JPH0338458Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0338458Y2 JPH0338458Y2 JP13813688U JP13813688U JPH0338458Y2 JP H0338458 Y2 JPH0338458 Y2 JP H0338458Y2 JP 13813688 U JP13813688 U JP 13813688U JP 13813688 U JP13813688 U JP 13813688U JP H0338458 Y2 JPH0338458 Y2 JP H0338458Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ring
- swash plate
- snap
- cylinder block
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 5
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 5
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 3
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、斜板式の圧縮機に関し、特に、斜板
の傾斜角を可変として、斜板の傾斜角の変化によ
つて圧縮容量を変化できるようにした容量可変圧
縮機に関するものである。
の傾斜角を可変として、斜板の傾斜角の変化によ
つて圧縮容量を変化できるようにした容量可変圧
縮機に関するものである。
[従来の技術]
斜板の回転によつて揺動板を揺動させピストン
を往復動させるようにした斜板式の圧縮機は公知
である。このような斜板式圧縮機において、圧縮
容量を変化させるために、斜板の駆動軸に対する
角度を可変とし、斜板の傾斜角を制御することに
よつて圧縮容量を制御できるようにした圧縮容量
可変式の圧縮機は例えば特開昭56−77578号に開
示されている。
を往復動させるようにした斜板式の圧縮機は公知
である。このような斜板式圧縮機において、圧縮
容量を変化させるために、斜板の駆動軸に対する
角度を可変とし、斜板の傾斜角を制御することに
よつて圧縮容量を制御できるようにした圧縮容量
可変式の圧縮機は例えば特開昭56−77578号に開
示されている。
第3図を参照して構造を概略的に説明する。
ハウジング10は一端にシリンダブロツク11
を有する。シリンダブロツク11には複数の(図
には1つのみ示した)シリンダ12が形成されて
いる。ハウジング10の他端は、フロントエンド
プレート13で閉塞され、フロントエンドプレー
ト13とシリンダブロツク11との間にクランク
室14が形成されている。
を有する。シリンダブロツク11には複数の(図
には1つのみ示した)シリンダ12が形成されて
いる。ハウジング10の他端は、フロントエンド
プレート13で閉塞され、フロントエンドプレー
ト13とシリンダブロツク11との間にクランク
室14が形成されている。
シリンダブロツク11の端面上には、吸入孔1
5と吐出孔16を備えたバルブプレート17を介
して、シリンダヘツド18が設置されている。シ
リンダヘツド18には吸入孔15を介してシリン
ダ12と選択的に接続される吸入室19と、吐出
孔16を介してシリンダ12に選択的に接続され
る吐出室20とを有している。なお、21,22
はそれぞれ吸入弁、吐出弁を示す。シリンダヘツ
ド18には、吸入室19と吐出室20へ接続され
た流体吸入口23と排出口24とがそれぞれ設け
られ、外部流体回路(図示せず)に接続される。
5と吐出孔16を備えたバルブプレート17を介
して、シリンダヘツド18が設置されている。シ
リンダヘツド18には吸入孔15を介してシリン
ダ12と選択的に接続される吸入室19と、吐出
孔16を介してシリンダ12に選択的に接続され
る吐出室20とを有している。なお、21,22
はそれぞれ吸入弁、吐出弁を示す。シリンダヘツ
ド18には、吸入室19と吐出室20へ接続され
た流体吸入口23と排出口24とがそれぞれ設け
られ、外部流体回路(図示せず)に接続される。
駆動軸25は、フロントエンドプレート13の
外部からクランク室14内に延在し、フロントエ
ンドプレート13とシリンダブロツク11に回転
可能に支持されている。
外部からクランク室14内に延在し、フロントエ
ンドプレート13とシリンダブロツク11に回転
可能に支持されている。
駆動軸25にはロータ26が固定され、駆動軸
25と共に回転可能とされている。ロータ26に
は、斜板27がピン28によつてヒンジ結合され
ている。従つて、斜板27も駆動軸25の回転に
よつて共に回転可能であり、かつ、ヒンジ結合の
故に駆動軸25に対する傾斜角が可変となつてい
る。
25と共に回転可能とされている。ロータ26に
