JPH0338537A - ビフェニル―4,4′―ジオールの合成法 - Google Patents
ビフェニル―4,4′―ジオールの合成法Info
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- JPH0338537A JPH0338537A JP17187589A JP17187589A JPH0338537A JP H0338537 A JPH0338537 A JP H0338537A JP 17187589 A JP17187589 A JP 17187589A JP 17187589 A JP17187589 A JP 17187589A JP H0338537 A JPH0338537 A JP H0338537A
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- Japan
- Prior art keywords
- reaction
- bpdo
- dhbp
- biphenyl
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、ビフェニル−4,4゛−ジオール(以下、B
PDOと略記する)の製造方法に関する。更に詳しくは
、4.4″−ジノ10ゲノビフエ二ル(以下、DHBP
と略記する)の加水分解方法に関するものである。
PDOと略記する)の製造方法に関する。更に詳しくは
、4.4″−ジノ10ゲノビフエ二ル(以下、DHBP
と略記する)の加水分解方法に関するものである。
BPDOは、エンジニアリングプラスチックス、特に液
晶ポリマーのモノマーとして近年注目を集めており、ま
た高分子材料の酸化防止剤としても有用な化合物である
。
晶ポリマーのモノマーとして近年注目を集めており、ま
た高分子材料の酸化防止剤としても有用な化合物である
。
[従来の技術]
DHBPを加水分解してBPDOを製造する方法として
は、 ■4.4゛−ジクロルビフェニルを、CuO−5iO,
存在下に526〜600℃の高温で気相で加水分解させ
る方法(米国特許1925567号)、 ■DHBPを銅化合物触媒の存在下に、アルカリ金属お
よびまたはアルカリ土類金属水酸化物の水溶液あるいは
懸濁液と250〜275℃で加圧下に反応させる方法(
特開昭54−22347号公報、特開昭55−1730
4号公報)、■4.4゛−ジブロモビフェニルを、二価
の銅化合物触媒の存在下に、アルカリ金属水酸化物の水
溶液と250〜300℃で加圧下に反応させる方法(米
国特許4475000号)、 ■4,4゛−ショートビフェニルを、銅もしくは鉄化合
物触媒と苛性アルカリの存在下、ジメチルスルホキシド
溶媒中で加水分解させる方法(特開昭62−16773
2号公報) などが知られている。
は、 ■4.4゛−ジクロルビフェニルを、CuO−5iO,
存在下に526〜600℃の高温で気相で加水分解させ
る方法(米国特許1925567号)、 ■DHBPを銅化合物触媒の存在下に、アルカリ金属お
よびまたはアルカリ土類金属水酸化物の水溶液あるいは
懸濁液と250〜275℃で加圧下に反応させる方法(
特開昭54−22347号公報、特開昭55−1730
4号公報)、■4.4゛−ジブロモビフェニルを、二価
の銅化合物触媒の存在下に、アルカリ金属水酸化物の水
溶液と250〜300℃で加圧下に反応させる方法(米
国特許4475000号)、 ■4,4゛−ショートビフェニルを、銅もしくは鉄化合
物触媒と苛性アルカリの存在下、ジメチルスルホキシド
溶媒中で加水分解させる方法(特開昭62−16773
2号公報) などが知られている。
しかし、■の方法では、副生する塩化水素による金属材
料の腐蝕があり、高温での気相反応であるため装置の材
質上問題がある。■及び■の方法では、DHBPを25
0℃以上の温度で加圧下、濃厚な苛性ソーダ水溶液と反
応させるため、工業化にあたっては適切な装置材質が見
出だせなかった。それに加えて反応触媒に銅化合物を用
いるため、脱ハロゲンによるフェニルフェノール類及び
アルカリ水溶液可溶性の高分子物質が5〜15%程度副
生するという問題があった。■の方法では、高価な溶剤
を使用し、かつ反応時に溶剤の分解が認められるという
欠点がある。
