JPH033797B2 - - Google Patents

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JPH033797B2
JPH033797B2 JP136584A JP136584A JPH033797B2 JP H033797 B2 JPH033797 B2 JP H033797B2 JP 136584 A JP136584 A JP 136584A JP 136584 A JP136584 A JP 136584A JP H033797 B2 JPH033797 B2 JP H033797B2
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JP
Japan
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plate
wall
sealing material
shield
starting port
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JP136584A
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English (en)
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JPS60148994A (ja
Inventor
Takayoshi Suzuki
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Taiyo Steel Co Ltd
Original Assignee
Taiyo Steel Co Ltd
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Publication date
Application filed by Taiyo Steel Co Ltd filed Critical Taiyo Steel Co Ltd
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  • Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、シール掘進機の推進のために竪坑の
坑壁に形成された発進口のシール構造に関する。
(従来技術) 竪坑の発進口からシール掘進機を推進する際、
掘削土砂や地下水が発進口から竪坑内に流入する
のを防止するため、従来、第1図および第2図に
示すようなシール構造が発進口10を規定する坑
壁12に配置されている。
このシール構造では、シールド本体14の外径
より小径の円形孔16aを有する環状の弾性シー
ル材16が発進口10と同心的に配置され、シー
ル材16の背面側には矩形の金属板から成る複数
の金具18が発進口10の周りに間隔をおいて配
置されている。シール材16と金具18とは、ア
ンカーボルト20および該アンカーボルトに螺合
するナツト22のような固定具により坑壁12に
固定され、また金具18にはアンカーボルト20
が貫通する長孔が設けられている。
シールド掘進機の推進を開始すると、第2図に
鎖線で示すように、シール材16はシールド本体
14の推進方向へ折り曲げられ、円形孔16aを
規定する内周縁部はシールド本体14の外周面に
当接する。これにより、シールド本体と発進口を
規定する壁面との間が密閉され、発進口10から
の掘削土砂、地下水等の流入が阻止される。
シールド掘進機がさらに推進されると、シール
材16の前記内周縁部はシールド本体14の後方
に引き続く例えば覆工セグメントの外周面に当接
することとなる。ところで、シール材16には前
記掘削土砂、地下水等による大きな土水圧が作用
する。しかし、前記覆工セグメントの外径はシー
ルド本体14の外径より小さく、シール材16と
覆工セグメントとの接触面積はシール材16とシ
ールド本体14とのそれより少ない。そこで、各
金具18をその先端部が前記覆工セグメントの外
周面に接するまで移動させる。これにより、各金
具18はシール材16が前記折れ曲がり状態を維
持して前記土水圧に対抗し得るようにこれをその
背面で支持する。
しかし、各金具の移動はこれを一斉に殴打する
ことによりなされるため、多人数を要するばかり
でなく、各金具の移動に時間遅れが生じることに
より発進口のシールが不完全となるおそれがあ
る。
(目的) したがつて、本発明は、人手を介することな
く、また確実に発進口をシールすることができる
ようにすることを目的とする。
(構成および作用効果) 本発明は、シールド本体の外径より小径の円形
孔を有し、該円形孔と前記発進口とが同心となる
ように前記坑壁に配置された弾性のシール材と、
該シール材の背面側にあつて前記発進口の周りに
間隔をおいて配置された複数の金具と、該金具お
よび前記シール材を前記坑壁に固定する固定具と
を含み、各金具が前記固定具により前記坑壁に固
定された第1プレートおよび該第1プレートに揺
動可能に連結された第2プレートとを備え、推進
中、前記第2プレートの先端部が前記シールド本
体またはその後方に引き続くトンネル覆工材の外
周面に接触することを特徴とする。
本発明によれば、第2プレートはシールド掘進
機が推進されるとその推力を受けて角度的に回転
し、またその先端部は推進中のシールド本体また
はトンネル覆工材の外周面に当接することから、
第2プレートの前記回転角度が維持され、これに
よりシール材が支持される。
(実施例) 本発明が特徴とするところは、第3図ないし第
6図に示す実施例についての以下の説明により、
