JPH0338618B2 - - Google Patents

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JPH0338618B2
JPH0338618B2 JP56048085A JP4808581A JPH0338618B2 JP H0338618 B2 JPH0338618 B2 JP H0338618B2 JP 56048085 A JP56048085 A JP 56048085A JP 4808581 A JP4808581 A JP 4808581A JP H0338618 B2 JPH0338618 B2 JP H0338618B2
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JP
Japan
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key
transaction amount
change
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JP56048085A
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Isamu Hagiwara
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Omron Corp
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Publication date
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Publication of JPH0338618B2 publication Critical patent/JPH0338618B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07FCOIN-FREED OR LIKE APPARATUS
    • G07F7/00Mechanisms actuated by objects other than coins to free or to actuate vending, hiring, coin or paper currency dispensing or refunding apparatus
    • G07F7/04Mechanisms actuated by objects other than coins to free or to actuate vending, hiring, coin or paper currency dispensing or refunding apparatus by paper currency

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、銀行などの金融業において預金、
引出しなどの取引のために用いる取引処理装置に
おける取引金額設定方法に関する。
この種の取引処理装置には、テラーが用いるも
のと、顧客自身が操作するものとがある。テラー
用取引処理装置は、入金取引における取引額(預
金金額)を入力するキーを有している。テラー
は、顧客によつて取引額が記入された入金伝票と
預金すべき現金とを顧客から受取ると、入金伝票
に記入されている取引額をキー入力し、かつ現金
を入金機の投入口に投入する。通常の多くの取引
において、現金の金額と取引額とは一致している
が、一致せず釣銭が必要となる場合もある。
この発明は、入金機の投入口に投入する現金の
金額と取引額とが一致する場合には取引額のキー
入力操作をより簡便にし、一致していない場合に
は釣銭の確認を容易にしてテラーの負担の軽減と
取引処理の正確さを図ることのできる取引処理装
置における取引金額設定方法を提供するものであ
る。
以下図面を参照してこの発明の実施例について
詳細に説明する。
第1図は、取引処理装置の外観を示している。
この取引処理装置1は、銀行の店内に設けられた
カウンタ2の切欠かれた箇所もしくはカウンタ2
の上、またはカウンタ2に隣接してテラーT側に
配置される。そして、顧客CとテラーTとが取引
処理装置1を挾んで向い合い、両者が相互に操作
することにより取引が進行する。取引処理装置1
には、テラー用取引データ表示器3、テラー用キ
ーボード4、通帳挿入口5、伝票挿入口6、紙幣
投入口7、紙幣返却口8、紙幣放出口9、硬貨投
入口11、硬貨返却口12および硬貨放出口13
