JPH0337908Y2 - - Google Patents
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- JPH0337908Y2 JPH0337908Y2 JP1983184347U JP18434783U JPH0337908Y2 JP H0337908 Y2 JPH0337908 Y2 JP H0337908Y2 JP 1983184347 U JP1983184347 U JP 1983184347U JP 18434783 U JP18434783 U JP 18434783U JP H0337908 Y2 JPH0337908 Y2 JP H0337908Y2
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- JP
- Japan
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- pressure
- washer
- oil chamber
- sensing device
- oil
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Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、複数個の丸刃をアーバー軸に組み
込み、アーバー軸に螺合するナツトによりワツシ
ヤを介在させて締めつけて各丸刃をアーバー軸に
固定した丸刃工具に関するものである。
込み、アーバー軸に螺合するナツトによりワツシ
ヤを介在させて締めつけて各丸刃をアーバー軸に
固定した丸刃工具に関するものである。
上記丸刃工具は通常上、下1対としてカツタを
構成して、フイルム、磁気テープ等の裁断に用い
るものであるが、一般には第1図に示す如く、ア
ーバー軸1の丸刃取付け部1aに複数個の丸刃2
を組み込み、アーバー軸1の一端側のねじ部1b
に螺合するナツト3を通常の輪状のワツシヤ5を
介在させて締め付けることにより、各丸刃2をア
ーバー軸1の他側の固定鍔部1cとの間で押圧固
定している。
構成して、フイルム、磁気テープ等の裁断に用い
るものであるが、一般には第1図に示す如く、ア
ーバー軸1の丸刃取付け部1aに複数個の丸刃2
を組み込み、アーバー軸1の一端側のねじ部1b
に螺合するナツト3を通常の輪状のワツシヤ5を
介在させて締め付けることにより、各丸刃2をア
ーバー軸1の他側の固定鍔部1cとの間で押圧固
定している。
ところで、フイルム、磁気テープ等の裁断に用
いる場合には、各丸刃2のアーバー軸軸線方向の
ピツチ、対応する上下刃間のピツチ誤差、および
各丸刃2の側面のアーバー軸軸心に対する直角
度、および回転時の軸心方向のフレ(側面フレ)
に関して著しく高い寸法精度が要求される。した
がつて、単にアーバー軸1の固定鍔部1cの側面
の直角度、丸刃2の側面の加工精度を高めるだけ
でなく、ワツシヤ5の両側面の平行度に関する加
工精度、ねじ部1bの加工精度、ナツト3のねじ
孔の加工精度、およびナツトの側面の加工精度を
充分高くして、ワツシヤ5が丸刃2の側面に正確
な直角度で面接触し、かつ、正確なアーバー軸軸
線方向の均等な面圧で丸刃2を押圧するように締
め付けなければならない。ナツト3あるいはワツ
シヤ5がアーバー軸軸線方向に対して傾斜して丸
刃2を押圧固定すれば、丸刃2はアーバー軸軸線
に対して傾いて固定されることになり、上刃、下
刃として上下1対で使用される場合には、高速
度、かつ高精度で裁断する機能を持つことができ
ず、また、ねじ部1bに作用する偏心した力によ
る曲げモーメントが生じて、アーバー軸1の丸刃
取付け部1aに歪応力を与え、経年変化による曲
りを防止することができない。また、ナツト3が
ワツシヤ5が丸刃2を正しくアーバー軸軸線方向
に押圧しているとしても、その押圧力によつて、
各丸刃2の圧縮変形により丸刃2のピツチが所望
の厳格な寸法に設定されず、このピツチの誤差が
累積して無視できないものとなり、また、上刃、
下刃の対応する丸刃の軸線方向のピツチの相互差
が大きくなつてしまう。
いる場合には、各丸刃2のアーバー軸軸線方向の
ピツチ、対応する上下刃間のピツチ誤差、および
各丸刃2の側面のアーバー軸軸心に対する直角
度、および回転時の軸心方向のフレ(側面フレ)
に関して著しく高い寸法精度が要求される。した
がつて、単にアーバー軸1の固定鍔部1cの側面
の直角度、丸刃2の側面の加工精度を高めるだけ
でなく、ワツシヤ5の両側面の平行度に関する加
工精度、ねじ部1bの加工精度、ナツト3のねじ
孔の加工精度、およびナツトの側面の加工精度を
充分高くして、ワツシヤ5が丸刃2の側面に正確
な直角度で面接触し、かつ、正確なアーバー軸軸
線方向の均等な面圧で丸刃2を押圧するように締
め付けなければならない。ナツト3あるいはワツ
シヤ5がアーバー軸軸線方向に対して傾斜して丸
刃2を押圧固定すれば、丸刃2はアーバー軸軸線
に対して傾いて固定されることになり、上刃、下
刃として上下1対で使用される場合には、高速
度、かつ高精度で裁断する機能を持つことができ
ず、また、ねじ部1bに作用する偏心した力によ
る曲げモーメントが生じて、アーバー軸1の丸刃
取付け部1aに歪応力を与え、経年変化による曲
りを防止することができない。また、ナツト3が
ワツシヤ5が丸刃2を正しくアーバー軸軸線方向
に押圧しているとしても、その押圧力によつて、
