JPH0337714Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0337714Y2 JPH0337714Y2 JP10712385U JP10712385U JPH0337714Y2 JP H0337714 Y2 JPH0337714 Y2 JP H0337714Y2 JP 10712385 U JP10712385 U JP 10712385U JP 10712385 U JP10712385 U JP 10712385U JP H0337714 Y2 JPH0337714 Y2 JP H0337714Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mantle
- head
- center
- main shaft
- head center
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Crushing And Grinding (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、岩石、鉱石等の破砕に使用される旋
動形破砕機に関する。
動形破砕機に関する。
(従来の技術)
従来より、例えば実開昭59−180738号公報に見
られるように、旋動主軸の外周に、外面がテーパ
面とされたヘツドセンタが設けられ、該ヘツドセ
ンタ外面に、外面が破砕面とされた筒状マントル
が嵌脱自在にテーパ嵌合され、該マントルをヘツ
ドセンタに押付固定すべく、旋動主軸に螺入され
ると共にマントル上端面を押圧するヘツドナツト
が、マントルと分割不能に接合された旋動形破砕
機がある。
られるように、旋動主軸の外周に、外面がテーパ
面とされたヘツドセンタが設けられ、該ヘツドセ
ンタ外面に、外面が破砕面とされた筒状マントル
が嵌脱自在にテーパ嵌合され、該マントルをヘツ
ドセンタに押付固定すべく、旋動主軸に螺入され
ると共にマントル上端面を押圧するヘツドナツト
が、マントルと分割不能に接合された旋動形破砕
機がある。
上記旋動形破砕機のマントルは摩耗部品である
ため、一定期間毎に交換の必要がある。その場
合、マントルをヘツドセンタから抜脱するには、
ヘツドナツトを旋動主軸から取外す必要がある。
しかしヘツドナツトとマントルとの接合は、破砕
運転中の分離を防止するために、分割不能とされ
ている。そこで、ヘツドナツトを取外すには、ヘ
ツドナツトを溶断することがまず考えられるが、
旋動主軸のねじ山を損傷してしまう虞れがある。
そのため従来は、マントルを周方向に溶断するこ
とでヘツドナツトとマントルとを分割し、ヘツド
ナツトを旋動主軸から螺脱し、しかる後にマント
ルをヘツドセンタから抜脱して交換可能としてい
た。
ため、一定期間毎に交換の必要がある。その場
合、マントルをヘツドセンタから抜脱するには、
ヘツドナツトを旋動主軸から取外す必要がある。
しかしヘツドナツトとマントルとの接合は、破砕
運転中の分離を防止するために、分割不能とされ
ている。そこで、ヘツドナツトを取外すには、ヘ
ツドナツトを溶断することがまず考えられるが、
旋動主軸のねじ山を損傷してしまう虞れがある。
そのため従来は、マントルを周方向に溶断するこ
とでヘツドナツトとマントルとを分割し、ヘツド
ナツトを旋動主軸から螺脱し、しかる後にマント
ルをヘツドセンタから抜脱して交換可能としてい
た。
(考案が解決しようとする問題点)
マントルは大きな硬度を要求されるために通常
は高マンガン鋳鋼材で形成されるが高マンガン鋳
鋼は溶断しにくいものである。また、ヘツドナツ
トを螺脱し易いようにマントルは上端部を溶断す
るが、マントル上端部は破砕室の上端となるため
に摩耗が少なくて肉厚が大きく、やはり溶断しに
くいものである。そのため、マントルの交換に多
大の労力と時間を要するものであつた。
は高マンガン鋳鋼材で形成されるが高マンガン鋳
鋼は溶断しにくいものである。また、ヘツドナツ
トを螺脱し易いようにマントルは上端部を溶断す
るが、マントル上端部は破砕室の上端となるため
に摩耗が少なくて肉厚が大きく、やはり溶断しに
くいものである。そのため、マントルの交換に多
大の労力と時間を要するものであつた。
そこで本考案は、強度を低下させることなくマ
ントルを短時間で溶断できるものとすることによ
り上記問題点を解決できる旋動形破砕機を提供す
ることを目的とする。
ントルを短時間で溶断できるものとすることによ