が設けられている。表示器3としては、CRT表
示器、プラズマ・デイスプレイなどが用いられ
る。この実施例ではCRT表示器が用いられてい
るので、表示器3を以下CRTと略記する。この
実施例では紙幣および硬貨を用いた取引が可能で
ある。
第2図は、取引処理装置1の内部構成の概略を
示している。取引処理は中央処理装置(たとえば
マイクロプロセツサ、以下CRUという)10に
よつて制御される。CPU10は、そのプログラ
ムを記憶したPROM14、ならびに各種の取引
データを記憶するとともに後述するレジスタ群が
設けられたRAM15を備えている。CPU10は
その入出力器として、CRT3、キーボード4、
紙幣入金機21、紙幣出金機22、硬貨入金機2
3、硬貨出金機24、ならびに通帳および伝票に
印字する帳票印字機25を備えている。さらに取
引処理装置1には回線制御装置26が設けられ、
この回線制御装置26を介してセンタと取引デー
タの交信を行なう。第2図においては、各入出力
機のインターフエイスおよびCRT3の制御回路
などが省略されている。
第3図は紙幣入金機21の概要を示している。
紙幣入金機21は、紙幣投入口7、この投入口7
の紙幣を繰出しローラ46によつて繰出し一時保
管機構33まで搬送する紙幣搬入路31、この搬
入路31の途上に設けられ、紙幣の種類と真偽と
を判別する紙幣鑑別装置32、鑑別装置32によ
つて正規の紙幣と判別された紙幣を一時的に貯え
ておく一時保管機構33、各処理ののち一時保管
機構33の紙幣を収納する入金紙幣収納箱34、
紙幣返却口8、取引不成立の場合などに一時保管
機構33の紙幣を返却口8まで搬送する第1紙幣
返却路35、および鑑別装置32によつて正規の
紙幣とは判別し得なかつた紙幣を返却する第2紙
幣返却路36から構成されている。投入口7およ
び返却口8には、シヤツタ41,42シヤツタ4
1,42の開閉状態検知器43、紙幣検知器4
4、紙幣抜取検知器45がそれぞれ設けられてい
る。シヤツタ41,42は、自動開閉されるとと
もに手動で閉じることもできる。紙幣搬送路3
1,35,36はいずれも、紙幣の巾方向の両側
をその長手方向にそつて挾むベルトから構成され
ており、適所に紙幣通過検知器47が設けられて
いる。ベルトは多数のプーリに掛けられている。
各通過険知器47間を紙幣が通過するのに要する
時間をタイマ等によつて監視することにより、紙
幣の詰りすなわちジヤムを検知することができ
る。第2返却路36が搬入路31から分岐する箇
所には搬送路切替路48が設けられている。第2
返却路36は第1返却路35の途中に合流してい
る。一時保留機構33は、搬入路31の下方にあ
り、プーリに掛けられたベルト上に紙幣を保持す
るものであり、紙幣の落下防止アーム49を備え
ている。一時保留している紙幣を返却する場合に
は、このベルトが点Qを支点として動き、搬入路
31のベルトとの間で紙幣を挾むことにより、そ
の紙幣を送り出す。また、一時保管機構33は、
両側をベルトによつて支持された紙幣の中央部を
上から押し下げることにより紙幣を収納箱34内
に突き落す押下げ部材50、および保管紙幣検知
器51を備えている。一時保管機構33に保留さ
れうる紙幣の最大枚数(NS)は、たとえば50枚
とあらかじめ定まつている。紙幣収納箱34に
は、箱34内の紙幣があふれるほど多量になつた
ことを検知する紙幣過剰検知器52が設けられて
いる。第3図の構成では、すべての種類の紙幣が
一時保管機構33に保留され、そして収納箱34
内に混入するようになつているが、紙幣の種類ご
とにその紙幣の一時保留機構および収納箱を設け
ることが好ましい。また、必要ならば紙幣の種類
ごとに、紙幣投入口と紙幣入金機とを備えるよう
にしてもよい。
第4図は紙幣出金機22の概要を示している。
紙幣出金機22は、1万円札、5千円札、千円札
および五百円を多数枚ずつそれぞれ収納する出金
紙幣収納箱61〜62、各収納箱から指定された
枚数の紙幣を繰出して搬送する繰出し機構65、
繰出された紙幣を一時的に保留する一時保留機構
66、紙幣放出口9、および一時保留されている
紙幣を一括して放出口9に送り出す紙幣搬出路6
7から構成されている。各収納箱61〜64は、
収納紙幣が残少にあつたことを検出する切れ検知
器68を備えている。繰出し機構65には、紙幣
が繰出されなかつたことを検知する空送り検知器
71、および2枚以上の紙幣が同時に繰出された
ことを検知する2枚検知器72が設けられてい
る。一時保管機構66は第3図に示す同機構33
とほぼ同じ構成であり、保管紙幣検知器73を備
えている。放出口9には、シヤツタ74、シヤツ
タの開閉状態検知器75および紙幣抜取検知器7