各丸刃2の圧縮変形により丸刃2のピツチが所望
の厳格な寸法に設定されず、このピツチの誤差が
累積して無視できないものとなり、また、上刃、
下刃の対応する丸刃の軸線方向のピツチの相互差
が大きくなつてしまう。
第1図に示した如き単なるワツシヤ5を介在さ
せた締付けでは、上記の如く厳格な要求を充分に
満たすことが困難であるため、第2図に示す如
き、フローテイングナツト4を用いる方法が最近
行われている。このフローテイングワツシヤ4
は、第3図に要部を拡大して示すように、ワツシ
ヤ本体4aの挿通孔4bの周囲に複数個のシリン
ダ筒4cを設け、このシリンダ筒4cにそれぞれ
ピストンピン4dをワツシヤ本体4aの一方の側
面がわに出没自在に嵌挿し、各シリンダ筒4cの
奥方に形成される油室4eを連通路4fにより相
互に連通させ、また、第4図に示すように油室4
eおよび連通路4fの全容積(すなわち油が収容
される容積)を可変として油圧を調整するための
加圧スクリユー4gを設けたものである。
せた締付けでは、上記の如く厳格な要求を充分に
満たすことが困難であるため、第2図に示す如
き、フローテイングナツト4を用いる方法が最近
行われている。このフローテイングワツシヤ4
は、第3図に要部を拡大して示すように、ワツシ
ヤ本体4aの挿通孔4bの周囲に複数個のシリン
ダ筒4cを設け、このシリンダ筒4cにそれぞれ
ピストンピン4dをワツシヤ本体4aの一方の側
面がわに出没自在に嵌挿し、各シリンダ筒4cの
奥方に形成される油室4eを連通路4fにより相
互に連通させ、また、第4図に示すように油室4
eおよび連通路4fの全容積(すなわち油が収容
される容積)を可変として油圧を調整するための
加圧スクリユー4gを設けたものである。
このフローテイングナツト4によれば、丸刃2
に対しては、等しい油圧力を受けるピストンピン
4dが押圧力を与えるので、アーバー軸1のねじ
部1bの精度、ナツト3の側面およびワツシヤ本
体4aの側面の軸線に対する直角度、あるいは面
精度に影響されることなく、押圧力は丸刃2に対
して均一に作用する。したがつて、アーバー軸1
の固定鍔部1cの側面を軸心に対して直角に加工
し、かつ、各丸刃2の両側面の平行度を確保する
ことによつて、常に丸刃2の軸心に対する直角度
を保つことが可能となる。しかしながら、この従
来のフローテイングワツシヤ4における油圧力の
調整は、加圧スクリユー4gを締め、あるいは緩
めて内部容積を変化させることにより行うもので
あり、そして、加圧スクリユー4gの締め付けを
トルクレンチを用いて行つて、このトルクレンチ
による加圧スクリユー4gの締付けトルクとして
間接的に油圧の圧力を感知するものであるので、
油室4eの圧力を正確に設定して丸刃2に対する
所望の押圧力を得ることがきわめて困難で、上述
の丸刃工具の如く精密組立てを必要とするものに
は必ずしも充分とは言えない。
に対しては、等しい油圧力を受けるピストンピン
4dが押圧力を与えるので、アーバー軸1のねじ
部1bの精度、ナツト3の側面およびワツシヤ本
体4aの側面の軸線に対する直角度、あるいは面
精度に影響されることなく、押圧力は丸刃2に対
して均一に作用する。したがつて、アーバー軸1
の固定鍔部1cの側面を軸心に対して直角に加工
し、かつ、各丸刃2の両側面の平行度を確保する
ことによつて、常に丸刃2の軸心に対する直角度
を保つことが可能となる。しかしながら、この従
来のフローテイングワツシヤ4における油圧力の
調整は、加圧スクリユー4gを締め、あるいは緩
めて内部容積を変化させることにより行うもので
あり、そして、加圧スクリユー4gの締め付けを
トルクレンチを用いて行つて、このトルクレンチ
による加圧スクリユー4gの締付けトルクとして
間接的に油圧の圧力を感知するものであるので、
油室4eの圧力を正確に設定して丸刃2に対する
所望の押圧力を得ることがきわめて困難で、上述
の丸刃工具の如く精密組立てを必要とするものに
は必ずしも充分とは言えない。
この考案は上記従来の欠点を解消するためにな
されたもので、丸刃のアーバー軸軸心に対する直
角度を正確に保つことができ、また、丸刃に対す
る押圧力を丸刃の側面全体に均一に、かつ所望の
大きさに設定し、丸刃を、軸心に直角に回転時の
側面フレをおさえ各刃のピツチを再現性よくコン
トロールし、上下刃間のピツチ誤差を小さくする
ことが容易な丸刃工具を得ることを目的とするも
のである。
されたもので、丸刃のアーバー軸軸心に対する直
角度を正確に保つことができ、また、丸刃に対す
る押圧力を丸刃の側面全体に均一に、かつ所望の
大きさに設定し、丸刃を、軸心に直角に回転時の
側面フレをおさえ各刃のピツチを再現性よくコン
トロールし、上下刃間のピツチ誤差を小さくする
ことが容易な丸刃工具を得ることを目的とするも
のである。
以下本考案の一実施例を第5図以下に従つて説
明する。
明する。
本考案の丸刃工具を示す第5図において、フロ
ーテイングナツト10以外については第1図、第
2図の従来のものと共通するので、同じ記号を付
して説明を省略するが、本考案におけるフローテ
イングナツト10は、第6図、イ,ロ、第7図
イ,ロに示すように、中央部に挿通孔11を持つ
ワツシヤ本体(ワツシヤ)12の周縁部に挿通孔
中心線方向をなす複数個のシリンダ筒13を有
し、各シリンダ筒13の奥部(第6図ロにおいて
右方、すなわち、ナツト3側)に油室14が形成
されるとともに、各油室14は周方向にあけられ
た連通路15を介して相互に連通され、各シリン
