、
連続的に変化させ得るよう選ぶこともできる。そ
れ故、自動レンジング回路46は、若し作業者が
静電過負荷保護回路42を極めて高い電流値に対
して保護が行なわれるよう設定し、そして極めて
大きい被塗装物の塗装を行なう時に固定差回路4
4をリセツトまたはその接続を遮断したような場
合に存在する危険を克服するものである。自動レ
ンジング回路46は、何時両高電圧出力端子32
および32を横切つて過負荷または短絡状態が起
生し易いかを決定する能力を保持てながら、両出
力端子32および34間の出力電流に相当な大き
さの偏差を許容するものである。
同様に、上記のような高電圧整流および増倍回路
30の作動パラメータを連続的に監視し、そして
固定差回路と同様に、サンプルされ保存された作
動パラメータの値と作動パラメータの実際値と予
定された倍数との積の値とを比較する。この予定
された倍数は、静電塗装装置10の作動開始に先
立つて、個々の被塗装物14の寸法、形状および
向きにおける差異を考慮に入れて、設定される。
図示の実施例にあつては、この予定された倍数は
不連続的に変化させ得るように選ばれているが、
連続的に変化させ得るよう選ぶこともできる。そ
れ故、自動レンジング回路46は、若し作業者が
静電過負荷保護回路42を極めて高い電流値に対
して保護が行なわれるよう設定し、そして極めて
大きい被塗装物の塗装を行なう時に固定差回路4
4をリセツトまたはその接続を遮断したような場
合に存在する危険を克服するものである。自動レ
ンジング回路46は、何時両高電圧出力端子32
および32を横切つて過負荷または短絡状態が起
生し易いかを決定する能力を保持てながら、両出
力端子32および34間の出力電流に相当な大き
さの偏差を許容するものである。
第2図を参照すると、この図面には第1図の静
電塗装装置10の主電力供給装置16、補助電力
供給装置18、および制御および表示盤20が示
されており、静電塗装装置10の1対の入力端子
100,102は、例えば220V、50〜60Hzの単
相交流給電線のような適当な低電圧交流電力源に
結合される。両入力端子100,102間には電
力用主変圧器106の1次巻線104およびヒユ
ーズ107が直列に接続される。主変圧器106
は、その両端を横切つて通常のブリツジ形全波整
流器112が接続されている2次巻線110を有
しており、全波整流器112の出力回路には、直
列インダクタンスコイル114および並列キヤパ
シタ116を含む濾波回路およびキヤパシタ11
6と並列接続された負荷抵抗器118が接続され
て、全波整流器112、インダクタンスコイル1
14およびキヤパシタ116を含む濾波回路、お
よび負荷抵抗器118は主電力供給装置16を形
成しており、負荷抵抗器118の両端に設けられ
た1対の端子119,120間に前に述べた中位
の値例えば28Vの直流電圧が現われる。端子12
0は静電塗装装置10の接地端子を形成するもの
で、以下の説明においては接地端子と呼ぶことに
する。
電塗装装置10の主電力供給装置16、補助電力
供給装置18、および制御および表示盤20が示
されており、静電塗装装置10の1対の入力端子
100,102は、例えば220V、50〜60Hzの単
相交流給電線のような適当な低電圧交流電力源に
結合される。両入力端子100,102間には電
力用主変圧器106の1次巻線104およびヒユ
ーズ107が直列に接続される。主変圧器106
は、その両端を横切つて通常のブリツジ形全波整
流器112が接続されている2次巻線110を有
しており、全波整流器112の出力回路には、直
列インダクタンスコイル114および並列キヤパ
シタ116を含む濾波回路およびキヤパシタ11
6と並列接続された負荷抵抗器118が接続され
て、全波整流器112、インダクタンスコイル1
14およびキヤパシタ116を含む濾波回路、お
よび負荷抵抗器118は主電力供給装置16を形
成しており、負荷抵抗器118の両端に設けられ
た1対の端子119,120間に前に述べた中位
の値例えば28Vの直流電圧が現われる。端子12
0は静電塗装装置10の接地端子を形成するもの
で、以下の説明においては接地端子と呼ぶことに
する。
第2図における制御および表示盤20の部分を
参照すると、前記主電力供給装置16の端子11
9に単極双投高電圧側路スイツチ121の可動接
触子が接続されている。端子119と接地端子1
20との間には電力表示灯123が接続されてい
て、主電力供給装置16が付勢状態にある時に点
灯して表示する。スイツチ121の一方の固定接
触子122と接地端子120との間には1対の接
続用端子124,126を直列に含む回路が接続
されており、この回路は、静電塗装装置10を使
用して塗装を行なう場合に、高電圧回路が消勢さ
れた状態で時々運転させる必要がある1個または
それ以上の直流作動機器を両端子124,126
間に結合させて使用することができるように設け
られているのであつて、例えば、高電圧回路が消
勢されている期間中に、塗料通路を通して洗浄用
流体を循環させるためにポンプを運転することが
できるように、直流作動塗料ポンプのような機器
をこれら両端子124,126間に結合させるこ
とができる。
参照すると、前記主電力供給装置16の端子11
9に単極双投高電圧側路スイツチ121の可動接
触子が接続されている。端子119と接地端子1
20との間には電力表示灯123が接続されてい
て、主電力供給装置16が付勢状態にある時に点
灯して表示する。スイツチ121の一方の固定接
触子122と接地端子120との間には1対の接
続用端子124,126を直列に含む回路が接続
されており、この回路は、静電塗装装置10を使
用して塗装を行なう場合に、高電圧回路が消勢さ
れた状態で時々運転させる必要がある1個または
それ以上の直流作動機器を両端子124,126
間に結合させて使用することができるように設け
られているのであつて、例えば、高電圧回路が消
勢されている期間中に、塗料通路を通して洗浄用
流体を循環させるためにポンプを運転することが
できるように、直流作動塗料ポンプのような機器
をこれら両端子124,126間に結合させるこ
とができる。
スイツチ121の他方の固定接触子130と接
地端子120との間には、高電圧回路開路用の常
閉形押釦スイツチ132と、並列接続された高電
圧回路閉路用の常閉形押釦スイツチ134および
常開形リレー接点136と、常閉形リレー接点1
38と、互に直列な2対の接続用端子140,1
42および144,146と、並列接続されたリ
レー作動用ソレノイド150および高電圧回路の
付勢を表示する高電圧表示灯152とが、上記の
順序で直列に接続されている。両スイツチ132
および134の接続点には、端子137が形成さ
れている。2対の接続用端子140,142およ
び144,146は、例えば塗装ブース用排気
扇、コンベア用電動機などのような機器を接続し
て使用するためのものである。両端子142およ
び144の接続点と端子151との間にはリレー
作動用ソレノイド149が接続され、このソレノ
イド149と並列にダイオード153が逆極性に
接続されている。
地端子120との間には、高電圧回路開路用の常
閉形押釦スイツチ132と、並列接続された高電
圧回路閉路用の常閉形押釦スイツチ134および
常開形リレー接点136と、常閉形リレー接点1
38と、互に直列な2対の接続用端子140,1
42および144,146と、並列接続されたリ
レー作動用ソレノイド150および高電圧回路の
付勢を表示する高電圧表示灯152とが、上記の
順序で直列に接続されている。両スイツチ132
および134の接続点には、端子137が形成さ
れている。2対の接続用端子140,142およ
び144,146は、例えば塗装ブース用排気
扇、コンベア用電動機などのような機器を接続し
て使用するためのものである。両端子142およ
び144の接続点と端子151との間にはリレー
作動用ソレノイド149が接続され、このソレノ
イド149と並列にダイオード153が逆極性に
接続されている。
両スイツチ132および134の接続点と端子
157との間には、リレー作動用ソレノイド15
4および過負荷表示用表示灯156の並列回路が
接続され、端子157と接地端子120との間に
は常開形リレー接点158が接続されている。
157との間には、リレー作動用ソレノイド15
4および過負荷表示用表示灯156の並列回路が
接続され、端子157と接地端子120との間に
は常開形リレー接点158が接続されている。
更にまた、スイツチ121の他方の固定接触子
130と端子160との間には、常開形リレー接
点164、常開形リレー接点168、保護用ダイ
オード170および常閉形リレー接点174が直
列に接続され、過渡抑制用キヤパシタ176が固
定接触子130と接地端子120との間に結合さ
れている。
130と端子160との間には、常開形リレー接
点164、常開形リレー接点168、保護用ダイ
オード170および常閉形リレー接点174が直
列に接続され、過渡抑制用キヤパシタ176が固
定接触子130と接地端子120との間に結合さ
れている。
電力用主変圧器106は、また両端の端子18
8,190および中央タツプ端子192を設けら
れた3次巻線186を有しており、この2次巻線
186は両端子188,190および中央タツプ
端子192を通して補助電力供給装置18に電力
を供給する。
8,190および中央タツプ端子192を設けら
れた3次巻線186を有しており、この2次巻線
186は両端子188,190および中央タツプ
端子192を通して補助電力供給装置18に電力
を供給する。
補助電力供給装置18は、ブリツジ形全波整流
器194を有し、この全波整流器194の両出力
端子196および190を横切つて1対の濾波用
キヤパシタ196,198が直列接続されてい
る。3次巻線186の中央タツプ端子192は両
キヤパシタ196および198の接続点と接地と
に接続され、全波整流器194の一方の出力端子
196は調整用PNP形トランジスタ204のエ
ミツタに接続され、トランジスタ204のコレク
タは電圧制御用抵抗器206を通して出力端子2
08に接続されている。全波整流器194の他方
の出力端子198は、調整用PNP形トランジス
タ210のエミツタに接続され、トランジスタ2
10のコレクタは電圧制御用抵抗器212を通し
て出力端子214に接続されている。各抵抗器2
06および212の両端間の電圧は、これら電圧
にそれぞれ応答してトランジスタ204および2
10のベースにそれぞれ供給される調整用電圧を
発生する集積回路216の各端子間に供給され
る。
器194を有し、この全波整流器194の両出力
端子196および190を横切つて1対の濾波用
キヤパシタ196,198が直列接続されてい
る。3次巻線186の中央タツプ端子192は両
キヤパシタ196および198の接続点と接地と
に接続され、全波整流器194の一方の出力端子
196は調整用PNP形トランジスタ204のエ
ミツタに接続され、トランジスタ204のコレク
タは電圧制御用抵抗器206を通して出力端子2
08に接続されている。全波整流器194の他方
の出力端子198は、調整用PNP形トランジス
タ210のエミツタに接続され、トランジスタ2
10のコレクタは電圧制御用抵抗器212を通し
て出力端子214に接続されている。各抵抗器2
06および212の両端間の電圧は、これら電圧
にそれぞれ応答してトランジスタ204および2
10のベースにそれぞれ供給される調整用電圧を
発生する集積回路216の各端子間に供給され
る。
集積回路216を示すブロツク内に小さい文字
で記載された数字は図示の実施例において使用さ
れた特定の集積回路のピンすなわち端子の番号を
表わしており、このような小文字の数字による端
子番号の表示は、第3図および第5図に示された
集積回路および増巾器についても同様に行なわれ
ている。
で記載された数字は図示の実施例において使用さ
れた特定の集積回路のピンすなわち端子の番号を
表わしており、このような小文字の数字による端
子番号の表示は、第3図および第5図に示された
集積回路および増巾器についても同様に行なわれ
ている。
全波整流器194の各出力端子196,198
と各トランジスタ204,210の各ベースとの
間にはバイアス抵抗器218,220がそれぞれ
接続されており、両出力端子208および214
間には2個のキヤパシタ222および224が直
列に接続され、両キヤパシタ222および224
の接続点は接地されている。出力端子208と接
地との間には、発光性ダイオード(LED)22
6と抵抗器228とが直列に接続され、また接地
と出力端子214との間にも同様に発光性ダイオ
ード230と抵抗器232とが直列に接続されて
いる。補助電力供給装置18は、出力端子208
に低い値の正性直流電圧、例えば+15Vの直流電
圧を発生し、また出力端子214に低い値の負性
直流電圧、例えば−15Vの直流電圧を発生させ
る。各発光性ダイオード226および230は、
それぞれ補助電力供給装置18の正電圧供給回路
および負電圧供給回路が作動していることを表示
する。
と各トランジスタ204,210の各ベースとの
間にはバイアス抵抗器218,220がそれぞれ
接続されており、両出力端子208および214
間には2個のキヤパシタ222および224が直
列に接続され、両キヤパシタ222および224
の接続点は接地されている。出力端子208と接
地との間には、発光性ダイオード(LED)22
6と抵抗器228とが直列に接続され、また接地
と出力端子214との間にも同様に発光性ダイオ
ード230と抵抗器232とが直列に接続されて
いる。補助電力供給装置18は、出力端子208
に低い値の正性直流電圧、例えば+15Vの直流電
圧を発生し、また出力端子214に低い値の負性
直流電圧、例えば−15Vの直流電圧を発生させ
る。各発光性ダイオード226および230は、
それぞれ補助電力供給装置18の正電圧供給回路
および負電圧供給回路が作動していることを表示
する。
静電塗装装置10において、昇圧用変圧器24
によつて高電圧を発生させるためには、変圧器2
4の1次巻線26に供給される直流電流を開閉、
すなわち断続させなければならないので、静電塗
装装置10内で1個またはそれ以上のスイツチン
グ波形を発生させることが必要である。そのため
に、静電塗装装置10には、第3図に示すような
刻時回路38が設けられている。刻時回路38
は、その一方のベースは抵抗器242を通して接
地され他方のベースはバイアス抵抗器244を通
して−15Vの端子に接続されたユニジヤンクシヨ
ントランジスタ(UJT)240を有しており、
UJT240のエミツタ回路は、接地と−15V端子
との間に直列接続されたキヤパシタ246、抵抗