6が設けられている。この出金機22においても
搬送路の適所に、ジヤム検知用の紙幣通過検知器
77が設けられている。硬貨入金機23および硬
貨出金機24については図示を省略する。
第5図はキーボード4を示すものである。キー
ボード4の左半分には、縦2列に配列された取引
科目キーおよび縦3列に配列された取引種別キー
からなる取引設定キーが配置されている。これら
の5列のキーを、右の列から順に第1桁〜第5桁
とする。また、各列の9個のキーに下から順に1
〜9までのコード番号を付ける。これらの取引設
定キーは、各列ごとに9個のキーのうち1個のみ
が押される。そして、設定された取引が5桁の数
字によつて表わされる。9個のキーのすべてが押
されない列についてはその列の数字は0となる。
取引設定キーにはそれぞれ表示灯Pが設けられて
いる。これらの表示灯Pは、対応するキーが押さ
れたときに点灯し、取引終了または各列中の他の
キーの押下によつて消灯する。
キーボード4の右半分には、数値キー、ならび
に過収納禁止、確認、画面要求、釣銭および完了
の各キーを含む機能キーが設けられている。数値
キーには、0〜9の数字の他に、千の単位を入力
するための000キー、点キーおよびエンター・キ
ーが含まれている。過収納禁止キーにも表示灯P
が設けられており、この表示灯Pは、過収納禁止
キーを押下すると点灯し、再度押下すると消灯す
る。
第6図はRAM15の内容を示している。
RAM15には、キー入力された口座番号、通帳
印字行および残高を記憶するエリヤ、押下された
取引設定キーを記憶するフラグとして用いられる
エリヤ、押下された機能キーを記憶するフラグと
して用いられるエリヤ、後述するCRT3の表示
画面の第2行から第11行までの、次に入力すべき
行(カーソルの位置)を記憶するエリヤ(1がカ
ーソルの位置である)、入金機21および出金機
22の一時保管機構33,66に保管される紙幣
の枚数を計数する一時保管カウンタとして用いら
れるエリヤ、集計エリヤ、ならびにレジスタ群と
して用いられるエリヤがある。レジスタ群には次
のようなものがある。ここでRはレジスタの略で
あり、IRはやりなおし操作のための補助レジス
タを示している。
取引設定R 取引設定キーによつてキー入力された取引を記
憶する。画面要求キーの押下によりセツトされ
る。
取引設定IR 取引設定キーによつてキー入力された取引を記
憶する。取引設定キーが押下されるたびにセツト
される。
受入額R 顧客から受入れた金額を記憶する。入金機で現
金を鑑別するごとにその金額が加算される。セン
タ交信後にその内容がクリヤされる。
一時保管額R 入金機で鑑別し、一時保管した金額を記憶す
る。入金機で現金を鑑別するごとにその金額が加
算される。一時保管した現金が収納されたときに
クリヤされる。
取引額R 入出金取引における取引額を記憶する。テンー
によつて取引額がキー入力され、エンターキーが
押下されたとき、または釣銭キーが押下されたと
きにセツトされ、センタ交信後クリヤされる。
釣銭R 入金取引における釣銭額を記憶する。釣銭キー
押下によりセツトされる。
収納集計R 入金機で正常に収納した金額の集計のために用
いられる。
放出額R 出金機から放出する金額を記憶する。
放出集計R 出金機で正常に放出した金額を集計するために
用いられる。
このような取引処理装置を用いた取引処理の手
順が第7図から第12図に示されている。以下、
顧客が普通預金に3万9千円を預金する場合を例
にとつて説明する。この例におけるテラーの行な
う操作および各レジスタの内容が第13図に示さ
れている。この図において、紙幣の投入、抜取り
などは顧客が行なつてもよい。また、過収納禁止
キーが押下されているものとする。
顧客は、入金伝票に自己の口座番号および氏
名、ならびに預金金額(3万9千円)を記入し
て、この入金伝票と通帳と現金5万円(1万円札
5枚)をテラーに手渡す。預金金額が3万9千円
であるから4万円を手渡して千円の釣をもらえば
よいのであるが、ここでは誤つて5万円を手渡し
てしまうものとする。すると、テラーは次の取引
処理を行なう。
第7図を参照して、CRT3には初期画面が表
示されている(ステツプ(101))。この例では、
初期画面では何も表示されていない。テラーはま
ず、「普通」および「入金」のキーを押して取引
を設定するので、ステツプ(102)でNO、ステ
ツプ(103)でYESとなる。普通キーは第5桁で
かつコード番号が1、入金キーは第1桁でかつコ
ード番号が9であるから、設定された取引を表わ
す数字は10009である。この数字は取引設定IRに
セツトされる(ステツプ(104))。続いてテラー
