JPH0338004Y2 - - Google Patents

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JPH0338004Y2
JPH0338004Y2 JP1983165086U JP16508683U JPH0338004Y2 JP H0338004 Y2 JPH0338004 Y2 JP H0338004Y2 JP 1983165086 U JP1983165086 U JP 1983165086U JP 16508683 U JP16508683 U JP 16508683U JP H0338004 Y2 JPH0338004 Y2 JP H0338004Y2
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strut mount
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JP1983165086U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、車輌用ストラツト型サスペンシヨン
装置を構成するストラツトマウント部材の車体へ
の取付け部において、コイルスプリングの一端を
受けるべく用いられるサスペンシヨン装置のスプ
リングシートラバーに関する。
(従来技術) 自動車等の車輌には、その車輪の受ける振動が
車体に伝わるのを緩和するため、通常、サスペン
シヨン装置が装備されている。このうち、ストラ
ツト型サスペンシヨン装置においては、車体とこ
の車体に懸架された車輪との間に伸縮自在なスト
ラツトが設けられており、車輌の走行により、こ
のストラツトを介して種々の振動が車体に伝わる
ので、ストラツトの車体への取付け部には防振を
目的としてストラツトマウント部材が装着されて
いる。このようなストラツトマウント部材が、比
較的コンパクトにされ得るような構成をもつて装
着されたストラツト型サスペンシヨン装置の一例
として、実開昭55−24520号公報に記載されてい
る如くのものがある。この公報に記載されている
ストラツト型サスペンシヨン装置は、車体への取
付け部を有する筒状保持部材と、ストラツトに接
続される内筒と、上記筒状保持部材及び内筒間に
一体的に挟持されたゴム弾性体とを備え、上記内
筒の下部に外向き鍔体が設けられ、さらに上記筒
状保持部材の下部に上記外向き鍔体を覆うスプリ
ングシートが設けられて、両鍔体間にゴム弾性体
を圧縮状態にて挟着せしめる構成とされている。
しかしながら、上述のようなストラツトマウン
ト部材が装着されたストラツト型サスペンシヨン
装置は、筒状保持部材の車体への取付け部が車輌
の走行によつて振動を受けるので、この取付け部
における、ストラツトマウント部材と車体との結
合部である、筒状保持部材と車体との間に隙間が
でき、そこから水や塵埃が内部に浸入するおそれ
があつた。特に、このストラツト型サスペンシヨ
ン装置をリヤサスペンシヨンに適用した場合、ス
トラツトマウント部材は車室内外を仕切る車体部
分に結合されることとなり、上記した水や塵埃の
浸入ばかりでなく騒音も直接車内に浸入する虞れ
がある。
これを解消するための一つの手段として、スト
ラツトマウント部材と車体との結合部にシール材
等を被着することが考えられるが、通常のシール
材では完全に水や塵埃の浸入を防止するのは困難
であつて、信頼性やコストの面からの問題がある
とともに、ストラツトマウント部材と車体とを結
合しているボルトの締付け力を低下させてしまう
等の欠点がある。
(考案の目的) 斯かる点に鑑み本考案は、ストラツト上端部に
ストラツトマウント部材が装着されたストラツト
型サスペンシヨン装置において、ストラツトマウ
ント部材を構成する他の部分に変更を加えること
なくそこに使用されることにより、ストラツト部
材を保持する筒状保持部材と車体との間にできる
隙間からの、水や塵埃の車外からの浸入を防止す
ることができるサスペンシヨン装置のスプリング
シートラバーを提供することを目的とする。
(考案の構成) 本考案に係るサスペンシヨン装置のスプリング
シートラバーは、ストラツト部材の上端部が挿入
せしめられて連結される内筒部を有したストラツ
トマウント部材と車体との結合部の下面側にスト
ラツトマウント部材と共にボルトによつて車体に
固定され、ストラツトマウント部材の内筒部にお
ける下端開口部の径より小なる径の透孔をもつて
ストラツト部材に嵌合するとともに、ストラツト
マウント部材の内筒部における下端開口部に近接
せしめられた皿状スプリングシートと、一端がス
トラツト部材に固定されるとともにそのストラツ
ト部材を包囲するように配置されるコイルスプリ
ングの他端との間に、可撓性材料により環状に形
成され、スプリングシートにおけるコイルスプリ
ングに対する位置決め部となる筒状部及びその筒
状部の上端部から外方に向けて折曲形成された車
体取付用フランジ部に沿うものとされた断面形状
を有するものとされて挟着される。そして、その
