JPH0337848Y2 - - Google Patents
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- JPH0337848Y2 JPH0337848Y2 JP1985151862U JP15186285U JPH0337848Y2 JP H0337848 Y2 JPH0337848 Y2 JP H0337848Y2 JP 1985151862 U JP1985151862 U JP 1985151862U JP 15186285 U JP15186285 U JP 15186285U JP H0337848 Y2 JPH0337848 Y2 JP H0337848Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cartridge
- tool body
- hydraulic chamber
- mounting seat
- tool
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この考案は、工具本体に切刃を有するカートリ
ツジを着脱自在に取り付けてなるカートリツジ式
切削工具に関する。
ツジを着脱自在に取り付けてなるカートリツジ式
切削工具に関する。
[従来の技術]
従来、この種の切削工具としては、例えば第8
図ないし第10図に示すバイトAは、あるいは第
11図ないし第13図に示すボーリングバイトB
が知られている。
図ないし第10図に示すバイトAは、あるいは第
11図ないし第13図に示すボーリングバイトB
が知られている。
第8図ないし第10図に示すバイトAは、工具
本体1の先端部に、上方を向く取付け底面2a
と、この取付け底面2aと直交する取付け側面2
bとによつて画成される取付け座2を形成し、こ
の取付け座2に切刃3aを有するスローアウエイ
チツプ3が着脱自在に装着されたカートリツジ4
を締付ボルト5によつて固定してなるものであ
る。なお、図中符号6は、位置決め用のキー部材
である。
本体1の先端部に、上方を向く取付け底面2a
と、この取付け底面2aと直交する取付け側面2
bとによつて画成される取付け座2を形成し、こ
の取付け座2に切刃3aを有するスローアウエイ
チツプ3が着脱自在に装着されたカートリツジ4
を締付ボルト5によつて固定してなるものであ
る。なお、図中符号6は、位置決め用のキー部材
である。
上記構成のバイトAにおいて、スローアウエイ
チツプ3の交換に際しては、予備のカートリツジ
4に外段取りによつてスローアウエイチツプ3を
装着しておき、上記締付ボルト5を取り外してカ
ートリツジ4,4を交換する。
チツプ3の交換に際しては、予備のカートリツジ
4に外段取りによつてスローアウエイチツプ3を
装着しておき、上記締付ボルト5を取り外してカ
ートリツジ4,4を交換する。
また、第11図ないし第13図に示すボーリン
グバイトBは、工具本体7の先端部に、互いに対
向する側壁面8a,8b、底面8cおよび後端面
8dとによつて画成される取付け座8を形成し、
この取付け座8に、切刃9aを有するスローアウ
エイチツプ9が着脱自在に装着されたカートリツ
ジ10を挿入して締付ボルト11によつて固定し
てなるものである。
グバイトBは、工具本体7の先端部に、互いに対
向する側壁面8a,8b、底面8cおよび後端面
8dとによつて画成される取付け座8を形成し、
この取付け座8に、切刃9aを有するスローアウ
エイチツプ9が着脱自在に装着されたカートリツ
ジ10を挿入して締付ボルト11によつて固定し
てなるものである。
上記構成のボーリングバイトBにおいて、スロ
ーアウエイチツプ9の交換を行うには、前記バイ
トAと同様に、締付けボルト11を取り外して予
備のカートリツジ10と上記カートリツジ10と
を交換する。
ーアウエイチツプ9の交換を行うには、前記バイ
トAと同様に、締付けボルト11を取り外して予
備のカートリツジ10と上記カートリツジ10と
を交換する。
[考案が解決しようとする問題点]
このように、上記バイトおよひボーリングバイ
トでは、そのカートリツジを着脱するためにいず
れも締付ボルトを完全に取り外さなければならな
い。ところが、この締付ボルトの着脱作業にかな
り時間がかかり、作業能率が悪いという問題があ
つた。しかも、締付ボルトの取り外しおよび締め