は画面要求キーを押すのでステツプ(102)で
YESとなり、取引設定IRの内容が取引設定Rに
転送され(ステツプ(105))、CRT3に取引ガイ
ダンスが表示される。
この取引ガイダンス表示の例が第15図に示さ
れている。第1行目には、設定された取引の内容
が表示される。第2行目〜第11行目は取引の各種
データを表示する欄であつて、ステツプ(106)
においてはこれらのデータの項目、たとえば口座
番号、通帳行(印字済最終行または印字すべき
行)(第2行)の文字およびデータが表示される
箇所を示す〔 〕のみが表示され、データはまだ
表示されていない。また、次にデータをキー入力
すべき項目の〔 〕内右下にカーソル(CU)が
表示される。このカーソルCUはデータのキー入
力のたびに、次に入力すべきデータの項目の箇所
に順次移つていく。第12行はメツセージ欄であ
る。
テラーはこの表示を見ながら後述するデータの
キー入力操作、各挿入口6,5への伝票および通
帳のセツト操作(ステツプ(107)(108))、なら
びに現金のセツト操作を行なう。これらの各操作
はどの順序で行なつてもよいが、完了キーが最後
に押される。各操作が終了し、画面要求キーが再
び押下されていなければ(ステツプ(109))、取
引設定Rの内容をみて入金処理がどうかを調べる
(ステツプ(110))。入金の場合には、受入額Rの
内容から取引額Rおよび釣銭Rの内容を減算し
て、この減算結果を金額Rに記憶する(ステツプ
(111))。金額Rはワーク・レジスタである。そし
て、金額Rの内容が0かどうかを調べることによ
り、ゼロ・プルーフ・チエツクを行なう(ステツ
プ(112))。金額Rの内容が0であれば正常、0
でなければエラーである。正常であれば、取引額
Rの内容および他の入力されたデータを編集して
センタに伝送し、センタとの交信を行なう(ステ
ツプ(113))。
画面要求キーは、後述するところから明らかな
ように、キー入力したデータのキヤンセルまたは
各操作のリセツトの入力として用いられる。した
がつて、画面要求キーが押されていれば(ステツ
プ(109)でYES)、その操作がやり直しされる。
画面要求キーが再び押されたことを記憶するフラ
グは上述のようにRAM15内にあり、ステツプ
(109)ではこのフラグの内容をチエツクしてい
る。
センタには、顧客ごとにその口座番号、氏名残
高等を記憶した顧客別情報フアイルが設けられて
いる。取引処理装置から取引データを含む電文が
伝送されると、センタではそのフアイルを検索し
て口座の有無その他の目項をチエツクして、取引
の可否を判定する。そして、この結果を取引処理
装置に伝送する。
取引が可能であれば(ステツプ(114)で
YES)、取引回数、取引別の取引総額などを
RAM15に集計し(ステツプ(115))、入金伝
票への認証印字(たとえば取引年月日や口座番号
などの印字)、および通帳へのデータの印字(ス
テツプ(116)(117))、ならびに釣銭の放出を含
む現金支払の各処理を行なう。この後、テラーは
印字された伝票を控として収納し、釣銭および過
収納禁止により返却された現金と通帳を顧客に返
却して取引を終える。ステツプ(112)でエラー
の場合および取引が不可の場合には(ステツプ
114)でNO)、CRT3にエラー・メツセージを表
示し(ステツプ(118))、確認キーが押されれば
(ステツプ(119))、ステツプ(106)に戻つて、
データ・キー入力操作等がやり直しされる。ステ
ツプ(119)からステツプ(101)に戻つてもよ
い。
ステツプ(106)のガイダンス表示ののち、テ
ラーは、口座番号、通帳行および残高のキー入力
操作を行う。第8図を参照して、CRT3の画面
においてカーソルCUが口座番号の箇所に表示さ
れているから、テラーはまず口座番号をテンキー
によりキー入力する(ステツプ(121))。すると
この入力された口座番号が〔 〕内に表示される
とともに(ステツプ(122))、RAM15内に記
憶される(ステツプ(123))。このデータ・キー
入力によつてカーソルCUが通帳行の箇所に移動
するので、テラーは同じように通帳行をキー入力
し、続いて残高をキー入力する。これらのデータ
はCRT3に表示される(第15図参照)ととも
にRAM15に記憶される(ステツプ(121)〜
(123))の繰返し)。これらのデータが通帳の表紙
に貼付された磁気ストライプに記録されている場
合には、通帳挿入口5内部に磁気ストライプ・リ
ーダを配置しておいてこのストライプ・リーダに
よつて読取らせて、CRT3に表示するようにす
ることもできる。
以上のデータ入力が終了するとカーソルCUは