器248および周波数調整用ポテンシヨメータ2
50を含んでいる。このUJT240およびそれ
と組合された素子で形成されたUJT発振器の出
力信号はキヤパシタ252とキヤパシタ254お
よび抵抗器256の並列回路とを通してNPN形
トランジスタ258のベースに結合される。トラ
ンジスタ258のベース偏倚用のバイアス抵抗器
260および262は、それぞれベースと+15V
端子および−15V端子との間に接続されており、
トランジスタ258のコレクタは抵抗器246を
通して+15V端子に、またエミツタは抵抗器26
6を通して−15V端子に結合されている。トラン
ジスタ258およびこれと組合わされた素子は
UJT発振器と次に後続する段階との間のバツフ
ア段階を形成している。
によつて高電圧を発生させるためには、変圧器2
4の1次巻線26に供給される直流電流を開閉、
すなわち断続させなければならないので、静電塗
装装置10内で1個またはそれ以上のスイツチン
グ波形を発生させることが必要である。そのため
に、静電塗装装置10には、第3図に示すような
刻時回路38が設けられている。刻時回路38
は、その一方のベースは抵抗器242を通して接
地され他方のベースはバイアス抵抗器244を通
して−15Vの端子に接続されたユニジヤンクシヨ
ントランジスタ(UJT)240を有しており、
UJT240のエミツタ回路は、接地と−15V端子
との間に直列接続されたキヤパシタ246、抵抗
器248および周波数調整用ポテンシヨメータ2
50を含んでいる。このUJT240およびそれ
と組合された素子で形成されたUJT発振器の出
力信号はキヤパシタ252とキヤパシタ254お
よび抵抗器256の並列回路とを通してNPN形
トランジスタ258のベースに結合される。トラ
ンジスタ258のベース偏倚用のバイアス抵抗器
260および262は、それぞれベースと+15V
端子および−15V端子との間に接続されており、
トランジスタ258のコレクタは抵抗器246を
通して+15V端子に、またエミツタは抵抗器26
6を通して−15V端子に結合されている。トラン
ジスタ258およびこれと組合わされた素子は
UJT発振器と次に後続する段階との間のバツフ
ア段階を形成している。
トランジスタ258のエミツタは、キヤパシタ
268とキヤパシタ270および抵抗器272の
並列回路とを通してNPN形トランジスタ274
のベースに結合されており、トランジスタ274
のベースはバイアス抵抗器276を通して+15V
端子に接続され、コレクタは抵抗器278を通し
て+15V端子に接続され、エミツタは抵抗器28
0を通して接地されている。
268とキヤパシタ270および抵抗器272の
並列回路とを通してNPN形トランジスタ274
のベースに結合されており、トランジスタ274
のベースはバイアス抵抗器276を通して+15V
端子に接続され、コレクタは抵抗器278を通し
て+15V端子に接続され、エミツタは抵抗器28
0を通して接地されている。
トランジスタ274は、そのコレクタに正性パ
ルスを発生し、このパルスは集積回路から成る単
安定マルチバイブレータ282内において整形さ
れる。マルチバイブレータ282の出力端子2か
らの出力信号は集積回路から成る10分の1形カウ
ンタ284の入力端子7に供給され、カウンタ2
84の出力端子12からの出力信号は集積回路か
ら成るJ−Kフリツプフロツプ286の入力端子
12に供給される。フリツプフロツプ286の1
対の出力端子10,14は集積回路から成る波形
整形インバータ288の入力端子7,15に結合
され、インバータ288の1対の出力端子9,1
は刻時回路38の1対の出力端子290および2
92に結合される。上記UJT発振器は約50キロ
ヘルツ(KHz)の周波数で作動するので、刻時
回路38の各出力端子290および292におい
ては、その周波数が5KHzで互に反対位相を有す
る2つの正性矩形パルスが発生される。
ルスを発生し、このパルスは集積回路から成る単
安定マルチバイブレータ282内において整形さ
れる。マルチバイブレータ282の出力端子2か
らの出力信号は集積回路から成る10分の1形カウ
ンタ284の入力端子7に供給され、カウンタ2
84の出力端子12からの出力信号は集積回路か
ら成るJ−Kフリツプフロツプ286の入力端子
12に供給される。フリツプフロツプ286の1
対の出力端子10,14は集積回路から成る波形
整形インバータ288の入力端子7,15に結合
され、インバータ288の1対の出力端子9,1
は刻時回路38の1対の出力端子290および2
92に結合される。上記UJT発振器は約50キロ
ヘルツ(KHz)の周波数で作動するので、刻時
回路38の各出力端子290および292におい
ては、その周波数が5KHzで互に反対位相を有す
る2つの正性矩形パルスが発生される。
そのベースをそれぞれ抵抗器298および抵抗
器300を通してカウンタ284の入力端子7お
よび出力端子12に結合された2個のNPN形ト
ランジスタ294および296が、刻時回路38
の作動を監視する。各トランジスタ294および
296のエミツタはそれぞれ接地され、コレクタ
は抵抗器302および発光性ダイオード306の
直列回路と抵抗器304および発光性ダイオード
308の直列回路とを通してそれぞれ+15V端子
に接続されていて、各発光性ダイオード306お
よび308は刻時回路38が作動していることの
可視表示を与える。
器300を通してカウンタ284の入力端子7お
よび出力端子12に結合された2個のNPN形ト
ランジスタ294および296が、刻時回路38
の作動を監視する。各トランジスタ294および
296のエミツタはそれぞれ接地され、コレクタ
は抵抗器302および発光性ダイオード306の
直列回路と抵抗器304および発光性ダイオード
308の直列回路とを通してそれぞれ+15V端子
に接続されていて、各発光性ダイオード306お
よび308は刻時回路38が作動していることの
可視表示を与える。
次に、第4a図を参照して、高電圧変圧器24
の1次巻線26に供給される直流電流の開閉およ
び調整を行なうスイツチおよび調整回路22につ
いて説明する。刻時回路38の両出力端子290
および292は、それぞれキヤパシタ310およ
び抵抗器312の並列回路とキヤパシタ314お
よび抵抗器316の並列回路とを通して1対の前
置駆動用トランジスタ318および320のベー
スに結合される。各トランジスタ318,320
のエミツタはそれぞれ接地されており、コレクタ
はそれぞれ抵抗器322,324を通して電力供
給用キヤパシタ326に結合され、キヤパシタ3
26はダイオード328を通して主電力供給装置
16の端子119と接地との間に接続されてい
る。
の1次巻線26に供給される直流電流の開閉およ
び調整を行なうスイツチおよび調整回路22につ
いて説明する。刻時回路38の両出力端子290
および292は、それぞれキヤパシタ310およ
び抵抗器312の並列回路とキヤパシタ314お
よび抵抗器316の並列回路とを通して1対の前
置駆動用トランジスタ318および320のベー
スに結合される。各トランジスタ318,320
のエミツタはそれぞれ接地されており、コレクタ
はそれぞれ抵抗器322,324を通して電力供
給用キヤパシタ326に結合され、キヤパシタ3
26はダイオード328を通して主電力供給装置
16の端子119と接地との間に接続されてい
る。
トランジスタ318のコレクタは、それぞれベ
ース抵抗器330,332を通して1対の駆動用
トランジスタ334,336のベースに結合され
ている。トランジスタ334のコレクタは負荷抵
抗器338を通して電力供給用キヤパシタ326
に結合され、トランジスタ336のコレクタは抵
抗器340を通して接地され、また各トランジス
タ334,336のエミツタはそれぞれ接地され
ている。トランジスタ334のコレクタはまた駆
動用トランジスタ342のベースに結合されてお
り、トランジスタ342のコレクタは負荷抵抗器
344を通して調整用高電圧母線346に結合さ
れ、トランジスタ342のエミツタは前記駆動用
トランジスタ336のコレクタおよび出力トラン
ジスタ348のベースに結合されている。出力ト
ランジスタ348のコレクタは高電圧変圧器24
の1次巻線26の端子350およびそのアノード
に接地された過渡抑制用ツエナーダイオード35
2のカソードに結合されている。
ース抵抗器330,332を通して1対の駆動用
トランジスタ334,336のベースに結合され
ている。トランジスタ334のコレクタは負荷抵
抗器338を通して電力供給用キヤパシタ326
に結合され、トランジスタ336のコレクタは抵
抗器340を通して接地され、また各トランジス
タ334,336のエミツタはそれぞれ接地され
ている。トランジスタ334のコレクタはまた駆
動用トランジスタ342のベースに結合されてお
り、トランジスタ342のコレクタは負荷抵抗器
344を通して調整用高電圧母線346に結合さ
れ、トランジスタ342のエミツタは前記駆動用
トランジスタ336のコレクタおよび出力トラン
ジスタ348のベースに結合されている。出力ト
ランジスタ348のコレクタは高電圧変圧器24
の1次巻線26の端子350およびそのアノード
に接地された過渡抑制用ツエナーダイオード35
2のカソードに結合されている。
前記の前置駆動用トランジスタ320のコレク
タは、それぞれベース抵抗器354,356を通
して1対の駆動用トランジスタ358,360の
ベースに結合されており、トランジスタ358の
コレクタは負荷抵抗器369を通して電力供給用
キヤパシタ326に結合され、トランジスタ36
0のコレクタは抵抗器364を通して接地され、
また各トランジスタ358,360のエミツタは
それぞれ接地されている。トランジスタ358の
コレクタまたは駆動用トランジスタ366のベー
スに結合されており、トランジスタ366のコレ
クタは負荷抵抗器368を通して調整用高電圧母
線346に結合され、前記駆動用トランジスタ3
60のコレクタまたはトランジスタ366のエミ
ツタおよび出力トランジスタ370のベースに結
合されている。出力トランジスタ370のコレク
タは高電圧変圧器24の1次巻線26の端子37
2およびそのアノードを接地された過渡抑制用ツ
エナーダイオード374のカソードに結合されて
いる。
タは、それぞれベース抵抗器354,356を通
して1対の駆動用トランジスタ358,360の
ベースに結合されており、トランジスタ358の
コレクタは負荷抵抗器369を通して電力供給用
キヤパシタ326に結合され、トランジスタ36
0のコレクタは抵抗器364を通して接地され、
また各トランジスタ358,360のエミツタは
それぞれ接地されている。トランジスタ358の
コレクタまたは駆動用トランジスタ366のベー
スに結合されており、トランジスタ366のコレ
クタは負荷抵抗器368を通して調整用高電圧母
線346に結合され、前記駆動用トランジスタ3
60のコレクタまたはトランジスタ366のエミ
ツタおよび出力トランジスタ370のベースに結
合されている。出力トランジスタ370のコレク
タは高電圧変圧器24の1次巻線26の端子37
2およびそのアノードを接地された過渡抑制用ツ
エナーダイオード374のカソードに結合されて
いる。
刻時回路38の出力端子290と変圧器24の
1次巻線26の端子350との間の数個のトラン
ジスタ段は、出力端子290における刻時用正性
矩形波パルス信号が正方向に上昇する時に出力ト
ランジスタ348が飽和状態で駆動されて端子3
50を略大地電位に持来たすように、出力端子3
90からの刻時用信号を増巾する。出力端子39
0における正性矩形波パルス信号が負方向に降下
する時に出力トランジスタ348は遮断状態に駆
動されて端子350から大地電位が取除かれる。
刻時回路38の出力端子292と変圧器24の1
次巻線26の端子372との間の数個とトランジ
スタ段は、出力端子392からの反対位相の刻時
用正性矩形波パルス信号に応答して駆動され、出
力端子292における刻時用信号が正方向に上昇
(出力端子290上の刻時用信号の負方向降下に
対応)する時に出力トランジスタ370が飽和状
態に駆動されて1次巻線26の端子372は略大
地電位に持来たされ、出力端子292における刻
時用信号が負方向に降下(出力端子290上の刻
時用信号の正方向上昇に対応)する時に出力トラ
ンジスタ370は遮断状態に駆動されて端子37
2から大地電位が取除かれる。
1次巻線26の端子350との間の数個のトラン
ジスタ段は、出力端子290における刻時用正性
矩形波パルス信号が正方向に上昇する時に出力ト
ランジスタ348が飽和状態で駆動されて端子3
50を略大地電位に持来たすように、出力端子3
90からの刻時用信号を増巾する。出力端子39
0における正性矩形波パルス信号が負方向に降下
する時に出力トランジスタ348は遮断状態に駆
動されて端子350から大地電位が取除かれる。
刻時回路38の出力端子292と変圧器24の1
次巻線26の端子372との間の数個とトランジ
スタ段は、出力端子392からの反対位相の刻時
用正性矩形波パルス信号に応答して駆動され、出
力端子292における刻時用信号が正方向に上昇
(出力端子290上の刻時用信号の負方向降下に
対応)する時に出力トランジスタ370が飽和状
態に駆動されて1次巻線26の端子372は略大
地電位に持来たされ、出力端子292における刻
時用信号が負方向に降下(出力端子290上の刻
時用信号の正方向上昇に対応)する時に出力トラ
ンジスタ370は遮断状態に駆動されて端子37
2から大地電位が取除かれる。
高電圧変圧器24の1次巻線26に対する直流
電流の供給は、保護用フエーズ378および常開
形リレー接点380を介して調整用高電圧母線3
46に接続されている中央タツプ端子376をと
おして行なわれる。
電流の供給は、保護用フエーズ378および常開
形リレー接点380を介して調整用高電圧母線3
46に接続されている中央タツプ端子376をと
おして行なわれる。
前記1対の駆動用トランジスタ334,358
のエミツタは、またそれぞれベース抵抗器38
6,388を通して1対のトランジスタ382,
384のベースに結合されており、これら両トラ
ンジスタ382,384のエミツタはそれぞれ接
地され、またコレクタはそれぞれ抵抗器390お
よび発光性ダイオード392の直列回路と抵抗器
394および発光性ダイオード396の直列回路
とを通して+15V端子に接続されている。各発光
性ダイオード392,396はそれぞれトランジ
スタ334,358の作動を可視的に表示する。
のエミツタは、またそれぞれベース抵抗器38
6,388を通して1対のトランジスタ382,
384のベースに結合されており、これら両トラ