ダ筒13にはワツシヤ本体12の一方の側面(第
6図ロにおいて左方、すなわち丸刃2側の側面)
がわに出没自在にピストンピン16が嵌挿され、
ワツシヤ本体12の外周部には、第7図イに示す
ように、前記連通路15に連通する円筒状の加圧
用油室17に進退自在に設けられて、前記油室1
4の油圧を増減させる加圧スクリユー(すなわち
加圧操作部材)18を備えている。
ーテイングナツト10以外については第1図、第
2図の従来のものと共通するので、同じ記号を付
して説明を省略するが、本考案におけるフローテ
イングナツト10は、第6図、イ,ロ、第7図
イ,ロに示すように、中央部に挿通孔11を持つ
ワツシヤ本体(ワツシヤ)12の周縁部に挿通孔
中心線方向をなす複数個のシリンダ筒13を有
し、各シリンダ筒13の奥部(第6図ロにおいて
右方、すなわち、ナツト3側)に油室14が形成
されるとともに、各油室14は周方向にあけられ
た連通路15を介して相互に連通され、各シリン
ダ筒13にはワツシヤ本体12の一方の側面(第
6図ロにおいて左方、すなわち丸刃2側の側面)
がわに出没自在にピストンピン16が嵌挿され、
ワツシヤ本体12の外周部には、第7図イに示す
ように、前記連通路15に連通する円筒状の加圧
用油室17に進退自在に設けられて、前記油室1
4の油圧を増減させる加圧スクリユー(すなわち
加圧操作部材)18を備えている。
以上の構成は、第2図〜第4図に示した従来の
丸刃工具におけるフローテイングワツシヤ4と基
本的には同じ構造であるが、本考案におけるフロ
ーテイングワツシヤ10には、さらにワツシヤ本
体12の同じく外周部に前記連通路15に外部か
ら後述する如き圧力感知装置の圧力検出用ロツド
の一端を臨ませて、この圧力検出用ロツドを介し
て油室14内の圧力を外部に伝達することができ
る圧力感知装置接続部19を設けている。
丸刃工具におけるフローテイングワツシヤ4と基
本的には同じ構造であるが、本考案におけるフロ
ーテイングワツシヤ10には、さらにワツシヤ本
体12の同じく外周部に前記連通路15に外部か
ら後述する如き圧力感知装置の圧力検出用ロツド
の一端を臨ませて、この圧力検出用ロツドを介し
て油室14内の圧力を外部に伝達することができ
る圧力感知装置接続部19を設けている。
なお、前記ピストンピン16は、段付きとさ
れ、出没部16aが若干細径とされており、段部
16bがワツシヤ本体12の側面に取り付けられ
た側面板20により規制されて、抜け止めが図ら
れる。また、前記加圧スクリユー18は先端側に
ピストン部18aを有し、このピストン部18a
が前記加圧用油室17内に摺動可能に嵌合してお
り、加圧用油室17は前記連通路15に連絡孔1
7aを介して連通している。
れ、出没部16aが若干細径とされており、段部
16bがワツシヤ本体12の側面に取り付けられ
た側面板20により規制されて、抜け止めが図ら
れる。また、前記加圧スクリユー18は先端側に
ピストン部18aを有し、このピストン部18a
が前記加圧用油室17内に摺動可能に嵌合してお
り、加圧用油室17は前記連通路15に連絡孔1
7aを介して連通している。
前記圧力感知装置接続部19は、第8図、第9
図に示す如き圧力感知装置21を接続するための
もので、この圧力感知装置21は、圧力伝達部2
2と、加圧ユニツト部23と、ブルドン管24と
からなり、圧力伝達部22が前記圧力感知装置接
続部19に接続される。
図に示す如き圧力感知装置21を接続するための
もので、この圧力感知装置21は、圧力伝達部2
2と、加圧ユニツト部23と、ブルドン管24と
からなり、圧力伝達部22が前記圧力感知装置接
続部19に接続される。
圧力感知装置接続部19および圧力感知装置2
1の詳細を第10図により説明する。
1の詳細を第10図により説明する。
圧力感知装置接続部19は、連通路15に通路
25を介して連通するねじ孔26に逆止弁27を
設けてなるもので、この逆止弁27は、円筒孔2
7aの内端縁の弁座にスプリング27bによりボ
ール(弁体)27cを押し付けて構成されてい
る。
25を介して連通するねじ孔26に逆止弁27を
設けてなるもので、この逆止弁27は、円筒孔2
7aの内端縁の弁座にスプリング27bによりボ
ール(弁体)27cを押し付けて構成されてい
る。
圧力感知装置21の加圧ユニツト部23は、内
部に円筒状の測圧用油室28を有し、この測定用
油室28に摺動可能に嵌合するピストン部29a
を持つ調整スクリユー29がねじ孔30に螺合さ
れ、測圧用油室28に開口するブルドン管取付け
用のねじ孔31があけられ、また、下面側には圧
力検出用ロツド32を摺動可能に嵌入する円筒孔
33があけられている。
部に円筒状の測圧用油室28を有し、この測定用
油室28に摺動可能に嵌合するピストン部29a
を持つ調整スクリユー29がねじ孔30に螺合さ
れ、測圧用油室28に開口するブルドン管取付け
用のねじ孔31があけられ、また、下面側には圧
力検出用ロツド32を摺動可能に嵌入する円筒孔
33があけられている。
圧力伝達部22は、前記圧力検出用ロツド32
を摺動可能に嵌入する円筒孔34を持つ本体部3
5を有し、この本体部35は、逆止弁27の円筒
孔27aに嵌入可能で、かつ、下端に切欠き35
d(第11図の拡大図参照)を持つ小径筒部(筒
部)35a、この小径筒部35aの上部の中径筒
部35bを有し、この中径筒部35bには、圧力
感知装置接続部19のねじ孔26に螺着されるね
じ部36aを持つ取付け用部材36が回転自在に
嵌装され、この取付け用部材36はホルダ37に