第4行の取引額の箇所に移動している。そこでテ
ラーは、入金伝票に記入された預金金額を読取つ
て、まず3万9千円をキー入力すると(ステツプ
(121))、この金額がCRT3の第4行に表示され
る(ステツプ(122))(第15図参照)。続いてテ
ラーはエンターキーを押すので(ステツプ
(124))、入力された取引額が取引額Rにセツトさ
れる(ステツプ(125)(126)。この処理ではステ
ツプ(123)が省略される。
テラーが顧客から受取つて投入口7に投入する
現金の金額(受入額、この例では後に明らかにな
るように過収納禁止のために受入額は4万円とな
るが)とを取引額が一致しない場合には、取引額
のキー入力ののちにテラーは釣銭キーを押す(ス
テツプ(127))。この釣銭キーは現金収納処理
(第10図)ののちに押されるが、便宜上ここで
説明しておく。設定された取引は入金であり(ス
テツプ(128)でYES)、取引額は既にキー入力
済であるから(ステツプ(129)でYES)、ステ
ツプ(132)に移つて、受入額Rの内容から取引
額Rの内容を減算することにより、釣銭を算出
し、この釣銭を釣銭Rに記憶する(ステツプ
(132))。受入額Rの内容は、後述する現金収納処
理(第10図、ステツプ(168))、によつて4万
円となるから、釣銭は千円となる。この釣銭は
CRT3の第8行に表示される(ステツプ(133))
(第15図参照)。データのキー入力操作と現金セ
ツトとは平行して行なわれるが、釣銭キーの押下
は現金セツトののちに行なわれる。
釣銭キーは、上述の釣銭を算出して設定する場
合と、後に述べるように受入額と取引額とが一致
するときに取引額のキー入力操作を省略する場合
とにおいて用いられる。いずれの場合にも、釣銭
キーを押さなければ、上述のゼロ・プルーフ・チ
エツク(ステツプ(111)(112))でエラーとな
る。
取引額のキー入力によりCRT3の画面上のカ
ーソルCUは第5行の適要の箇所に表示されてい
る。適要および起算日のデータ入力をする必要が
ない場合には、テラーはエンター・キーを押して
これらの入力をスキツプする。起算日データが入
力されない場合には、取引の行なわれている日付
の取扱いとなる。第6行の受入額についてはテラ
ーがキー入力する必要はない。カーソルCUは第
7行のテラー収納額の箇所に移るが、テラー収納
については説明を省略する。
データ・キー入力操作の途中で取引設定キーに
よつて取引の種類が再設定されることがある。こ
れは、操作の途中で取引の種類に変更があつた場
合である。取引が再設定されると(ステツプ
(134)でYES)、設定された取引が取引設定IRに
セツトされる(ステツプ(135))。
データ入力のやりなおしをする場合および取引
の再設定ののち(ステツプ(134))には画面要求
キーが押される(ステツプ(136))。この場合に
は、画面要求キーが押されたことをRAM15の
フラグに記憶し、取引額Rおよび釣銭Rをクリヤ
し(ステツプ(137))、取引設定IRの内容を取引
設定Rに転送して記憶しておいて(ステツプ
(138))、CRT3に取引ガイダンスを表示する
(ステツプ(139))。この処理ののちはステツプ
(109)でYESとなるから各操作(少なくともデ
ータ入力操作)のやりなおしが行なわれる。ステ
ツプ(134)〜(139)は上述のステツプ(102)
〜(106)とほぼ同じ処理である。
完了キーは、すべての操作が終了したときに押
される(ステツプ(140))。
テラーはCRT3上のカーソルCUを第7行のの
テラー収納額の箇所に移したのちに、現金セツト
操作を行なう。第9図を参照して、取引設定Rの
内容が入金であるかどうかをみて(ステツプ
(141))、入金であれば、現金を投入させるため
に、紙幣入金機21投入口7のシヤツタ41(硬
貨入金機23についても同じ)を開く(ステツプ
(142))。テラーは投入口7に顧客から手渡された
5万円の紙幣を投入したのちシヤツタ41を手動
で閉じるのでステツプ(143)でYESとなり、ス
テツプ(144)でもYESであるから、次に過収納
禁止キーが押下済かどうかをみる(ステツプ
(145))。過収納禁止とは、投入口7に投入された
金額が設定された取引金額よりも投入現金の単位
で一単位(紙幣1枚分または硬貨1個分)以上多
い場合、この超過分を入金機によつてただちに返
却してしまうことをいう。過収納禁止処理を行な
うためには取引額が既に設定されていることが必
要であるから、ステツプ(145)でYESの場合に
は、取引額Rに取引額がセツト済かどうかをみて
YESであれば、現金収納処理に移る。
第10図を参照して、現金収納処理では、投入