付けには、大きな力を必要とするため、段取作業
を行なう作業者に疲労を与え、さらに上記切削工
具の取り付け状態によつては、切削工具における
締付ボルトの位置が下側になり、または締付ボル
ト側に障害物があることがあり、このような場合
にはさらに作業効率が悪化するという問題があつ
た。
トでは、そのカートリツジを着脱するためにいず
れも締付ボルトを完全に取り外さなければならな
い。ところが、この締付ボルトの着脱作業にかな
り時間がかかり、作業能率が悪いという問題があ
つた。しかも、締付ボルトの取り外しおよび締め
付けには、大きな力を必要とするため、段取作業
を行なう作業者に疲労を与え、さらに上記切削工
具の取り付け状態によつては、切削工具における
締付ボルトの位置が下側になり、または締付ボル
ト側に障害物があることがあり、このような場合
にはさらに作業効率が悪化するという問題があつ
た。
[問題点を解決するための手段]
この考案では、カートリツジ式切削工具の工具
本体内に、一端部を前記取付け座に突出させた引
込み部材を軸線方向に摺動自在に取り付け、この
引込み部材の前記一端部に、前記カートリツジに
形成された溝部と係脱自在に係合し、引込み部材
の軸線方向他端部側への移動に伴つて前記カート
リツジを前記取付け座に押圧固定する係合突部を
形成し、前記引込み部材の前記一端部側と工具本
体との間に引込み部材をその軸線方向他端部側す
なわち上記カートリツジを取付け座に押圧する側
に付勢する弾性部材を配設し、前記引込み部材の
前記他端部側と工具本体との間に、前記弾性部材
に抗して引込み部材をその軸線方向一端部側すな
わちカートリツジの押圧を解除する側へと移動さ
せる作動油が封入される第1の油圧室を形成し、
さらに前記工具本体内に、前記第1の油圧室の断
面積よりも小さい断面積を有し、かつ、前記第1
の油圧室に連通されるとともに前記工具本体に螺
合されたネジ部材によつて内部の作動油が前記第
1の油圧室内に送り込まれる第2の油圧室を設け
ることによつて上記問題を解決している。
本体内に、一端部を前記取付け座に突出させた引
込み部材を軸線方向に摺動自在に取り付け、この
引込み部材の前記一端部に、前記カートリツジに
形成された溝部と係脱自在に係合し、引込み部材
の軸線方向他端部側への移動に伴つて前記カート
リツジを前記取付け座に押圧固定する係合突部を
形成し、前記引込み部材の前記一端部側と工具本
体との間に引込み部材をその軸線方向他端部側す
なわち上記カートリツジを取付け座に押圧する側
に付勢する弾性部材を配設し、前記引込み部材の
前記他端部側と工具本体との間に、前記弾性部材
に抗して引込み部材をその軸線方向一端部側すな
わちカートリツジの押圧を解除する側へと移動さ
せる作動油が封入される第1の油圧室を形成し、
さらに前記工具本体内に、前記第1の油圧室の断
面積よりも小さい断面積を有し、かつ、前記第1
の油圧室に連通されるとともに前記工具本体に螺
合されたネジ部材によつて内部の作動油が前記第
1の油圧室内に送り込まれる第2の油圧室を設け
ることによつて上記問題を解決している。
[実施例]
第1図ないし第3図は本考案の一実施例を示す
図である。
図である。
これらの図に示すように、このバイト(カート
リツジ式切削工具)Cは、旋盤等に取り付けられ
る工具本体12と、工具本体12内に設けられた
引込み部材13と、この引込み部材13を移動さ
せるネジ部材14と、引込み部材13によつて工
具本体12に固定されるカートリツジ15とを主
な構成要素とするものである。
リツジ式切削工具)Cは、旋盤等に取り付けられ
る工具本体12と、工具本体12内に設けられた
引込み部材13と、この引込み部材13を移動さ
せるネジ部材14と、引込み部材13によつて工
具本体12に固定されるカートリツジ15とを主
な構成要素とするものである。
前記工具本体12の先端部には、カートリツジ
15を取り付けるための取付け座16が形成され
ている。この取付け座16は、第1図に示すよう
に側面視においてL字状をなすものであり、その
底面16aには、位置決めのためのキー部材1
7,17が設けられている。
15を取り付けるための取付け座16が形成され
ている。この取付け座16は、第1図に示すよう
に側面視においてL字状をなすものであり、その
底面16aには、位置決めのためのキー部材1