は、斜板27がピン28によつてヒンジ結合され
ている。従つて、斜板27も駆動軸25の回転に
よつて共に回転可能であり、かつ、ヒンジ結合の
故に駆動軸25に対する傾斜角が可変となつてい
る。
斜板27のシリンダブロツク11と対向する端
面上には、ボス271を利用して揺動板29が回
転可能に取り付けられている。この揺動板29の
外周部にはピストンロツド30が球結合されてい
る。ピストンロツド30の他端には、シリンダ1
2内に摺動可能に設けたピストン31が結合され
ている。
面上には、ボス271を利用して揺動板29が回
転可能に取り付けられている。この揺動板29の
外周部にはピストンロツド30が球結合されてい
る。ピストンロツド30の他端には、シリンダ1
2内に摺動可能に設けたピストン31が結合され
ている。
ボス271の先端部にはバランスリング32が
装着され、バランスリング32の段差部321を
利用してボス271に取り付けられたスナツプリ
ング33で抜けが阻止されている。
装着され、バランスリング32の段差部321を
利用してボス271に取り付けられたスナツプリ
ング33で抜けが阻止されている。
[考案が解決しようとする課題]
このような可変容量圧縮機では、超高速回転
時、液圧縮時、更には急激な回転数上昇時に、揺
動板29にバランスリング32を押し上げるよう
な力を生ずる場合がある。そして、この力がスナ
ツプリング33の楔作用による係止力を上まわつ
てスナツプリング33が外れてしまい、その結
果、バランスリング32もボス271から外れて
圧縮機の破損に至るおそれがある。
時、液圧縮時、更には急激な回転数上昇時に、揺
動板29にバランスリング32を押し上げるよう
な力を生ずる場合がある。そして、この力がスナ
ツプリング33の楔作用による係止力を上まわつ
てスナツプリング33が外れてしまい、その結
果、バランスリング32もボス271から外れて
圧縮機の破損に至るおそれがある。
このような問題点に鑑み、本考案の技術的課題
は簡単な構造でバランスリングを確実に斜板のボ
スに固定できるようにすることにある。
は簡単な構造でバランスリングを確実に斜板のボ
スに固定できるようにすることにある。
[課題を解決するための手段]
本考案では、バランスリングの内周面に設けら
れている段差部を利用してスナツプリングの脱落
を阻止するようにしており、このため前記段差部
の内周に、前記スナツプリングの外周に対応する
箇所へ前記スナツプリングの開きを阻止するリン
グを設けると共に、該リングを係止する別のスナ
ツプリングを設けたことを特徴とする。
れている段差部を利用してスナツプリングの脱落
を阻止するようにしており、このため前記段差部
の内周に、前記スナツプリングの外周に対応する
箇所へ前記スナツプリングの開きを阻止するリン
グを設けると共に、該リングを係止する別のスナ
ツプリングを設けたことを特徴とする。
[作用]
本考案の構造によれば、スナツプリングはその
外周部に所定のクリアランスをおいて位置してい
るリングによりその開きを阻止されることでボス
からの脱落が阻止され、リングは別のスナツプリ
ングでバランスリングからの脱落が阻止される。
外周部に所定のクリアランスをおいて位置してい
るリングによりその開きを阻止されることでボス
からの脱落が阻止され、リングは別のスナツプリ
ングでバランスリングからの脱落が阻止される。
[実施例]
以下に本考案の実施例を説明する。
第1図は本考案の実施例を断面図で示し、第3
図と同じ部分には同一番号を付し説明は省略す
る。
図と同じ部分には同一番号を付し説明は省略す
る。
前述したように、斜板27のボス271にはバ
ランスリング32が装着され、段差部321を利
用してボス271の溝272に取り付けられたテ
ーパ付の第1のスナツプリング33で抜けが阻止
されている。
ランスリング32が装着され、段差部321を利
用してボス271の溝272に取り付けられたテ
ーパ付の第1のスナツプリング33で抜けが阻止
されている。
第2図をも参照して、段差部321には第1の
スナツプリング33の外周に対応する箇所に、第
1のスナツプリング33を囲むように所定のクリ
アランスをおいて開き防止用リング34が装着さ
れている。加えて、段差部321にはその内壁に
設けた溝322を利用して開き防止用リング34
を押えるように第2のスナツプリング35を取り
付けている。第1のスナツプリング33と開き防
止用リング34との間のクリアランスは、各部品
の寸法精度、特に第1のスナツプリング33のテ
ーパ角度のバラツキにより溝272中への第1の
スナツプリング33の侵入寸法にバラツキが生じ
ても開き防止用リング34の組み付けに支障をき
たさないようにするためのものである。
スナツプリング33の外周に対応する箇所に、第
1のスナツプリング33を囲むように所定のクリ
アランスをおいて開き防止用リング34が装着さ