口7に投入された紙幣を1枚ずつ取込んで鑑別装
置32によつて判定する(ステツプ(161))。鑑
別の結果、正規の紙幣であれば(ステツプ(162)
でYES)、一時保管機構33に保管されている紙
幣枚数が最大枚数(NS)になつたかどうかを一
時保管カウンタの内容によりチエツクする(ステ
ツプ(163))。一時保管枚数が枚数(NS)になつ
ていなければ、続いて過収納禁止キーが押下済か
どうかをチエツクし(ステツプ(164))、過収納
禁止キーが押されていれば、受入額Rの内容と取
引額Rの内容とを比較し(ステツプ(165))、受
入額が取引額を超えていなければ鑑別した紙幣を
一時保管機構33に保管しかつ一時保管カウンタ
の内容に+1する(ステツプ(166))。そして、
鑑別した紙幣の金額を一時保管額Rおよび受入額
Rの内容にそれぞれ加算して(ステツプ(167)
(168))、投入口7にまだ紙幣が残つているかどう
かをみる(ステツプ169))。投入口7に紙幣が残
つていればステツプ(161)に戻つて同じように、
1枚ずつ紙幣を鑑別し、一時保管するとともに紙
幣の金額を一時保管額Rおよび受入額Rに加算し
ていく。ステツプ(161)〜(169)の処理を4回
繰返えし、5回目にステツプ(165)に至つたと
きに、受入額Rの内容(4万円)>取引額Rの内
容(3万9千円)となるから、ステツプ(170)
に移つて、第5枚目の紙幣を第2返却路36を通
して返却口8に返却する。これで投入口7の紙幣
は無くなつたので、ステツプ(169)でNOとな
り、ステツプ(171)に進む。この段階では、一
時保留額Rおよび受入額Rの内容は4万円となつ
ている。このように、過収納禁止キーが押下され
ている場合には、取引額を越える現金がただちに
返却される。過収納禁止キーが押されていない場
合には、投入口7の現金はすべて一時保留機構3
3に送られる。
ステツプ(171)では返却口8に返却紙幣があ
るかどうかをみて、返却紙幣があれば(この例で
は1万円)、シヤツタ42を開く。テラーがこの
1万円を抜取れば(ステツプ(172))、CRT3の
第6行に受入額4万円を表示し(ステツプ
(173))(第15図参照)、ステツプ(142)に戻つ
て投入口7のシヤツタ41を開く。この後釣銭キ
ーの押下によつて釣銭が算出され、CRT3に表
示されるのは上述た通りである。
ステツプ(162)において鑑別装置32で正規
の紙幣とは判別し得なかつた紙幣、およびステツ
プ(163)で一時保管機構33の保管紙幣が最大
枚数(NS)に達した場合にはそれ以上の紙幣も
返却口8に返却される(ステツプ(170))。
第9図において、ステツプ(147)(148)およ
び(151)は、データ・キー入力処理(第8図)
と現金セツト処理との同期をとるものである。上
述のように画面要求キーはキー入力操作をやりな
おしするときに用いられ(ステツプ(136))、完
了キーはキー入力操作が終了したとき(このとき
には通帳、伝票および現金セツト処理も終了して
いる)に押されるステツプ(140))。そして、こ
れらのキーが押されたことは、RAM15にフラ
グとして記憶されている。ステツプ(147)で
YESおよびステツプ(144)でNOの場合にはス
テツプ(151)に進む。ステツプ(148)でYES
の場合には、投入口7に紙幣があるかどうかをみ
て(ステツプ(149))、紙幣がなければ投入口7
のシヤツタ41を自動的に閉じて(ステツプ
(150))、ステツプ(151)に進む。ステツプ
(151)でYESであれば現金セツト処理が終了す
る。
上述の現金セツト処理(第9図)および現金収
納処理(第10図)は、紙幣についての処理を例
にして説明されているが、硬貨についての処理、
および紙幣と硬貨の両方を用いた処理についても
全く同じように行なわれるのはいうまでもない。
第11図は現金支払処理の手順を示している。
取引設定Rの内容が入金であれば(ステツプ
(181)でYES)、収納集計Rの内容に一時保管額
Rの内容を加算し(ステツプ(182))、受入額R、
取引額Rおよび一時保管額Rをクリヤする(ステ
ツプ(183))。そして、一時保管機構33に紙幣
があればこれを収納箱34に収納し(ステツプ
(184)(185))、釣銭Rの内容が0かどうかをみる
(ステツプ(186))。この例では、釣銭Rの内容は
千円であるから、この千円を放出額Rに転送し
(ステツプ(187))、釣銭Rをクリヤする(ステツ
プ(188))。そして、紙幣出金機22によつて、
放出額Rの内容である千円をその放出口9に放出
し(ステツプ(189))、放出額Rの内容を放出集
計Rに加算し(ステツプ(190))、処理を終える。
