JPH033720B2 - - Google Patents

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JPH033720B2
JPH033720B2 JP18555382A JP18555382A JPH033720B2 JP H033720 B2 JPH033720 B2 JP H033720B2 JP 18555382 A JP18555382 A JP 18555382A JP 18555382 A JP18555382 A JP 18555382A JP H033720 B2 JPH033720 B2 JP H033720B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
amphoteric surfactant
carbon atoms
alcohol
phase
amphoteric
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP18555382A
Other languages
English (en)
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JPS5975998A (ja
Inventor
Takeshi Myoshi
Hiromi Mitsutake
Isamu Ueno
Hiroshi Yokota
Arahiko Eguchi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ajinomoto Co Inc
Original Assignee
Ajinomoto Co Inc
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Publication date
Application filed by Ajinomoto Co Inc filed Critical Ajinomoto Co Inc
Priority to JP18555382A priority Critical patent/JPS5975998A/ja
Publication of JPS5975998A publication Critical patent/JPS5975998A/ja
Publication of JPH033720B2 publication Critical patent/JPH033720B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は両性界面活性剤の精製法に関するもの
である。 両性界面活性剤は一般に皮膚や眼に対する刺激
が温和であり、広範囲のPH域で使用できる等の利
点を有しているが、通常製造由来の塩化ナトリウ
ム、硫酸ナトリウム等の無機塩類の混入が避けら
れず、そのため、特にシヤンプー等の洗浄剤組成
物に於いて以下の問題点がしばしば生じることが
ある。即ち、無機塩類の影響により、低温安定
性が低下する、所定の粘度が安定して得られな
い、乳化破壊が起る等の障害が発生し易いた
め、両性界面活性剤の使用が著しく制限されてい
る。塩類を含まない両性界面活性剤の出現が従来
から要望されてきたが、両性界面活性剤は分子中
に陰イオンと陽イオンに荷電するため、陰イオン
界面活性剤や陽イオン界面活性剤と異なり、pH
を変動させても安定して水中に在存するため、単
離精製が極めて因難である。実験室的には多量の
有機溶媒を加えて塩類を析出せしめて除去する
か、あるいはイオン交換樹脂を用いて脱塩する方
法が考えられるが、これらはいずれも煩雑かつコ
スト面から不利であり、工業的に到底採用されな
い。 本発明者は両性界面活性剤の精製に関し、簡便
かつ工業的に適用し得る精製法について鋭意検討
した結果、無機塩類を含有する両性界面活性剤水
溶液若しくは懸濁液に水に難溶なアルコール、即
ち炭素数4ないし10の飽和あるいは不飽和のアル
コールを加えて抽出することにより、アルコール
相に脱塩された両性界面活性剤が極めて効率的に
抽出されることを見い出し本発明を完成するに至
つた。 次に本発明を更に詳しく述べるならば、本発明
の精製法に於いて適用可能な無機塩類としては、
Na,K,Ca,Mgなどアルカリ金属、アルカリ
土類金属と塩酸、硫酸、硝酸、燐酸、硼酸との無
機塩類であり、使用されるアルコールは炭素数4
ないし10の飽和あるいは不飽和の脂肪族あるいは
脂環式アルコールであり、例えばブタノール、ペ
ンタノール、ヘキサノール、ヘプタノール、オク
タノール、デカノール、2−エチルヘキサノー
ル、2−エチルオクタノール、シクロペンタノー
ル、シクロヘキサノール等が挙げられる。炭素数
3以下のアルコールでは水に易溶なため水相との
分離が困難となり、他方、炭素数が10を超えるア
ルコールは沸点が高くなりすぎ、また低温時に固
形化するなど、取り扱い上の困難が増大するので
好ましくない。 本発明に供される両性界面活性剤としては両性
界面活性剤であれば、いかなるものも適用される
が、特に下記の両性界面活性剤が好適である。 1 一般式〔〕、〔〕で表わされるN−アシル
−α−アミノ酸型 (但し、式中RCOは炭素数8〜22を有する
脂肪酸残基)。 2 一般式〔〕、〔〕で表わされるカルボキシ
ベタイン型
【式】
【式】 (但し、式中R1は炭素数8〜22のアルキル
基、又はアルケニル基、R2及びR3、R4はそれ
ぞれ炭素数1ないし3のアルキル基) 3 一般式〔〕、〔〕、〔〕、〔〕で表わされ
るイミダゾリン型 (但し、式中R1は約4ないし18のアルキル
基又はアルケニル基、R2は1ないし4のアル
キレン基、R3はR2又はOH基で置換されたアル
キレン基、Mは水素原子、アルカリ金属、又は
アルカノールアミンから誘導されるカチオン、
そしてGはアニオンである) 4 一般式〔〕及び〔〕で表わされるアミド
アミン型 (但し、式中R1は炭素数約8ないし22のア
ルキル基又はアルケニル基、R2は−
CH2COOM又は−CH2CH2COOM、R3は水素、
−CH2COOM又は−CH2CH2COOM、Mは水
溶性塩を形成するカチオン) (但し、式中R1,R2,R3は一般式〔〕の
記号と同一の意味を表わし、R4は水素、−
CH2COOM又は−CH2CH2COOM、Mは一般
式〔〕の記号と同一の意味を表わす) 5 一般式〔XI〕で表わされるアミドベタイン型 (但し、式中RCOは炭素数8ないし22の脂
肪酸残基R1,R2は炭素数1ないし3のアルキ
ル基) 本発明の精製法に関する操作は極めて簡便で通