さらに明らかとなろう。
第3図および第4図を参照すると、本発明に係
るシール構造30が、シールド掘進機32の推進
のために竪坑34の坑壁36に形成された円形状
の発進口38に適用されている。
シールド掘進機32は、前方にカツタヘツド4
0が回転可能に取り付けられたシールド本体42
を備え、シールド本体42の外径より大径に形成
された前記発進口38と同心的に竪坑34内に据
えられる。シールド本体42の後方にはこれより
小径の外径を有する覆工セグメント44がシール
ド本体42に引き続いてこれと同心的に配置され
ている。シールド本体42の内部後端にはこれと
覆工セグメント44との間の密封を図るためにテ
ールシール46が取り付けられている。シールド
掘進機32は、シールド本体42の内壁に固定さ
れた複数のジヤツキ48を覆工セグメント44の
前端に向けて伸長させることによりこれを反力支
持体として推進することができる。シールド掘進
機の推進は他のいかなる方法によつてもよい。一
例として、覆工セグメント44の後方にこれを推
進するための複数のジヤツキ(図示せず)を配置
し、これらを作動させてシールド掘進機を推進す
る方法がある。
シールド掘進機は、いわゆる手掘り式、機械掘
り式を問わず、また、トンネル覆工材は前記覆工
セグメントに限らず、例えば管体であつてもよ
い。発進口38を規定する坑壁36は場所打ちコ
ンクリートにより形成される。この場所打ちコン
クリートに代えて、プレキヤストコンクリート
板、鋼材等により形成することもできる。
坑壁36には、シール構造30を構成するゴム
板のような弾性を有するシール材50が配置され
ている。シール材50はシールド本体42および
覆工セグメント44の外径より小径の円形孔50
aを有し、円形孔50aの中心は発進口30の軸
線上にある。
シール材50の背面側すなわちその後方には、
発進口38の周りに間隔をおいて複数の金具52
が配置されている。各金具52は、シール材50
および一対のワツシヤ54とともに固定具56に
より坑壁36に固定されている。
金具52は、前記固定具を構成するアンカーボ
ルト56aおよびこれに螺合するナツト56bに
より坑壁36に固定された第1プレート52a
と、該第1プレートにピン58を介して枢着さ
れ、これにより揺動可能の第2プレート52bと
を備える。
シール材50および第1プレート52aを貫通
するアンカーボルト56aは、坑壁36の成形時
に、その一端をコンクリートに埋め込むことによ
り坑壁36に取り付けられる。坑壁をプレキヤス
トコンクリート板により形成する場合には、プレ
キヤストコンクリート板に予めソケツトを埋め込
んでおき、該ソケツトにボルトの一端をねじ込み
かつ他端にナツトを螺合させる。また、坑壁が鋼
製の場合には、例えば坑壁にボルトを溶接し、ナ
ツトを螺合させる。いずれの例にあつても、前記
固定具は、シール材50と金具52とを坑壁に固
定することができれば、他の構造のものであつて
もよい。
金具52は、シールド本体42の推進中、第2
プレート52bの先端部がシールド本体42の外
周面および覆工セグメント44の外周面に接触す
るように位置決められ、配置される。後に詳述す
るが、これにより、シールド掘進機32が推進さ
れて発進口38を通過するとき、その推力を受け
て第2プレートが回転することができる。金具5
2の位置決めを容易にするため、第1プレート5
2aに設けられるアンカーボルト56aの貫通孔
60を、丸孔に代えて第2プレートへ向けて伸び
る長孔とすることが望ましい。
また、第2プレート52bにこれから第1プレ
ートの側に爪のように突出する、第1プレート5
2aの背面に当接可能のストツパ62を取り付け
ておけば、第2プレート52bが前記回転方向と
逆方向に回転することを制限することができる。
ストツパ62は、例えば一対の板体で構成するこ
とができ、第2プレート52bと一体または別体
のいずれであつてもよい。前記板体の非突出部
分、すなわち第2プレートの背面に沿つて伸びる
部分は、第2プレートを補強する。なお、この第
2プレートを補強する部分をストツパ62と反対
の側に突出させるか否かは任意である。
次に、本発明に係るシール構造30の作用を、
天端に位置する金具52に着目して示す第5a図
ないし第5c図を参照して説明する。まず、シー
ルド掘進機32が金具52の後方に位置するとき
(第5a図)、第2プレート52bは鉛直方向に単
に吊持されているに留まる。シールド掘進機32
が推進を開始してそのシールド本体42が発進口
36を通過するとき(第5b図)、第2プレート
52bは、その先端部がシールド本体42の外周
面に接するため、その推力を受けて時計方向へ角
度的に回転しかつその回転角度を維持される。こ
のとき、シール材50は前方に折り曲げられ、ま
たシール材の円形孔50aが押し広げられてその
縁部がシールド本体42の外周面に密着する。こ
れにより、第2プレート52bがシール材50の
背面に当接した状態でこれを支持し、発進口38
がシールされる。
シールド掘進機32がさらに推進されて第2プ
レート52bの先端部が覆工セグメント44に接
触すると、覆工セグメント44の外径はシールド
本体42の外径より小さいため、第2プレート5
2bは前記回転角度位置から僅かに反時計方向に
回転しかつその角度位置を維持され(第5c図)、
シールド本体42が発進口38を通過する際と同
様、シール材50は第2プレート52bによつて
確実に保持され、発進口38がシールされる。
また、第6図に示すように、地質の急変等によ
りシールド掘進機32の推進方向が変化してこれ
が偏心するとき、第2プレート52bがシールド
本体42または覆工セグメント44の外周面に当