ンジスタ382,384のエミツタはそれぞれ接
地され、またコレクタはそれぞれ抵抗器390お
よび発光性ダイオード392の直列回路と抵抗器
394および発光性ダイオード396の直列回路
とを通して+15V端子に接続されている。各発光
性ダイオード392,396はそれぞれトランジ
スタ334,358の作動を可視的に表示する。
調整用高電圧母線346には、主電力供給装置
16(第2図)の端子119から、後記説明する
ように調整器出力トランジスタ456,458,
460を通して直線的に調整された直流電圧が供
給される。調整器回路の端子398は第4b図に
示す高周波整流および増倍回路30において発生
される信号を連続的に監視する。端子398に供
給されて連続的に監視される信号がどのようにし
て発生されるかということについては、第4b図
と関連して説明するが、調整器回路の機能を検討
する目的に関連して端子398に供給されるこの
信号は第1図に示した両高電圧出力端子32およ
び34間に現われる出力高電圧に直接に比例する
信号であることを理解して置かなくてはならな
い。従つて、端子398に供給される信号は、両
高電圧出力端子32および34間の高電圧、例え
ば140KVの電圧の大きな直流成分に相当する実
質的な直流成分を含んでいるけれども、両出力端
子32および34間の高電圧は、種々の原因によ
る相当に多量の交流「脉動」または「雑音」を含
んでいるので端子398に供給される信号もまた
相当な量の交流脉動または雑音を含んでいる。例
えば、高電圧変圧器24の高電圧2次巻線28に
結合された1次巻線26に流れる直流電流を
5KHzの周波数で開閉すること、および上記2次
巻線28を横切つて発生される電圧変化の整流お
よび増倍作用が行なわれる高電圧整流および増倍
回路30内における電流の開閉が交流脉動または
雑音の原因として挙げることができる。それ故、
両高周波出力端子32および34間の直流電圧だ
けに関連する実質的に無雑音の信号を得るために
は、端子398に供給される信号から全ての可能
性のある交流成分を濾波することが必要である。
16(第2図)の端子119から、後記説明する
ように調整器出力トランジスタ456,458,
460を通して直線的に調整された直流電圧が供
給される。調整器回路の端子398は第4b図に
示す高周波整流および増倍回路30において発生
される信号を連続的に監視する。端子398に供
給されて連続的に監視される信号がどのようにし
て発生されるかということについては、第4b図
と関連して説明するが、調整器回路の機能を検討
する目的に関連して端子398に供給されるこの
信号は第1図に示した両高電圧出力端子32およ
び34間に現われる出力高電圧に直接に比例する
信号であることを理解して置かなくてはならな
い。従つて、端子398に供給される信号は、両
高電圧出力端子32および34間の高電圧、例え
ば140KVの電圧の大きな直流成分に相当する実
質的な直流成分を含んでいるけれども、両出力端
子32および34間の高電圧は、種々の原因によ
る相当に多量の交流「脉動」または「雑音」を含
んでいるので端子398に供給される信号もまた
相当な量の交流脉動または雑音を含んでいる。例
えば、高電圧変圧器24の高電圧2次巻線28に
結合された1次巻線26に流れる直流電流を
5KHzの周波数で開閉すること、および上記2次
巻線28を横切つて発生される電圧変化の整流お
よび増倍作用が行なわれる高電圧整流および増倍
回路30内における電流の開閉が交流脉動または
雑音の原因として挙げることができる。それ故、
両高周波出力端子32および34間の直流電圧だ
けに関連する実質的に無雑音の信号を得るために
は、端子398に供給される信号から全ての可能
性のある交流成分を濾波することが必要である。
このような交流雑音の大部分は、電流の開閉が
行なわれる周波数5KHzまたは倍数において発生
するので、図示の実施例において使用される濾波
器は5KHzより相当低い周波数に遮断点を有する
濾波器である。図示されている濾波器400は、
バターウオーズ濾波器として普通に知られている
形式の3極能動濾波器であつて、100Hzに遮断点
を有する。前記端子398は濾波器400の入力
端子を形成していて、直列接続された3個の抵抗
器402,404,406を通して集積回路から
成る演算増巾器408の非反転入力端子3に接続
されている。なお演算増巾器408は上記のよう
に集積回路から成つているが、図面においては単
に増巾器の記号で示してあり、集積回路から成る
他の増巾器についても同様である。
行なわれる周波数5KHzまたは倍数において発生
するので、図示の実施例において使用される濾波
器は5KHzより相当低い周波数に遮断点を有する
濾波器である。図示されている濾波器400は、
バターウオーズ濾波器として普通に知られている
形式の3極能動濾波器であつて、100Hzに遮断点
を有する。前記端子398は濾波器400の入力
端子を形成していて、直列接続された3個の抵抗
器402,404,406を通して集積回路から
成る演算増巾器408の非反転入力端子3に接続
されている。なお演算増巾器408は上記のよう
に集積回路から成つているが、図面においては単
に増巾器の記号で示してあり、集積回路から成る
他の増巾器についても同様である。
両抵抗器402および404の接続点は、キヤ
パシタ410とツエナーダイオード411との並
列回路を通して接地され、増巾器408の入力端
子3はキヤパシタ412を通して接地されてお
り、増巾器408の出力端子6は、キヤパシタ4
14を通して両抵抗器404および406の接続
点に結合され、かつ帰還抵抗器416を通して増
巾器408の反転入力端子2に結合され、入力端
子2は抵抗器418を通して接地されている。
パシタ410とツエナーダイオード411との並
列回路を通して接地され、増巾器408の入力端
子3はキヤパシタ412を通して接地されてお
り、増巾器408の出力端子6は、キヤパシタ4
14を通して両抵抗器404および406の接続
点に結合され、かつ帰還抵抗器416を通して増
巾器408の反転入力端子2に結合され、入力端
子2は抵抗器418を通して接地されている。
演算増巾器408の出力端子6からの出力信号
は、抵抗器420を通して増巾器422の反転入
力端子14に供給される。増巾器422の非反転
入力端子13は抵抗器424を通して接地され、
また増巾器422の出力端子12と反転入力端子
14とは帰還抵抗器426を通して結合されてい
る。
は、抵抗器420を通して増巾器422の反転入
力端子14に供給される。増巾器422の非反転
入力端子13は抵抗器424を通して接地され、
また増巾器422の出力端子12と反転入力端子
14とは帰還抵抗器426を通して結合されてい
る。
増巾器422の出力端子12はそのアノードが
抵抗器430を通して駆動用トランジスタ432
のベースに結合されたダイオード428のカソー
ドに結合されており、トランジスタ432のベー
スは抵抗器434を通して接地され、またエミツ
タは直列接続された2個の抵抗器436,438
を通して−15V端子に結合され、両抵抗器436
および438の接続点はツエナーダイオード44
0を通して接地されている。
抵抗器430を通して駆動用トランジスタ432
のベースに結合されたダイオード428のカソー
ドに結合されており、トランジスタ432のベー
スは抵抗器434を通して接地され、またエミツ
タは直列接続された2個の抵抗器436,438
を通して−15V端子に結合され、両抵抗器436
および438の接続点はツエナーダイオード44
0を通して接地されている。
トランジスタ432のコレクタは抵抗器442
を通して調整器前置駆動用トランジスタ444の
ベースに結合され、トランジスタ444のコレク
タは抵抗器446,448の直列回路を通してト
ランジスタ432のコレクタに結合されている。
両抵抗器446,448の接続点は、そのアノー
ドを接地されたツエナーダイオード450のカソ
ードに接続され、また抵抗器452を通して調整
電圧供給母線346に結合されている。
を通して調整器前置駆動用トランジスタ444の
ベースに結合され、トランジスタ444のコレク
タは抵抗器446,448の直列回路を通してト
ランジスタ432のコレクタに結合されている。
両抵抗器446,448の接続点は、そのアノー
ドを接地されたツエナーダイオード450のカソ
ードに接続され、また抵抗器452を通して調整
電圧供給母線346に結合されている。
調整器前置駆動用トランジスタ444のエミツ
タは、調整器駆動用トランジスタ454のベース
に結合されており、トランジスタ454のコレク
タは主電力供給装置16(第2図)の端子119
に結合され、またトランジスタ454のエミツタ
は並列接続された3個の調整器出力トランジスタ
456,458,460の各ベースに結合されて
いる。これら3個のトランジスタ456,45
8,460の各コレクタは主電力供給装置16の
端子119に結合され、またそれらの各エミツタ
はそれぞれ抵抗器462,464,466を通し
て調整用高電圧母線346に接続されている。
タは、調整器駆動用トランジスタ454のベース
に結合されており、トランジスタ454のコレク
タは主電力供給装置16(第2図)の端子119
に結合され、またトランジスタ454のエミツタ
は並列接続された3個の調整器出力トランジスタ
456,458,460の各ベースに結合されて
いる。これら3個のトランジスタ456,45
8,460の各コレクタは主電力供給装置16の
端子119に結合され、またそれらの各エミツタ
はそれぞれ抵抗器462,464,466を通し
て調整用高電圧母線346に接続されている。
濾波器400の入力端子を形成する端子398
に供給された高電圧関連信号の直流成分は、増巾
器422の反転入力端子14に供給される。増巾
器422および各トランジスタ432,444,
454はこの高電圧関連信号の直流成分すなわち
高電圧直流成分関連信号を増巾し、増巾された信
号によつて調整器出力トランジスタ456,,4
58,460を制御し、調整用高電圧母線346
の直流電圧を調整する。調整用高電圧母線346
上の調整された直流電圧は、高電圧変圧器24の
1次巻線26の中央タツプ端子376に供給さ
れ、1次巻線26の各半分巻線に交番に印加され
てその2次巻線28に昇圧された高電圧を誘起さ
せる。それ故、2次巻線28を横切つて発生され
る高電圧は、調整器によつて直線的に制御され
る。それぞれトランジスタにより制御される発光
性ダイオードを含んでいる各表示回路468,4
70は、それぞれバターウオーズ濾波器400お
よび調整器前置駆動用トランジスタ444を通し
て流れる信号の表示を与える。
に供給された高電圧関連信号の直流成分は、増巾
器422の反転入力端子14に供給される。増巾
器422および各トランジスタ432,444,
454はこの高電圧関連信号の直流成分すなわち
高電圧直流成分関連信号を増巾し、増巾された信
号によつて調整器出力トランジスタ456,,4
58,460を制御し、調整用高電圧母線346
の直流電圧を調整する。調整用高電圧母線346
上の調整された直流電圧は、高電圧変圧器24の
1次巻線26の中央タツプ端子376に供給さ
れ、1次巻線26の各半分巻線に交番に印加され
てその2次巻線28に昇圧された高電圧を誘起さ
せる。それ故、2次巻線28を横切つて発生され
る高電圧は、調整器によつて直線的に制御され
る。それぞれトランジスタにより制御される発光
性ダイオードを含んでいる各表示回路468,4
70は、それぞれバターウオーズ濾波器400お
よび調整器前置駆動用トランジスタ444を通し
て流れる信号の表示を与える。
第4a図に示すスイツチおよび調整回路22
は、また高電圧調整器によつて作動させられる高
電圧調節回路472を有している。この高電圧調
節回路472は、そのカソードを接地されそのア
ノードを抵抗器476を通して−15V端子に結合
されたツエナーダイオード474を含んでいる。
ツエナーダイオード474は高電圧調節用ポテン
シヨメータ478を常開形リレー接点480との
直列回路により分路されていて、ポテンシヨメー
タ478のワイパは直列抵抗器482を通して増
巾器484の反転入力端子6に結合されている。
増巾器484の非反転入力端子5は抵抗器486
をとおして接地され、またその出力端子4は帰還
抵抗器488を通して反転入力端子6に結合さ
れ、かつ直列接続された1対の抵抗器490,4
92を通して接地されている。
は、また高電圧調整器によつて作動させられる高
電圧調節回路472を有している。この高電圧調
節回路472は、そのカソードを接地されそのア
ノードを抵抗器476を通して−15V端子に結合
されたツエナーダイオード474を含んでいる。
ツエナーダイオード474は高電圧調節用ポテン
シヨメータ478を常開形リレー接点480との
直列回路により分路されていて、ポテンシヨメー
タ478のワイパは直列抵抗器482を通して増
巾器484の反転入力端子6に結合されている。
増巾器484の非反転入力端子5は抵抗器486
をとおして接地され、またその出力端子4は帰還
抵抗器488を通して反転入力端子6に結合さ
れ、かつ直列接続された1対の抵抗器490,4
92を通して接地されている。
増巾器484の出力端子4は、更に直列接続さ
れた1対の時定数決定用抵抗器494,496を
通して軟起動キヤパシタ498の一方の端子に接
続され、キヤパシタ498の他方の端子は接地さ
れている。キヤパシタ498に、その充電時定数
とは異なる放電時定数を与えるために、抵抗器4
96と並列にダイオード500が接続されてい
る。
れた1対の時定数決定用抵抗器494,496を
通して軟起動キヤパシタ498の一方の端子に接
続され、キヤパシタ498の他方の端子は接地さ
れている。キヤパシタ498に、その充電時定数
とは異なる放電時定数を与えるために、抵抗器4
96と並列にダイオード500が接続されてい
る。
ダイオード500とキヤパシタ498との接続
点は増巾器502の非反転入力端子9に接続され
ており、増巾器502の反転入力端子8と出力端
子10とはこの増巾器を非反転増巾器とするため
に短絡接続されている。増巾器502の出力端子
10は、また直列抵抗器504を通して増巾器5
06の反転入力端子1に接続されており、増巾器
506の非反転入力端子2は直列抵抗器508を
通して前記1対の抵抗器490および492の接
続点に接続されている。増巾器506の出力端子
3は、帰還抵抗器510を通してその反転入力端
子1に接続され、またダイオード512のアノー
ドに結合されており、ダイオード512のカソー
ドには端子514が接続され、また前記した表示