テラーは、放出口9の千円および返却口8から抜
取つた1万円を顧客に返却する。
設定された取引が入金でない場合にはその取引
に応じた処理を行なう。たとえば、出金処理の場
合には、出金取引額を上述の放出額Rにセツトし
て、取引額分の現金を出金機22によつて放出す
る。
テラーが顧客から受取つた金額を5万円と取引
額とが一致している場合には、釣銭キーの押下に
より受入額が取引額として自動的にセツトされる
から、取引額を設定する必要はない。逆に言え
ば、取引額を設定しない場合には、受入額がその
まま取引額となる。このような操作においては過
収納禁止キーは押されない。このような場合の
CRT3の表示例が第16図に、またテラーの行
なう操作と各レジスタの内容が第14図に示され
ている。第8図に示すデータ・キー入力処理にお
いて、テラーがCRT3の第3行の残高までキー
入力し終ると、カーソルは第4行の取引額の位置
にくる。取引額をキー入力する必要はないから、
テラーは取引額をスキツプするために、数値キー
を押すことなくエンター・キーのみを押す。エン
ター・キーが押されると、ステツプ(124)で
YESとなり、ステツプ(125)の判断では取引額
データは入力されていないからNOとなり、ステ
ツプ(126)の処理をすることなく、再びステツ
プ(121)に戻り、カーソルCUのみが第5行の適
要の箇所に移る。
テラーが投入口7に現金をセツトすると、第9
図において、処理は上述のようにステツプ(141)
〜(145)まで進む。取引額をセツトしない場合
には過収納禁止キーも押さないから、ステツプ
(145)でNOとなつて、現金収納処理に進む。
第10図を参照して、現金収納処理では投入口
7に投入された5万円が鑑別され、これらがすべ
て正規の紙幣であれば、一時保管機構33には5
万円の紙幣が保管される。そして、一時保管額R
および受入額Rの内容はともに5万円となる。そ
して、投入口7の紙幣がなくなれば(ステツプ
(169))、返却口8には紙幣はないから(ステツプ
(171))、CRT3の第6行に受入額として5万円
が表示される(ステツプ173))。
第8図にもどつて、この後テラーが釣銭キーを
押すと(ステツプ(127))、ステツプ(128)で
YES、ステツプ(129)でNOとなり、受入額R
の内容(5万円)が取引額Rに転送され(ステツ
プ(130))、CRT3の第4行に取引額として5万
円が表示される(ステツプ(131))。この取引額
Rの内容が入金額として、センタ交信(ステツプ
(113))でセンタに送られるのはいうまでもない。
また、この場合には釣銭は0である。
このように釣銭キーは、釣銭を算出するための
契機としての機能と(ステツプ(132))、取引額
の自動セツトの契機としての機能と(ステツプ
(130))を持つている。しかしながら、取引額を
自動セツトするためには必ずしも釣銭キーを用い
る必要はなく、別途に取引額セツト・キーを設け
この取引額セツト・キーが押されたときに受入額
Rの内容を取引額Rに転送するようにしてもよ
い。釣銭キーの押下によつて釣銭の算出を、取引
額セツト・キーの押下によつて取引額のセツトを
行なうようにした例が第12図に示されている。
この図から、両機能がよく理解されよう。
上記実施例では、テラー用取引処理装置に適用
した場合が示されているが、この発明は、顧客自
身が操作する取引処理装置、たとえば自動預金機
または自動預金支払機であつて、取引額をキー入
力できる装置にも適用可能である。
以上のようにこの発明による取引金額設定方法
は、投入口に投入された現金を鑑別して受入れる
現金入金機、現金入金機によつて受入れられた金
額を記憶する受入額記憶手段、取引額を入力する
ための数値キー、数値キーによつてキー入力され
た取引額を記憶する取引額記憶手段、釣銭額を記
憶する釣銭額記憶手段、取引額セツト・キー、お
よび釣銭キー、を備え、取引額セツト・キーのキ
ー入力があつたときに、取引額が数値キーによつ
て設定されていないことを条件に、受入額記憶手
段の記憶内容を取引額として取引額記憶手段に設
定し、釣銭キーのキー入力があつたときに、取引
額が数値キーによつて設定されていることを条件
に、受入額記憶手段の記憶内容から取引額記憶手
段の記憶内容を減算し、この減算結果を釣銭額と
して釣銭額記憶手段に設定するものである。
好ましくは実施例のように取引額セツト・キー
を釣銭キーと兼用し、釣銭キーのキー入力に応答
して、取引額が既にキー入力されているかどうか
を判定し、取引額がキー入力されていない場合に
は受入額記憶手段の記憶内容を取引額として取引
額記憶手段に設定し、取引額がキー入力されてい