7,17が設けられている。
また、工具本体12内には、一端が取付け座1
6の底面16aに開口し、他端が工具本体12の
下面に開口する孔18が形成されている。孔18
は、取付け座16側の小径部18aと、この小径
部18aから工具本体12の下面に至る大径部1
8bとから構成されている。小径部18aの中間
部内周には、環状溝部19が形成されており、こ
の環状溝部19には、Oリング20が取り付けら
れている。一方、大径部18bの下端部には、プ
ラグ21が螺着されており、このプラグ21によ
つて、孔18が液密となつている。
6の底面16aに開口し、他端が工具本体12の
下面に開口する孔18が形成されている。孔18
は、取付け座16側の小径部18aと、この小径
部18aから工具本体12の下面に至る大径部1
8bとから構成されている。小径部18aの中間
部内周には、環状溝部19が形成されており、こ
の環状溝部19には、Oリング20が取り付けら
れている。一方、大径部18bの下端部には、プ
ラグ21が螺着されており、このプラグ21によ
つて、孔18が液密となつている。
また、前記引込み部材13は、上記孔18内に
摺動自在に設けられている。引込み部材13は、
取付け座16に突出する一端部に大径部(係合突
部)13aが形成され、他端部に孔18の大径部
18bと嵌合するピストン22を取り付けてなる
ものである。ピストン22には、その外周に環状
溝部22aが形成されており、環状溝部22aに
は、Oリング23が取り付けられている。また、
ピストン22の上端部と大径部18bの上端部と
の間には、複数の皿バネ(弾性部材)24,24
…が設けられており、これによつて引込み部材1
3が下方に付勢されている。そして、ピストン2
2の下端部とプラグ21の上端部の間は、作動油
25が封入された第1の油圧室18cとなつてお
り、この第1の油圧室18cに作動油25が送り
入まれることにより、引込み部材13が皿バネ2
4,24…の力に抗して取付け座16側に移動す
るようになつている。
摺動自在に設けられている。引込み部材13は、
取付け座16に突出する一端部に大径部(係合突
部)13aが形成され、他端部に孔18の大径部
18bと嵌合するピストン22を取り付けてなる
ものである。ピストン22には、その外周に環状
溝部22aが形成されており、環状溝部22aに
は、Oリング23が取り付けられている。また、
ピストン22の上端部と大径部18bの上端部と
の間には、複数の皿バネ(弾性部材)24,24
…が設けられており、これによつて引込み部材1
3が下方に付勢されている。そして、ピストン2
2の下端部とプラグ21の上端部の間は、作動油
25が封入された第1の油圧室18cとなつてお
り、この第1の油圧室18cに作動油25が送り
入まれることにより、引込み部材13が皿バネ2
4,24…の力に抗して取付け座16側に移動す
るようになつている。
また、工具本体12の前面下側には、穴26が
形成されている。穴26には、ネジ部材14が螺
合されている。このネジ部材14は、Oリング2
7が嵌め込まれたピストン部14aと、このピス
トン部14aにその軸線を中心として回転自在に
取り付けられたネジ部14bとから構成されてお
り、穴26の底部とピストン部14aの端部との
間が、作動油25が封入された第2の油圧室26
aとなつている。そして、この第2の油圧室26
aと上記第1の油圧室18cとの間には連通孔2
8が形成されており、ネジ部材14を図中矢印P
方向に移動させることにより、第2の油圧室26
a内の作動油25が第1の油圧室18c内に送り
込まれ、これによつて引込み部材13が皿バネ2
4,24…の力に抗して上方に移動するととも
に、ネジ部材14を矢印Q方向に移動させること
により、引込み部材13が皿バネ24,24…の
力によつて下降し、第1の油圧室18c内の作動
油25が第2の油圧室26a内に送り込まれるよ
うになつている。
形成されている。穴26には、ネジ部材14が螺
合されている。このネジ部材14は、Oリング2
7が嵌め込まれたピストン部14aと、このピス
トン部14aにその軸線を中心として回転自在に
取り付けられたネジ部14bとから構成されてお
り、穴26の底部とピストン部14aの端部との
間が、作動油25が封入された第2の油圧室26
aとなつている。そして、この第2の油圧室26
aと上記第1の油圧室18cとの間には連通孔2