料の腐蝕があり、高温での気相反応であるため装置の材
質上問題がある。■及び■の方法では、DHBPを25
0℃以上の温度で加圧下、濃厚な苛性ソーダ水溶液と反
応させるため、工業化にあたっては適切な装置材質が見
出だせなかった。それに加えて反応触媒に銅化合物を用
いるため、脱ハロゲンによるフェニルフェノール類及び
アルカリ水溶液可溶性の高分子物質が5〜15%程度副
生するという問題があった。■の方法では、高価な溶剤
を使用し、かつ反応時に溶剤の分解が認められるという
欠点がある。
本発明者らは、上記欠点に鑑み塩素及び/又は臭素のD
HBPを炭素数1〜3の一価アルコールを含む水溶液中
、一価及び/又は二価の銅化合物系触媒の存在下、アル
カリ金属水酸化物と反応させ加水分解させる方法により
、200℃以下の温和な条件下でBPDOが製造出来る
ことを見出し、既に特許を出願した(特願昭63−15
9499号)。しかし、該方法においても200℃以下
の温度で反応は進行するが、反応は遅く、工業化にあた
っては更なる反応速度の向上および反応温度の混和化が
のぞまれていた。
HBPを炭素数1〜3の一価アルコールを含む水溶液中
、一価及び/又は二価の銅化合物系触媒の存在下、アル
カリ金属水酸化物と反応させ加水分解させる方法により
、200℃以下の温和な条件下でBPDOが製造出来る
ことを見出し、既に特許を出願した(特願昭63−15
9499号)。しかし、該方法においても200℃以下
の温度で反応は進行するが、反応は遅く、工業化にあた
っては更なる反応速度の向上および反応温度の混和化が
のぞまれていた。
[発明が解決しようとする課8]
芳香族ハロゲン化合物の大きな特色の一つは、ハロゲン
の反応性が脂肪族の場合に比べてはるかに小さいことで
ある。
の反応性が脂肪族の場合に比べてはるかに小さいことで
ある。
従って、■及び■に見られる従来方法では、アルカリ水
溶液中、銅化合物触媒存在下に、250℃以上もの高温
下で加水分解を行う必要があった。
溶液中、銅化合物触媒存在下に、250℃以上もの高温
下で加水分解を行う必要があった。
それゆえ、装置材質として高価なニッケル、ハステロイ
B (N 1−28M0)、 ハステロイC(Ni−1
7Mo−15Cr−5Fe−3W)等を用いても、この
様な高温では腐蝕の問題は解決出来なかった。
B (N 1−28M0)、 ハステロイC(Ni−1
7Mo−15Cr−5Fe−3W)等を用いても、この
様な高温では腐蝕の問題は解決出来なかった。
また、本発明者らが既に出願した方法では200℃以下
の温度でも反応を可能とし、高価な装置材質を用いれば
腐食の問題は解決出来るようになったが、より安価な装
置材質を用いようとすれば更なる反応温度の低温化が必
要であり、また低温化に伴う反応速度の低下という問題
点があった。
の温度でも反応を可能とし、高価な装置材質を用いれば
腐食の問題は解決出来るようになったが、より安価な装
置材質を用いようとすれば更なる反応温度の低温化が必
要であり、また低温化に伴う反応速度の低下という問題
点があった。
本発明の目的は、DHBPを低温、短時間で加水分解し
、高選択的にBPDOを製造する方法を提供することで
ある。
、高選択的にBPDOを製造する方法を提供することで
ある。
[課題を解決するための手段]
本発明者らは、従来技術の問題点に鑑み、前記金属材料
の腐蝕が抑制される200℃以下の低温で、短時間にD
HBPを加水分解する方法につき鋭意検討を行った。
の腐蝕が抑制される200℃以下の低温で、短時間にD
HBPを加水分解する方法につき鋭意検討を行った。
その結果、トリエチレンジアミンの存在下に、DHBP
を加水分解させると、200℃以下の温和な条件下で加
水分解速度が著しく高まり、加えて脱ハロゲンによるビ
フェニル類やフェニルフェノール類の副生及び−価アル
コールによるアルコキシビフェニル類の副生等の副反応
が抑えられ、高い選択性でBPDOが製造出来ること等
、公知事実からは予測し得ない結果が達成され、工業的
に極めて有用な技術になることを見出だし、本発明を完
成するに至った。
を加水分解させると、200℃以下の温和な条件下で加
水分解速度が著しく高まり、加えて脱ハロゲンによるビ
フェニル類やフェニルフェノール類の副生及び−価アル