接不能となる場合がある。しかし、ストツパ62
が第1プレート52aの背面に当接して、第2プ
レート52bが鉛直方向位置からさらに反時計方
向に回転することを阻止することとなるため、こ
の場合にもシール材50は第2プレート52bに
よつて支持される。したがつて、前記土水圧が作
用しているシール材50が逆方向に折れ曲がつ
て、掘削土砂、地下水等が漏れ出るようなことは
全くない。
第2プレート52bは、前記したことから、ス
トツパ62を備えることが好ましいが、ストツパ
を有しない場合には、金具を設置したとき第2プ
レート52bが無負荷状態で回転しないように、
予め第1および第2プレート相互をきつめに枢着
しておくことが望ましい。
本発明に係るシール構造によれば、これを構成
する金具の第2プレートは揺動可能でありしかも
その先端部が推進中のシールド本体またはトンネ
ル覆工材の外周面に当接することから、第2プレ
ートはシールド掘進機の推進に追随して自動的に
しかも確実にシール材をその後方から保持する。
また、シールド掘進機が偏心して第2プレート
が当接不能となつた場合でも、第2プレートに設
けられるストツパにより第2プレートの回転が制
限され、シール材が非保持状態となることを回避
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はそれぞれ従来のシール構
造の側面図および縦断面図、第3図および第4図
はそれぞれ本発明に係るシール構造の側面図およ
び縦断面図、第5a図、第5b図、第5c図およ
び第6図はそれぞれ天端におけるシール構造の状
況説明図である。 30:シール構造、32:シールド掘進機、3
4:竪坑、36:坑壁、38:発進口、42:シ
ールド本体、44:覆工セグメント、50:シー
ル材、52:金具、52a,52b:第1および
第2プレート、56:固定具、62:ストツパ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 シールド掘進機の推進のために竪坑の坑壁に
    形成された発進口のシール構造であつて、シール
    ド本体の外径より小径の円形孔を有し、該円形孔
    と前記発進口とが同心となるように前記坑壁に配
    置された弾性のシール材と、該シール材の背面側
    にあつて前記発進口の周りに間隔をおいて配置さ
    れた複数の金具と、該金具および前記シール材を
    前記坑壁に固定する固定具とを含み、各金具は前
    記固定具により前記坑壁に固定された第1プレー
    トと該第1プレートに揺動可能に連結された第2
    プレートとを備え、推進中、前記第2プレートの
    先端部が前記シールド本体の外周面またはその後
    方に引き続くトンネル覆工材の外周面に接触する
    ことを特徴とする、発進口のシール構造。 2 前記坑壁は場所打ちコンクリートにより形成
    され、前記固定具は、前記坑壁に埋め込まれ、前
    記第1プレートに穿たれた孔を経て伸びるアンカ
    ーボルトおよびこれに螺合されたナツトから成
    る、特許請求の範囲第1項に記載のシール構造。 3 前記坑壁はプレキヤストコンクリート板によ
    り形成され、前記固定具は、前記坑壁に埋め込ま
    れたソケツトと該ソケツトに螺合され、前記第1
    プレートに穿たれた孔を経て伸びるボルトとを有
    する、特許請求の範囲第1項に記載のシール構
    造。 4 前記第2プレートは、前記第1プレートの背
    面に当接可能のストツパを有する、特許請求の範
    囲第1項に記載のシール構造。
JP136584A 1984-01-10 1984-01-10 発進口のシ−ル構造 Granted JPS60148994A (ja)

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JP136584A JPS60148994A (ja) 1984-01-10 1984-01-10 発進口のシ−ル構造

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JP136584A JPS60148994A (ja) 1984-01-10 1984-01-10 発進口のシ−ル構造

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JPS60148994A JPS60148994A (ja) 1985-08-06
JPH033797B2 true JPH033797B2 (ja) 1991-01-21

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Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH053589Y2 (ja) * 1987-05-06 1993-01-28
JPH0529278Y2 (ja) * 1987-12-03 1993-07-27
JP2645407B2 (ja) * 1988-06-22 1997-08-25 株式会社タフラップ 発進口のシール構造および到達口のシール構造
JP2537874Y2 (ja) * 1988-09-12 1997-06-04 株式会社 金澤製作所 シール装置

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JPS60148994A (ja) 1985-08-06

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