より本体部35に保持されている。また、前記圧
力検出用ロツド32の上方部にはつば32aが固
定され、本体部35には、このつば32aの若干
距離の移動を許容させる凹部35cが形成されて
いる。
を摺動可能に嵌入する円筒孔34を持つ本体部3
5を有し、この本体部35は、逆止弁27の円筒
孔27aに嵌入可能で、かつ、下端に切欠き35
d(第11図の拡大図参照)を持つ小径筒部(筒
部)35a、この小径筒部35aの上部の中径筒
部35bを有し、この中径筒部35bには、圧力
感知装置接続部19のねじ孔26に螺着されるね
じ部36aを持つ取付け用部材36が回転自在に
嵌装され、この取付け用部材36はホルダ37に
より本体部35に保持されている。また、前記圧
力検出用ロツド32の上方部にはつば32aが固
定され、本体部35には、このつば32aの若干
距離の移動を許容させる凹部35cが形成されて
いる。
次に操作について説明する。
(1) まず、アーバー軸1に所定の丸刃2を組み込
み、フローテイングワツシヤ10を介在させて
ナツト3をねじ部1bに螺合させ、これを回わ
して丸刃2を締め付ける。この締付けは最終的
な締付けではない。
み、フローテイングワツシヤ10を介在させて
ナツト3をねじ部1bに螺合させ、これを回わ
して丸刃2を締め付ける。この締付けは最終的
な締付けではない。
(2) 次に、圧力感知装置21をフローテイングワ
ツシヤ10の圧力感知装置接続部19に接続す
る。この接続は、圧力伝達部22の先端の小径
筒部35aを圧力感知装置接続部19の逆止弁
27の円筒孔27aに挿入し、取付け操作部材
36を回わしてそのねじ部36aをねじ孔26
にねじ込んで行う。この操作により、小径筒部
35aが逆止弁27のボール27cを押し下
げ、小径筒部35a内にその下端部の切欠き3
5dから油が流入し、圧力検出用ロツド32の
下面に連通路15の油圧が作用する。
ツシヤ10の圧力感知装置接続部19に接続す
る。この接続は、圧力伝達部22の先端の小径
筒部35aを圧力感知装置接続部19の逆止弁
27の円筒孔27aに挿入し、取付け操作部材
36を回わしてそのねじ部36aをねじ孔26
にねじ込んで行う。この操作により、小径筒部
35aが逆止弁27のボール27cを押し下
げ、小径筒部35a内にその下端部の切欠き3
5dから油が流入し、圧力検出用ロツド32の
下面に連通路15の油圧が作用する。
(3) 次いで、フローテイングワツシヤ10の加圧
スクリユー18を緩め、かつ、圧力感知装置2
1の調整スクリユー29を緩める。この時、フ
ローテイングナツト10の油室14内の圧力、
および圧力感知装置21内の測圧用油室28内
の圧力は充分低い。
スクリユー18を緩め、かつ、圧力感知装置2
1の調整スクリユー29を緩める。この時、フ
ローテイングナツト10の油室14内の圧力、
および圧力感知装置21内の測圧用油室28内
の圧力は充分低い。
(4) 次いで調整スクリユー29を締めて、測圧用
油室28内の容積を減少させることによりその
油圧を高め、フローテイングワツシヤ10の所
望の設定圧、例えば200Kg/cm2にまで上昇させ
る。この圧力はブルドン管24で読み取る。こ
の段階では、圧力検出用ロツド32は、つば3
2aが凹部35cの下面に当たる状態、すなわ
ち下降限位置にまで測圧用油室28内の油圧に
より押し下げられている。
油室28内の容積を減少させることによりその
油圧を高め、フローテイングワツシヤ10の所
望の設定圧、例えば200Kg/cm2にまで上昇させ
る。この圧力はブルドン管24で読み取る。こ
の段階では、圧力検出用ロツド32は、つば3
2aが凹部35cの下面に当たる状態、すなわ
ち下降限位置にまで測圧用油室28内の油圧に
より押し下げられている。
(5) 次いで、フローテイングワツシヤ10の加圧
スクリユー18を締めて、ブルドン管24のゲ
ージ圧を前記設定圧200Kg/cm2より若干高い圧
力、例えば205Kg/cm2まで上昇させる。すなわ
ち、加圧スクリユー18を締めると、フローテ
イングワツシヤ10内の油圧が上昇し、この油
圧は、圧力検出用ロツド32の下面に作用する
ので、フローテイングワツシヤ10内の油圧が
圧力感知装置21の測圧用油室28内の油圧よ
り高くなると、圧力検出用ロツド32は上昇
し、この上昇に伴つて測圧用油室28内の容積
が減少するので、測圧用油室28内の油圧が上
昇する。そして、圧力検出用ロツド32のつば
32aが上昇限位置に達するまでは、圧力検出
用ロツド32の上端面に作用する力と下端面に
作用する力とは釣り合つているので、その状態
では、フローテイングワツシヤ10内の油圧と
測圧用油室28内の油圧とは等しく、したがつ
て、フローテイングワツシヤ10内の油圧をブ
ルドン管24のゲージ圧として検出することが
できる。以上の操作は、フローテイングワツシ
ヤ10内の油圧、および測定用油室28内の油
圧をおおよそ設定値、すなわち200Kg/cm2の近
くにしておくための粗調整である。
スクリユー18を締めて、ブルドン管24のゲ
ージ圧を前記設定圧200Kg/cm2より若干高い圧
力、例えば205Kg/cm2まで上昇させる。すなわ
ち、加圧スクリユー18を締めると、フローテ
イングワツシヤ10内の油圧が上昇し、この油
圧は、圧力検出用ロツド32の下面に作用する
ので、フローテイングワツシヤ10内の油圧が
圧力感知装置21の測圧用油室28内の油圧よ
り高くなると、圧力検出用ロツド32は上昇