コールによるアルコキシビフェニル類の副生等の副反応
が抑えられ、高い選択性でBPDOが製造出来ること等
、公知事実からは予測し得ない結果が達成され、工業的
に極めて有用な技術になることを見出だし、本発明を完
成するに至った。
また、アルコールを含まない系に同様に該化合物を添加
した場合には反応はほとんど進行しない。
した場合には反応はほとんど進行しない。
従って、本発明はアルコールを含む水溶液系に該脂肪族
化合物を添加した場合にのみ、著しい効果が発現出来る
ものである。
化合物を添加した場合にのみ、著しい効果が発現出来る
ものである。
即ち、本発明は、塩素及び/又は臭素のDHBPを炭素
数1〜3の一価アルコールを含む水溶液中、一価及び/
又は二価の銅化合物系触媒の存在下、アルカリ金属水酸
化物と反応させることにより加水分解させてBPDOを
製造する方法に於いて、トリエチレンジアミンの存在下
に反応を行うことを特徴とするBPDOの製造法を提供
するものである。
数1〜3の一価アルコールを含む水溶液中、一価及び/
又は二価の銅化合物系触媒の存在下、アルカリ金属水酸
化物と反応させることにより加水分解させてBPDOを
製造する方法に於いて、トリエチレンジアミンの存在下
に反応を行うことを特徴とするBPDOの製造法を提供
するものである。
以下その詳細について説明する。
[作用]
本発明によるDHBP加水分解反応は、DHBPを炭素
数1〜3の一価アルコールを含む水溶液中、オキシエチ
レン鎖からなり水酸基を含有する脂肪族化合物と一価及
び/又は二価の銅化合物系触媒の存在下にアルカリ金属
水酸化物と反応させることにより達成される。
数1〜3の一価アルコールを含む水溶液中、オキシエチ
レン鎖からなり水酸基を含有する脂肪族化合物と一価及
び/又は二価の銅化合物系触媒の存在下にアルカリ金属
水酸化物と反応させることにより達成される。
本発明でいうDHBPとは、−4,4−−ジハロゲノビ
フェニルで置換ハロゲンが塩素及び/又は臭素であり、
具体的には4.4゛−ジクロロビフェニル、4.4−−
ジブロモビフェニル、4.4−クロロブロモビフェニル
を挙げることができる。
フェニルで置換ハロゲンが塩素及び/又は臭素であり、
具体的には4.4゛−ジクロロビフェニル、4.4−−
ジブロモビフェニル、4.4−クロロブロモビフェニル
を挙げることができる。
特に4,4″−ジブロモビフェニルは、比較的反応性が
高く、本加水分解反応に好適な化合物である。これらの
化合物は、ビフェニルのハロゲン化等で容易に製造する
ことが出来る。
高く、本加水分解反応に好適な化合物である。これらの
化合物は、ビフェニルのハロゲン化等で容易に製造する
ことが出来る。
本発明で用いる炭素数1〜3の一価アルコールとは、メ
タノール、エタノール、1−プロパノール、2−プロパ
ノールから選ばれる化合物を、少なくとも1種含むもの
である。これらの中でも、エタノールは反応性の高さ、
副反応の少なさより特に好ましいものである。
タノール、エタノール、1−プロパノール、2−プロパ
ノールから選ばれる化合物を、少なくとも1種含むもの
である。これらの中でも、エタノールは反応性の高さ、
副反応の少なさより特に好ましいものである。
またこのアルコールの添加量は、反応溶媒中にアルコー
ルを通常20〜75体積%含む範囲が選ばれる。アルコ
ール量20体積%以下では、DHBPの反応転化率が低
く、本加水分解反応の加速効果が少ない。またアルコー
ル量75体積%以上では、アルコキシ化された副反応生
成物が多くなること及び反応中間体の4−ハロゲノ−4
′−ヒドロキシビフェニルの段階で反応が停止する傾向
にあること等の問題が認められる。
ルを通常20〜75体積%含む範囲が選ばれる。アルコ
ール量20体積%以下では、DHBPの反応転化率が低
く、本加水分解反応の加速効果が少ない。またアルコー
ル量75体積%以上では、アルコキシ化された副反応生
成物が多くなること及び反応中間体の4−ハロゲノ−4
′−ヒドロキシビフェニルの段階で反応が停止する傾向
にあること等の問題が認められる。
本発明で用いるアル均り金属水酸化物としては、水酸化
リチウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等が使用
され、好ましくは水酸化ナトリウム。
リチウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等が使用
され、好ましくは水酸化ナトリウム。
水酸化カリウムである。
その使用量は、出発物質のDHBP1モル当たり、通常
2〜10モル程度である。
2〜10モル程度である。
アルカリ金属水酸化物は、通常水溶液の形で使用され、
その濃度には特に制限はないが実用上5重量%以上が好
ましい。
その濃度には特に制限はないが実用上5重量%以上が好
ましい。
触媒として用いるトリエチレンジアミンの添加量は、反
応基質であるDHBP1モルに対して約0.001モル
から約0.5モルの範囲で任意であるが、反応効率の面
から約0.01モルから約0.4モル程度の使用が好ま
しい。
応基質であるDHBP1モルに対して約0.001モル
から約0.5モルの範囲で任意であるが、反応効率の面
から約0.01モルから約0.4モル程度の使用が好ま
しい。
本発明で用いる一価及び/又は二価の銅化合物系触媒と
は一価もしくは二価の銅の酸化物、硫化物、ハロゲン化
物、シアン化物または有機酸および無機酸の銅塩なとで
あり、それぞれ単独または混合物で使用出来る。その具
体例を挙げると、(:u20.Cu2 S、CuF、C
uCl 。
は一価もしくは二価の銅の酸化物、硫化物、ハロゲン化
物、シアン化物または有機酸および無機酸の銅塩なとで
あり、それぞれ単独または混合物で使用出来る。その具
体例を挙げると、(:u20.Cu2 S、CuF、C
uCl 。
CuBr、Cul、CuCN、CuSCN。
K3 [CU (CN)4 ] 、Cu2 Co、、
Cub。
Cub。
CuS、Cu5e、Cu (OH)21 CuFz+
CuCl2およびその2水和物、CuBr、。
CuCl2およびその2水和物、CuBr、。
Cu (Cjl Os )2 ・6H20,Cu (C
N)2 。
N)2 。
Cu (CIIOa )2 ” 6H20,CuSO4
およびその5水和物、 Cu N Og ” 3 H2
0+CuC01(OH)2 、Cu (BF4 )2
。
およびその5水和物、 Cu N Og ” 3 H2
0+CuC01(OH)2 、Cu (BF4 )2
。
CuS i Fb ”4H20,Cu (C20a )
水和物、Cu (CH3Coo)z ’ H20等があ
る。
水和物、Cu (CH3Coo)z ’ H20等があ
る。
これらの中でも、酸化物、ハロゲン化物、無機酸の銅塩
が工業的には好ましい。
が工業的には好ましい。
これらの銅化合物の使用量に関しては、実用上D HB
Pに対して0.1〜40モル%が選ばれる。
Pに対して0.1〜40モル%が選ばれる。
その理由は、触媒0.1モル%未満では、加水分解反応
が遅く、40モル%を越えるとその増量効果が認められ
ないことによる。より好ましくは、0.5〜20モル%
である。
が遅く、40モル%を越えるとその増量効果が認められ
ないことによる。より好ましくは、0.5〜20モル%
である。
本発明において反応温度は、目的とするBPDOを得る
ために100〜250℃が選ばれる。
ために100〜250℃が選ばれる。
100℃未満では、加水分解反応が遅く、250℃を越
えると、DHBPの脱ハロゲン反応やBPDoのアルコ
キシ化反応等の副反応が増大し、BPDOの選択率が低
下する。特に好ましくは、120〜200℃である。
えると、DHBPの脱ハロゲン反応やBPDoのアルコ
キシ化反応等の副反応が増大し、BPDOの選択率が低
下する。特に好ましくは、120〜200℃である。
この温度を維持するため、本加水分解反応は密閉容器内
で加圧下に反応を行う。本反応条件下では、圧力は通常
50気圧以下である。
で加圧下に反応を行う。本反応条件下では、圧力は通常
50気圧以下である。
反応の実施に当たって、攪拌効率は、大きな反応条件因
子となるため、良好な攪拌状態にしておくことが必要で
ある。
子となるため、良好な攪拌状態にしておくことが必要で
ある。
またBPDOの酸化を防止するため、加圧容器の空間は
、窒素雰囲気下で行うことが好ましい。
、窒素雰囲気下で行うことが好ましい。
反応時間は、個々の反応条件に左右されるので、それら
の条件に見合った反応時間を選択するのが好ましい。
の条件に見合った反応時間を選択するのが好ましい。