外周縁部が、ストラツトマウント部材と車体との
結合部より外方とされる位置において車体に圧接
せしめられるシールリツプ部を形成するものとさ
れ、そのシールリツプ部によつて、水や塵埃等が
ストラツトマウント部材と車体との結合部から浸
入するのを手前で阻止することができるようにし
たものである。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面を参照して説明す
る。
第1図は、本考案に係るサスペンシヨン装置の
スプリングシートラバーの一例が適用されている
ストラツト型リヤサスペンシヨン装置の概要を、
車体の一部を切欠いて示す側面図であり、第2図
は第1図のA部の詳細を示す断面図である。図に
おいて、車輪1を回転自在に支持する車輪支持部
材1aとサブフレーム2とを前後2本のラテラル
リンク3で連結している。ストラツト部材4の下
端部は該車輪支持部材1aに固定されている。こ
のストラツト部材4は、車輪1からの振動や衝撃
を緩和できるようにシリンダ式オイルダンパ4a
を具備し、さらに、このオイルダンパ4aのシリ
ンダ内に摺動自在に嵌挿されたピストン(図示せ
ず)と、このピストンから上方に延在するロツド
部4bを有している。そして、ストラツト部材4
の上端部を車体5に取付けるために、ロツド部4
bの上端部にはマウント部材6がナツト7で連結
されている。このマウント部材6は、車体5との
結合部とされるフランジ部8aが形成された筒状
保持部材8と、ロツド部4bとの連結部とされる
底部を背中合わせに接合されてそれぞれ上方及び
下方に開口する有底円筒状の2つの内筒9及び1
0と、この内筒9及び10と筒状保持部材8との
間に圧縮状態で挟着された筒状のラバー11とを
有している。ラバー11は可撓性をもつた弾性材
料で形成されており、ストラツト部材4から車体
5に伝わる振動及び衝撃を減殺する。
また、筒状保持部材8のフランジ部8aを挟む
ようにして、フランジ部8aの上方の面には車体
5の内壁面5aが当接し、また、その下方の面に
は、上方に開口し、マウント部材6の内筒10に
おける下端開口部10aの径より小なる径の透孔
12bをもつてロツド部4bに嵌合して、マウン
ト部材6の内筒10の下端開口部10aに近接せ
しめられたスプリングシート12の筒状部上端か
ら水平方向に折曲がるフランジ部12aが当接し
ており、筒状保持部材8のフランジ部8a,車体
5、及びスプリングシート12のフランジ部12
aの3者は、ボルト13及びナツト14でサンド
ウイツチ状に結合されている。なお、ボルト13
は、その頭部をスプリングシート12のフランジ
部12aに予め溶接等で固定しておけば、締付け
力の低下を抑制することができるものとなる。
そして、上述の筒状保持部材8のフランジ部8
a,車体5及びスプリングシート12のフランジ
部12aの3者の結合部の下方には、本考案に係
るスプリングシートラバー15が、スプリングシ
ート12のフランジ部12aと一端がストラツト
部材4に固定されるとともに、ストラツト部材4
の上部を包囲するコイルスプリング16の他端と
の間に挟着されて固定されている。このスプリン
グシートラバー15は、第3図に示すように、略
L字形の断面を有してコイルスプリング16とス
プリングシート12とで挟まれる挟着部15a
と、この挟着部15aから外方へ若干上向きに伸
びて車体5に圧接する舌状断面のシールリツプ部
15bとを備えて、ラバー等の可撓性材料で環状
に一体的に形成されており、スプリングシート1
2の外周面に環装されるとともに、シールリツプ
部15bが若干上向きに折曲がるようにして装着
されている。
このように装着された、スプリングシートラバ
ー15は、スプリングシート12と車体5とで形
成される環状空域内にあつて、車体5の内壁面5
aにそのシールリツプ部15bが圧接している。
従つて、筒状保持部材8のフランジ部8aと車体
5との結合部から車内に浸入しようとする外部か
らの水や塵埃あるいは騒音は、その浸入経路をス
プリングシートラバー15によつて遮断され、浸
入を阻止される。また、ストラツト部材4から車
体5に伝わる振動や衝撃によつて、スプリングシ
ート12と車体5との離隔距離が多少変動して
も、スプリングシートラバー15は、スプリング
シート12に環装されているとともに、そのフラ
ンジ部12aにコイルスプリング16の弾力によ
つて押え付けられており、さらに、可撓性材料で
形成されているので、位置ずれすることがなく、
しかも、シールリツプ部15bが、その変動に対
して追従するように内方もしくは外方に振れて離
隔変動を吸収し、車体5との圧接状態は解除され
ない。
なお、上述の例においては、スプリングシート
ラバー15のシールリツプ部15bが若干上向き
に形成されているが、例えば、第4図に示すよう
に、シールリツプ部15bを上向きに形成しても
よく、さらに、第5図に示すように、シールリツ
プ部15bをほぼ水平方向に向くように形成し、
上方または下方に向くように折曲げて装着して、
車体5に圧接せしめるようにすることも可能であ