し、この上昇に伴つて測圧用油室28内の容積
が減少するので、測圧用油室28内の油圧が上
昇する。そして、圧力検出用ロツド32のつば
32aが上昇限位置に達するまでは、圧力検出
用ロツド32の上端面に作用する力と下端面に
作用する力とは釣り合つているので、その状態
では、フローテイングワツシヤ10内の油圧と
測圧用油室28内の油圧とは等しく、したがつ
て、フローテイングワツシヤ10内の油圧をブ
ルドン管24のゲージ圧として検出することが
できる。以上の操作は、フローテイングワツシ
ヤ10内の油圧、および測定用油室28内の油
圧をおおよそ設定値、すなわち200Kg/cm2の近
くにしておくための粗調整である。
(6) 次いで、調整スクリユー29を若干緩めてゲ
ージ圧を200Kg/cm2程度に再び降下させる。こ
の状態では、圧力検出用ロツド32のつば32
aは上昇限位置又は中間位置にある。
ージ圧を200Kg/cm2程度に再び降下させる。こ
の状態では、圧力検出用ロツド32のつば32
aは上昇限位置又は中間位置にある。
(7) 次いで、加圧スクリユー18を若干緩めてゲ
ージ圧を195Kg/cm2程度にまで降下させる。こ
の操作により、圧力検出用ロツド32のつば3
2aが上昇限位置にないことを確認することが
できる。
ージ圧を195Kg/cm2程度にまで降下させる。こ
の操作により、圧力検出用ロツド32のつば3
2aが上昇限位置にないことを確認することが
できる。
(8) 次いで、加圧スクリユー18を締めてゲージ
圧を設定値、すなわち200Kg/cm2に上昇させる。
以上の操作により、フローテイングワツシヤ1
0内の油圧を設定圧にする操作が完了し、取付
け用部材36を回わしてこれを圧力感知装置接
続部19から外すことにより、圧力感知装置2
1をフローテイングワツシヤ10から取り外
す。この時、逆止弁27のボール27cが円筒
孔27aを閉ざす。
圧を設定値、すなわち200Kg/cm2に上昇させる。
以上の操作により、フローテイングワツシヤ1
0内の油圧を設定圧にする操作が完了し、取付
け用部材36を回わしてこれを圧力感知装置接
続部19から外すことにより、圧力感知装置2
1をフローテイングワツシヤ10から取り外
す。この時、逆止弁27のボール27cが円筒
孔27aを閉ざす。
以上の(3)〜(8)の操作において、加圧スクリユー
18および調整スクリユー29の締めあるいは緩
めをくり返すのは、圧力の設定値200Kg/cm2近傍
に粗調整すること、および、その状態で圧力検出
用ロツド32のつば32aが上昇限、下降限位置
でなく確実に中間位置に存在せしめることの目的
による。したがつて、次の簡単な手順によること
もできる。すなわち、加圧スクリユー18および
調整スクリユー29を緩めた前述(3)の状態から調
整スクリユー29を締めて測圧用油室28内の油
圧を上昇させる際((4)の操作に対応する)に、
200Kg/cm2に上昇させるのでなく例えば若干低い
195Kg/cm2に上昇させ、この時圧力検出用ロツド
32のつば32aは下降限にあるから、この状態
から加圧スクリユー18を締めてゲージ圧を直接
設定値である200Kg/cm2に上昇させるという操作
である。この簡便な方法でも、ブルドン管24の
指針の動きを注意して見て、指針がまだ上昇中の
状態で設定値の200Kg/cm2に達する場合であれば、
つば32aが上昇限位置に達しない釣合い状態に
あるので、フローテイングワツシヤ10内の油圧
がゲージ圧として正しく測定できる。
18および調整スクリユー29の締めあるいは緩
めをくり返すのは、圧力の設定値200Kg/cm2近傍
に粗調整すること、および、その状態で圧力検出
用ロツド32のつば32aが上昇限、下降限位置
でなく確実に中間位置に存在せしめることの目的
による。したがつて、次の簡単な手順によること
もできる。すなわち、加圧スクリユー18および
調整スクリユー29を緩めた前述(3)の状態から調
整スクリユー29を締めて測圧用油室28内の油
圧を上昇させる際((4)の操作に対応する)に、
200Kg/cm2に上昇させるのでなく例えば若干低い
195Kg/cm2に上昇させ、この時圧力検出用ロツド
32のつば32aは下降限にあるから、この状態
から加圧スクリユー18を締めてゲージ圧を直接
設定値である200Kg/cm2に上昇させるという操作
である。この簡便な方法でも、ブルドン管24の
指針の動きを注意して見て、指針がまだ上昇中の
状態で設定値の200Kg/cm2に達する場合であれば、
つば32aが上昇限位置に達しない釣合い状態に
あるので、フローテイングワツシヤ10内の油圧
がゲージ圧として正しく測定できる。
上述の如きフローテイングワツシヤ10内の油
圧の測定においては、ブルドン管24内に流入す
る油は圧力感知装置21側の容積大なる測定用油
室28内の油であり、その油量はブルドン管24
を作動させるに充分な量である。一方、圧力測定
時に、フローテイングワツシヤ10内の油は、小
径筒部35a内の圧力検出用ロツド32下端面下
方空間に流入するのみで、その容積はごくわずか
であるから、フローテイングワツシヤ10内の小
なる油量でも充分に対応できる。このように、本
考案においては、フローテイングワツシヤ10内
の油を直接ブルドン管24に流入させるものでな
く、圧力検出ロツド32を介し油圧としてブルド
ン管24に伝達するものであるから、フローテイ
ングワツシヤ10内の油量が少ないにもかかわら
ず、ブルドン管24により油圧を直接測定するこ