8が形成されており、ネジ部材14を図中矢印P
方向に移動させることにより、第2の油圧室26
a内の作動油25が第1の油圧室18c内に送り
込まれ、これによつて引込み部材13が皿バネ2
4,24…の力に抗して上方に移動するととも
に、ネジ部材14を矢印Q方向に移動させること
により、引込み部材13が皿バネ24,24…の
力によつて下降し、第1の油圧室18c内の作動
油25が第2の油圧室26a内に送り込まれるよ
うになつている。
さらに、前記カートリツジ15は、切削加工形
状等に対応して適宜交換されるもので、その上面
先端部には、切刃29aを有するスローアウエイ
チツプ29が着脱自在に装着されている。またカ
ートリツジ15の下面中央部には、後面から前面
に至る嵌合溝部30が形成されるとともに、この
嵌合溝部30のカートリツジ15の後面から中間
部へ向かつて延在する断面T字状の係合凹部(溝
部)31が形成されている。
状等に対応して適宜交換されるもので、その上面
先端部には、切刃29aを有するスローアウエイ
チツプ29が着脱自在に装着されている。またカ
ートリツジ15の下面中央部には、後面から前面
に至る嵌合溝部30が形成されるとともに、この
嵌合溝部30のカートリツジ15の後面から中間
部へ向かつて延在する断面T字状の係合凹部(溝
部)31が形成されている。
以上の構成からなるバイトcにおいて、カート
リツジ15を工具本体12に取り付ける場合に
は、ネジ部材14を図中央矢印P方向に移動させ
て引込み部材13を予め上方へ移動させておき、
カートリツジ15を工具本体12の前方から後方
へ取付け座の側壁面16bに当接するまで移動さ
せることにより、カートリツジ15の係合凹部3
1に引込み部材13の大径部13aを挿入する。
次に、ネジ部材14を矢印Q方向に移動させる。
すると、引込み部材13が皿バネ24,24…の
力によつて下方に移動し、カートリツジ15の下
面が取付け座16の底面16aに押圧され、これ
によつてカートリツジ15の取り付けが完了す
る。また、カートリツジ15を工具本体12から
取り外す場合には、ネジ部材14を図中矢印P方
向に移動させる。すると、第2の油圧室26a内
の作動油25が第1の油圧室18c内に送り込ま
れ、引込み部材13が皿バネ24,24…の力に
抗して上方に移動する。
リツジ15を工具本体12に取り付ける場合に
は、ネジ部材14を図中央矢印P方向に移動させ
て引込み部材13を予め上方へ移動させておき、
カートリツジ15を工具本体12の前方から後方
へ取付け座の側壁面16bに当接するまで移動さ
せることにより、カートリツジ15の係合凹部3
1に引込み部材13の大径部13aを挿入する。
次に、ネジ部材14を矢印Q方向に移動させる。
すると、引込み部材13が皿バネ24,24…の
力によつて下方に移動し、カートリツジ15の下
面が取付け座16の底面16aに押圧され、これ
によつてカートリツジ15の取り付けが完了す
る。また、カートリツジ15を工具本体12から
取り外す場合には、ネジ部材14を図中矢印P方
向に移動させる。すると、第2の油圧室26a内
の作動油25が第1の油圧室18c内に送り込ま
れ、引込み部材13が皿バネ24,24…の力に
抗して上方に移動する。
次にカートリツジ15を工具本体12の後方か
ら前方へ移動させ、カートリツジ15の係合凹部
31を引込み部材13の大径部13aから離脱さ
せる。
ら前方へ移動させ、カートリツジ15の係合凹部
31を引込み部材13の大径部13aから離脱さ
せる。
以上の実施例においては、切削時等におけるカ
ートリツジ15の押圧は皿バネ24の弾発力によ
つて行われ、第1の油圧室18cの圧力はカート
リツジ15の押圧解除時のみ昇圧されるので、O
リング23,27の破損等によつて第1の油圧室
18cあるいは第2の油圧室26aから油漏れが
発生しても、カートリツジ15の押圧力が失われ
ず、従つて切削時等におけるカートリツジ15の
脱落事故が生じることがない。
ートリツジ15の押圧は皿バネ24の弾発力によ
つて行われ、第1の油圧室18cの圧力はカート
リツジ15の押圧解除時のみ昇圧されるので、O
リング23,27の破損等によつて第1の油圧室
18cあるいは第2の油圧室26aから油漏れが
発生しても、カートリツジ15の押圧力が失われ
ず、従つて切削時等におけるカートリツジ15の