る。
また、以上の実施例は、ストラツト型リヤサス
ペンシヨン装置に適用されたものであるが、本考
案は、ストラツト型フロントサスペンシヨン装置
にも適用することができる。
(考案の効果) 以上の説明から明らかなように、本考案に係る
サスペンシヨン装置のスプリングシートラバーは
その外周縁部が、ストラツトマウント部材と車体
との結合部より外方とされる位置において車体に
圧接せしめられるシールリツプ部を形成するもの
とされるので、このような本考案に係るサスペン
シヨン装置のスプリングシートラバーによれば、
ストラツト型サスペンシヨン装置を構成する他の
部分に変更を加えることなく、皿状スプリングシ
ートにおけるストラツト部材との嵌合部に近接す
るものとされたストラツトマウント部材における
内筒部の下方部分により、皿状スプリングシート
におけるストラツト部材との嵌合部からの水や塵
埃等の浸入が防止される構成を維持したもとで、
ストラツトマウント部材と車体との結合部から車
内に浸入する水や塵埃等をその結合部の手前で阻
止することができる。また、本考案に係るサスペ
ンシヨン装置のスプリングシートラバーは、その
シートリツプ部がスプリングシートラバー本来の
機能を持つ挟着部と一体的に形成されるので、製
作コスト等の面で有利であり、さらに、振動等に
よるスプリングシートと車体との離隔距離が多少
変動しても、その寸法変動を吸収して車体への圧
接状態を継続維持できるので、車内への水や塵埃
等の浸入防止における信頼性の点からも、優れた
ものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るサスペンシヨン装置のス
プリングシートラバーの一例が適用されたストラ
ツト型サスペンシヨン装置の概要を一部を切欠い
て示す側面図、第2図は第1図のA部を拡大し
て、本考案に係るサスペンシヨン装置のスプリン
グシートラバーの一例を示す断面図、第3図は第
2図に示されたスプリングシートラバーの自然な
状態を示す断面図、第4図及び第5図は本考案に
係るサスペンシヨン装置のスプリングシートラバ
ーの他の実施例を示す断面図である。 図中、4はストラツト部材、5は車体、6はマ
ウント部材、8は筒状保持部材、12はスプリン
グシート、15はスプリングシートラバー、15
aは挟着部、15bはシールリツプ部、16はコ
イルスプリングである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 上端部がストラツトマウント部材にその内筒部
    内に挿入されて連結されるとともに、下端部が車
    輪支持部材に連結され、伸縮自在とされたストラ
    ツト部材、及び、該ストラツト部材を包囲して配
    設されたコイルスプリングを備えたサスペンシヨ
    ン装置において、上記ストラツトマウント部材の
    内筒部における下端開口部の径より小なる径の透
    孔をもつて上記ストラツト部材に嵌合し、上記ス
    トラツトマウント部材と車体との結合部の下面側
    に上記ストラツトマウント部材と共にボルトによ
    つて上記車体に固定されて、上記ストラツトマウ
    ント部材の内筒部における下端開口部に近接せし
    められたスプリングシートと上記コイルスプリン
    グの上端部との間に介在せしめられ、可撓性材料
    によつて環状に形成されて、上記スプリングシー
    トにおける上記コイルスプリングに対する位置決
    め部となる筒状部及び該筒状部の上端部から外方
    に向けて折曲形成された車体取付用フランジ部に
    沿うものとされた断面形状を有すとともに、その
    外周縁部が上記ストラツトマウント部材と車体と
    の結合部より外方とされる位置において上記車体
    に圧接せしめられるシールリツプ部を形成してい
    ることを特徴とするサスペンシヨン装置のスプリ
    ングシートラバー。
JP16508683U 1983-10-25 1983-10-25 サスペンシヨン装置のスプリングシ−トラバ− Granted JPS6072306U (ja)

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JP16508683U JPS6072306U (ja) 1983-10-25 1983-10-25 サスペンシヨン装置のスプリングシ−トラバ−

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5178516U (ja) * 1974-12-18 1976-06-21
JPS51135316U (ja) * 1975-04-22 1976-11-01

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JPS6072306U (ja) 1985-05-22

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