り上記問題点を解決できる旋動形破砕機を提供す
ることを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本考案が、従来技術の問題点を解決するために
講じる技術的手段の特徴とするところは、旋動主
軸11の外周に、外面がテーパ面とされたヘツド
センタ13が設けられ、該ヘツドセンタ13外面
に、外面が破砕面とされた筒状マントル14が嵌
脱自在にテーパ嵌合され、該マントル14をヘツ
ドセンタ13に押付固定すべく、旋動主軸11に
螺入されると共にマントル14上端面を押圧する
ヘツドナツト16が、マントル14と分割不能に
接合された旋動形破砕機であつて、マントル14
をヘツドセンタ13から抜脱して交換可能とすべ
く、マントル14が周方向に溶断されることでヘ
ツドナツト16がマントル14と分割されて旋動
主軸11から螺脱可能とされているものにおい
て、マントル14のマントル14の上端側内周面
に、周方向に間隔をおいて溶断用凹部19を列設
した点にある。
講じる技術的手段の特徴とするところは、旋動主
軸11の外周に、外面がテーパ面とされたヘツド
センタ13が設けられ、該ヘツドセンタ13外面
に、外面が破砕面とされた筒状マントル14が嵌
脱自在にテーパ嵌合され、該マントル14をヘツ
ドセンタ13に押付固定すべく、旋動主軸11に
螺入されると共にマントル14上端面を押圧する
ヘツドナツト16が、マントル14と分割不能に
接合された旋動形破砕機であつて、マントル14
をヘツドセンタ13から抜脱して交換可能とすべ
く、マントル14が周方向に溶断されることでヘ
ツドナツト16がマントル14と分割されて旋動
主軸11から螺脱可能とされているものにおい
て、マントル14のマントル14の上端側内周面
に、周方向に間隔をおいて溶断用凹部19を列設
した点にある。
(作用)
凹部19が設けられることにより、溶断部分の
肉厚が薄くなつて溶断時間が短縮される。
肉厚が薄くなつて溶断時間が短縮される。
凹部19をマントル14の外周面に設けると岩
石等が引つ掛かつて摩耗が急速に進行する虞れが
あるが、内周面に設けているのでその虞れはな
い。
石等が引つ掛かつて摩耗が急速に進行する虞れが
あるが、内周面に設けているのでその虞れはな
い。
凹部19は周方向に間隔をおいて列設されてい
るので、間隔をおかずに周溝状とするものに比
べ、破砕時の岩石等の衝突に対する強度にすぐ
れ、また破砕時の負荷によるマントルの伸び変形
に対する変形抵抗も大きい。
るので、間隔をおかずに周溝状とするものに比
べ、破砕時の岩石等の衝突に対する強度にすぐ
れ、また破砕時の負荷によるマントルの伸び変形
に対する変形抵抗も大きい。
(実施例)
以下、本考案の実施例を図面に基づき説明す
る。
る。
第1図に示す旋動形破砕機1において、2は筒
状の胴体で上下二部材を分割可能に接合してな
る。
状の胴体で上下二部材を分割可能に接合してな
る。
3は投入ホツパーで胴体2上端に接続されてい
る。
る。
4は環状のコーンケープで胴体2内面に接合さ
れ、内周面が破砕面とされている。
れ、内周面が破砕面とされている。
5は胴体2中央に位置する固定筒で、胴体2内
面に連結固定されている。
面に連結固定されている。
6は駆動筒で、固定筒5に回転自在に内嵌され
ている。該駆動筒6の下端には従動ベベルギヤ7
が外嵌固定されている。
ている。該駆動筒6の下端には従動ベベルギヤ7
が外嵌固定されている。
8は駆動軸で胴体2に回転自在に支持され、先
端には駆動ベベルギヤ9が取付けられて前記従動
ベベルギヤ7と噛合され、駆動源(図示省略)に
より回転駆動されることで駆動筒6を回転させ
る。
端には駆動ベベルギヤ9が取付けられて前記従動
ベベルギヤ7と噛合され、駆動源(図示省略)に
より回転駆動されることで駆動筒6を回転させ
る。
10は上部軸受で、胴体2の上端中央に位置
し、胴体2内面に連結固定されている。
し、胴体2内面に連結固定されている。
11は旋動主軸で、下端は駆動筒6に回転自在
に内嵌され、上端は上部軸受10に回転自在に内
嵌され、下端面は軸受を介して旋動主軸11を上
下動する油圧装置12に支持されている。ここ
で、上部軸受10の軸心Oは胴体2の中心に一致
されているが、駆動筒6の孔心O′は偏心されて
いる。これにより、旋動主軸11の中心も胴体2
中心と偏心するので、駆動筒6の回転駆動により
旋動主軸11は胴体中心まわりに公転する旋動運
動をする。
に内嵌され、上端は上部軸受10に回転自在に内