回路と同様にトランジスタにより制御される発光
性ダイオードを含む表示回路516が結合されて
いる。前に述べた増巾器502の出力端子10
は、更にまた並列接続された1対の抵抗器51
8,520を通して増巾器422の反転入力端子
14に接続されている。
点は増巾器502の非反転入力端子9に接続され
ており、増巾器502の反転入力端子8と出力端
子10とはこの増巾器を非反転増巾器とするため
に短絡接続されている。増巾器502の出力端子
10は、また直列抵抗器504を通して増巾器5
06の反転入力端子1に接続されており、増巾器
506の非反転入力端子2は直列抵抗器508を
通して前記1対の抵抗器490および492の接
続点に接続されている。増巾器506の出力端子
3は、帰還抵抗器510を通してその反転入力端
子1に接続され、またダイオード512のアノー
ドに結合されており、ダイオード512のカソー
ドには端子514が接続され、また前記した表示
回路と同様にトランジスタにより制御される発光
性ダイオードを含む表示回路516が結合されて
いる。前に述べた増巾器502の出力端子10
は、更にまた並列接続された1対の抵抗器51
8,520を通して増巾器422の反転入力端子
14に接続されている。
各増巾器484,502,506およびそれら
と組合せた素子を含む回路の作動などに関しては
後に第1図および第5図に示す予知制御回路40
の説明と関連して詳しく説明するが、ポテンシヨ
メータ478により発生される高電圧調節電位が
増巾器484および502によつて増巾された
後、増巾器422の反転入力端子14に供給され
るものであつて、このようにして増巾器422の
反転入力端子14に供給された信号は、バターウ
オース濾波器400の入力端子を形成する端子3
98に供給された両高電圧出力端子32および3
4間の実際の高電圧に直接に比例する高電圧関連
信号が各調整器出力トランジスタ456,45
8,460を制御するのと同様な方法で各出力ト
ランジスタ456,458,460を制御するこ
とは容易に理解し得られるであろう。
と組合せた素子を含む回路の作動などに関しては
後に第1図および第5図に示す予知制御回路40
の説明と関連して詳しく説明するが、ポテンシヨ
メータ478により発生される高電圧調節電位が
増巾器484および502によつて増巾された
後、増巾器422の反転入力端子14に供給され
るものであつて、このようにして増巾器422の
反転入力端子14に供給された信号は、バターウ
オース濾波器400の入力端子を形成する端子3
98に供給された両高電圧出力端子32および3
4間の実際の高電圧に直接に比例する高電圧関連
信号が各調整器出力トランジスタ456,45
8,460を制御するのと同様な方法で各出力ト
ランジスタ456,458,460を制御するこ
とは容易に理解し得られるであろう。
次に、第4b図を参照して、高電圧整流および
増倍回路30について説明する。図示の実施例に
あつては両高電圧出力端子32および34を横切
つて発生される直流高電圧は高い値の負性電圧、
例えば−140KVの直流電圧である。この高電圧
を得るために高電圧変圧器24の2次巻線28に
誘起される高電圧変動、すなわち交番高電圧を高
電圧整流および増倍回路30において整流して例
えば6倍の電圧に増倍させる。高電圧変圧器24
の2次巻線28の一方の端子546と高電圧負性
端子548との間に12個の高電圧整流用ダイオー
ド522〜544が直列に接続され、6対の直列
キヤパシタ550,552;554,556;5
58,560;562,564;566,56
8;570,572;がそれぞれダイオード52
2のアノードおよびダイオード530のアノード
間;ダイオード524のカソードおよびダイオー
ド532のカソード間;ダイオード530のアノ
ードおよびダイオード538のアノード間;ダイ
オード532のカソードおよびダイオード540
のカソード間;ダイオード538のアノードおよ
びそのカソードが2次巻線28の前記端子546
に接続されたツエナーダイオード580のアノー
ド間;ダイオード540のカソードおよび2次巻
線28の他方の端子582間;に接続されてい
る。
増倍回路30について説明する。図示の実施例に
あつては両高電圧出力端子32および34を横切
つて発生される直流高電圧は高い値の負性電圧、
例えば−140KVの直流電圧である。この高電圧
を得るために高電圧変圧器24の2次巻線28に
誘起される高電圧変動、すなわち交番高電圧を高
電圧整流および増倍回路30において整流して例
えば6倍の電圧に増倍させる。高電圧変圧器24
の2次巻線28の一方の端子546と高電圧負性
端子548との間に12個の高電圧整流用ダイオー
ド522〜544が直列に接続され、6対の直列
キヤパシタ550,552;554,556;5
58,560;562,564;566,56
8;570,572;がそれぞれダイオード52
2のアノードおよびダイオード530のアノード
間;ダイオード524のカソードおよびダイオー
ド532のカソード間;ダイオード530のアノ
ードおよびダイオード538のアノード間;ダイ
オード532のカソードおよびダイオード540
のカソード間;ダイオード538のアノードおよ
びそのカソードが2次巻線28の前記端子546
に接続されたツエナーダイオード580のアノー
ド間;ダイオード540のカソードおよび2次巻
線28の他方の端子582間;に接続されてい
る。
高電圧負性端子548は高い抵抗値を有する抵
抗器584を通して高電圧出力端子32に接続さ
れ、出力端子32と接地との間に抵抗器586と
高電流短絡回路36の主電流導通端子588およ
び590とが直列に挿入接続されている。主電流
導通端子588および590はソレノイド作動常
閉接点を有する常閉形リレーの両端子であつて、
この常閉形リレーの接点制御用ソレノイド592
は制御および表示盤20(第2図)の端子160
と接地との間に直列に挿入され、この制御ソレノ
イドを過大電圧から保護するための二方性ツエナ
ーダイオード598が制御ソレノイド592に対
し分路接続されている。
抗器584を通して高電圧出力端子32に接続さ
れ、出力端子32と接地との間に抵抗器586と
高電流短絡回路36の主電流導通端子588およ
び590とが直列に挿入接続されている。主電流
導通端子588および590はソレノイド作動常
閉接点を有する常閉形リレーの両端子であつて、
この常閉形リレーの接点制御用ソレノイド592
は制御および表示盤20(第2図)の端子160
と接地との間に直列に挿入され、この制御ソレノ
イドを過大電圧から保護するための二方性ツエナ
ーダイオード598が制御ソレノイド592に対
し分路接続されている。
高電圧整流および増倍回路30は、付加的に若
干の感知回路を有している。極めて高い抵抗値を
有する抵抗器600の一方の端子が高電圧負性端
子548に接続されていて、この抵抗器600の
他方の端子はキロボルトメータ602とメータ目
盛制御用抵抗器604との並列回路を通してバタ
ーウオース濾波器400(第4a図)の入力端子
を形成する端子398に接続され、端子398と
接地との間には高い抵抗値を有する抵抗器606
とキヤパシタ608との並列回路が接続されてい
る。抵抗器600および606を含む回路におけ
るキロボルトメータ602とメータ目盛制御用抵
抗器604との並列回路の抵抗値は、両抵抗器6
00および606の抵抗値に較べると無視し得る
低い値であり、従つて両抵抗器600,606は
高電圧負性端子548と接地との間の分圧器を構
成している。それ故、前に述べたように端子39
8においては、高電圧負性端子548に現われる
高電圧に直接関連する電圧信号が得られる。
干の感知回路を有している。極めて高い抵抗値を
有する抵抗器600の一方の端子が高電圧負性端
子548に接続されていて、この抵抗器600の
他方の端子はキロボルトメータ602とメータ目
盛制御用抵抗器604との並列回路を通してバタ
ーウオース濾波器400(第4a図)の入力端子
を形成する端子398に接続され、端子398と
接地との間には高い抵抗値を有する抵抗器606
とキヤパシタ608との並列回路が接続されてい
る。抵抗器600および606を含む回路におけ
るキロボルトメータ602とメータ目盛制御用抵
抗器604との並列回路の抵抗値は、両抵抗器6
00および606の抵抗値に較べると無視し得る
低い値であり、従つて両抵抗器600,606は
高電圧負性端子548と接地との間の分圧器を構
成している。それ故、前に述べたように端子39
8においては、高電圧負性端子548に現われる
高電圧に直接関連する電圧信号が得られる。
高電圧変圧器24の2次巻線28の一方の端子
546と端子618との間にはマイクロアンメー
タ610とメータ目盛制御用抵抗器612との並
列回路が接続され、端子618はキヤパシタ61
4と抵抗器616との並列回路を通して接地され
ている。高電圧キヤパシタ568とツエナーダイ
オード580との接続点は接地されて大地電位に
あるので、端子618はツエナーダイオード58
0の逆降伏電圧と等しいかまたはそれより小さい
低い正電圧に維持されている。マイクロアンメー
タ610の回路は変圧器24の2次巻線28の端
子546と接地との間に接続されているので、こ
の回路を通して流れる電流は高電圧整流および増
倍回路30の高電圧出力端子32および34間に
流れる電流と等しい。それ故、端子618の電圧
は常に両出力端子32および34間を流れる電流
に直接比例しており、この事実の需要性は、以下
に述べる予知制御回路40の説明を参照すること
によつて理解し得られるであろう。
546と端子618との間にはマイクロアンメー
タ610とメータ目盛制御用抵抗器612との並
列回路が接続され、端子618はキヤパシタ61
4と抵抗器616との並列回路を通して接地され
ている。高電圧キヤパシタ568とツエナーダイ
オード580との接続点は接地されて大地電位に
あるので、端子618はツエナーダイオード58
0の逆降伏電圧と等しいかまたはそれより小さい
低い正電圧に維持されている。マイクロアンメー
タ610の回路は変圧器24の2次巻線28の端
子546と接地との間に接続されているので、こ
の回路を通して流れる電流は高電圧整流および増
倍回路30の高電圧出力端子32および34間に
流れる電流と等しい。それ故、端子618の電圧
は常に両出力端子32および34間を流れる電流
に直接比例しており、この事実の需要性は、以下
に述べる予知制御回路40の説明を参照すること
によつて理解し得られるであろう。
第5図は、第1図のブロツク結線図で示されて
いる予知制御回路40の結線図であつて、上に述
べた高電圧整流および増倍回路30の両高電圧出
力端子32および34間を流れる電流を表わす信
号は、端子618がら第4a図に示した3極能動
濾波器400と同様なバターウオース濾波器であ
る他の3極能動濾波器620に供給される。
いる予知制御回路40の結線図であつて、上に述
べた高電圧整流および増倍回路30の両高電圧出
力端子32および34間を流れる電流を表わす信
号は、端子618がら第4a図に示した3極能動
濾波器400と同様なバターウオース濾波器であ
る他の3極能動濾波器620に供給される。
濾波器620は、端子618と増巾器628の
非反転入力端子3との間に直列接続された3個の
抵抗器622,624,626を有している。増
巾器628の出力端子6は帰還抵抗器630を通
してその反転入力端子2に結合されている。抵抗
器622および624の接続点はキヤパシタ63
2とツエナーダイオード634との並列回路を通
して接地され、抵抗器624および426の接続
点はキヤパシタ638を通して増巾器628の出
力端子6に結合されており、増巾器628の非反
転入力端子3はキヤパシタ636を通して接地さ
れ、反転入力端子2は抵抗器640を通して接地
されている。増巾器628の出力端子6には、こ
の出力端子上の信号の存在を表示するために、ト
ランジスタで制御される発光性ダイオードを含む
表示回路642が接続されている。
非反転入力端子3との間に直列接続された3個の
抵抗器622,624,626を有している。増
巾器628の出力端子6は帰還抵抗器630を通
してその反転入力端子2に結合されている。抵抗
器622および624の接続点はキヤパシタ63
2とツエナーダイオード634との並列回路を通
して接地され、抵抗器624および426の接続
点はキヤパシタ638を通して増巾器628の出
力端子6に結合されており、増巾器628の非反
転入力端子3はキヤパシタ636を通して接地さ
れ、反転入力端子2は抵抗器640を通して接地
されている。増巾器628の出力端子6には、こ
の出力端子上の信号の存在を表示するために、ト
ランジスタで制御される発光性ダイオードを含む
表示回路642が接続されている。
増巾器628の出力端子6は、抵抗器644を
通して固定差回路44における増巾器646の反
転入力端子6に結合されており、この増巾器64
6の非反転入力端子5は抵抗器648を通して接
地され、出力端子7は帰還抵抗器650を通して
反転入力端子6に結合されている。
通して固定差回路44における増巾器646の反
転入力端子6に結合されており、この増巾器64
6の非反転入力端子5は抵抗器648を通して接
地され、出力端子7は帰還抵抗器650を通して
反転入力端子6に結合されている。
前記増巾器628の出力端子6は、また直列接
続された抵抗器652,654を通して手動切換
抵抗マトリツクス655に結合されており、この
手動切換抵抗マトリツクス655は、選択的に作
動させ得る8個のスイツチ656〜670を有
し、互に直列接続された8個の抵抗器672〜6
86が、一方の端子を接地された抵抗器688の
他方の端子と接地との間に、抵抗器672を抵抗
器688の他方の端子に接続し抵抗器686を接
地させて接続され、上気8個のスイツチ656〜
670の各一方の接触子例えば可動接触子は図示
のように全て抵抗器654に接続されまた各他方
の接触子例えば固定接触子は図示のようにそれぞ
れ抵抗器688および8個の抵抗器672〜68
6の相隣る各1対の抵抗器の各接続点にそれぞれ
接続されており、両抵抗器688および672の
接続点は抵抗器690を通して+15V端子に接続
されている。
続された抵抗器652,654を通して手動切換
抵抗マトリツクス655に結合されており、この
手動切換抵抗マトリツクス655は、選択的に作
動させ得る8個のスイツチ656〜670を有
し、互に直列接続された8個の抵抗器672〜6
86が、一方の端子を接地された抵抗器688の
他方の端子と接地との間に、抵抗器672を抵抗
器688の他方の端子に接続し抵抗器686を接
地させて接続され、上気8個のスイツチ656〜