常の抽出方法を採用すればよい。即ち、両性界面
活性剤及び無機塩を含有する水溶液著しくは懸濁
液に炭素数4ないし10の飽和あるいは不飽和のア
ルコールを加えて充分に撹拌後、分相したのちア
ルコール相を分取して濃縮することにより脱塩さ
れた両性界面活性剤を得ることができる。 両性界面活性剤と無機塩の水溶液あるいは懸濁
液に対する濃度は特に限定されないが、好ましく
は両者合わせて50%以下が良好な結果を与える。
また本発明の両性界面活性剤の精製の確認は分相
させたアルコール相又はアルコール相の濃縮乾固
物の一定量をとり、原子吸光分析より含有する金
属イオンを定量し、無機塩の含有量を求めること
により行うことができる。一方得られた両性界面
活性剤の定量は分相後のアルコール相あるいはア
ルコール相の一定量をとり、高速液体クロマトグ
ラフイーによつて定量するかあるいはアルコール
相の濃縮乾固物の重量と前述の方法によつて定量
された無機塩の重量の差から求めることができ
る。 以下、実施例により具体的に説明する。 実施例 1 両性界面活性剤10gとNaC1 1.0gをとり、これ
に水100ml加えて溶解若しくは懸濁させた後、n
−ブタノール100ml加えて室温にて約3時間撹拌
する。静置、分相させた後、n−ブタノール相を
とり、再び水100ml加えて抽出しn−BuOH相を
減圧下濃縮乾固する。次いで80℃に加温した乾燥
器に入れ、減圧下充分に乾燥する。乾燥した両性
界面活性剤の回収率は高速液体クロマトグラフイ
ーより、また両性界面活性剤中のNaClの含有率
は原子吸光分析より求めた。結果は表1に示す。
【表】
【表】 ※1 定量法:高速液体クロマトグラフイー
法にて測定した。
〔条件〕 カラム:Fenesil C18(4φ×25cm) 温度:40℃ 流量:10ml/min 圧力:70Kg/cm2 波長:210nm 溶媒:0.03M−NaH2PO4/MeOH(1:9) ※2 定量法:重量法にて測定した。n−ブタノ
ール相を濃縮乾固後、充分に乾燥したのち、
重量を測定し原子吸光分析より得られる
NaCl量を差し引いた値を回収率とした。 実施例 2 両性界面活性剤10gとNa2SO4 2.0gをとり、こ
れに水100ml加えて溶解若しくは懸濁させた後、
シクロヘキサノール100mlを加えて実施例1と同
様な操作を行い、両性界面活性剤中に含有される
Na2SO4を求めた。結果は表2に示す。
【表】
【表】 実施例 3 両性界面活性剤10gとNa2SO4 2.5gとり、これ
に水25ml加えて溶解若しくは懸濁させた後ヘキシ
ルアルコール125ml加えて実施例1と同様な操作
を行い、両性界面活性剤の回収率及び両性界面活
性剤中に含有されるNa2SO4を求めた。結果は表
3に示す。
【表】
【表】 実施例 4 Na,Na−ジメチルリジン塩酸塩4.21g(20ミリ
モル)に水40mlとアセトン40mlを加えて室温にて
撹拌し溶解する。次いでラウロイルクロライド
4.81g(22ミリモル)を10%−NaOHにてpH11.0
付近に保ちながらゆつくり適下してシヨツテンバ
ウマン反応を行う。10%−HClにて中和後、反応
液は徐々に加温して常圧にてアセトンを完全に留
去した後、n−ブタノール70mlを加えて室温にて
充分に撹拌し、抽出する。静置、分相後n−ブタ
ノール相をとり、再び水50ml加えて同様に撹拌し
たのち静置分相して得たn−ブタノール相を減圧
下濃縮乾固し、乾燥してN〓−ラウロイル−N〓,
N〓−ジメチルリジンを6.9g、収率97%を得た。
尚、結晶中のNaClの含有率は1%以下であつた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 無機塩類を含有する両性界面活性剤水溶液若
    しくは懸濁液を精製する際に、抽出溶媒として炭
    素数4ないし10の飽和あるいは不飽和アルコール
    を用いることを特長とする両性界面活性剤の精製
    法。 2 アルコールがブタノール、ペンタノール、ヘ
    キサノール、ヘプタノール、オクタノール、デカ
    ノール、2−エチルオクタノール、シクロペンタ
    ノール又はシクロヘキサノールである特許請求の
    範囲第1項に記載の精製法。
JP18555382A 1982-10-22 1982-10-22 両性界面活性剤の精製法 Granted JPS5975998A (ja)

Priority Applications (1)

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JP18555382A JPS5975998A (ja) 1982-10-22 1982-10-22 両性界面活性剤の精製法

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JP18555382A JPS5975998A (ja) 1982-10-22 1982-10-22 両性界面活性剤の精製法

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Publication Number Publication Date
JPS5975998A JPS5975998A (ja) 1984-04-28
JPH033720B2 true JPH033720B2 (ja) 1991-01-21

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ID=16172816

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JP18555382A Granted JPS5975998A (ja) 1982-10-22 1982-10-22 両性界面活性剤の精製法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63130129A (ja) * 1986-11-18 1988-06-02 Kao Corp 界面活性剤の製造法
DE10117222B4 (de) * 2001-04-06 2004-12-30 Goldschmidt Ag Verfahren zur Herstellung von Glycinderivaten

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JPS5975998A (ja) 1984-04-28

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