とができる。
圧の測定においては、ブルドン管24内に流入す
る油は圧力感知装置21側の容積大なる測定用油
室28内の油であり、その油量はブルドン管24
を作動させるに充分な量である。一方、圧力測定
時に、フローテイングワツシヤ10内の油は、小
径筒部35a内の圧力検出用ロツド32下端面下
方空間に流入するのみで、その容積はごくわずか
であるから、フローテイングワツシヤ10内の小
なる油量でも充分に対応できる。このように、本
考案においては、フローテイングワツシヤ10内
の油を直接ブルドン管24に流入させるものでな
く、圧力検出ロツド32を介し油圧としてブルド
ン管24に伝達するものであるから、フローテイ
ングワツシヤ10内の油量が少ないにもかかわら
ず、ブルドン管24により油圧を直接測定するこ
とができる。
以上の如き操作をしてナツト3およびフローテ
イングワツシヤ10による押圧を行つた丸刃工具
においては、まず、各丸刃2に対する押圧力が油
圧を受けたピストンピン16により与えられるも
のであり、ピストンピン16には均等な力が作用
するから、丸刃2は、正しく軸線方向の力を受
け、軸線に対して高精度で直角度を保つてアーバ
ー軸1に締付け固定される。そして、本考案にお
いてはさらに、フローテイングワツシヤ10内の
油圧、つまり、油室14の油圧を所望の圧力に正
確に調整することができるから、フローテイング
ワツシヤ10による丸刃2に対する押圧力を所望
の最適の大きさとすることができる。したがつ
て、各丸刃2の軸線方向のピツチを充分高い精度
で所望のものとすることができ、かつ、上刃側丸
刃工具の丸刃と下刃側丸刃工具の丸刃との軸線方
向のスキマを正しく設定することができる。
イングワツシヤ10による押圧を行つた丸刃工具
においては、まず、各丸刃2に対する押圧力が油
圧を受けたピストンピン16により与えられるも
のであり、ピストンピン16には均等な力が作用
するから、丸刃2は、正しく軸線方向の力を受
け、軸線に対して高精度で直角度を保つてアーバ
ー軸1に締付け固定される。そして、本考案にお
いてはさらに、フローテイングワツシヤ10内の
油圧、つまり、油室14の油圧を所望の圧力に正
確に調整することができるから、フローテイング
ワツシヤ10による丸刃2に対する押圧力を所望
の最適の大きさとすることができる。したがつ
て、各丸刃2の軸線方向のピツチを充分高い精度
で所望のものとすることができ、かつ、上刃側丸
刃工具の丸刃と下刃側丸刃工具の丸刃との軸線方
向のスキマを正しく設定することができる。
なお、実施例において圧力感知装置接続部19
は、逆止弁27を設け、圧力感知装置21の先端
の小径筒部35aを逆止弁27の円筒孔27aに
嵌入させる構造であるが、これに限らず、圧力感
知装置の圧力検出用ロツド32の下端を嵌入させ
て、フローテイングワツシヤ10内の油圧を圧力
検出用ロツド32の下端面に作用せしめ得るもの
であればよい。つまり、フローテイングワツシヤ
10内の油圧を圧力検出用ロツド32を介して外
部に伝達させ得るものであればよい。そしてま
た、本考案のフローテイングワツシヤ10に使用
する圧力感知装置は、摺動可能な圧力検出用ロツ
ド32を備え、この圧力検出用ロツド32の上端
面に連通する測定用油室28を備え、この測定用
油室28の容積を増減させる調整手段を備えたも
のであればよい。
は、逆止弁27を設け、圧力感知装置21の先端
の小径筒部35aを逆止弁27の円筒孔27aに
嵌入させる構造であるが、これに限らず、圧力感
知装置の圧力検出用ロツド32の下端を嵌入させ
て、フローテイングワツシヤ10内の油圧を圧力
検出用ロツド32の下端面に作用せしめ得るもの
であればよい。つまり、フローテイングワツシヤ
10内の油圧を圧力検出用ロツド32を介して外
部に伝達させ得るものであればよい。そしてま
た、本考案のフローテイングワツシヤ10に使用
する圧力感知装置は、摺動可能な圧力検出用ロツ
ド32を備え、この圧力検出用ロツド32の上端
面に連通する測定用油室28を備え、この測定用
油室28の容積を増減させる調整手段を備えたも
のであればよい。
また、実施例の加圧スクリユー18、および圧
力感知装置接続部19はワツシヤ12の外周部に
設けたが、ワツシヤ本体12のナツト3側の側面
に設けることも可能である。但しその場合には、
ワツシヤ本体12の径を大きくして、加圧スクリ
ユー18、および圧力感知装置接続部19の部分
をナツト3の外周より外側に位置させるか、ある
いは、ナツト3にその厚み方向に貫通する穴をあ
けて、その穴から加圧スクリユー18の操作、あ
るいは圧力感知装置の接続を可能とする必要があ
る。
力感知装置接続部19はワツシヤ12の外周部に
設けたが、ワツシヤ本体12のナツト3側の側面
に設けることも可能である。但しその場合には、
ワツシヤ本体12の径を大きくして、加圧スクリ
ユー18、および圧力感知装置接続部19の部分
をナツト3の外周より外側に位置させるか、ある
いは、ナツト3にその厚み方向に貫通する穴をあ
けて、その穴から加圧スクリユー18の操作、あ
るいは圧力感知装置の接続を可能とする必要があ
る。
以上説明したように、本考案の丸刃工具は、複
数個の丸刃をアーバー軸に組み込み少なくともア
ーバー軸の一端側でアーバー軸に螺合するナツト
によりワツシヤを介在させて丸刃をアーバー軸軸
線方向に締め付けて丸刃をアーバー軸に固定する
ものであり、このワツシヤ(ワツシヤ本体)に
は、ワツシヤの内部に設けられた油室に一端を臨