れている。加えて、段差部321にはその内壁に
設けた溝322を利用して開き防止用リング34
を押えるように第2のスナツプリング35を取り
付けている。第1のスナツプリング33と開き防
止用リング34との間のクリアランスは、各部品
の寸法精度、特に第1のスナツプリング33のテ
ーパ角度のバラツキにより溝272中への第1の
スナツプリング33の侵入寸法にバラツキが生じ
ても開き防止用リング34の組み付けに支障をき
たさないようにするためのものである。
以上のようにして、高速回転時、急激な回転上
昇時に、バランスリング32にこれを押し上げる
ような力が作用して、第1のスナツプリング33
が広がろうとしても開き防止用リング33で阻止
されるので、第1のスナツプリング33がボスス
272から外れることは無い。
昇時に、バランスリング32にこれを押し上げる
ような力が作用して、第1のスナツプリング33
が広がろうとしても開き防止用リング33で阻止
されるので、第1のスナツプリング33がボスス
272から外れることは無い。
[考案の効果]
以上述べてきたように本考案によれば、バラン
スリングを斜板のボスに固定するための第1のス
ナツプリングを、簡単な構造、かつ簡単な組付け
作業で確実に固定することができる。しかも、第
1のスナツプリング、開き防止用リング、第2の
スナツプリングの分解も容易であり、組立て工程
において位置合わせ等にミスがあつてもすぐに分
解して再組立てできる。
スリングを斜板のボスに固定するための第1のス
ナツプリングを、簡単な構造、かつ簡単な組付け
作業で確実に固定することができる。しかも、第
1のスナツプリング、開き防止用リング、第2の
スナツプリングの分解も容易であり、組立て工程
において位置合わせ等にミスがあつてもすぐに分
解して再組立てできる。
第1図は本考案の一実施例の断面図、第2図は
本考案の要部をシリンダブロツク側から見た図、
第3図は従来例の断面図。 図中、10はハウジング、11はシリンダブロ
ツク、12はシリンダ、13はフロントエンドプ
レート、14はクランク室、25は駆動軸、26
はロータ、27は斜板、29は揺動板、30はピ
ストンロツド、31はピストン、32はバランス
リング、33は第1のスナツプリング、34は開
き防止用リング、35は第2のスナツプリング、
271はボス、321は段差部。
本考案の要部をシリンダブロツク側から見た図、
第3図は従来例の断面図。 図中、10はハウジング、11はシリンダブロ
ツク、12はシリンダ、13はフロントエンドプ
レート、14はクランク室、25は駆動軸、26
はロータ、27は斜板、29は揺動板、30はピ
ストンロツド、31はピストン、32はバランス
リング、33は第1のスナツプリング、34は開
き防止用リング、35は第2のスナツプリング、
271はボス、321は段差部。
Claims (1)
- 複数のシリンダを備えたシリンダブロツクを有
するハウジングと、前記シリンダブロツクに対向
し駆動軸を支持するフロントエンドプレートと、
前記シリンダブロツクとフロントエンドプレート
の間に形成されたクランク室内に配置され前記駆
動軸に傾斜角可変なように装着された斜板と、該
斜板の回転によつて揺動し前記シリンダ内でピス
トンを往復動させる揺動板と、前記斜板のボス部
に嵌合され第1のスナツプリングで係止されたバ
ランスリングとを含み、前記斜板の傾斜角の変化
によつて前記ピストンのストロークが変化して圧
縮容量が変化するようにした容量可変圧縮機にお
いて、前記バランスリングはその内周面に段差部
が設けられており、しかも前記段差部の内周には
前記第1のスナツプリングの外周に対応する箇所
に前記第1のスナツプリングの開きを阻止するリ
ングを設けると共に、該リングを係止する第2の
スナツプリングを設けたことを特徴とる容量可変
圧縮機。
Priority Applications (22)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13813688U JPH0338458Y2 (ja) | 1988-10-25 | 1988-10-25 | |
| DE68920053T DE68920053T2 (de) | 1988-10-25 | 1989-10-18 | Taumelscheibenkompressor. |
| EP92201235A EP0499341B1 (en) | 1988-10-25 | 1989-10-18 | Slant plate type compressor |
| DE8989310709T DE68905750T2 (de) | 1988-10-25 | 1989-10-18 | Taumelscheibenkompressor. |
| DE68918290T DE68918290T2 (de) | 1988-10-25 | 1989-10-18 | Taumelscheibenkompressor. |