本発明の方法において得られた、反応生成物を含むアル
カリ溶液は、アルコールを留去後、水に不溶の抽出溶剤
を用いて副生成物の除去、精製を行った後、鉱酸を用い
て中和しBPDOのかたちで晶析される。本発明の方法
において、反応生成物の単離、精製方法については特に
制限はない。
カリ溶液は、アルコールを留去後、水に不溶の抽出溶剤
を用いて副生成物の除去、精製を行った後、鉱酸を用い
て中和しBPDOのかたちで晶析される。本発明の方法
において、反応生成物の単離、精製方法については特に
制限はない。
[発明の効果]
以上説明した如く、本発明の方法によれば、200℃以
下の温和な条件下でDHBPの加水分解反応を完結させ
ることができ、しかもBPDOを高い選択率で得ること
ができる。
下の温和な条件下でDHBPの加水分解反応を完結させ
ることができ、しかもBPDOを高い選択率で得ること
ができる。
従って、精製工程の負担が少なく、また金属装置材料の
腐蝕の問題も回避されるため、工業的には極めて有用な
技術となりうる。
腐蝕の問題も回避されるため、工業的には極めて有用な
技術となりうる。
[実施例]
以下実施例によりさらに詳細に説明するが、本発明はこ
れらに限定されるものではない。
れらに限定されるものではない。
(″X施例1)
200−の5US316製オートクレーブの中に4,4
′−ジブロモビフェニル(以下、DBBPと略記する)
18.72g (60aiol)、苛性ソーダ12 g
(300ssol) 、水70−、エタノール35d
、トリエチレンジアミン2.69g(24、0s*ol
)及び酸化第二銅0.19g (2゜4 wIlol)
を仕込み、密閉して空間の空気を窒素に置換した後昇温
し、180℃で3時間反応させた。
′−ジブロモビフェニル(以下、DBBPと略記する)
18.72g (60aiol)、苛性ソーダ12 g
(300ssol) 、水70−、エタノール35d
、トリエチレンジアミン2.69g(24、0s*ol
)及び酸化第二銅0.19g (2゜4 wIlol)
を仕込み、密閉して空間の空気を窒素に置換した後昇温
し、180℃で3時間反応させた。
尚、この時の反応圧力は、18kg/cj(ゲージ圧)
であった。
であった。
次にオートクレーブを室温まで冷却し、反応物を取り出
し、エタノールを留去した。反応物にベンゼン約100
−を加え、未反応のDBBPおよび副生成物のビフェニ
ル、4−ブロモビフェニル、4−エトキシビフェニル、
4−ブロモ−4゛−エトキシビフェニル等をベンゼン相
に抽出除去した後、アルカリ水溶液を濾過して触媒の酸
化第一銅を除いた。続いて、濾液のアルカリ水溶液を濃
硫酸で酸性にして、析出した結晶を濾別し水洗して乾燥
することにより白色粉体を得た。
し、エタノールを留去した。反応物にベンゼン約100
−を加え、未反応のDBBPおよび副生成物のビフェニ
ル、4−ブロモビフェニル、4−エトキシビフェニル、
4−ブロモ−4゛−エトキシビフェニル等をベンゼン相
に抽出除去した後、アルカリ水溶液を濾過して触媒の酸
化第一銅を除いた。続いて、濾液のアルカリ水溶液を濃
硫酸で酸性にして、析出した結晶を濾別し水洗して乾燥
することにより白色粉体を得た。
この粉体および前出のベンゼン溶液について、ガスクロ
マトグラフィー分析したところ、DBBPの反応転化率
は99.3%、BPDOの収率は93.7%であった。
マトグラフィー分析したところ、DBBPの反応転化率
は99.3%、BPDOの収率は93.7%であった。
また、DBBPの一つの臭素が水酸基に置換した中間体
4−ヒドロキシ−4′−ブロモビフェニル(以下、HB
BPと略記する)の収率は1.4%で、DBBPの臭素
が水素置換した副生成物(ビフェニル、4−ブロモビフ
ェニル、4−ヒドロキシビフェニル、4−エトキシビフ
ェニル)の合計は1.3%、DBBPの臭素がエトキシ
置換した副生成物(4−ブロモ−4゛−エトキシビフェ
ニル、4−ヒドロキシ−4″−エトキシビフェニル、4
.4”−ジェトキシビフェニル)の合計1.5%が各々
得られた。
4−ヒドロキシ−4′−ブロモビフェニル(以下、HB
BPと略記する)の収率は1.4%で、DBBPの臭素
が水素置換した副生成物(ビフェニル、4−ブロモビフ
ェニル、4−ヒドロキシビフェニル、4−エトキシビフ