ませ、かつ他端をワツシヤの側面に出没自在にな
されたピストンがワツシヤの軸線方向へ摺動自在
に配置され、ワツシヤの他方の側面または外周部
には、前記油室の油圧を増減させて前記ピストン
ピンを摺動させる加圧操作部材と、前記油室に連
通するとともに、油室内の油が外部に流出するの
を阻止する逆止弁を有する圧力感知装置接続部と
が設けられ、この圧力感知装置接続部に圧力感知
装置が着脱自在に接続されて構成されている。し
かも、前記圧力感知装置は、前記圧力感知装置接
続部に接続されたときに前記逆止弁の弁体を弁座
から離間させて油室内の油を内部に導入する筒部
と、この筒部の内部にその軸線方向へ摺動自在か
つ液密に挿入されるとともに一端を前記弁体に臨
ませた圧力検出用ロツドと、この圧力検出用ロツ
ドの他端が臨み、圧力検出用ロツドによつて前記
油室内の油圧が伝達される測圧用油室と、この測
圧用油室の容積を増減させる調整部材と、前記測
圧用油室の油圧を測定する検出部とを備えてい
る。したがつて、圧力検出用各丸刃は、ナツトで
拘束されたフローテイングワツシヤのピストンピ
ンにより正しくアーバー軸軸線方向の押圧力を受
け、アーバー軸軸線に対する高精度の直角度を確
保した締付け固定がなされ、丸刃回転時の側面フ
レが抑えられる。さらに、圧力検出用ロツドを備
えた圧力感知装置を用いることにより、フローテ
イングワツシヤ内の油の容量がきわめて小量にも
かかわらず、フローテイングワツシヤ内の油圧を
ブルドン管等のゲージ圧として直接検出すること
ができる。したがつて、ナツトおよびフローテイ
ングワツシヤによる丸刃に対する押圧力を所望の
とおり正確に設定して丸刃の締付け固定を行うこ
とができる。したがつて、丸刃工具に組み込まれ
る各丸刃のピツチに関してきわめて高い精度を得
ることができ、かつ、各丸刃のピツチを再現性よ
くコントロールすることができ、上下1対として
用いる際の上下刃間のピツチ誤差を小さくするこ
とができる。
数個の丸刃をアーバー軸に組み込み少なくともア
ーバー軸の一端側でアーバー軸に螺合するナツト
によりワツシヤを介在させて丸刃をアーバー軸軸
線方向に締め付けて丸刃をアーバー軸に固定する
ものであり、このワツシヤ(ワツシヤ本体)に
は、ワツシヤの内部に設けられた油室に一端を臨
ませ、かつ他端をワツシヤの側面に出没自在にな
されたピストンがワツシヤの軸線方向へ摺動自在
に配置され、ワツシヤの他方の側面または外周部
には、前記油室の油圧を増減させて前記ピストン
ピンを摺動させる加圧操作部材と、前記油室に連
通するとともに、油室内の油が外部に流出するの
を阻止する逆止弁を有する圧力感知装置接続部と
が設けられ、この圧力感知装置接続部に圧力感知
装置が着脱自在に接続されて構成されている。し
かも、前記圧力感知装置は、前記圧力感知装置接
続部に接続されたときに前記逆止弁の弁体を弁座
から離間させて油室内の油を内部に導入する筒部
と、この筒部の内部にその軸線方向へ摺動自在か
つ液密に挿入されるとともに一端を前記弁体に臨
ませた圧力検出用ロツドと、この圧力検出用ロツ
ドの他端が臨み、圧力検出用ロツドによつて前記
油室内の油圧が伝達される測圧用油室と、この測
圧用油室の容積を増減させる調整部材と、前記測
圧用油室の油圧を測定する検出部とを備えてい
る。したがつて、圧力検出用各丸刃は、ナツトで
拘束されたフローテイングワツシヤのピストンピ
ンにより正しくアーバー軸軸線方向の押圧力を受
け、アーバー軸軸線に対する高精度の直角度を確
保した締付け固定がなされ、丸刃回転時の側面フ
レが抑えられる。さらに、圧力検出用ロツドを備
えた圧力感知装置を用いることにより、フローテ
イングワツシヤ内の油の容量がきわめて小量にも
かかわらず、フローテイングワツシヤ内の油圧を
ブルドン管等のゲージ圧として直接検出すること
ができる。したがつて、ナツトおよびフローテイ
ングワツシヤによる丸刃に対する押圧力を所望の
とおり正確に設定して丸刃の締付け固定を行うこ
とができる。したがつて、丸刃工具に組み込まれ
る各丸刃のピツチに関してきわめて高い精度を得
ることができ、かつ、各丸刃のピツチを再現性よ
くコントロールすることができ、上下1対として
用いる際の上下刃間のピツチ誤差を小さくするこ
とができる。
第1図は従来の丸刃工具の中心線片側断面の側
面図、第2図は他の従来の丸刃工具の中心線片側
断面の側面図、第3図は第2図における要部拡大
図、第4図は第3図におけるフローテイングワツ
シヤの要部断面図、第5図以下は本考案の一実施
例を示すもので、第5図は丸刃工具の中心線片側
断面の側面図、第6図イは第5図におけるフロー
テイングワツシヤのA矢視正面図、同図ロは同図
イにおける一部B−B線断面の側面図、第7図イ
は第6図におけるC−C断面図、同図ロは同図イ
におけるD矢視の側面図、同図ハは同図イにおけ
るE矢視の側面図、第8図はフローテイングワツ
シヤに取り付けた圧力感知装置の正面図、第9図
は同側面図、第10図は第9図におけるF−F線
断面図、第11図は小径筒部先端の拡大図であ
る。 1……アーバー軸、1a……丸刃取付け部、1
b……ねじ部、1c……固定鍔部、2……丸刃、
3……ナツト、10……フローテイングワツシ
ヤ、11……挿通孔、12……ワツシヤ本体(ワ
ツシヤ)、13……シリンダ筒、14……油室、
15……連通路、16……ピストンピン、17…
…加圧用油室、18……加圧スクリユー(加圧操
作部材)、19……圧力感知装置接続部、21…
…圧力感知装置、22……圧力伝達部、23……