670の各一方の接触子例えば可動接触子は図示
のように全て抵抗器654に接続されまた各他方
の接触子例えば固定接触子は図示のようにそれぞ
れ抵抗器688および8個の抵抗器672〜68
6の相隣る各1対の抵抗器の各接続点にそれぞれ
接続されており、両抵抗器688および672の
接続点は抵抗器690を通して+15V端子に接続
されている。
前記した両抵抗器652および654の接続点
は、固定差回路40の加算増巾器692の反転入
力端子2に接続されており、加算増巾器692の
非反転入力端子3は抵抗器694を通して接地さ
れ、出力端子1は帰還抵抗器696を通して反転
入力端子2に結合されている。加算増巾器692
の出力端子1は、また集積回路から成る選抜きサ
ンプル回路700の入力端子8に接続されてお
り、選抜きサンプル回路700の端子4および1
1にはそれぞれ+15Vおよび−15Vの電圧が供給
され、また端子14にも抵抗器702を通して+
15Vの電圧が供給されるが、この電圧は端子14
と接地との間に接続されたツエナーダイオード7
04によつて調整される。
は、固定差回路40の加算増巾器692の反転入
力端子2に接続されており、加算増巾器692の
非反転入力端子3は抵抗器694を通して接地さ
れ、出力端子1は帰還抵抗器696を通して反転
入力端子2に結合されている。加算増巾器692
の出力端子1は、また集積回路から成る選抜きサ
ンプル回路700の入力端子8に接続されてお
り、選抜きサンプル回路700の端子4および1
1にはそれぞれ+15Vおよび−15Vの電圧が供給
され、また端子14にも抵抗器702を通して+
15Vの電圧が供給されるが、この電圧は端子14
と接地との間に接続されたツエナーダイオード7
04によつて調整される。
選抜きサンプル回路700は刻時回路38(第
3図)から得られるパルス信号によつて開閉せし
められる。刻時回路38から予知制御回路40の
割算回路707の端子706に5KHzのパルス信
号が供給される。端子706は集積回路から成る
10分の1回路708の入力端子6に結合されてお
り、10分の1回路708の出力端子12は同じく
集積回路から成る次段の10分の1回路710の入
力端子6に結合され、またこの10分の1回路71
0の出力端子12は同じく集積回路から或る次段
の10分の1回路712の入力端子6に結合されて
いる。これら直列接続された3個の10分の1回路
708,710,712は、端子706を通して
10分の1回路708の入力端子6に供給される
5KHzのパルス信号の周波数を1000分の1の周波
数に減少させる。それ故10分の1回路712の出
力端子12に現われるパルス信号は5Hzの周波数
を有している。10の1回路712の出力端子12
に現われる5Hzパルス信号は、集積回路から成る
波形整形回路714の入力端子1に供給される。
波形整形回路714の出力端子2は直列接続され
た2個の抵抗器716,718から成る分圧器を
通して接地されており、両抵抗器716および7
18の接続点は選抜きサンプル回路の開閉用入力
端子12,13に結合されている。
3図)から得られるパルス信号によつて開閉せし
められる。刻時回路38から予知制御回路40の
割算回路707の端子706に5KHzのパルス信
号が供給される。端子706は集積回路から成る
10分の1回路708の入力端子6に結合されてお
り、10分の1回路708の出力端子12は同じく
集積回路から成る次段の10分の1回路710の入
力端子6に結合され、またこの10分の1回路71
0の出力端子12は同じく集積回路から或る次段
の10分の1回路712の入力端子6に結合されて
いる。これら直列接続された3個の10分の1回路
708,710,712は、端子706を通して
10分の1回路708の入力端子6に供給される
5KHzのパルス信号の周波数を1000分の1の周波
数に減少させる。それ故10分の1回路712の出
力端子12に現われるパルス信号は5Hzの周波数
を有している。10の1回路712の出力端子12
に現われる5Hzパルス信号は、集積回路から成る
波形整形回路714の入力端子1に供給される。
波形整形回路714の出力端子2は直列接続され
た2個の抵抗器716,718から成る分圧器を
通して接地されており、両抵抗器716および7
18の接続点は選抜きサンプル回路の開閉用入力
端子12,13に結合されている。
選抜きサンプル回路700は、その作動に当つ
ては、その開閉用入力端子12,13に5Hzの各
正性パルスが供給された後の短いサンプリング期
間中にその入力端子8および出力端子10を接続
するために閉路するスイツチを有しているものと
考えることができる。このスイツチの閉路によつ
て、選抜きサンプル回路700の入力端子8に供
給されている電圧が、その出力端子10と接地と
の間に接続されたサンプルおよび保存用キヤパシ
タ720の両端子間に印加される。サンプルされ
た電圧がキヤパシタ720に蓄えられた後、スイ
ツチは開路してキヤパシタ720に蓄えられた電
圧は次のサンプリング期間が始まるまで保存され
る。図示の実施例においては、サンプリングの繰
返し周波数が5Hzであるから保存期間は200ミリ
秒である。
ては、その開閉用入力端子12,13に5Hzの各
正性パルスが供給された後の短いサンプリング期
間中にその入力端子8および出力端子10を接続
するために閉路するスイツチを有しているものと
考えることができる。このスイツチの閉路によつ
て、選抜きサンプル回路700の入力端子8に供
給されている電圧が、その出力端子10と接地と
の間に接続されたサンプルおよび保存用キヤパシ
タ720の両端子間に印加される。サンプルされ
た電圧がキヤパシタ720に蓄えられた後、スイ
ツチは開路してキヤパシタ720に蓄えられた電
圧は次のサンプリング期間が始まるまで保存され
る。図示の実施例においては、サンプリングの繰
返し周波数が5Hzであるから保存期間は200ミリ
秒である。
波形整形回路714の出力端子にも、トランジ
スタで制御される発光性ダイオードを含む表示回
路719が結合されていて、波形整形回路714
の出力端子2におけるパルス信号の存在を表示す
る。
スタで制御される発光性ダイオードを含む表示回
路719が結合されていて、波形整形回路714
の出力端子2におけるパルス信号の存在を表示す
る。
前記キヤパシタ720に蓄えられた電圧は、増
巾器722の非反転入力端子3に供給される。増
巾器722の出力端子6はその反転入力端子2に
結合されており、増巾器722は非反転増巾器と
して作動する。
巾器722の非反転入力端子3に供給される。増
巾器722の出力端子6はその反転入力端子2に
結合されており、増巾器722は非反転増巾器と
して作動する。
増巾器722の出力端子6は直列抵抗器724
を通して増巾器726の非反転入力端子5に接続
されており、増巾器726の出力端子7は帰還抵
抗器728を通してその反転入力端子6に結合さ
れている。前に述べた増巾器646の出力端子7
はこの増巾器726の反転入力端子6に結合され
ている。
を通して増巾器726の非反転入力端子5に接続
されており、増巾器726の出力端子7は帰還抵
抗器728を通してその反転入力端子6に結合さ
れている。前に述べた増巾器646の出力端子7
はこの増巾器726の反転入力端子6に結合され
ている。
増巾器726は比較器を形成しており、高電圧
整流および増倍回路30(第4b図)の高電圧出
力端子32および34間に流れる電流の瞬間実際
値に関連する信号(増巾器726の反転入力端子
6に供給される信号)と前記した各サンプリング
期間中にキヤパシタ720に蓄えられている前記
出力端子32および34間の電流のサンプルされ
た値に関連する信号(増巾器726の非反転入力
端子5に供給される信号)とを比較する。
整流および増倍回路30(第4b図)の高電圧出
力端子32および34間に流れる電流の瞬間実際
値に関連する信号(増巾器726の反転入力端子
6に供給される信号)と前記した各サンプリング
期間中にキヤパシタ720に蓄えられている前記
出力端子32および34間の電流のサンプルされ
た値に関連する信号(増巾器726の非反転入力
端子5に供給される信号)とを比較する。
増巾器628の出力端子6に現われる濾波器6
20の出力信号は、抵抗器652を通して両抵抗
器652および654の接続点である加算点に供
給され、また手動切換抵抗マトリツクス655に
よつて、+15V端子と接地との間に発生された基
準電圧は抵抗器654を通して加算点に供給され
て、これら2つの電圧が加算増巾器692の反転
入力端子2に供給される。
20の出力信号は、抵抗器652を通して両抵抗
器652および654の接続点である加算点に供
給され、また手動切換抵抗マトリツクス655に
よつて、+15V端子と接地との間に発生された基
準電圧は抵抗器654を通して加算点に供給され
て、これら2つの電圧が加算増巾器692の反転
入力端子2に供給される。
上記2つの電圧の和は、高電圧出力端子32お
よび34間に流れる実際電流の直流成分を表わす
電圧に+15V端子の電圧と抵抗マトリツクス65
5とにより得られた基準電圧すなわち或る固定差
電圧を加算した電圧を表わしている。それ故、加
算増巾器692の出力端子1に表われる電圧信号
は、両出力端子32および34間の実際電流の直
流成分に固定差を加えたものに関連している。こ
の信号は各サンプリング期間中にサンプルおよび
保存用キヤパシタ720に蓄えられ、次のサンプ
リング期間が開始されるまで保存される。蓄え保
存された電圧は非反転増巾器722および抵抗器
724を通して比較器を構成する増巾器726の
非反転入力端子5に供給される。
よび34間に流れる実際電流の直流成分を表わす
電圧に+15V端子の電圧と抵抗マトリツクス65
5とにより得られた基準電圧すなわち或る固定差
電圧を加算した電圧を表わしている。それ故、加
算増巾器692の出力端子1に表われる電圧信号
は、両出力端子32および34間の実際電流の直
流成分に固定差を加えたものに関連している。こ
の信号は各サンプリング期間中にサンプルおよび
保存用キヤパシタ720に蓄えられ、次のサンプ
リング期間が開始されるまで保存される。蓄え保
存された電圧は非反転増巾器722および抵抗器
724を通して比較器を構成する増巾器726の
非反転入力端子5に供給される。
濾波器620の増巾器628からの出力信号
は、また反転増巾器646および抵抗器730を
通して比較器を構成する増巾器726の反転入力
端子6に供給される。被塗装物14(第1図)の
塗装期間中に、若し増巾器726の反転入力端子
6に供給される信号すなわち両出力端子32およ
び34間を流れる電流の実際値に関連する信号の
大きさが、サンプルされ保存されている信号の大
きさを超えると、増巾器726の出力端子7は正
電位となる。この正電位の重要性については、後
に説明する。
は、また反転増巾器646および抵抗器730を
通して比較器を構成する増巾器726の反転入力
端子6に供給される。被塗装物14(第1図)の
塗装期間中に、若し増巾器726の反転入力端子
6に供給される信号すなわち両出力端子32およ
び34間を流れる電流の実際値に関連する信号の
大きさが、サンプルされ保存されている信号の大
きさを超えると、増巾器726の出力端子7は正
電位となる。この正電位の重要性については、後
に説明する。
加算増巾器692の出力端子1は、また自動レ
ンジング回路46の手動切換抵抗マトリツクス7
32に結合されている。手動切換抵抗マトリツク
ス732は、互に直列接続された8個の抵抗器7
34〜748と、マトリツクスの接続を切換える
ための8個のスイツチ752〜766とを有して
おり、直列な8個の抵抗器734〜748の一端
の抵抗器734は増巾器692の出力端子1に接
続され他端の抵抗器748は抵抗器750を通し
て接地されている。8個のスイツチ752〜76
6の各一方の接触子例えば固定接触子は、図示の
ようにそれぞれ8個の抵抗器734〜748およ
び抵抗器750の相隣る各1対の抵抗器の接続点
にそれぞれ接続され、また他方の各接触子例えば
可動接触子は図示のように全て共通な直列抵抗器
768を通して増巾器770の反転入力端子2に
接続されている。
ンジング回路46の手動切換抵抗マトリツクス7
32に結合されている。手動切換抵抗マトリツク
ス732は、互に直列接続された8個の抵抗器7
34〜748と、マトリツクスの接続を切換える
ための8個のスイツチ752〜766とを有して
おり、直列な8個の抵抗器734〜748の一端
の抵抗器734は増巾器692の出力端子1に接
続され他端の抵抗器748は抵抗器750を通し
て接地されている。8個のスイツチ752〜76
6の各一方の接触子例えば固定接触子は、図示の
ようにそれぞれ8個の抵抗器734〜748およ
び抵抗器750の相隣る各1対の抵抗器の接続点
にそれぞれ接続され、また他方の各接触子例えば
可動接触子は図示のように全て共通な直列抵抗器
768を通して増巾器770の反転入力端子2に
接続されている。
増巾器770の非反転入力端子3は、直列抵抗
器772を通して増巾器722の出力端子6に接
続されており、増巾器770の出力端子1は帰還
抵抗器774を通してその反転入力端子2に結合
されている。増巾器770も比較器として作動す
るもので、高電圧整流および増倍回路30の高電
圧出力端子32および34間に流れる電流のサン
プルされた値に関連する信号(増巾器770の非
反転入力端子3に供給される信号)と、出力端子
32および34間を流れる電流の実際値に関連す
る信号(増巾器770の非反転入力端子2に供給
される信号)とを比較する。
器772を通して増巾器722の出力端子6に接
続されており、増巾器770の出力端子1は帰還
抵抗器774を通してその反転入力端子2に結合
されている。増巾器770も比較器として作動す
るもので、高電圧整流および増倍回路30の高電
圧出力端子32および34間に流れる電流のサン
プルされた値に関連する信号(増巾器770の非
反転入力端子3に供給される信号)と、出力端子
32および34間を流れる電流の実際値に関連す
る信号(増巾器770の非反転入力端子2に供給
される信号)とを比較する。
比較器として作動する増巾器726の出力端子
7は、直列接続されたダイオード776および抵
抗器778を通して制御母線779に結合されて
おり、同じく比較器として作動する増巾器770
の出力端子1も、直列接続されたダイオード78
2および抵抗器784を通して制御母線779に
結合されている。
7は、直列接続されたダイオード776および抵
抗器778を通して制御母線779に結合されて
おり、同じく比較器として作動する増巾器770
の出力端子1も、直列接続されたダイオード78