脱落事故が生じることがない。
また、カートリツジ15の押圧力が皿バネ24
のばね定数によつて決定されるので常に一定の押
圧力が得られ、皿バネ24と第1の油圧室18c
との配置を逆転させて油圧でカートリツジ15を
押圧する場合に比してカートリツジ15の押圧が
安定して行われる。
のばね定数によつて決定されるので常に一定の押
圧力が得られ、皿バネ24と第1の油圧室18c
との配置を逆転させて油圧でカートリツジ15を
押圧する場合に比してカートリツジ15の押圧が
安定して行われる。
さらに、皿バネ24の弾発力と第1の油圧室1
8cの油圧を引込み部材13に直接作用させてい
るので、引込み部材13の移動中に引つ掛かり等
が生じにくく、カートリツジ15の脱着動作が常
にスムーズに行われる。
8cの油圧を引込み部材13に直接作用させてい
るので、引込み部材13の移動中に引つ掛かり等
が生じにくく、カートリツジ15の脱着動作が常
にスムーズに行われる。
次に、本考案のさらに他の実施例を第4図ない
し第7図に示す。
し第7図に示す。
第4図に示すバイトDは、ネジ部材14を、工
具本体12の先端上部に設けたものである。この
実施例からも明らかなように、ネジ部材14をバ
イト本体12のどの位置に設けても、上記実施例
と同様の効果を得ることができる。
具本体12の先端上部に設けたものである。この
実施例からも明らかなように、ネジ部材14をバ
イト本体12のどの位置に設けても、上記実施例
と同様の効果を得ることができる。
第5図ないし第7図に示すボーリングバイトF
はカートリツジ32の側部に長穴33を形成し、
この長穴33のカートリツジ32前方側端部の開
口部に、半円弧状の突部34を形成したものであ
る。
はカートリツジ32の側部に長穴33を形成し、
この長穴33のカートリツジ32前方側端部の開
口部に、半円弧状の突部34を形成したものであ
る。
なお、以上示した実施例は、1つのネジ部材に
よつて1つの引込み部材を移動させ、1つのカー
トリツジを工具本体に取り付けるようにしたもの
であるが、1つのネジ部材によつて複数の引込み
部材を移動するようにすれば、複数のカートリツ
ジを極めて短時間で工具本体に対して着脱するこ
とができる。
よつて1つの引込み部材を移動させ、1つのカー
トリツジを工具本体に取り付けるようにしたもの
であるが、1つのネジ部材によつて複数の引込み
部材を移動するようにすれば、複数のカートリツ
ジを極めて短時間で工具本体に対して着脱するこ
とができる。
[効果]
この考案によるカートリツジ式切削工具におい
ては、工具本体内に、一端部を前記取付け座に突
出させた引込み部材を軸線方向に摺動自在に取り
付け、この引込み部材の前記一端部に、前記カー
トリツジに形成された溝部と係脱自在に係合し、
引込み部材の軸線方向他端部側への移動に伴つて
前記カートリツジを前記取付け座に押圧固定する
係合突部を形成し、前記引込み部材の前記一端部
側と工具本体との間に引込み部材をその軸線方向
他端部側に付勢する弾性部材を配設し、前記引込
み部材の前記他端部側と工具本体との間に、前記
弾性部材に抗して引込み部材をその軸線方向一端
部側へと移動させる作動油が封入される第1の油
圧室を形成し、さらに前記工具本体内に、前記第
1の油圧室の断面積よりも小さい断面積を有し、
かつ、前記第1の油圧室に連通されるとともに前
記工具本体に螺合されたネジ部材によつて内部の
作動油が前記第1の油圧室内に送り込まれる第2
の油圧室を設けたものであるため、頭部の着脱作
業に大きな力を必要とせず、作業者に疲労を与え
ないのはもちろんのこと、ネジ部材を僅かに移動
させるだけで頭部の取り付け、取り外しをするこ
とができるので、断取作業の効率を大巾に改善で
きるという効果を得ることができる。
ては、工具本体内に、一端部を前記取付け座に突
出させた引込み部材を軸線方向に摺動自在に取り
付け、この引込み部材の前記一端部に、前記カー
トリツジに形成された溝部と係脱自在に係合し、
引込み部材の軸線方向他端部側への移動に伴つて
前記カートリツジを前記取付け座に押圧固定する
係合突部を形成し、前記引込み部材の前記一端部
側と工具本体との間に引込み部材をその軸線方向
他端部側に付勢する弾性部材を配設し、前記引込
み部材の前記他端部側と工具本体との間に、前記
弾性部材に抗して引込み部材をその軸線方向一端