| DE68918954T DE68918954T2 (de) | 1988-10-25 | 1989-10-18 | Taumelscheibenkompressor. |
| EP89310709A EP0366349B1 (en) | 1988-10-25 | 1989-10-18 | Slant plate type compressor |
| EP92201238A EP0499343B1 (en) | 1988-10-25 | 1989-10-18 | Slant plate type compressor |
| EP92201237A EP0499342B1 (en) | 1988-10-25 | 1989-10-18 | Slant plate type compressor |
| US07/424,691 US5062772A (en) | 1988-10-25 | 1989-10-20 | Slant plate type compressor |
| AU43608/89A AU622494B2 (en) | 1988-10-25 | 1989-10-20 | Slant plate type compressor |
| CA002001119A CA2001119C (en) | 1988-10-25 | 1989-10-20 | Slant plate type compressor |
| KR1019890015253A KR970003247B1 (ko) | 1988-10-25 | 1989-10-24 | 경사판식 냉매 압축기 |
| CN89108230A CN1017272B (zh) | 1988-10-25 | 1989-10-25 | 斜盘式制冷压缩机 |
| US07/705,056 US5106271A (en) | 1988-10-25 | 1991-05-23 | Slant plate type compressor |
| AU10391/92A AU631758B2 (en) | 1988-10-25 | 1992-01-22 | Slant plate type compressor |
| AU10389/92A AU631756B2 (en) | 1988-10-25 | 1992-01-22 | Slant plate type compressor |
| AU10390/92A AU631757B2 (en) | 1988-10-25 | 1992-01-22 | Slant plate type compressor |
| AU10388/92A AU1038892A (en) | 1988-10-25 | 1992-01-22 | Slant plate type compressor |
| SG110993A SG110993G (en) | 1988-10-25 | 1993-10-02 | Slant plate type compressor |
| SG170794A SG170794G (en) | 1988-10-25 | 1994-12-01 | Slant plate type compressor |
| SG175694A SG175694G (en) | 1988-10-25 | 1994-12-16 | Slant plate type compressor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13813688U JPH0338458Y2 (ja) | 1988-10-25 | 1988-10-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0259273U JPH0259273U (ja) | 1990-04-27 |
| JPH0338458Y2 true JPH0338458Y2 (ja) | 1991-08-14 |
Family
ID=31400194
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13813688U Expired JPH0338458Y2 (ja) | 1988-10-25 | 1988-10-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0338458Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-10-25 JP JP13813688U patent/JPH0338458Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0259273U (ja) | 1990-04-27 |
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