嵌され、下端面は軸受を介して旋動主軸11を上
下動する油圧装置12に支持されている。ここ
で、上部軸受10の軸心Oは胴体2の中心に一致
されているが、駆動筒6の孔心O′は偏心されて
いる。これにより、旋動主軸11の中心も胴体2
中心と偏心するので、駆動筒6の回転駆動により
旋動主軸11は胴体中心まわりに公転する旋動運
動をする。
13は外面がテーパ面とされているヘツドセン
タで、旋動主軸11の中途部外周にテーパ嵌合さ
れて固設されている。
タで、旋動主軸11の中途部外周にテーパ嵌合さ
れて固設されている。
14は外面が破砕面とされた筒状マントルで、
ヘツドセンタ13外面に嵌脱自在にテーパ嵌合さ
れている。このマントル14外面の破砕面と前記
コーンケーブ4内面の破砕面との間が破砕室15
とされ、ここで、ホツパー3から投入された岩
石、鉱石等を旋動主軸11の旋動により破砕面間
で圧縮破砕する。
ヘツドセンタ13外面に嵌脱自在にテーパ嵌合さ
れている。このマントル14外面の破砕面と前記
コーンケーブ4内面の破砕面との間が破砕室15
とされ、ここで、ホツパー3から投入された岩
石、鉱石等を旋動主軸11の旋動により破砕面間
で圧縮破砕する。
16はヘツドナツトで、旋動主軸11にその中
途部に形成された雄ネジ部17を介して螺入さ
れ、マントル14上端面を押圧してマントル14
をヘツドセンタ13に押付固定している。そし
て、破砕運転中にヘツドナツト16とマントル1
4との接合が分離されないように、その接合部に
両者14,16に係合するピン18が挿入され、
そのピン18は両者14,16に溶着されて抜け
止めされている。これによりヘツドナツト16
は、マントル14とヘツドセンタ13とのテーパ
嵌合による摩擦力によつて回転することはなく、
マントル14と分割不能とされている。
途部に形成された雄ネジ部17を介して螺入さ
れ、マントル14上端面を押圧してマントル14
をヘツドセンタ13に押付固定している。そし
て、破砕運転中にヘツドナツト16とマントル1
4との接合が分離されないように、その接合部に
両者14,16に係合するピン18が挿入され、
そのピン18は両者14,16に溶着されて抜け
止めされている。これによりヘツドナツト16
は、マントル14とヘツドセンタ13とのテーパ
嵌合による摩擦力によつて回転することはなく、
マントル14と分割不能とされている。
上記旋動形破砕機1において、マントル14を
破砕面の摩耗等によつて交換する場合は、胴体2
の上方部材を取外してからマントル14の上端部
を周方向に溶断してヘツドナツト16とマントル
14とを分割し、これにより回転可能とされたヘ
ツドナツト16を旋動主軸11から螺脱してマン
トル14とヘツドセンタ13との押付固定を解除
し、しかる後にマントル14をヘツドセンタ13
から抜脱し、新しいマントルとヘツドナツトとを
取付ける。その際、マントル14の溶断部分であ
る上端側の内周面には、第2図にも示すように周
方向に間隔をおいて凹部19が列設されている。
これにより、マントル14の溶断部分の肉厚が薄
くなつて溶断時間が短縮され、マントル14の交
換に要する時間と労力を軽減できる。しかも、凹
部19はマントル14の内周面にあるので岩石が
引つ掛かることはなく、マントル14の摩耗を速
めることはない。また、凹部19は周方向に間隔
をおいて列設されているので、間隔をおかずに周
溝状とするものに比べ、破砕時の岩石等の衝突に
対する強度にすぐれている。また破砕時の負荷に
よりマントル14は伸び変形を生じようとするた
め、凹部19を周溝状とするのに比べて変形抵抗
も大きなものとできる。
破砕面の摩耗等によつて交換する場合は、胴体2
の上方部材を取外してからマントル14の上端部
を周方向に溶断してヘツドナツト16とマントル
14とを分割し、これにより回転可能とされたヘ
ツドナツト16を旋動主軸11から螺脱してマン
トル14とヘツドセンタ13との押付固定を解除
し、しかる後にマントル14をヘツドセンタ13
から抜脱し、新しいマントルとヘツドナツトとを
取付ける。その際、マントル14の溶断部分であ
る上端側の内周面には、第2図にも示すように周
方向に間隔をおいて凹部19が列設されている。
これにより、マントル14の溶断部分の肉厚が薄
くなつて溶断時間が短縮され、マントル14の交
換に要する時間と労力を軽減できる。しかも、凹
部19はマントル14の内周面にあるので岩石が
引つ掛かることはなく、マントル14の摩耗を速