2および抵抗器784を通して制御母線779に
結合されている。
制御母線779と接地との間には1方向ツエナ
ーダイオード786が接続されている。制御母線
779には制御用トランジスタ788のコレクタ
が接続されている。このトランジスタ788のエ
ミツタは接地されており、またベースは直列抵抗
器790を通してスイツチおよび調整回路22
(第4a図)の端子514に接続される。それ故
スイツチおよび調整回路22の端子514に現わ
れる電圧は後に説明するように制御母線779の
電圧を制御する。
ーダイオード786が接続されている。制御母線
779には制御用トランジスタ788のコレクタ
が接続されている。このトランジスタ788のエ
ミツタは接地されており、またベースは直列抵抗
器790を通してスイツチおよび調整回路22
(第4a図)の端子514に接続される。それ故
スイツチおよび調整回路22の端子514に現わ
れる電圧は後に説明するように制御母線779の
電圧を制御する。
制御母線779は、ダイオード793および抵
抗器794の直列回路を通して、シリコン制御整
流器(SCR)792のゲート電極に接続されて
いる。SCR792のゲート電極は、並列接続さ
れた抵抗器795およびキヤパシタ796から成
る波形整形回路を通して接地されており、この波
形整形回路と並列関係にSCR792のゲート電
極や保護するための2方向シエナーダイオード7
97が接続されている。SCR792のカソード
は接地され、アノードは制御および表示盤20
(第2図)のリレー作動用ソレノイド154の端
子157に接続される。
抗器794の直列回路を通して、シリコン制御整
流器(SCR)792のゲート電極に接続されて
いる。SCR792のゲート電極は、並列接続さ
れた抵抗器795およびキヤパシタ796から成
る波形整形回路を通して接地されており、この波
形整形回路と並列関係にSCR792のゲート電
極や保護するための2方向シエナーダイオード7
97が接続されている。SCR792のカソード
は接地され、アノードは制御および表示盤20
(第2図)のリレー作動用ソレノイド154の端
子157に接続される。
制御母線779は、またSCR798のゲート
電極にも接続されている。SCR798のゲート
電極は並列接続されたキヤパシタ799および抵
抗器800を通して接地されており、SCR79
8のカソードは接地され、アノードはトランジス
タ802のベースに接続されている。トランジス
タ802のコレクタは制御および表示盤20(第
2図)の端子137に接続されており、また直列
抵抗器804を通してそのベースに結合されてい
る。トランジスタ802のエミツタはダイオード
803のアノードに接続されており、このダイオ
ード803のカソードは直列接続された抵抗器8
04および発光性ダイオード806を通して接地
され、またダイオード803のカソードと接地と
の間には、2方向ツエナーダイオード808と高
速度リレー作動用ソレノイド810とが互に並列
に接続されている。それ故、後に説明するよう
に、制御母線779の電圧はSCR798の導通
を制御し、このSCR798の導通はトランジス
タ802の導通を制御して高速度リレー作動用ソ
レノイド810に電流を流す。発光性ダイオード
806は作動ソレノイド810の付勢を表示す
る。
電極にも接続されている。SCR798のゲート
電極は並列接続されたキヤパシタ799および抵
抗器800を通して接地されており、SCR79
8のカソードは接地され、アノードはトランジス
タ802のベースに接続されている。トランジス
タ802のコレクタは制御および表示盤20(第
2図)の端子137に接続されており、また直列
抵抗器804を通してそのベースに結合されてい
る。トランジスタ802のエミツタはダイオード
803のアノードに接続されており、このダイオ
ード803のカソードは直列接続された抵抗器8
04および発光性ダイオード806を通して接地
され、またダイオード803のカソードと接地と
の間には、2方向ツエナーダイオード808と高
速度リレー作動用ソレノイド810とが互に並列
に接続されている。それ故、後に説明するよう
に、制御母線779の電圧はSCR798の導通
を制御し、このSCR798の導通はトランジス
タ802の導通を制御して高速度リレー作動用ソ
レノイド810に電流を流す。発光性ダイオード
806は作動ソレノイド810の付勢を表示す
る。
予知制御回路40は、また静電過負荷保護回路
42を含んでいる。静電過負荷保護回路42は比
較器として作動する増巾器812を有していて、
増巾器812の非反転入力端子3は抵抗器814
を通してポテンシヨメータ816のワイパに接続
されており、ポテンシヨメータ816の一方の端
子は直列抵抗器820を通して+15V端子に接続
されかつツエナーダイオード818を通して接地
され、他方の端子は接地されている。
42を含んでいる。静電過負荷保護回路42は比
較器として作動する増巾器812を有していて、
増巾器812の非反転入力端子3は抵抗器814
を通してポテンシヨメータ816のワイパに接続
されており、ポテンシヨメータ816の一方の端
子は直列抵抗器820を通して+15V端子に接続
されかつツエナーダイオード818を通して接地
され、他方の端子は接地されている。
増巾器812の反転入力端子2は抵抗器822
を通して濾波器620の増巾器628の出力端子
6に結合されており、増巾器812の出力端子1
は帰還抵抗器824を通してその反転入力端子2
に結合され、またダイオード826、抵抗器82
8および2方向ツエナーダイオード830の直列
回路を通して接地されている。抵抗器828およ
び2方向ツエナーダイオード830の接続点は抵
抗器832を通して主リレー開閉用トランジスタ
834のベースに接続されており、このトランジ
スタ834のベースは抵抗器835を通して接地
され、エミツタは接続され、コレクタは制御およ
び表示盤20(第2図)の端子151に接続され
る。
を通して濾波器620の増巾器628の出力端子
6に結合されており、増巾器812の出力端子1
は帰還抵抗器824を通してその反転入力端子2
に結合され、またダイオード826、抵抗器82
8および2方向ツエナーダイオード830の直列
回路を通して接地されている。抵抗器828およ
び2方向ツエナーダイオード830の接続点は抵
抗器832を通して主リレー開閉用トランジスタ
834のベースに接続されており、このトランジ
スタ834のベースは抵抗器835を通して接地
され、エミツタは接続され、コレクタは制御およ
び表示盤20(第2図)の端子151に接続され
る。
増巾器812の出力端子1は、また抵抗器83
6を通して増巾器838の反転入力端子6に結合
されている。増巾器838の非反転入力端子5は
抵抗器840を通して接地され、出力端子7は帰
還抵抗器842を通してその反転入力端子6に結
合されかつダイオード844を通してSCR79
2のゲート回路におけるダイオード793および
抵抗器794の接続点に結合される。
6を通して増巾器838の反転入力端子6に結合
されている。増巾器838の非反転入力端子5は
抵抗器840を通して接地され、出力端子7は帰
還抵抗器842を通してその反転入力端子6に結
合されかつダイオード844を通してSCR79
2のゲート回路におけるダイオード793および
抵抗器794の接続点に結合される。
以下、先ず第2図を参照して、第1図に示す本
発明の自動静電塗装装置10の作動について説明
する。適当な低電圧交流電源によつて両入力端子
100および102間の交流電圧が印加されて主
変圧器106の1次巻線104が付勢されると、
直ぐに補助電力供給装置18の各出力端子208
および214にそれぞれ+15Vおよび−15Vの直
流電圧が発生され、従つて静電塗装装置10内に
おける全ての集積回路は作動可能となる。然しな
がら、主電力供給装置16の両端子119および
120間の28Vの直流電圧が発生されるまでには
少し長い時間を要する。それ故、高電圧出力端子
32および34を横切つて−140KVの高電圧値
を有する直列作動電圧が現われる以前に全ての感
知用、調整用、制御用などの回路は良好な作動状
態に達することになる。スイツチおよび調整回路
22およびよち制御回路40は、高電圧出力端子
32および34間の電圧および両出力端子32お
よび34間を流れる電流に応答して作動する装置
を有しているので、主電力供給装置16の両端子
119および120間ならびに両高電圧出力端子
32および34間に現われる作動電圧がそれぞれ
所定の値に達するまで上気各回路によつて高電流
短絡回路36の不正トリガを生じることを防止す
るためには、始動遅延機能が有用であることは理
解し得られるであろう。
発明の自動静電塗装装置10の作動について説明
する。適当な低電圧交流電源によつて両入力端子
100および102間の交流電圧が印加されて主
変圧器106の1次巻線104が付勢されると、
直ぐに補助電力供給装置18の各出力端子208
および214にそれぞれ+15Vおよび−15Vの直
流電圧が発生され、従つて静電塗装装置10内に
おける全ての集積回路は作動可能となる。然しな
がら、主電力供給装置16の両端子119および
120間の28Vの直流電圧が発生されるまでには
少し長い時間を要する。それ故、高電圧出力端子
32および34を横切つて−140KVの高電圧値
を有する直列作動電圧が現われる以前に全ての感
知用、調整用、制御用などの回路は良好な作動状
態に達することになる。スイツチおよび調整回路
22およびよち制御回路40は、高電圧出力端子
32および34間の電圧および両出力端子32お
よび34間を流れる電流に応答して作動する装置
を有しているので、主電力供給装置16の両端子
119および120間ならびに両高電圧出力端子
32および34間に現われる作動電圧がそれぞれ
所定の値に達するまで上気各回路によつて高電流
短絡回路36の不正トリガを生じることを防止す
るためには、始動遅延機能が有用であることは理
解し得られるであろう。
この始動遅延機能は、第4a図に示すスイツチ
および調整回路22に組入れられる。高電圧調節
回路472の高電圧調節用ポテンシヨメータ47
8およびそれと組合わされた素子を参照すると、
常開形リレー接点480は、制御および表示盤2
0(第2図)のリレー作動用ソレノイド150が
付勢されると閉路してポテンシヨメータ478に
−15Vの電圧を印加するが、リレー作動用ソレノ
イド150は、第2図に示されているように、高
電圧回路閉路用常開形押釦スイツチ134を手動
的に押圧して閉じることにより付勢されるもので
ある。従つて、静電塗装装置10を操作する作業
者は、主電力供給装置16の両端子119,12
0間に所定の値の作動電圧が得られることを確認
するまで押釦スイツチ134を押圧、閉路させる
ことを遅延させ得る。第2図に示すリレー作動用
ソレノイド150が付勢されて第4a図に示す高
電圧調節回路472の常開形リレー接点480が
閉路されると、増巾器484の出力端子4は正電
位になり、この正電位は抵抗器494,196を
通して軟起動キヤパシタ498を充電する。また
増巾器484の出力端子4が正電位となると、直
列接続された1対の抵抗器490,492により
形成される分圧器を横切つて正電圧が印加される
ので増巾器506の非反転入力端子2に正電圧が
印加される。軟起動キヤパシタ498の両端子間
の電圧は、非反転形増巾器502を通して増巾器
506の反転入力端子1に供給される。増巾器5
06の出力端子3は、その反転入力端子1に供給
される電圧信号の大きさがその非反転入力端子2
に供給される電圧信号の大きさを超えるまで、正
電位に維持される。表示回路516はこの状態を
表示する。重要なことは、第5図に示す制御用ト
ランジスタ788のベースに結合されている端子
514が正電位に維持されていることである。そ
れ故、制御用トランジスタ788は導通状態に保
たれていて制御母線779は略大地電位に維持さ
れる。第4a図に示す軟起動キヤパシタ498が
所定の電圧値まで充分に充電されると、増巾器5
06の出力端子3の電位が低下して、第5図に示
す制御用トランジスタ788が不導通状態に転じ
るので制御母線779は予知制御回路40によつ
て如何なる電圧でも与えることができるようにな
る。
および調整回路22に組入れられる。高電圧調節
回路472の高電圧調節用ポテンシヨメータ47
8およびそれと組合わされた素子を参照すると、
常開形リレー接点480は、制御および表示盤2
0(第2図)のリレー作動用ソレノイド150が
付勢されると閉路してポテンシヨメータ478に
−15Vの電圧を印加するが、リレー作動用ソレノ
イド150は、第2図に示されているように、高
電圧回路閉路用常開形押釦スイツチ134を手動
的に押圧して閉じることにより付勢されるもので
ある。従つて、静電塗装装置10を操作する作業
者は、主電力供給装置16の両端子119,12
0間に所定の値の作動電圧が得られることを確認
するまで押釦スイツチ134を押圧、閉路させる
ことを遅延させ得る。第2図に示すリレー作動用
ソレノイド150が付勢されて第4a図に示す高
電圧調節回路472の常開形リレー接点480が
閉路されると、増巾器484の出力端子4は正電
位になり、この正電位は抵抗器494,196を
通して軟起動キヤパシタ498を充電する。また
増巾器484の出力端子4が正電位となると、直
列接続された1対の抵抗器490,492により
形成される分圧器を横切つて正電圧が印加される
ので増巾器506の非反転入力端子2に正電圧が
印加される。軟起動キヤパシタ498の両端子間
の電圧は、非反転形増巾器502を通して増巾器
506の反転入力端子1に供給される。増巾器5
06の出力端子3は、その反転入力端子1に供給
される電圧信号の大きさがその非反転入力端子2
に供給される電圧信号の大きさを超えるまで、正
電位に維持される。表示回路516はこの状態を
表示する。重要なことは、第5図に示す制御用ト
ランジスタ788のベースに結合されている端子
514が正電位に維持されていることである。そ
れ故、制御用トランジスタ788は導通状態に保
たれていて制御母線779は略大地電位に維持さ
れる。第4a図に示す軟起動キヤパシタ498が
所定の電圧値まで充分に充電されると、増巾器5
06の出力端子3の電位が低下して、第5図に示
す制御用トランジスタ788が不導通状態に転じ
るので制御母線779は予知制御回路40によつ
て如何なる電圧でも与えることができるようにな
る。
第2図に示す高電圧回路閉路用の常開形押釦ス
イツチ134が押圧され閉路されると、高電圧回
路開路用の常閉形押釦スイツチ132、押釦スイ
ツチ134、常閉形リレー接点138、2対の接