ェニル)の合計は1.3%、DBBPの臭素がエトキシ
置換した副生成物(4−ブロモ−4゛−エトキシビフェ
ニル、4−ヒドロキシ−4″−エトキシビフェニル、4
.4”−ジェトキシビフェニル)の合計1.5%が各々
得られた。
尚、これらの数値はDBBP当たりのmo1%である。
この反応条件および結果を表1と表2に示す。
(実施例2〜6および比較例1〜3)
実施例1に準じて、200rdのオートクレーブの中に
表1に示した組成を仕込み、表1の反応条件で反応を行
った。実施例1と同様の後処理を実施し、BPDOを得
た。
表1に示した組成を仕込み、表1の反応条件で反応を行
った。実施例1と同様の後処理を実施し、BPDOを得
た。
得られた結果を表2に示す。
Claims (1)
- 塩素及び/又は臭素の4,4′−ジハロゲノビフェニル
を炭素数1〜3の一価アルコールを含む水溶液中、一価
及び/又は二価の銅化合物系触媒の存在下、アルカリ金
属水酸化物と反応させることにより加水分解させビフェ
ニル−4,4′−ジオールを製造する方法に於いて、ト
リエチレンジアミンの存在下に反応を行うことを特徴と
するビフェニル−4,4′−ジオールの合成法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17187589A JP2737265B2 (ja) | 1989-07-05 | 1989-07-05 | ビフェニル―4,4′―ジオールの合成法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17187589A JP2737265B2 (ja) | 1989-07-05 | 1989-07-05 | ビフェニル―4,4′―ジオールの合成法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0338537A true JPH0338537A (ja) | 1991-02-19 |
| JP2737265B2 JP2737265B2 (ja) | 1998-04-08 |
Family
ID=15931413
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17187589A Expired - Fee Related JP2737265B2 (ja) | 1989-07-05 | 1989-07-05 | ビフェニル―4,4′―ジオールの合成法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2737265B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60243535A (ja) * | 1984-05-18 | 1985-12-03 | Nippon Furnace Kogyo Kaisha Ltd | 流れの可視化方法 |
| US5196605A (en) * | 1990-05-29 | 1993-03-23 | Bromine Compounds, Ltd. | Process for the preparation of pure 4,4'-dihydroxybiphenyl |
| US6721963B1 (en) | 1999-07-30 | 2004-04-20 | Tabata Co., Ltd. | Swimming goggle |
-
1989
- 1989-07-05 JP JP17187589A patent/JP2737265B2/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|---|---|---|
| JPS60243535A (ja) * | 1984-05-18 | 1985-12-03 | Nippon Furnace Kogyo Kaisha Ltd | 流れの可視化方法 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2737265B2 (ja) | 1998-04-08 |
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