めることはない。また、凹部19は周方向に間隔
をおいて列設されているので、間隔をおかずに周
溝状とするものに比べ、破砕時の岩石等の衝突に
対する強度にすぐれている。また破砕時の負荷に
よりマントル14は伸び変形を生じようとするた
め、凹部19を周溝状とするのに比べて変形抵抗
も大きなものとできる。
(考案の効果)
本考案によれば、マントルをヘツドナツトと分
割するために周方向に溶断する場合に、その溶断
部分の内周面に周方向に間隔をおいて凹部が列設
されているために、溶断時間を短縮できてマント
ルの交換に要する時間と労力を軽減できる。しか
も凹部は内周面にあるので岩石等の引つ掛かりが
ないのでマントルの摩耗の進行に影響を与えるこ
とはなく、また間隔をおいて設けられていること
により周溝状とするものに比べて強度的に優れて
いる。
割するために周方向に溶断する場合に、その溶断
部分の内周面に周方向に間隔をおいて凹部が列設
されているために、溶断時間を短縮できてマント
ルの交換に要する時間と労力を軽減できる。しか
も凹部は内周面にあるので岩石等の引つ掛かりが
ないのでマントルの摩耗の進行に影響を与えるこ
とはなく、また間隔をおいて設けられていること
により周溝状とするものに比べて強度的に優れて
いる。
第1図は本考案の実施例に係る旋動形破砕機の
断面図、第2図は同マントルの要部断面図であ
る。 1……旋動形破砕機、11……旋動主軸、13
……ヘツドセンタ、14……マントル、16……
ヘツドナツト、19……凹部。
断面図、第2図は同マントルの要部断面図であ
る。 1……旋動形破砕機、11……旋動主軸、13
……ヘツドセンタ、14……マントル、16……
ヘツドナツト、19……凹部。
Claims (1)
- 旋動主軸11の外周に、外面がテーパ面とされ
たヘツドセンタ13が設けられ、該ヘツドセンタ
13外面に、外面が破砕面とされた筒状マントル
14が嵌脱自在にテーパ嵌合され、該マントル1
4をヘツドセンタ13に押付固定すべく、旋動主
軸11に螺入されると共にマントル14上端面を
押圧するヘツドナツト16が、マントル14と分
割不能に接合された旋動形破砕機であつて、マン
トル14をヘツドセンタ13から抜脱して交換可
能とすべく、マントル14が周方向に溶断される
ことでヘツドナツト16がマントル14と分割さ
れて動主軸11から螺脱可能とされているものに
おいて、マントル14の上端側内周面に、周方向
に間隔をおいて溶断用凹部19を列設したことを
特徴とする旋動形破砕機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10712385U JPH0337714Y2 (ja) | 1985-07-12 | 1985-07-12 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10712385U JPH0337714Y2 (ja) | 1985-07-12 | 1985-07-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6217334U JPS6217334U (ja) | 1987-02-02 |
| JPH0337714Y2 true JPH0337714Y2 (ja) | 1991-08-09 |
Family
ID=30983112
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10712385U Expired JPH0337714Y2 (ja) | 1985-07-12 | 1985-07-12 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0337714Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7222707B2 (ja) * | 2018-12-28 | 2023-02-15 | 株式会社アーステクニカ | 旋動式破砕機用ライナ |
-
1985
- 1985-07-12 JP JP10712385U patent/JPH0337714Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6217334U (ja) | 1987-02-02 |
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