る場合には受入額記憶手段の記憶内容から取引額
記憶手段の記憶内容を減算し、この減算結果を釣
銭額として釣銭額記憶手段に設定する。
この発明では、取引額セツト・キーによる入力
があつたか、釣銭キーによる入力があつたか、こ
れらのいずれかのキー入力があつた場合には取引
額が既にキー入力されているかということを判断
し、この判断結果に応じた処理が行なわれてい
る。
取引額セツト・キーによる入力がありかつ取引
額がまだキー入力していなければ、現金入金機の
投入口に投入されこの入金機によつて受入れられ
た現金の金額と、取引額とが一致する場合である
と判断し、現金入金機で受入れた金額を取引額と
して取引額記憶手段に設定している。したがつて
テラー等はこのような場合には、単に取引額セツ
ト・キーを押すのみで取引額が自動的に設定され
るので、テラー等の取引額キー入力操作が容易と
なりその負担が軽減される。そして、取引額を数
値キーを用いてキー入力する必要がないからキー
入力の誤りがなくなり、迅速でかつ正確な取引処
理が可能となる。
一方、釣銭キーによる入力がありかつ取引額が
既にキー入力されて取引額記憶手段に記憶されて
いれば、釣銭が必要であるとして、現金入金機で
受入れられた受入額とキー入力された取引額との
差が釣銭として算出され、釣銭額記憶手段に設定
される。この釣銭額は表示装置に表示されるので
テラーはそれを視認することにより釣銭の確認が
確実に行なわれ、このときに取引額の確認も同時
に行なうことが可能であるから誤りのない迅速な
取引処理が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、取引処理装置の外観を示す斜視図、
第2図は取引処理装置の内部構成を示すブロツク
図、第3図は紙幣入金機の概要を示す構成図、第
4図は紙幣出金機の概要を示す構成図、第5図は
キーボードを示す平面図、第6図はRAMの内容
を示す図、第7図は取引処理の全体的な手順を示
すフロー・チヤート、第8図はデータ・キー入力
処理の手順を示すフロー・チヤート、第9図は現
金セツト処理の手順を示すフロー・チヤート、第
10図は現金収納処理手順を示すフロー・チヤー
ト、第11図は現金支払処理手順を示すフロー・
チヤート、第12図は金銭キーに対する処理の変
形例を示すフロー・チヤート、第13図および第
14図は取引操作の手順と各レジスタの内容を示
す図、第15図および第16図はCRTの表示の
例を示す図である。 3……CRT、4……キーボード、7……投入
口、15……RAM、21……紙幣入金機、32
……鑑別装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 投入口に投入された現金を鑑別して受入れる
    現金入金機、現金入金機によつて受入れられた金
    額を記憶する受入額記憶手段、取引額を入力する
    ための数値キー、数値キーによつてキー入力され
    た取引額を記憶する取引額記憶手段、釣銭額を記
    憶する釣銭額記憶手段、取引額セツト・キー、お
    よび釣銭キー、を備え、取引額セツト・キーのキ
    ー入力があつたときに、取引額が数値キーによつ
    て設定されていないことを条件に、受入額記憶手
    段の記憶内容を取引額として取引額記憶手段に設
    定し、釣銭キーのキー入力があつたときに、取引
    額が数値キーによつて設定されていることを条件
    に、受入額記憶手段の記憶内容から取引額記憶手
    段の記憶内容を減算し、この減算結果を釣銭額と
    して釣銭額記憶手段に設定する、取引処理装置に
    おける取引金額設定方法。 2 取引額セツト・キーを釣銭キーと兼用し、釣
    銭キーのキー入力に応答して、取引額が既にキー
    入力されているかどうかを判定し、取引額がキー
    入力されていない場合には受入額記憶手段の記憶
    内容を取引額として取引額記憶手段に設定し、取
    引額がキー入力されている場合には受入額記憶手
    段の記憶内容から取引額記憶手段の記憶内容を減
    算し、この減算結果を釣銭額として釣銭額記憶手
    段に設定する特許請求の範囲第1項に記載の取引
    処理装置における取引金額設定方法。
JP4808581A 1981-03-31 1981-03-31 Setting method of transaction amount for transaction processor Granted JPS57162069A (en)

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