加圧ユニツト部、24……ブルドン管、25……
通路、27……逆止弁、27a……円筒孔、27
c……ボール(弁体)、28……測圧用油室、2
9……調整スクリユー、32……圧力検出用ロツ
ド、32a……つば、34……円筒孔、35……
本体部、35a……小径筒部(筒部)、35c…
…凹部、35d……切欠き、36……取付け操作
部材。
面図、第2図は他の従来の丸刃工具の中心線片側
断面の側面図、第3図は第2図における要部拡大
図、第4図は第3図におけるフローテイングワツ
シヤの要部断面図、第5図以下は本考案の一実施
例を示すもので、第5図は丸刃工具の中心線片側
断面の側面図、第6図イは第5図におけるフロー
テイングワツシヤのA矢視正面図、同図ロは同図
イにおける一部B−B線断面の側面図、第7図イ
は第6図におけるC−C断面図、同図ロは同図イ
におけるD矢視の側面図、同図ハは同図イにおけ
るE矢視の側面図、第8図はフローテイングワツ
シヤに取り付けた圧力感知装置の正面図、第9図
は同側面図、第10図は第9図におけるF−F線
断面図、第11図は小径筒部先端の拡大図であ
る。 1……アーバー軸、1a……丸刃取付け部、1
b……ねじ部、1c……固定鍔部、2……丸刃、
3……ナツト、10……フローテイングワツシ
ヤ、11……挿通孔、12……ワツシヤ本体(ワ
ツシヤ)、13……シリンダ筒、14……油室、
15……連通路、16……ピストンピン、17…
…加圧用油室、18……加圧スクリユー(加圧操
作部材)、19……圧力感知装置接続部、21…
…圧力感知装置、22……圧力伝達部、23……
加圧ユニツト部、24……ブルドン管、25……
通路、27……逆止弁、27a……円筒孔、27
c……ボール(弁体)、28……測圧用油室、2
9……調整スクリユー、32……圧力検出用ロツ
ド、32a……つば、34……円筒孔、35……
本体部、35a……小径筒部(筒部)、35c…
…凹部、35d……切欠き、36……取付け操作
部材。
Claims (1)
- 複数個の丸刃をアーバー軸に組み込み少なくと
もアーバー軸の一端側でアーバー軸に螺合するナ
ツトによりワツシヤを介在させて丸刃をアーバー
軸軸線方向に締め付けて丸刃をアーバー軸に固定
する丸刃工具であつて、前記ワツシヤには、ワツ
シヤの内部に設けられた油室に一端を臨ませ、か
つ他端をワツシヤの側面に出没自在になされたピ
ストンピンがワツシヤの軸線方向へ摺動自在に配
置され、ワツシヤの他方の側面または外周部に
は、前記油室の油圧を増減させて前記ピストンピ
ンを摺動させる加圧操作部材と、前記油室に連通
するとともに、油室内の油が外部に流出するのを
阻止する逆止弁を有する圧力感知装置接続部とが
設けられ、この圧力感知装置接続部に圧力感知装
置が着脱自在に接続されて構成されており、前記
圧力感知装置は、前記圧力感知装置接続部に接続
されたときに前記逆止弁の弁体を弁座から離間さ
せて油室内の油を内部に導入する筒部と、この筒
部の内部にその軸線方向へ摺動自在かつ液密に挿
入されるとともに一端を前記弁体に臨ませた圧力
検出用ロツドと、この圧力検出用ロツドの他端が
臨み、圧力検出用ロツドによつて前記油室内の油
圧が伝達される測圧用油室と、この測圧用油室の
容積を増減させる調整部材と、前記測圧用油室の
油圧を測定する検出部とを備えていることを特徴
とする丸刃工具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18434783U JPS6091393U (ja) | 1983-11-29 | 1983-11-29 | 丸刃工具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18434783U JPS6091393U (ja) | 1983-11-29 | 1983-11-29 | 丸刃工具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6091393U JPS6091393U (ja) | 1985-06-22 |
| JPH0337908Y2 true JPH0337908Y2 (ja) | 1991-08-09 |
Family
ID=30398739
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18434783U Granted JPS6091393U (ja) | 1983-11-29 | 1983-11-29 | 丸刃工具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6091393U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5523787U (ja) * | 1978-08-03 | 1980-02-15 | ||
| JPS601931Y2 (ja) * | 1979-05-18 | 1985-01-19 | 富士写真フイルム株式会社 | 丸刃工具締着装置 |
-
1983
- 1983-11-29 JP JP18434783U patent/JPS6091393U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6091393U (ja) | 1985-06-22 |
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