部側へと移動させる作動油が封入される第1の油
圧室を形成し、さらに前記工具本体内に、前記第
1の油圧室の断面積よりも小さい断面積を有し、
かつ、前記第1の油圧室に連通されるとともに前
記工具本体に螺合されたネジ部材によつて内部の
作動油が前記第1の油圧室内に送り込まれる第2
の油圧室を設けたものであるため、頭部の着脱作
業に大きな力を必要とせず、作業者に疲労を与え
ないのはもちろんのこと、ネジ部材を僅かに移動
させるだけで頭部の取り付け、取り外しをするこ
とができるので、断取作業の効率を大巾に改善で
きるという効果を得ることができる。
また、本願考案によれば、弾性部材の弾発力に
よつて引込み部材がその他端部側に押し込まれて
カートリツジが押圧され、カートリツジの押圧解
除時のみ第1の油圧室の圧力が昇圧されて引込み
部材が一端部側に移動せしめられるので、切削時
等カートリツジが押圧された状態において仮に油
圧室から油漏れが生じても依然として弾性部材が
カートリツジを押圧することとなつて押圧力が失
われず、カートリツジの脱落事故が防止される。
よつて引込み部材がその他端部側に押し込まれて
カートリツジが押圧され、カートリツジの押圧解
除時のみ第1の油圧室の圧力が昇圧されて引込み
部材が一端部側に移動せしめられるので、切削時
等カートリツジが押圧された状態において仮に油
圧室から油漏れが生じても依然として弾性部材が
カートリツジを押圧することとなつて押圧力が失
われず、カートリツジの脱落事故が防止される。
また、カートリツジの押圧力が弾性部材の力に
よつて決定されるので、常に一定の押圧力がカー
トリツジに作用してその押圧が安定して行われる
という効果も奏する。
よつて決定されるので、常に一定の押圧力がカー
トリツジに作用してその押圧が安定して行われる
という効果も奏する。
さらに、引込み部材の一端部側に係合突部を形
成し、引込み部材に直接弾性部材の弾発力及び第
1の油圧室の油圧を作用させて軸方向に移動させ
ているので、カートリツジの脱着動作がスムーズ
で引込み部材の引つ掛かり等による誤動作も生じ
にくい。
成し、引込み部材に直接弾性部材の弾発力及び第
1の油圧室の油圧を作用させて軸方向に移動させ
ているので、カートリツジの脱着動作がスムーズ
で引込み部材の引つ掛かり等による誤動作も生じ
にくい。
第1図ないし第3図は本考案の一実施例を示す
図であつて、第1図はバイトを示す側断面図、第
2図は第1図の方向矢視図、第3図は第1図の
方向矢視図、第4図ないし第7図はそれぞれそ
の他の実施例を示す図であつて、第4図はバイト
を示す側断面図、第5図はボーリングバイトを示
す側断面図、第6図は第5図の方向矢視図、第
7図は第5図の方向の矢視図、第8図ないし第
13図は従来の切削工具の例を示す図であつて、
第8図はバイトを示す側断面図、第9図は第8図
のX方向矢視図、第10図は第8図の方向矢視
図、第11図はボーリングバイトを示す側面図、
第12図は第11図の方向矢視図、第13図
は第11図の方向の矢視図である。 A……バイト(工具着脱型切削工具)、B……
ボーリングバイト(〃)、C……バイト(〃)、D
……バイト(〃)、F……ボーリングバイト
(〃)、1……工具本体、2……取付け座、3a…
…切刃、4……カートリツジ、7……工具本体、
8……取付け座、9a……切刃、10……カート
リツジ、12……工具本体、13……引込み部
材、13a……大径部(係合突部)、14……ネ
ジ部材、15……カートリツジ、16……取付け
座、18c……第1の油圧室、24……皿バネ
(弾性部材)、25……作動油、26a……第2の
油圧室、29a……切刃、31……係合凹部(溝
部)、32……カートリツジ。
図であつて、第1図はバイトを示す側断面図、第
2図は第1図の方向矢視図、第3図は第1図の
方向矢視図、第4図ないし第7図はそれぞれそ
の他の実施例を示す図であつて、第4図はバイト
を示す側断面図、第5図はボーリングバイトを示
す側断面図、第6図は第5図の方向矢視図、第
7図は第5図の方向の矢視図、第8図ないし第
13図は従来の切削工具の例を示す図であつて、
第8図はバイトを示す側断面図、第9図は第8図
のX方向矢視図、第10図は第8図の方向矢視
図、第11図はボーリングバイトを示す側面図、
第12図は第11図の方向矢視図、第13図
は第11図の方向の矢視図である。 A……バイト(工具着脱型切削工具)、B……