続用端子140,142および144,146に
それぞれ接続された各機器、およびリレー作動用
ソレノイド150を通して電流が流れ、また後記
説明するようにリレー作動用ソレノイド149の
付勢に応じて押釦スイツチ134と並列接続され
た常開形リレー接点136が閉じるので、押釦ス
イツチ134が開路されてもこの電流は維持され
る。リレー作動用ソレノイド150の付勢に基い
て、前に述べたように第4a図に示す高電圧調節
回路472の常開形リレー接点480が閉路して
増巾器484の反転入力端子6に高電圧調節電位
が供給されるものである。
イツチ134が押圧され閉路されると、高電圧回
路開路用の常閉形押釦スイツチ132、押釦スイ
ツチ134、常閉形リレー接点138、2対の接
続用端子140,142および144,146に
それぞれ接続された各機器、およびリレー作動用
ソレノイド150を通して電流が流れ、また後記
説明するようにリレー作動用ソレノイド149の
付勢に応じて押釦スイツチ134と並列接続され
た常開形リレー接点136が閉じるので、押釦ス
イツチ134が開路されてもこの電流は維持され
る。リレー作動用ソレノイド150の付勢に基い
て、前に述べたように第4a図に示す高電圧調節
回路472の常開形リレー接点480が閉路して
増巾器484の反転入力端子6に高電圧調節電位
が供給されるものである。
次に第5図を参照して静電過負荷保護回路42
の作動について説明すると、第2図の補助電力供
給装置18によつてその出力端子208に+15V
の直流電圧が発生されると、ポテンシヨメータ8
16によつて制御電圧が供給される。静電塗装装
置10が付勢された直後には、両高電圧出力端子
32および34間には電流は流れないので、濾波
器620の増巾器628の出力端子6には出力信
号は存在しない。それ故、増巾器812の出力端
子1は正電位に保たれており、この正電位は、主
リレー開閉用トランジスタ834のベースに供給
されてこのトランジスタ834を導通させるの
で、第2図の制御および表示盤20における端子
151から接地に向けて電流が流れることが可能
である。従つて、第2図における高電圧回路閉路
用の常開形押釦スイツチ134が閉路されると同
時にリレー作動用ソレノイド149が付勢され常
開形押釦スイツチ134と並列に接続された常開
形リレー接点136、スイツチ121の固定接触
子130と端子160との間に接続された常開形
リレー接点160、および第4a図のスイツチお
よび調整回路22の高電圧変圧器24の1次巻線
26の中央タツプ端子376と調整用高電圧母線
346との間に接続された常開形リレー接点38
0がそれぞれ閉路される。常開形リレー接点38
0が閉路すると、高電圧整流および増倍回路30
の両高電圧出力端子32および34間に高電圧が
現われることになる。
の作動について説明すると、第2図の補助電力供
給装置18によつてその出力端子208に+15V
の直流電圧が発生されると、ポテンシヨメータ8
16によつて制御電圧が供給される。静電塗装装
置10が付勢された直後には、両高電圧出力端子
32および34間には電流は流れないので、濾波
器620の増巾器628の出力端子6には出力信
号は存在しない。それ故、増巾器812の出力端
子1は正電位に保たれており、この正電位は、主
リレー開閉用トランジスタ834のベースに供給
されてこのトランジスタ834を導通させるの
で、第2図の制御および表示盤20における端子
151から接地に向けて電流が流れることが可能
である。従つて、第2図における高電圧回路閉路
用の常開形押釦スイツチ134が閉路されると同
時にリレー作動用ソレノイド149が付勢され常
開形押釦スイツチ134と並列に接続された常開
形リレー接点136、スイツチ121の固定接触
子130と端子160との間に接続された常開形
リレー接点160、および第4a図のスイツチお
よび調整回路22の高電圧変圧器24の1次巻線
26の中央タツプ端子376と調整用高電圧母線
346との間に接続された常開形リレー接点38
0がそれぞれ閉路される。常開形リレー接点38
0が閉路すると、高電圧整流および増倍回路30
の両高電圧出力端子32および34間に高電圧が
現われることになる。
第2図の制御および表示盤20における端子1
37に正電位が現われると、第5図のトランジス
タ802が導通して高速度リレー作動用ソレノイ
ド810が付勢されて第2図の制御および表示盤
20における前記常開形リレー接点164と直列
に接続された常開形リレー接点168が閉路され
るので、第4b図に示す高電圧短絡回路36の制
御ソレノイド592に電流が流れ主電流導通端子
588および590間に接続された常閉形リレー
が開路され、制御ソレノイド592に流れる電流
が遮断されるまで開路状態に保たれる。
37に正電位が現われると、第5図のトランジス
タ802が導通して高速度リレー作動用ソレノイ
ド810が付勢されて第2図の制御および表示盤
20における前記常開形リレー接点164と直列
に接続された常開形リレー接点168が閉路され
るので、第4b図に示す高電圧短絡回路36の制
御ソレノイド592に電流が流れ主電流導通端子
588および590間に接続された常閉形リレー
が開路され、制御ソレノイド592に流れる電流
が遮断されるまで開路状態に保たれる。
自動静電塗装装置10は、静電塗装を行なうた
めにその塗料霧化および荷電頭部12と被塗装物
14との間に高電圧を印加し得る状態に置かれて
居り、被塗装物14が塗料霧化および荷電頭部1
2の前方を通して移動させられると頭部12から
荷電された霧化塗料粒子が放出された被塗装物1
4の表面に付着するので両高電圧出力端子32お
よび34間に電流が流れる。前に第4b図の説明
において述べたように、両出力端子32および3
4間に電流が流れるとこの電流に関連する電圧信
号が第5図に示す予知制御回路40の端子618
に供給されるが、この電圧信号は常に両出力端子
32および34間に流れる実際電流に直接的に関
連している。
めにその塗料霧化および荷電頭部12と被塗装物
14との間に高電圧を印加し得る状態に置かれて
居り、被塗装物14が塗料霧化および荷電頭部1
2の前方を通して移動させられると頭部12から
荷電された霧化塗料粒子が放出された被塗装物1
4の表面に付着するので両高電圧出力端子32お
よび34間に電流が流れる。前に第4b図の説明
において述べたように、両出力端子32および3
4間に電流が流れるとこの電流に関連する電圧信
号が第5図に示す予知制御回路40の端子618
に供給されるが、この電圧信号は常に両出力端子
32および34間に流れる実際電流に直接的に関
連している。
第5図を参照すると、端子618に供給された
上記電圧信号の直流成分だけが濾波器620の増
巾器628の出力端子6に現われる。この増巾器
628からの出力信号は、比較器として作動する
増巾器812においてポテンシヨメータ816に
おいて設定されている静電過負荷設定値と連続的
に比較される。若し両出力端子32および34間
に流れる実際電流の直流成分が上記静電過負荷設
定値を超えると、増巾器812の出力端子1の電
位が低下して、トランジスタ834が不導通とな
り、第2図の制御および表示盤20におけるリレ
ー作動用ソレノイド149が消勢されるので、制
御および表示盤20における常開形リレー接点1
36,164および第4a図のスイツチおよび調
整回路22の常開形リレー接点380が開路され
る。また増巾器838の出力端子7には高い正電
位が現われて、この正電位がSCR792のゲー
ト電極に電流を流すのでSCR792は導通して
そのアノードの電位は略大地電位まで低下するた
め、第2図の制御および表示盤20におけるリレ
ー作動用ソレノイド154および表示灯156の
並列回路に電流が流れる。リレー作動用ソレノイ
ド145が付勢されると常開形リレー接点158
が閉路されてリレー作動用ソレノイド154はそ
の付勢状態に保持され、また表示灯156は点灯
して過負荷電流状態が発生したことを可視的に表
示する。リレー作動用ソレノイド154は、また
その付勢に応じて常閉形リレー接点174を開路
させるので、このリレー接点174の開路によつ
て第4b図の高電圧短絡回路36の制御ソレノイ
ド592に流れる電流が遮断されて常閉形リレー
が閉路し、両高電圧出力端子32および34は短
絡される。
上記電圧信号の直流成分だけが濾波器620の増
巾器628の出力端子6に現われる。この増巾器
628からの出力信号は、比較器として作動する
増巾器812においてポテンシヨメータ816に
おいて設定されている静電過負荷設定値と連続的
に比較される。若し両出力端子32および34間
に流れる実際電流の直流成分が上記静電過負荷設
定値を超えると、増巾器812の出力端子1の電
位が低下して、トランジスタ834が不導通とな
り、第2図の制御および表示盤20におけるリレ
ー作動用ソレノイド149が消勢されるので、制
御および表示盤20における常開形リレー接点1
36,164および第4a図のスイツチおよび調
整回路22の常開形リレー接点380が開路され
る。また増巾器838の出力端子7には高い正電
位が現われて、この正電位がSCR792のゲー
ト電極に電流を流すのでSCR792は導通して
そのアノードの電位は略大地電位まで低下するた
め、第2図の制御および表示盤20におけるリレ
ー作動用ソレノイド154および表示灯156の
並列回路に電流が流れる。リレー作動用ソレノイ
ド145が付勢されると常開形リレー接点158
が閉路されてリレー作動用ソレノイド154はそ
の付勢状態に保持され、また表示灯156は点灯
して過負荷電流状態が発生したことを可視的に表
示する。リレー作動用ソレノイド154は、また
その付勢に応じて常閉形リレー接点174を開路
させるので、このリレー接点174の開路によつ
て第4b図の高電圧短絡回路36の制御ソレノイ
ド592に流れる電流が遮断されて常閉形リレー
が閉路し、両高電圧出力端子32および34は短
絡される。
次に静電塗装装置10における上記のような過
負荷状態が除去されて、既に正常作動状態が回復
されているものと仮定して、固定差回路44の作
動について説明する。両高電圧出力端子32およ
び34間に流れる実際電流に関連する電圧信号の
直流成分は、濾波器620の増巾器628の出力
端子6から、反転形増巾器646を通して比較器
として作動する増巾器726の反転入力端子6に
供給される。また上記増巾器628の出力端子6
に現われる直流成分は加算増巾器692において
抵抗マトリツクス655から供給される固定差信
号と加算され、加算増巾器692の出力端子1に
現われる和信号は選抜きサンプル回路700の入
力端子8に供給されて200ミリ秒毎に1回づつサ
ンプルされ、保存用キヤパシタ720に蓄わえら
れる。
負荷状態が除去されて、既に正常作動状態が回復
されているものと仮定して、固定差回路44の作
動について説明する。両高電圧出力端子32およ
び34間に流れる実際電流に関連する電圧信号の
直流成分は、濾波器620の増巾器628の出力
端子6から、反転形増巾器646を通して比較器
として作動する増巾器726の反転入力端子6に
供給される。また上記増巾器628の出力端子6
に現われる直流成分は加算増巾器692において
抵抗マトリツクス655から供給される固定差信
号と加算され、加算増巾器692の出力端子1に
現われる和信号は選抜きサンプル回路700の入
力端子8に供給されて200ミリ秒毎に1回づつサ
ンプルされ、保存用キヤパシタ720に蓄わえら
れる。
両出力端子32および34間に流れる実際電流
に関連する電圧信号の直流成分の大きさが、上記
のようにサンプルされた直流成分と固定差信号と
の和の大きさを超えない限り、増巾器726の非
反転入力端子5に供給される信号は、その反転入
力端子6に供給される信号よりも大きいので、増
巾器726の出力端子7は低い電位に保たれる。
然しながら、若し両出力端子32および34間を
流れる実際電流に関連する電圧信号の直流成分が
サンプルされた直流成分および固定差信号の和の
大きさを超えると増巾器726の出力端子7の電
位が上昇するため、各SCR792および798
のゲート電極に電流が流れてこれら各SCR79
2および798が導通する。従つて、トランジス
タ802は不導通となり、高速度リレー作動用ソ
レノイド810が消勢されるので、第2図の制御
および表示盤20における常開形リレー接点16
8は開路され、第4b図の高電圧短絡回路36の
制御ソレノイド592が消勢されて両出力端子3
2および34は短絡される。またSCR792の
導通によつて、第2図の制御および表示盤20に
おけるリレー作動用ソレノイド154が付勢され
るので、常開形リレー接点158が閉路されてリ
レー作動用ソレノイド154は付勢状態に保た
れ、また表示灯156は灯点して両出力端子32
および34間の過大電流を表示する。
に関連する電圧信号の直流成分の大きさが、上記
のようにサンプルされた直流成分と固定差信号と
の和の大きさを超えない限り、増巾器726の非
反転入力端子5に供給される信号は、その反転入
力端子6に供給される信号よりも大きいので、増
巾器726の出力端子7は低い電位に保たれる。
然しながら、若し両出力端子32および34間を
流れる実際電流に関連する電圧信号の直流成分が
サンプルされた直流成分および固定差信号の和の
大きさを超えると増巾器726の出力端子7の電
位が上昇するため、各SCR792および798
のゲート電極に電流が流れてこれら各SCR79
2および798が導通する。従つて、トランジス
タ802は不導通となり、高速度リレー作動用ソ
レノイド810が消勢されるので、第2図の制御
および表示盤20における常開形リレー接点16
8は開路され、第4b図の高電圧短絡回路36の
制御ソレノイド592が消勢されて両出力端子3
2および34は短絡される。またSCR792の
導通によつて、第2図の制御および表示盤20に
おけるリレー作動用ソレノイド154が付勢され
るので、常開形リレー接点158が閉路されてリ
レー作動用ソレノイド154は付勢状態に保た
れ、また表示灯156は灯点して両出力端子32
および34間の過大電流を表示する。
次に、静電塗装装置10が正常作動状態にあり
加算増巾器692の出力端子1から手動切換抵抗
マトリツクス732に、両出力端子32および3
4間の実際電流に関連する電圧信号の直流成分と
抵抗マトリツクス655からの固定差信号との和
信号が供給されているものと家庭して、自動レン
ジング回路46の作動を説明する。抵抗マトリツ
クス732は比較器として作動する増巾器770
の反転入力端子2に接続された減衰用の分圧器を
構成しており、増巾器770の非反転入力端子3
には、前に述べた増巾器726の非反転入力端子