ボーリングバイト(〃)、C……バイト(〃)、D
……バイト(〃)、F……ボーリングバイト
(〃)、1……工具本体、2……取付け座、3a…
…切刃、4……カートリツジ、7……工具本体、
8……取付け座、9a……切刃、10……カート
リツジ、12……工具本体、13……引込み部
材、13a……大径部(係合突部)、14……ネ
ジ部材、15……カートリツジ、16……取付け
座、18c……第1の油圧室、24……皿バネ
(弾性部材)、25……作動油、26a……第2の
油圧室、29a……切刃、31……係合凹部(溝
部)、32……カートリツジ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 工具本体に設けられた取付け座に切刃を有する
カートリツジを着脱自在に取り付けてなるカート
リツジ式切削工具において、 前記工具本体内に、一端部を前記取付け座に突
出させた引込み部材を軸線方向に摺動自在に取り
付け、 この引込み部材の前記一端部に、前記カートリ
ツジに形成された溝部と係脱自在に係合し、引込
み部材の軸線方向他端部側への移動に伴つて前記
カートリツジを前記取付け座に押圧固定する係合
突部を形成し、 前記引込み部材の前記一端部側と工具本体との
間に引込み部材をその軸線方向他端部側に付勢す
る弾性部材を配設し、 前記引込み部材の前記他端部側と工具本体との
間に、前記弾性部材に抗して引込み部材をその軸
線方向一端部側へと移動させる作動油が封入され
る第1の油圧室を形成し、 さらに前記工具本体内に、前記第1の油圧室の
断面積よりも小さい断面積を有し、かつ、前記第
1の油圧室に連通されるとともに前記工具本体に
螺合されたネジ部材によつて内部の作動油が前記
第1の油圧室内に送り込まれる第2の油圧室を設
けたことを特徴とするカートリツジ式切削工具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985151862U JPH0337848Y2 (ja) | 1985-10-03 | 1985-10-03 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985151862U JPH0337848Y2 (ja) | 1985-10-03 | 1985-10-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6261402U JPS6261402U (ja) | 1987-04-16 |
| JPH0337848Y2 true JPH0337848Y2 (ja) | 1991-08-09 |
Family
ID=31069314
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985151862U Expired JPH0337848Y2 (ja) | 1985-10-03 | 1985-10-03 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0337848Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6144544B2 (ja) * | 2013-06-11 | 2017-06-07 | 住友電工ハードメタル株式会社 | 刃先交換式切削工具 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5796705A (en) * | 1980-11-27 | 1982-06-16 | Fuji Seikou Kk | Fluid pressure type holding unit |
| JPS59140107U (ja) * | 1983-03-11 | 1984-09-19 | 住友電気工業株式会社 | 工具取付装置 |
-
1985
- 1985-10-03 JP JP1985151862U patent/JPH0337848Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6261402U (ja) | 1987-04-16 |
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