5と同様に、選抜きサンプル回路700によつて
サンプルされ保存用キヤパシタ720に蓄えられ
た両出力端子32および34間の実際電流に関連
する電圧信号の直流成分と固定差信号との和信号
が供給される。それ故、増巾器770はサンプル
され保存されている和信号と抵抗マトリツクス7
32により減衰せしめられた瞬間和信号とを比較
するもので、若し抵抗マトリツクス732で減衰
せしめられた瞬間和信号がサンプルされ保存され
ている和信号を超えた時は何時でも増巾器770
の出力端子1は正電位になり、この正電位が制御
母線779上に現われる。
加算増巾器692の出力端子1から手動切換抵抗
マトリツクス732に、両出力端子32および3
4間の実際電流に関連する電圧信号の直流成分と
抵抗マトリツクス655からの固定差信号との和
信号が供給されているものと家庭して、自動レン
ジング回路46の作動を説明する。抵抗マトリツ
クス732は比較器として作動する増巾器770
の反転入力端子2に接続された減衰用の分圧器を
構成しており、増巾器770の非反転入力端子3
には、前に述べた増巾器726の非反転入力端子
5と同様に、選抜きサンプル回路700によつて
サンプルされ保存用キヤパシタ720に蓄えられ
た両出力端子32および34間の実際電流に関連
する電圧信号の直流成分と固定差信号との和信号
が供給される。それ故、増巾器770はサンプル
され保存されている和信号と抵抗マトリツクス7
32により減衰せしめられた瞬間和信号とを比較
するもので、若し抵抗マトリツクス732で減衰
せしめられた瞬間和信号がサンプルされ保存され
ている和信号を超えた時は何時でも増巾器770
の出力端子1は正電位になり、この正電位が制御
母線779上に現われる。
増巾器770は両出力端子32および34間の
電流のサンプルされた値に関連する信号と両出力
端子32および34間の実際電流の瞬間値に関連
する信号とを比較するものであるということとは
重要である。すなわち、増巾器770は、固定差
回路44における増巾器726のように両出力端
子32および34間の電流の絶対値に取扱うもの
ではなくて、両出力端子32および34間の電流
のサンプルされた値と瞬間値との差だけ取扱うも
のである。従つて、自動レンジング回路46おけ
る増巾器770とそれに組合わされた素子は自動
レンジング作用を行なうものである。
電流のサンプルされた値に関連する信号と両出力
端子32および34間の実際電流の瞬間値に関連
する信号とを比較するものであるということとは
重要である。すなわち、増巾器770は、固定差
回路44における増巾器726のように両出力端
子32および34間の電流の絶対値に取扱うもの
ではなくて、両出力端子32および34間の電流
のサンプルされた値と瞬間値との差だけ取扱うも
のである。従つて、自動レンジング回路46おけ
る増巾器770とそれに組合わされた素子は自動
レンジング作用を行なうものである。
図示の実施例においては、自動レンジング回路
46は、固定差回路44において使用されるサン
プルされ保存された信号と同じ信号を利用するも
のであるから、自動レンジング回路46用の別個
のサンプルおよび保存用回路を必要としないこと
が認められるであろう。これによつて自動レンジ
ング回路のために必要とする回路素子を節約する
ことができる。所望ならば、自動レンジング回路
46は、濾波器620からの出力信号を直接に受
入れて、その信号を選抜きサンプル回路700お
よび保存用キヤパシタ720と同様なサンプルお
よび保存用回路によつてサンプルし保存し、この
サンプルされ保存された信号を、濾波器620か
らの出力信号の予定された倍数を表わす信号とを
比較することも可能であつて、上記予定された倍
数は例えば手動切換抵抗マトリツクス732のよ
うな抵抗マトリツクスに設定するものができる。
46は、固定差回路44において使用されるサン
プルされ保存された信号と同じ信号を利用するも
のであるから、自動レンジング回路46用の別個
のサンプルおよび保存用回路を必要としないこと
が認められるであろう。これによつて自動レンジ
ング回路のために必要とする回路素子を節約する
ことができる。所望ならば、自動レンジング回路
46は、濾波器620からの出力信号を直接に受
入れて、その信号を選抜きサンプル回路700お
よび保存用キヤパシタ720と同様なサンプルお
よび保存用回路によつてサンプルし保存し、この
サンプルされ保存された信号を、濾波器620か
らの出力信号の予定された倍数を表わす信号とを
比較することも可能であつて、上記予定された倍
数は例えば手動切換抵抗マトリツクス732のよ
うな抵抗マトリツクスに設定するものができる。
本発明の自動静電塗装装置の霧化塗料粒子荷電
用高電圧発生装置は、図示の実施例に於ける塗料
霧化および荷電頭部以外の塗料負電頭部に高電圧
を供給するにも有用である。例えば、本発明に従
がう荷電装置は、静電塗装用の手持ち形塗料霧化
および荷電装置および霧化された液体塗料粒子、
粉体塗料粒子などの塗料に電荷を与える他の荷電
装置と共に使用するものができる。
用高電圧発生装置は、図示の実施例に於ける塗料
霧化および荷電頭部以外の塗料負電頭部に高電圧
を供給するにも有用である。例えば、本発明に従
がう荷電装置は、静電塗装用の手持ち形塗料霧化
および荷電装置および霧化された液体塗料粒子、
粉体塗料粒子などの塗料に電荷を与える他の荷電
装置と共に使用するものができる。
参考までに、図示の実施例の部品素子を示すと
下記の通りである。
下記の通りである。
高電流短絡回路36のリレー
キルバツクXKC−27 集積回路216 MC1468R 〃 282 モートローラ667P 〃 284 モートローラ684P 〃 286 テレダイン312AJ 〃 288 テレダイン121AJ 〃 408、628 741 〃 422、484 1/4XR4136 502、506 〃 708、810 モートローラMC684 712 〃 714 モートローラMC667 〃 700 ナシヨナルAH0014CD 集積回路722 310 〃 646、692 1/4458 726、770 812、838
キルバツクXKC−27 集積回路216 MC1468R 〃 282 モートローラ667P 〃 284 モートローラ684P 〃 286 テレダイン312AJ 〃 288 テレダイン121AJ 〃 408、628 741 〃 422、484 1/4XR4136 502、506 〃 708、810 モートローラMC684 712 〃 714 モートローラMC667 〃 700 ナシヨナルAH0014CD 集積回路722 310 〃 646、692 1/4458 726、770 812、838
添付図面の第1図は、本発明の自動静電塗装装
置の一実施例の電気回路部分を、塗料霧化および
荷電頭部および被塗装物と共に略示する、ブロツ
ク結線図である。第2図は、第1図に示す静電塗
装装置の主電力供給装置、補助電力供給装置およ
び制御および表示盤を詳示する結線図である。第
3図は、第1図に示す静電塗装装置の刻時回路を
詳示する結線図である。第4a図は、第1図に示
す静電塗装装置のスイツチおよび調整回路および
高電圧変圧器を詳述する結線図である。第4b図
は、第1図に示す静電塗装装置の高電圧変圧器、
高電圧整流および増倍回路、高電圧短絡回路なら
びに高電圧出力端子を詳示する結線図である。第
5図は、第1図に示す静電塗装装置の予知制御回
路を詳示する結線図である。 図において、10は自動静電塗装装置、12は
塗料霧化および荷電頭部、14は被塗装物、16
は主電力供給装置、18は補助電力供給装置、2
0は制御および表示盤、22はスイツチおよび調
整回路、24は高電圧変圧器、30は高電圧整流
および増倍回路、32,34は高電圧出力端子、
36は高電流短絡回路、38は刻時回路、40は
予知制御回路、42は静電過負荷保護回路、44
は固定差回路または傾度検出回路、46は自動レ
ンジング回路、119,120は主電力供給装置
の出力端子、208,214は補助電力供給装置
の出力端子、346は調整用高電圧母線、400
は濾波器、472は高電圧調節回路、620は濾
波器、655は手動切換抵抗マトリツクス、70
0は選抜きサンプル回路、707は割算回路、7
32は手動切換抵抗マトリツクス、779は制御
母線。
置の一実施例の電気回路部分を、塗料霧化および
荷電頭部および被塗装物と共に略示する、ブロツ
ク結線図である。第2図は、第1図に示す静電塗
装装置の主電力供給装置、補助電力供給装置およ
び制御および表示盤を詳示する結線図である。第
3図は、第1図に示す静電塗装装置の刻時回路を
詳示する結線図である。第4a図は、第1図に示
す静電塗装装置のスイツチおよび調整回路および
高電圧変圧器を詳述する結線図である。第4b図
は、第1図に示す静電塗装装置の高電圧変圧器、
高電圧整流および増倍回路、高電圧短絡回路なら
びに高電圧出力端子を詳示する結線図である。第
5図は、第1図に示す静電塗装装置の予知制御回
路を詳示する結線図である。 図において、10は自動静電塗装装置、12は
塗料霧化および荷電頭部、14は被塗装物、16
は主電力供給装置、18は補助電力供給装置、2
0は制御および表示盤、22はスイツチおよび調
整回路、24は高電圧変圧器、30は高電圧整流
および増倍回路、32,34は高電圧出力端子、
36は高電流短絡回路、38は刻時回路、40は
予知制御回路、42は静電過負荷保護回路、44
は固定差回路または傾度検出回路、46は自動レ
ンジング回路、119,120は主電力供給装置
の出力端子、208,214は補助電力供給装置
の出力端子、346は調整用高電圧母線、400
は濾波器、472は高電圧調節回路、620は濾
波器、655は手動切換抵抗マトリツクス、70
0は選抜きサンプル回路、707は割算回路、7
32は手動切換抵抗マトリツクス、779は制御
母線。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一対の出力端子32,34と、直流高電圧発
生用の電力供給装置と、上記一対の出力端子間に
直流高電圧を引加するため上記電力供給装置を上
記一対の出力端子に結合させる装置と、上記一対
の出力端子間に流れる出力電流の値を感知する装
置30,618と、上記一対の出力端子間に引加
された直流高電圧を除去する装置と、上記電圧除
去装置を制御する制御回路40と、上記制御回路
に出力電流信号を供給するため上記出力電流感知
装置を制御回路に結合させる入力回路装置620
とを具備している静電塗装装置用の直流高電圧電
源装置10において、 上記制御回路は、所定値を有する固定差信号4
4を発生する抵抗器655と、加算信号692,
655を発生させるため上記出力電流信号に上記
固定差信号を加算する加算回路装置と、予定され
たサンプリング周期で上記加算信号の値をサンプ
ルすると共にサンプルされた加算信号値を次のサ
ンプリング時点まで保存するサンプルおよび保存
回路700,720と、上記サンプルおよび保存
回路に保存された加算信号の保存値と引き続き供
給される出力電流信号の値とを比較して出力電流
信号の値が加算信号の保存値を超えた時に出力信
号を発生する比較器726と、上記出力信号を上
記電圧除去回路に供給して電圧除去装置を作動さ
せるために上記比較器を電圧除去装置に結合させ
る装置と、を有することを特徴とする静電塗装装
置用の直流高電圧電源装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US05/712,781 US4075677A (en) | 1976-08-09 | 1976-08-09 | Electrostatic coating system |
| US712781 | 1976-08-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6075348A JPS6075348A (ja) | 1985-04-27 |
| JPH0337205B2 true JPH0337205B2 (ja) | 1991-06-04 |
Family
ID=24863541
Family Applications (3)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9332177A Granted JPS5321240A (en) | 1976-08-09 | 1977-08-03 | Electrostatic paintig device |
| JP59170332A Granted JPS6084174A (ja) | 1976-08-09 | 1984-08-15 | 静電塗装装置用の直流高電圧電源装置 |
| JP59170331A Granted JPS6075348A (ja) | 1976-08-09 | 1984-08-15 | 静電塗装装置用の直流高電圧電源装置 |
Family Applications Before (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9332177A Granted JPS5321240A (en) | 1976-08-09 | 1977-08-03 | Electrostatic paintig device |
| JP59170332A Granted JPS6084174A (ja) | 1976-08-09 | 1984-08-15 | 静電塗装装置用の直流高電圧電源装置 |
Country Status (10)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4075677A (ja) |
| JP (3) | JPS5321240A (ja) |
| AU (1) | AU500625B2 (ja) |
| BR (1) | BR7703210A (ja) |
| CA (1) | CA1101489A (ja) |
| DE (2) | DE2734341C3 (ja) |
| FR (1) | FR2397735A1 (ja) |
| GB (2) | GB1591111A (ja) |
| IT (1) | IT1083530B (ja) |
| SE (2) | SE445428B (ja) |
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- 1984-08-15 JP JP59170331A patent/JPS6075348A/ja active Granted
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